JP2014015360A - アンモニア貯蔵タンク - Google Patents

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Abstract

【課題】アンモニアの放出効率を向上させることができるアンモニア貯蔵タンクを提供する。
【解決手段】アンモニア貯蔵タンク10は、アンモニア(NH)を吸蔵(物理吸着)する吸蔵材を担持する吸蔵材担持基材12と、この吸蔵材担持基材12の内側に配置され、吸蔵材担持基材12を内側から加熱する内側シースヒータ13と、吸蔵材担持基材12の外側に配置され、吸蔵材担持基材12を外側から加熱する外側シースヒータ14と、この外側シースヒータ14の外側に配置された円筒状の真空断熱部材16とを有している。吸蔵材担持基材12は、断面網状(ここでは断面格子状)に形成された薄膜からなる基材である。また、吸蔵材担持基材12は、金属またはセラミックで形成されている。
【選択図】図2

Description

本発明は、エンジンの排気系に接続されるアンモニア貯蔵タンクに関するものである。
従来のアンモニア貯蔵タンクとしては、例えば特許文献1に記載されているものが知られている。特許文献1に記載のアンモニア貯蔵タンクは、アンモニアを吸蔵する吸蔵材が埋められた容器と、この容器の内側に配置された加熱エレメントと、この加熱エレメントに取り付けられ、加熱エレメントから熱を放散させるフィンとを備えている。
特開2010−522852号公報
しかしながら、上記従来技術においては、以下の問題点が存在する。即ち、加熱エレメントが容器の内側にしか配置されていないため、加熱エレメントにより容器内を加熱したときには、たとえフィンがあっても温度分布が生じてしまう。具体的には、加熱エレメントから離れた容器の外側の温度は、加熱エレメントに近い容器の内側の温度に比べて低くなる。このため、加熱エレメントから離れた領域に存在する吸蔵材には、加熱エレメントの熱が伝わりにくくなる。その結果、容器内においてアンモニアの放出ムラが生じ、アンモニアの放出効率が低下する。
本発明の目的は、アンモニアの放出効率を向上させることができるアンモニア貯蔵タンクを提供することである。
本発明は、エンジンの排気系に接続され、アンモニアを吸蔵する吸蔵材を有するアンモニア貯蔵タンクにおいて、吸蔵材を保持する断面網状構造の吸蔵材保持基材と、吸蔵材保持基材の内側に配置され、吸蔵材保持基材を内側から加熱する第1ヒータと、吸蔵材保持基材の外側に配置され、吸蔵材保持基材を外側から加熱する第2ヒータとを備えることを特徴とするものである。
このような本発明のアンモニア貯蔵タンクにおいては、第1ヒータ及び第2ヒータにより吸蔵材保持基材が加熱されると、吸蔵材保持基材に保持された吸蔵材からアンモニアが放出されるようになる。ここで、吸蔵材保持基材の内側に第1ヒータを配置し、吸蔵材保持基材の外側に第2ヒータを配置して、吸蔵材保持基材の内外両側から吸蔵材保持基材を加熱することにより、吸蔵材保持基材の温度分布の均一性が高くなる。また、吸蔵材保持基材を断面網状構造とすることにより、第1ヒータ及び第2ヒータで発生した熱が吸蔵材保持基材全体に伝わりやすくなるため、吸蔵材保持基材の温度分布の均一性が更に高くなる。これにより、吸蔵材保持基材に保持された各吸蔵材が均一に加熱されるようになるため、アンモニアの放出効率を向上させることができる。
好ましくは、吸蔵材は、吸蔵材保持基材の表面に担持されているか、吸蔵材保持基材に含有されており、吸蔵材保持基材の網目は、アンモニアが通るアンモニア通路を形成している。例えば吸蔵材保持基材を形成する薄膜の表面に吸蔵材を担持したり、吸蔵材保持基材を形成する厚壁に吸蔵材を含有させることで、吸蔵材を吸蔵材保持基材に保持させる。その状態で、吸蔵材保持基材を形成する薄膜間や厚壁間にアンモニア通路となる空間を形成することにより、アンモニア通路が吸蔵材保持基材に全体的に形成されるようになる。これにより、アンモニアの放出効率を一層向上させることができる。
また、好ましくは、第2ヒータの外側に配置された真空断熱部材を更に備える。この場合には、第1ヒータ及び第2ヒータで発生した熱がアンモニア貯蔵タンクから逃げることが抑制されるため、アンモニア貯蔵タンクの保温性が向上する。これにより、吸蔵材保持基材が長時間にわたって温まった状態に保持されるため、アンモニアの放出効率を一層向上させることができる。
さらに、好ましくは、吸蔵材保持基材は、金属からなっている。金属の熱伝導率は高いので、第1ヒータ及び第2ヒータにより吸蔵材保持基材を加熱すると、金属製の吸蔵材保持基材は急速に均一に温まるようになる。従って、アンモニアを急速に放出させることができる。
また、吸蔵材保持基材は、セラミックからなっていても良い。セラミックは、温まりにくいが、冷めにくいという性質を持っている。このため、第1ヒータ及び第2ヒータにより吸蔵材保持基材を加熱すると、セラミック製の吸蔵材保持基材は長時間にわたって均一に温まった状態に保持されるようになる。従って、アンモニアの放出量を安定させることができる。
また、好ましくは、吸蔵材保持基材は、上下に2つ配置されており、上下2つの吸蔵材保持基材の一方は、金属からなり、上下2つの吸蔵材保持基材の他方は、セラミックからなっている。この場合には、第1ヒータ及び第2ヒータにより上下2つの吸蔵材保持基材を加熱すると、金属製の吸蔵材保持基材は急速に均一に温まるようになり、セラミック製の吸蔵材保持基材は長時間にわたって均一に温まった状態に保持されるようになる。従って、アンモニアを急速に放出させることができると共に、アンモニアの放出量を安定させることができる。
本発明のアンモニア貯蔵タンクによれば、アンモニアの放出効率を向上させることができる。
本発明に係わるアンモニア貯蔵タンクの一実施形態を備えた排気ガス浄化装置を示す概略構成図である。 図1に示したアンモニア貯蔵タンクの一部断面を含む斜視図である。 図2に示したアンモニア貯蔵タンクの断面図及び平面図である。 図2に示した吸蔵材担持基材の斜視図及び平面図である。 図4に示した吸蔵材担持基材の変形例を示す斜視図及び平面図である。 本発明に係わるアンモニア貯蔵タンクの他の実施形態を示す断面図である。
以下、本発明に係わるアンモニア貯蔵タンクの好適な実施形態について、図面を参照して詳細に説明する。なお、図面において、同一または同等の要素には同じ符号を付し、重複する説明を省略する。
図1は、本発明に係わるアンモニア貯蔵タンクの一実施形態を備えた排気ガス浄化装置を示す概略構成図である。同図において、排気ガス浄化装置1は、ディーゼルエンジン(以下、単にエンジンという)2の排気系に設けられ、エンジン2から排出された排気ガス中に含まれる有害物質(環境汚染物質)を浄化する装置である。
排気ガス浄化装置1は、エンジン2と接続された排気管3の途中に上流側から下流側に向けて順に配置された酸化触媒4、ディーゼル排気微粒子除去フィルタ(DPF)5、選択還元触媒(SCR)6及びアンモニアスリップ防止触媒(ASC)7を備えている。
酸化触媒4は、排気ガス中に含まれるHCやCO等を酸化して浄化する触媒である。DPF5は、排気ガス中に含まれるPMを捕集して取り除くフィルタである。SCR6は、還元剤であるアンモニア(NH)と排気ガス中に含まれるNOxとを化学反応させることで、NOxを還元して浄化する触媒である。ASC7は、SCR6をすり抜けて下流側に流れたNHを酸化する触媒である。
また、排気ガス浄化装置1は、排気管3内におけるDPF5とSCR6との間にNHを添加するインジェクタ8と、このインジェクタ8と供給管9を介して接続されたアンモニア貯蔵タンク10とを備えている。供給管9には、バルブ11が設けられている。
アンモニア貯蔵タンク10は、NHを吸蔵(物理吸着)する吸蔵材を有し、NHを貯蔵するタンクである。吸蔵材としては、MgCl、SrCl、CaCl等が用いられる。吸蔵材の粒径は、例えば1〜15μm程度である。
アンモニア貯蔵タンク10は、図2及び図3に示すように、吸蔵材(図示せず)を担持する吸蔵材担持基材12と、この吸蔵材担持基材12の内側に配置され、吸蔵材担持基材12を内側から加熱する内側シースヒータ13と、吸蔵材担持基材12の外側に配置され、吸蔵材担持基材12を外側から加熱する外側シースヒータ14とを有している。
吸蔵材担持基材12は、図4にも示すように、断面網状(ここでは断面格子状)に形成された薄膜からなる基材である。つまり、吸蔵材担持基材12の隙間(網目)形状は、方形状となっている。吸蔵材担持基材12は、全体的に同じ構造を有している。また、吸蔵材担持基材12は、金属で形成されている。吸蔵材担持基材12の金属材料としては、例えばステンレス箔を含むものが使用される。
吸蔵材担持基材12には、吸蔵材がスラリー状態または粉末状態で担持されている。具体的には、吸蔵材は、吸蔵材担持基材12を構成する薄膜の表面全体に均一に付着されている。このとき、吸蔵材担持基材12を構成する薄膜間には空間が存在するため、アンモニアが通るNH通路が吸蔵材保持基材12に全体的に形成されている。従って、全ての吸蔵材をNHの吸蔵に使用することが可能となる。
このような断面網状構造の吸蔵材担持基材12に吸蔵材が均一に担持されているため、アンモニア貯蔵タンク10内におけるNHの吸蔵量を増やすことができると共に、アンモニア貯蔵タンク10内にNHを均一に吸蔵することができる。
外側シースヒータ14は、吸蔵材担持基材12の外側に配置された筒状部材15に数mm間隔で巻かれている。外側シースヒータ14の外側には、アンモニア貯蔵タンク10内の熱を逃がさないようにするための円筒状の真空断熱部材16が配置されている。真空断熱部材16を設けることにより、アンモニア貯蔵タンク10内の保温性が高くなり、アンモニア貯蔵タンク10内が冷めにくくなる。
以上のような排気ガス浄化装置1において、インジェクタ8より排気管3内におけるSCR6の上流側にNHを添加するときは、内側シースヒータ13及び外側シースヒータ14によりアンモニア貯蔵タンク10内を加熱する。すると、吸蔵材担持基材12の温度が上昇し、吸蔵材担持基材12に担持された吸蔵材からNHが放出される。そして、そのNHが供給管9を通ってインジェクタ8に供給され、インジェクタ8からNHが添加される。
このとき、内側シースヒータ13及び外側シースヒータ14によって吸蔵材担持基材12の内外両側から吸蔵材担持基材12が加熱されるため、吸蔵材担持基材12の内側領域及び外側領域が均一に温まるようになる。これにより、吸蔵材担持基材12の温度分布の均一性が高くなるため、吸蔵材保持基材12におけるNHの放出ムラが抑えられ、結果的にNHの放出効率を向上させることができる。
また、吸蔵材担持基材12は熱伝導性が高い金属で形成されているため、吸蔵材担持基材12が直ぐに均一に温まるようになる。従って、NHを急速に放出させることができる。
さらに、真空断熱部材16によってアンモニア貯蔵タンク10内の保温性が向上し、吸蔵材保持基材12が長い時間にわたって温まるようになるため、内側シースヒータ13及び外側シースヒータ14を必要以上に作動させ続けなくて済む。従って、消費電力を低減することができる。
なお、上記実施形態において、吸蔵材担持基材12を、例えばコージェライトやSiC等のセラミックからなる薄膜の基材としても良い。セラミックは、一旦温まれば冷めにくい。このため、NHを継続的に放出させる場合には、内側シースヒータ13及び外側シースヒータ14の通電を適宜OFFすることが可能となり、消費電力を低減する上で更に有利である。
図5は、図4に示した吸蔵材担持基材12の変形例を示す図である。図5において、本変形例の吸蔵材担持基材12は、断面網状(ここでは断面格子状)に形成された厚壁からなる基材である。つまり、吸蔵材担持基材の隙間(網目)形状は、方形状となっている。吸蔵材担持基材12は、全体的に同じ構造を有している。
吸蔵材担持基材12は、例えばコージェライトやSiC等からなり、複数の細孔を有するセラミックで形成されている。吸蔵材担持基材12には、NHを吸蔵する吸蔵材(図示せず)が含有されている。具体的には、吸蔵材は、吸蔵材担持基材12を構成する厚壁の中に全体的に形成された多くの細孔に埋め込まれている。つまり、吸蔵材は、吸蔵材担持基材12を構成する厚壁に内蔵されている。
図6は、本発明に係わるアンモニア貯蔵タンクの他の実施形態を示す断面図である。同図において、本実施形態のアンモニア貯蔵タンク10は、上下に配置され、吸蔵材を担持する吸蔵材担持基材12A,12Bと、これらの吸蔵材担持基材12A,12Bの内側に配置され、吸蔵材担持基材12A,12Bを内側から一括して加熱する内側シースヒータ13と、吸蔵材担持基材12Aの外側に配置され、吸蔵材担持基材12Aを外側から加熱する外側シースヒータ14Aと、吸蔵材担持基材12Bの外側に配置され、吸蔵材担持基材12Bを外側から加熱する外側シースヒータ14Bとを有している。上側の吸蔵材担持基材12Aは、金属で形成され、下側の吸蔵材担持基材12Bは、セラミックで形成されている。吸蔵材担持基材12A,12Bは、上述した薄膜からなる基材(図4参照)である。
内側シースヒータ13及び外側シースヒータ14A,14Bによりアンモニア貯蔵タンク10内を加熱するときは、内側シースヒータ13及び外側シースヒータ14A,14Bを独立して制御するのが好ましい。このとき、金属製の吸蔵材担持基材12Aは、直ちに温まり、セラミック製の吸蔵材担持基材12Bは、温まるのに時間がかかるが冷めにくいという性質を利用して、まず内側シースヒータ13及び外側シースヒータ14A,14Bを全てONとした後、外側シースヒータ14AをOFFとし、その後外側シースヒータ14BをOFFとする。そして、必要に応じて、外側シースヒータ14AのON/OFFを繰り返し行うようにする。また、内側シースヒータ13及び外側シースヒータ14A,14Bを、上記のようにON/OFF制御するだけでなく、PID制御しても良い。
このように金属製の吸蔵材担持基材12Aとセラミック製の吸蔵材担持基材12Bとを組み合わせるようにしたので、吸蔵材担持基材12Aに担持された吸蔵材からNHを急速に放出させることができると共に、吸蔵材担持基材12Bに担持された吸蔵材からのNHの放出量を安定させることができる。
なお、金属製の吸蔵材担持基材12Aとセラミック製の吸蔵材担持基材12Bとを上下逆に配置しても良い。また、吸蔵材担持基材12A,12Bは、いずれも上述した厚壁からなる基材(図5参照)であっても良いし、あるいは薄膜からなる基材と厚壁からなる基材とを組み合わせても良い。
なお、本発明は、上記実施形態に限定されるものではない。例えば上記実施形態では、吸蔵材担持基材12が断面格子状に形成されている、つまり吸蔵材担持基材12の隙間形状が方形状となっているが、断面網状構造の吸蔵材担持基材の隙間形状としては、六角形状、箔等であっても良い。
また、上記実施形態では、NHを吸蔵する吸蔵材が吸蔵材担持基材12に担持または含有されているが、特にそれには限られず、例えば断面網状構造の吸蔵材保持基材の隙間に吸蔵材を詰め込んで保持するようにしても良い。また、断面網状構造の吸蔵材保持基材の隙間に保持マットを詰め込んで保持するようにしても良い。
さらに、上記実施形態のアンモニア貯蔵タンク10は、SCR6に添加されるNHを貯蔵するものであるが、本発明のアンモニア貯蔵タンクは、化学蓄熱を利用して酸化触媒4やSCR6を加熱するもの等にも適用可能である。また、本発明のアンモニア貯蔵タンクは、ディーゼルエンジンシステムに限られず、ガソリンエンジンシステムに使用することもできる。
2…ディーゼルエンジン、3…排気管、10…アンモニア貯蔵タンク、12,12A,12B…吸蔵材担持基材(吸蔵材保持基材)、13…内側シースヒータ(第1ヒータ)、14,14A,14B…外側シースヒータ(第2ヒータ)、16…真空断熱部材。

Claims (6)

  1. エンジンの排気系に接続され、アンモニアを吸蔵する吸蔵材を有するアンモニア貯蔵タンクにおいて、
    前記吸蔵材を保持する断面網状構造の吸蔵材保持基材と、
    前記吸蔵材保持基材の内側に配置され、前記吸蔵材保持基材を内側から加熱する第1ヒータと、
    前記吸蔵材保持基材の外側に配置され、前記吸蔵材保持基材を外側から加熱する第2ヒータとを備えることを特徴とするアンモニア貯蔵タンク。
  2. 前記吸蔵材は、前記吸蔵材保持基材の表面に担持されているか、前記吸蔵材保持基材に含有されており、
    前記吸蔵材保持基材の網目は、前記アンモニアが通るアンモニア通路を形成していることを特徴とする請求項1記載のアンモニア貯蔵タンク。
  3. 前記第2ヒータの外側に配置された真空断熱部材を更に備えることを特徴とする請求項1または2記載のアンモニア貯蔵タンク。
  4. 前記吸蔵材保持基材は、金属からなっていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項記載のアンモニア貯蔵タンク。
  5. 前記吸蔵材保持基材は、セラミックからなっていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項記載のアンモニア貯蔵タンク。
  6. 前記吸蔵材保持基材は、上下に2つ配置されており、
    前記上下2つの吸蔵材保持基材の一方は、金属からなり、前記上下2つの吸蔵材保持基材の他方は、セラミックからなっていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項記載のアンモニア貯蔵タンク。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2016080090A1 (ja) * 2014-11-19 2016-05-26 株式会社豊田自動織機 アンモニア吸放出装置
GB2559565B (en) * 2017-02-08 2020-10-07 Jaguar Land Rover Ltd Catalytic converter system with internal heating device

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