JP2014025208A - 排水装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】シンクの底部から下向きに凹んだ形態の排水ボウル32を構成するとともに、外筒36と内筒46とによって下部に封水48を保持する排水トラップ34を排水ボウル32に対し接続部材66,68にて接続して成る排水装置において、回転軸102周りに回転する回転羽根98を有し、排水ボウル32内で排水による洗浄水流を生ぜしめる羽根車96を、回転軸102を介し内筒46に組付状態とすることで、回転羽根98が排水ボウル32内に位置する状態に羽根車96を脱着可能に設置する。
【選択図】 図2
Description
この例は、流し台のシンクの排水装置の例で、図中200はシンク、202はその底部である。
204は、シンク200の底部202から部分的に下向きに凹んだ形態の排水用凹部としての排水ボウルで、この排水ボウル204の下側に排水トラップ206が配置されている。
排水トラップ206は、外筒208と内筒210とを有していて、それら外筒208と内筒210とにより下部に封水212を保持し、その封水212によって排水管214からシンク200側への臭気の逆流を防止する。
シンク200から誤って排水トラップ206内に指輪等の小物を落下させたときには、このキャップ218を取り外し開口216を開放することで、これを排水トラップ206の外へと取り出すことができる。
詳しくは、接続部材220の外周面には雄ねじが、また接続部材222の内周面には雌ねじが設けられていて、それらがねじ結合され、そしてそのねじ結合により、接続部材220,222のそれぞれに設けられた径方向外向きのフランジ部224,226にて、排水ボウル204下端の径方向内向きのフランジ部228を上下両側から挟み込む状態に、各接続部材220,222が排水ボウル204に取り付けられている。
このようなヌメリその他の油分等の汚れが付着した状態は非衛生的であり、また悪臭の元となる。
従って排水装置には、排水用凹部の内面を洗浄し、これを常に清浄に保つことのできる機能を持たせておくことが望ましい。
特許文献1には「渦巻き排水口」についての発明が示され、そこにおいてヘアキャッチャーを収容する排水用凹部の内部に、羽根車をヘアキャッチャーの下部と一体に回転する状態に設け、排水用凹部に流れ込んだ排水により羽根車を回転させることで渦巻き水流を発生させ、その渦巻き水流にて洗浄を行うようになした点が開示されている。
またこの特許文献1に開示のものは、排水用凹部内の排水の流れによって羽根車を回転させるものであるため、羽根車の回転力は弱く、従って洗浄力が弱い問題がある。
また他の目的として、排水用凹部内で羽根車を強い回転力で回転させ得、排水用凹部を十分に洗浄することのできる排水装置を提供することを目的としてなされたものである。
このようにすることで、羽根車を強い回転力で回転させることができ、これにより洗浄水流を勢い良く生ぜしめて、その洗浄水流により効果高く排水用凹部内を洗浄することが可能となる。
このようにすれば、羽根車とは非接触で外部動力からの駆動力を羽根車に加えることができ、外部動力として様々な動力を容易に用いることができる。
例えば駆動側磁石を電気的な力で回転させることもできるし、機械的な力で回転させることもでき、或いは流路を流れる水の流れの力で駆動側磁石を回転させるようになすこともできる。
このようにすれば、駆動側磁石の回転による駆動力を、機械的な駆動力伝達機構を経由しないで直接的に羽根車に及ぼすことができ、羽根車を回転させるための機構を簡単化することができる。
また駆動側磁石の回転による駆動力を伝達するための機械的な伝達機構を設けなくても良いので、機械的な伝達機構を設けるために排水トラップの構造を大きく変えなければならないといった問題も回避できる。
このようにすれば、駆動側磁石と被動側磁石とを全周に亘り径方向に対向させることができ、駆動側磁石と被動側磁石との磁気的な結合力を高強度となし得て、駆動側磁石による駆動力を被動側磁石即ち羽根車に対して効果的に加えることができ、羽根車を強い回転力で回転させることができる。
このようにすれば、駆動側磁石及びこれを収容する磁石ハウジングの施工を容易に行うことができる。
一方被動側磁石もまた排水に接触する状態にあり、従って被動側磁石もまた、水により錆を生じ難い磁石、即ち駆動側磁石と同様にフェライト磁石等を用いざるを得ない。
この場合、駆動側磁石によって被動側磁石、即ち羽根車を十分強い力で回転させることが難しい場合も生ずる。
そしてそのようにすることで、駆動側磁石と中継磁石とを磁気的に強い結合力で結合させることができ、また同様に中継磁石と被動側磁石とを磁気的に強い結合力で結合させることができる。
また請求項8によれば、駆動側磁石を内部に収容する水車ハウジングを、排水トラップを排水用凹部から外さなくても良好に取付施工でき、また取外しできる利点が得られる。
またその駆動側ユニットを、排水用凹部と外筒との間に挟み込む状態に取付施工することができる。
このようにすることで、従来の排水装置の構造を利用して簡単に駆動側ユニットを取付施工でき、或いは取外しを行ってメンテナンス作業をすることができる。
図1において、10は流し台(図示省略)に備えられたシンク(水受槽)で、このシンク10に流し台水栓(以下単に水栓とする)12が設けられている。ここで水栓12はシングルレバー式の混合水栓である。
水栓12は、シンク10の頂面から起立する水栓本体14と、水栓本体14からシンク10の中央側に向かって延び出した吐水管16とを有している。吐水管16の先端には吐水口18が備えられている。
また水栓本体14の内部には、水と湯とを混合する混合部が備えられている。
水栓12には、水,湯をそれぞれ給水する給水管22が接続されている(図では一方の給水管22のみ示され、他方の給水管22は図示省略されている)。
24は水栓12の混合部からの水を吐水口18に導く給水流路を内側に形成する配管で、この配管24に後述の水車ユニット25が接続されている。
この排水ボウル32の下側には排水トラップ34が設けられている。
排水トラップ34は、封水48を保持することによって排水管50の側からシンク10内への臭気の逆流を防止する。
尚、外筒36の底部には開口42が設けられており、この開口42がキャップ44にて閉鎖されている。
キャップ44は、開口42周りの円筒部に脱着可能に螺合されている。
接続管52の内部には排水管50の端部が内嵌状態に嵌合されており、それら接続管52と排水管50とが、それぞれに形成されたフランジ部54を重ね合せ状態で挟持するクリップ56にて抜止状態に接続されている。
ここで内筒46は、上端と下端とが開口形状とされており、シンク10からの排水は、内筒46の上端の開口から内筒46内に流入して流下し、そしてその下端の開口から、内筒46と外筒36との間に流出して、外筒36の上記横向きの排水口58から排水管50へと流出し、外部に排出される。
底部60には、その中心部に開口が形成されている。
排水ボウル32には、その開口の縁部に径方向内向きの環状のフランジ部64が設けられている。
これら接続部材66,68は、接続部材66の外周面の雄ねじ74と接続部材68の内周面の雌ねじ76とのねじ結合により、接続部材66の径方向外向きのフランジ部70と、接続部材68のフランジ部130から立上る円筒状の立上り部72の上端とで、排水ボウル32のフランジ部64を、断面L字状をなす挟持部材71を介して水車ユニット25の水車ハウジング26とともに上下両側から挟み込む状態に、排水ボウル32のフランジ部64に固定されている。
尚、内筒46は接続部材66に対して図中上側から下向きに差し込まれることで、接続部材66に取り付けられ、保持される。
また筒状部92の内側に、羽根車96の大部分を収容する収容部94を、排水口62に続いてその下側に形成している。
その大部分を収容部94に収容された羽根車96は、回転軸102周りに回転する回転羽根98をその上部に有しており、その回転羽根98を排水ボウル32の内部、詳しくは排水ボウル32の底部60における排水口62周りの縁部の上側に位置させている。
ここで回転羽根98は、図4に示しているように回転軸102を中心として放射方向に直線状に延びる形状とされている。
また羽根車96の中心部には、軸方向に貫通の嵌合孔(組付部)100が円筒部101の内側に設けられており、その嵌合孔100において羽根車96が、上記の軸支持部90から上向きに延び出した回転軸102に対して回転可能に嵌合状態に組み付けられている。尚円筒部101の外側には排水用の開口部103が設けられている。
ここで羽根車96は、回転軸102に嵌装された摺動リング106を介して、内筒46の上端部に設けられた軸支持部90により下側から回転可能に支持されている。
水車ユニット25の水車ハウジング26はドーナツ環状をなしており、図3に示しているように本体部108と、その上端及び内周端の開口を閉鎖する蓋110とを有している。蓋110はねじ具112にて本体部108に締結されている。
この水車ハウジング26の内部には、リング状の水車114が配置され、その水車114がリング状の摺動部材116を介して回転可能に本体部108にて支持されている。
この駆動側磁石120は、羽根車96側の被動側磁石104の外周を取り巻いて同心状の2重リングを形成する状態に配置されている。
即ちここでは、被動側磁石104と駆動側磁石120とが、全周に亘り径方向に対向する位置関係でそれぞれ配置されている。
尚この実施形態において、駆動側磁石120と被動側磁石104とは、共に水に接する状態に配置されていることから、錆を生じ難いフェライト磁石が用いられている。
そしてこの水車ユニット25と挟持部材71を含む駆動側ユニット35が、排水ボウル32及び排水トラップ34の外側において、排水ボウル32と排水トラップ34の外筒36との間に介在せしめられている。具体的には、ここでは駆動側ユニット35が、排水ボウル32と排水トラップ34の外筒36との間に上下に挟み込まれる状態に取り付けられている。
尚、羽根車96,被動側磁石104,回転軸102,摺動リング106,軸支持部90は羽根車ユニット99を構成しており、この羽根車ユニット99と駆動側ユニット35とで洗浄ユニットの全体を構成する。
そして水車114を通過した水が流出口124から流出する。
流出した水は、出側配管24Bにて水栓12の吐水口18へと導かれ、そして吐水口18からシンク10内に吐水される。即ちシンク10内に水栓12からの水として給水される。
即ち、回転羽根98が排水ボウル32内部において強制回転せしめられる。
底部60に至った排水は、その底部60に沿って排水口62に向う流れとなり、その流れが排水口62周りの全周から排水口62に向って求心方向に流れ込もうとする(その際に排水の流れは排水口62周りの全周から排水口62に向う求心方向の流れとなるために、その流れは羽根車96を特定の一方向に回転させる力としては働かない)。
そのため排水ボウル32内の排水が底部60に沿って排水口62に流れ込もうとしたときに、強制駆動で回転する羽根車96の回転羽根98が、その排水の流れに対して回転方向に当り、排水口62に向う排水の流れの抵抗となって排水口62への流入を妨げ、抑制する。
のみならず羽根車96は、回転羽根98によってその滞留水に対し遠心力を働かせることで、撹拌作用を及ぼしつつ渦流等の洗浄水流を生成せしめる。
また必要が生じたときには、羽根車96を簡単に設置位置から取り外し又は交換することができる。
従って水車ユニット25のメンテナンスの必要が生じたときには、接続部材66,68による排水ボウル32への排水トラップ34の接続を外すことで、簡単に水車ユニット25を取り外し、メンテナンス作業をすることができる。
排水装置がこのように上下に長いものとなってしまうと、キャビネットの下部の引き出しと干渉してしまう問題が生じる。
しかるに本実施形態によれば、水車ユニット25によって排水装置が縦に長くなってしまうのを防いで、排水装置を上下方向にコンパクトに構成できる。
尤も水車ユニットとキャップ44とを一体化しておけば、1つの作業でキャップ44を水車ユニットとともに取り外すことが可能であるが、そのようにすると水車ユニットを取り外してメンテナンス作業する際に、キャップ44も一緒に取り外さなければならず、その場合排水トラップ34内の封水48が開口42から一挙に排出されてしまい、作業者の手を汚水で濡らしてしまう等の面倒が生じる。
しかるに本実施形態によれば、水車ユニット25がキャップ44と分離して排水トラップ34の上側に取付施工されるため、そのような不具合を解消することができる。
また駆動側磁石120の回転による駆動力を伝達するための機械的な伝達機構を設けなくても良いので、機械的な伝達機構を設けるために排水トラップ34の構造を大きく変えなければならないといった問題も回避できる。
図5〜図7の例はその解決を図った例である。
図に示しているようにこの例では、排水ボウル32の底部を部分的に下向きに凹陥させて、その凹陥部126によって排水ボウル32の排水口62と収容部94を形成し、そしてその収容部94に羽根車96の大部分を収容するとともに、その上部の回転羽根98を排水ボウル32内に位置させるようにしている。
そしてこの凹陥部126の下端の内向きのフランジ部64を接続相手として、排水トラップ34を図10に示す接続部材220,222と同様の形状の接続部材66と68とを用いて接続するようにしている。
尚、駆動側磁石120が被動側磁石104と同じ高さに位置している点は、上記第1の実施形態と同様である。
尚、水車ハウジング26が本体部108と、その開口を閉鎖する蓋110とで構成されている点は上記実施形態と同様である。但しここでは水車114及び水車ハウジング26がドーナツ環状をなしておらず、水車ハウジング26の本体部108及び蓋110の形態は上記実施形態とは異なっている。
この実施形態において、水車ハウジング26はこのフック部128を、排水ボウル32の上記の凹陥部126に弾性嵌合状態に掛止することで、排水ボウル32に脱着可能に取り付けられている。
尚、フック部128の湾曲形状の先端部に固定孔131を設けておくとともに、凹陥部126側に適宜の手段で厚肉部を設け、その厚肉部に対し、フック部128の先端部を固定孔131においてビス等により固定しておくといったことも可能である。
或いは図7(B)に示しているように、フック部128の図中下端に板状の被挟持部144を設けておき、この被挟持部144をフランジ部64とともに接続部材66と68とで挟み込んで固定するようになすことも可能である。
尚、水車ハウジング26の上下方向の支持は、ここでは一方の接続部材68のフランジ部130によって行われている。但しこれとは別の個所を支持部として、水車ハウジング26を下側から支持するようになすことも可能である。
この例では、羽根車96側の被動側磁石104と、図5及び図6に示すのと同様の水車ユニット26との間に、水車ユニット25の駆動側磁石120から被動側磁石104への磁力(駆動力)の伝達を中継するリング状の中継磁石132を、被動側磁石104の外周を取り巻いて同心状の2重リングを形成する状態に介装している。
ここで中継磁石132は、磁石ハウジング134の内部に収容されている。
この磁石ハウジング134の内部は空気室とされており、そこに中継磁石132が配置されている。
この実施形態では、中継磁石132として磁力の強いネオジウム磁石等の希土類磁石が用いられている。
この中継磁石132はリング状の回転体140にて保持されており、またそのリング状の回転体140は、リング状の摺動部材142を介して磁石ハウジング134により回転可能に支持されている。
この実施形態では、中継磁石132と回転体140,摺動部材142及びそれらを内部に収容する磁石ハウジング134にて、中継磁石ユニット135が構成されている。
そしてこの中継磁石ユニット135と、水車ユニット25と、挟持部材71とで駆動側ユニット35の全体が構成されている。
つまり駆動側ユニット35が、排水ボウル32と排水トラップ34の外筒36との間に取付施工されている。
例えば本発明は羽根車を排水トラップの内筒に直接的に回転軸にて組み付ける他、他部材を介して回転軸により組み付けることも可能であるし、また駆動側磁石をモータ等にて回転させることも可能である。更に本発明はシンク以外の様々な水受槽の排水装置に適用することが可能である等、本発明はその趣旨を逸脱しない範囲において種々変更を加えた形態で構成可能である。
25 水車ユニット
26 水車ハウジング
32 排水ボウル(排水用凹部)
34 排水トラップ
35 駆動側ユニット
36 外筒
46 内筒
62 排水口
66,68 接続部材
96 羽根車
98 回転羽根
102 回転軸
104 被動側磁石
114 水車
120 駆動側磁石
132 中継磁石
134 磁石ハウジング
Claims (8)
- 水受槽の底部から下向きに凹んだ形態の排水用凹部を構成するとともに、該排水用凹部の下側に位置し、外筒と内筒とによって下部に封水を保持する排水トラップを該排水用凹部に対し接続部材にて接続して成り、前記水受槽からの排水を該排水用凹部に流入させた後、該排水用凹部の底部の排水口から該排水トラップを経て排出する排水装置において、
回転軸周りに回転する回転羽根を有し、該回転羽根の回転により前記排水用凹部内で排水による洗浄水流を生ぜしめる羽根車を、該回転軸を介し前記内筒に組付状態とすることで、前記回転羽根が該排水用凹部内に位置する状態に該羽根車を脱着可能に設置したことを特徴とする排水装置。 - 請求項1において、前記羽根車は、前記排水用凹部内の排水の流れの力とは別の外部動力にて回転駆動されるものであることを特徴とする排水装置。
- 請求項2において、前記羽根車の側には被動側磁石が該羽根車と一体回転状態に設けてあって、該被動側磁石が駆動側磁石と磁気カップリングされており、該駆動側磁石の回転により該羽根車が回転駆動されるものとなしてあることを特徴とする排水装置。
- 請求項3において、前記被動側磁石が、前記排水トラップの上側において前記羽根車に一体回転状態に設けてあり、前記駆動側磁石が磁石ハウジング内に収容された状態で該被動側磁石と同じ高さ位置に配置してあることを特徴とする排水装置。
- 請求項4において、前記被動側磁石及び駆動側磁石がリング状をなしており、該駆動側磁石が該被動側磁石の外周を取り巻いて同心状の2重リングを形成する状態に配置してあることを特徴とする排水装置。
- 請求項4において、前記被動側磁石及び前記駆動側磁石がリング状をなしており、該駆動側磁石が、該駆動側磁石の外周面と該被動側磁石の外周面とを径方向に対向させる状態に、該被動側磁石の外周面よりも外側の横位置に配置してあることを特徴とする排水装置。
- 請求項4〜6の何れかにおいて、前記駆動側磁石が、流路の水の流れの力で回転する水車に一体回転状態で、前記磁石ハウジングを成す水車ハウジング内に設けてあることを特徴とする排水装置。
- 請求項6において、前記駆動側磁石が流路の水の流れの力で回転する水車に一体回転状態で、前記磁石ハウジングを成す水車ハウジング内に設けてあり、
且つ該水車ハウジングと前記被動側磁石との間には、前記駆動側磁石から該被動側磁石への磁力の伝達を中継するリング状の中継磁石が、該被動側磁石の外周を取り巻いて同心状の2重リングを形成する状態に介装してあることを特徴とする排水装置。
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JPH0415672U (ja) * | 1990-05-28 | 1992-02-07 | ||
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