JP2014027273A - 格納式電流リード - Google Patents

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Abstract

【課題】伝導冷却式超伝導マグネットにおいて良好な電気接続を確立しかつ熱負荷を最小限にする。
【解決手段】電流リードアセンブリ(10)は、格納式接触子(17)を有する格納式電流リード(18)の真空チェンバ(12)内部への貫通を可能にする貫通孔(20)を有する真空チェンバ(12)を含む。超伝導マグネット(14)は、真空チェンバ(12)の内部に配列され、マグネットリード(34)を含む。真空チェンバ(12)の内部で貫通孔(20)の下側に電流接触子(32)を配列させており、この電流接触子は熱コネクタ(36)を介してマグネットリード(34)に結合させている。電流接触子(32)は真空チェンバ(12)の内壁に結合させた断熱支持構造(38)によって支持される。断熱支持構造(38)の内部の外界温度で格納式接触子(17)を電流接触子(32)と接触させるためにアクチュエータアセンブリ(26)を設けている。
【選択図】図1

Description

超伝導マグネットは、本明細書の以下において「超伝導温度」と呼ぶ適当なある低い温度にマグネットが維持されている限りにおいて、事実上のゼロ抵抗で電気を伝える。超伝導マグネットを確実に超伝導温度で動作させるために極低温システムが使用されている。
超伝導マグネットは一般に超伝導コイルを備えており、この超伝導コイルに電流を送るために電流リードを介して電源と電気的に結合させている。これらの電流リードの各々は、超伝導コイルと電気的に結合させた一端部と、電源と電気的に結合させた別の端部と、を含む。超伝導マグネットは、ランプ動作中は電源に結合させ、マグネットを指定の磁場まで電力供給または付勢させ、これによりマグネットを永続モードにさせる。超伝導マグネットなどの極低温デバイスは、百〜数千アンペアの範囲の電流をクライオスタットの低温領域に導くことを必要とすることがある。不可避的に超伝導コイルに伝播し得るようなかなりの熱が電流リードから発生している。したがって電流リードは、低温領域への熱の流れまたは熱損失を最小限にするように設計しなければならない。
米国特許第4813244号
幾つかの電流リードアセンブリは、マグネットが電力供給を受ける際及び電流リードの接触子の脱結合または切り離しによって永続モードとなる際に電源への接続を終端させる箇所に取り外し可能な電流リードを含む。伝導冷却式超伝導マグネットシステムにおける取り外し可能電流リードの使用は、超伝導コイルに結合させた電流リードを冷却するための要件のために複雑となる。伝導冷却式超伝導マグネットシステムでは、リードの接続は例えば50°Kなどの低温度にある真空チェンバ内に生じている。真空中でのこうした低温度における電気接触では(恐らくは、真空中での材料の脱ガス(outgassing)の結果として接触子に沈着した凍結した不純物のために)接触抵抗が大きくなるのが典型的である。低温度における接続ではさらに、抵抗が大きくかつ熱負荷が高くなる、これは接触子が非常に低温で剛性が高くかつコンプライアンスが小さく電気接触の確立が困難であることから良好な接触が困難となるためである。したがって、リードは超伝導マグネット上において熱負荷の1つとして作用する。したがって、電流リードの超伝導コイルと電気的に結合させた端部(多くの場合「低温端部」と呼ぶ)を冷却するために冷却用装置が使用されるのが典型的である。電源と電気的に結合させたもう一方の端部のことは「常温端部」と呼ぶことが多い。伝導冷却式超伝導マグネットにおいて良好な電気接続を確立しかつ熱負荷を最小限にすることが引き続き問題となっている。
磁場ランプ動作中において伝導冷却式超伝導マグネットに対する熱負荷を最小限にするための電流リードアセンブリを提供する。本電流リードアセンブリは、格納式接触子を有する格納式電流リードのその内部への貫通を可能にするための貫通孔を有する真空チェンバを含む。真空チェンバの内部に超伝導マグネットを配列させており、該超伝導マグネットはマグネットリードを含む。真空チェンバの内部において貫通孔の下側に電流接触子を配列させており、該電流接触子は熱コネクタを介してマグネットリードに結合させている。この電流接触子は、真空チェンバの内壁に結合させた断熱支持構造によって支持されている。断熱支持構造の内部の外界温度(ambient temperature)において接続が生じるように格納式接触子を電流接触子と接触させるためにアクチュエータアセンブリを設けている。
本発明の実施形態に関するこれらの特徴及び態様、並びにその他の特徴及び態様については、同じ参照符号が図面全体を通じて同じ部分を表している添付の図面を参照しながら以下の詳細な説明を読むことによってより理解が深まるであろう。
一実施形態による超伝導マグネットのための電流リードアセンブリを表した図である。 本発明の一実施形態による図1の電流リードアセンブリを含んだ超伝導マグネットを有する撮像システムのブロック図である。
本明細書に開示した実施形態は、超伝導マグネットへの電力供給のための電流リードの接続がある期間にわたって(例えば、磁場に至る超伝導マグネットのランプ中に)外界温度で生じるようにした伝導冷却式超伝導マグネット用の格納式電流リードアセンブリを提供する。本発明の実施形態によれば、本格納式電流リードアセンブリは、超伝導マグネットを収容する真空チェンバの内壁上に配置させた断熱支持構造を含む。格納式接触子を有する格納式電流リードがこの断熱支持構造まで貫通しており、この断熱支持構造によりさらに熱コネクタを介して超伝導マグネットのマグネットリードに結合させた電流接触子が支持されている。格納式電流リードは、真空チェンバ内の貫通孔を介して断熱支持構造の内部に配置されている。断熱支持構造は、真空チェンバ内部の極低温から断熱された内部を提供する。したがって、格納式接触子と電流リードの接続は断熱支持構造の内部の外界温度において生じている。電流接触子とマグネットリードを結合する熱コネクタは、断熱支持構造内における格納式接触子と電流接触子の間の熱伝導に由来する超伝導マグネットへの熱負荷を最小限にするように選択される。本格納式電流リードアセンブリの実施形態によれば、外界温度(例えば、室温)での接続を提供でき、これにより超伝導マグネットに対する最小の熱負荷を維持しながら500アンペア程度以上の範囲の電流を超伝導マグネットのランピング用に供給することができる。
本明細書で使用している技術用語や科学用語は、特に別の規定を述べていない場合、当業者により一般に理解されるものと同じ意味を有する。本明細書で使用する場合「第1の」、「第2の」その他の用語は、順序、数量または重要性を示すものではなく、むしろある要素を別の要素と区別するために使用したものである。さらに「a」や「an」の語も数量の制限を示すものではなくむしろ対象の項目が少なくとも1つ存在することを示したものであると共に、「前部」、「後部」、「底部」及び/または「上部」などの用語は(特に、別の指摘がない場合)単に記述の便宜上使用したものであり、ある任意の位置や空間的向きを限定するものではない。さらに、「結合させ」及び「接続させ」という表現は、2つの構成要素間の直接または間接の結合/接続を識別しようとする意図ではない。むしろ、特に指摘しない限りこれらの構成要素は直接的にもあるいは間接的にも結合/接続し得るものである。
図1を参照すると、本発明の一実施形態に従った電流リードアセンブリを表している。図1の図示ではこの電流リードアセンブリが動作用に2つの格納式電流リードを含んでいるが、説明を簡明にするためにこの格納式電流リードアセンブリのうちの一方の側だけについて記載することにする。真空チェンバ12は、超伝導マグネット14と、クライオクーラ(図示せず)により冷却された熱遮蔽16と、電流リードアセンブリ10と、を収容している。超伝導マグネット14は通常、約4Kの温度まで冷却されており、また熱遮蔽は通常約50Kの温度まで冷却されている。しかし実施形態はこれらの例示的温度に限定されるものではなく、別の温度も企図される。
電流リードアセンブリ10は、真空チェンバ12内の貫通孔20を介して真空チェンバ12内まで延びる格納式電流リード18を含む。格納式電流リード18は、留め具24によってキャップ22に対して確保されている。格納式電流リード18は格納式接触子17を含む。アクチュエータアセンブリ26は、格納式接触子を格納式に係合及び脱結合するように設けられている。格納式電流リード18と格納式接触子17は、1つの部品として形成させること(図参照)や、アクチュエーションロッドと接触子部分など複数の部品に分離させることが可能である。アクチュエータアセンブリ26は、格納式電流リード18が真空チェンバ12内まで格納式に延伸し得るような様々な技法に従って配列させることが可能である。図1に示した実施形態ではアクチュエータアセンブリ26は、留め具24及びねじ27に結合させた支持ロッド25を含む。ねじ27によって、格納式電流リード18による格納式接触子17の係合及び脱結合が可能となる。格納式電流リード18とべローズ30の間には真空封止28が製作される。この封止28は、べローズ30内部の真空を維持するためにべローズ30と接触している。べローズ30と格納式電流リード18の間に電気絶縁を提供するために、プラスチックなどの絶縁体29を含むことが可能である。キャップ22とべローズ30は、例えば真空チェンバ12に対して両方を溶接するなど適当な任意の技法によって互いに確保されている。
電流リードアセンブリ10はさらに、真空チェンバ12の内部に配列させた電流接触子32を含む。電流接触子32は、熱コネクタ36を介してマグネットリード34に結合させている。熱コネクタ36を受け容れる熱ステーション35が、電気絶縁層37を通して熱遮蔽16に対して確保(例えば、ボルト留め)されている。電気絶縁層37は、熱ステーションの温度が熱遮蔽16の温度に近くなるように高い熱伝導度を有する。電気絶縁層37用の材料の例には、真空グリース付きのカプトン(Kapton)あるいはガラス充填のエポキシを含む。適当な別の材料を用いることも可能である。電流接触子32は、真空チェンバ12内で断熱支持構造38によって支持されている。断熱支持構造38は、断熱を提供する一方、電流接触子32を支持しかつ接続点における高い荷重を可能にするだけの十分な強度をもつ材料から製作される。こうした材料の例には、エポキシを伴うガラス繊維、G10などのプラスチック絶縁体、または適当な別の材料が含まれる。断熱支持構造38は、格納式接触子17を後退させたときの電流接触子32の外界温度からの熱遮断性を提供し、これにより電流接触子32は熱遮蔽16と概ね同じ温度となる。したがって、格納式電流リード18と電流接触子32の間の接触または接続を開放したときに、電流接触子32、熱コネクタ36及び熱遮蔽16はすべて約50Kに維持され、外界温度において真空容器から熱的に遮断される。
熱コネクタ36は、マグネットに電力供給(500アンペア〜1000アンペアやこれ以上の供給電流によることもある)するための格納式接触子17の電流接触子32との接続に由来する超伝導マグネット14の熱負荷を最小限にするように選択される。さらに詳細には、例えば材料、長さ、直径、面積、面積対長さの比などの熱コネクタ36の特性は、熱伝導が最小限となるように選択される。熱コネクタ36は、例えば銅製や真鍮製のケーブルまたはワイヤとすることがあり、また剛性とすることや可撓性とすることがある。熱コネクタ36は、外界温度における最小熱負荷による電源への接続、あるいは超伝導マグネット14の低温度または超伝導温度への移行を可能にする。
超伝導体ワイヤは太いほど超伝導コイルを製作する際の労力及び材料に関する費用対効果がより細いワイヤと比べてそれだけ高いため超伝導マグネットは大電流による恩恵が受けられる。さらに詳細には、より大電流に対して用いられるより太いワイヤのアンペアメートルあたりの単位コストは、100〜200アンペアなどのより小電流向けに用いられるのが一般的なより細いワイヤより低くなる。さらに、マグネットのコイルを巻き付けるのに要する周回がより少なくなる。これまでは、こうした大きな電流がヘリウム蒸気またはヘリウム浴の環境内にある超伝導マグネットで供給されており、真空環境では供給されていない。本明細書で開示した実施形態によれば、超伝導マグネットに対する熱負荷を最小限にすることによって超伝導マグネットに関して真空環境における大電流の使用が可能となる。
さらに、最新型の伝導冷却式超伝導マグネット内の電流リードアセンブリは低温度で接触を実施する。50°K及びこれ未満などの低温度の接触によれば抵抗が大きくかつ得られる熱負荷が大きくなる、というのは接触子の非常な低温、剛性、汚染のために良好な接触の実現が困難であり、またコンプライアンスが乏しく電気接触の確立が困難であることによる。本明細書で開示した実施形態では、電源へのマグネットの電気的接触が外界温度で生じており、これにより接触点での圧力の付与によって、清浄な接触子によりかつ非常に低い接触抵抗での非常に良好な電気的接触を確立できる。
より具体的には、断熱支持構造38により提供される断熱によって、電流リード18が後退しているときの低温度(約50K)と電流リード18の電流接触子17が接触子32と係合しているときの外界温度との何れの温度でも電流接触子32を維持することが可能となる。さらにこの断熱支持構造38は、接触領域への高い荷重の付与を容易にするのに十分な強度をもつ。格納式電流リード18が電流接触子32から脱結合されると、電流接触子32が熱コネクタ36及びマグネットリード34を介してマグネット14に接続されているため接触子32は低温である。しかし、格納式電流リード18と電流接触子32の間に接触が確立されるたびに、電流接触子32は外界温度まで温められ、良好な電気接続が生じると共に熱及び電気の伝導が開始される。外界温度では、電流接触子32は格納式電流リード18との接点が温まるに連れて、電流接触子32に対する材料の凍結脱ガスの結果として形成されることがあるあらゆる汚染が消失する。断熱支持構造38によって、真空チェンバ12内部の極低温領域15内へのあらゆる熱負荷の進入が実質的に排除される。格納式電流リード18と電流接触子32との接触が崩れると、電流接触子32の配置は断熱支持構造38によって維持されると共に、電流接触子32は再度低い温度まで冷やされる。この機構によれば、接触が外界温度で生じるために格納式電流リード18と電流接触子32とをその特性を損なうことなく係合及び脱結合することが可能となる。
図2を参照すると、本発明の実施形態に従った格納式電流リードアセンブリを組み込んだ磁気共鳴撮像(MRI)システムを表している。MRIシステムは典型的には、均一な磁場を発生させるために複数のコイルを備えることが多い超伝導マグネットを用いている。MRIシステムを動作させる例示的な超伝導マグネットシステムでは、MRIシステムで使用されるマグネットの付勢のために超伝導マグネットを時折ランピングすることが必要である。超伝導マグネットのランピング後は、マグネットランピング用の電流供給は切断され、また例えば超伝導マグネットの脱磁化のためあるいは定期点検、マグネットクエンチ、その他などの後の超伝導マグネットの再磁化のためなど次にマグネットランピングを要するまで電流供給は必要がない。
このMRIシステム50(図2参照)の動作は、キーボードその他の入力デバイス54、制御パネル56及び表示画面58を含むオペレータコンソール52から制御を受けている。コンソール52は、オペレータが画像の作成及び表示画面58上への画像表示を制御できるようにする単独のコンピュータシステム62と、リンク60を介して連絡している。コンピュータシステム62は、バックプレーン62aを介して互いに連絡している多くのモジュールを含んでいる。これらのモジュールには、画像プロセッサモジュール64、CPUモジュール66、並びに当技術分野でフレームバッファとして知られている画像データアレイを記憶するためのメモリモジュール68が含まれる。コンピュータシステム62は、画像データ及びプログラムを記憶するためにディスク記憶装置70及び取外し可能記憶装置72とリンクしており、さらに高速シリアルリンク76を介して単独のシステム制御部74と連絡している。入力デバイス54は、マウス、ジョイスティック、キーボード、トラックボール、タッチ作動スクリーン、光学読取り棒、音声制御器、あるいは同様な任意の入力デバイスや同等の入力デバイスを含むことができ、また入力デバイス54は対話式幾何学指定のために使用することができる。
システム制御部74は、バックプレーン74aにより互いに接続させたモジュールの組を含んでいる。これらのモジュールには、CPUモジュール76や、シリアルリンク80を介してオペレータコンソール52に接続させたパルス発生器モジュール78が含まれる。システム制御部74は、実行すべきスキャンシーケンスを指示するオペレータからのコマンドをこのリンク80を介して受け取っている。パルス発生器モジュール78は、各システムコンポーネントを動作させて所望のスキャンシーケンスを実行させ、発生させるRFパルスのタイミング、強度及び形状、並びにデータ収集ウィンドウのタイミング及び長さを指示するデータを発生させている。パルス発生器モジュール78は、スキャン中に発生させる傾斜パルスのタイミング及び形状を指示するために1組の傾斜増幅器82と接続させている。パルス発生器モジュール78はさらに、生理学的収集制御器84から患者データを受け取ることができ、この生理学的収集制御器84は、患者に装着した電極からのECG信号など患者に接続した異なる多数のセンサからの信号を受け取っている。また最終的には、パルス発生器モジュール78はスキャン室インタフェース回路86と接続されており、スキャン室インタフェース回路86はさらに、患者及びマグネット系の状態に関連付けした様々なセンサからの信号を受け取っている。このスキャン室インタフェース回路86を介して、患者位置決めシステム88はスキャンのために患者を所望の位置に移動させるコマンドを受け取っている。
パルス発生器モジュール78が発生させる傾斜波形は、Gx増幅器、Gy増幅器及びGz増幅器を有する傾斜増幅器システム82に加えられる。各傾斜増幅器は、収集した信号の空間エンコードに使用する磁場傾斜を生成させるように全体を番号90で示す傾斜コイルアセンブリ内の物理的に対応する傾斜コイルを励起させている。傾斜磁場コイルアセンブリ90は、偏向マグネット94及び全身用RFコイル96を含むマグネットアセンブリ92の一部を形成している。システム制御部74の送受信器モジュール98は、RF増幅器100により増幅を受けて送信/受信スイッチ102によりRFコイル96に結合されるようなパルスを発生させている。患者内の励起された原子核が放出して得られた信号は、同じRFコイル96により検知し、送信/受信スイッチ102を介して前置増幅器104に結合させることができる。増幅したMR信号は、送受信器98の受信器部分で復調され、フィルタ処理され、さらにディジタル化される。送信/受信スイッチ102は、パルス発生器モジュール78からの信号により制御し、送信モードではRF増幅器100をコイル96と電気的に接続させ、受信モードでは前置増幅器104をコイル96に接続させている。送信/受信スイッチ102によりさらに、送信モードと受信モードのいずれに関しても独立したRFコイル(例えば、表面コイル)を使用することが可能となる。
RFコイル96により取り込まれたMR信号は送受信器モジュール98によりディジタル化され、システム制御部74内のメモリモジュール106に転送される。未処理のk空間データのアレイをメモリモジュール106内に収集し終わると1回のスキャンが完了となる。この未処理のk空間データは、各画像を再構成させるように別々のk空間データアレイの形に配置し直しており、これらの各々は、データをフーリエ変換して画像データのアレイにするように動作するアレイプロセッサ108に入力される。この画像データはシリアルリンク76を介してコンピュータシステム62に送られ、コンピュータシステム62において画像データはディスク記憶装置70内などの記憶装置内に格納される。この画像データは、オペレータコンソール52から受け取ったコマンドに応じて、取外し可能記憶装置上などの長期記憶内にアーカイブしたり、画像プロセッサ64によりさらに処理してオペレータコンソール52に伝達しディスプレイ58上に表示させたりすることができる。
本発明のある種の特徴についてのみ本明細書において図示し説明してきたが、当業者によって多くの修正及び変更がなされるであろう。したがって添付の特許請求の範囲が、本発明の真の精神の範囲に属するこうした修正や変更のすべてを包含させるように意図したものであることを理解されたい。
10 電流リードアセンブリ
12 真空チェンバ
14 超伝導マグネット
16 熱遮蔽
17 格納式接触子
18 格納式電流リード
20 貫通孔
22 キャップ
24 留め具
25 支持ロッド
26 アクチュエータアセンブリ
27 ねじ
28 真空封止
30 べローズ
32 電流接触子
34 マグネットリード
35 熱ステーション
36 熱コネクタ
37 電気絶縁層
38 断熱支持構造
50 MRIシステム
52 オペレータコンソール
54 入力デバイス
56 制御パネル
58 表示画面
60 リンク
62 コンピュータシステム
64 画像プロセッサモジュール
66 CPUモジュール
68 メモリモジュール
70 ディスク記憶装置
72 取外し可能記憶装置
74 システム制御部
76 高速シリアルリンク
78 パルス発生器モジュール
80 リンク
82 傾斜増幅器
84 生理学的収集制御器
86 スキャン室インタフェース回路
88 患者位置決めシステム
90 傾斜コイルアセンブリ
92 マグネットアセンブリ
94 偏向マグネット
96 RFコイル
98 送受信器モジュール
100 RF増幅器
102 送信/受信スイッチ
104 前置増幅器
106 メモリモジュール
108 アレイプロセッサ

Claims (10)

  1. 超伝導マグネット(14)向けの電流リードアセンブリ(10)であって、
    貫通孔(20)を有する真空チェンバ(12)と、
    真空チェンバ(12)の内部に配列させると共にマグネットリード(34)を有する超伝導マグネット(14)と、
    真空チェンバ(12)の内部で貫通孔(20)の下側に配列させた電流接触子(32)と、
    その一端がマグネットリード(34)に結合されかつもう一端が電流接触子(32)に結合されている熱コネクタ(36)と、
    電流接触子(32)を貫通孔(20)の下側に支持するために真空チェンバ(12)の内壁に結合させた断熱支持構造(38)と、
    貫通孔(20)を介して真空チェンバ(18)を封止性に貫通すると共に格納式接触子(17)を有する格納式電流リード(18)と、
    真空チェンバ(12)及び格納式電流リード(18)に結合させたアクチュエータアセンブリ(26)であって、断熱支持構造(38)の内部で外界温度による電流接触子(32)との格納式接触子(17)の接触が生じるように配列させたアクチュエータアセンブリ(26)と、
    を備える電流リードアセンブリ(10)。
  2. 前記アクチュエータアセンブリ(26)は、マグネットランプ動作の完了時点で格納式電流リード(18)の格納式接触子(17)を電流接触子(32)から分離するように配列されている、請求項1に記載の電流リードアセンブリ(10)。
  3. 前記熱コネクタ(36)は、格納式接触子(17)と電流接触子(32)の接触に由来するマグネットリード(34)への熱伝導を最小限にするように配列されている、請求項1に記載の電流リードアセンブリ(10)。
  4. 前記熱コネクタ(36)は可撓性である、請求項1に記載の電流リードアセンブリ(10)。
  5. 前記熱コネクタ(36)は可撓性の銅ケーブルである、請求項1に記載の電流リードアセンブリ(10)。
  6. 前記格納式接触子(17)、熱コネクタ(36)及び電流接触子(32)は熱伝導材料を含む、請求項1に記載の電流リードアセンブリ(10)。
  7. 前記熱伝導材料は銅である、請求項6に記載の電流リードアセンブリ(10)。
  8. 前記格納式接触子(17)は格納式電流リード(18)と一体である、請求項1に記載の電流リードアセンブリ(10)。
  9. 前記断熱支持構造(38)は熱遮断材料を含む、請求項1に記載の電流リードアセンブリ(10)。
  10. 前記断熱支持構造(38)によって格納式接触子(17)の断熱を提供している、請求項1に記載の電流リードアセンブリ(10)。
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