JP2014026368A - 情報処理装置、その制御方法、及びプログラム - Google Patents

情報処理装置、その制御方法、及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】異種データベースに対応したパッケージソフトウェアを開発する場合に、メンテナンス性を向上させつつ、各社ベンダが提供する特定のSQL文を利用することの可能な仕組みを提供すること
【解決手段】アプリケーションサーバ102は、クライアント端末101からデータの取得要求を受け付け、取得要求に基づいて共通エンティティファイル620を参照する。取得要求に対応するSQL文622が他DBMS用エンティティファイル630を参照するよう指示されていれば、当該他DBMS用エンティティファイル630を参照してSQL文を作成し、指示されていなければ、共通エンティティファイル620から異種データベースで利用可能な共通のSQL文を使用する。
【選択図】図5

Description

本発明は、異なる種別のデータベースにアクセスする仕組みに関し、特にメンテナンス性を向上させつつ、各社ベンダが提供する特定のSQL文を利用することの可能な情報処理装置、その制御方法、及びプログラムに関する。
従来、パッケージソフトウェアにおいて、データベースサーバに対してクライアント端末からSQL文を発行し、データベースサーバのリレーショナルデータベースから必要なデータを取得し、表示する仕組みが存在する。このような仕組みは、生産管理や在庫管理など様々な仕組みで利用されている。
しかしながら、ユーザはデータベースサーバが稼働しているか否かを確認することなく、当該データベースサーバに対してSQL文を発行するため、何らかのエラーでデータベースサーバが稼働していない場合には、データを取得できない。
そこで、下記の特許文献1では、データベースサーバに対してSQL文を発行し、発行されたSQL文を監視し予め定められた期間に実行されなかった場合には、データベースサーバを再起動する仕組みが開示されている。
特開2012−83841号公報
一方、パッケージソフトウェア開発において、異なるベンダが提供するデータベースへの対応が求められる。その対応には、それぞれのデータベースに応じたSQL(以下、方言SQLと呼ぶ)を個別に開発する、もしくは標準SQLにて開発することが一般的である。
これら対応方法の問題点として、前者は対応するデータベースの種類だけSQLを開発する必要があるため、コストが大きくなり、また、メンテナンス性も悪くなると言った点が挙げられる。一方後者は、標準SQLの整備より方言SQLの拡張が早くから進められたという時代背景から、開発現場に置いては方言SQLに慣れ親しんだ開発者が多く、開発者の調達が難しくなる、また、方言SQLに慣れ親しんだ開発者が標準SQLで開発することで、逆に開発コストが大きくなる、といった点が挙げられる。
本発明は上記の課題を解決するためになされたもので、本開発の目的は、異種データベースに対応したパッケージソフトウェアを開発する場合に、メンテナンス性を向上させつつ、各社ベンダが提供する特定のSQL文を利用することの可能な仕組みを提供することである。
上記の目的を達成するために、本発明の情報処理システムは、データベースを備えるデータベースサーバと通信可能に接続された情報処理装置であって、前記データベースサーバに対してデータの取得要求を受け付けるデータ取得要求受付手段と、前記データ取得要求受付手段でデータの取得要求を受け付けた場合、異なる種類の複数データベースで共通に利用可能な取得命令と当該異なる種類のデータベースごとに特有の取得命令とを記憶したエンティティ情報を参照し、前記取得要求に対応する前記特有の取得命令が使用可能か否かを判定する判定手段と、前記判定手段で前記取得要求に対応する前記特有の取得命令が使用可能であると判定された場合には、当該特有の取得命令を用いてデータベースサーバに対してデータの取得命令を送信し、前記判定手段で前記取得要求に対応する前記特有の取得命令が使用可能でないと判定された場合には、前記共通に利用可能な取得命令を用いてデータベースサーバに対してデータの取得命令を送信する送信手段とを備えることを特徴とする。
本発明によれば、異種データベースに対応したパッケージソフトウェアを開発する際に、プログラムソースを変更することなく異種データベースが利用できる。また各社ベンダが提供する方言SQLの利用ができ、開発コスト抑制を計ることができる。
本発明の情報処理システム100の構成の一例を示す構成図である。 図1に示すクライアント端末101、アプリケーションサーバ102、データベースサーバ103のハードウェア構成の一例を示す構成図である。 図1に示すクライアント端末101、アプリケーションサーバ102、データベースサーバ103のモジュール構成の一例を示す構成図である。 本発明の実施形態における一連の処理の流れを示すフローチャートである。 実行SQL文作成処理の詳細な処理手順の一例を示すフローチャートである。 本実施例における実行SQL文作成処理の一例を示す模式図である。 問い合わせ結果表示画面700の一例を示す模式図である。 ストアドプロシージャを活用しエンティティファイルを共通化する一例を示す模式図である。
以下、図面を参照しながら、本発明の実施の形態について説明する。
図1は、本発明の実施形態に係る情報処理システム100の構成の一例を示す構成図である。情報処理システム100は、クライアント端末101、並びにアプリケーションサーバ102、データベースサーバ103から構成されており、クライアント端末101、並びにアプリケーションサーバ102、データベースサーバ103はLAN(Local Area Network)104を介して通信可能に接続されている。
図1のネットワーク上に接続される各種端末あるいはサーバの構成は一例であり、用途や目的に応じて様々な構成例があることは言うまでもない。本実施例では、クライアント端末101とアプリケーションサーバ102がLAN103を介して通信可能に接続される構成となっているが、クライアント端末101がアプリケーションサーバ102、及びデータベースサーバ103の機能を含み、クライアント端末101のみで動作する仕組みであってもよいし、アプリケーションサーバ102、及びデータベースサーバ103のみでもよい。また、LAN104は、クライアント端末101、並びにアプリケーションサーバ102、データベースサーバ103の通信が可能となれば、他の通信形態でもよい。
クライアント端末101は、ユーザからの操作に応じてデータ問い合わせをアプリケーションサーバ102に命じ、当該データ問い合わせ結果を受信して表示する装置である。クライアント端末101には、データ問い合わせ命じるためのプログラムがインストールされており、当該プログラムの処理によって、アプリケーションサーバ102と通信することで動作する。
アプリケーションサーバ102は、クライアント端末101からのデータ問い合わせに応じて、SQLを作成した後、データベースサーバ103にデータ問い合わせを命じ、当該データ問い合わせ結果を受信して、またその結果をクライアント端末101に送信する装置である。
データベースサーバ103は、アプリケーションサーバ102からのデータデータ問い合わせ要求に応じて、実際にデータベースへの問い合わせを実行し、アプリケーションサーバ102へ送信する装置である。
図2は、本発明の実施形態における各種端末のハードウェア構成を示す図である。
CPU201は、システムバス204に接続される各デバイスやコントローラを統括的に制御する。
また、ROM202あるいは外部メモリ211には、CPU201の制御プログラムであるBIOS(Basic Input / OutputSystem)やオペレーティングシステムプログラム(以下、OS)や、各サーバ或いは各PCの実行する機能を実現するために必要な後述する各種プログラム等が記憶されている。RAM203は、CPU201の主メモリ、ワークエリア等として機能する。
CPU201は、処理の実行に際して必要なプログラム等をRAM203にロードして、プログラムを実行することで各種動作を実現するものである。
また、入力コントローラ(入力C)205は、キーボード209や不図示のマウス等のポインティングデバイスからの入力を制御する。
ビデオコントローラ(VC)206は、CRTディスプレイ(CRT)210等の表示器への表示を制御する。表示器はCRTだけでなく、液晶ディスプレイでも構わない。これらは必要に応じて管理者が使用するものである。
メモリコントローラ(MC)207は、ブートプログラム、ブラウザソフトウエア、各種のアプリケーション、フォントデータ、ユーザファイル、編集ファイル、各種データ等を記憶するハードディスク(HD)やフロッピーディスク(登録商標 FD)或いはPCMCIAカードスロットにアダプタを介して接続されるコンパクトフラッシュメモリ等の外部メモリ211へのアクセスを制御する。
通信I/Fコントローラ(通信I/FC)208は、ネットワークを介して、外部機器と接続・通信するものであり、ネットワークでの通信制御処理を実行する。例えば、TCP/IPを用いたインターネット通信等が可能である。
なお、CPU201は、例えばRAM203内の表示情報用領域へアウトラインフォントの展開(ラスタライズ)処理を実行することにより、CRT210上での表示を可能としている。また、CPU201は、CRT210上の不図示のマウスカーソル等でのユーザ指示を可能とする。
本発明の各種装置が後述する各種処理を実行するために用いられる各種プログラム等は外部メモリ211に記録されており、必要に応じてRAM203にロードされることによりCPU201によって実行されるものである。さらに、本発明に係わるプログラムが用いる定義ファイルや各種情報テーブルは外部メモリ211に格納されている。
次に、クライアント端末101、並びにアプリケーションサーバ102、データベースサーバ103のモジュール構成を示す機能構成図について、図3を用いて説明する。尚、図3の各種装置のモジュール構成は一例であり、用途や目的に応じて様々な構成例があることは言うまでもない。
クライアント端末101は、画面表示部301、及び送受信部302を備える。
画面表示部301は、各種画面をクライアント端末101のディスプレイ210に表示させるためのモジュールである。
送受信部302は、LAN104を介してアプリケーションサーバ102と各種情報を送受信するためのモジュールである。
アプリケーションサーバ102は、ディスパッチャ部311、Webサービス部312、データアクセスコンポーネント部313、データエンティティ部314を備える。
ディスパッチャ部311は、クライアント端末101の送受信部302とアプリケーションサーバ102のWebサービス部312のデータ送受信を処理する。
Webサービス部312は、クライアント端末101より送信される要求に対応する具体的な処理を行う。
データアクセスコンポーネント部313は、各社ベンダが提供するDBMSとデータアクセス処理を行う。
データエンティティ部314は、データアクセスコンポーネント部313にて行われるデータアクセス処理の元になるSQL文をXMLファイル化して管理する。
データベースサーバ103は、各社ベンダが提供するDBMS(Data Base Management System)を備える。
次に、本発明の実施例における一連の処理について、図4に示すフローチャートを用いて説明する。尚、S101、S112、S113の各ステップは、クライアント端末101におけるCPU201の制御の下、処理が行われる。また、ステップS102乃至S105、S109乃至S111の各ステップは、アプリケーションサーバ102におけるCPU201の制御の下、処理が行われる。また、ステップS106乃至S108の各ステップは、データベースサーバ103におけるCPU201の制御の下、処理が行われる。
まず、ステップS101では、クライアント端末101は、アプリケーションサーバ102に対してデータ問い合わせ要求を受け付けて、当該要求を送信する(データ取得要求受付手段)。データ問い合わせ要求はどのような形式でもよいが、本実施例では図6のデータ問い合わせ要求600に示すような形式のデータをアプリケーションサーバ102に送信する。例えば、生産管理システムであれば、ある製品に関するデータを取得するために、その旨のデータ取得命令をアプリケーションサーバ102に送信する。
ステップS102では、アプリケーションサーバ102は、クライアント端末101から送信された問い合わせ要求600(図6参照)を受信し、ステップS103では、データ問い合わせ要求600のサーバ処理ID601と、サーバ前処理610から対応するエンティティID612とタグID613を決定する。サーバ前処理610では、データ問い合わせ要求600を受けて、後述する共通エンティティファイル(エンティティ情報)内にあるSQL文で、今回使用するSQL文を決定するためにエンティティID612とタグID613を決定している。また、エンティティID612は、共通エンティティファイルのファイル名を示す。共通エンティティファイルとは、異なる種類のデータベースで使用可能な共通のSQL文が格納されているファイルである。また、データベースごとに特有のSQL(方言SQL)については、当該データベースごとに用意されたエンティティファイルを参照するように設定してある。
ステップS104では、エンティティID612とタグID613より実行SQL文641を作成する。実行SQL文作成処理の詳細は、図5を用いて後述する。
ステップS105では、ステップS104にて作成した実行SQL文をデータベースサーバ103が備えるDBMSに送信する(送信手段)。ここで、A社のDBMSを利用している場合にはA社のDBMSに送信され、B社のDBMSを利用している場合にはB社のDBMSに送信される。
ステップS106では、アプリケーションサーバ102から送信された実行SQL文を受信し、ステップS107では、各社DBMSが実行SQL文641を実行し該当データを検索する。図6の例では実行SQL文641がSELECT文であるためデータ検索するが、UPDATE文やINSERT文など一般的なSQLであれば使用可能であり制限はない。
ステップ108では、データベースサーバ103は、アプリケーションサーバ102に対してデータ問い合わせ結果を送信する。
ステップS109では、データベースサーバ103が備える各社DBMSからのデータ問い合わせ結果を受信する。ステップS110では、データ問い合わせ結果を受けて、編集処理や異常処理など実行する。データ問い合わせ結果に応じた処理が不要な場合は、ステップS110は省略される。S111では、アプリケーションサーバ102は、クライアント端末101に対してデータ問い合わせ結果を送信する。
ステップS112では、クライアント端末101は、アプリケーションサーバ102からデータ問い合わせ結果を受信し、ステップS113では、受信したデータ問い合わせ結果を元に画面700(図7参照)を表示する。以上が、本一連の処理の流れの説明である。
次に、アプリケーションサーバ102によって実行される実行SQL文作成処理の処理手順について説明する。図5は、図1に示すアプリケーションサーバ102によって実行される実行SQL文作成処理の処理手順の一例を示すフローチャートである。尚、S201乃至S211の各ステップは、アプリケーションサーバ102におけるCPU201の制御の下、処理が行われる。
まず、ステップS201では、アプリケーションサーバ102は、ステップS103において決定されたエンティティID612とタグID613を取得し、ステップS202では、エンティティID612とエンティティファイル名を照合し、共通エンティティファイル620を探す。
ステップS203では、共通エンティティファイル620が見つかった否かを判定し、見つかった場合はステップS204に進み、見つからなかった場合は異常処理S210を実行し処理を終了する。
ステップS204では、タグID613と共通エンティティファイル620内のタグIDを照合し、SQL文622を参照する。その参照したSQL文622の記述が他DBMS用エンティティからSQL文を取得する命令であるか否かを判定し、命令である場合はステップS205へ進み、命令が無い場合はステップS209へ進む(判定手段)。共通エンティティファイルは複数のDBMSで利用可能なSQL文を格納しているが、あるDBMS専用のSQL文や共通のSQL文を使用するよりもより早く処理可能なSQL文だけを格納した他DBMS用エンティティファイルに対する参照先もDBMSに格納しておくことができる。つまり、ステップS204では、共通エンティティファイル620内にそういった方言SQLを利用するよう記載されているか否かを判定することになる。
ステップS205では、参照したSQL文622内に指示された他DBMSの名称とエンティティID612をエンティティファイル名に照合し、他DBMS用エンティティファイル630を探す。
ステップS206では、他DBMS用エンティティファイル630が見つかったか否かを判定し、見つかった場合ステップS207に進み、見つからなかった場合は異常処理S208を実行し処理終了する。
ステップS207では、タグID613と他DBMS用エンティティファイル630内のタグID631を照合し、SQL文632を取得し、ステップS211へ進む。
一方、ステップS209では、タグID613と共通エンティティファイル620内のタグID621を照合し、SQL文622を取得し、ステップS211へ進む。
ステップS211では、ステップS207、またはステップS209で取得したSQL文とステップS102において受信した問い合わせ条件602から、実行SQL文を作成する。例えば、図6の実行SQL640の上段は、共通エンティティファイル620を用いて生成された実行SQLである。一方、図6の実行SQL640の下段は、他DBMS用エンティティファイル630を用いて生成された実行SQLである。このように、データベースごとのエンティティファイルを用意しておき、共通エンティティファイルで受け取った命令が共通SQLで処理できるのであればそのまま処理し、そうでない場合には、データベースごとのエンティティファイルに問い合わせて、データベースごとのSQL文を取得する。こういう構成にすることで、共通エンティティを作り変えるだけで開発ができるようになる。
また、目的を達するもう一つの手段として、各社DBMSのストアドプロシージャを開発して、SQL文を共通化する方法がある。図8に示すように、例えば、SQL文を作成する際、A社DBMSでは関数Aを使用可能だが、B社、及びC社DBMSでは関数Aは使用できない。そのため、前述のエンティティファイルは、各社DBMS毎に持つ必要がある。しかし、B社、及びC社DBMSにA社DBMSで使用できる関数Aと同名、同機能のストアドプロシージャを開発することで、A社DBMS用のSQLがB社、C社DBMSでも使用可能となり、結果的にSQL文を共通化することができる。
以上説明したように、本実施形態によれば、異種データベースに対応したパッケージソフトウェアを開発する際に、プログラムソースを変更することなく異種データベースが利用できる。また各社ベンダが提供する方言SQLの利用ができ、開発コスト抑制を計ることが可能となる効果を奏する。
本発明は、例えば、システム、装置、方法、プログラム若しくは記憶媒体等としての実施形態も可能であり、具体的には、複数の機器から構成されるシステムに適用してもよいし、また、1つの機器からなる装置に適用してもよい。
なお、本発明は、前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムを、システム或いは装置に直接、或いは遠隔から供給するものを含む。そして、そのシステム或いは装置のコンピュータが前記供給されたプログラムコードを読み出して実行することによっても達成される場合も本発明に含まれる。
したがって、本発明の機能処理をコンピュータで実現するために、前記コンピュータにインストールされるプログラムコード自体も本発明を実現するものである。つまり、本発明は、本発明の機能処理を実現するためのコンピュータプログラム自体も含まれる。
その場合、プログラムの機能を有していれば、オブジェクトコード、インタプリタにより実行されるプログラム、OSに供給するスクリプトデータ等の形態であってもよい。
プログラムを供給するための記録媒体としては、例えば、フレキシブルディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、MO、CD−ROM、CD−R、CD−RWなどがある。また、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM、DVD(DVD−ROM,DVD−R)などもある。
その他、プログラムの供給方法としては、クライアントコンピュータのブラウザを用いてインターネットのホームページに接続する。そして、前記ホームページから本発明のコンピュータプログラムそのもの、若しくは圧縮され自動インストール機能を含むファイルをハードディスク等の記録媒体にダウンロードすることによっても供給できる。
また、本発明のプログラムを構成するプログラムコードを複数のファイルに分割し、それぞれのファイルを異なるホームページからダウンロードすることによっても実現可能である。つまり、本発明の機能処理をコンピュータで実現するためのプログラムファイルを複数のユーザに対してダウンロードさせるWWWサーバも、本発明に含まれるものである。
また、本発明のプログラムを暗号化してCD−ROM等の記憶媒体に格納してユーザに配布し、所定の条件をクリアしたユーザに対し、インターネットを介してホームページから暗号化を解く鍵情報をダウンロードさせる。そして、ダウンロードした鍵情報を使用することにより暗号化されたプログラムを実行してコンピュータにインストールさせて実現することも可能である。
また、コンピュータが、読み出したプログラムを実行することによって、前述した実施形態の機能が実現される。その他、そのプログラムの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOSなどが、実際の処理の一部又は全部を行い、その処理によっても前述した実施形態の機能が実現され得る。
さらに、記録媒体から読み出されたプログラムが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれる。その後、そのプログラムの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部又は全部を行い、その処理によっても前述した実施形態の機能が実現される。
なお、前述した実施形態は、本発明を実施するにあたっての具体化の例を示したものに過ぎず、これらによって本発明の技術的範囲が限定的に解釈されてはならないものである。即ち、本発明はその技術思想、又はその主要な特徴から逸脱することなく、様々な形で実施することができる。
100 情報処理システム
101 クライアント端末
102 アプリケーションサーバ
103 データベースサーバ
104 ネットワーク
201 CPU
202 RAM
203 ROM
204 システムバス
205 入力コントローラ
206 ビデオコントローラ
207 メモリコントローラ
208 通信I/F(インターフェース)コントローラ
209 入力装置
210 ディスプレイ装置
211 外部メモリ

Claims (6)

  1. データベースを備えるデータベースサーバと通信可能に接続された情報処理装置であって、
    前記データベースサーバに対してデータの取得要求を受け付けるデータ取得要求受付手段と、
    前記データ取得要求受付手段でデータの取得要求を受け付けた場合、異なる種類の複数データベースで共通に利用可能な取得命令と当該異なる種類のデータベースごとに特有の取得命令とを記憶したエンティティ情報を参照し、前記取得要求に対応する前記特有の取得命令が使用可能か否かを判定する判定手段と、
    前記判定手段で前記取得要求に対応する前記特有の取得命令が使用可能であると判定された場合には、当該特有の取得命令を用いてデータベースサーバに対してデータの取得命令を送信し、前記判定手段で前記取得要求に対応する前記特有の取得命令が使用可能でないと判定された場合には、前記共通に利用可能な取得命令を用いてデータベースサーバに対してデータの取得命令を送信する送信手段と
    を備えることを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記エンティティ情報は、共通エンティティ情報と専用エンティティ情報とから構成され、前記特有の取得命令は前記専用エンティティ情報から取得し、前記共通に利用可能な取得命令は前記共通エンティティ情報から取得することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記送信手段は、取得した前記共通に利用可能な取得命令または前記特有の取得命令に基づいてSQL文を作成し、データベースサーバに送信することを特徴とする請求項1または2に記載の情報処理装置。
  4. 前記情報処理装置は、クライアント端末とアプリケーションサーバとから構成され、前記データ取得要求受付手段はクライアント端末において実行され、前記判定手段と前記送信手段はアプリケーションサーバにおいて実行されることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  5. データベースを備えるデータベースサーバと通信可能に接続された情報処理装置の制御方法であって、
    前記情報処理装置のデータ取得要求受付手段が、前記データベースサーバに対してデータの取得要求を受け付けるデータ取得要求受付ステップと、
    前記情報処理装置の判定手段が、前記データ取得要求受付ステップでデータの取得要求を受け付けた場合、異なる種類の複数データベースで共通に利用可能な取得命令と当該異なる種類のデータベースごとに特有の取得命令とを記憶したエンティティ情報を参照し、前記取得要求に対応する前記特有の取得命令が使用可能か否かを判定する判定ステップと、
    前記情報処理装置の送信手段が、前記判定ステップで前記取得要求に対応する前記特有の取得命令が使用可能であると判定された場合には、当該特有の取得命令を用いてデータベースサーバに対してデータの取得命令を送信し、前記判定ステップで前記取得要求に対応する前記特有の取得命令が使用可能でないと判定された場合には、前記共通に利用可能な取得命令を用いてデータベースサーバに対してデータの取得命令を送信する送信ステップと
    を備えることを特徴とする情報処理装置の制御方法。
  6. データベースを備えるデータベースサーバと通信可能に接続された情報処理装置の制御方法をコンピュータに実行させるためのコンピュータに読み取り実行可能なプログラムであって、
    前記情報処理装置を、
    前記データベースサーバに対してデータの取得要求を受け付けるデータ取得要求受付手段と、
    前記データ取得要求受付手段でデータの取得要求を受け付けた場合、異なる種類の複数データベースで共通に利用可能な取得命令と当該異なる種類のデータベースごとに特有の取得命令とを記憶したエンティティ情報を参照し、前記取得要求に対応する前記特有の取得命令が使用可能か否かを判定する判定手段と、
    前記判定手段で前記取得要求に対応する前記特有の取得命令が使用可能であると判定された場合には、当該特有の取得命令を用いてデータベースサーバに対してデータの取得命令を送信し、前記判定手段で前記取得要求に対応する前記特有の取得命令が使用可能でないと判定された場合には、前記共通に利用可能な取得命令を用いてデータベースサーバに対してデータの取得命令を送信する送信手段
    として機能させることを特徴とするコンピュータに読み取り実行可能なプログラム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2016194808A (ja) * 2015-03-31 2016-11-17 オムロン株式会社 プログラマブルロジックコントローラ、データ収集装置、データベースアクセス方法およびデータベースアクセスプログラム

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