JP2014030117A - 移動局及び無線基地局 - Google Patents

移動局及び無線基地局 Download PDF

Info

Publication number
JP2014030117A
JP2014030117A JP2012169922A JP2012169922A JP2014030117A JP 2014030117 A JP2014030117 A JP 2014030117A JP 2012169922 A JP2012169922 A JP 2012169922A JP 2012169922 A JP2012169922 A JP 2012169922A JP 2014030117 A JP2014030117 A JP 2014030117A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mobile station
scheduling request
request signal
resource
collision
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2012169922A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6053373B2 (ja
Inventor
Toru Uchino
徹 内野
Wuri Andarmawanti Hapsari
アンダルマワンティ ハプサリ ウリ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NTT Docomo Inc
Original Assignee
NTT Docomo Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NTT Docomo Inc filed Critical NTT Docomo Inc
Priority to JP2012169922A priority Critical patent/JP6053373B2/ja
Priority to PCT/JP2013/069410 priority patent/WO2014021104A1/ja
Priority to EP13825915.5A priority patent/EP2882251A4/en
Priority to US14/418,219 priority patent/US9320056B2/en
Publication of JP2014030117A publication Critical patent/JP2014030117A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6053373B2 publication Critical patent/JP6053373B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W74/00Wireless channel access
    • H04W74/04Scheduled access
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W74/00Wireless channel access
    • H04W74/08Non-scheduled access, e.g. ALOHA
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L1/00Arrangements for detecting or preventing errors in the information received
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W76/00Connection management
    • H04W76/20Manipulation of established connections
    • H04W76/27Transitions between radio resource control [RRC] states
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W72/00Local resource management
    • H04W72/20Control channels or signalling for resource management
    • H04W72/21Control channels or signalling for resource management in the uplink direction of a wireless link, i.e. towards the network

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Abstract

【課題】「always-on」が適用された場合に、上りデータ信号の送信の遅延やリソースの利用効率の低下を回避しつつ、SRを送信するためのリソースが不足するという事態を回避する。
【解決手段】本発明に係る移動局UEは、他の移動局UEとの間で共有される衝突型SR用リソースが設定されている場合、衝突型SR用リソースによって、移動局UEの識別子を含む衝突型SRを送信するように構成されている送信部23を具備し、衝突型SRに対して上りデータ信号用リソースが割り当てられなかった場合、送信部23は、衝突型SR用リソースによって、衝突型SRを再送するように構成されている。
【選択図】図5

Description

本発明は、移動局及び無線基地局に関する。
LTE(Long Term Evolution)方式では、移動局UEは、上りデータ信号の送信を望む場合には、図6に示すように、設定されている移動局UE専用の個別SR(Scheduling Request、スケジューリング要求信号)用リソースを用いてSRを送信するか、或いは、図7に示すように、「RA(Random Access) procedure(ランダムアクセス手順)」を用いてSRを送信するかのいずれかの方法を取るように構成されている。
具体的には、図8に示すように、移動局UEは、ステップS201において、送信すべき上りデータ信号の発生を検出すると、ステップS202において、SRを送信すべきであると判断し、ステップS203において、移動局UE専用の個別SR用リソースが設定されているか否かについて判定する。
「Yes」の場合、本動作は、ステップS204に進み、「No」の場合、本動作は、ステップS207に進む。
ステップS204において、移動局UEは、個別SR用リソースに対応する直近のサブフレームにおいてSRを送信できるか否かについて判定する。
「Yes」の場合、本動作は、ステップS206に進み、「No」の場合、本動作は、ステップS205に進む。
ステップS205において、移動局UEは、かかるサブフレームでのSRの送信を延期し、本動作は、ステップS204に戻る。
ステップS206において、移動局UEは、かかるサブフレームにおいて、個別SR用リソースを用いて、SRを送信する。
ステップS207において、移動局UEは、「RA procedure」を用いてSRを送信する(図7参照)。
また、LTE方式では、移動局UEは、「IDLE状態」及び「RRC_Connected状態」という2つの状態を取り得る。
「IDLE状態」は、ネットワーク(コアネットワーク及び無線アクセスネットワーク)と移動局UEとの間の接続が確立されていない(移動局UEの個別リソースも設定されていない)状態であり、「IDLE状態」の移動局UEは、データ信号の送受信を開始するには、一旦、「RRC_Connected状態」に遷移する必要がある。
また、「RRC_Connected状態」は、ネットワークと移動局UEとの間の接続が確立されている状態であり、「RRC_Connected状態」の移動局UEは、データ信号の送受信を行うことができる。
一般的に、送受信すべきデータ信号がない移動局UEは、バッテリや無線リソースの有効活用の観点から、「IDLE状態」に遷移していることが望ましい。
一方、昨今、スマートホンやタブレット端末の普及により、バックグラウンドトラヒックのような間欠データの発生頻度が多くなり、図9に示すように、頻繁に「IDLE状態」と「RRC_Connected状態」との間の遷移が生じるため、コアネットワーク(CN)に対するシグナリング負荷が増大するという問題点があった。
そこで、常に、移動局UEを「RRC_Connected状態」に保っておく「always-on」という制御方法が検討されている。(図10参照)。かかる「always-on」によれば、図10に示すように、移動局UEが「RRC_Connected状態」と「IDLE状態」との間を遷移することによるコアネットワーク(CN)に対するシグナリングを抑制することができる。
かかる「always-on」における課題として、同時に「RRC_Connected状態」となる移動局UEの数が増えることで、移動局UEに割り当てるべき個別リソースが不足する可能性がある。
ここで、かかる個別リソースとしては、「Periodic SRS(Sounding Reference Signal)用リソース」や「PUCCH(Phyisical Uplink Control Channel)-CQI(Channel Quality Indicator)用リソース」や「PUCCH-SR用リソース(個別SR用リソース)」等が想定される。
「Periodic SRS用リソース」は、移動局UEが、移動局UEのAMC(Adaptive Modulation and Coding)等に用いられるSRSを周期的に送信するために用いられるリソースである。
また、「PUCCH-CQI用リソース」は、移動局UEが、移動局UEのAMC等に用いられるCQIを周期的に送信するために用いられるPUCCHにおけるリソースである。
「PUCCH-SR用リソース」は、移動局UEが、SRを送信するために用いられるリソースである。
上述の「always-on」における課題を解決する方法として、一般的に、個別リソースの割当周期を長くするという方法(方法1)や、1サブフレームにおいて多重する移動局UEの数を増やすという方法(方法2)等が考えられる。
3GPP TS36.321
ここで、「Periodic SRS用リソース」や「PUCCH-CQI用リソース」については、上述の方法1及び方法2によって、「always-on」における課題を解決することができるが、「PUCCH-SR用リソース」については、方法1及び方法2について以下のような懸念がある。
方法1を用いた場合、図11に示すように、移動局UEにおいて、送信すべき上りデータ信号が発生してから、SRが送信されるまでの時間が長くなり、上りデータ信号の送信が遅延するという問題点があった。
また、方法2を用いた場合、図12(a)及び図12(b)に示すように、上りデータ信号用リソース、すなわち、PUSCH(Phyical Uplink Shared Channel)として用いることができるリソースが少なくなると共に、SRを送信するためのリソースのように、必ずしも使用されないリソースの確保量が多くなることにより、リソースの利用効率が低下するという問題点があった。
そこで、本発明は、上述の課題に鑑みてなされたものであり、「always-on」が適用された場合に、上りデータ信号の送信の遅延やリソースの利用効率の低下を回避しつつ、SRを送信するためのリソースが不足するという事態を回避することができる移動局及び無線基地局を提供することを目的とする。
本発明の第1の特徴は、移動局であって、他の移動局との間で共有される衝突型スケジューリング要求信号用リソースが設定されている場合、前記衝突型スケジューリング要求信号用リソースによって、前記移動局の識別子を含む衝突型スケジューリング要求信号を送信するように構成されている送信部を具備し、前記衝突型スケジューリング要求信号に対して上りデータ信号用リソースが割り当てられなかった場合、前記送信部は、前記衝突型スケジューリング要求信号用リソースによって、該衝突型スケジューリング要求信号を再送するように構成されていることを要旨とする。
本発明の第2の特徴は、無線基地局であって、グルーピングした複数の移動局の各々に対して、該複数の移動局の間で共有される衝突型スケジューリング要求信号用リソースを通知するように構成されている送信部を具備することを要旨とする。
以上説明したように、本発明によれば、「always-on」が適用された場合に、上りデータ信号の送信の遅延やリソースの利用効率の低下を回避しつつ、SRを送信するためのリソースが不足するという事態を回避することができる移動局及び無線基地局を提供することができる。
本発明の第1の実施形態に係る移動通信システムの全体構成図である。 本発明の第1の実施形態に係る無線基地局の機能ブロック図である。 本発明の第1の実施形態に係る移動局の機能ブロック図である。 本発明の第1の実施形態に係る移動局の動作を示すフローチャートである。 本発明の第1の実施形態に係る移動局の動作を説明するための図である。 従来技術を説明するための図である。 従来技術を説明するための図である。 従来技術を説明するための図である。 従来技術を説明するための図である。 従来技術を説明するための図である。 従来技術を説明するための図である。 従来技術を説明するための図である。
(本発明の第1の実施形態に係る移動通信システム)
図1乃至図5を参照して、本発明の第1の実施形態に係る移動通信システムについて説明する。
本実施形態では、LTE方式の移動通信システムを例に挙げて説明するが、本発明は、かかる移動通信システムに限定されず、他の方式の移動通信システムにも適用可能である。
図1に示すように、本実施形態に係る移動通信システムには、無線基地局eNBと、複数の移動局UE(例えば、移動局UE#1/#2)とを具備している。
図2に示すように、無線基地局eNBは、制御部11と、送信部12と、受信部13とを具備している。
制御部11は、無線基地局eNBにおける制御処理全般を行うように構成されている。
具体的には、制御部11は、複数の移動局UEの中から、同一の衝突型SR用リソースを割り当てるグループに属する移動局UEを決定する(すなわち、グルーピングを行う)ように構成されていてもよい。
ここで、制御部11は、複数の移動局UEの上りリンクにおける無線品質に基づいて、上述のグルーピングを行うように構成されていてもよいし、複数の移動局UEが優先端末であるか否かに基づいて、上述のグルーピングを行うように構成されていてもよいし、端末種別(Machine-type端末であるか否か等)に基づいて、上述のグルーピングを行うように構成されていてもよいし、サービス種別(例えば、音声や「Best Effort」等)に基づいて、上述のグルーピングを行うように構成されていてもよいし、移動局UEのデータ送受信状況やバッテリ状況に基づいて、上述のグルーピングを行うように構成されていてもよい。
例えば、衝突型SR用リソースの周期が100msで、100個の移動局UEが存在する場合、制御部11は、10個の移動局UEごとに同一の衝突型SR用リソースを共有させるように構成されていてもよい。
かかる場合、制御部11は、移動局UE#0〜UE#9を、衝突型SR用リソースとしてSRサブフレーム#0を割り当てるグループ#0に属させ、移動局UE#10〜UE#19を、衝突型SR用リソースとしてSRサブフレーム#1を割り当てるグループ#1に属させ、移動局UE#20〜UE#29を、衝突型SR用リソースとしてSRサブフレーム#2を割り当てるグループ#2に属させ、移動局UE#30〜UE#39を、衝突型SR用リソースとしてSRサブフレーム#3を割り当てるグループ#3に属させ、移動局UE#40〜UE#49を、衝突型SR用リソースとしてSRサブフレーム#4を割り当てるグループ#4に属させ、移動局UE#50〜UE#59を、衝突型SR用リソースとしてSRサブフレーム#5を割り当てるグループ#5に属させ、移動局UE#60〜UE#69を、衝突型SR用リソースとしてSRサブフレーム#6を割り当てるグループ#1に属させ、移動局UE#70〜UE#79を、衝突型SR用リソースとしてSRサブフレーム#7を割り当てるグループ#7に属させ、移動局UE#80〜UE#89を、衝突型SR用リソースとしてSRサブフレーム#8を割り当てるグループ#8に属させ、移動局UE#90〜UE#99を、衝突型SR用リソースとしてSRサブフレーム#9を割り当てるグループ#9に属させ留ように構成されていてもよい。
かかる構成によれば、SRを送信するためのリソースを複数の移動局UEの間で共有することができるため、「RRC_Connected状態」の移動局UEの数に対して必要なSRを送信するためのリソースが線形的に増加してしまうという事態を回避することができる。
送信部12は、複数の移動局UEに対して各種信号を送信するように構成されており、受信部13は、複数の移動局UEから各種信号を受信するように構成されている。
具体的には、送信部12は、制御部11によって同一のグループに属すると決定された複数の移動局UEの各々に対して、かかるグループ内で用いられる衝突型SR用リソースを通知するように構成されていてもよい。
ここで、衝突型SR用リソースは、特定のグループに属する複数の移動局UEによって共有されるリソースである。
なお、送信部12は、RRC(Radio Resource Control)レイヤにおいて、例えば、「RRC Connection Reconfiguration」によって、かかる衝突型SR用リソースを通知するように構成されていてもよいし、RLC(Radio Link Control)レイヤやMAC(Media Access Control)レイヤや物理レイヤにおいて、かかる衝突型SR用リソースを通知するように構成されていてもよい。
また、送信部12は、複数の移動局UEの各々に対して、かかる衝突型SR用リソースと共に、各移動局UE専用の個別SR用リソースを通知するように構成されていてもよい。
或いは、送信部12は、複数の移動局UEの各々に対して、かかる衝突型SR用リソース及び各移動局UE専用の個別SR用リソースのどちらか一方のみを通知するように構成されていてもよい。
或いは、送信部12は、所定期間、送信すべき上りデータ信号(U-planeデータ)が発生していない移動局UEに対して、かかる衝突型SR用リソースを通知するように構成されており、その他の移動局UEに対しては、各移動局UE専用の個別SR用リソースを通知するように構成されていてもよい。
図3に示すように、移動局UEは、受信部21と、制御部22と、送信部23とを具備している。複数の移動局UE#1/UE#2は、基本的に同一の構成を具備しているため、以下、移動局UEの構成として説明する。
受信部21は、無線基地局eNBから各種信号を受信するように構成されており、制御部22は、移動局UEにおける制御処理全般を行うように構成されており、送信部23は、無線基地局eNBに対して各種信号を送信するように構成されている。
ここで、受信部21は、無線基地局eNBから、衝突型SR用リソースや個別SR用リソースを取得するように構成されている。
制御部22は、送信すべき上りデータ信号が発生した場合に、移動局UE専用の個別SR用リソースが設定されているか否かについて、及び、衝突型SR用リソースが設定されているか否かについて判定するように構成されている。
なお、制御部22は、個別SR用リソースが設定されていないと判断された場合にのみ、衝突型SR用リソースが設定されているか否かについて判定するように構成されていてもよい。
ここで、個別SR用リソースが設定されていないケースとしては、移動局UEによって「Initial Access」が行われる場合や、移動局UEによって再接続処理が行われる場合や、「TA(Timing Advande)タイマ」が満了して移動局UEによって自律的に個別SR用リソースが解放されている場合や、SRが最大再送回数だけ再送されて移動局UEによって自律的に個別SR用リソースが解放されている場合や、ネットワークによって個別SR用リソースが割り当てられない場合等が想定される。
なお、制御部22は、「TAタイマ」が満了した場合や、衝突型SRの再送回数が最大再送回数を越えた場合等において、自律的に、衝突型SR用リソースについて解放しないように構成されていてもよい。
かかる場合、制御部22は、衝突型SR用リソース及び個別SR用リソースの両方が設定されている場合には、かかる個別SR用リソースについては解放するように構成されていてもよい。
また、制御部22は、衝突型SRの再送回数(送信回数)が最大再送回数を越えた場合には、RA手順を起動するように構成されていてもよいし、所定期間後に、衝突型SRを送信するように構成されていてもよいし、無線基地局eNBとの接続性に異常を検出して再接続手順を起動するように構成されていてもよい。
送信部23は、衝突型SR用リソースが設定されている場合、衝突型SR用リソースによって、移動局UEの識別子を含む衝突型SRを送信するように構成されている。
ここで、かかる移動局UEの識別子は、無線基地局eNBから明示的に指示されてもよいし、移動局UEで(例えば、セル内における移動局UEの識別子等の情報を用いて)自律で算出されてもよい。
なお、送信部23は、衝突型SR用リソース及び個別SR用リソースの両方が設定されている場合、個別SR用リソースによって、移動局UEの識別子を含まないSRを送信するように構成されていてもよい。
或いは、送信部23は、衝突型SR用リソース及び個別SR用リソースの両方が設定されている場合、送信すべき上りデータ信号の種別(或いは、サービス種別)等に基づいて、衝突型SR用リソース及び個別SR用リソースのどちらを用いるべきかについて決定するように構成されていてもよい。
例えば、送信部23は、送信すべき上りデータ信号が音声通信用信号である場合、個別SR用リソースを用い、送信すべき上りデータ信号がデータ通信用信号である場合、衝突型SR用リソースを用いるように構成されていてもよい。
以下、図4及び図5を参照して、本実施形態に係る移動局UEの動作について説明する。
図4に示すように、移動局UEは、ステップS101において、送信すべき上りデータ信号の発生を検出すると、ステップS102において、SRを送信すべきであると判断し、ステップS103において、移動局UE専用の個別SR用リソースが設定されているか否かについて判定する。
「Yes」の場合、本動作は、ステップS104に進み、「No」の場合、本動作は、ステップS108に進む。
ステップS104において、移動局UEは、個別SR用リソースに対応する直近のサブフレームにおいてSRを送信できるか否かについて判定する。
「Yes」の場合、本動作は、ステップS106に進み、「No」の場合、本動作は、ステップS105に進む。
ステップS105において、移動局UEは、かかるサブフレームでのSRの送信を延期し、本動作は、ステップS104に戻る。
ステップS106において、移動局UEは、かかるサブフレームにおいて、個別SR用リソースを用いて、SRを送信する。
ステップS108において、移動局UEは、衝突型SR用リソースが設定されているか否かについて判定する。
「Yes」の場合、本動作は、ステップS104に進み、「No」の場合、本動作は、ステップS109に進む。
ステップS109において、移動局UEは、「RA procedure」を用いてSRを送信する。
ここで、図5を参照して、複数の移動局UE#1/UE#2が、衝突型SR用リソースを用いてSR(衝突型SR)を送信する動作について説明する。
図5に示すように、サブフレーム#0において、移動局UE#1/UE#2が、衝突型SR用リソースを用いて、各移動局UE#1/UE#2の識別子を含むSR(衝突型SR)を送信する。
ここで、無線基地局eNBは、移動局UE#1からの衝突型SRを受信し、サブフレーム#4において、移動局UE#1に対して、割り当てた上りデータ信号用リソースを通知する。
一方、移動局UE#2は、無線基地局eNBによって上りデータ信号用リソースが割り当てられなかったため、次のサブフレーム#0において、衝突型SR用リソースを用いて、各移動局UE#1/UE#2の識別子を含むSR(衝突型SR)を再送する。
ここで、無線基地局eNBは、移動局UE#2からの衝突型SRを受信し、サブフレーム#4において、移動局UE#2に対して、割り当てた上りデータ信号用リソースを通知する。
以上に述べた本実施形態の特徴は、以下のように表現されていてもよい。
本実施形態の第1の特徴は、移動局UEであって、他の移動局UEとの間で共有される衝突型SR用リソース(衝突型スケジューリング要求信号用リソース)が設定されている場合、衝突型SR用リソースによって、移動局UEの識別子を含む衝突型SR(衝突型スケジューリング要求信号)を送信するように構成されている送信部23を具備し、衝突型SRに対して上りデータ信号用リソースが割り当てられなかった場合、送信部23は、衝突型SR用リソースによって、衝突型SRを再送するように構成されていることを要旨とする。
かかる構成によれば、衝突型SR用リソースを定義することによって、「always-on」が適用された場合であっても、上りデータ信号の送信の遅延やリソースの利用効率の低下を回避しつつ、SRを送信するためのリソースが不足するという事態を回避することができる。
本実施形態の第1の特徴において、送信部23は、衝突型SR用リソース及び移動局UE専用の個別SR用リソース(個別スケジューリング要求信号用リソース)の両方が設定されている場合、個別SR用リソースによって、移動局UEの識別子を含まないSRを送信するように構成されていてもよい。
かかる構成によれば、移動局UEが、個別SR用リソースが設定されている場合には、個別SR用リソースを優先的に用いてSRを送信することによって、複数の移動局UEによるSRの同時送信による衝突の発生を回避することができ、より迅速に上りデータ信号を送信することができる。
本実施形態の第1の特徴において、送信部23は、衝突型SR用リソース及び移動局UE専用の個別SR用リソースの両方が設定されている場合、送信すべき上りデータ信号の種別に基づいて、衝突型SR用リソース及び個別SR用リソースのどちらを用いるべきかについて決定するように構成されていてもよい。
かかる構成によれば、移動局UEは、上りデータ信号の送信遅延及びリソースの有効活用の両方を考慮して、優先的に送信すべき上りデータ信号と優先的に送信する必要がない上りデータ信号との間でSRの送信に用いるSR用リソースを変更することができる。
本実施形態の第1の特徴において、「TAタイマ(所定タイマ)」が満了した場合、或いは、衝突型SRの再送回数(送信回数)が最大再送回数を超えた場合であっても、衝突型SR用リソースを解放しないように構成されている制御部22を具備してもよい。
また、送信部23は、衝突型SRの再送回数(送信回数)が所定再送回数に至った場合には、かかる衝突型SRの再送を停止してもよいし、その旨を上位(例えば、RRCレイヤ)に通知するように構成されていてもよい。
本実施形態の第1の特徴において、制御部22は、衝突型SR用リソース及び移動局UE専用の個別SR用リソースの両方が設定されている場合には、「TAタイマ」が満了した場合、或いは、衝突型SRの再送回数(送信回数)が最大再送回数を超えた場合に、個別SR用リソースについては解放するように構成されていてもよい。
本実施形態の第2の特徴は、無線基地局eNBであって、グルーピングした複数の移動局UE#1/UE#2の各々に対して、複数の移動局UE#1/UE#2の間で共有される衝突型SR用リソースを通知するように構成されている送信部12を具備することを要旨とする。
本実施形態の第2の特徴において、複数の移動局UE#1/UE#2の上りリンクにおける無線品質に基づいて、上述のグルーピングを行うように構成されている制御部11を具備してもよい。
かかる構成によれば、上りリンクにおける無線品質が同等な移動局UEに対して同一の衝突型SR用リソースを共有させることで、各移動局UEから送信される衝突型SRの無線基地局eNBによって受信される可能性を均等化することができる。
本実施形態の第2の特徴において、複数の移動局UE#1/UE#2が優先端末であるか否かに基づいて、上述のグルーピングを行うように構成されている制御部11を具備してもよい。
かかる構成によれば、優先端末である移動局UEが属するグループに共有させる衝突型SR用リソースを多くすることによって、優先端末から送信される衝突型SRの無線基地局eNBによって受信される可能性を高くすることができる。
本実施形態の第2の特徴において、複数の移動局UE#1/UE#2の端末種別に基づいて、上述のグルーピングを行うように構成されている制御部11を具備してもよい。
本実施形態の第2の特徴において、上述の移動局UEの識別子は、かかる移動局UEが保持する情報により特定されてもよい。
例えば、無線基地局eNBは、グルーピングした移動局UE内でSRに関するConfiguration(例えば、SR送信回数等)を共有してもよい。
本実施形態の第2の特徴において、送信部12は、衝突型SRの最大再送回数とは別に、個別SRの最大再送回数を通知するように構成されていてもよい。
本実施形態の第2の特徴において、送信部12は、移動局UEによって衝突型SRに含めて送信すべき識別子を指示するように構成されていてもよい。
なお、上述の移動局UEや無線基地局eNBの動作は、ハードウェアによって実施されてもよいし、プロセッサによって実行されるソフトウェアモジュールによって実施されてもよいし、両者の組み合わせによって実施されてもよい。
ソフトウェアモジュールは、RAM(Random Access Memory)や、フラッシュメモリや、ROM(Read Only Memory)や、EPROM(Erasable Programmable ROM)や、EEPROM(Electronically Erasable and Programmable ROM)や、レジスタや、ハードディスクや、リムーバブルディスクや、CD-ROMといった任意形式の記憶媒体内に設けられていてもよい。
かかる記憶媒体は、プロセッサが当該記憶媒体に情報を読み書きできるように、当該プロセッサに接続されている。また、かかる記憶媒体は、プロセッサに集積されていてもよい。また、かかる記憶媒体及びプロセッサは、ASIC内に設けられていてもよい。かかるASICは、移動局UEや無線基地局eNB内に設けられていてもよい。また、かかる記憶媒体及びプロセッサは、ディスクリートコンポーネントとして移動局UEや無線基地局eNB内に設けられていてもよい。
以上、上述の実施形態を用いて本発明について詳細に説明したが、当業者にとっては、本発明が本明細書中に説明した実施形態に限定されるものではないということは明らかである。本発明は、特許請求の範囲の記載により定まる本発明の趣旨及び範囲を逸脱することなく修正及び変更態様として実施することができる。従って、本明細書の記載は、例示説明を目的とするものであり、本発明に対して何ら制限的な意味を有するものではない。
eNB…無線基地局
UE…移動局
11、22…制御部
12、23…送信部
13…21…受信部

Claims (14)

  1. 移動局であって、
    他の移動局との間で共有される衝突型スケジューリング要求信号用リソースが設定されている場合、前記衝突型スケジューリング要求信号用リソースによって、前記移動局の識別子を含む衝突型スケジューリング要求信号を送信するように構成されている送信部を具備し、
    前記衝突型スケジューリング要求信号に対して上りデータ信号用リソースが割り当てられなかった場合、前記送信部は、前記衝突型スケジューリング要求信号用リソースによって、該衝突型スケジューリング要求信号を再送するように構成されていることを特徴とする移動局。
  2. 前記送信部は、前記衝突型スケジューリング要求信号用リソース及び前記移動局専用の個別スケジューリング要求信号用リソースの両方が設定されている場合、該個別スケジューリング要求信号用リソースによって、前記移動局の識別子を含まないスケジューリング要求信号を送信するように構成されていることを特徴とする請求項1に記載の移動局。
  3. 前記送信部は、前記衝突型スケジューリング要求信号用リソース及び前記移動局専用の個別スケジューリング要求信号用リソースの両方が設定されている場合、送信すべき上りデータ信号の種別に基づいて、該衝突型スケジューリング要求信号用リソース及び該個別スケジューリング要求信号用リソースのどちらを用いるべきかについて決定するように構成されていることを特徴とする請求項1に記載の移動局。
  4. 無線基地局であって、
    グルーピングした複数の移動局の各々に対して、該複数の移動局の間で共有される衝突型スケジューリング要求信号用リソースを通知するように構成されている送信部を具備することを特徴とする無線基地局。
  5. 前記複数の移動局の上りリンクにおける無線品質に基づいて、前記グルーピングを行うように構成されている制御部を具備することを特徴とする請求項4に記載の無線基地局。
  6. 前記複数の移動局が優先端末であるか否かに基づいて、前記グルーピングを行うように構成されている制御部を具備することを特徴とする請求項4に記載の無線基地局。
  7. 前記複数の移動局の端末種別に基づいて、前記グルーピングを行うように構成されている制御部を具備することを特徴とする請求項4に記載の無線基地局。
  8. 所定タイマが満了した場合、或いは、前記衝突型スケジューリング要求信号の再送回数が最大再送回数を超えた場合であっても、前記衝突型スケジューリング要求信号用リソースを解放しないように構成されている制御部を具備することを特徴とする請求項1に記載の移動局。
  9. 前記制御部は、前記衝突型スケジューリング要求信号用リソース及び前記移動局専用の個別スケジューリング要求信号用リソースの両方が設定されている場合には、所定タイマが満了した場合、或いは、前記衝突型スケジューリング要求信号の再送回数が最大再送回数を超えた場合に、該個別スケジューリング要求信号用リソースについては解放するように構成されていることを特徴とする請求項8に記載の移動局。
  10. 前記送信部は、前記衝突型スケジューリング要求信号の送信回数が所定送信回数に至った場合に、該衝突型スケジューリング要求信号の再送を停止するように構成されていることを特徴とする請求項1に記載の移動局。
  11. 前記送信部は、前記衝突型スケジューリング要求信号の送信回数が所定送信回数に至った場合に、その旨を上位に通知するように構成されていることを特徴とする請求項1に記載の移動局。
  12. 前記移動局の識別子は、該移動局が保持する情報により特定されることを特徴とする請求項1に記載の移動局。
  13. 前記送信部は、前記衝突型スケジューリング要求信号の最大再送回数とは別に、前記移動局専用の個別スケジューリング要求信号の最大再送回数を通知するように構成されていることを特徴とする請求項4に記載の無線基地局。
  14. 前記送信部は、前記移動局によって前記衝突型スケジューリング要求信号に含めて送信すべき識別子を指示するように構成されていることを特徴とする請求項4に記載の無線基地局。
JP2012169922A 2012-07-31 2012-07-31 移動局 Expired - Fee Related JP6053373B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012169922A JP6053373B2 (ja) 2012-07-31 2012-07-31 移動局
PCT/JP2013/069410 WO2014021104A1 (ja) 2012-07-31 2013-07-17 移動局及び無線基地局
EP13825915.5A EP2882251A4 (en) 2012-07-31 2013-07-17 MOBILE STATION AND WIRELESS BASE STATION
US14/418,219 US9320056B2 (en) 2012-07-31 2013-07-17 Mobile station and radio base station for “always-on” method

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012169922A JP6053373B2 (ja) 2012-07-31 2012-07-31 移動局

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2014030117A true JP2014030117A (ja) 2014-02-13
JP6053373B2 JP6053373B2 (ja) 2016-12-27

Family

ID=50027786

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012169922A Expired - Fee Related JP6053373B2 (ja) 2012-07-31 2012-07-31 移動局

Country Status (4)

Country Link
US (1) US9320056B2 (ja)
EP (1) EP2882251A4 (ja)
JP (1) JP6053373B2 (ja)
WO (1) WO2014021104A1 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018511987A (ja) * 2015-03-14 2018-04-26 クアルコム,インコーポレイテッド 少量データ送信のためのデバイスベースの2段階ランダムリソース選択
US10285180B2 (en) 2015-03-14 2019-05-07 Qualcomm Incorporated Reserved resource pool assisted access resource selection for small data transmission

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10178691B2 (en) * 2014-07-17 2019-01-08 Lg Electronics Inc. Method and apparatus for requesting scheduling in wireless communication system
CN106686732A (zh) * 2015-11-09 2017-05-17 中兴通讯股份有限公司 一种sr资源重用方法和装置
GB2570899B (en) * 2018-02-08 2021-01-06 Tcl Communication Ltd Grant-based uplink transmission
WO2022070377A1 (ja) * 2020-10-01 2022-04-07 日本電信電話株式会社 無線通信システム、無線通信方法、および端末装置

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20080316961A1 (en) * 2007-06-19 2008-12-25 Pierre Bertrand Signaling of Random Access Preamble Parameters in Wireless Networks
WO2009128285A1 (ja) * 2008-04-17 2009-10-22 シャープ株式会社 移動局装置および通信システム
JP2010539783A (ja) * 2007-09-13 2010-12-16 エルジー エレクトロニクス インコーポレイティド 無線通信システムにおける無線リソース割当方法
WO2011082110A1 (en) * 2009-12-29 2011-07-07 Qualcomm Incorporated Method and apparatus for providing shared scheduling request resources

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100937432B1 (ko) * 2007-09-13 2010-01-18 엘지전자 주식회사 무선 통신 시스템에서의 무선자원 할당 방법
US8861449B2 (en) * 2008-11-21 2014-10-14 Telefonaktiebolaget L M Ericsson (Publ) Transmission method and devices in a communication system with contention-based data transmission
JP4975070B2 (ja) 2009-08-17 2012-07-11 株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ 移動通信方法、無線基地局及び移動局
US9749968B2 (en) * 2010-04-02 2017-08-29 Interdigital Patent Holdings, Inc. Uplink sounding reference signals configuration and transmission

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20080316961A1 (en) * 2007-06-19 2008-12-25 Pierre Bertrand Signaling of Random Access Preamble Parameters in Wireless Networks
JP2010539783A (ja) * 2007-09-13 2010-12-16 エルジー エレクトロニクス インコーポレイティド 無線通信システムにおける無線リソース割当方法
WO2009128285A1 (ja) * 2008-04-17 2009-10-22 シャープ株式会社 移動局装置および通信システム
WO2011082110A1 (en) * 2009-12-29 2011-07-07 Qualcomm Incorporated Method and apparatus for providing shared scheduling request resources

Non-Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
ERICSSON: "Scheduling Request in E-UTRAN[online]", 3GPP TSG−RAN WG2#56 3GPP TSG-RAN WG2#56 R2-063215, JPN6016018566, November 2006 (2006-11-01), ISSN: 0003319935 *
HUAWEI: "Sharing PUCCH-SR[online]", 3GPP TSG-RAN WG2♯68BIS R2-100207, JPN6016018569, January 2010 (2010-01-01), ISSN: 0003429216 *
IPWIRELESS: "Contention-based scheduling request in LTE_ACTIVE[online]", 3GPP TSG-RAN WG1#48 R1-070980, JPN6016018568, February 2007 (2007-02-01), ISSN: 0003319937 *
NTT DOCOMO, FUJITSU, NEC, PANASONIC, SHARP: "Uplink Physical Channel for Scheduling Request Transmission[online]", 3GPP TSG-RAN WG1#47BIS R1-070085, JPN6016018567, January 2007 (2007-01-01), ISSN: 0003319936 *

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018511987A (ja) * 2015-03-14 2018-04-26 クアルコム,インコーポレイテッド 少量データ送信のためのデバイスベースの2段階ランダムリソース選択
US10285180B2 (en) 2015-03-14 2019-05-07 Qualcomm Incorporated Reserved resource pool assisted access resource selection for small data transmission
US11006424B2 (en) 2015-03-14 2021-05-11 Qualcomm Incorporated Reserved resource pool assisted access resource selection for small data transmission

Also Published As

Publication number Publication date
EP2882251A4 (en) 2016-04-06
WO2014021104A1 (ja) 2014-02-06
JP6053373B2 (ja) 2016-12-27
EP2882251A1 (en) 2015-06-10
US9320056B2 (en) 2016-04-19
US20150264712A1 (en) 2015-09-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10986662B2 (en) Conditional uplink radio resource utilization in a cellular network
EP3649814B1 (en) Methods and devices for scheduling group uplink communication
JP7010212B2 (ja) 低複雑度の狭帯域端末のためのランダムアクセス手順でのharqメッセージに割り当てられたリソースを示すための方法
KR102350980B1 (ko) 스케줄링 요청 및 채널 상태 정보를 가진 로우 레이턴시 물리적 업링크 제어 채널
RU2752659C1 (ru) Способ обработки полупостоянного планирования, устройство для связи и носитель данных
CN107592984B (zh) 在无线通信系统中根据基于竞争的调度请求执行副链路传输的方法和设备
US10644833B2 (en) Reducing overhead in sidelink transmissions
EP3487239B1 (en) Semi-static transmission method and apparatus
CN107277738B (zh) 一种v2v通信方法、设备及系统
JP6053373B2 (ja) 移動局
JP6789302B2 (ja) 通信方法、ネットワーク側装置、及び端末
US20160183299A1 (en) Contention-free Access in Wireless Communication System
JP2006352382A (ja) チャネル割り当て方法、無線通信システム、および無線区間のチャネル構造
CN102123399A (zh) 调度请求的方法及装置
CN103796320A (zh) 调度请求的方法及装置
JP7495953B2 (ja) 無線ネットワークにおける通信デバイスおよび方法
US10334646B2 (en) D2D resource utilization monitoring in a wireless communication network
JP2013236327A (ja) 無線通信端末、無線通信装置及び上りリソース要求処理方法
EP3684130B1 (en) Information transmission method and device
WO2015016181A1 (ja) 移動局及び移動通信システム
KR20160056771A (ko) 상향링크 자원 할당 요청 방법 및 장치
WO2015016174A1 (ja) 無線基地局及び移動局
JP4772895B2 (ja) チャネル割り当て方法
WO2017167270A1 (zh) 控制信道检测方法、tti长度的上报方法及装置
WO2018030947A1 (en) Reducing overhead in sidelink transmissions

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20150723

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20160524

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20160714

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20161101

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20161129

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6053373

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees