JP2014023917A - 遊技機 - Google Patents

遊技機 Download PDF

Info

Publication number
JP2014023917A
JP2014023917A JP2013114455A JP2013114455A JP2014023917A JP 2014023917 A JP2014023917 A JP 2014023917A JP 2013114455 A JP2013114455 A JP 2013114455A JP 2013114455 A JP2013114455 A JP 2013114455A JP 2014023917 A JP2014023917 A JP 2014023917A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
symbol
player
prepaid medium
predetermined
display unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2013114455A
Other languages
English (en)
Inventor
Nagamasa Sato
修誠 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyomaru Industry Co Ltd
Original Assignee
Toyomaru Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyomaru Industry Co Ltd filed Critical Toyomaru Industry Co Ltd
Priority to JP2013114455A priority Critical patent/JP2014023917A/ja
Publication of JP2014023917A publication Critical patent/JP2014023917A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Pinball Game Machines (AREA)

Abstract

【課題】プリペイド媒体の返却を忘れたまま席を離れることを防止することができる遊技機を提供する。
【解決手段】大当たり状態が終了してから所定時間にわたり、図柄表示部6に注意喚起メッセージを表示したり、スピーカ14、14から特定の音声を出力する、ランプ部材15や発光部材62、62・・を特定の態様で点滅/点灯させる等することにより、プリペイド媒体の返却忘れについて遊技者に注意喚起するようにした。したがって、遊技者がプリペイド媒体の返却を忘れたまま席を離れてしまうといった事態を効果的に防止することができる。
【選択図】図3

Description

本発明は、たとえばパチンコ機やスロットマシーン等といったプリペイド媒体対応の球貸機と電気的に接続される遊技機に関するものである。
従来、残額を記憶したプリペイドカードやプリペイドコイン等といったプリペイド媒体を挿入/排出する出入口を備えた球貸機に隣設され、球貸機へと挿入されたプリペイド媒体の残額を使用して遊技を行うような遊技機(たとえば特許文献1)が多数考案されている。そして、そのような遊技機では、残額がある状況においてたとえば遊技機に備えられている返却ボタンを操作等すると、現在の残額を記憶したプリペイド媒体が出入口から排出され、プリペイド媒体を遊技者に返却するようになっている。
特開2010−12128号公報
しかしながら、遊技者が遊技を終了したり中断したりする際、依然として残額がある状況であるにも拘わらず、プリペイド媒体の返却を忘れたまま席を離れてしまうことがあり、問題となっていた。
そこで、本発明は、上記問題に鑑みなされたものであって、プリペイド媒体の返却を忘れたまま席を離れることを防止することができる遊技機を提供しようとするものである。
上記目的を達成するために、本発明は、残額を記憶したプリペイド媒体を挿入/排出可能で、遊技者により挿入された前記プリペイド媒体の残額にもとづき貸し球の払い出しに係る制御を実行する一方、所定の操作に応じて前記プリペイド媒体を排出して遊技者に返却する球貸機と電気的に接続されているとともに、所定の図柄を変動/確定表示する図柄表示部と、開閉可能な扉部材を備えた特別入賞手段と、前記図柄表示部における表示動作及び前記扉部材の開閉動作を制御する制御手段とを備えており、前記制御手段は、前記図柄を変動/確定表示する図柄変動遊技状態において所定の条件が充足されると前記図柄を所定の態様で確定表示し、その後、前記特別入賞手段における前記扉部材を所定回数にわたり断続的に開成させる特別遊技状態へ移行させるとともに、前記特別遊技状態が終了すると、再び前記図柄変動遊技状態へ移行させる遊技機であって、前記制御手段は、前記特別入賞手段の最後の開成が終了してから前記図柄の変動を開始するまでの間に、前記図柄表示部に前記プリペイド媒体の返却忘れについて遊技者に注意喚起するための所定の注意喚起メッセージ表示を表示することを特徴とする。
なお、残額を記憶したプリペイド媒体を挿入/排出可能で、遊技者により挿入された前記プリペイド媒体の残額にもとづき貸し球の払い出しに係る制御を実行する一方、所定の操作に応じて前記プリペイド媒体を排出して遊技者に返却する球貸機と電気的に接続されているとともに、所定条件が満たされると、賞品球を遊技者に払い出す遊技者にとって有利な特別遊技状態が生起する遊技機であって、遊技者に前記プリペイド媒体の返却忘れについて注意喚起する注意喚起手段を設けており、前記特別遊技状態の終了後、所定のタイミングで前記注意喚起手段を作動させるような構成も考えられる。
また、所定の図柄を変動/確定表示する図柄表示部を備えており、前記図柄が所定の態様で確定表示されると前記特別遊技状態が生起するとともに、前記図柄表示部が前記注意喚起手段であり、前記図柄表示部に所定の注意喚起メッセージを表示することにより、遊技者に前記プリペイド媒体の返却忘れについて注意喚起するような構成も考えられる。
さらに、音声を出力するスピーカを備えているとともに、前記スピーカが前記注意喚起手段であり、前記スピーカから特定の音声を出力することにより、遊技者に前記プリペイド媒体の返却忘れについて注意喚起するような構成も考えられる。
加えて、点灯/点滅する発光手段を備えているとともに、前記発光手段が前記注意喚起手段であり、前記発光手段を特定の態様で点灯/点滅させることにより、遊技者に前記プリペイド媒体の返却忘れについて注意喚起するような構成も考えられる。
本発明によれば、特別入賞手段の最後の開成が終了してから図柄の変動を開始するまでの間に、図柄表示部にプリペイド媒体の返却忘れについて遊技者に注意喚起するための所定の注意喚起メッセージ表示を表示するため、遊技者がプリペイド媒体の返却を忘れたまま席を離れてしまうといった事態を効果的に防止することができる。
また、注意喚起するための手段として専用の部材を別途設けたりしないため、部材の増加に伴い遊技として使用可能なスペースが狭くなる等といった事態が生じない。
パチンコ機及び球貸機を前面側から模式的に示した説明図である。 パチンコ機を前面側から示した説明図である。 遊技盤を前面側から示した説明図である。 パチンコ機を後面側から示した説明図である。 パチンコ機の制御機構を示したブロック図である。 dカウンタの数値と「基本変動パターン」との対応を示した説明図である。 「基本変動パターン」と「詳細変動パターン」との対応を示した説明図である。 供給皿を上側から示した説明図である。 図柄表示部に注意喚起メッセージ表示を表示した状態を示した説明図である。
以下、本発明の一実施形態となるパチンコ機について、図面にもとづき詳細に説明する。
(パチンコ機及び球貸機の全体的な説明)
図1は、パチンコ機1及び球貸機71を前面側から模式的に示した説明図である。また、図2は、パチンコ機1を前面側から示した説明図である。さらに、図2は、遊技盤2を前面側から示した説明図である。加えて、図3は、パチンコ機1を後面側から示した説明図である。
球貸機71は、パチンコ機1(特に後述する払出制御装置28)と電気的に接続され、パチンコ機1における貸球の払い出しの可否を制御するものであって、パチンコ機1毎に隣設されている。そして、球貸機71の前面には、紙幣や硬貨を投入するための投入口72、残額を記憶したプリペイド媒体を挿入/排出するための出入口73、残額等を表示する球貸機表示部74、各種操作を行う操作部75等が設けられている。
一方、パチンコ機1は、遊技盤2の前面に形成された遊技領域16内へ遊技球を打ち込み、遊技領域16内を流下させて遊技するものであって、遊技盤2は、支持体として機能する機枠3の前面上部に、金属製のフレーム部材であるミドル枠5を介して設置されている。また、遊技盤2の前方には、ガラス板を嵌め込み設置してなる前扉4が、左端縁を軸として片開き可能に機枠3に蝶着されており、該前扉4によって閉塞される遊技盤2の前方空間が遊技領域16とされている。
当該遊技領域16は、遊技盤2の前面に円弧状に配設された外レール23及び内レール24等によって囲まれており、遊技領域16に左部における両レール23、24間が遊技球を遊技領域16内へ打ち込むための発射通路13とされている。また、遊技領域16の略中央には、「0」〜「9」の数字からなる装飾図柄を表示するための図柄表示部6が設けられている。さらに、図柄表示部6を囲むように種々の電動役物を備えたセンター部材26が遊技盤2に設置されており、該センター部材26の左方には、遊技球が通過可能なゲート部材60が設けられている。加えて、遊技領域16におけるセンター部材26の下方には、遊技球が入賞可能な始動入賞口19と、一対の翼片を開閉動作可能に備えたチューリップ式電動役物17と、開閉可能な扉部材を有する大入賞装置18とが設置されている。
さらに、遊技領域16外となる遊技盤2の右下部には、保留情報の数を表示する4つのLEDからなる保留表示部20と、特別図柄を表示するための7セグメント表示器からなる特別図柄表示部61とが設けられている。なお、保留表示部20や特別図柄表示部61は、前扉4を閉塞したとしても、前扉4の前方にいる遊技者から視認可能な位置に設けられている。
また、機枠3の前面側であって上記遊技盤2の下方には、遊技球を発射装置10へ供給するための供給皿7、及び供給皿7から溢れた遊技球を貯留するための貯留皿8が取り付けられており、供給皿7は前扉4の開放に伴い、貯留皿8はミドル枠5の開放に伴い夫々機枠3に対して片開き可能となっている。さらに、貯留皿8の右側には、発射装置10を作動させるためのハンドル9が回動操作可能に設置されている。加えて、供給皿7の前方には、遊技者が任意に押し込み操作可能な押しボタン25が設けられている。
さらに、前扉4の上部には、効果音や各種メッセージ等を報音する一対のスピーカ14、14が設けられており、前扉4の側部には、パチンコ機1の遊技状態等に応じて点灯・点滅する複数のLEDを備えたランプ部材15、15が設けられている。
一方、機枠3の後面側には、供給皿7へ貸球や賞品球として払い出される遊技球を貯留するための貯留タンク11、当該貯留タンク11と連結された払出装置12、払出装置12における払い出し動作を制御する払出制御装置28、及び各制御基板や装置・部材に電源電圧を供給するための電源装置29等が設置されている。また、21は、合成樹脂製のカバー状に形成されたセンターカバーであって、当該センターカバー21の内部には、遊技に係る主たる制御(たとえば、所謂「大当たり抽選」等)を実行するためのメイン制御装置30(図5に示す)、図柄表示部6における表示動作等を制御する表示制御装置50(図5に示す)、ランプ部材15の点灯/点滅動作等を制御する発光制御装置51(図5に示す)、スピーカ14からの報音動作を制御する音制御装置52(図5に示す)、及び表示制御装置50や音制御装置52等の動作を統合的に制御するサブ制御装置40(図5に示す)等が設置されている。尚、22は、パチンコ機1をトランスに接続するためのプラグであり、27は、アースである。
次に、パチンコ機1の制御機構について、図5をもとに説明する。図5は、パチンコ機1の制御機構を示したブロック図である。
メイン制御装置30には、「大当たり抽選」の実行とともに下記部材の動作を制御するメインCPU32、ROMやRAM等といった記憶手段33、タイマ34、及びインターフェイス35等が搭載されたメイン制御基板31が内蔵されている。そして、該メイン制御基板31は、インターフェイス35を介して、始動入賞口19やチューリップ式電動役物17、大入賞装置18、払出制御装置28、電源装置29、及び特別図柄表示部61等と接続されている。また、メイン制御基板31は、サブ制御装置40内に内蔵されたサブ統合基板41とも電気的に接続されている。
記憶手段33には、「大当たり抽選」に使用するcカウンタ(大当たり判定用乱数)、及び主に特別図柄や装飾図柄の変動時間である基本変動パターン(図柄変動パターン)を決定するdカウンタ(変動時間決定用乱数)等の複数のカウンタが内蔵されている。各カウンタは、電源投入時から所定の規則に従って所定の数値の間をごく短時間(たとえば1割込2.000ms)のうちに1ずつ加算しながらループカウントするループカウンタであって、当該カウンタを用いた数値の取得は、乱数からの数値の取得とみなすことができる。また、cカウンタは0〜700(701通り)の間を、dカウンタは0〜30(31通り)の間を夫々ループカウントするようになっている。そして、メインCPU32は、遊技球の始動入賞口19又はチューリップ式電動役物17への入賞検出を契機として、cカウンタ及びdカウンタから夫々1つの数値を取得する(所謂「大当たり抽選」を実行する)。
また、記憶手段33には、特別図柄表示部61に表示する特別図柄と、図6に示す如くdカウンタの数値と基本変動パターンとを対応づけた基本変動パターン決定テーブルとが記憶されている。この基本変動パターンとは、主に特別図柄及び装飾図柄の変動時間(変動開始から確定表示までの時間)を規定するものである。さらに、記憶手段33には、たとえば特別図柄表示部61において特別図柄が変動表示中に始動入賞口19へ遊技球が入賞したような場合に、当該入賞に伴うcカウンタ及びdカウンタの取得数値を保留情報として最大4つまで記憶する保留情報記憶領域が設けられている。尚、保留情報記憶領域に記憶されている保留情報の数は、後述するようにサブ統合基板41による制御のもと、保留表示部20で点灯表示されて遊技者に報知される。また、保留情報は、特別図柄及び装飾図柄が確定表示される度に記憶した順番で順次消化され、該消化に伴って新たな保留情報が記憶可能となる。
サブ制御装置40には、サブ統合CPU42、記憶手段43、タイマ44、及びインターフェイス45等が搭載されたサブ統合基板41が内蔵されている。該サブ統合基板41は、インターフェイス45を介してメイン制御基板31と電気的に接続されているとともに、表示制御装置50、発光制御装置51、及び音制御装置52と電気的に接続されており、サブ統合CPU42は、後述するようにメイン制御基板31から大当たり抽選に係る信号を受信すると、その信号の内容に応じて各制御装置を制御し、スピーカ14やランプ部材15の動作や、図柄表示部6における装飾図柄の表示動作を制御するようになっている。さらに、サブ統合基板41には、インターフェイス45を介して、押しボタン25、及び保留表示部20等も接続されている。
また、記憶手段43には、図柄表示部6に表示する装飾図柄を記憶する図柄記憶領域(図示せず)と、該装飾図柄の詳細な変動表示態様やキャラクターの動画を用いたキャラクター演出等からなる複数の詳細変動パターンを記憶した図柄変動パターン記憶領域46とが設けられており、種々の詳細変動パターンが図7に示す如くメイン制御基板31で決定される基本変動パターンと対応づけて記憶されている。
そして、上記パチンコ機1における基本的な遊技動作について、以下簡略に説明する。
遊技者によってハンドル9が回動操作されると、発射装置10が作動し、発射通路13を介して遊技球が遊技領域16内へ打ち込まれる。そして、遊技領域16内を流下する遊技球が始動入賞口19又はチューリップ式電動役物17へ入賞すると、当該入賞がメインCPU32により検出される。すると、メインCPU32は、入賞検出のタイミングでcカウンタ及びdカウンタから1つの数値を取得するとともに、特別図柄表示部61において特別図柄を変動表示中であるか否か、及び保留情報の有無を確認する。そして、特別図柄表示部61において特別図柄が変動中でなく、且つ、保留情報が1つも存在しない場合、予め記憶手段33に設定されている大当たり判定用テーブルを参照し、今回取得したcカウンタの数値が所定の「大当たり数値(たとえば“0”又は“300”)」であるか否か、すなわち今回の「大当たり抽選」の結果が「大当たり」であるか否かを判定する。そして、「大当たり抽選」の結果、「大当たり」である(すなわち、大当たり判定用乱数から取得した数値が「大当たり数値」である)と、図6(b)に示す基本変動パターン決定テーブルを用い、dカウンタの取得数値に対応する基本変動パターンを読み出す(変動時間決定用乱数から取得した数値をもとに図柄変動時間を決定する)。一方、「大当たり抽選」の結果、「外れ」である(すなわち、大当たり判定用乱数から取得した数値が「大当たり数値」以外の数値である)と、図6(a)に示す基本変動パターン決定テーブルを用い、dカウンタの取得数値に対応する基本変動パターンを読み出す。その後、メインCPU32は、「大当たり抽選」の結果(「大当たり」であるか「外れ」であるか)、及び読み出した基本変動パターン(特に変動時間)の種類を示す情報を含んだ開始コマンドを作成するとともに、当該開始コマンドをサブ統合CPU42へと送信する。また、特別図柄表示部61において特別図柄を所定の態様で変動させるとともに、タイマ34による計時を開始する。そして、読み出した基本変動パターンの変動時間が経過すると、「大当たり抽選」の結果に対応する特別図柄を確定表示させる(「大当たり」の場合には大当たり特別図柄表示態様である“3”又は“7”で、「外れ」の場合には“−”で夫々確定表示させる)とともに、停止信号を含んだ停止コマンドをサブ統合CPU42へと送信する。
一方、特別図柄表示部61において特別図柄を変動表示中であったり、保留情報の有無を確認した際に保留情報が存在した場合には、当該入賞に伴うcカウンタ及びdカウンタの取得数値を保留情報として記憶する。このとき、メインCPU32は、当該保留情報に係るcカウンタの取得数値が「大当たり数値」であるか否かの判定はしない(すなわち、始動入賞口19又はチューリップ式電動役物17への遊技球の入賞に起因して「大当たり抽選」は実行するものの、その結果までは参照しない)。また、保留情報記憶領域に記憶されている保留情報の数が既に最大値に達していると、cカウンタ及びdカウンタの取得数値を保留情報として記憶することなく削除する。
なお、チューリップ式電動役物17の開閉動作に関しては、ゲート部材60への遊技球の通過をもって、「大当たり抽選」同様の乱数からの数値の取得による「抽選」を実行し、当選した場合にのみチューリップ式電動役物17の翼片を所定の設定時間だけ開動作させるようになっている。
一方、サブ統合CPU42では、開始コマンドを受信すると、該開始コマンドに含まれている「大当たり抽選」の結果に応じて最終的に確定表示する装飾図柄を決定するとともに、図柄変動パターン記憶領域46から基本変動パターンに対応する詳細変動パターンを読み出し、タイマ44により計時しながら、読み出した詳細変動パターンにしたがって図柄表示部6における装飾図柄を変動表示させる。そして、停止コマンドの受信に伴い、上記決定した装飾図柄を図柄表示部6に確定表示する。つまり、「大当たり抽選」の結果が「大当たり」であると、同一の装飾図柄を3つ並べる大当たり装飾図柄表示態様(たとえば“2・2・2”や“7・7・7”)で確定表示させる。また、「大当たり抽選」の結果が「外れ」であると、3つのうち少なくとも1つの装飾図柄が異なる外れ装飾図柄表示態様(たとえば“1・2・3”)で確定表示させる。
そして、「大当たり抽選」の結果が「大当たり」であると、装飾図柄及び特別図柄の確定表示後、メインCPU32は、図柄表示部6における「大当たり状態」の開始を報知する開始デモの表示、大入賞装置18の扉部材の所定回数にわたる断続的な開成、及び図柄表示部6における「大当たり状態」の終了を報知する終了デモの表示からなる「大当たり状態」を生起させる。なお、「大当たり状態」の生起に伴いメインCPU32はサブ統合CPU42へと大当たり生起信号を送信するとともに、「大当たり状態」の終了に伴い大当たり終了信号を送信する。
また、大入賞装置18の最後の開成が終了し、図柄表示部6での終了デモの表示を終えた後、保留情報が存在していると、最も古い保留情報について、特別図柄の変動を開始する直前に「大当たり抽選」の結果が「大当たり」であるか否かを判定するとともに図柄変動時間を決定し、特別図柄の変動を開始したり開始コマンドを送信する等の上記同様の制御を実行するとともに、当該最も古い保留情報を保留情報記憶領域から削除する。さらに、保留情報が存在しない場合には、次の始動入賞口19又はチューリップ式電動役物17への遊技球の入賞をもって「大当たり抽選」及びその結果の判定等を実行する。
一方、「大当たり抽選」の結果が「外れ」であると、装飾図柄及び特別図柄の確定表示後に保留情報の有無を確認し、保留情報が存在する場合には、最も古い保留情報について上記同様の「大当たり抽選」及びその結果の判定等を実行し、保留情報が存在しない場合には、次の始動入賞口19又はチューリップ式電動役物17への遊技球の入賞をもって「大当たり抽選」及びその結果の判定等を実行する。
(パチンコ機と球貸機との間での球貸しに係る制御の説明)
次に、パチンコ機1と球貸機71との間での球貸しに係る制御について、図5及び図8をもとに説明する。図8は、供給皿7を上側から示した説明図である。
パチンコ機1の供給皿7の上面右側には、プリペイド媒体の残額を所定の態様で表示するための残度表示部55が設けられているとともに、該残度表示部55を挟んで貸し球の払い出しを要求するための球貸しボタン56、及びプリペイド媒体の返却を要求するための返却ボタン57が設けられている。そして、残度表示部55、球貸しボタン56、及び返却ボタン57は、パチンコ機1に内蔵された操作基板53に接続されており、該操作基板53により、残度表示部55における表示制御、及び両ボタン56、57の操作の検出に伴う動作制御は行われる。また、操作基板53は、中継基板54を介して払出制御装置28及び球貸機71と電気的に接続されている。なお、58は、供給皿7に溜まっている遊技球を貯留皿8へと排出するための球抜きレバーである。
そして、球貸機71に紙幣や硬貨を投入、若しくは、残額が記憶されているプリペイド媒体を挿入すると、球貸機71は、投入された金額(投入された時点で残額となる)、若しくは、プリペイド媒体の残額を検出し、当該残額に係る情報を含んだ残額信号を操作基板53へ送信する。一方、操作基板53は、残額信号を受信すると、残額信号に含まれた残額に係る情報を参照し、残額に応じた残度を残度表示部55に表示する。
ここで、遊技者により球貸しボタン56が操作されると、操作基板53は当該操作を検出し、球貸し要求信号を球貸機71へ送信する。球貸機71は、球貸し要求信号を受信すると、残額を確認するとともに、所定個数の遊技球を貸し球として払い出すことを指令する払出指令信号を払出制御装置28へ送信する。該払出指令信号の受信に伴い、払出制御装置28は、払出装置12を制御して所定個数の払い出しを実行するとともに、貸し球の払い出しが完了すると、払出完了信号を球貸機71へ送信する。球貸機71は、該払出完了信号を受信すると、貸し球の払い出しに伴う残額の再演算(残額の減算)を行い、演算後の残額にかかる情報を含んだ新たな残額信号を操作基板53へ送信し、操作基板53は、新たな残額に応じた残度を残度表示部55に表示する。なお、貸し球の払い出しに伴い残額が「0」になると、残額が「0」であることを含んだ残額信号を操作基板53へ送信し、操作基板53は、残額が「0」であることを示す残度を残度表示部55に表示したり、残度表示部55に何も表示させないといった制御を行う。
一方、残額がある(残額が「0」でない)状況において遊技者により返却ボタン57が操作されると、操作基板53は当該操作を検出し、返却信号を球貸機71へ送信する。球貸機71は、返却信号を受信すると、返却ボタン57の操作時の残額を記憶したプリペイド媒体を排出して遊技者へ返却するとともに、残額が「0」であることを含む残額信号を操作基板53へ送信する。そして、操作基板53は、残額が「0」であることを示す残度を残度表示部55に表示したり、残度表示部55に何も表示させないといった制御を行う。
(プリペイド媒体の返却忘れの防止に係る制御の説明)
ここで、本発明の要部となるプリペイド媒体の返却忘れの防止に係る制御について、詳細に説明する。
遊技者によるプリペイド媒体の返却忘れがどのような状況で起こりやすいかを考えると、まず大当たり状態が生起したことにより、貸し球を使わずとも賞球のみによって遊技を継続することが可能になったという状況が考えられる。そこで、パチンコ機1では、サブ統合CPU42による制御のもと、大当たり状態における大入賞装置18の最後の開成が終了してから、大当たり状態の終了に伴い装飾図柄の変動を開始するまでの間に、タイマ44によって計時しながら所定時間(たとえば3秒間)にわたり図柄表示部6に注意喚起メッセージ表示領域6aを設けるとともに、図9(A)に示す如く注意喚起メッセージ表示領域6aに所定の注意喚起メッセージ表示(たとえば「カードの取り忘れにご注意下さい」等)65を表示する。すなわち、図柄表示部6を注意喚起手段として作動させ、遊技者に対してプリペイド媒体の返却忘れについて注意喚起する。
なお、注意喚起メッセージ表示65を表示するタイミングの具体例としては、たとえば終了デモの表示の一部として注意喚起メッセージ65を表示したり、終了デモの表示の直前に注意喚起メッセージ65を表示したりすることが考えられる。さらに、終了デモの表示の直後(当然ながら、装飾図柄の変動を開始するよりは前)に注意喚起メッセージ65の表示を差し込むようにしてもよい。
また、上記タイミングのみならず、大当たり状態が終了し、開始コマンドを受信する等して装飾図柄の変動を開始してからも、タイマ44によって計時しながら所定時間(たとえば10秒間)にわたり図柄表示部6に注意喚起メッセージ表示領域6bを設けるとともに、図9(B)に示す如く注意喚起メッセージ表示領域6bに所定の注意喚起メッセージ表示(たとえば「カードの取り忘れにご注意下さい」等)66を表示する。なお、注意喚起メッセージ65、66は、サブ制御装置40の記憶手段43に記憶されている。さらに、注意喚起メッセージ表示領域6bは、図柄表示部6における装飾図柄の変動表示の邪魔となりにくい位置、たとえば図柄表示部6の下部で図柄の変動表示領域の外側となる位置に設けた方が好ましい。
また、図柄表示部6のみならず、スピーカ14、14を用いて注意喚起を行ってもよい。すなわち、スピーカ14、14を注意喚起手段とし、大当たり状態が終了してから所定時間にわたり特定の音声(たとえば、効果音や注意喚起メッセージ)をスピーカ14、14から出力させることによって、遊技者にプリペイド媒体の返却忘れについて注意喚起するようにしてもよい。さらに、ランプ部材15やセンター部材26に設けられている発光部材62、62・・(図3に示す)を注意喚起手段とし、大当たり状態が終了してから所定時間にわたり特定の態様で点灯/点滅させることによって、遊技者にプリペイド媒体の返却忘れについて注意喚起するようにしてもよい。なお、図柄表示部6、スピーカ14、及びランプ部材15や発光部材62による注意喚起は、全部を用いて行う必要はなく、これらのうちの幾つかのみを組み合わせて行ってもよいし、何れか1つのみで行ってもよい。また、組み合わせるにあたり、複数の注意喚起手段を同時に作動させるのではなく、時間をずらして各注意喚起手段を作動させるようにしてもよい。
(本実施形態のパチンコ機による効果)
以上のような構成を有するパチンコ機1によれば、大当たり状態における大入賞装置18の最後の開成が終了してから、大当たり状態の終了に伴い装飾図柄の変動を開始するまでの間に、所定時間にわたり図柄表示部6に注意喚起メッセージ表示領域6aを設け、該注意喚起メッセージ表示領域6aに注意喚起メッセージ表示65を表示することにより、プリペイド媒体の返却忘れについて遊技者に注意喚起する。したがって、遊技者がプリペイド媒体の返却を忘れたまま席を離れてしまうといった事態を効果的に防止することができる。
また、大当たり状態が終了してからも、所定時間にわたり図柄表示部6に注意喚起メッセージ表示領域6bを設け、該注意喚起メッセージ表示領域6bに注意喚起メッセージ表示66を表示して、プリペイド媒体の返却忘れについて遊技者に注意喚起する。さらに、図柄表示部6のみならず、スピーカ14、14から特定の音声を出力する、ランプ部材15や発光部材62、62・・を特定の態様で点滅/点灯させる等して、プリペイド媒体の返却忘れについて遊技者に注意喚起する。したがって、遊技者がプリペイド媒体の返却を忘れたまま席を離れてしまうといった事態を極めて効果的に防止することができる。
加えて、注意喚起手段として別途専用の部材を設けていないため、部材の増加に伴う遊技として使用可能なスペースの低減等といった事態も生じない。
(本発明の変更例について)
なお、本発明の遊技機に係る構成は、上記実施形態に何ら限定されるものではなく、遊技機全体の構成は勿論、プリペイド媒体の返却忘れの注意喚起に係る構成についても、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で必要に応じて適宜変更可能である。
たとえば、上記実施形態では、大当たり状態が終了してから所定時間にわたり注意喚起手段を作動させる構成としているが、注意喚起の作動期間を時間ではなく、図柄の変動回数によって規定する(たとえば、大当たり状態が終了してから図柄が4回変動するまで等)ように構成することも可能である。
また、図柄表示部6やスピーカ14、14、ランプ部材15等を注意喚起手段として兼用するのではなく、別途専用の注意喚起手段(注意喚起メッセージ表示用の表示手段等)を設けることも可能である。加えて、大当たり状態の生起/終了に係る信号をサブ制御装置40のみならず、払出制御装置28へも送信することにより、残度表示部55において注意喚起メッセージを表示することも可能である。
さらに、センター部材26に備えられている電動役物を注意喚起手段とし、大当たり状態の終了後、電動役物を特定の態様で作動させることにより、プリペイド媒体の返却忘れについて遊技者に注意喚起するように構成することも可能であるし、押しボタン25が上下方向等へ振動可能なものにあっては、大当たり状態の終了後、押しボタン25を所定時間にわたり振動させることにより、プリペイド媒体の返却忘れについて遊技者に注意喚起するように構成することも可能である。なお、これらの構成を、図柄表示部6に注意喚起メッセージを表示する等の上記構成と併せ持たせても良いことは言うまでもない。
さらにまた、大当たりとして、たとえば大当たり状態の終了後に大当たり確率が増大する高確率状態(特定遊技状態)が生起する特定大当たりと、そのような高確率状態が生起しない非特定大当たりとの2つの大当たりが設定されているものも多い。そのような遊技機では、特定遊技状態が生起した場合にのみ注意喚起手段を作動させるように構成することも可能である。
またさらに、大当たり状態の終了後に高確率状態や時短状態といった特定遊技状態が特定期間(たとえば図柄変動回数が100回に達するまで)だけ生起するような遊技機も多々ある。そこで、大当たり状態の終了後すぐに注意喚起手段を作動させるのではなく、特定遊技状態の終了に応じて注意喚起手段を作動させるように構成しても何ら問題はない。
また、上記実施形態では、メイン制御装置とサブ制御装置との2つの制御装置に分けて制御するように構成しているが、メイン制御装置1つで制御するように構成してもよく、メイン制御装置の記憶手段に注意喚起メッセージを記憶させても何ら問題はない。さらに、上記実施形態では、特別図柄と装飾図柄との2種類の図柄を用いるパチンコ機としているが、特別図柄のみを用いたパチンコ機であってもよいし、特別図柄表示部を図柄表示部内に設けてもよい。
加えて、本発明は、パチンコ機に限らず、封入式パチンコ機等の他の遊技機であっても何ら問題はない。
なお、特許請求の範囲、明細書および図面に記載される全ての要素(例えば、制御装置や図柄表示部、大入賞装置、始動入賞口等)は、個数を意識的に限定する明確な記載がない限り、物理的に単一であっても複数であっても構わないし、適宜配置の変更が行われても構わない。また、特許請求の範囲や明細書等で使用している要素名(要素につけた名称)は、単に本件の記載のために便宜上付与したにすぎないものであり、それによって特別な意味が生じることを特に意識したものではない。すなわち、要素名のみによって要素が何であるかが限定解釈されるものではない。例えば、「制御装置」は、ハード単体でも、ソフトを含んだものであっても構わない。さらには、全ての要素のうちの複数の要素を適宜一体的に構成するか、もしくはひとつの要素を複数の要素に分けて構成するかは、敢えて特許請求の範囲等において特定していない限り、何れも当業者であれば容易に考えられる事項である。したがって、その程度の範囲内での構成上の差異を有する遊技機を、本実施例に記載がなされていないことを理由に採用することのみでは、本発明に係る権利を回避したことにはならない。
1・・パチンコ機(遊技機)、6・・図柄表示部(注意喚起手段)、6a、6b・・注意喚起メッセージ表示領域、14・・スピーカ(注意喚起手段)、15・・ランプ部材(注意喚起手段)、18・・大入賞装置(特別入賞手段)、28・・払出制御装置、30・・メイン制御装置(制御手段)、40・・サブ制御装置(制御手段)、53・・操作基板、54・・・中継基板、55・・残度表示部、56・・球貸しボタン、57・・返却ボタン、62・・発光部材(注意喚起手段)、65、66・・注意喚起メッセージ表示、71・・球貸機。

Claims (1)

  1. 残額を記憶したプリペイド媒体を挿入/排出可能で、遊技者により挿入された前記プリペイド媒体の残額にもとづき貸し球の払い出しに係る制御を実行する一方、所定の操作に応じて前記プリペイド媒体を排出して遊技者に返却する球貸機と電気的に接続されているとともに、
    所定の図柄を変動/確定表示する図柄表示部と、開閉可能な扉部材を備えた特別入賞手段と、前記図柄表示部における表示動作及び前記扉部材の開閉動作を制御する制御手段とを備えており、
    前記制御手段は、前記図柄を変動/確定表示する図柄変動遊技状態において所定の条件が充足されると前記図柄を所定の態様で確定表示し、その後、前記特別入賞手段における前記扉部材を所定回数にわたり断続的に開成させる特別遊技状態へ移行させるとともに、前記特別遊技状態が終了すると、再び前記図柄変動遊技状態へ移行させる遊技機であって、
    前記制御手段は、前記特別入賞手段の最後の開成が終了してから前記図柄の変動を開始するまでの間に、前記図柄表示部に前記プリペイド媒体の返却忘れについて遊技者に注意喚起するための所定の注意喚起メッセージ表示を表示することを特徴とする遊技機。
JP2013114455A 2012-06-20 2013-05-30 遊技機 Pending JP2014023917A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013114455A JP2014023917A (ja) 2012-06-20 2013-05-30 遊技機

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012138906 2012-06-20
JP2012138906 2012-06-20
JP2013114455A JP2014023917A (ja) 2012-06-20 2013-05-30 遊技機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2014023917A true JP2014023917A (ja) 2014-02-06

Family

ID=50198134

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013114455A Pending JP2014023917A (ja) 2012-06-20 2013-05-30 遊技機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2014023917A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014138751A (ja) * 2013-12-17 2014-07-31 Fujishoji Co Ltd 遊技機
JP2015126919A (ja) * 2015-03-05 2015-07-09 京楽産業.株式会社 遊技機
JP2016165552A (ja) * 2016-06-16 2016-09-15 株式会社藤商事 遊技機

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06210062A (ja) * 1993-01-18 1994-08-02 Sophia Co Ltd 遊技機
JPH09253295A (ja) * 1996-03-18 1997-09-30 Sophia Co Ltd 遊技機
JP2011045402A (ja) * 2009-08-25 2011-03-10 Takao Co Ltd 遊技機

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06210062A (ja) * 1993-01-18 1994-08-02 Sophia Co Ltd 遊技機
JPH09253295A (ja) * 1996-03-18 1997-09-30 Sophia Co Ltd 遊技機
JP2011045402A (ja) * 2009-08-25 2011-03-10 Takao Co Ltd 遊技機

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014138751A (ja) * 2013-12-17 2014-07-31 Fujishoji Co Ltd 遊技機
JP2015126919A (ja) * 2015-03-05 2015-07-09 京楽産業.株式会社 遊技機
JP2016165552A (ja) * 2016-06-16 2016-09-15 株式会社藤商事 遊技機

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6047819B2 (ja) パチンコ機
JP2014104196A5 (ja)
JP2014104196A (ja) パチンコ機
JP2014018426A (ja) 遊技機
JP6226311B2 (ja) パチンコ機
JP2020103780A (ja) 遊技機
JP2014018528A (ja) 遊技機
JP2014023917A (ja) 遊技機
JP2014023918A (ja) 遊技機
JP6047820B2 (ja) パチンコ機
JP6002927B2 (ja) パチンコ機
JP6273545B2 (ja) 遊技機
JP6273488B2 (ja) 遊技機
JP6021097B2 (ja) パチンコ機
JP2020103774A (ja) 遊技機
JP2020103779A (ja) 遊技機
JP2020103775A (ja) 遊技機
JP2020103766A (ja) 遊技機
JP2020103771A (ja) 遊技機
JP2020103778A (ja) 遊技機
JP6002916B2 (ja) パチンコ機
JP2013176456A (ja) パチンコ機
JP2014000310A (ja) 遊技機
JP2014018680A (ja) 遊技機
JP2020103777A (ja) 遊技機

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20160412

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20170214

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20170215

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20170414

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20170808

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20180220