JP2014021636A - 警報連携システム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】住宅15A,15Bに、住警器24−11〜24−22と中継アダプタ26−1,26−2の火災警報システムを配置すると共に、スマート掃除ロボット10−1,10−2を導入する。住宅15Aの住警器24−11で火災を検知した場合、火災警報を出力すると共に、火災検知信号を他の住警器24−22及びスマート掃除ロボット10−1へ送って火災警報を出力させ、更に、外部ネットワークのサーバ18を経由して他の住宅15Bのスマート掃除ロボット10−2及び住警器24−21,24−22へ火災検知信号を送って住宅15Aを特定した火災警報を出力させる。
【選択図】図1
Description
本発明は、警報連携システムに於いて、
異なる監視領域の各々に、
監視領域の火災に伴う異常を検知した場合に警報する警報手段を備えた警報システムと、
監視領域を含む作業領域を自立走行しながら所定の作業を行うと共に、外部ネットワークのサーバを経由して利用者端末との間で信号を送受信する移動体手段を備えた移動体作業システムと、
を設け、
異なる監視領域の警報システムを、移動体作業システムの移動体手段及び外部ネットワークのサーバを経由して連携することを特徴とする。
警報システムは、
監視領域の火災に伴う異常を検知して異常警報を出力すると共に、他の警報手段との間で所定の第1通信プロトコルに従った異常検知信号を送受信する警報手段と、
警報手段から受信した第1通信プロトコルに従った異常検知信号を所定の第2通信プロトコルに従った異常検知信号に変換して移動体手段へ送信する中継手段と、
を備え、
移動体作業システムの移動体手段は、中継手段から第2通信プロトコルに従った異常検知信号を受信して報知すると共に、当該異常検知信号を外部ネットワークのサーバを経由して他の移動体作業システムの移動体手段及び他の警報システムの警報手段へ送信して異常を報知させる。
警報システムは、
監視領域の異常を検知して異常警報音を出力する警報手段と、
警報手段から出力された異常警報音を検知した場合に、異常検知信号を送信する警報中継手段と、
を備え、
移動体作業システムの移動体手段は、警報中継手段から異常検知信号を受信して報知すると共に、当該異常検知信号を外部のネットワークのサーバを経由して他の移動体作業システムの移動体手段及び他の警報システムの警報手段へ送信して異常を報知させる。
警報システムは、
監視領域の火災に伴う異常を検知して異常警報音を出力する警報手段、
を備え、
移動体作業システムの移動体手段は、警報手段の出力した異常警報音を音声認識した場合に、異常検知信号を外部のネットワークのサーバを経由して他の移動体作業システムの移動体手段へ送信して異常を報知させる。
移動体作業システムの移動体手段は、更に、異常検知信号を、自己に割り当てた利用者端末及び他の移動体手段に割り当てた利用者端末へ送信して異常を報知させる。
移動体手段は、撮像手段を備え、当該監視領域の画像を前記撮像手段により撮像し、当該撮像した画像を、外部ネットワークのサーバを経由して自己に割り当てた利用者端末及び他の移動体手段に割り当てた利用者端末へ送信して表示させる。
移動体手段は、更に火災位置を特定する火災位置特定手段と消火手段を備え、火災位置特定手段により検出した火災位置に向けて消火剤を散布する。
移動体手段は、火災に伴う異常を検知する異常検知手段を備え、異常検知手段により異常として火災を検知した場合に、火災を報知すると共に、当該異常検知信号を外部のネットワークのサーバを経由して他の移動体作業システムの移動体手段、自己に割り当てた利用者端末、及び他の移動体手段に割り当てた利用者端末へ送信して異常を報知させる。
移動体手段は、更に火災位置を特定する火災位置特定手段と消火手段を備え、異常検知手段により異常として火災を検知した場合、火災位置特定手段により検出した火災位置に向けて消火剤を散布する。
移動体手段は、自己に割り当てた利用者端末及び他の移動体手段に割り当てた利用者端末の何れかからの制御指示信号を受信した場合に、当該制御指示信号に基づく制御を行う。
(システム構成の概略)
図1は本発明による警報連携システムの2つの住宅に対する設置例であり、本発明の警報連携システムは、住宅15A,15Bに配置した無線連動型の住警器24−11〜24−22、中継アダプタ26−1,26−2、スマート掃除ロボット10−1,10−2、無線ルータ12−1,12−2、ゲートウェイ14−1,14−2、インターネット16、サーバ18、携帯電話網20及び携帯電話22−1,22−2で構成する。
図1において、住宅15A,15Bに導入したスマート掃除ロボット10−1,10−2は、予め記憶した住宅15A,15Bの掃除経路情報に基づき、予め設定した時間スケジュール又は利用者の操作を受け付け、掃除経路に従った自立走行により、搭載した吸塵部の駆動で床面のダストを吸引除去する掃除作業を行う。また掃除作業を行わない場合は、住宅の所定箇所に配置した充電ステーションに戻っており、充電ステーションで充電端子をステーション側に接続し、搭載した電池電源の充電を行っている。
図1において、住宅15Aの各部屋に分けて、無線連動型の住警器24−11〜24−22を設置している。なお、図1は図2の住宅15Aの一部であり、住宅15Aには図2のように住警器24−11〜24−15を設置している。
図1の警報連携システムは、住宅15Aの住警器24をスマート掃除ロボット10−1と連携するため、例えば住警器24−11と同じ部屋に中継アダプタ26−1を配置している。中継アダプタ26−1は、住警器24から受信した第1通信プロトコルに従った火災検知信号を無線LAN通信プロトコルとなる第2通信プロトコルに従った火災検知信号に変換してアクセスポイントとなる無線ルータ12−1を経由してスマート掃除ロボット10−1へ送信し、所定の火災連携制御を行わせる。
また、携帯電話22−1,22−2の火災報知画面を使用して利用者の何れかが警報停止操作を行った場合には、サーバ18を経由して警報停止信号が住宅15A,15Bのスマート掃除ロボット10−1,10−2及び住警器24−11〜24−22へ送信され、火災警報出力を停止させる。
図3は図1の住宅15Aに導入したスマート掃除ロボット10−1の機能構成の概略を示したブロック図であり、住宅15Bに導入したスマート掃除ロボット10−2も同様となる。
制御部30による掃除制御には、例えば自動モード、壁際モード、局所モードがある。自動モードはメモリに予め記憶した掃除経路に従って部屋の床を自動で掃除する。壁際モードは、メモリに予め記憶した壁際経路に従って部屋の壁際を集中的に掃除する。局所モードは、メモリに予め記憶した所定半径の床面を例えばスパイラル経路に従って集中的に掃除する。
また、制御部30は、無線LAN通信部32を介して、外出先の住宅15Aの利用者の携帯電話22−1又は住宅15Bの利用者の22−2の操作による撮影指示信号を受信した場合、カメラ部36に指示し、撮影動作により部屋の画像を取得し、利用者の携帯電話22−1又は携帯電話22−2へ送信して画像表示させる制御を行う。
制御部30は、掃除制御を行っていない状態で、音声入出力部38のマイクを介して入力した音声を認識し、認識結果に基づき操作指示を判断して対応する制御を行う。また、制御部30は、入力した音声の認識結果から予め定めた所定の会話入力を判断し、対応する応答音声を音声入出力部38のスピーカから出力する制御を行う。
制御部30は、無線LAN通信部32を介して、図1に示した中継アダプタ26−1及び無線ルータ12−1を経て、例えば住警器24−11で火災を検知した場合に出力される火災検知信号を受信した場合、無線LAN通信部32に指示し、当該火災検知信号を送信させる制御を行い、当該火災検知信号は、無線ルータ12−1、ゲートウェイ14−1、インターネット16を経由してサーバ18で受信され、サーバ18による火災連携機能により、当該火災検知信号をインターネット16、ゲートウェイ14−2、無線ルータ12−2を経由して住宅15Bのスマート掃除ロボット10−2、更に中継アダプタ26−2を経由して住宅15Bの住警器24−21,24−22へ送信され、住宅15Aを特定した火災警報を出力させる。また火災検知信号を受信したサーバ18は、火災報知情報を含む火災検知信号を生成し、当該火災検知信号をインターネット16及び携帯電話網20を経由して利用者の携帯電話22−1,22−2へ送信し、住宅15Aを特定した火災警報画面を表示すると共に火災警報音を出力させる。
(P0,L1メートル,Q1,L2メートル,Q2,L3メートル,P1)となり、これに基づく走行制御情報は(距離L1走行、Q1で右90度変針、距離L2走行、Q2で左90度変針、距離L3走行)となる。
図4は住宅15Aに導入したスマート掃除ロボット10−1の他の実施形態を示したブロック図であり、この実施形態にあっては、図3の実施形態に、更に火災センサ部50を設けたことを特徴とする。それ以外の構成及び機能は、図3の場合と同様であることから、同じ符号を付して、その説明は省略する。また、住宅15Bに導入したスマート掃除ロボット10−2も同様となる。
図5は住宅15Aに導入した掃除ロボット10−1の他の実施形態を示したブロック図であり、この実施形態にあっては、図4の実施形態に、更に消火ユニット52を設けたことを特徴とする。それ以外の構成及び機能は、図3及び図4の場合と同様であることから、同じ符号を付して、その説明は省略する。また、住宅15Bに導入したスマート掃除ロボット10−2も同様となる。
制御部30は、無線LAN通信部32を介して中継アダプタ26−1から火災検知信号を受信し、これに基づき火災発生場所の監視ポイントへ火災監視経路情報により移動した場合、または、火災センサ50の検出信号により火災を検知してその場所に停止した場合、監視ポイント又は停止場所でカメラ部36に指示し、火災を検知した部屋の画像を撮像し、サーバ18を経由して利用者の携帯電話22−1,22−2へ送信し、画像を画面表示させる制御を行う。
制御部30は、携帯電話22−1又は携帯電話22−2からの利用者の消火指示を待って消火ユニット52を作動させる制御を行うことを基本とするが、所定時間を経過しても利用者の消火指示が得られない場合は、制御部30の指示で消火ユニット52を作動させる自動消火制御を行う。
図6は無線連動型の住警器24−11の機能構成の概略を示したブロック図であり、他の住警器24−12〜24−22も同様となる。
警報制御部60は、センサ部62から出力した温度又は煙濃度の検知信号をAD変換により読み込み、所定の閾値以上の場合に火災を検知し、報知部66から連動元を示す火災警報を出力させる制御を行う。この場合の火災警報として例えば「ピー ピー ピー 火事です 火事です」といった音声メッセージをスピーカから繰り返し出力すると共にLEDを例えば点灯して行う。
警報制御部60は、センサ部62の検出信号に基づき温度又は煙濃度が閾値を下回る状態が例えば所定時間継続した場合或いは例えば所定回数連続した場合、火災の復旧(火災検知状態が解消したこと)を検知し、報知部66からの連動先を示す火災警報出力を停止させると共に、第1通信プロトコルに従った火災復旧検知信号を生成し、連動通信部64に指示し、当該火災復旧検知信号を他の住警器24−12〜24−15へ送信させる制御を行い、これを受信した他の住警器に、連動先を示す火災警報出力を停止させる。
警報制御部60は、連動元として火災警報の出力中に操作部68の警報停止スイッチで受け付けた警報停止操作を検知した場合、報知部66からの連動元を示す火災警報出力を停止させると共に、第1通信プロトコルに従った警報停止検知信号を生成し、連動通信部64に指示し、当該警報停止検知信号を他の住警器24−12〜24−15へ送信させる制御を行い、これを受信した他の住警器24−12〜24−15に、連動先を示す火災警報出力を停止させる。
警報制御部60は、連動通信部64を介して、別の住宅15Bに設けた住警器24−21,24−22の何れかで火災を検知した場合に送信された火災検知信号を受信した場合、報知部66に指示し、別の住宅15Bを警報元として特定した火災警報を出力させる制御を行う。この場合の火災警報として例えば「ピー ピー ピー 別の住宅Bで火災が発生しました 確認してください」といった音声メッセージをスピーカから繰り返し出力すると共にLEDを例えば点灯して行う。
図7は図1の住宅15Aに設けた中継アダプタ26−1の機能構成の概略を示したブロック図であり、住宅15Bに設けた中継アダプタ26−2も同様となる。
(システム構成の概略)
図8は本発明による2つの住宅を対象とした警報連携システムの他の実施形態であり、無線連動型の住警器の警報音を検知してスマート掃除ロボットと連携するようにしたことを特徴とする。
図9は図8の住宅15Aに設けた警報中継アダプタ102−1の機能構成の概略を示したブロック図であり、住宅15Bに設けた警報中継アダプタ102−2も同様となる。図9において、警報中継アダプタ102−1は、警報音検知部80、中継制御部82及びアンテナ86を接続した無線LAN通信部84を備え、図示しない電池電源により動作する。中継制御部82は、例えばプログラムの実行により実現される機能である。ハードウェアとしてはCPU、メモリ、各種の入出力ポート等を備えたコンピュータ回路又はワイヤードロジック回路等を使用する。
図10は本発明による2つの住宅を対象とした警報連携システムの他の実施形態であり、本実施形態にあっては、住宅15A,15Bの各部屋にスタンドアロン型の住警器100−11〜100−22を配置し、スタンドアロン型の住警器100−11〜100−22に対応して警報中継アダプタ102−11〜102−22を設けたことを特徴とし、それ以外の構成は、図8の場合と同様であることから、同じ符号を付して、その説明は省略する。
(システム構成の概略)
図12は本発明による2つの住宅を対象とした警報連携システムの他の実施形態であり、本実施形態は住警器の火災警報音をスマート掃除ロボットで音声認識して連携するようにしたことを特徴とする。
図12のスタンドアロン型の住警器100の構成は図11の実施形態と同様であるが、火災を検知して出力する警報音に、住警器100を識別するための警報元識別音を含めるようにした点で相違する。
図12のスマート掃除ロボット10の構成は、図3〜図5の実施形態と同様であるが、住警器100から出力された火災警報音を音声認識して火災検知信号を送信する点で相違する。
図12で使用する場合、図3〜図5に示したスマート掃除ロボット10−1の制御部30は、掃除制御のための指示音声の認識、会話のための音声認識に加え、住警器100から出力する火災警報音を音声認識し、これに基づき火災連携制御(火災対処制御)を行う。
上記の実施形態は2つの住戸に設けた火災警報システムと移動体作業システムを相互に連携する場合を例にとっているが、3つ以上の住宅に設けた火災警報システムと移動体作業システムを相互に連携するようにしても良い。
12−1,12−2:無線ルータ
14−1,14−2:ゲートウェイ
16:インターネット
18:サーバ
20:携帯電話網
22−1,22−2:携帯電話
24−11〜24−22,100−11〜100−22:住警器
26−1,26−2:中継アダプタ
30:制御部
32,76,84:無線LAN通信部
36:カメラ部
38:音声入出力部
40:操作表示部
42:自立走行センサ部
44:走行駆動部
46:充電部
48:吸塵部
50:火災センサ部
52:消火ユニット
60,92:警報制御部
62,94:センサ部
64:連動通信部
66,98:報知部
68,96:操作部
26:連動制御部
70:連動通信部
74,82:中継制御部
80:警報音検知部
Claims (10)
- 異なる監視領域の各々に、
前記監視領域の火災に伴う異常を検知した場合に警報する警報手段を備えた警報システムと、
前記監視領域を含む作業領域を自立走行しながら所定の作業を行うと共に、外部ネットワークのサーバを経由して利用者端末との間で信号を送受信する移動体手段を備えた移動体作業システムと、
を設け、
前記異なる監視領域の警報システムを、前記移動体作業システムの移動体手段及び外部ネットワークのサーバを経由して連携することを特徴とする警報連携システム。
- 請求項1記載の警報連携システムに於いて、
前記警報システムは、
前記監視領域の火災に伴う異常を検知して異常警報を出力すると共に、他の警報手段との間で所定の第1通信プロトコルに従った異常検知信号を送受信する警報手段と、
前記警報手段から受信した第1通信プロトコルに従った異常検知信号を所定の第2通信プロトコルに従った異常検知信号に変換して前記移動体手段へ送信する中継手段と、
を備え、
前記移動体作業システムの移動体手段は、前記中継手段から前記第2通信プロトコルに従った異常検知信号を受信して報知すると共に、当該異常検知信号を外部ネットワークのサーバを経由して他の移動体作業システムの移動体手段及び他の警報システムの警報手段へ送信して前記異常を報知させることを特徴とする警報連携システム。
- 請求項1記載の警報連携システムに於いて、
前記警報システムは、
前記監視領域の異常を検知して異常警報音を出力する警報手段と、
前記警報手段から出力された異常警報音を検知した場合に、異常検知信号を送信する警報中継手段と、
を備え、
前記移動体作業システムの移動体手段は、前記警報中継手段から異常検知信号を受信して報知すると共に、当該異常検知信号を外部のネットワークのサーバを経由して他の移動体作業システムの移動体手段及び他の警報システムの警報手段へ送信して前記異常を報知させることを特徴とする警報連携システム。
- 請求項1記載の警報連携システムに於いて、
前記警報システムは、
監視領域の火災に伴う異常を検知して異常警報音を出力する警報手段と、
を備え、
前記移動体作業システムの移動体手段は、前記警報手段の出力した異常警報音を音声認識した場合に、異常検知信号を外部のネットワークのサーバを経由して他の移動体作業システムの移動体手段へ送信して前記異常を報知させることを特徴とする警報連携システム。
- 請求項2乃至4の何れかに記載の警報連携システムに於いて、前記移動体作業システムの移動体手段は、更に、前記異常検知信号を、自己に割り当てた利用者端末及び他の移動体手段に割り当てた利用者端末へ送信して前記異常を報知させることを特徴とする警報連携システム。
- 請求項2乃至4の何れかに記載の警報連携システムに於いて、前記移動体手段は、撮像手段を備え、当該監視領域の画像を前記撮像手段により撮像し、当該撮像した画像を、前記外部ネットワークのサーバを経由して自己に割り当てた利用者端末及び他の移動体手段に割り当てた利用者端末へ送信して表示させることを特徴とする警報連携システム。
- 請求項6に記載の警報連携システムに於いて、前記移動体手段は、更に火災位置を特定する火災位置特定手段と消火手段を備え、火災位置特定手段により検出した火災位置に向けて消火剤を散布することを特徴とする警報連携システム。
- 請求項2乃至4の何れか記載の警報連携システムに於いて、前記移動体手段は、火災に伴う異常を検知する異常検知手段を備え、前記異常検知手段により前記異常として火災を検知した場合に、火災を報知すると共に、火災検知信号を、前記外部ネットワークのサーバを経由して他の移動体作業システムの移動体手段、自己に割り当てた利用者端末、及び他の移動体手段に割り当てた利用者端末へ送信して異常を報知させることを特徴とする警報連携システム。
- 請求項8記載の警報連携システムに於いて、前記移動体手段は、更に火災位置を特定する火災位置特定手段と消火手段を備え、前記異常検知手段により前記異常として火災を検知した場合、火災位置特定手段により検出した火災位置に向けて消火剤を散布することを特徴とする警報連携システム。
- 請求項2乃至4の何れかに記載の警報連携システムに於いて、前記移動体手段は、自己に割り当てた利用者端末及び他の移動体手段に割り当てた利用者端末の何れかからの制御指示信号を受信した場合に、当該制御指示信号に基づく制御を行うことを特徴とする警報連携システム。
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