JP2014021624A - 自律走行装置、及び自律走行システム - Google Patents

自律走行装置、及び自律走行システム Download PDF

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Abstract

【課題】所定の領域内における自装置の位置を精度よく得る。
【解決手段】自律走行装置は、車輪の駆動状態を検出し、センサ情報として出力する駆動検出センサ4と、マーカを検出するカメラ制御部51と、センサ情報から得られる位置を算出する第1の位置算出部59と、マーカの識別番号から得られる位置を算出する第2の位置算出部54と、これらの位置情報から、走行する部屋における自装置の位置を取得する地図情報制御部57を備えている。
【選択図】図1

Description

本発明は、自律で所定の領域内の走行が可能な自律走行装置、及び自律走行システムに関する。
近年、掃除用の自律走行装置が開発されている。このような自律走行装置は、通常、室内における自装置の位置を把握するため、予め室内の地図が記録されているか、もしくは、マッピングする等により地図を作成する。そして、自律走行装置は、所定の掃除エリアを掃除するため、当該地図における自装置の位置を把握しながら自動走行する。
特許文献1には、全部屋と廊下についてマッピングすることで地図を生成する自走式ロボットが開示されている。
そして、上記自走式ロボットは、駆動輪モータに取り付けられたロータリーエンコーダの出力から駆動輪の回転量を検出し、これにより、地図における自装置の位置を把握している。
また、特許文献1では、各部屋の入り口の位置を指定するためのマーカを利用している。上記自走式ロボットは、上記マーカを検出することで、部屋の境界を把握している。
特開2005‐275899号公報(2005年10月6日公開)
しかしながら、特許文献1の自走式ロボットに用いられているような、ロータリーエンコーダ等、駆動輪の駆動を検出する各種駆動用センサからの出力には誤差が含まれる。このため、当該駆動用センサからの出力によって得られた地図上の自装置の位置精度は低く、現実の室内における自走式ロボットの位置と異なっている場合が多いという課題が生じる。
また、特許文献1の自走式ロボットは、マーカを検出することで、部屋の境界位置を把握しているものの、自装置の地図上の位置が補正されるものでは無く、依然として、自装置の地図上の位置精度は低いままである。
本発明は、上記の問題点を解決するためになされたもので、その目的は、所定の領域内の位置を精度よく得ることである。
上記の課題を解決するために、本発明の自律走行装置は、駆動輪を有し、所定の領域を自律的に走行可能な自律走行装置であって、上記駆動輪の駆動状態を検出し、センサ情報として出力する駆動検出センサと、基準位置からの距離と対応付けられた標識情報を表示する標識を検出する標識検出部と、上記センサ情報から得られる、上記所定の領域における自装置の位置を示す第1の位置情報を算出する第1の位置算出部と、上記標識情報から得られる、上記所定の領域における自装置の位置を示す第2の位置情報を算出する第2の位置算出部と、上記第1の位置情報と、上記第2の位置情報とから、上記所定の領域における自装置の位置を取得する第3の位置算出部とを備えていることを特徴としている。
上記構成によると、上記第1の位置算出部は、上記センサ情報から得られる、上記所定の領域における自装置の位置を示す第1の位置情報を算出し、また、第2の位置算出部は、上記標識情報から得られる、上記所定の領域における自装置の位置を示す第2の位置情報を算出する。そして、第3の位置算出部は、上記第1の位置情報と、上記第2の位置情報とから、上記所定の領域における自装置の位置を取得する。このため、センサ情報のみから上記所定の領域における自装置の位置を取得する場合と比べて、所定の領域内における自装置の位置を精度よく得ることができる。
また、本発明の自律走行システムは、上記自律走行装置と、上記標識とを備え、上記標識は、上記標識情報としての数値を表現するための複数の矩形模様が表示されていることが好ましい。上記構成によると、上記矩形模様は画像等により認識し易く、上記標識検出部に、確実に、上記標識を検出させることができる。このため、所定の領域内における自装置の位置精度の向上効果を、確実に得ることができる。
また、上記矩形模様は、マトリクス状に配された複数の矩形からなることが好ましい。このように比較的簡易な形状により、上記標識情報が表現されていることで、上記標識検出部に、より確実に、上記標識を検出させることができる。
本発明の自律走行装置は、駆動輪を有し、所定の領域を自律的に走行可能な自律走行装置であって、上記駆動輪の駆動状態を検出し、センサ情報として出力する駆動検出センサと、基準位置からの距離と対応付けられた標識情報を表示する標識を検出する標識検出部と、上記センサ情報から得られる、上記所定の領域における自装置の位置を示す第1の位置情報を算出する第1の位置算出部と、上記標識情報から得られる、上記所定の領域における自装置の位置を示す第2の位置情報を算出する第2の位置算出部と、上記第1の位置情報と、上記第2の位置情報とから、上記所定の領域における自装置の位置を取得する第3の位置算出部とを備えている。
これにより、所定の領域内における自装置の位置を精度よく得ることができるという効果を奏する。
一実施形態に係る自律走行装置の制御部の要部構成を表す機能ブロック図である。 一実施形態に係る自律走行装置の外観を表す図である、 一実施形態に係る自律走行装置の構成の概略を表すブロック図である。 一実施形態に係るマーカの構成を表す図である。 一実施形態に係る自律走行装置が走行する部屋を天井側から見た平面図である。 一実施形態に係る自律走行装置が走行する部屋の地図を表す図である。 天井に配されたマーカをカメラが撮像している様子を表す図である。 カメラが撮像した画像をマーカの正面から見た場合へ変換した画像の様子を表している。 マーカの検出により地図上の位置を補正する流れを表す図である。 マーカの各ドットを説明する図である。 各識別番号を表現するマーカの配列パターンを表す図である。 別の識別番号を表現するマーカの配列パターンを表す図である。
以下、本発明の実施の形態について、詳細に説明する。
(自律走行装置1の構成)
まず、図2、図3を用いて、本実施の形態に係る自律走行装置1の構成について説明する。
図2は、自律走行装置1の外観を表す図である。図2の(a)は自律走行装置1の正面を表し、(b)は正面側の斜視図であり、(c)は自律走行装置1の正面に配されたカメラ20及び障害物検出センサユニット30の斜視図であり、(d)はカメラ20及び障害物検出センサユニット30の拡大図であり、(e)は自律走行装置1の正面に配された距離検出センサユニット10の正面図である。
自律走行装置1は、例えば室内等、予め設定された所定の領域を自走式で走行が可能な装置である。具体的には、室内等の所定の領域内を、自走することで掃除する掃除用ロボットである。
図2に示すように、自律走行装置1は、フレームに、距離検出センサユニット10、カメラ20、障害物検出センサユニット30や、掃除ユニットとしての洗浄液タンク41及び廃液タンク42等が搭載されている。
自律走行装置1は、正面に、距離検出センサユニット10、カメラ20、障害物検出センサユニット30等が配されている。また、洗浄液タンク41は、自律走行装置1の両側面に配されており、廃液タンク42は、両側面に配された洗浄液タンク41の間に配されている。
なお、図2に示す自律走行装置1の外観の構成は一例であり、自律走行装置1の各部材の配置等は、図2に示した構成に限定されるものではない。
次に、図3を用いて自律走行装置1の具体的な構成について説明する。図3は、自律走行装置1の構成の概略を表すブロック図である。
図3に示すように、自律走行装置1は、車輪(駆動輪)2と、駆動部3と、駆動検出センサ4と、距離検出センサユニット10と、カメラ20と、障害物検出センサユニット30と、掃除ユニット40と、制御部50とを備えている。
車輪2は、自律走行装置1の走行用の車輪であり、自律走行装置1のフレームの下方に4つ配されている。
駆動部3は、車輪2の駆動させるためのモータである。モータの種類は特に限定されるものではなく、一般的に自走式のロボットの車輪を駆動させるためのモータを、駆動部3として用いることができる。
駆動部3は、制御部50からの指示により各車輪2に動力を伝えることで、各車輪2を駆動させるも。駆動部3は、各車輪2毎に個別に配されていてもよいし、2個の車輪2毎に一つ配されていてもよいし、4個の車輪2に一つだけ配されていてもよい。
駆動検出センサ4は、車輪2の駆動状態を検出し、当該検出した車輪2の駆動状態をセンサ情報として出力するセンサである。具体的には、駆動検出センサ4は、車輪2の移動量と、移動で生じる各速度とを計測し、当該計測結果をセンサ情報として出力するセンサである。一例として、駆動検出センサ4は、ロータリーエンコーダや、ジャイロセンサ等である。自律走行装置1は、この駆動検出センサ4から出力されるセンサ情報に基づいて、部屋内の自装置の位置を算出する。
記憶部5は、自律走行装置1が走行する部屋の地図を示す情報が記憶されていたり、マーカMが表す識別番号と部屋の原点位置からの距離とが対応付けて記憶されていたりする。また、自律走行装置1を駆動するための各種情報が記憶されている。
また、記憶部5には、カメラ20によって撮像されたマーカMの画像から、自律走行装置1の実際の位置を算出するために必要な各パラメータ(カメラ20の天井までの高さH、カメラ20の傾きα、カメラ20の画角θ)も記憶されている。
なお、記憶部5に記憶されている、自律走行装置1が走行する部屋の地図を示す情報は、予め記憶部5に記憶されていてもよいし、自律走行装置1が部屋をマッピングすることで作成した地図情報を、記憶部5に記憶してもよい。
距離検出センサユニット10は、自律走行装置1が走行する床の凹凸を検出し、当該検出した床の凹凸に合せて、自律走行装置1の走行距離を算出するためのユニットである。距離検出センサユニット10は、例えば、カメラと、当該カメラを制御する回路等からなる制御部とを備えている。なお、距離検出センサユニット10の構成は、特に限定されるものではなく、公知の技術によって構成することができる。
カメラ20は、部屋の天井に配されたマーカM(後述する)を検出するために撮像するカメラである。カメラ20は、撮像した画像を制御部50に出力する。
カメラ20は、天井が撮影できるように、水平方向から特定の角度をもって、自律走行装置1の前面に配されている。
カメラ20は、マーカMを構成する矩形のドットを識別できる程度の解像度を有していればよい。
障害物検出センサユニット30は、自律走行装置1の進行方向の前方に障害物の存在の有無を判定するためのセンサユニットである。例えば、障害物検出センサユニット30は、前方に音波又は電波等を出力し、反射した音波又は電波を受信することで、自律走行装置1の進行方向の前方に障害物の存在の有無を判定する。そして、障害物検出センサユニット30は、自律走行装置1の前方の障害物の有無の判定結果を、制御部50へ出力する。
制御部50は、障害物検出センサユニット30からの障害物の有無の判定結果に基づいて、障害物をよけるように自律走行装置1の進行方向を変更したり、動作を停止させたりする。
なお、障害物検出センサユニット30の構成は、特に限定されるものではなく、公知の技術によって構成することができる。
掃除ユニット40は、制御部50からの指示に基づいて、自律走行装置1が走行する部屋等の床を掃除するための各種部材を備えるユニットである。掃除ユニット40は、一例として、複数の洗浄液タンク41、廃液タンク42、ブラシ43等を備えている。掃除ユニット40は、制御部50からの指示に基づいて、これら、複数の洗浄液タンク41、廃液タンク42、及びブラシ43等を使用し、自律走行装置1が走行する部屋等の床を掃除する。なお、掃除ユニット40の構成は、これに限定されるものではなく、一般的な自走式の掃除ロボットが備える掃除ユニットを備えることができる。
制御部50は、自律走行装置1を全体的に駆動制御するものである。制御部50は、自律走行装置1の各ブロックに指示を与えたり、または各ブロックからの情報を取得することで、自律走行装置1全体を制御する。制御部50は例えばCPUからなる。なお、制御部50の機能ブロックについては後述する。
(マーカMについて)
次に、図4、図5、図10〜図12を用いて、マーカMについて説明する。図4は、マーカMを表す図である。
マーカMは、自律走行装置1が走行する部屋の、例えば入口等の基準位置となる原点位置からの距離を、自律走行装置1が認識するためのものである。マーカMは、部屋の原点位置からの距離と対応付けられた識別番号(標識情報)を表示する。
このマーカMと、自律走行装置1とによって、自律走行システムが構成されている。
マーカMはカメラ20で認識可能なように、矩形等の比較的簡易な形状が描かれることで構成されている。マーカMは、この簡易的な形状の組み合わせにより、さまざまな識別標識を表示する。
マーカMを複数種類用意し、それぞれの種類を識別できるように、当該種類と対応付けられた番号情報を表現できる形状が、マーカMの周囲に配されていてもよい。
図4に示すマーカMは、マーカM内に、9×9のドット(矩形部分)が配された構成となっている。マーカMは、この9×9のドットの白表示又は黒表示により、さまざまな情報を表示する。
そして、自律走行装置1は、マーカMをカメラ20で検出すると、マーカM内のドットを元に、マーカMの向きと、マーカMが示す識別番号を認識する。
マーカMのうち、4隅の4個のドットは、マーカMの向きを自律走行装置1に検出させるためのものである。そしてマーカMは、この4隅のドット間に挟まれた5個のドットによって2進数で数値を表示する。この5個のドットの配列パターンによって表現される数値がマーカMの識別番号である。なお、5個のドットの配列パターンと識別番号とは、例えば、記憶部5等に予め対応付けて記憶されている。
また、マーカMが表す識別番号と、部屋の原点位置からの距離とは対応付けられて、記憶部5に記憶されており、自律走行装置1は、マーカMが表す識別番号を識別すると、当該マーカMの原点位置からの距離を認識することが可能となっている。
図10〜図12を用いて、マーカMの配列パターンの具体的な一例について説明する。
図10は、マーカMの各ドットを説明する図である。
図10に示ように、マーカMの各ドットのうち、上段左側(左上)に配されているドットMdがマーカMの向き判定用のドットである。そして、マーカMの各ドットのうち、ドットMd3を中心として十字に配されている5つのドットMd1〜Md5が2進数5桁(10進数では0〜31までの数値)を表現するドットである。ドットの有り無しで2進数5桁の1/0(ドット有り:1、ドット無し:0)を表現している。
ドットMd1は、マーカMの上段真ん中(ドットMdの右横)に配されており、2進数5桁のうち1桁目の1/0を表現している。ドットMd2は、マーカMの中段左側(ドットMdの下)に配されており、2進数5桁のうち2桁目の1/0を表現している。ドットMd3は、マーカMの中段真ん中(ドットMdの右下)に配されており、2進数5桁のうち3桁目の1/0を表現している。ドットMd4は、マーカMの中段右側に配されており、2進数5桁のうち4桁目の1/0を表現している。ドットMd5は、マーカMの下段真ん中に配されており、2進数5桁のうち5桁目の1/0を表現している。
図11は各識別番号を表現するマーカMの配列パターンを表している。
図11の(a)は識別番号として2進数で1(10進数で1)のドット配列パターンのマーカMを表す図であり、(b)は識別番号として2進数で10(10進数で2)のドット配列パターンのマーカMを表す図であり、(c)は識別番号として2進数で11(10進数で3)のドット配列パターンのマーカMを表す図であり、(d)は識別番号として2進数で100(10進数で4)のドット配列パターンのマーカMを表す図である。
図11の(a)ではマーカMはドットMdとドットMd1だけが表示されドットMd2〜Md5は表示されておらず、(b)ではマーカMはドットMdとドットMd2だけが表示されドットMd1・Md3〜Md5は表示されておらず、(c)ではマーカMはドットMdとドットMd1・Md2だけが表示されドットMd3〜Md5は表示されておらず、(d)ではマーカMはドットMdとドットMd3だけが表示されドットMd1・Md2・Md4・Md5は表示されていない。
図12は別の識別番号を表現するマーカMの配列パターンを表す図である。
図12の(a)は識別番号として2進数で111(10進数で7)のドット配列パターンのマーカMを表す図であり、(b)は識別番号として2進数で1101(10進数で13)のドット配列パターンのマーカMを表す図であり、(c)は識別番号として2進数で10000(10進数で16)のドット配列パターンのマーカMを表す図であり、(d)は識別番号として2進数で10010(10進数で18)のドット配列パターンのマーカMを表す図である。
図12の(a)ではマーカMはドットMdとドットMd1〜Md3が表示されドットMd4・Md5は表示されておらず、(b)ではマーカMはドットMdとドットMd1・Md3・Md4が表示されドットMd2・Md5は表示されておらず、(c)ではマーカMはドットMdとドットMd5だけが表示されドットMd1〜Md4は表示されておらず、(d)ではマーカMはドットMdとドットMd2・Md5だけが表示されドットMd1・Md3・Md4は表示されていない。
このようにマーカMはドットの配列により各識別番号を表現する。
なお、図4、図10〜図12に示すマーカMの構成は一例であり、カメラ20によって、画像でマーカMの向きや識別番号を認識できるものであればよい。
マーカMは、自律走行装置1の走行や部屋の使用の障害とならないように、部屋の天井に設けられている。
図5は、自律走行装置1が走行する部屋70を天井側から見た平面図である。
部屋70は、自律走行装置1が走行する(すなわち掃除する)部屋の構成の一例である。部屋70内には壁71・72が配されていることで、部屋70の入口から出口にかけて進行する自律走行装置1の軌道がS字形状となるような部屋である。
マーカMは、入口から出口にまでの間に、部屋70の天井であって、自律走行装置1が走行する軌道上に、所定の間隔で複数配されている。
自律走行装置1は、カメラ20にマーカMが撮像されたときに、自身の地図上の位置を補正する。このため、カメラ20に常に少なくとも一つのマーカMが映る程度の間隔でマーカMを配することで、自律走行装置1の地図上の位置と、現実の位置との誤差をより確実に低減することができる。しかし、この場合、マーカMの個数が増大する。このため、マーカMを配する間隔は、自律走行装置1が自己の位置を補正するために必要な頻度で検出できる程度に配されていればよい。
図5では、マーカMとして、入口から出口にかけて、識別番号1のマーカM1、識別番号2のマーカM2、識別番号3のマーカM3、識別番号4のマーカM4、識別番号5のマーカM5、識別番号6のマーカM6、識別番号7のマーカM7、識別番号8のマーカM8、識別番号9のマーカM9が、この順に、一定間隔で配されている。
(地図MPについて)
次に、図5、図6を用いて、自律走行装置1が自走のために使用する地図MPについて説明する。
図6は、部屋70の地図MPを表す図である。
地図MPは、例えば、特許文献1に記載された方法で、自律走行装置1がマッピングすることで作成してもよいし、予め自律走行装置1の記憶部5にデータベースとして記憶されていてもよい。なお、本実施の形態では、地図MPは、データベースとして予め記憶部5に記憶されているものとして説明する。
地図MP上の位置は、マーカM1〜M9のそれぞれの原点位置(部屋70の入口)からの距離を表している。
地図MP上の原点位置O:(Xo,Yo)は部屋70の入口の位置であり、地図MP上の終端位置E(XE,YE)は部屋70の出口の位置である。また、地図MP上の位置m1:(Xm1,Ym1)、位置m2:(Xm2,Ym2)、位置m3:(Xm3,Ym3)・・・位置m9:(Xm9,Ym9)は、それぞれ、マーカM1、M2、M3・・・M9のそれぞれの部屋70の入口からの距離を表している。
自律走行装置1は、原点位置O:(Xo,Yo)と、各位置m1:(Xm1,Ym1)、位置m2:(Xm2,Ym2)、位置m3:(Xm3,Ym3)・・・位置m9:(Xm9,Ym9)とから、それぞれのマーカM1、M2、M3・・・M9の原点位置からの距離を得る。
換言すると、地図MPには、各マーカM1、M2、M3・・・M6のそれぞれの原点位置からの距離と、各マーカM1、M2、M3・・・M6それぞれの識別番号とが対応付けられていると表現することもできる。
自律走行装置1は、カメラ20で、各マーカM1、2、M3・・・を検出するたびに、その検出したマーカM1、M2、M3・・・の位置m1、m2、m3から、補正前の自装置の地図上の位置(第1の位置情報)S:(X,Y)を補正し、補正後の自装置の地図MP上の位置T(X,Y)を得る。
この補正前の位置S:(X,Y)は、駆動検出センサ4から逐次送られてくる出力情報に基づいて算出された自律走行装置1の部屋70内における位置(地図MP上の位置)である。または、直前に検出されたマーカMを用いて位置が補正された後、再び、駆動検出センサ4から逐次送られてくるセンサ情報に基づいて更新された自律走行装置1の部屋70内における位置(地図MP上の位置)である。このため、位置S:(X,Y)は、実際の自律走行装置1の位置との間に誤差が生じ、自律走行装置1の移動距離に従って、その誤差が大きくなる。
そこで、自律走行装置1では、マーカMを検出するたびに、自装置の地図MP上の位置を補正することで、実際の自律走行装置1の部屋70に置ける位置との間の誤差を低減している。
図6の矢印Yは、マーカM5を検出する前の自律走行装置1の地図上の位置S(X,Y)を、マーカM5を検出することで得たマーカM5の地図上の位置m5(Xm5,Ym5)から得られる部屋70における自律走行装置1の地図上の位置T(X,Y)で補間することで、補正後の自装置の実際の地図上の位置TZ(XTZ,YTZ)へ補正している様子を表している。
上述のように、マーカM(マーカM1、M2、M3・・・M9)の地図MP上の位置と、各マーカM(マーカM1、M2、M3・・・M9)それぞれの識別番号とが対応付けられているため、地図MPに対して各マーカMの絶対位置は不変である。
このため、自律走行装置1は、各マーカの識別番号を判定することで、ジャイロセンサやエンコーダ等の駆動検出センサ4からのセンサ情報からのみ得た場合は不安定な地図MP上の位置を、高精度で得ることができる。
(制御部50の機能ブロック)
次に、図1を用いて、制御部50の要部の機能ブロックについて説明する。
図1は、制御部50の要部の構成を表す機能ブロック図である。
制御部50は、カメラ制御部(標識検出部)51と、地図情報制御部(第3の位置算出部)57と、第1の位置算出部(第1の位置算出部)59とを備えている。また、カメラ制御部51は、向き判定部52と、識別番号判定部53と、第2の位置算出部(第2の位置算出部)54とを備えている。
第1の位置算出部59は、駆動検出センサ4から逐次センサ情報を取得する。そして、第1の位置算出部59は、所定の時間間隔で、部屋70の原点位置からの距離を算出することで、自律走行装置1の地図MP上の位置Sを算出する。
カメラ制御部51は、カメラ20の駆動を制御したり、カメラ20が撮像した画像からマーカMを検出したりするものである。
カメラ制御部51は、カメラ20から、マーカMを含む画像を取得すると、当該画像に含まれるマーカMの各ドットを認識することで、マーカMを検出する。
向き判定部52は、カメラ制御部51が検出したマーカMのドット配列を識別することで、カメラ制御部51が検出したマーカMの角度を検出する。
識別番号判定部53は、カメラ制御部51が検出したマーカMのドット配列を識別することで、カメラ制御部51が検出したマーカMの識別番号を検出する。
第2の位置算出部54は、識別番号判定部53が判定したマーカMの識別番号と対応付けられているマーカMの位置mを取得し、その位置mと自律走行装置1との距離から自律走行装置1の実際の部屋の位置Tを算出する。
地図情報制御部57は、記憶部5に記憶されている部屋70の地図情報を読み込み地図における自律走行装置1の位置を特定するものである。
また、地図情報制御部57は、位置Sに、位置Tを補完することで、部屋70における自装置の位置TZを取得する。そして、地図情報制御部57は、位置TZを、部屋70における自律走行装置1の位置として特定する。
(マーカMの検出・地図上の位置の補正方法)
次に、マーカMの検出方法及び地図上の位置の補正方法について図7〜図9等を用いて説明する。
図7は、天井に配されたマーカMをカメラ20が撮像している様子を表す図である。図8は、カメラ20が撮像した画像をマーカMの正面から見た場合へ変換した画像IMの様子を表している。図9はマーカMの検出により地図上の位置を補正する流れを表す図である。
自律走行装置1は、駆動検出センサ4から逐次出力されるセンサ情報を、第1の位置算出部59が取得する(ステップS11)。第1の位置算出部59は、駆動検出センサ4から逐次センサ情報を取得すると、所定の時間間隔で、原点位置からの距離を算出することで、自律走行装置1の地図MP上の位置Sを算出する(ステップS12)。
そして、第1の位置算出部59は、算出した位置Sを地図情報制御部57に出力する。地図情報制御部57は、第1の位置算出部59から位置Sを取得すると、地図MPに、位置Sを反映させる。これにより、制御部50は、位置Sが示す位置が自律走行装置1の位置であると認識し、自律走行装置1の走行状態を制御する。
カメラ制御部51がマーカMを撮像するまで、ステップS11・S12を繰り返えす(ステップS13のNO)。
そして、図7に示すように、カメラ20は、部屋70の天井73に配されたマーカMを撮像し、マーカMが撮像された画像をカメラ制御部51に出力する。
ここで、自律走行装置1がマーカMを検出することで地図MP上の位置を補正するために必要なパラメータは、図7に示すように、カメラ20の天井73までの高さH(すなわちカメラ20からマーカMまでの上下方向の距離)、カメラ20の傾きα(鉛直方向に対する傾き)、カメラ20の画角θである。これら、高さH、傾きα、及び画角θは予め記憶部5に記憶されている。
そして、カメラ制御部51は、マーカMが撮像された画像をカメラ20から取得すると、当該画像中のマーカMの各ドットを認識することで、画像中のマーカMを検出する(ステップS13のYES)。
カメラ制御部51は、マーカMを検出すると、マーカM中のドット部分の画像を切り取り、その切り取ったドット形状から、正面から見た形状への変換行列を算出する。そして、この変換行列により、撮像した画像IMにおけるドット形状を、正面から見た場合の形状へと変換する(ステップS14)。
図8は、正面から見た場合への形状へと変換されたマーカM及びマーカMが撮像された画像IMを表している。
なお、本実施の形態では便宜上、マーカMが撮像された画像全体を正面から見た画像IMへと変換するように説明しているが、カメラ制御部51は、マーカMが撮像された画像全体ではなく、マーカMの部分だけを、正面から見た画像へと変換するようにしてもよい。
次に、向き判定部52は、カメラ制御部51が形状を変換したマーカMの各ドットの配列パターンを識別することで、画像IMにおけるマーカMの傾向きである角度θ1を算出する(ステップS15)。
具体的には、向き判定部52は、マーカMにおける4隅に配されたドットの互いの画像IM上の座標位置を比較することで、マーカMの傾きである角度θ1を算出する。角度θ1は、画像IMにおける垂直軸(Y軸)に対する傾斜角である。
そして、識別番号判定部53は、カメラ制御部51が形状を変換したマーカMの各ドットの配列パターンを識別し、当該配列パターンと対応付けられている識別番号を得ることで、マーカMの識別番号を判定する(ステップS16)。
具体的には、識別番号判定部53は、マーカMにおける4隅に配されたドット間に配された5個のドットに対応する画像IM上の座標近傍の画像が黒いか白いかを判定することで、その5個のドットの配列パターンを識別する。この配列パターンを識別することで、識別番号判定部53は、当該配列パターンと対応付けられている識別番号を取得する。
次に、第2の位置算出部54は、予め記憶部5に記憶されている、高さH、傾きα、及び画角θを取得し、画像IM上の基準位置TIMに対するマーカMの左右方向距離x1、前後方向距離y1、及びマーカMの画像IM上の傾きθ1を算出する。これにより、マーカMと、自律走行装置1との現実の距離を算出することができる(ステップS17)。
そして、第2の位置算出部54は、マーカMの地図MP上の位置m:(Xm,Ym)と、ステップS17で算出したマーカMと自律走行装置1との現実の距離とから、自律走行装置1の現在の地図MP上の位置T:(X,Y)を算出する(ステップS18)。そして、第2の位置算出部54は、算出した位置T(X,Y)を、現在の自律走行装置1の地図MP上の位置情報として地図情報制御部57に出力する。
そして、地図情報制御部57は、第2の位置算出部54から取得した位置T:(X,Y)に×0.1の重み付けをし、位置TA:(XTA,YTA)を得る。また、第1の位置算出部59から逐次取得する位置S:(X,Y)に×0.9の重み付けをし、位置SA:(XSA,YSA)を得る。そして、地図情報制御部57は、得た位置TAと、位置SAとを足し合わせることで、位置TZ(XTZ,YTZ)を算出する。
そして、地図情報制御部57は、現在の自律走行装置1の地図MP上の位置を、算出した位置TZ(XTZ,YTZ)へ補正する(ステップS19)。
この後、ステップS11の処理を繰り返す。
このように、車輪2を有し、部屋70を自律的に走行可能である自律走行装置1は、車輪2の駆動状態を検出し、センサ情報として出力する駆動検出センサ4と、マーカMの識別番号を検出するカメラ制御部51とを備えている。
そして、自律走行装置1は、センサ情報から得られる、部屋70における自装置の位置を示す位置Sを算出する第1の位置算出部59と、マーカMの識別番号から得られる、部屋70における自装置の位置を示す位置Tを算出する第2の位置算出部54と、位置Sと、位置Tとから、部屋70における自装置の位置TZを取得する地図情報制御部57とを備えている。
これにより、第1の位置算出部59は、センサ情報から得られる、部屋70における自律走行装置1の位置を示す位置Sを算出し、また、第2の位置算出部54は、マーカMの識別番号から得られる、部屋70における自律走行装置1の位置を示す位置Tを算出する。そして、地図情報制御部57は、位置Sに、位置Tを補完することで、部屋70における自装置の位置TZを取得する。このため、センサ情報のみから部屋70における自律走行装置1を取得する場合と比べて、部屋70における自律走行装置1の位置を精度よく得ることができる。
また、自律走行装置1と、マーカMとから構成されている自律走行システムでは、マーカMは、標識番号を表現するための複数のドット(矩形模様)が表示されている。これにより、カメラ20で撮像した画像を、カメラ制御部51で読み取る際、カメラ制御部51はドットを認識し易すく、確実に、マーカMを検出することができる。このため、部屋70における自律走行装置1の位置精度の向上効果を、確実に得ることができる。
さらに、このマーカMのドットは、マトリクス状に配されており、このように比較的簡易な形状により、マーカMが表現されていることで、カメラ制御部51でより確実に、マーカMを検出させることができる。
本発明は上述した各実施形態に限定されるものではなく、請求項に示した範囲で種々の変更が可能であり、異なる実施形態にそれぞれ開示された技術的手段を適宜組み合わせて得られる実施形態についても本発明の技術的範囲に含まれる。
本発明は、自律で所定の領域内の走行が可能な自律走行装置、及び自律走行システムに利用することができる。
1 自律走行装置
2 車輪(駆動輪)
4 駆動検出センサ
5 記憶部
20 カメラ
40 掃除ユニット
51 カメラ制御部(標識検出部)
53 識別番号判定部(標識検出部)
54 第2の位置算出部
57 地図情報制御部(第3の位置算出部)
59 第1の位置算出部
70 部屋(所定の領域)
IM 画像
M マーカ
MP 地図
S 位置(第1の位置情報)
T 位置(第2の位置情報)
TZ 位置
m 位置

Claims (3)

  1. 駆動輪を有し、所定の領域を自律的に走行可能な自律走行装置であって、
    上記駆動輪の駆動状態を検出し、センサ情報として出力する駆動検出センサと、
    基準位置からの距離と対応付けられた標識情報を表示する標識を検出する標識検出部と、
    上記センサ情報から得られる、上記所定の領域における自装置の位置を示す第1の位置情報を算出する第1の位置算出部と、
    上記標識情報から得られる、上記所定の領域における自装置の位置を示す第2の位置情報を算出する第2の位置算出部と、
    上記第1の位置情報と、上記第2の位置情報とから、上記所定の領域における自装置の位置を取得する第3の位置算出部とを備えていることを特徴とする自律走行装置。
  2. 請求項1に記載の自律走行装置と、
    上記標識とを備え、
    上記標識は、上記標識情報としての数値を表現するための複数の矩形模様が表示されていることを特徴とする自律走行システム。
  3. 上記矩形模様は、マトリクス状に配された複数の矩形からなることを特徴とする請求項2に記載の自律走行システム。
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