JP2014026470A - 情報管理サーバ、情報提供システム、情報提供方法、及び、情報提供プログラム - Google Patents

情報管理サーバ、情報提供システム、情報提供方法、及び、情報提供プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】タグ情報の読み取りを通じて提供されるコンテンツの管理に要する労力を軽減することの可能な情報管理サーバ、情報提供システム、情報提供方法、及び、情報提供プログラムを提供する。
【解決手段】情報管理サーバは、タグが有するタグ情報を読み取る端末からタグ情報を受信する受信部と、コンテンツの提供元に関する情報であるコンテンツ情報をタグ情報に対応付けて記憶する記憶部とを備える。また、情報管理サーバは、受信されたタグ情報に対応付けられるコンテンツ情報を特定する制御部と、特定されたコンテンツ情報を出力する出力部とを備える。
【選択図】図4

Description

本開示の技術は、コンテンツの提供に用いられる情報管理サーバ、情報提供システム、情報提供方法、及び、情報提供プログラムに関する。
スマートポスターやデジタルサイネージ等の広告媒体に取り付けられるICタグには、例えば、広告媒体に掲載される商品のホームページアドレス等がタグ情報として記憶されている。そして、ICタグが有するタグ情報は、利用者が所持するリーダライタに読み取られて利用者に利用される。これにより、スマートポスターやデジタルサイネージを通じて、コンテンツが利用者に提供される(例えば特許文献1、特許文献2参照)。
特開2002−162918号公報 特開2002−215049号公報
ところで、上述のICタグを用いたコンテンツの提供にて、利用者に提供されるコンテンツを提供者が確認するためには、広告媒体の設置場所への移動と、設置場所でのタグ情報の取得作業とが提供者には求められる。それゆえに、タグ情報の読み取りを通じて提供されるコンテンツに対してその管理が煩雑とならざるを得ない。
このような実情に鑑みて、本開示の技術は、タグ情報の読み取りを通じて提供されるコンテンツの管理に要する労力を軽減することの可能な情報管理サーバ、情報提供システム、情報提供方法、及び、情報提供プログラムを提供することを目的とする。
本開示における情報管理サーバの一態様は、タグが有するタグ情報を読み取る端末から前記タグ情報を受信する受信部と、コンテンツの提供元に関する情報であるコンテンツ情報をタグ情報に対応付けて記憶する記憶部と、前記受信されたタグ情報に対応付けられる前記コンテンツ情報を特定する制御部と、前記特定された前記コンテンツ情報を出力する出力部と、を備える。
本開示における情報提供システムの一態様は、タグが有するタグ情報を読み取る端末と、前記端末とネットワークを介して接続する情報管理サーバと、を備え、前記情報管理サーバは、前記端末から前記タグ情報を受信する受信部と、コンテンツの提供元に関する情報であるコンテンツ情報をタグ情報に対応付けて記憶する記憶部と、前記受信されたタグ情報に対応付けられる前記コンテンツ情報を特定する制御部と、前記特定された前記コンテンツ情報を出力する出力部と、を備える。
本開示における情報提供方法の一態様は、タグが有するタグ情報を読み取る端末からネットワークを介して前記タグ情報を受信するステップと、コンテンツの提供元に関する情報であるコンテンツ情報をタグ情報に対応付けて記憶する記憶部から前記受信されたタグ情報に対応付けられる前記コンテンツ情報を特定して出力するステップと、を含む。
本開示における情報提供プログラムの一態様は、タグが有するタグ情報を読み取る端末とネットワークを介して接続する情報管理サーバを用いてコンテンツの提供元に関する情報であるコンテンツ情報を特定する情報提供プログラムであって、前記情報管理サーバを、前記端末から前記タグ情報を受信する受信部と、前記コンテンツ情報をタグ情報に対応付けて記憶する記憶部と、前記受信されたタグ情報に対応付けられる前記コンテンツ情報を特定する制御部と、前記特定された前記コンテンツ情報を出力する出力部として機能させる。
本開示の技術における一態様によれば、タグ情報とコンテンツ情報とが情報管理サーバにて対応付けられるため、端末に提供されるコンテンツを提供者が確認する際に、タグの設置場所への移動に要する労力や設置場所でのタグ情報の取得作業に要する労力が軽減される。それゆえに、タグ情報の読み取りを通じて提供されるコンテンツの管理に要する労力が軽減される。
本開示における情報管理サーバの他の態様では、前記制御部は、前記特定に用いられる前記タグ情報と前記コンテンツ情報との対応付けを変更する。
本開示における情報管理サーバの他の態様によれば、タグ情報とコンテンツ情報との対応付けが変更されるため、1つのタグ情報に対応して提供されるコンテンツに多様性が与えられる。また、これらの対応付けが情報管理サーバにて変更されるため、提供されるコンテンツの変更に際して、タグ情報の変更に要する労力やタグ自体の変更に要する労力が軽減される。すなわち、特定のタグに対応付けられるコンテンツ情報の変更に伴う労力が軽減される。
本開示における情報管理サーバの他の態様では、前記制御部は、前記特定に用いられる前記タグ情報と前記コンテンツ情報との対応付けを時刻に応じて変更する。
本開示における情報管理サーバの他の態様によれば、タグ情報とコンテンツ情報との対応付けが時刻に応じて変更されるため、こうした変更に要する労力が軽減される。
本開示における情報管理サーバの他の態様では、前記受信部は、前記端末から、当該端末の識別情報と当該端末の読み取った前記タグ情報とを受信し、前記制御部は、前記端末の識別情報と当該端末の読み取ったタグ情報とを対応付けた履歴データを生成する。
本開示における情報管理サーバの他の態様によれば、特定のタグ情報を取得した端末が情報管理サーバにて把握されるため、タグ情報の取得の状況が端末ごとに分析される際に、その分析に要する労力を軽減することが可能にもなる。
本開示における情報管理サーバの他の態様では、前記受信部は、前記端末から、当該端末の位置情報と当該端末の読み取った前記タグ情報とを受信し、前記制御部は、前記端末の位置情報と当該端末の読み取ったタグ情報とを対応付けた履歴データを生成する。
本開示における情報管理サーバの他の態様によれば、特定のタグ情報の取得された位置が情報管理サーバにて把握されため、タグ情報の取得の状況が位置ごとに分析される際に、その分析に要する労力を軽減することが可能にもなる。
本開示における情報管理サーバの他の態様では、前記コンテンツ情報は、コンテンツの提供元を選定するサーバのアドレスであり、前記制御部は、前記特定されたコンテンツ情報に基づいて前記コンテンツの提供元を選定するサーバへ前記履歴データを送信させる。
本開示における情報管理サーバの他の態様によれば、コンテンツの提供元を選定するサーバで履歴データの利用が可能となるため、履歴データの効果的な利用が図られる。
本開示における情報提供システムの他の態様では、前記端末は、近距離無線通信機能を備え、近距離無線通信機能によってタグ情報を読み取る。
本開示における情報管理サーバの他の態様によれば、近距離無線通信機能を備えるタグに対して、タグの設置場所への移動に要する労力や設置場所でのタグ情報の取得作業に要する労力が軽減される。
本開示の技術によれば、タグ情報の読み取りを通じて提供されるコンテンツの管理に要する労力を軽減することが可能となる。
本開示の技術における第1の実施形態の情報提供システムの全体構成を示すシステム構成図である。 第1の実施形態における情報管理サーバの装置構成を示すブロック図である。 第1の実施形態におけるタグ情報とコンテンツ情報との対応関係を示す図である。 第1の実施形態でのコンテンツの提供の手順を示すシーケンス図である。 本開示の技術における第2の実施形態の情報管理サーバの装置構成を示すブロック図である。 第2の実施形態におけるタグ情報とコンテンツ情報との対応関係を示す図である。 第2の実施形態でのコンテンツの提供の手順を示すシーケンス図である。 本開示の技術における第3の実施形態の情報管理サーバの装置構成を示すブロック図である。 第3の実施形態における履歴データのデータ構成を示す図である。 第3の実施形態でのコンテンツの提供の手順を示すシーケンス図である。 本開示の技術における第4の実施形態の履歴データのデータ構成を示す構成図である。 第4の実施形態でのコンテンツの提供の手順を示すシーケンス図である。 本開示の技術における第5の実施形態の情報提供システムの全体構成を示すシステム構成図である。 第5の実施形態でのコンテンツの提供の手順を示すシーケンス図である。
(第1の実施形態)
本開示の技術における情報管理サーバ、情報提供システム、情報提供方法、及び、情報提供プログラムの第1の実施形態について図1〜図4を参照して説明する。まず、本実施形態の情報提供システムの全体構成について、図1を参照して説明する。
[情報提供システムの構成]
図1に示されるように、情報提供システムは、ICタグ10と、ユーザ端末20と、コンテンツ提供サーバ30と、情報管理サーバ40とを含む。ユーザ端末20と、コンテンツ提供サーバ30と、情報管理サーバ40とは、インターネット等のネットワークNWを介して相互にデータを送信及び受信する。
ICタグ10は、駅や店舗に設置される広告媒体に埋め込まれていてもよく、また、書籍やCD等の物品に貼り付けられていてもよい。ICタグ10の備えるICチップは、タグ情報Itを記憶している。ICタグ10が有するタグ情報Itは、当該ICタグ10に固有の情報であって、ICタグ10ごとに割り当てられている。
なお、タグ情報Itは、複数のICタグ10の各々に共通する情報であってもよく、例えば、掲載内容が相互に等しい複数の広告媒体では、複数のICタグ10の各々は、共通する1つのタグ情報Itを有していてもよい。本実施形態におけるタグ情報Itは、情報管理サーバ40におけるアクセス先を示すユニフォーム・リソース・ロケータ(URL)に具体化されている。
ユーザ端末20は、近距離無線通信機能、及び、ネットワークNWへの接続機能を備える端末であり、例えば、ニア・フィールド・コミュニケーション(NFC)に対応したスマートフォンに具体化される。ユーザ端末20には、当該端末の識別に用いられる識別情報として端末IDが割り当てられている。ユーザ端末20は、ICタグ10に割り当てられたタグ情報ItをICタグ10から非接触で読み取り、読み取られたタグ情報Itに基づいて情報管理サーバ40にアクセスする。なお、ネットワークNWには、こうした複数のユーザ端末20が接続される。
コンテンツ提供サーバ30は、コンテンツを提供するウェブサイトを構築している。コンテンツ提供サーバ30が提供するコンテンツには、ICタグ10が備えられた広告媒体の掲載内容に関連する情報やICタグ10が備えられた物品自体に関連する情報が含まれている。例えば、広告媒体の掲載内容が店舗の広告である場合には、その店舗で利用されるクーポンがコンテンツに含まれている。また、例えば、物品がCDである場合には、そのCDに収容された楽曲を演奏するアーティストの動画がコンテンツに含まれている。なお、ネットワークNWには、相互に異なるコンテンツを提供する複数のコンテンツ提供サーバ30がコンテンツの提供元として接続されている。
情報管理サーバ40は、コンテンツの提供元を示すコンテンツ情報Icを特定してそのコンテンツ情報Icを出力する。すなわち、情報管理サーバ40は、ユーザ端末20から受信されたアクセス要求に基づいて、コンテンツの提供元を示すコンテンツ情報Icを特定する。そして、情報管理サーバ40は、特定されたコンテンツ情報Icをユーザ端末20へ送信する。なお、本実施形態におけるコンテンツ情報Icは、コンテンツ提供サーバ30におけるアクセス先を示すURLである。
なお、情報管理サーバ40の備える機能は、複数のCPUやメモリ等の各種のハードウェアによって具体化することが可能であり、共通する1つのハードウェアに複数の機能を与える情報提供プログラム等のソフトウェアによって具体化することも可能である。本実施形態では、ハードウェアとソフトウェアとの連携によって実現される。
[情報管理サーバの構成]
次に、情報管理サーバ40の構成について図2及び図3を参照して説明する。図2に示されるように、情報管理サーバ40は、受信部及び出力部を構成する通信部41と、記憶部42と、制御部43とを備えている。
通信部41は、ユーザ端末20と情報管理サーバ40との接続処理を実行する。また、通信部41は、ユーザ端末20と通信部41との間で情報の送信及び受信を行う。
記憶部42は、上述の情報提供プログラムの他に、情報提供プログラムにて利用される対応コンテンツデータ42aを記憶している。対応コンテンツデータ42aでは、相互に異なる複数のコンテンツ情報Icがタグ情報Itに対応付けられる状態で記憶されている。
制御部43は、情報提供プログラムに従い、通信部41における通信を制御し、また、記憶部42における情報の更新や読み出しを制御する。制御部43は、情報特定部43aを備えている。情報特定部43aは、通信部41にて受信されたユーザ端末20からのアクセス要求に応じ、記憶部42に記憶された対応コンテンツデータ42aから、アクセス要求に基づくファイルを特定する。特定されたファイルのデータは、通信部41からユーザ端末20に出力される。
次に、ICタグ10が有するタグ情報Itと、対応コンテンツデータ42aを構成するコンテンツ情報Icとの対応関係について図3を参照して詳細に説明する。
図3に示されるように、タグの識別情報がタグIDとして設定され、1つのタグIDには、1つのタグ情報Itが対応付けられている。また、対応コンテンツデータ42aにおいて、1つのコンテンツ情報Icは、1つのタグ情報Itに対応付けられる状態で記憶されている。
例えば、「001」のタグIDには、タグ情報Itとして「http://△△/abc」が対応付けられている。この際に、タグ情報ItとしてのURLのうち、「△△」は、情報管理サーバ40のドメイン名を示す。また、「abc」は、情報管理サーバ40内におけるファイルのパス名を示す。すなわち、「001」のタグIDには、情報管理サーバ40の「abc」に対応するファイルをアクセス先として指定する情報が対応付けられている。そして、タグ情報Itにて指定されるアクセス先のファイル、例えば、「abc」に対応するファイルには、「Aコンテンツ」を提供するコンテンツ提供サーバ30のURLがコンテンツ情報Icとして記憶されている。なお、「Aコンテンツ」は、「http://△△/abc」というタグ情報Itが記憶されているICタグ10が備えられた広告媒体や物品に関連するコンテンツである。
同様に、例えば、「002」のタグIDには、タグ情報Itとして「http://△△/def」が対応付けられており、「003」のタグIDには、タグ情報Itとして「http://△△/ghi」が対応付けられている。すなわち、「002」のタグIDには、情報管理サーバ40の「def」に対応するファイルをアクセス先として指定する情報が対応付けられており、「003」のタグIDには、情報管理サーバ40の「ghi」に対応するファイルをアクセス先として指定する情報が対応付けられている。そして、「def」に対応するファイルには、「Bコンテンツ」を提供するコンテンツ提供サーバ30のURLが記憶され、「ghi」に対応するファイルには、「Cコンテンツ」を提供するコンテンツ提供サーバ30のURLが記憶されている。
[情報提供システムの作用]
次に、情報管理サーバ40を用いて行われるユーザ端末20へのコンテンツの提供の手順について図4を参照して説明する。なお、以下では、コンテンツの提供の手順の一例として、スマートポスターに備えられるICタグ10の読み取りを通じて行われるコンテンツの提供の手順について説明する。
まず、スマートポスターの掲載内容に興味を持ったユーザによって、ユーザ端末20の読み取り部分がICタグ10にかざされる。これにより、ICタグ10に記憶されているタグ情報Itが、ユーザ端末20に読み取られる(ステップS10)。タグ情報Itが読み取られると、ユーザ端末20から、タグ情報Itによって特定される情報管理サーバ40のアクセス先へのアクセスが、情報管理サーバ40に対して要求される(ステップS11)。
情報管理サーバ40は、ユーザ端末20からのアクセス要求に応じ、記憶部42に記憶された対応コンテンツデータ42aを参照して、要求されたアクセス先に記憶されるコンテンツ情報Icを特定する(ステップS12)。そして、情報管理サーバ40は、特定されたコンテンツ情報Icをユーザ端末20に送信する。これにより、ICタグ10のタグ情報Itに対応するコンテンツ情報Icがユーザ端末に送信される(ステップS13)。
ユーザ端末20は、受信されたコンテンツ情報Icに基づき、コンテンツ提供サーバ30にコンテンツの送信を要求する(ステップS14)。コンテンツ提供サーバ30は、ユーザ端末20からの要求に応じ、要求されたコンテンツをユーザ端末に送信する。これにより、タグ情報Itに応じたコンテンツがユーザ端末20に送信される(ステップS15)。そして、ユーザ端末20は、コンテンツ提供サーバ30からコンテンツを受信して表示部にコンテンツを表示する。これにより、タグ情報Itに応じたコンテンツがユーザに提供される(ステップS16)。
このように、情報管理サーバ40では、ICタグ10が有するタグ情報Itと、コンテンツの提供元を示すコンテンツ情報Icとが対応付けられている。そして、情報管理サーバ40は、ユーザ端末20から受信したタグ情報Itに対応するコンテンツ情報Icを特定して、ユーザ端末20へコンテンツ情報Icを送信する。すなわち、ICタグ10を利用したユーザ端末20へのコンテンツの提供が、情報管理サーバ40によるコンテンツ情報Icの特定を通じて行われる。
したがって、ICタグ10と、ICタグ10が有する情報に応じたコンテンツとの対応付けが、情報管理サーバ40にて管理されているため、コンテンツの提供状況の確認に際して、ICタグ10の設置場所への移動に要する労力や設置場所でのタグ情報の取得作業に要する労力が軽減される。それゆえに、タグ情報の読み取りを通じて提供されるコンテンツの管理に要する労力が軽減される。
以上説明したように、第1の実施形態によれば、以下に列挙する効果が得られる。
(1)情報管理サーバ40は、ユーザ端末20に読み取られるタグ情報Itに基づいて、ユーザ端末20へコンテンツ情報Icを提供する。したがって、ICタグ10と、そのICタグ10に対応してユーザに提供されるコンテンツとの対応付けが、情報管理サーバ40にて管理されているため、提供されるコンテンツを管理する上での利便性が向上される。
(第2の実施形態)
本開示の技術における第2の実施形態について、第1の実施形態との相違点を中心に、図5〜図7を参照して説明する。なお、第2の実施形態は、情報管理サーバの構成が、第1の実施形態と異なり、その他の基本的な構成は第1の実施形態と同様である。そのため、第1の実施形態と実質的に同一の構成要素にはそれぞれ同一の符号を付して示し、重複する説明は省略する。
[情報管理サーバの構成]
図5に示されるように、情報管理サーバ40は、時刻を計測する時計部44を備えている。制御部43に含まれる情報特定部43aは、ユーザ端末20からのアクセス要求を受信した際に、その受信時刻を時計部44から取得する。そして、情報特定部43aは、ユーザ端末20からのアクセス要求に応じ、その要求にて指定されたファイルを対応コンテンツデータ42aから受信時刻に基づいて読み出す。すなわち、制御部43は、記憶部42におけるタグ情報Itとコンテンツ情報Icとの対応付けを時刻に応じて変更する。
次に、ICタグ10が有するタグ情報Itと、対応コンテンツデータ42aにおけるコンテンツ情報Icと、設定時刻との対応関係について図6を参照して説明する。なお、相互に異なるタグIDの各々では、タグ情報Itと、コンテンツ情報Icと、設定時刻との対応関係が同様であるため、図6では、「001」のタグIDに対する対応関係のみを例示する。
図6に示されるように、タグの識別情報がタグIDとして設定され、1つのタグIDには、共通する1つのタグ情報Itが対応付けられている。また、対応コンテンツデータ42aにおいて、1つのタグ情報Itには、相互に異なる3つのコンテンツ情報Icが設定時刻ごとに対応付けられる状態で記憶されている。
例えば、「001」のタグIDには、タグ情報Itとして「http://△△/abc」が対応付けられている。すなわち、「001」のタグIDには、情報管理サーバ40の「abc」に対応するファイルをアクセス先として指定するタグ情報Itが対応付けられている。一方で、対応コンテンツデータ42aでは、1つのタグ情報Itが示すアクセス先に対して、相互に異なる3つのコンテンツ情報Icが設定時間ごとに対応付けられている。制御部43は、時計部44から取得された時刻に基づいて、タグ情報Itとコンテンツ情報Icとの対応付けを変更する。例えば、時計部44から取得された時刻が「0:00〜11:00」である場合、「abc」に対応するファイルでは、コンテンツ情報Icとして、「Dコンテンツ」を提供するコンテンツ提供サーバ30のURLが対応付けられる。また、時計部44から取得された時刻が「11:00〜15:00」である場合、「abc」に対応するファイルでは、コンテンツ情報Icとして、「Eコンテンツ」を提供するコンテンツ提供サーバ30のURLが対応付けられる。そして、時計部44から取得された時刻が「15:00〜24:00」である場合、「abc」に対応するファイルでは、コンテンツ情報Icとして、「Fコンテンツ」を提供するコンテンツ提供サーバ30のURLが対応付けられる。
なお、「Dコンテンツ」と「Eコンテンツ」と「Fコンテンツ」とは、相互に異なるコンテンツであって、「http://△△/abc」というタグ情報Itが記憶されているICタグ10が備えられた広告媒体や物品に関連するコンテンツである。例えば、ICタグ10が飲食店の広告媒体に備えられている場合、「Dコンテンツ」は、該当店舗における朝食セットのクーポンに具体化され、「Eコンテンツ」は、昼食セットのクーポンに具体化され、「Fコンテンツ」は、夕食セットのクーポンに具体化される。
[情報提供システムの作用]
次に、情報管理サーバ40を用いて行われるユーザ端末20へのコンテンツの提供の手順について図7を参照して説明する。
まず、ICタグ10に記憶されているタグ情報Itが、ユーザ端末20に読み取られる(ステップS20)。そして、ユーザ端末20から、タグ情報Itによって特定される情報管理サーバ40のアクセス先へのアクセスが、情報管理サーバ40に対して要求される(ステップS21)。
情報管理サーバ40の情報特定部43aは、ユーザ端末20からのアクセス要求に応じ、要求信号の受信時刻を時計部44から取得する(ステップS22)。そして、情報特定部43aは、対応コンテンツデータ42aを参照して、要求されたアクセス先に記憶されるコンテンツ情報Icを特定する(ステップS23)。次いで、情報管理サーバ40は、特定されたICタグ10のタグ情報Itに対応するコンテンツ情報Icをユーザ端末に送信する(ステップS24)。
ユーザ端末20は、受信されたコンテンツ情報Icに基づき、コンテンツ提供サーバ30にコンテンツの送信を要求する(ステップS25)。コンテンツ提供サーバ30は、ユーザ端末20からの要求に応じ、要求されたコンテンツをユーザ端末20に送信する(ステップS26)。そして、タグ情報Itに応じたコンテンツがユーザに提供される(ステップS27)。
このように、情報管理サーバ40では、ICタグ10が有するタグ情報Itに対し、相互に異なる複数のコンテンツ情報Icが設定時間ごとに対応付けられる。換言すれば、情報管理サーバ40では、コンテンツ情報Icの特定に用いられるタグ情報Itとコンテンツ情報Icとの対応付けが時刻に応じて切り替えられる。そして、情報管理サーバ40は、ユーザ端末20から受信したタグ情報Itと、タグ情報Itが受信された時刻とに基づいて、ユーザ端末20へコンテンツ情報Icを提供する。
したがって、ICタグ10と、ICタグ10が有する情報に応じたコンテンツとの対応付けが、情報管理サーバ40にて変更されるため、ICタグ10が有する情報の書き換えやICタグ10自体の交換等が行われることなく、コンテンツの変更が実現される。結果として、ICタグ10に対応してユーザに提供されるコンテンツの変更を容易に行うことができる。
以上説明したように、第2の実施形態によれば、上記(1)の効果に加えて以下の効果が得られる。
(2)ICタグ10が有するタグ情報Itに基づき提供されるコンテンツは、ICタグ10の備えられた広告媒体や物品の所在に関わらず変更される。したがって、ICタグ10に対応してユーザに提供されるコンテンツの変更を容易に行うことができる。また、1つのICタグ10に対する読み取りを通じて提供されるコンテンツに多様性が与えられる。
(3)ユーザに提供されるコンテンツの変更が、時刻に応じて行われるため、提供されるコンテンツの変更を的確に制御することができる。また、コンテンツの変更を短い周期で行うことも容易となる。
(第3の実施形態)
本開示の技術における第3の実施形態について、第1の実施形態との相違点を中心に、図8〜図10を参照して説明する。なお、第3の実施形態は、情報管理サーバの構成が、第1の実施形態と異なり、その他の基本的な構成は第1の実施形態と同様である。そのため、第1の実施形態と実質的に同一の構成要素にはそれぞれ同一の符号を付して示し、重複する説明は省略する。
[情報管理サーバの構成]
図8に示されるように、情報管理サーバ40の記憶部42は、上述の対応コンテンツデータ42aに加えて、ユーザ端末20の端末IDとタグ情報Itとが対応付けられた履歴データ42bを記憶している。
制御部43は、上述の情報特定部43aに加えて、履歴データ42bにデータを登録するデータ登録部43bを備えている。情報特定部43aは、ユーザ端末20からのアクセス要求に応じ、その要求にて指定されたファイルを対応コンテンツデータ42aから読み出す。データ登録部43bは、ユーザ端末20からのアクセス要求に応じ、ユーザ端末20から当該ユーザ端末20の端末IDを受信し、受信した端末IDをICタグ10のタグ情報Itに対応付けて履歴データ42bに登録する。
次に、ICタグ10が有するタグ情報Itと、対応コンテンツデータ42aにおけるコンテンツ情報Icと、端末IDとの対応関係について図9を参照して説明する。
図9に示されるように、履歴データ42bには、ICタグ10のタグIDとタグ情報Itとに対応付けられたコンテンツ情報Icに対し、ユーザ端末20の端末IDが対応付けられている。ここで、コンテンツ情報Icに対応付けられる端末IDは、当該コンテンツ情報Icの送信を情報管理サーバ40に要求したユーザ端末20の端末IDである。
例えば、「001」のタグIDには、タグ情報Itとして「http://△△/abc」が対応付けられている。「005」のタグIDには、タグ情報Itとして「http://△△/lmn」が対応付けられ、また、「008」のタグIDには、タグ情報Itとして「http://△△/xyz」が対応付けられている。
そして、タグ情報Itである「http://△△/abc」に基づいて情報管理サーバ40にアクセスしたユーザ端末20の端末IDである「a27」は、「001」と「http://△△/abc」とに対応付けられている。また、他のタグ情報Itである「http://△△/lmn」に基づいて情報管理サーバ40にアクセスしたユーザ端末20の端末IDである「a27」は、上記の他、「005」と「http://△△/lmn」とに対応付けられている。同様に、他のタグ情報Itである「http://△△/xyz」に基づいて情報管理サーバ40にアクセスしたユーザ端末20の端末IDである「a27」は、さらに「008」と「http://△△/xyz」とに対応付けられている。
すなわち、情報管理サーバ40には、複数のユーザ端末20について、各々のユーザ端末20の端末IDと、当該ユーザ端末20によって読み取られたタグ情報Itとが対応付けられる状態で記憶されている。
[情報提供システムの作用]
次に、情報管理サーバ40を用いて行われるユーザ端末20へのコンテンツの提供の手順について図10を参照して説明する。
まず、ICタグ10に記憶されているタグ情報Itが、ユーザ端末20に読み取られる(ステップS30)。そして、ユーザ端末20から、タグ情報Itによって特定される情報管理サーバ40のアクセス先へのアクセスが、情報管理サーバ40に対して要求される(ステップS31)。情報管理サーバ40の情報特定部43aは、対応コンテンツデータ42aを参照して、要求されたアクセス先に記憶されるコンテンツ情報Icを特定する(ステップS32)。
この際に、情報管理サーバ40のデータ登録部43bは、ユーザ端末20から送信されるアクセス要求と端末IDとに基づいて、ICタグ10のタグ情報Itに端末IDを対応付けて履歴データ42bに登録する(ステップS33)。
次いで、情報管理サーバ40は、ICタグ10のタグ情報Itに対応するコンテンツ情報Icをユーザ端末に送信する(ステップS34)。ユーザ端末20は、受信されたコンテンツ情報Icに基づき、コンテンツ提供サーバ30にコンテンツの送信を要求する(ステップS35)。コンテンツ提供サーバ30は、ユーザ端末20からの要求に応じ、要求されたコンテンツをユーザ端末20に送信する(ステップS36)。そして、タグ情報Itに応じたコンテンツがユーザに提供される(ステップS37)。
このように、情報管理サーバ40では、ユーザ端末20の端末IDと、当該ユーザ端末20によって読み取られたタグ情報Itとが対応付けられて履歴データ42bとして記憶される。したがって、履歴データ42bが解析されることによって、特定のユーザ端末20に読み取られたタグ情報Itや特定のユーザ端末20に送信されたコンテンツ情報Icが把握される。その結果、ユーザによるコンテンツの取得の状況の分析が可能となる。
例えば、飲食店の広告が掲載される構内スマートポスターが駅に設置されて、その構内スマートポスターにICタグ10が備えられる。そして、当該ICタグ10の有するタグ情報が読み取られることによって、飲食店のメニューに関する情報がコンテンツとして提供されるとする。また、上記の飲食店に設置された店内スマートポスターにICタグ10が備えられ、当該ICタグ10の有するタグ情報が読み取られることによって、飲食店のクーポンがコンテンツとして提供されるとする。
このような場合に上記履歴データ42bが解析されると、駅に設置されたICタグ10を利用してコンテンツを取得したユーザのうち、実際に飲食店に赴いてさらに飲食店に設置されたICタグ10を利用してコンテンツを取得したユーザの数等が把握される。それゆえに、スマートポスターによる広告効果の測定に要する労力やユーザの消費行動の分析に要する労力が軽減される。
以上説明したように、第3の実施形態によれば、上記(1)の効果に加えて以下の効果が得られる。
(4)ICタグ10のタグ情報Itとユーザ端末20の端末IDとが対応付けられて履歴データ42bとして情報管理サーバ40に記憶されるため、ユーザ端末20によるICタグ10からの情報取得の経過が把握される。したがって、ユーザによる情報の取得の状況が分析される際に要する労力がこうした履歴データによって軽減される。
(第4の実施形態)
本開示の技術における第4の実施形態について、第3の実施形態との相違点を中心に、図11及び図12を参照して説明する。なお、第4の実施形態は、情報管理サーバの構成が、第3の実施形態と異なり、その他の基本的な構成は第3の実施形態と同様である。そのため、第3の実施形態と実質的に同一の構成要素にはそれぞれ同一の符号を付して示し、重複する説明は省略する。なお、第4の実施形態において、ユーザ端末20は、グローバル・ポジショニング・システム(GPS)に対応したスマートフォンであり、GPS衛星からの信号を受信してユーザ端末20の現在位置を示す情報を現在位置情報として取得する。
[情報管理サーバの構成]
記憶部42に記憶される履歴データ42bでは、ICタグ10のタグ情報Itとユーザ端末20の端末IDと位置情報とが対応付けられている。そして、データ登録部43bは、ユーザ端末20からのアクセス要求に伴い、ユーザ端末20から当該ユーザ端末20の端末IDとユーザ端末20の位置情報とを受信し、受信された端末ID及び位置情報をICタグ10のタグ情報Itと対応付けて履歴データ42bに登録する。
次に、履歴データ42bにおける各データの対応関係について図11を参照して説明する。
図11に示されるように、履歴データ42bでは、ICタグ10のタグIDとタグ情報Itとに対応付けられたコンテンツ情報Icに、ユーザ端末20の端末IDとユーザ端末20の位置情報である緯度及び経度とが対応付けられている。ここで、コンテンツ情報Icに対応付けられる端末IDは、当該コンテンツ情報Icの送信を情報管理サーバ40に要求したユーザ端末20の端末IDである。また、コンテンツ情報Icに対応付けられる位置情報は、当該コンテンツ情報Icの送信を情報管理サーバ40に要求した際のユーザ端末20の位置情報である。
例えば、「001」のタグIDには、タグ情報Itとして「http://△△/abc」が対応付けられている。「005」のタグIDには、タグ情報Itとして「http://△△/lmn」が対応付けられ、また、「008」のタグIDには、タグ情報Itとして「http://△△/xyz」が対応付けられている。
そして、タグ情報Itである「http://△△/abc」に基づいて情報管理サーバ40にアクセスしたユーザ端末20の端末ID「a27」は、「001」と「http://△△/abc」とに対応付けられている。さらに、これらのタグIDとタグ情報Itとには、当該タグ情報Itが読み取られた地点の緯度及び経度が対応付けられている。また、他のタグ情報Itである「http://△△/lmn」に基づいて情報管理サーバ40にアクセスしたユーザ端末20の端末IDである「a27」は、上記の他、「005」と「http://△△/lmn」とに対応付けられている。さらに、これらのタグIDとタグ情報Itとには、当該タグ情報Itが読み取られた地点の緯度及び経度が対応付けられている。同様に、他のタグ情報Itである「http://△△/xyz」に基づいて情報管理サーバ40にアクセスしたユーザ端末20の端末IDである「a27」は、さらに「008」と「http://△△/xyz」とに対応付けられている。そして、これらのタグIDとタグ情報Itとにも、当該タグ情報Itが読み取られた地点の緯度及び経度が対応付けられている。
すなわち、情報管理サーバ40には、複数のユーザ端末20について、各々のユーザ端末20の端末IDと、当該ユーザ端末20によって読み取られたタグ情報Itと、当該タグ情報Itが読み取られた地点の位置情報とが対応付けられる状態で記憶されている。
[情報提供システムの作用]
次に、情報管理サーバ40を用いて行われるユーザ端末20へのコンテンツの提供の手順について図12を参照して説明する。
まず、ICタグ10に記憶されているタグ情報Itが、ユーザ端末20に読み取られる(ステップS40)。そして、ユーザ端末20から、タグ情報Itによって特定される情報管理サーバ40のアクセス先へのアクセスが、情報管理サーバ40に対して要求される。また、ユーザ端末20の端末IDとユーザ端末20の位置情報とが、ユーザ端末20から情報管理サーバ40に送信される(ステップS41)。
情報管理サーバ40の情報特定部43aは、ユーザ端末20からのアクセス要求に応じ、対応コンテンツデータ42aを参照して、要求されたアクセス先に記憶されるコンテンツ情報Icを特定する(ステップS42)。
情報管理サーバ40のデータ登録部43bは、ユーザ端末20からのアクセス要求と端末IDと位置情報とに基づいて、ICタグ10のタグ情報Itに端末IDと位置情報とを対応付けて履歴データ42bに登録する(ステップS43)。そして、情報管理サーバ40は、ICタグ10のタグ情報Itに対応するコンテンツ情報Icをユーザ端末に送信する(ステップS44)。
ユーザ端末20は、受信されたコンテンツ情報Icに基づき、コンテンツ提供サーバ30にコンテンツの送信を要求する(ステップS45)。コンテンツ提供サーバ30は、ユーザ端末20からの要求に応じ、要求されたコンテンツをユーザ端末20に送信する(ステップS46)。そして、タグ情報Itに応じたコンテンツがユーザに提供される(ステップS47)。
このように、情報管理サーバ40では、ユーザ端末20の端末IDと、当該ユーザ端末20によって読み取られたタグ情報Itと、当該タグ情報Itが読み取られた地点の位置情報とが対応付けられて履歴データ42bとして記憶される。したがって、履歴データ42bが解析されることによって、特定のユーザ端末20に読み取られたタグ情報Itや当該読み取られた地点が把握される。その結果、ユーザによるコンテンツの取得の状況の分析が可能となる。
例えば、ICタグ10が書籍に備えられ、当該ICタグ10の有するタグ情報が読み取られることによって、その書籍の著者に関する情報がコンテンツとして提供されるとする。このような場合、上記履歴データ42bが解析されることによって、上記コンテンツの取得された地点が把握される。すなわち、上記書籍の注目されている地域等が把握されるため、その書籍に対する広告効果の測定やユーザの消費行動の分析に際して、それに要する労力が軽減される。
なお、タグ情報Itに対応付けられるコンテンツ情報Icとして、例えば、地図の表示を提供するコンテンツ提供サーバ30のURLが設定される。この際に、情報管理サーバ40は、ユーザ端末20から受信された位置情報をコンテンツ提供サーバ30に送信し、コンテンツ提供サーバ30は、受信された位置情報に応じたコンテンツをユーザ端末20に送信してもよい。
以上説明したように、第4の実施形態によれば、上記(1),(4)の効果に加えて以下の効果が得られる。
(5)ユーザ端末20によるタグ情報Itの取得の経過が、そのタグ情報Itの取得された位置の情報と共に把握される。したがって、ユーザによる情報の取得の状況が分析される際に、その分析に要する労力がさらに軽減される。
(第5の実施形態)
本開示の技術における第5の実施形態について、第4の実施形態との相違点を中心に、図13及び図14を参照して説明する。なお、第5の実施形態は、情報提供システムの構成と情報管理サーバの構成とが、第4の実施形態と異なり、その他の基本的な構成は第4の実施形態と同様である。そのため、第4の実施形態と実質的に同一の構成要素にはそれぞれ同一の符号を付して示し、重複する説明は省略する。
[情報提供システムの構成]
図13に示されるように、ネットワークNWには、推薦コンテンツ選定サーバ50が接続されている。推薦コンテンツ選定サーバ50は、情報管理サーバ40から送信される端末の履歴データに基づき、所定のルールに従って、多数のコンテンツの中から推薦されるコンテンツを選定して当該コンテンツの提供元を示す推薦コンテンツ情報を動的に作成する。
なお、情報管理サーバ40の記憶部42には、コンテンツの提供元に関する情報であるコンテンツ情報Icとして、推薦コンテンツ選定サーバ50のURL、もしくは、推薦コンテンツ選定サーバ50のURL以外のコンテンツ提供サーバ30のURLが記憶されている。そして、推薦コンテンツ選定サーバ50のURLがコンテンツ情報Icとして特定される場合、情報管理サーバ40は、履歴データ42bのうち、当該ユーザ端末20の端末IDと対応付けられているデータを抽出し、抽出されたデータを端末履歴データとして推薦コンテンツ選定サーバ50へ送信する。この際に、情報管理サーバ40の制御部43は、コンテンツ情報Icを通信部41に出力する出力部として機能する。
[情報提供システムの作用]
次に、情報管理サーバ40を用いて行われるユーザ端末20へのコンテンツの提供の手順について図14を参照して説明する。なお、ここでは、推薦コンテンツ選定サーバ50のURLがコンテンツ情報Icとして特定される場合について説明する。
まず、ICタグ10に記憶されているタグ情報Itが、ユーザ端末20に読み取られる(ステップS50)。そして、タグ情報Itによって特定される情報管理サーバ40のアクセス先へのアクセスが、情報管理サーバ40に対して要求される。また、ユーザ端末20の端末IDとユーザ端末20の位置情報とが、ユーザ端末20から情報管理サーバ40に送信される(ステップS51)。
情報管理サーバ40の情報特定部43aは、ユーザ端末20からのアクセス要求に応じ、対応コンテンツデータ42aを参照して、要求されたアクセス先に記憶されるコンテンツ情報Icを特定する。この際に、特定されるコンテンツ情報Icは、推薦コンテンツ選定サーバ50のURLである(ステップS52)。
情報管理サーバ40のデータ登録部43bは、ユーザ端末20から受けるアクセス要求と端末IDと位置情報とに基づいて、ICタグ10のタグ情報Itに端末ID及び位置情報を対応付けて履歴データ42bに登録する(ステップS53)。次いで、情報管理サーバ40の情報特定部43aは、履歴データ42bから当該ユーザ端末20の端末IDに対応付けられている端末履歴データを抽出して、通信部41を介して推薦コンテンツ選定サーバ50へ送信する(ステップS54)。
推薦コンテンツ選定サーバ50は、受信された端末履歴データに基づき、推薦コンテンツ選定サーバ50内のプログラムによって規定される所定のルールに従って、推薦コンテンツを選定する(ステップS55)。推薦コンテンツ選定サーバ50は、推薦コンテンツとして選定されたコンテンツを提供するコンテンツ提供サーバ30のURLを推薦コンテンツ情報としてユーザ端末20に送信する(ステップS56)。
ユーザ端末20は、受信された推薦コンテンツ情報に基づき、コンテンツ提供サーバ30にコンテンツの送信を要求する(ステップS57)。コンテンツ提供サーバ30は、ユーザ端末20からの要求に応じ、要求されたコンテンツをユーザ端末20に送信する(ステップS58)。そして、コンテンツがユーザに提供される(ステップS59)。
このように、履歴データ42bから抽出された端末履歴データが、情報管理サーバ40から推薦コンテンツ選定サーバ50に送信される。そして、推薦コンテンツ選定サーバ50では、端末履歴データに基づいて推薦コンテンツが選定され、選定された推薦コンテンツの提供元を示す推薦コンテンツ情報が、推薦コンテンツ選定サーバ50からユーザ端末20に送信される。
したがって、ユーザに適したコンテンツが履歴データ42bに基づいて選定される。例えば、特定のユーザ端末20に関わる履歴データ42bのうち、特定のコンテンツが取得された回数がコンテンツの選定条件として用いられる。そして、上記回数に応じた相互に異なるクーポンがコンテンツ提供サーバ30から提供される。結果として、ユーザに対して適切なコンテンツが提供され、そのうえ、履歴データ42bの効果的な利用が図られる。
以上説明したように、第5の実施形態によれば、上記(1),(4),(5)の効果に加えて以下の効果が得られる。
(6)推薦コンテンツ選定サーバ50にて履歴データ42bが利用されるため、履歴データ42bの効果的な利用が図られる。
(7)履歴データ42bが利用される推薦コンテンツ選定サーバ50では、ユーザ端末20の端末履歴データに基づいて推薦コンテンツが選定されるため、ユーザに対して適切なコンテンツが提供される。
(他の実施形態)
上記各実施形態は、以下のように変更して実施することが可能である。
・上記各実施形態において、ICタグ10は、タグIDのみを記憶し、情報管理サーバ40の記憶部42は、コンテンツ情報IcをタグIDに対応付けて記憶してもよい。この構成にて、ユーザ端末20によって読み取られたICタグのタグIDは、ユーザ端末20から情報管理サーバ40に送信され、情報管理サーバ40は、受信されたタグIDに対応するコンテンツ情報Icを特定する。要するに、タグが有するタグ情報Itは、当該タグに固有の情報であって、タグごとに割り当てられた情報であればよい。そして、情報管理サーバ40の記憶部は、コンテンツ情報Icをタグ情報Itに対応付けて記憶する構成であればよい。
・第2の実施形態において、ユーザ端末20がタグ情報Itを読み取った時刻が、当該ユーザ端末20から情報管理サーバ40に時刻情報として送信され、情報管理サーバ40は、受信された時刻情報を用いてコンテンツ情報Icを特定してもよい。
・第2の実施形態において、タグ情報Itとコンテンツ情報Icとの対応付けは、時刻に限らず、日付に応じて変更されてもよい。また、タグ情報Itとコンテンツ情報Icとの対応付けは、時間的な要素に限らず、例えば、当該タグ情報Itの読み取られた回数等に応じて変更されてもよい。
・第3及び第4の実施形態において、ユーザ端末20の端末IDや位置情報以外の情報、例えば、ユーザ端末20に登録されたユーザの性別や年齢等が、情報管理サーバ40に送信されてもよい。また、第4の実施形態において、ユーザ端末20の位置情報のみが、情報管理サーバ40に送信されてもよい。
・第5の実施形態において、推薦コンテンツ選定サーバ50における推薦コンテンツの選定の態様は、上述の態様に限らず、公知の手法を採用できる。例えば、端末履歴データの解析から導き出される傾向に基づいて推薦コンテンツが選定される態様であってもよい。
・第5の実施形態において、推薦コンテンツ選定サーバ50によって選定された推薦コンテンツ情報は、情報管理サーバ40を経由してユーザ端末20に送信され、情報管理サーバ40では、履歴データの一部として推薦コンテンツ情報が記憶されてもよい。これによれば、推薦コンテンツ情報も履歴データとして利用することが可能となる。
・上記各実施形態は、他の実施形態と組み合わせて実施されてもよい。例えば、第3〜第5の実施形態において、タグ情報Itと対応付けられたコンテンツ情報Icが時刻に応じて変更されてもよい。
・ICタグ10の適用される対象は、ICタグ10の埋め込みやラベルシール型ICタグ10の貼り付けによって任意の箇所に設置することが可能である。
・上記実施形態では、ICチップを備えたICタグ10と、非接触でICタグ10の有する情報を読み取るユーザ端末20とを用いたが、これに代えて、例えば二次元バーコード等、端末によって読み取り可能な情報を保持する記憶媒体と、対応する読み取り端末とを用いてもよい。
NW…ネットワーク、10…ICタグ、20…ユーザ端末、30…コンテンツ提供サーバ、40…情報管理サーバ、41…通信部、42…記憶部、42a…対応コンテンツデータ、42b…履歴データ、43…制御部、43a…情報特定部、43b…データ登録部、50…推薦コンテンツ選定サーバ。

Claims (10)

  1. タグが有するタグ情報を読み取る端末から前記タグ情報を受信する受信部と、
    コンテンツの提供元に関する情報であるコンテンツ情報をタグ情報に対応付けて記憶する記憶部と、
    前記受信されたタグ情報に対応付けられる前記コンテンツ情報を特定する制御部と、
    前記特定された前記コンテンツ情報を出力する出力部と、
    を備える情報管理サーバ。
  2. 前記制御部は、
    前記特定に用いられる前記タグ情報と前記コンテンツ情報との対応付けを変更する
    請求項1に記載の情報管理サーバ。
  3. 前記制御部は、
    前記特定に用いられる前記タグ情報と前記コンテンツ情報との対応付けを時刻に応じて変更する
    請求項1又は2に記載の情報管理サーバ。
  4. 前記受信部は、
    前記端末から、当該端末の識別情報と当該端末の読み取った前記タグ情報とを受信し、
    前記制御部は、
    前記端末の識別情報と当該端末の読み取ったタグ情報とを対応付けた履歴データを生成する
    請求項1〜3のいずれか一項に記載の情報管理サーバ。
  5. 前記受信部は、
    前記端末から、当該端末の位置情報と当該端末の読み取った前記タグ情報とを受信し、
    前記制御部は、
    前記端末の位置情報と当該端末の読み取ったタグ情報とを対応付けた履歴データを生成する
    請求項1〜4のいずれか一項に記載の情報管理サーバ。
  6. 前記コンテンツ情報は、コンテンツの提供元を選定するサーバのアドレスであり、
    前記制御部は、
    前記特定されたコンテンツ情報に基づいて前記コンテンツの提供元を選定するサーバへ前記履歴データを送信させる
    請求項4又は5に記載の情報管理サーバ。
  7. タグが有するタグ情報を読み取る端末と、
    前記端末とネットワークを介して接続する情報管理サーバと、を備え、
    前記情報管理サーバは、
    前記端末から前記タグ情報を受信する受信部と、
    コンテンツの提供元に関する情報であるコンテンツ情報をタグ情報に対応付けて記憶する記憶部と、
    前記受信されたタグ情報に対応付けられる前記コンテンツ情報を特定する制御部と、
    前記特定された前記コンテンツ情報を出力する出力部と、を備える
    情報提供システム。
  8. 前記端末は、
    近距離無線通信機能を備え、近距離無線通信機能によってタグ情報を読み取る
    請求項7に記載の情報提供システム。
  9. タグが有するタグ情報を読み取る端末からネットワークを介して前記タグ情報を受信するステップと、
    コンテンツの提供元に関する情報であるコンテンツ情報をタグ情報に対応付けて記憶する記憶部から前記受信されたタグ情報に対応付けられる前記コンテンツ情報を特定して出力するステップと、
    を含む情報提供方法。
  10. タグが有するタグ情報を読み取る端末とネットワークを介して接続する情報管理サーバを用いてコンテンツの提供元に関する情報であるコンテンツ情報を特定する情報提供プログラムであって、
    前記情報管理サーバを、
    前記端末から前記タグ情報を受信する受信部と、
    前記コンテンツ情報をタグ情報に対応付けて記憶する記憶部と、
    前記受信されたタグ情報に対応付けられる前記コンテンツ情報を特定する制御部と、
    前記特定された前記コンテンツ情報を出力する出力部として機能させる
    ことを特徴とする情報提供プログラム。
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