WO2015016181A1 - 移動局及び移動通信システム - Google Patents

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Abstract

「Inter-node UP aggregation」においてBSRの送信に起因するリソースの浪費を解消する。本発明に係る移動局UEは、無線基地局eNB#1下のCC#1及び無線基地局eNB#2配下のCC#2を用いてCAが行われている場合に、無線基地局eNB#1に対して、かかるCAに係るEPSベアラにおけるバッファ滞留量を通知するためのBSR#1を送信した後、無線基地局eNB#2に対して、かかるEPSベアラにおけるバッファ滞留量のうち無線基地局eNB#1に対して通知したバッファ滞留量以外のバッファ滞留量を通知するためのBSR#2を送信するように構成されている送信部12を具備する。

Description

移動局及び移動通信システム
 本発明は、移動局及び移動通信システムに関する。
 LTE(Long Term Evolution)方式では、移動局UEは、上りリンクにおいて送信すべきデータが発生した場合には、以下の手順が行われることが規定されている(非特許文献1参照)。
 ステップ1において、移動局UEは、無線基地局eNBに対して、スケジューリング要求信号を送信する。
 図10に示すように、移動局UEは、個別の上りリンクリソース(PUCCH-scheduling request)を有している場合、かかる上りリンクリソースを用いて、無線基地局eNBに対して、スケジューリング要求信号を送信する。
 一方、移動局UEは、個別の上りリンクリソースを有していない場合、RA(Random Access)手順を実行する。
 ステップ2において、移動局UEは、無線基地局eNBに対して、BSR(Buffer Status Report)を送信する。
 図10に示すように、移動局UEは、ステップ1において割り当てられた「UL grant」に対応するPUSCH(Physical Uplink Shared Channel)を介して、無線基地局eNBに対して、BSRを送信する。
 なお、RA手順が実行される場合には、「UL grant」は、「RA response」によって移動局UEに対して割り当てられる。
 図11に示すように、移動局UEは、送信すべきデータがバッファ内に蓄積されているLCH(Logical Channel)を含むLCG(Logical Channel Group)ごとに、かかるデータの総蓄積量(バッファ滞留量)をBSRによって報告するように構成されている。
 図11の例では、移動局UEは、LCH#A~#Dごとではなく、LCG#0~#2ごとに、バッファ内のデータの総蓄積量について報告するように構成されている。
 また、LTE方式のRelease10までで規定されているCA(Carrier Aggregation、キャリアアグリゲーション)では、図12に示すように、同一の無線基地局eNB配下のCC(Component Carrier、コンポーネントキャリア)#1及びCC#2を用いて同時通信を行うことで高いスループットを実現することが可能であった。
 一方、LTE方式のRelease-12では、LTE方式のRelease-10までのCAを拡張して、図13に示すように、異なる無線基地局eNB#1/eNB#2配下のCC#1/CC#2を用いて同時通信を行うことで高いスループットを実現する「Inter-node UP aggregation」が検討されている(非特許文献2)。
 例えば、全てのCCを単一の無線基地局eNB内に収容することができない場合に、LTE方式のRelease10と同程度のスループットを実現するためには、「Inter-node UP aggregation」を行うことが必要となる。
3GPP TS36.321 3GPP寄書R2-131782
 しかしながら、現在のLTE方式では、移動局UEは、BSRによって、その時点で滞納している全ての上りリンク信号の滞留量を、バッファ滞留量として無線基地局eNBに通知するように構成されている。
 したがって、かかる構成をそのまま「Inter-node UP aggregation」に適用すると、移動局UEは、複数の無線基地局eNBから過剰に「UL grant」を受け、リソース利用効率が低下してしまうという問題点があった。
 例えば、図14に示すように、移動局UE内に滞留している上りリンク信号のデータ量が3000バイトであると仮定し、BSRトリガ条件が満たされている場合、移動局UEは、該移動局UEに「UL grant」を割り当てた無線基地局eNBに対してBSRを送信するように構成されているため、無線基地局eNB#1及び無線基地局eNB#2が、同一内容のBSR、すなわち、バッファ滞留量が3000バイトである旨を通知するBSRを受信してしまう可能性がある。
 その結果、無線基地局eNB#1及び無線基地局eNB#2の両方が、移動局UEに対して、3000バイト分の「UL grant」を同時に割り当ててしまい、移動局UEは、無線基地局eNB#1に対して、3000バイトの上りリンク信号を送信し、無線基地局eNB#2に対して、3000バイトのpaddingを送信することになる。
 そこで、本発明は、上述の課題に鑑みてなされたものであり、「Inter-node UP aggregation」においてBSRの送信に起因するリソースの浪費を解消することができる移動局及び移動通信システムを提供することを目的とする。
 本発明の第1の特徴は、移動局であって、第1無線基地局配下のコンポーネントキャリア及び第2無線基地局配下のコンポーネントキャリアを用いてキャリアアグリゲーションが行われている場合に、該第1無線基地局に対して、該キャリアアグリゲーションに係るベアラにおけるバッファ滞留量を通知するための第1バッファステータスレポートを送信した後、該第2無線基地局に対して、該ベアラにおけるバッファ滞留量のうち該第1無線基地局に対して通知したバッファ滞留量以外のバッファ滞留量を通知するための第2バッファステータスレポートを送信するように構成されている送信部を具備することを要旨とする。
 本発明の第2の特徴は、移動局が、第1無線基地局配下のコンポーネントキャリア及び第2無線基地局配下のコンポーネントキャリアを用いてキャリアアグリゲーションを行うことができるように構成されている移動通信システムであって、前記第1無線基地局は、RLCレイヤ機能と、該RLCレイヤ機能の上位レイヤ機能としてPDCPレイヤ機能とを具備しており、前記第2無線基地局は、RLCレイヤ機能を具備しているが、該RLCレイヤ機能の上位レイヤ機能としてPDCPレイヤ機能とを具備しておらず、前記移動局は、前記第1無線基地局及び前記第2無線基地局の各々に対して、RLCレイヤにおける制御信号を送信するように構成されており、前記移動局は、前記第1無線基地局における前記RLCレイヤにおける制御信号のバッファ滞留量について前記第2無線基地局に対して通知しないように構成されていることを要旨とする。
図1は、本発明の第1の実施形態に係る移動通信システムの全体構成図である。 図2は、本発明の第1の実施形態に係る移動局UEの機能ブロック図である。 図3は、本発明の第1の実施形態に係る移動局UEによって送信されるBSRのフォーマットの一例を示す図である。 図4は、本発明の第1の実施形態に係る移動局UEによって送信されるBSRのフォーマットの一例を示す図である。 図5は、本発明の第1の実施形態に係る移動通信システムの動作を説明するための図である。 図6は、本発明の第1の実施形態に係る移動局UEの動作を示すフローチャートである。 図7は、本発明の変更例1に係る移動通信システムについて説明するための図である。 図8は、本発明の変更例1に係る移動局UEの動作を示すフローチャートである。 図9は、本発明の変更例2に係る移動通信システムについて説明するための図である。 図10は、従来技術を説明するための図である。 図11は、従来技術を説明するための図である。 図12は、従来技術を説明するための図である。 図13は、従来技術を説明するための図である。 図14は、従来技術を説明するための図である。
 (本発明の第1の実施形態に係る移動通信システム)
 図1乃至図6を参照して、本発明の第1の実施形態に係る移動通信システムについて説明する。
 図1に示すように、本実施形態に係る移動通信システムは、LTE方式の移動通信システムであって、無線基地局eNB#1と、無線基地局eNB#2と、移動局UEとを具備している。
 本実施形態に係る移動通信システムでは、移動局UEは、無線基地局eNB#1配下のCC#1及び無線基地局eNB#2配下のCC#2を用いてCAを行うことができるように構成されている。
 すなわち、本実施形態に係る移動通信システムは、「Inter-node UP aggregation」を行うことができるように構成されている。
 なお、かかるCAが行われている場合には、移動局UEは、1つ又は複数のEPS(Evolved Packet System)ベアラを用いて通信するように構成されている。
 図2に示すように、本実施形態に係る移動局UEは、受信部11と、送信部12と、CA制御部13と、BSR生成部14とを具備している。
 受信部11は、無線基地局eNB#1及び無線基地局eNB#2によって送信された各種信号を受信するように構成されており、送信部12は、無線基地局eNB#1及び無線基地局eNB#2に対して各種信号を送信するように構成されている。
 CA制御部13は、受信部11及び送信部12と協働して、上述のCA、すなわち、「Inter-node UP aggregation」に係る制御を行うように構成されている。
 BSR生成部14は、無線基地局eNB#1宛てのBSR#1及び無線基地局eNB#2宛てのBSR#2を生成するように構成されている。
 ここで、上述のCAが行われている場合に、送信部12は、同一のEPSベアラ内のバッファ滞留量(滞留している上りリンク信号のデータ量)に関して、無線基地局eNB#1に対して通知済みのバッファ滞留量と、無線基地局eNB#2に対して通知済みのバッファ滞留量とを区別するように構成されている。
 例えば、上述のCAが行われている場合に、送信部12は、かかるCAに係るEPSベアラにおいて送信すべき上りリンク信号として1000バイトの上りリンク信号が発生した場合、無線基地局eNB#1に対して、バッファ滞留量(1000バイト)を通知するためのBSR#1を送信した後、更に、かかるCAに係るEPSベアラにおいて送信すべき上りリンク信号として500バイトの上りリンク信号が発生した場合、無線基地局eNB#2に対して、かかるEPSベアラにおけるバッファ滞留量(1500バイト)のうち無線基地局eNB#1に対して通知したバッファ滞留量(1000バイト)以外のバッファ滞留量(500バイト)を通知するためのBSR#2を送信するように構成されている。
 また、無線品質劣化等の理由により、無線基地局eNB#1(又は、無線基地局eNB#2)配下のCC(セル)における上りリンクのリソース割り当てが不可になった場合に、無線基地局eNB#2(又は、無線基地局eNB#1)配下のCC(セル)ですぐに上りリンクのリソース割り当てを行うことができるように、送信部12は、無線基地局eNB#1(又は、無線基地局eNB#2)に対して、BSR#1(又は、BSR#2)で、無線基地局eNB#1(又は、無線基地局eNB#2)以外に対して通知したバッファ滞留量を通知するように構成されていてもよい。
 ここで、図3に示すように、BSR#1(又は、BSR#2)は、B0~B7のビットを用いて、上述のバッファ滞留量がどの無線基地局eNBに対して通知されたかについて示すように構成されていてもよい。
 或いは、図4に示すように、BSR#1及びBSR#2は、1ビットで、単に、上述のバッファ滞留量が、他の無線基地局eNBに対して通知されたかについて示すように構成されていてもよい。
 以下、図5及び図6を参照して、本実施形態に係る移動通信システムの動作について説明する。
 第1に、図5を参照して、本実施形態に係る移動通信システムにおいて「Inter-node UP aggregation」が行われている際に移動局UEがBSRを送信する動作について説明する。
 以下、便宜上「Inter-node UP aggregation」に係るEPSベアラは1本であるものとする。
 図5に示すように、時刻tにおいて、「Inter-node UP aggregation」に係るEPSベアラにおけるバッファ滞留量(総量)は、0バイトであり、無線基地局eNB#1及び無線基地局eNB#2において把握されているバッファ滞留量(上述のEPSベアラ内)も、0バイトである。
 時刻t+1において、「Inter-node UP aggregation」に係るEPSベアラにおいて送信すべき上りリンク信号(ULデータ)が200バイト発生すると、時刻t+2において、移動局UEは、無線基地局eNB#1に対して、バッファ滞留量が200バイトである旨を通知するBSR#1を送信する。
 その結果、時刻t+2において、無線基地局eNB#1において把握されているバッファ滞留量(上述のEPSベアラ内)は、200バイトとなる。ここで、上述のEPSベアラにおけるバッファ滞留量(総量)は、200バイトである。
 時刻t+3において、かかるEPSベアラにおいて送信すべき上りリンク信号(ULデータ)が300バイト発生すると、時刻t+4において、移動局UEは、無線基地局eNB#2に対して、バッファ滞留量が300バイトである旨を通知するBSR#2を送信する。
 その結果、時刻t+4において、無線基地局eNB#2において把握されているバッファ滞留量(上述のEPSベアラ内)は、300バイトとなる。ここで、上述のEPSベアラにおけるバッファ滞留量(総量)は、500バイトである。
 移動局UEは、無線基地局eNB#2からの「UL grant」に応じて、時刻t+5において、無線基地局eNB#2に対して、100バイトの上りリンク信号(ULデータ)を送信し、時刻t+6において、無線基地局eNB#2に対して、100バイトの上りリンク信号(ULデータ)を送信する。
 その結果、時刻t+6において、無線基地局eNB#2において把握されているバッファ滞留量(上述のEPSベアラ内)は、100バイトとなる。ここで、上述のEPSベアラにおけるバッファ滞留量(総量)は、300バイトである。
 移動局UEは、無線基地局eNB#1からの「UL grant」に応じて、時刻t+7において、無線基地局eNB#1に対して、100バイトの上りリンク信号(ULデータ)を送信する。
 その結果、時刻t+7において、無線基地局eNB#1において把握されているバッファ滞留量(上述のEPSベアラ内)は、100バイトとなる。ここで、上述のEPSベアラにおけるバッファ滞留量(総量)は、200バイトである。
 時刻t+8において、EPSベアラにおいて送信すべき上りリンク信号(ULデータ)が300バイト発生すると、移動局UEは、無線基地局eNB#1に対して、バッファ滞留量が400バイトである旨を通知するBSR#1を送信する。
 その結果、時刻t+8において、無線基地局eNB#1において把握されているバッファ滞留量(上述のEPSベアラ内)は、400バイトとなる。ここで、上述のEPSベアラにおけるバッファ滞留量(総量)は、500バイトである。
 第2に、図6を参照して、本実施形態に係る移動局UEの動作について説明する。
 図6に示すように、ステップS101において、移動局UEは、BSRがトリガされているか否かについて、すなわち、BSRトリガ条件が満たされているか否かについて判定する。
 「Yes」の場合、本動作は、ステップS102に進み、「No」の場合、本動作は、終了する。
 ステップS102において、移動局UEは、BSRによって他の無線基地局eNBに対して通知したバッファ滞留量が存在するか否かについて判定する。
 「Yes」の場合、本動作は、ステップS103に進み、「No」の場合、本動作は、ステップS104に進む。
 ステップS103において、移動局UEは、BSRによって、他の無線基地局eNBに対して通知したバッファ滞留量以外のバッファ滞留量について通知する。
 一方、ステップS104において、移動局UEは、BSRによって、全てのバッファ滞留量について通知する。
 (変更例1)
 以下、図7及び図8を参照して、本発明の変更例1に係る移動通信システムについて、上述の第1の実施形態に係る移動通信システムとの相違点に着目して説明する。
 本変更例1に係る移動通信システムでは、移動局UEの送信部12は、所定比率に応じて、上述のEPSベアラにおけるバッファ滞留量のうち、BSR#1によって通知すべきバッファ滞留量及びBSR#2によって通知すべきバッファ滞留量を決定するように構成されている。
 例えば、図7に示すように、所定比率が、(無線基地局eNB#1:無線基地局eNB#2)=2:1である場合、移動局UE内のEPSベアラにおいて送信すべき上りリンク信号として900バイトの上りリンク信号が発生した場合、移動局UEの送信部12は、無線基地局eNB#1に対して、バッファ滞留量が600バイトである旨を通知するBSR#1を送信すると共に、無線基地局eNB#1に対して、バッファ滞留量が300バイトである旨を通知するBSR#2を送信するように構成されている。
 なお、かかる所定比率は、無線基地局eNBや移動管理ノードMME等のネットワークによって指定されてもよい。
 かかる指定は、RRC(Radio Resource Control)レイヤによって行われてもよいし、MAC(Media Access Control)レイヤによって行われてもよい。
 また、無線基地局eNBは、かかる所定比率を用いて、上りリンク信号を送信するためのリソースの割り当てを行ってもよい。
 さらに、上述の所定比率は、無線基地局eNB#1及び無線基地局eNB#2内における上りリンクでの平均データレート(或いは、平均スループット)、移動局UEに対する上りリンクのリソースの割り当て率、及び、上りリンクにおける無線品質(CQI等)の少なくとも1つに基づいて決定されるように構成されていてもよい。すなわち、かかる所定比率は、随時、更新されるように構成されていてもよい。
 例えば、上述の所定比率は、上述の平均データレートが早い無線基地局eNBや無線品質の良い無線基地局eNBの割合が高くなるように構成されていてもよい。
 また、上述の所定比率は、再接続手順、Scell(Seocndary Cell、セカンダリセル)の削除手順、或いは、RA手順等の少なくとも1つが行われる際に、リセットされるように構成されていてもよい。
 以下、図8を参照して、本実施形態に係る移動局UEの動作について説明する。
 図8に示すように、ステップS201において、移動局UEは、BSRがトリガされているか否かについて、すなわち、BSRトリガ条件が満たされているか否かについて判定する。
 「Yes」の場合、本動作は、ステップS202に進み、「No」の場合、本動作は、終了する。
 ステップS202において、移動局UEは、上述の所定比率がネットワークから指定されているか否かについて判定する。
 「Yes」の場合、本動作は、ステップS203に進み、「No」の場合、本動作は、ステップS204に進む。
 ステップS203において、移動局UEは、無線基地局eNBに対して、かかる所定比率に従って算出したバッファ滞留量を通知するBSRを送信する。
 一方、ステップS204において、移動局UEは、BSRによって、全てのバッファ滞留量について通知する。
 (変更例2)
 以下、図9を参照して、本発明の変更例2に係る移動通信システムについて、上述の第1の実施形態及び変更例1に係る移動通信システムとの相違点に着目して説明する。
 図9に示すように、無線基地局eNB#1は、物理(PHY)レイヤ機能と、物理レイヤ機能の上位レイヤ機能としてのMACレイヤ機能と、MACレイヤ機能の上位レイヤ機能としてのRLC(Radio Link Control)レイヤ機能と、RLCレイヤ機能の上位レイヤ機能としてのPDCP(Packet Data Convergence Prtocol)レイヤ機能とを具備している。
 一方、無線基地局eNB#2は、物理(PHY)レイヤ機能と、物理レイヤ機能の上位レイヤ機能としてのMACレイヤ機能と、MACレイヤ機能の上位レイヤ機能としてのRLCレイヤ機能とを具備しているが、RLCレイヤ機能の上位レイヤ機能としてのPDCPレイヤ機能については具備していない。
 かかるプロトコルストックでは、RLCレイヤ機能が、各無線基地局eNB#1/eNB#2で終端されているため、RLCレイヤにおける「control PDU(Packet Data Unit)」、例えば、「RLC status report」は、各無線基地局eNB#1/eNB#2にフィードバックされる必要がある。
 したがって、移動局UEは、無線基地局eNB#1及び無線基地局eNB#2の各々に対して、RLCレイヤにおける「control PDU」を送信するように構成されている。
 かかる場合、移動局UEは、無線基地局eNB#1において終端されているRLCレイヤに対応する移動局UEにおけるRLCレイヤにおける「control PDU」のバッファ滞留量について無線基地局eNB#2に対して通知しないように構成されている。
 以上に述べた本実施形態の特徴は、以下のように表現されていてもよい。
 本実施形態の第1の特徴は、移動局UEであって、無線基地局eNB#1(第1無線基地局)配下のCC#1及び無線基地局eNB#2(第2無線基地局)配下のCC#2を用いてCAが行われている場合に、無線基地局eNB#1に対して、かかるCAに係るEPSベアラにおけるバッファ滞留量を通知するためのBSR#1(第1バッファステータスレポート)を送信した後、無線基地局eNB#2に対して、かかるEPSベアラにおけるバッファ滞留量のうち無線基地局eNB#1に対して通知したバッファ滞留量以外のバッファ滞留量を通知するためのBSR#2(第2バッファステータスレポート)を送信するように構成されている送信部12を具備することを要旨とする。
 かかる特徴によれば、無線基地局eNB#1及び無線基地局eNB#2の両方が、同一内容のBSRを受信するという事態を回避することができ、「Inter-node UP aggregation」においてBSRの送信に起因するリソースの浪費を解消することができる。
 本実施形態の第1の特徴において、送信部12は、無線基地局eNB#2に対して、BSR#2で、無線基地局eNB#2以外に対して通知したバッファ滞留量を通知するように構成されていてもよい。
 かかる特徴によれば、無線品質劣化等の理由により、無線基地局eNB#1配下のCC(セル)における上りリンクのリソース割り当てが不可になった場合に、無線基地局eNB#2配下のCC(セル)ですぐに上りリンクのリソース割り当てを行うことができる。
 本実施形態の第1の特徴において、送信部12は、無線基地局eNB#2に対して、BSR#2で、無線基地局eNB#1に対して通知したバッファ滞留量を通知するように構成されていてもよい。
 かかる特徴によれば、複数の無線基地局eNBに跨った「Inter-node UP aggregation」が行われている場合に、無線基地局eNB#2が、各無線基地局eNB(無線基地局eNB#1)に対して通知したバッファ滞留量を把握することができる。
 本実施形態の第1の特徴において、送信部12は、所定比率に応じて、上述のEPSベアラにおけるバッファ滞留量のうち、BSR#1によって通知すべきバッファ滞留量及びBSR#2によって通知すべきバッファ滞留量を決定するように構成されていてもよい。
 かかる特徴によれば、移動局UEは、所定比率に応じて、各無線基地局eNB#1/eNB#2に対して通知すべきバッファ滞留量を決定するように構成されているため、上りリンクリソースの割り当てを、各種事情に応じて柔軟に行うことができる。
 本実施形態の第1の特徴において、上述の所定比率は、無線基地局eNB#1及び無線基地局eNB#2内における上りリンクでの平均データレート、移動局UEに対する上りリンクのリソースの割り当て率、及び、上りリンクにおける無線品質の少なくとも1つに基づいて決定されるように構成されていてもよい。
 かかる特徴によれば、通信事情に応じて、上述の所定比率について、随時、適切な値に更新することができる。
 本実施形態の第1の特徴において、上述の所定比率は、再接続手順、Scell(セカンダリセル)の削除手順、或いは、RA手順(ランダムアクセス手順)の少なくとも1つが行われる際に、リセットされるように構成されていてもよい。
 かかる特徴によれば、通信開始時や異常検出時等において、上述の所定比率をリセットして、再度、適切な値に設定することができる。
 本実施形態の第2の特徴は、移動局UEが、無線基地局eNB#1配下のCC#1及び無線基地局eNB#2配下のCC#2を用いてCAを行うことができるように構成されている移動通信システムであって、無線基地局eNB#は、RLCレイヤ機能と、かかるRLCレイヤ機能の上位レイヤ機能としてPDCPレイヤ機能とを具備しており、無線基地局eNB#2は、RLCレイヤ機能を具備しているが、かかるRLCレイヤ機能の上位レイヤ機能としてPDCPレイヤ機能とを具備しておらず、移動局UEは、無線基地局eNB#1及び無線基地局eNB#2の各々に対して、RLCレイヤにおける「control PDU(制御信号)」を送信するように構成されており、移動局UEは、無線基地局eNB#1におけるRLCレイヤにおける「control PDU」のバッファ滞留量について無線基地局eNB#2に対して通知しないように構成されていることを要旨とする。
 かかる特徴によれば、上述のプロトコルスタックにおいて、無線基地局eNB#1で終端しているRLCレイヤにおける「control PDU」は、必ず無線基地局eNB#1に送信されるように構成されているため、かかる「control PDU」のバッファ滞留量について無線基地局eNB#2に対して通知することによる負荷を軽減することができる。
 なお、上述の移動局UEや無線基地局局eNB#1/eNB#2の動作は、ハードウェアによって実施されてもよいし、プロセッサによって実行されるソフトウェアモジュールによって実施されてもよいし、両者の組み合わせによって実施されてもよい。
 ソフトウェアモジュールは、RAM(Random Access Memory)や、フラッシュメモリや、ROM(Read Only Memory)や、EPROM(Erasable Programmable ROM)や、EEPROM(Electronically Erasable and Programmable ROM)や、レジスタや、ハードディスクや、リムーバブルディスクや、CD-ROMといった任意形式の記憶媒体内に設けられていてもよい。
 かかる記憶媒体は、プロセッサが当該記憶媒体に情報を読み書きできるように、当該プロセッサに接続されている。また、かかる記憶媒体は、プロセッサに集積されていてもよい。また、かかる記憶媒体及びプロセッサは、ASIC内に設けられていてもよい。かかるASICは、移動局UEや無線基地局eNB#1/eNB#2内に設けられていてもよい。また、かかる記憶媒体及びプロセッサは、ディスクリートコンポーネントとして移動局UEや無線基地局eNB#1/eNB#2内に設けられていてもよい。
 以上、上述の実施形態を用いて本発明について詳細に説明したが、当業者にとっては、本発明が本明細書中に説明した実施形態に限定されるものではないということは明らかである。本発明は、請求の範囲の記載により定まる本発明の趣旨及び範囲を逸脱することなく修正及び変更態様として実施することができる。従って、本明細書の記載は、例示説明を目的とするものであり、本発明に対して何ら制限的な意味を有するものではない。
 なお、日本国特許出願第2013-158997号(2013年7月31日出願)の全内容が、参照により、本願明細書に組み込まれている。
 以上説明したように、本発明によれば、「Inter-node UP aggregation」においてBSRの送信に起因するリソースの浪費を解消することができる移動局及び移動通信システムを提供することができる。
eNB#1、eNB#2…無線基地局
UE…移動局
11…受信部
12…送信部
13…CA制御部
14…BSR生成部

Claims (7)

  1.  移動局であって、
     第1無線基地局配下のコンポーネントキャリア及び第2無線基地局配下のコンポーネントキャリアを用いてキャリアアグリゲーションが行われている場合に、該第1無線基地局に対して、該キャリアアグリゲーションに係るベアラにおけるバッファ滞留量を通知するための第1バッファステータスレポートを送信した後、該第2無線基地局に対して、該ベアラにおけるバッファ滞留量のうち該第1無線基地局に対して通知したバッファ滞留量以外のバッファ滞留量を通知するための第2バッファステータスレポートを送信するように構成されている送信部を具備することを特徴とする移動局。
  2.  前記送信部は、前記第2無線基地局に対して、前記第2バッファステータスレポートで、該第2無線基地局以外に対して通知したバッファ滞留量を通知するように構成されていることを特徴とする請求項1に記載の移動局。
  3.  前記送信部は、前記第2無線基地局に対して、前記第2バッファステータスレポートで、該第1無線基地局に対して通知したバッファ滞留量を通知するように構成されていることを特徴とする請求項1に記載の移動局。
  4.  前記送信部は、所定比率に応じて、前記ベアラにおけるバッファ滞留量のうち、前記第1バッファステータスレポートによって通知すべきバッファ滞留量及び前記第2バッファステータスレポートによって通知すべきバッファ滞留量を決定するように構成されていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の移動局。
  5.  前記所定比率は、前記第1無線基地局及び前記第2無線基地局内における上りリンクでの平均データレート、前記移動局に対する上りリンクのリソースの割り当て率、及び、上りリンクにおける無線品質の少なくとも1つに基づいて決定されるように構成されていることを特徴とする請求項4に記載の移動局。
  6.  前記所定比率は、再接続手順、セカンダリセルの削除手順、或いは、ランダムアクセス手順の少なくとも1つが行われる際に、リセットされるように構成されていることを特徴とする請求項4又は5に記載の移動局。
  7.  移動局が、第1無線基地局配下のコンポーネントキャリア及び第2無線基地局配下のコンポーネントキャリアを用いてキャリアアグリゲーションを行うことができるように構成されている移動通信システムであって、
     前記第1無線基地局は、RLCレイヤ機能と、該RLCレイヤ機能の上位レイヤ機能としてPDCPレイヤ機能とを具備しており、
     前記第2無線基地局は、RLCレイヤ機能を具備しているが、該RLCレイヤ機能の上位レイヤ機能としてPDCPレイヤ機能とを具備しておらず、
     前記移動局は、前記第1無線基地局及び前記第2無線基地局の各々に対して、RLCレイヤにおける制御信号を送信するように構成されており、
     前記移動局は、前記第1無線基地局における前記RLCレイヤにおける制御信号のバッファ滞留量について前記第2無線基地局に対して通知しないように構成されていることを特徴とする移動通信システム。
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