JP2014021775A - 口座管理システムおよび方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】顧客が電子記録債権の債権者となって、その口座に入金があった場合、その入金が電子記録債権を譲渡された譲渡人からのものである場合、振込依頼人として当初の債務者が記録されていても、譲渡人が最終的な振込依頼人であることを受取人が把握すること。
【解決手段】取引先Aの電子記録債権が発生すると、発生した電子記録債権の債務者を紐付けテーブル106を参照して探索し、該当する債務者が存在するときは、紐付けテーブル106にさらに記録番号を債務者の利用者番号に紐付けて設定する(S603)。振込指示を受信すると、まず契約マスター105を参照して、本実施形態のでんさい被振込専用口座契約を締結した受取人への送金であるか否かを判定する(S604)。受取人Sへの送金であることが確認されると、振込指示に設定された電子記録債権の記録番号をキーに紐付けテーブル106を検索し、紐付けられた被振込専用口座を特定し、振込処理を実行する(S605)。
【選択図】図6

Description

本発明は、口座管理システムおよび方法に関し、より詳細には電子記録債権に関連して口座を管理する口座管理システムおよび方法に関する。
従来から、金融機関で振込処理が行われると、振込が行われた口座を有する受取人にその振込の振込依頼人を提示して、いずれの取引先から入金されたものであるかを把握できるようになっている。
一方、近年では、従来の紙の手形に代わり、国から認可を受けた電子債権記録機関が債権者・債務者の名前、支払金額、支払期日などをコンピュータ上で管理し、手形のように譲渡、換金等が可能な電子記録債権が導入された。
電子記録債権は、従来の紙の手形に比し、コンピュータ上で情報を管理するので、紙の手形につきまとった紛失や盗難等のリスクを回避しつつ、従来の手形のように自由に譲渡することもできる。また、売掛債権を口座間で決済する際に、電子記録債権にかかる決済明細データを利用することによって、債権者の預金口座への入金処理を可能にする技術も提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2009−110125号公報
しかしながら、従来の電子記録債権を使用した振込処理において、図2に示すような電子記録債権の当初の債務者が直接送金を行う場合は、受取人口座には当初の債務者が振込依頼人として提示されるが、図3に示すように電子記録債権が一度あるいはそれ以上譲渡されている場合、振込依頼人としては受取人の直接の取引先ではなく元々の債務者が提示されることから、いずれからの入金かを把握しづらいという問題がある。
本発明は、このような問題に鑑みてなされたもので、顧客が電子記録債権の債権者となって、その口座に入金があった場合、その入金が電子記録債権を譲渡された譲渡人からのものであるため、振込依頼人として当初の債務者が記録されていても、譲渡人が最終的な振込依頼人であることを受取人が把握可能な口座管理システムおよび方法を提供することを目的とする。
このような目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、口座管理システムであって、電子記録債権に基づき送信された、記録番号情報を有する所定の口座に対する入金指示を受信する入金指示受信手段と、入金指示受信手段により所定の口座に対する入金指示を受信すると、記録番号情報に基づいて電子記録債権を管理する管理サーバに問合せ、入金指示による入金が可能であると判定されたときは、所定の口座に前記入金指示に基づいて、入金を実行する入金処理手段と、入金処理手段により所定の口座に対する入金が実行されると、所定の口座の口座情報として、振込依頼人により入金があったことを出力する入金情報出力手段とを備えたことを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の口座管理システムにおいて、所定の口座に紐付いた、選定された複数の関連口座であって、各々関連口座情報により識別される複数の関連口座を、振込依頼人ごとに関連付けて取りまとめるための特定口座であり、入金指示による入金先となる所定の口座を、記録番号情報と関連口座情報とを予め関連付けて特定する紐付けテーブルをさらに備え、入金処理手段は、所定の口座に対する入金指示を受信すると、紐付けテーブルにより入金指示に含まれる記録番号情報に関連付けられた関連口座情報により特定される関連口座を紐付けて入金を実行することを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1に記載の口座管理システムにおいて、所定の口座に紐付いた、選定された複数の関連口座であって、各々関連口座情報により識別される複数の関連口座を、振込依頼人ごとに関連付けて取りまとめるための特定口座であり、入金指示による入金先となる前記所定の口座を、記録番号情報で特定される電子記録債権の債務者と関連口座情報とを予め関連付けて特定する紐付けテーブルをさらに備え、入金処理手段は、所定の口座に対する入金指示を受信すると、紐付けテーブルにより入金指示の電子記録債権の債務者に関連付けられた関連口座情報により特定される関連口座が紐付けられた所定の口座に入金を実行することを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、請求項1ないし3のいずれかに記載の口座管理システムにおいて、入金処理手段は、管理サーバで管理されている支払期日に実行することを特徴とする。
請求項5に記載の発明は、請求項1に記載の口座管理システムにおいて、電子記録債権が当初の債権者から他に譲渡されているときは、管理サーバから電子記録債権の譲渡人を取得して出力する振込依頼人を譲渡人に置き換えることを特徴とする。
請求項6に記載の発明は、請求項5に記載の口座管理システムにおいて、入金情報出力手段は、所定の口座の口座情報として、電子記録債権の当初の債権者を振込依頼人とする入金があったことをデータベースに記録し、電子記録債権が当初の債務者から他に譲渡されているときは、管理サーバから電子記録債権の譲渡人を取得してデータベースの振込依頼人を譲渡人に書き換えることを特徴とする。
請求項7に記載の発明は、請求項5に記載の口座管理システムにおいて、入金情報出力手段は、所定の口座の口座情報として、電子記録債権の当初の債権者を振込依頼人とする入金があったことを所定の口座の所有者に送信し、電子記録債権が当初の債務者から他に譲渡されているときは、管理サーバから電子記録債権の譲渡人を取得して送信する振込依頼人を譲渡人に置き換えることを特徴とする。
請求項8に記載の発明は、口座管理方法であって、電子記録債権に基づき送信された、記録番号情報を有する所定の口座に対する入金指示を受信する入金指示受信ステップと、入金指示受信ステップにおいて所定の口座に対する入金指示を受信すると、記録番号情報に基づいて電子記録債権を管理する管理サーバに問合せ、入金指示による入金が可能であると判定されたときは、所定の口座に入金指示に基づいて、入金を実行する入金処理ステップと、入金処理ステップにおいて所定の口座に対する入金が実行されると、振込依頼人により入金があったことを出力する入金情報出力ステップとを備えたことを特徴とする。
請求項9に記載の発明は、請求項8に記載の口座管理方法において、所定の口座に紐付いた、選定された複数の関連口座であって、各々関連口座情報により識別される複数の関連口座を、振込依頼人ごとに関連付けて取りまとめるための特定口座であり、入金処理ステップは、所定の口座に対する入金指示を受信すると、入金指示による入金先となる関連口座を、記録番号情報と関連口座情報とを予め関連付けて特定する紐付けテーブルにより入金指示に含まれる記録番号情報に関連付けられた関連口座情報により特定される関連口座を紐付けて入金を実行することを特徴とする。
請求項10に記載の発明は、請求項8に記載の口座管理方法において、所定の口座は、選定された複数の関連口座であって、各々関連口座情報により識別される複数の関連口座を、振込依頼人ごとに関連付けて取りまとめるための特定口座であり、入金処理ステップは、所定の口座に対する入金指示を受信すると、入金指示による入金先となる所定の口座に、記録番号情報で特定される電子記録債権の債務者と関連口座情報とを予め関連付けて特定する紐付けテーブルにより入金指示の電子記録債権の債務者に関連付けられた関連口座情報に紐付けて入金を実行することを特徴とする。
請求項11に記載の発明は、請求項8ないし10のいずれかに記載の口座管理方法において、入金処理ステップは、管理サーバで管理されている支払期日に実行することを特徴とする。
請求項12に記載の発明は、請求項8に記載の口座管理方法において、電子記録債権が当初の債権者から他に譲渡されているときは、管理サーバから電子記録債権の譲渡人を取得して出力する振込依頼人を譲渡人に置き換えることを特徴とする。
請求項13に記載の発明は、請求項12に記載の口座管理方法において、入金情報出力ステップは、所定の口座の口座情報として、電子記録債権の当初の債権者を振込依頼人とする入金があったことをデータベースに記録し、電子記録債権が当初の債務者から他に譲渡されているときは、管理サーバから電子記録債権の譲渡人を取得してデータベースの振込人を譲渡人に書き換えることを特徴とする。
請求項14に記載の発明は、請求項12に記載の口座管理方法において、入金情報出力ステップは、所定の口座の口座情報として、電子記録債権の当初の債権者を振込依頼人とする入金があったことを所定の口座の所有者に送信し、電子記録債権が当初の債務者から他に譲渡されているときは、管理サーバから電子記録債権の譲渡人を取得して送信する振込依頼人を譲渡人に置き換えることを特徴とする。
請求項15に記載の発明は、コンピュータに、口座管理方法を実行させるプログラムであって、方法は、電子記録債権に基づき送信された、記録番号情報を有する所定の口座に対する入金指示を受信する入金指示受信ステップと、入金指示受信ステップにおいて所定の口座に対する入金指示を受信すると、記録番号情報に基づいて電子記録債権を管理する管理サーバに問合せ、入金指示による入金が可能であると判定されたときは、所定の口座に入金指示に基づいて、入金を実行する入金処理ステップと、入金処理ステップにおいて所定の口座に対する入金が実行されると、振込依頼人により入金があったことを出力する入金情報出力ステップとを備えたことを特徴とする。
以上説明したように、本発明によれば、電子記録債権に基づき送信された、記録番号情報を有する所定の口座に対する入金指示を受信する入金指示受信手段と、入金指示受信手段により所定の口座に対する入金指示を受信すると、記録番号情報に基づいて電子記録債権を管理する管理サーバに問合せ、入金指示による入金が可能であると判定されたときは、所定の口座に前記入金指示に基づいて、入金を実行する入金処理手段と、入金処理手段により所定の口座に対する入金が実行されると、所定の口座の口座情報として、振込依頼人により入金があったことを出力する入金情報出力手段とを備えているので、顧客が電子記録債権の債権者となって、その口座に入金があった場合、その入金が電子記録債権を譲渡された譲渡人からのものである場合、振込依頼人として当初の債務者が記録されていても、譲渡人が最終的な振込依頼人であることを受取人が把握可能となる。
本実施形態の全体システムを示すブロック図である。 本実施形態の典型例を示す図である。 本実施形態の典型例を示す図である。 本実施形態の振込依頼人と振込口座とを紐付けるテーブルを示す図である。 本実施形態の処理全体の流れを示す図である。 本実施形態の振込処理のフローチャートである。 本実施形態の電子記録債権と振込口座とを紐付けるテーブルを示す図である。 本実施形態の振込処理のフローチャートである。
以下、図面を参照しながら本発明の一実施形態について詳細に説明する。
[第1実施形態]
図1は、本実施形態の全体システムを示すブロック図である。図1を参照すると、不図示の顧客端末は、インターネット等のネットワークを経由してサーバ等に接続されており、顧客は顧客端末を通して本システムが提供する種々のサービスを受ける。具体的には、通常の情報提供、送金指示などの口座関連の処理、電子記録債権の管理、業務処理の依頼等が含まれるがこれに限られない。
本実施形態で、為替処理システム102は、主に顧客端末を通してアクセスしてきた顧客の口座に関わるさまざまな処理について、顧客端末からの要求をネットワークを介して受信し、でんさいネット111や不図示の全銀ネットを介して種々のデータベースにアクセスしつつ関連する処理を実行し、処理結果や必要な情報を顧客端末に送信するが、これらのデータベース、ネットワークの詳細は当業者であれば理解できるので、ここでは本実施形態の説明に必要な範囲でのみ触れる。本実施形態では、でんさいネット111へはでんさいネット連携システム103を介して接続される。
さらに、為替処理サーバ102は、勘定系サーバ104に口座関連処理を指示する。その際紐付けテーブル106および契約マスター105内の、処理要求をしている顧客に関する情報を取得し、為替処理の実行の際に使用するが、これらのデータベース並びにデータベースで管理されているデータおよびその処理についての詳細は当業者であれば理解できるので、後述する紐付けの詳細を除きここでは省略する。以上のように本実施形態では、顧客の口座について従来からの現金の管理を、電子記録債権に関連させて行う。
なお、本実施形態の顧客端末、各種サーバはプロセッサ、メモリ等を備えた通常のコンピュータであって、ネットワークに接続するための機能のほか、必要に応じて記憶装置や、LCDなどの表示装置、あるいはキーボードやマウスなどの入力機器を備えるが、これに限られず本技術分野で知られたさまざまなハードウェアを内蔵あるいは接続することができる。また、以上のような顧客端末や各種サーバにはOSやさまざまなドライバーまたはアプリケーションがインストールされ、本実施形態で後述する種々の処理を全体として実行する。
(本実施形態の処理)
次に、図2および図3を参照して本実施形態の為替処理、具体的には取引先Aから電子記録債権により受取人Sに送金するよう金融機関に依頼があった場合の振込処理について概説し、その後図4ないし6を参照して詳説する。
図2を参照して本実施形態の処理を説明すると、従来のシステムでは、でんさいネットの口座間送金決済を用い、取引先Aが発生させた電子記録債権により受取人Sに送金を行う場合、図2に示すEDI情報欄に電子記録債権の記録番号が設定され、取引先Aの情報は振込依頼人名欄に設定されるため、受取人Sは送金がどこからのものか振込依頼人名欄でしか特定できず、いわゆる消し込みが充分にできない。本実施形態では、後述するような具体的な処理により、振込依頼人コードに、予め取引先や対象となる電子記録債権の記録番号と関連付けられた被振込専用口座情報を設定することにより、受取人Sは、送金がどこからのものか、あるいはどの電子記録債権によるものなのかを認識でき、消し込み作業を容易に行うことが可能となる。
ここで、本実施形態では、被振込専用口座を使用することによって、受取人Sに送金元を知らせるようにするが、この被振込専用口座は、1つの口座を複数の口座(以下、関連口座)に分け、各々、振込人や振込発生事象に関連付けて関連口座情報により識別するようにし、振込を行う場合は何らかの方法で関連口座に割当てて振込が行われるようにしておくことにより、受取人は、送金がどのような関連のものであるかを、振り込まれた関連口座情報から認識することができるものである。本実施形態では、このような被振込専用口座を利用しているだけであるため、その技術自体の詳細は説明しないが、具体的な処理、管理は本技術分野で知られたいずれのものも使用することができる。また、本実施形態の手法は、被振込専用口座を用いなくても、送金記録から取引先の情報や電子記録債権の情報を取得して、別途受取人に通知するなど、本技術分野で知られた手法により実装することもでき、その他の手法も用いることができる。
また、図3に示すように受取人Sが、別の取引先Xが発生させた電子記録債権の譲渡を受けている場合、取引先Xを通知してしまうと受取人Sは本来の送金元が特定できず、消し込みが出来ないので、電子記録債権のデータベースを参照して譲渡人である取引先Aを通知できるようにする必要がある。
図4ないし6を参照して本実施形態の処理を説明する。本実施形態で、被振込専用口座は、電子記録債権の債務者、すなわち振込依頼人である取引先Aに関連付ける。したがって、基本的には、でんさいネットの口座間送金決済を用いて送金が行われた場合、債務者ごとに異なる被振込専用口座の情報が付されて振り込まれることとなるが、債務者が同じであれば異なる原因で発生した電子記録債権も同一の被振込専用口座の情報が付されて振り込まれる。この結果、受取人は、被振込専用口座がいずれであるかを確認すれば、どの取引先からの入金であるか認識することができる。
被振込専用口座と債務者とを関連付ける方法は種々あり、本技術分野で知られたいずれかの方法で実装することができるが、本実施形態では図4に示すような紐付けテーブルを予め用意しておき、送金が実行されると、EDI情報欄に設定された記録番号をキーに図4の紐付けテーブルを参照し、被振込専用口座を特定して振込を実行する。これにより、受取人は逆に振込のあった被振込専用口座から送金元を特定することができる。
さらに、具体的に本実施形態の処理を図6のフローチャートを参照して説明すると、本実施形態の前提として、受取人Sはでんさいネットの口座間送金決済を使用するために、でんさい被振込専用口座契約を締結するものとする。この契約が締結されると、契約マスター105が生成され、このデータベースに基づき、先ず債務者である取引先Aに、いずれかの被振込専用口座を割り当てる(S601)。この割り当ては、本技術分野で知られたいずれかの手法で行うことができる。例えば、契約が締結される順に割り当てを行ってもいいし、債務者の業種など何らかの種別に合わせてまとまった範囲で割り当てることもできる。次に、でんさいネットに問合せを行って、債務者名を取得し、紐付けテーブル106に設定する(S602)。
次に、取引先Aの電子記録債権が発生すると、発生した電子記録債権の債務者を紐付けテーブル106を参照して探索し、該当する債務者が存在するときは、紐付けテーブル106にさらに記録番号を、債務者に紐付けて設定する(S603)。これで、図4に示す本実施形態の紐付けテーブルが完成する。図4の紐付けテーブルでは、各債務者、すなわち各被振込専用口座に1つしか記録番号が紐付けられていないが、本実施形態ではあくまで被振込専用口座と債務者とを一対一で関連付けるので、実際は各被振込専用口座に複数の記録番号が紐付けられる場合もある。
このようにして、契約マスター105に基づき紐付けテーブル106が生成された状態で、振込指示を受信すると、まず契約マスター105を参照して、本実施形態のでんさい被振込専用口座契約を締結した取引先への送金であるか否かを判定する(S604)。取引先Aによる送金であることが確認されると、振込指示に設定された電子記録債権の記録番号をキーに紐付けテーブル106を検索し、紐付けられた被振込専用口座を特定し、振込処理を実行する(S605)。送金が実行された際に、被振込専用口座をキーに債務者名を検索して表示するようにすることもできる。ここで、でんさいネットの口座間送金決済による振込の実行処理の詳細は省略するが、実際には、指示された電子記録債権に関するでんさいネットとの処理や、被振込専用口座に関する為替システム102や勘定系システム104などの処理が適切に実行され、送金で指定された記録番号の電子記録債権の債務者に紐付けられた被振込専用口座の情報を付して入金が実行される。また、一般的には、このような入金処理は、電子記録債権で指定されている支払期日に実行することができる。
以上説明したように本実施形態は、送金の指示があると送金で指定された記録番号の電子記録債権の債務者に紐付けられた被振込専用口座の情報を付して入金されるので、受取人はどの取引先が送金してきたか特定して、消し込み処理を容易にすることができる。また、当初の債務者が誰であっても、電子記録債権の記録番号で債務が特定でき、譲渡されたものも含め、消し込み処理が困難になることはない。
[第2実施形態]
上述の第1実施形態では、送金で指定された記録番号の電子記録債権の債務者に被振込専用口座を紐付けて、送金がどの取引先からのものかを特定したが、本実施形態では、送金で指定された電子記録債権の記録番号に被振込専用口座を紐付ける。すなわち、電子記録債権ごとに被振込専用口座を割り当てる点で、第1実施形態とは異なるが、その他のシステム構成、ブロック構成などは同一のものを使用することができる。
図7および8を参照して、本実施形態の処理を説明する。図7は、本実施形態で使用する紐付けテーブルであり、電子記録債権の記録番号に被振込専用口座を紐付ける点で、第1実施形態の図4に示す紐付けテーブルとは異なる。すなわち、図7を参照すると理解できるように、各被振込専用口座には記録番号のみが紐付けられており、第1実施形態の紐付けテーブルでは、各被振込専用口座に複数の記録番号が割り当てられる可能性もあるが、本実施形態の紐付けテーブルでは被振込専用口座と記録番号とが一対一で紐付けられる。
本実施形態でも、第1実施形態同様、前提として、受取人Sはでんさいネットの口座間送金決済を使用するために、でんさい被振込専用口座契約を締結するものとする。この契約が締結されると、契約マスター105が生成される。この生成は、本技術分野で知られたいずれかの手法で行うことができる。例えば、契約が締結される順に割り当てを行ってもいいし、債務者の業種など何らかの種別に合わせてまとまった単位で割り当てることもできる。
次に、受取人Sを受取人とする電子記録債権が発生すると、発生した電子記録債権の記録番号を、紐付けテーブル106に生成した被振込専用口座に紐付けて設定する(S802)。これで、図7に示す本実施形態の紐付けテーブルが作成される。図7の紐付けテーブルを参照すれば理解できるように、各被振込専用口座に1つしか記録番号が紐付けられない。
このようにして、契約マスター105に基づき紐付けテーブル106が生成された状態で、振込指示を受信すると、まず契約マスター105を参照して、本実施形態のでんさい被振込専用口座契約を締結した受取人への送金であるか否かを判定する(S803)。取受取人Sへの送金であることが確認されると、振込指示に設定された電子記録債権の記録番号をキーに紐付けテーブル106を検索し、紐付けられた被振込専用口座を特定し、振込処理を実行する(S804)。送金が実行された際に、被振込専用口座をキーに記録番号を検索していずれの電子記録債権に基づく送金であるかを表示するようにすることもできる。ここで、でんさいネットの口座間送金決済による振込の実行処理の詳細は省略するが、実際には、指示された電子記録債権に関するでんさいネットとの処理や、被振込専用口座に関する為替システム102や勘定系システム104などの処理が適切に実行され、送金で指定された記録番号に紐付けられた被振込専用口座の情報を付して入金が実行される。また、一般的には、このような入金処理は、電子記録債権で指定されている支払期日に実行することができる。
以上説明したように本実施形態は、送金の指示があると送金で指定された記録番号に紐付けられた被振込専用口座に入金されるので、受取人はどの電子記録債権に基づき送金が行われたか特定して、消し込み処理を容易にすることができる。また、当初の債務者が誰であっても、電子記録債権の記録番号で債務が特定でき、譲渡されたものであっても、消し込み処理が困難になることはない。

Claims (15)

  1. 電子記録債権に基づき送信された、記録番号情報を有する所定の口座に対する入金指示を受信する入金指示受信手段と、
    前記入金指示受信手段により前記所定の口座に対する入金指示を受信すると、前記記録番号情報に基づいて前記電子記録債権を管理する管理サーバに問合せ、前記入金指示による入金が可能であると判定されたときは、前記所定の口座に前記入金指示に基づいて、前記入金を実行する入金処理手段と、
    前記入金処理手段により前記所定の口座に対する入金が実行されると、振込依頼人により入金があったことを出力する入金情報出力手段と
    を備えたことを特徴とする口座管理システム。
  2. 前記所定の口座に紐付いた、選定された複数の関連口座であって、各々関連口座情報により識別される複数の関連口座を、当初の債務者ごとに関連付けて取りまとめるための特定口座であり、
    前記入金指示による入金先となる前記所定の口座を、前記記録番号情報と前記関連口座情報とを予め関連付けて特定する紐付けテーブルをさらに備え、
    前記入金処理手段は、前記所定の口座に対する入金指示を受信すると、前記紐付けテーブルにより前記入金指示に含まれる記録番号情報に関連付けられた関連口座情報を紐付けて入金を実行することを特徴とする請求項1に記載の口座管理システム。
  3. 前記所定の口座に紐付いた、選定された複数の関連口座であって、各々関連口座情報により識別される複数の関連口座を、当初の債務者ごとに関連付けて取りまとめるための特定口座であり、
    前記入金指示による入金先となる前記所定の口座を、前記記録番号情報で特定される電子記録債権の債務者と前記関連口座情報とを予め関連付けて特定する紐付けテーブルをさらに備え、
    前記入金処理手段は、前記所定の口座に対する入金指示を受信すると、前記紐付けテーブルにより前記入金指示の電子記録債権の債務者に関連付けられた関連口座情報により特定される関連口座が紐付けられた所定の口座に入金を実行することを特徴とする請求項1に記載の口座管理システム。
  4. 管理サーバで管理されている支払期日に実行することを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の口座管理システム。
  5. 前記電子記録債権が当初の債権者から他に譲渡されているときは、前記管理サーバから前記電子記録債権の譲渡人を取得して前記出力する前記振込依頼人を該譲渡人に置き換えることを特徴とする請求項1に記載の口座管理システム。
  6. 前記入金情報出力手段は、前記所定の口座の口座情報として、前記電子記録債権の当初の債務者を振込依頼人とする入金があったことをデータベースに記録し、
    前記電子記録債権が当初の債権者から他に譲渡されているときは、前記管理サーバから前記電子記録債権の譲渡人を取得して前記データベースの前記振込依頼人を該譲渡人に書き換えることを特徴とする請求項5に記載の口座管理システム。
  7. 前記入金情報出力手段は、前記所定の口座の口座情報として、前記電子記録債権の当初の債務者を振込依頼人とする入金があったことを前記所定の口座の所有者に送信し、
    前記電子記録債権が当初の債権者から他に譲渡されているときは、前記管理サーバから前記電子記録債権の譲渡人を取得して前記送信する前記振込依頼人を該譲渡人に置き換えることを特徴とする請求項5に記載の口座管理システム。
  8. 電子記録債権に基づき送信された、記録番号情報を有する所定の口座に対する入金指示を受信する入金指示受信ステップと、
    前記入金指示受信ステップにおいて前記所定の口座に対する入金指示を受信すると、前記記録番号情報に基づいて前記電子記録債権を管理する管理サーバに問合せ、前記入金指示による入金が可能であると判定されたときは、前記所定の口座に前記入金指示に基づいて、前記入金を実行する入金処理ステップと、
    前記入金処理ステップにおいて前記所定の口座に対する入金が実行されると、振込依頼人により入金があったことを出力する入金情報出力ステップと
    を備えたことを特徴とする口座管理方法。
  9. 前記所定の口座に紐付いた、選定された複数の関連口座であって、各々関連口座情報により識別される複数の関連口座を、当初の債務者ごとに関連付けて取りまとめるための特定口座であり、
    前記入金処理ステップは、前記所定の口座に対する入金指示を受信すると、前記入金指示による入金先となる前記所定の口座を、前記記録番号情報と前記関連口座情報とを予め関連付けて特定する紐付けテーブルにより前記入金指示に含まれる記録番号情報に関連付けられた関連口座情報を紐付けて入金を実行することを特徴とする請求項8に記載の口座管理方法。
  10. 前記所定の口座に紐付いた、選定された複数の関連口座であって、各々関連口座情報により識別される複数の関連口座を、当初の債務者ごとに関連付けて取りまとめるための特定口座であり、
    前記入金処理ステップは、前記所定の口座に対する入金指示を受信すると、前記入金指示による入金先となる前記所定の口座を、前記記録番号情報で特定される電子記録債権の債務者と前記関連口座情報とを予め関連付けて特定する紐付けテーブルにより前記入金指示の電子記録債権の債務者に関連付けられた関連口座情報により特定される関連口座が紐付けられた所定の口座に入金を実行することを特徴とする請求項8に記載の口座管理方法。
  11. 前記入金処理ステップは、管理サーバで管理されている支払期日に実行することを特徴とする請求項8ないし10のいずれかに記載の口座管理方法。
  12. 前記電子記録債権が当初の債権者から他に譲渡されているときは、前記管理サーバから前記電子記録債権の譲渡人を取得して前記出力する前記振込依頼人を該譲渡人に置き換えることを特徴とする請求項8に記載の口座管理方法。
  13. 前記入金情報出力ステップは、前記所定の口座の口座情報として、前記電子記録債権の当初の債権者を振込依頼人とする入金があったことをデータベースに記録し、
    前記電子記録債権が前記当初の債務者から他に譲渡されているときは、前記管理サーバから前記電子記録債権の譲渡人を取得して前記データベースの前記振込人を該譲渡人に書き換えることを特徴とする請求項12に記載の口座管理方法。
  14. 前記入金情報出力ステップは、前記所定の口座の口座情報として、前記電子記録債権の当初の債務者を振込依頼人とする入金があったことを前記所定の口座の所有者に送信し、
    前記電子記録債権が当初の債権者から他に譲渡されているときは、前記管理サーバから前記電子記録債権の譲渡人を取得して前記送信する前記振込依頼人を該譲渡人に置き換えることを特徴とする請求項12に記載の口座管理方法。
  15. コンピュータに、口座管理方法を実行させるプログラムであって、前記方法は、
    電子記録債権に基づき送信された、記録番号情報を有する所定の口座に対する入金指示を受信する入金指示受信ステップと、
    前記入金指示受信ステップにおいて前記所定の口座に対する入金指示を受信すると、前記記録番号情報に基づいて前記電子記録債権を管理する管理サーバに問合せ、前記入金指示による入金が可能であると判定されたときは、前記所定の口座に前記入金指示に基づいて、前記入金を実行する入金処理ステップと、
    前記入金処理ステップにおいて前記所定の口座に対する入金が実行されると、振込依頼人により入金があったことを出力する入金情報出力ステップと
    を備えたことを特徴とするプログラム。
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