JP2014022821A - 利用状況収集システム、利用状況収集サーバ、利用状況収集方法、および、利用状況収集プログラム - Google Patents

利用状況収集システム、利用状況収集サーバ、利用状況収集方法、および、利用状況収集プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】開発期間および開発コストを低減可能な、端末装置の利用状況を収集する利用状況収集技術を提供する。
【解決手段】端末装置1と、当該端末装置1の利用状況を収集する利用状況収集サーバ3とを備える利用状況収集システムであって、端末装置1は、アプリケーションが利用したコンテンツのID、または当該端末装置1内で利用されたアプリケーションのIDを含む利用状況収集サーバ3宛のアドレスを生成し、アクセス要求を利用状況収集サーバ3に送信するアクセス手段を備え、利用状況収集サーバ3は、端末装置から受信したアクセス要求のアクセスログを記憶手段に記憶するアクセスログ収集手段と、アクセス要求のアドレスに対応するファイルが存在しない場合、アドレスに対応するファイルを生成する生成手段と、を備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、端末装置で利用されるコンテンツの利用状況を収集する利用状況収集システム、利用状況収集サーバ、利用状況収集方法、および、利用状況収集プログラムに関する。
従来より、様々なコンテンツ、アプリケーションなどをネットワーク及びアプリマーケット等を介して端末装置に配信し、端末装置でコンテンツを再生し、視聴すること、またはアプリケーションを利用することが行われている。例えば、コンテンツ配信においては、コンテンツを配信した際の視聴率情報を収集する技術が研究されている。特許文献1では、動画コンテンツを再生可能な携帯端末装置に対し、ストリーミング方式を用いて動画コンテンツを配信した際の視聴率を集計する動画コンテンツ視聴率集計システムが記載されている。
特開2008-199373号公報
近年、企業を取り巻くビジネス環境が変化し、システムやアプリケーションの開発においても環境の変化に迅速に対応できるスピードが求められている。そのため、システム開発の期間短縮と、コスト削減が求められている。
しかしながら、特許文献1の視聴率集計システムでは、携帯端末装置、コンテンツサーバ装置および視聴率集約サーバ装置の各装置に、それぞれ独自のソフトウェア開発を行う必要があり、システム開発の期間短縮およびコスト削減については、考慮されていない。
また、特許文献1では、ストリーミング方式を用いて動画コンテンツを配信した際の視聴率を集計する技術であって、ストリーミング方式以外のコンテンツ配信やアプリケーションの利用については考慮されていない。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、本発明の目的は、開発期間および開発コストを低減可能な、端末装置の利用状況を収集する利用状況収集システム、利用状況収集サーバ、利用状況収集方法、および、利用状況収集プログラムを提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明は、端末装置と、当該端末装置の利用状況を収集する利用状況収集サーバとを備える利用状況収集システムであって、前記端末装置は、当該端末装置内のアプリケーションが利用したコンテンツのID、または、当該端末装置内で利用されたアプリケーションのIDを取得し、当該IDを含む前記利用状況収集サーバ宛のアドレスを生成し、前記アドレスを宛先とするアクセス要求を前記利用状況収集サーバに送信するアクセス手段を備え、前記利用状況収集サーバは、前記端末装置からアクセス要求を受信し、アクセス要求のアクセスログを記憶手段に記憶するアクセスログ収集手段と、前記アクセス要求の宛先の前記アドレスに対応するファイルが存在しない場合、前記アドレスに対応するファイルを生成する生成手段と、を備える。
本発明は、端末装置の利用状況を収集する利用状況収集サーバであって、前記端末装置から送信された、当該端末装置内のアプリケーションが利用したコンテンツのID、または、当該端末装置内で利用されたアプリケーションのIDを含むアドレスを宛先とするアクセス要求を受信し、前記アクセス要求のアクセスログを記憶手段に記憶するアクセスログ収集手段と、前記アクセス要求の宛先である前記アドレスに対応するファイルが存在しない場合、前記アドレスに対応するファイルを生成する生成手段と、を備える。
本発明は、端末装置と、当該端末装置の利用状況を収集する利用状況収集サーバとを備える利用状況収集システムが行う利用状況収集方法であって、前記端末装置は、当該端末装置内のアプリケーションが利用したコンテンツのID、または、当該端末装置内で利用されたアプリケーションのIDを取得し、当該IDを含む前記利用状況収集サーバ宛のアドレスを生成する生成ステップと、前記アドレスを宛先とするアクセス要求を前記利用状況収集サーバに送信するアクセスステップとを行い、前記利用状況収集サーバは、前記端末装置からアクセス要求を受信し、アクセス要求のアクセスログを記憶部に記憶するアクセスログ収集ステップと、前記アクセス要求の宛先の前記アドレスに対応するファイルが存在しない場合、前記アドレスに対応するファイルを生成するファイル生成ステップと、を行う。
本発明は、端末装置と、当該端末装置の利用状況を収集する利用状況収集サーバとを備える利用状況収集システムが実行する利用状況収集プログラムであって、前記端末装置を、当該端末装置内のアプリケーションが利用したコンテンツのID、または、当該端末装置内で利用されたアプリケーションのIDを取得し、当該IDを含む前記利用状況収集サーバ宛のアドレスを生成し、前記アドレスを宛先とするアクセス要求を前記利用状況収集サーバに送信するアクセス手段として機能させ、前記利用状況収集サーバを、前記端末装置からアクセス要求を受信し、アクセス要求のアクセスログを記憶手段に記憶するアクセスログ収集手段、および、前記アクセス要求の宛先の前記アドレスに対応するファイルが存在しない場合、前記アドレスに対応するファイルを生成する生成手段、として機能させる。
本発明によれば、開発期間および開発コストを低減可能な、端末装置の利用状況を収集する利用状況収集システム、利用状況収集サーバ、利用状況収集方法、および、利用状況収集プログラムを提供することができる。
第1の実施形態に係る利用状況収集システムの全体構成を示す図である。 第1の実施形態の端末装置と、利用状況収集サーバの構成を示す構成図である。 第1の実施形態の動作を示すシーケンス図である。 第1の実施形態のアクセスログ情報および解析結果の一例を示す図である。 第2の実施形態の端末装置と、利用状況収集サーバの構成を示す構成図である。 第2の実施形態の動作を示すシーケンス図である。 第3の実施形態の端末装置と、利用状況収集サーバの構成を示す構成図である。 第3の実施形態の動作を示すシーケンス図である。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して説明する。
<第1の実施形態>
図1は、本発明の第1の実施形態に係る利用状況収集システムの全体構成図である。本利用状況収集システムは、端末装置1と、コンテンツサーバ2と、利用状況収集サーバ3と、解析サーバ4とを備える。
本実施形態の端末装置1は、インターネットなどのネットワーク9を介して、コンテンツサーバ2および利用状況収集サーバ3にアクセスする。すなわち、端末装置1は、コンテンツサーバ2にアクセスして所望のコンテンツ取得し、再生(利用)する。また、端末装置1は、取得したコンテンツのIDを用いてURI(Uniform Resource Identifier:アドレス)を生成し、当該URIを宛先として利用状況収集サーバ3にアクセス要求を送信する。端末装置1には、例えば、PC、スマートフォンなどを用いることができる。
コンテンツサーバ2は、端末装置1からの要求に応じて、要求されたコンテンツを端末装置1に配信する。利用状況収集サーバ3は、各端末装置1から送信されるアクセス要求を収集し、アクセスログとして記憶することで、各端末装置1で利用されるコンテンツの利用状況を収集する。解析サーバ4は、利用状況収集サーバ3が記憶したアクセスログを解析する。なお、図示する解析サーバ4は、利用状況収集サーバ3と直接、接続されているが、解析サーバ4と利用状況収集サーバ3とは、ネットワーク9を介して接続することとしてもよい。また、利用状況収集サーバ3と解析サーバ4とは、1つの装置であってもよい。
図2は、本実施形態の端末装置1と、利用状況収集サーバ3の構成を示す機能ブロック図である。図示する端末装置1は、少なくとも1つのユーザアプリケーション11を備える。各ユーザアプリケーション11は、アプリ本体機能部12と、アクセス部13とを備える。アプリ本体機能部12は、所定のアプリケーション処理を行い、当該アプリケーション処理で利用したコンテンツまたは他のアプリケーションのID(識別情報)を、アクセス部13に通知する。
本実施形態のアプリ本体機能部12は、コンテンツサーバ2にアクセスして、所望のコンテンツを要求し、コンテンツサーバ2から配信されるコンテンツを再生し、当該コンテンツのIDをアクセス部13に通知するものとするが、これに限定されるものではない。例えば、アプリ本体機能部12は、コンテンツサーバ2または他のサーバ(不図示)が提供する所望のアプリケーションを利用し、または、端末装置1内に格納された所望のアプリケーションまたはコンテンツを利用し、利用したアプリケーションまたはコンテンツのIDをアクセス部13に通知してもよい。
アクセス部13は、アプリ本体機能部12から、当該アプリ本体機能部12が利用したコンテンツまたはアプリケーションのIDを取得し、当該IDを含む利用状況収集サーバ3宛のアドレスを生成し、生成したアドレスを宛先として利用状況収集サーバにアクセス要求を送信する。
利用状況収集サーバ3は、アクセスログ収集部31と、ファイル生成部32と、アクセスログ記憶部33とを備える。アクセスログ収集部31は、端末装置1からのアクセス要求を受信し、どの端末装置1からどのファイルへのアクセス要求があったかのアクセスログを、アクセスログ記憶部33に記憶する。なお、アクセスログ収集部31およびアクセスログ記憶部33には、一般的なWebサーバが備えるアクセスログ蓄積機能を用いることとしてもよい。ファイル生成部32は、アクセス要求の宛先として指定されたURI(アドレス)に対応するファイルが存在しない場合、当該URIに対応するファイルを生成する。
上記説明した端末装置1、利用状況収集サーバ3および解析サーバ4は、例えば、CPUと、メモリと、HDD等の外部記憶装置と、入力装置と、出力装置とを備えた汎用的なコンピュータシステムを用いることができる。このコンピュータシステムにおいて、CPUがメモリ上にロードされた所定のプログラムを実行することにより、各装置の各機能が実現される。例えば、端末装置1、利用状況収集サーバ3および解析サーバ4の各機能は、端末装置1用のプログラムの場合は端末装置1のCPUが、利用状況収集サーバ3用のプログラムの場合は利用状況収集サーバ3のCPUが、そして、解析サーバ4用のプログラムの場合は解析サーバ4のCPUがそれぞれ実行することにより実現される。また、端末装置1用のプログラム、利用状況収集サーバ3用のプログラムおよび解析サーバ4用のプログラムは、ハードディスク、フレキシブルディスク、CD−ROM、MO、DVD−ROMなどのコンピュータ読取り可能な記録媒体に記憶することも、ネットワーク及びアプリマーケット等を介して配信することもできる。
次に、本実施形態の動作について説明する。
図3は、本実施形態の動作を示すシーケンス図である。まず、ユーザは、端末装置1を操作し、当該端末装置1の所望のユーザアプリケーション11を起動する(S11)。起動されたユーザアプリケーション11のアプリ本体機能部12は、ユーザの操作指示を受け付けて、ユーザが指示したコンテンツのIDを含むコンテンツ配信要求をコンテンツサーバ2に送信する(S12)。コンテンツサーバ2は、コンテンツ配信要求を受信し、当該コンテンツ配信要求で指定されたIDのコンテンツの配信を開始する(S13)。
また、端末装置1のアプリ本体機能部12は、S12のコンテンツ配信要求で指定したコンテンツのIDを、アクセス部13に通知する(S14)。なお、アプリ本体機能部12は、S13のコンテンツの配信開始から所定の時間の経過後であって、コンテンツの再生(利用)が中止されていない場合に、S14のコンテンツのIDをアクセス部13に通知することとしてもよい。これにより、コンテンツの再生(利用)が極端に短く、実質的にはコンテンツを再生(利用)していない状態を排除することができる。
端末装置1のアクセス部13は、アプリ本体機能部12から通知されたIDを用いてURI(アドレス)を生成し、当該URIを宛先として利用状況収集サーバ3にアクセス要求を送信する(S15)。具体的には、アクセス部13は、図示しないメモリなどにあらかじめ記憶された利用状況収集サーバ3のアドレス(Webサイト名)の後ろに、当該IDをサブアドレス(ファイル名)として付加したURIを生成する。または、アプリ本体機能部は、URIを直接生成してもよい。
利用状況収集サーバ3のアクセスログ収集部31は、端末装置1からアクセス要求を受信すると、当該URIに対応するファイル(Webページ)が存在する場合、アクセスログ記憶部33にアクセスログを記憶する(S16)。そして、アクセスログ収集部31は、S15のアクセス要求に対するアクセス応答を要求元の端末装置1に送信し(S17)、S15に対する処理を終了する。
一方、当該URIに対応するファイルが存在しない場合(すなわち、全端末装置1において、初めて当該IDのコンテンツが利用された場合)、アクセスログ収集部31は、端末装置1からアクセス要求を受信すると、ファイルが存在しない旨のエラー応答を端末装置1に送信する(S18)。なお、ファイルが存在しない場合も、S16と同様に、アクセスログ収集部31は、アクセスログ記憶部33にアクセスログを記憶することとしてもよい。端末装置1のアクセス部13は、エラー応答を受信すると、S15のアクセス要求の送信先としたURIに対応するファイルの生成要求を利用状況収集サーバ3に送信する(S19)。
利用状況収集サーバ3のファイル生成部32は、生成要求を受信し、当該生成要求で指定されたURIに対応するファイルを生成する(S20)。なお、ここで生成するファイルは、ファイルさえ存在していればよいため、空のファイル(0バイトファイル)を生成するものとする。そして、ファイル生成部32は、ファイルの生成完了通知を、端末装置1に送信する(S21)。
端末装置1のアクセス部13は、ファイルの生成完了通知を受信すると、S15と同様のアクセス要求を利用状況収集サーバ3に送信する(S22)。利用状況収集サーバ3のアクセスログ収集部31は、端末装置1からアクセス要求を受信すると、今度は当該URIに対応するファイルが存在するため、S16と同様にアクセスログ記憶部33にアクセスログを記憶する(S23)。そして、アクセスログ収集部31は、S22のアクセス要求に対するアクセス応答を送信し(S24)、S15に対する処理を終了する。
なお、図3に示すシーケンス図では、当該URIに対応するファイルが存在しない場合、利用状況収集サーバ3のアクセスログ収集部31は、ファイルが存在しない旨のエラー応答を端末装置1に送信することとしたが(S18)、当該URIに対応するファイルが存在しない場合、ファイル生成部32がアクセスログ収集部31からエラー通知を受け付けて、当該URIに対応するファイルを生成し、アクセスログ収集部31は、S15のアクセス要求に対するアクセス応答を要求元の端末装置1送信し、S15に対する処理を終了することとしてもよい。
また、S22の端末装置1のアクセス要求の再送、及びこれに対するS23、S24の処理は、最初にファイルを生成する際の1件分のアクセスログであるため、全体のアクセスログ数(例えば、何万件)から見ると微々たるものであるため、行わないこととしてもよい。また、S18でファイルが存在しない旨のエラー応答を送信する際に、S16と同様に、アクセスログ収集部31が、アクセスログ記憶部33にアクセスログを記憶する場合、S22からS24の処理は行わなくてもよい。
以上の処理により、利用状況収集サーバ3のアクセスログ記憶部33には、各端末装置1からのアクセスログが蓄積される。解析サーバ4は、所定のタイミングで、利用状況収集サーバ3のアクセスログ記憶部33にアクセスし(S25)、アクセスログ記憶部33に蓄積されたアクセスログを解析し、解析結果を出力する(S26)。
図4は、アクセスログ記憶部33に記憶されるアクセスログおよびアクセスログの解析結果の一例を示すものである。図4(a)に示すアクセスログでは、各アクセス要求毎に、要求元情報(例えば、要求元の端末装置のIPアドレス等)と、アクセス日時と、アクセスURIおよびメソッド(GET/POST)と、アクセス結果、アクセスURIのファイルサイズなどが、アクセスログ記憶部33に記憶されるものとする。
解析サーバ4は、所定のタイミングでアクセスログ記憶部33のアセスログ情報を解析する。例えば、解析サーバ4は、指定した期間のアクセス数を、アクセスURI毎に集計することで、図4(b)に示すような集計表を生成する。図示する集計表は、所定期間(2/25〜2/28)における、コンテンツサーバ2が配信するコンテンツ(/watchserver/tv/1.ch)へのアクセス数を示すグラフである。すなわち、各端末装置1で利用されたコンテンツの利用状況を示すものである。
なお、図4(b)に示す例では、折れ線グラフで示しているが、表示形式はこれに限定されるものではなく、棒グラフ、円グラフなど様々な表示形式で解析結果は表示されるものとする。また、図示するグラフは、1つのコンテンツ(アクセスURI)の集計結果を示す集計表であるが、複数のコンテンツの集計結果を含む集計表を生成することとしてよい。
以上説明した第1の実施形態では、端末装置1のアクセス部13と、利用状況収集サーバ3のファイル生成部32とを新規に開発し、後の部分については既存のシステムまたはツールなどを流用することができる。これにより、本実施形態では、短期間および低コストで利用状況収集システムを開発および実現することができる。すなわち、端末装置1では、独自ソフトウェアとして、簡易なスクリプト等によるURIを用いた利用状況収集サーバ3へのアクセス手段(アクセス部13)を提供することで、新規開発部分の開発工数を削減し、短期間および低コストでのシステムを実現することができる。また、利用状況収集サーバ3においても、アクセスログ収集部31およびアクセスログ記憶部33については、一般的なWebサーバの機能を流用することで、独自ソフトウェアとしてアクセス要求先のURIに対応するファイルが存在しない場合に、当該ファイルを生成するファイル生成部32を提供することで、新規開発部分の開発工数を削減し、短期間および低コストでのシステムを実現することができる。
また、本実施形態では、コンテンツサーバ2に対する独自ソフトウェアの作りこみが発生せず、既存のコンテンツサーバ2に影響を与えることなく、そのまま使用することができる。
また、本実施形態の端末装置1で使用するユーザアプリケーション11は、前述のアプリマーケットなど通して配布可能であるため、端末装置1への配布・運用コストを抑えることができる。また、利用状況収集サーバ3のファイル生成部32については、一旦、利用状況収集サーバ3に配置すれば、保守の必要が無く運用コストを抑えることができる。
なお、第1の実施形態では、アプリ本体機能部12が、コンテンツサーバ2にアクセスし、コンテンツサーバ2から配信されるコンテンツのIDをアクセス部13に通知し、アクセス部13がアクセス要求を送信することで、端末装置1が利用したコンテンツの利用状況を解析することとしたが、これに限定されるものではない。例えば、端末装置1内で利用(起動)されたアプリケーションの利用状況を、利用状況収集サーバ3が収集し、解析サーバ4が解析することとしてもよい。具体的には、アプリ本体機能部12は、自身のユーザアプリケーション11が起動されると、自身のアプリケーションIDをアクセス部13に通知する。または、アプリケーション利用(起動)監視アプリがある場合、アプリケーション利用(起動)監視アプリはユーザアプリケーション11が利用(起動)されると、アプリケーション11のアプリケーションIDを取得し、アクセス部13に通知することとしてもよい。
アクセス部13は、前述の第1の実施形態で説明したように、通知されたIDを含む利用状況収集サーバ3宛のアドレスを生成し、生成したアドレスを宛先として利用状況収集サーバ3にアクセスする。利用状況収集サーバ3は、アクセス要求を受信し、アクセスログをアクセスログ記憶部33に記憶するとともに、アクセス要求の宛先として指定されたアドレス(URI)に対応するファイルが存在しない場合に、当該アドレスに対応するファイルを生成する。そして、解析サーバ4は、アクセスログ記憶部33を用いて端末装置1内で利用(起動)されたアプリケーションの利用状況を解析する。
<第2の実施形態>
図5は、第2の実施形態の端末装置1Aと、利用状況収集サーバ3の構成を示す機能ブロック図である。本実施形態のシステム全体構成については、第1の実施形態の図1と同様であるため、ここでは説明を省略する。また、本実施形態のコンテンツサーバ2、利用状況収集サーバ3および解析サーバ4は、第1の実施形態のコンテンツサーバ2、利用状況収集サーバ3および解析サーバ4と同様である。
本実施形態の端末装置1Aでは、各ユーザアプリケーション11Aがアクセス部を備えるのではなく、複数のユーザアプリケーション11Aが共通して使用するアクセス集約部13Aを備える。アクセス集約部13Aは、各ユーザアプリケーション11Aから、当該ユーザアプリケーション11Aが利用したコンテンツのIDを取得し、当該IDを含む利用状況収集サーバ3宛のURI(アドレス)を生成し、当該URIを宛先とするアクセス要求を利用状況収集サーバ3に送信する。
図示する端末装置1は、少なくとも1つのユーザアプリケーション11Aを備え、ユーザアプリケーション11Aは、アプリ本体機能部12と、インタフェース部14とを備える。アプリ本体機能部12は、第1の実施形態のアプリ本体機能部12と同様であって、所定のアプリケーション処理を行う。また本実施形態のアプリ本体機能部12は、アプリケーション処理で利用したコンテンツのIDを、インタフェース部14に通知する。インタフェース部14は、アプリ本体機能部12から通知されたIDを、アクセス集約部13Aに通知する。アクセス集約部13Aは、各インタフェース部14から通知されたIDを含む利用状況収集サーバ3宛のURI(アドレス)を生成し、当該URIを宛先とするアクセス要求を利用状況収集サーバ3に送信する。なお、各ユーザアプリケーション11Aは、インタフェース部14を備えることなく、アプリ本体機能部12が、直接IDをアクセス集約部13Aに通知することとしてもよい。
次に、本実施形態の動作について説明する。
図6は、本実施形態の動作を示すシーケンス図である。まず、ユーザは、端末装置1を操作し、当該端末装置1の所望のユーザアプリケーション11Aを起動する(S31)。起動されたユーザアプリケーション11Aのアプリ本体機能部12は、ユーザの操作指示を受け付けて、ユーザが指示したコンテンツのIDを含むコンテンツ配信要求をコンテンツサーバ2に送信する(S32)。コンテンツサーバ2は、コンテンツ配信要求を受信し、当該コンテンツ配信要求で指定されたIDのコンテンツの配信を開始する(S33)。
また、端末装置1のアプリ本体機能部12は、S32のコンテンツ配信要求で指定したコンテンツのIDを、インタフェース部14に通知する(S34)。端末装置1のインタフェース部14は、アプリ本体機能部12から通知されたIDを、アクセス集約部13Aに通知する(S35)。アクセス集約部13Aは、インタフェース部14から通知されたIDを用いてURI(アドレス)を生成し、当該URIを宛先として利用状況収集サーバ3にアクセス要求を送信する(S36)。具体的には、アクセス集約部13Aは、図示しないメモリなどにあらかじめ記憶された利用状況収集サーバ3のアドレス(Webサイト名)の後ろに、当該IDをサブアドレス(ファイル名)として付加したURIを生成する。
以降のS37からS47の処理については、第1の実施形態の図3のS16からS26の処理と同様であるため、ここでは説明を省略する。
以上説明した第2の実施形態では、第1の実施形態と同様に、短期間および低コストで利用状況収集システムを開発および実現することができる。また、第2の実施形態では、各ユーザアプリケーション11Aが備えるインタフェース部14は、アプリ本体機能部12から通知されたIDをアクセス集約部13Aに通知するだけで、利用状況収集サーバ3へのアクセスは各ユーザアプリケーション11Aが共通して使用するアクセス集約部13Aが行う。これにより、各ユーザアプリケーション11A内で新規に開発するインタフェース部14の開発量を低減することができる。また、利用状況収集サーバ3と、アクセス集約部13Aとのインタフェースがアプリ本体機能部12から隠蔽されるため、アプリ本体機能部12の自由度が向上するとともに、ユーザアプリケーション11A全体の複雑度を低減することができる。
なお、第2の実施形態においては、アプリ本体機能部12が、コンテンツサーバ2から配信されるコンテンツのIDを、インタフェース部14を介してアクセス集約部13Aに通知し、アクセス集約部13Aがアクセス要求を送信することで、端末装置1Aが利用したコンテンツの利用状況を解析することとしたが、端末装置1A内で利用(起動)されたアプリケーションの利用状況を、利用状況収集サーバ3が収集し、解析サーバ4が解析することとしてもよい。この場合、アプリ本体機能部12は、自身のユーザアプリケーション11Aが起動されると、自身のアプリケーションIDをインタフェース部14を介してアクセス集約部13Aに通知する。または、アプリケーション利用(起動)監視アプリがある場合、アプリケーション利用(起動)監視アプリはユーザアプリケーション11Aが利用(起動)されると、アプリケーション11AのアプリケーションIDを取得し、インタフェース部14を介してアクセス部13Aに通知することとしてもよい。アクセス集約部13Aが、通知されたIDを含む利用状況収集サーバ3宛のアドレスを生成し、生成したアドレスを宛先として利用状況収集サーバ3にアクセスすることで、端末装置1A内で利用(起動)されたアプリケーションの利用状況を、利用状況収集サーバ3が収集し、解析サーバ4が解析することができる。
<第3の実施形態>
図7は、第3の実施形態の端末装置1Bと、利用状況収集サーバ3Bの構成を示す機能ブロック図である。本実施形態のシステム全体構成については、第1の実施形態の図1と同様であるため、ここでは説明を省略する。また、本実施形態のコンテンツサーバ2および解析サーバ4は、第1の実施形態のコンテンツサーバ2および解析サーバ4と同様である。
本実施形態の各端末装置1Bは、アクセス要求を利用状況収集サーバ3Bに送信する際に、利用状況収集サーバ3Bから取得したキーワードに当該端末装置1B(ユーザ)が属するか否かを判別し、当該端末装置1Bがキーワードに属する場合、アクセス要求を利用状況収集サーバ3Bに送信し、当該端末装置1Bがキーワードに属しない場合、アクセス要求を利用状況収集サーバ3Bに送信しないこととする。これにより、本実施形態では、キーワードに属する所定の属性の端末装置1B(ユーザ)のみの利用状況を解析することができるとともに、利用状況収集サーバ3Bの処理能力を超える大量のアクセス要求が、利用状況収集サーバ3Bに集中することを防止することができる。
図示する端末装置1Bは、少なくとも1つのユーザアプリケーション11Bを備え、ユーザアプリケーション11Bは、アプリ本体機能部12と、アクセス部13Bとを備える。アプリ本体機能部12は、第1の実施形態のアプリ本体機能部12と同様であって、所定のアプリケーション処理を行うとともに、アプリケーション処理で利用したコンテンツのIDを、アクセス部13Bに通知する。
アクセス部13Bは、アプリ本体機能部12から、当該アプリ本体機能部12が利用したコンテンツのIDを取得し、当該IDを含む利用状況収集サーバ3B宛のアドレスを生成し、生成したアドレスを宛先として利用状況収集サーバ3Bにアクセス要求を送信する。また、本実施形態のアクセス部13Bは、アクセス要求を利用状況収集サーバ3Bに送信する際に、利用状況収集サーバ3Bから取得したキーワードに当該端末装置1Bが属するか否かを判別し、判別結果に応じてアクセス要求を利用状況収集サーバ3Bに送信するか否かのアクセス制御を行う。すなわち、アクセス部13Bは、当該端末装置1Bがキーワードに属する場合、アクセス要求を利用状況収集サーバ3Bに送信し、当該端末装置1Bがキーワードに属しない場合、アクセス要求を利用状況収集サーバ3Bに送信しない。なお、端末装置1Bには、ユーザまたは端末装置1Bの属性情報が図示しない記憶部に記憶されているものとする。
本実施形態の利用状況収集サーバ3Bは、第1の実施形態と同様のアクセスログ収集部31、ファイル生成部32およびアクセスログ記憶部33を備え、さらに、アクセス制御部34を備える。アクセス制御部34は、各端末装置1からのアクセスを制御するためのキーワードが記憶されている。キーワードとしては、例えば、端末装置1Bを使用するユーザの属性(性別:男性/女性、年齢:10代以下/20代/30代/40代/50代/60代/70代以上、等)、端末装置ID(ID、またはIDの演算結果(例えば、IDを所定の整数で割った余りの値))、端末装置の設置場所(地域コードなど)、などが考えられる。また、アクセス制御部34もしくはアクセス部13Bには、キーワードの判断方法(キーワードのand/or/not演算など)が記憶されている。
次に、本実施形態の動作について説明する。
図8(a)は、キーワード取得動作を示すシーケンス図である。端末装置1Bのアクセス部13Bは、所定のタイミングで(例えば、1日/1回)、自動起動し(S51)、利用状況収集サーバ3Bのアクセス制御部34にアクセスし、当該アクセス制御部34に記憶されたキーワードおよび判断方法を取得する(S52)。そして、アクセス部13Bは、取得したキーワードおよび判断方法を、図示しない記憶部に格納する。
図8(b)は、アクセス要求送信時の動作を示すシーケンス図である。まず、ユーザは、端末装置1Bを操作し、当該端末装置1Bの所望のユーザアプリケーション11Bを起動する(S61)。起動されたユーザアプリケーション11Bのアプリ本体機能部12は、ユーザの操作指示を受け付けて、ユーザが指示したコンテンツのIDを含むコンテンツ配信要求をコンテンツサーバ2に送信する(S62)。コンテンツサーバ2は、コンテンツ配信要求を受信し、当該コンテンツ配信要求で指定されたIDのコンテンツの配信を開始する(S63)。
また、端末装置1のアプリ本体機能部12は、S62のコンテンツ配信要求で指定したコンテンツのIDを、アクセス部13Bに通知する(S64)。端末装置1Bのアクセス部13Bは、図8(a)で利用状況収集サーバ3Bから取得したキーワードおよび判断方法に、当該端末装置1B(ユーザ)の属性情報が属するか(キーワードの対象となるか)否かを判別する(S65)。
アクセス部13Bは、端末装置1Bがキーワードに属すると判別した場合に、アクセス要求を利用状況収集サーバ3Bに送信する(S66)。すなわち、アクセス部13Bは、第1の実施形態(図3:S15)と同様に、アプリ本体機能部12から通知されたIDを用いてURI(アドレス)を生成し、当該URIを宛先として利用状況収集サーバ3Bにアクセス要求を送信する。以降の処理については、第1の実施形態の図3のS16からS26の処理と同様であるため、ここでは説明を省略する。
一方、当該端末装置1Bがキーワードに属しないと判別した場合は、アクセス要求を利用状況収集サーバ3Bに送信することなく、処理を終了する。
以上説明した第3の実施形態では、第1の実施形態と同様に、短期間および低コストで利用状況収集システムを開発および実現することができる。また、第3の実施形態では、利用状況収集サーバ3Bから取得したキーワードに属する所定の属性の端末装置1B(ユーザ)のみの利用状況を解析することができるとともに、利用状況収集サーバ3Bの処理能力を超える大量のアクセス要求が、利用状況収集サーバ3Bに集中することを防止することができる。
なお、第3の実施形態においては、アプリ本体機能部12が、コンテンツサーバ2から配信されるコンテンツのIDを、アクセス部13Bに通知し、アクセス部13Bがアクセス要求を送信することで、端末装置1Bが利用したコンテンツの利用状況を解析することとしたが、端末装置1B内で利用(起動)されたアプリケーションの利用状況を、利用状況収集サーバ3Bが収集し、解析サーバ4が解析することとしてもよい。この場合、アプリ本体機能部12は、自身のユーザアプリケーション11Bが起動されると、自身のアプリケーションIDをアクセス部13Bに通知する。または、ユーザアプリケーション利用(起動)監視アプリがある場合、アプリケーション利用(起動)監視アプリはユーザアプリケーション11Bが利用(起動)されると、アプリケーション11BのアプリケーションIDを取得し、アクセス部13Bに通知することとしてもよい。アクセス部13Bが、通知されたIDを含む利用状況収集サーバ3B宛のアドレスを生成し、生成したアドレスを宛先として利用状況収集サーバ3Bにアクセスすることで、端末装置1B内で利用(起動)されたアプリケーションの利用状況を、利用状況収集サーバ3Bが収集し、解析サーバ4が解析することができる。
なお、本発明は上記第1から第3の実施形態に限定されるものではなく、その要旨の範囲内で数々の変形が可能である。例えば、本発明は、上記実施形態を組み合わせたものであってもよい。具体的には、本発明は、第2の実施形態と第3の実施形態とを組み合わせたものであって、第3の実施形態の端末装置1Bのアクセス部13Bは、複数のユーザアプリケーション11Bで共通して使用されるアクセス集約部であってもよい。
1、1A、1B:端末装置
11、11A、11B:ユーザアプリケーション
12:アプリ本体機能部
13、13B:アクセス部
13A:アクセス集約部
14:インタフェース部
2 :コンテンツサーバ
3、3B:利用状況収集サーバ
31:アクセスログ収集部
32:ファイル生成部
33:アクセスログ記憶部
34:アクセス制御部
4 :解析サーバ

Claims (8)

  1. 端末装置と、当該端末装置の利用状況を収集する利用状況収集サーバとを備える利用状況収集システムであって、
    前記端末装置は、
    当該端末装置内のアプリケーションが利用したコンテンツのID、または、当該端末装置内で利用されたアプリケーションのIDを取得し、当該IDを含む前記利用状況収集サーバ宛のアドレスを生成し、前記アドレスを宛先とするアクセス要求を前記利用状況収集サーバに送信するアクセス手段を備え、
    前記利用状況収集サーバは、
    前記端末装置からアクセス要求を受信し、アクセス要求のアクセスログを記憶手段に記憶するアクセスログ収集手段と、
    前記アクセス要求の宛先の前記アドレスに対応するファイルが存在しない場合、前記アドレスに対応するファイルを生成する生成手段と、を備えること
    を特徴とする利用状況収集システム。
  2. 請求項1記載の利用状況収集システムであって、
    前記利用状況収集サーバの記憶手段に記憶されたアクセスログを用いて、前記アプリケーションが利用したコンテンツの利用状況、または、アプリケーションの利用状況を解析する解析サーバを、さらに備えること
    を特徴とする利用状況収集システム。
  3. 請求項1または2記載の利用状況収集システムであって、
    前記アクセス手段は、前記端末装置内の複数のアプリケーションから、各アプリケーションが利用したコンテンツのID、または、各アプリケーションのIDを取得し、当該IDを含む前記利用状況収集サーバ宛のアドレスを生成し、前記アドレスを宛先とするアクセス要求を前記利用状況収集サーバに送信すること
    を特徴とする利用状況収集システム。
  4. 請求項1から3のいずれか1項に記載の利用状況収集システムであって、
    前記アクセス手段は、前記利用状況収集サーバから取得したキーワードに当該端末装置が属するか否かを判別し、当該端末装置が前記キーワードに属する場合、前記アクセス要求を前記利用状況収集サーバに送信し、当該端末装置が前記キーワードに属しない場合、前記アクセス要求を利用状況収集サーバに送信しないこと
    を特徴とする利用状況収集システム。
  5. 端末装置の利用状況を収集する利用状況収集サーバであって、
    前記端末装置から送信された、当該端末装置内のアプリケーションが利用したコンテンツのID、または、当該端末装置内で利用されたアプリケーションのIDを含むアドレスを宛先とするアクセス要求を受信し、前記アクセス要求のアクセスログを記憶手段に記憶するアクセスログ収集手段と、
    前記アクセス要求の宛先である前記アドレスに対応するファイルが存在しない場合、前記アドレスに対応するファイルを生成する生成手段と、を備えること
    を特徴とする利用状況収集サーバ。
  6. 端末装置と、当該端末装置の利用状況を収集する利用状況収集サーバとを備える利用状況収集システムが行う利用状況収集方法であって、
    前記端末装置は、
    当該端末装置内のアプリケーションが利用したコンテンツのID、または、当該端末装置内で利用されたアプリケーションのIDを取得し、当該IDを含む前記利用状況収集サーバ宛のアドレスを生成する生成ステップと、
    前記アドレスを宛先とするアクセス要求を前記利用状況収集サーバに送信するアクセスステップとを行い、
    前記利用状況収集サーバは、
    前記端末装置からアクセス要求を受信し、アクセス要求のアクセスログを記憶部に記憶するアクセスログ収集ステップと、
    前記アクセス要求の宛先の前記アドレスに対応するファイルが存在しない場合、前記アドレスに対応するファイルを生成するファイル生成ステップと、を行うこと
    を特徴とする利用状況収集方法。
  7. 請求項6記載の利用状況収集方法であって、
    前記ファイル生成ステップは、前記アクセス要求の宛先の前記アドレスに対応するファイルが存在しない場合に、エラー応答を前記端末装置に送信し、前記端末装置から前記アドレスに対応するファイルの生成要求を受信して前記ファイルを生成すること
    を特徴とする利用状況収集方法。
  8. 端末装置と、当該端末装置の利用状況を収集する利用状況収集サーバとを備える利用状況収集システムが実行する利用状況収集プログラムであって、
    前記端末装置を、
    当該端末装置内のアプリケーションが利用したコンテンツのID、または、当該端末装置内で利用されたアプリケーションのIDを取得し、当該IDを含む前記利用状況収集サーバ宛のアドレスを生成し、前記アドレスを宛先とするアクセス要求を前記利用状況収集サーバに送信するアクセス手段として機能させ、
    前記利用状況収集サーバを、
    前記端末装置からアクセス要求を受信し、アクセス要求のアクセスログを記憶手段に記憶するアクセスログ収集手段、および、
    前記アクセス要求の宛先の前記アドレスに対応するファイルが存在しない場合、前記アドレスに対応するファイルを生成する生成手段、
    として機能させるための利用状況収集プログラム。
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