JP2014014173A - 携帯端末、制御方法、プログラム、及び記録媒体 - Google Patents

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Abstract

【課題】ユーザに充電、または充電された電池への交換について促すことができる携帯端末、制御方法、プログラム、及び記録媒体を提供する。
【解決手段】表示装置の画面を自動的に消去すると共に、ユーザにその理由またはそれに加えて対処方法を表示する制御手段と、電池交換もしくは外部電源の着脱を検出する検出手段とを備えた。
【選択図】 図2

Description

本発明は、携帯端末、制御方法、プログラム、及び記録媒体に関する。
携帯電話機の高機能化に伴い、自動で実行される機能の中で、電源をOFFにする機能、省電力機能といった画面表示を消去する機能が実行された場合に、その携帯電話機を使用しているユーザが、障害が発生したものと誤認し、正常動作であるにもかかわらず、修理などの依頼をしてしまうなど、ユーザにとってわかりやすいユーザインターフェースの提供が行われているとはいえなかった。
このため、ユーザに消去の理由等を報知することが行われている。
例えば、特許文献1の携帯通信端末は、電源電池の出力電圧が低くなり安定した動作ができなくなる前に低電圧警報を報知してから自端末の電源をOFFする機能と、電源電池の出力電圧を検出する電池電圧検出手段とを有する携帯通信端末において、電源電池の出力電圧に応じて、自端末の電源をOFFするか否かを判定する第1の動作判定閾値と、この第1の動作判定閾値より高く設定され、低電圧警報の報知動作を行ってから自端末の電源をOFFするかあるいは通常の待ち受け動作を行うかを判定する第2の動作判定閾値を予め設定記憶する動作判定閾値記憶手段と、端末電源ON要求時に、電池電圧検出手段を用いて電源電池の出力電圧を検出し、この検出した出力電圧と各動作判定閾値とを比較し、この比較の結果に応じて、各動作判定閾値により判定される動作を実行制御する動作制御手段とを具備するものである。
この携帯通信端末は、以下のように動作する。
電源電池の出力電圧が低くなり安定した動作ができなくなる前に低電圧警報を報知してから自端末の電源をOFFする機能と、電源電池の出力電圧を検出する電池電圧検出手段とを有する携帯通信端末において、電源電池の出力電圧に応じて、自端末の電源をOFFするか否かを判定する第1の動作判定閾値と、この第1の動作判定閾値より高く設定され、低電圧警報の報知動作を行ってから自端末の電源をOFFするかあるいは通常の待ち受け動作を行うかを判定する第2の動作判定閾値を予め設定記憶する動作判定閾値記憶手段と、端末電源ON要求時に、電池電圧検出手段を用いて電源電池の出力電圧を検出し、この検出した出力電圧と上記各動作判定閾値とを比較し、この比較の結果に応じて、上記各動作判定閾値により判定される動作を実行制御する動作制御手段とを具備するようにしたため、低電圧警報して電源断した後、ユーザによる電源入り要求が行なわれた場合、ユーザに対して電源入りが行なわれた旨を報知することができ、それにより、従来の、低電圧警報後電源断した後での、「電源入らず」等のクレームを未然に防止することができるとともに、電池電圧が低い場合での不安定な動作を未然に防止する。
すなわち、この携帯通信端末は、低電圧検出による電源OFF後、ユーザによる電源投入にてユーザに通知する。
また、特許文献2の移動通信装置は、画像撮影手段と、画像表示手段と、無線回線を通じて相手先通信装置との間で画像を含む通信を行う通信手段と、これらの各手段に動作用の電源を供給する電池とを備えた移動通信装置において、電池電圧が所定値以下に低下したことを検出する電源監視手段と、相手先通信装置との画像を含む通話状態において電源監視手段からの電池電圧低下検出通知を受けた場合に、画像撮影手段および画像表示手段の少なくとも一方に対する電源供給を遮断する制御手段とを備える。
この移動通信装置は、以下のように動作する。画像撮影手段と画像表示手段とを備えた移動通信装置において、電池電圧が所定値以下に低下したことを検出した場合には、画像撮影手段および画像表示手段の少なくとも一方に対する電源供給を遮断するようにしたため、電池の消費電流を節約し、可能な限り長時間の使用に耐え得る移動通信装置を実現する。
さらに、特許文献3の携帯電話の電源切換回路は、バッテリにより稼働する携帯電話の電源切換回路において、通常使用されるメインバッテリと、メインバッテリの予備として使用されるサブバッテリと、メインバッテリの出力電圧値を常時監視し、出力電圧値が所定値以下となった場合には切換信号を出力する電圧監視手段と、通常はロジック回路および通信回路にメインバッテリの電源を供給し、切換信号を受け取るとサブバッテリからの電源供給に切り換える切換手段と、を有する。
この携帯電話の電源切換回路は以下のように動作する。
メインバッテリとサブバッテリの2つのバッテリを設け、通常時に電源供給を行っているメインバッテリの出力電圧値が所定値以下となった場合には、サブバッテリからの電源供給に切り換えるようにしたので、携帯電話の機能を停止することなくメインバッテリの充電が行える。
特開2001−53671号公報 特開2001−94500号公報 特開平5−244733号公報
しかしながら、前述した特許文献1〜3に記載の発明は、いずれもユーザに充電、すなわち外部電源の接続または充電された電池への交換について促すことについては行っていない。
そこで、本発明の目的は、ユーザに充電、または充電された電池への交換について促すことができる携帯端末、制御方法、プログラム、及び記録媒体を提供することにある。
本発明の装置は、表示装置の画面を自動的に消去すると共に、ユーザにその理由またはそれに加えて対処方法を表示する制御手段と、電源ON操作が行われたときに電池交換もしくは外部電源の着脱を検出する検出手段とを備え、
上記電源ON操作が行われたときに上記電池交換もしくは上記外部電源の着脱が行われていないことを上記検出手段が検出したときは上記理由またはそれに加えて上記対処方法を表示させ、上記電池交換もしくは上記外部電源の着脱が行われたことを上記検出手段が検出したときは上記表示をしないで待ち受け状態へ遷移するよう、上記制御手段は制御する。
本発明の方法は、表示装置の画面を自動的に消去すると共に、ユーザにその理由またはそれに加えて対処方法を表示し、電源ON操作が行われたときに電池交換もしくは外部電源の着脱を検出し、上記電池交換もしくは上記外部電源の着脱が行われていないことを検出したときは上記理由またはそれに加えて上記対処方法を表示させ、上記電池交換もしくは上記外部電源の着脱が行われたことを検出したときは上記表示をしないで待ち受け状態へ遷移する。
本発明のプログラムは、コンピュータが読み取り可能なプログラムにおいて、上記コンピュータに、制御手段が表示装置の画面を自動的に消去する処理、表示手段がユーザにその理由またはそれに加えて対処方法を表示する処理、検出手段が電池交換もしくは外部電源の着脱を検出する処理、上記電池交換もしくは上記外部電源の着脱が行われていないことを検出したときは、上記理由またはそれに加えて上記対処方法を表示させ、上記電池交換もしくは上記外部電源の着脱が行われたことを検出したときは上記表示をしないで待ち受け状態へ遷移する処理を実行させる。
本発明によれば、表示装置の画面を自動的に消去すると共に、ユーザにその理由またはそれに加えて対処方法を表示する制御手段と、電池交換もしくは外部電源の着脱を検出する検出手段とを備えることにより、電源の着脱が表示装置に表示されるので、ユーザに充電、または充電された電池への交換について促すことができる携帯端末、制御方法、プログラム、及び記録媒体の提供を実現することができる。
本発明に関する携帯端末としての携帯電話機の一実施の形態を示すブロック図である。 本実施の形態において、低電圧処理発生時のユーザへの通知方法について、処理の様子を表したフローチャートである。 図2におけるステップS8の画面表示例を示したものである。 自動電源OFF機能実行時のユーザへの通知方法について、処理の様子を表したフローチャートである。 図4に示したフローチャートにおけるステップS24の画面表示例を示したものである。 省電力機能により画面表示を消す場合のユーザへの通知方法について、処理の様子を表した物である。 (a)〜(c)は、通話中に省電力機能が発動し、ユーザ通知を行った後、画面表示がOFFとなる表示例の遷移を示したものである。
〔実施の形態1〕
図1は、本発明に関する携帯端末としての携帯電話機の一実施の形態を示すブロック図である。
(構 成)
本実施形態の携帯電話機100は、CPU(Central Processing Unit:中央処理装置)10を搭載しており、CPU10はバス30を介して装置内の各部と接続され、統括制御する。
このうちROM(Read Only Memory:読み出し専用メモリ)11はCPU10が実行するための低電圧制御、省電力制御といった各種の制御プログラムや、各種メロディを鳴音するための固定的なメロディデータを格納したメモリである。
RAM(Random Access Memory:ランダム・アクセス・メモリ)12は、使用者が入力したデータや、ダウンロードしたデータを保存する用途に使用されると共に、インターネットにアクセスした際のデータを一時的に保存したり、作業用に保存したりするためのメモリとしても利用される。
キー入力部14は、各種のキー(テンキー、機能キー、携帯電話機を折りたたんだ際に外側に配置されるキー)より入力を受け付ける入力回路である。
表示制御部15は、表示部(例えば、液晶表示装置もしくは有機EL(Electro Luminescence:ルミネッセンス)装置)16の表示を制御する制御回路である。
マイクロフォン18、スピーカ19、及びレシーバ20は通話を行う際に使用する音響部品である。マイクロフォン18にて送話者の音声を入力し、スピーカ19またはレシーバ20より相手話者の音声を出力する。
無線機送受信部13は、無線によってデータの送受信を行う回路である。
前述の携帯電話機100は二次電池(リチウムイオン電池、ニッケル水素電池、ニッケルカドミウム電池、もしくは小型シール鉛蓄電池)101を電源として動作する。また二次電池101を充電するために、AC ADP(Alternating Current Adaptor:ACアダプター)102が接続される。二次電池101、二次電池101の着脱の検出は、携帯電話機100にて判別可能である。すなわち、携帯電話機100に内蔵されている検出回路及び不揮発メモリ20により、二次電池101の着脱を検出及び記録を行う。
不揮発メモリ20は、データの消去、書き込みを自由に行え、電源を切っても内容が消えない半導体メモリである。電話帳データや各種設定値、ユーザデータ、音量テーブルなどを保持できるようになっている。
(動 作)
図2は、本実施の形態において、低電圧処理発生時のユーザへの通知方法について、処理の様子を表したフローチャートである。
携帯電話機の液晶画面上に時計やユーザが好みの画像が表示され、何も操作を行っていない状態(以下待ち受け状態と記す)において、電池電圧が低下し、低電圧状態が発生(ステップS1)する。
ソフトウエアによる低電圧制御動作として電源OFF処理が発生(ステップS2)することにより、前述の携帯電話機は自動的に電源がOFF状態となる。
このときユーザが携帯電話機を使用しようとしたとき、携帯電話機の電源がOFFとなっているため、携帯電話機の電源ON操作を実行(ステップS3)する。
携帯電話機は、前述のユーザによる操作により携帯電話機の起動処理を実行する。ここで、充電が行われているか否かの判断を実行し(ステップS4)、充電が行われていれば(ステップS4/YES)電源ON表示を行い(ステップS5)、待ち受け状態へ遷移する。
ステップS4にて充電が行われていないと判断された場合(ステップS4/NO)、電池パックの交換が行われたか否かの判断を行う。ここで、電池パックの脱着については、装着した時のタイミングで記録しておくこととする(ステップS6)。
ここで電池の着脱が行われていれば電池パックの交換が行われたと判断し(ステップS6/YES)、電源ON表示を行う(ステップS7)。
ステップS6にて電池の着脱が行われていなければ、電池を装着したというフラグがたっていないので、電池パックの交換が行われていないと判断し(ステップS6/NO)、電池切れのため電源OFFしていること、そのため充電あるいは電池交換することをユーザに伝えるため、その旨を液晶画面上に表示する(ステップS8)。
ステップS8の表示後、例えば2秒経過後、ステップS8で表示した画面を消去する(ステップS9)。ここで、ユーザにこの電池で使用できると誤認識させないため、電源OFF処理を行う(ステップS10)。また、再びユーザ操作による電源ON(ステップS3)が行われても、前述のステップS4以降と同様の処理が繰り返される。
図3は、図2におけるステップS8の画面表示例を示したものである。
図2に示すようにお知らせ欄に「電池切れのため電源OFFしました 充電するか電池パックを交換してください 電源OFFします」と表示される。
携帯電話機の使用者はこのような表示を見ることにより、携帯電話機の電池の充電もしくは電池パックの交換を行う必要性を把握することができる。
以上の実施の形態において、低電圧検出時の電源操作時における提供方法について説明したが、他の画面を消去する自動的に実行される機能への実施例として自動電源OFF機能がある。
〔実施の形態2〕
図4は、自動電源OFF機能実行時のユーザへの通知方法について、処理の様子を表したフローチャートである。
待ち受け状態において、自動電源OFF設定時間になったか否かを判断する(ステップS21)。
自動電源OFF機能が設定された時間となったと判断した場合(ステップS21/YES)、携帯電話機は電源OFF処理を実行する(ステップS22)。自動電源OFF機能が設定された時間となっていないと判断した場合(ステップS21/NO)、待ち受け状態を続ける。
電源OFFとなった時に、ユーザ操作により電源ONが実行された場合に(ステップS23)、液晶画面上に自動電源OFF機能により電源をOFFしていた旨の表示を行う(ステップS24)。例えば2秒間の一定時間表示し(ステップS25)、待ち受け状態へ遷移する。
図5は、図4に示したフローチャートにおけるステップS24の画面表示例を示したものである。
図5において、お知らせ欄に「自動電源OFF機能のため電源OFFしました」と表示される。
携帯電話機の使用者はこのような表示を見ることにより、携帯電話機が自動電源OFF機能によって電源OFFされたことを把握することができる。
〔実施の形態3〕
また他の実施の形態として、省電力機能により画面表示、バックライトを消去する場合がある。
図6は、省電力機能により画面表示を消す場合のユーザへの通知方法について、処理の様子を表した物である。
通話中に省電力機能が機能する場合を例に説明する。
待ち受け状態から、発信または着信動作により通話へ移行する(ステップS31)。
ここで携帯電話機は一定時間(例えば2秒)以内にボタン操作があったか否かを判断する(ステップS32)。
省電力機能が機能するように制御された携帯電話機において、X秒間ボタン操作がなかったと判断された場合に(ステップS32/NO)、携帯電話機は省電力機能に移行する(ステップS33)。
省電力機能に移行する際、液晶画面上に省電力機能を発動させる旨の表示を例えば2秒間行い(ステップS34)、その後に省電力機能として画面表示を消すとともに液晶のバックライトも消灯する(ステップS35)。
通話中に終了以外のボタン操作が行われた場合(ステップS36/YES)、省電力機能を解除し、画面表示と液晶バックライトとをONし(ステップS37)、ステップS31に戻る。
なお、ステップS32およびステップS36におけるボタン操作が通話終了操作であった場合、通話終了動作を行い(ステップS38)、省電力機能を解除するとともに画面表示、液晶バックライトのON動作(ステップS39)を行い、待ち受け状態に遷移する。
図7(a)〜(c)は、通話中に省電力機能が発動し、ユーザ通知を行った後、画面表示がOFFとなる表示例の遷移を示したものである。
図7(a)に示すように、携帯電話機の表示画面の通話中イメージの欄に「通話中 1時間00分01秒 山田 太郎」と表示される。
図7(b)に示すように所定時間後通話中イメージの欄に「お知らせ 省電力モードに移行します」と表示される。例えば2秒経過すると図7(c)に示すように携帯電話機の表示画面の表示がOFFになる。
携帯電話機の使用者はこのような表示を見ることにより、携帯電話機が省電力モードによって表示OFFされたことを把握することができる。
<プログラム及び記憶媒体>
以上で説明した本実施形態の携帯電話機は、コンピュータで処理を実行させるプログラムによって実現されている。コンピュータとしては、例えば携帯電話機が内蔵するCPUもしくはマイクロプロセッサであり、CPUもしくはマイクロプロセッサがプログラムを実行する。
すなわち、本実施形態の携帯電話機は、コンピュータが読み取り可能なプログラムにおいて、
コンピュータに、
(a)制御手段が表示装置の画面を自動的に消去する処理
(b)表示手段がユーザにその理由またはそれに加えて対処方法を表示する処理
(c)検出手段に電池交換もしくは外部電源の着脱を検出する処理
を実行させるものである。
また、コンピュータに、
(d)制御手段が電池切れもしくは省電力機能により前記画面を消去する処理を実行させてもよい。
また、コンピュータに、
(e)制御手段が電池切れの場合には電源をOFFにする処理
(f)表示手段がユーザに電池切れのため電源をOFFにした旨、及び充電するか電池パックの交換をする旨を表示する処理を実行させてもよい。
また、コンピュータに、
(g)制御手段が自動電源OFF機能のため電源をOFFする場合には前記電源をOFFする処理
(h)表示手段が自動電源OFF機能のため前記電源をOFFする旨を表示する処理を実行させてもよい。
また、コンピュータに、他の機能が動作中の場合、制御手段がその機能終了後に電源をOFFする処理を実行させてもよい。
記録媒体は、上記いずれかのプログラムを記録したものである。
これにより、プログラムが実行可能なコンピュータ環境さえあれば、どこにおいても本発明の携帯端末を実現することができる。このようなプログラムは、コンピュータに読み取り可能な記録媒体に記憶されていてもよい。
ここで、記録媒体としては、例えば、CD−ROM(Compact Disc Read Only Memory)、フレキシブルディスク(FD)、CD−R(CD Recordable)、DVD(Digital Versatile Disk)などのコンピュータで読み取り可能な記録媒体、HDD(Hard Disc Driver)、フラッシュメモリ、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)、FeRAM(強誘電体メモリ)等の半導体メモリが挙げられる。
これらの記録媒体に記録されたプログラムを携帯端末のROMにインストールすればよい。
なお、上述した実施の形態は、本発明の好適な実施の形態の一例を示すものであり、本発明はそれに限定されることなく、その要旨を逸脱しない範囲内において、種々変形実施が可能である。例えば、上述の説明では、ユーザの操作による携帯電話機の電源ONの場合について説明したが、本発明ではこれに限定されない。
すなわち、他の機能が動作中の場合(例えば、メール作成中、通話中、あるいはホームページ閲覧中)、自動電源OFFが設定されていて設定時刻になっても、直ぐには自動電源OFFとはならず、その機能終了後(メール作成完了後、通話終了後、あるいはホームページ閲覧終了後)に電源をOFFするように構成してもよい。この場合、再度電源をONすると、その電源OFFの理由を通知(表示)することになる。
また、上記実施の形態では携帯端末として携帯電話機の場合で説明したが、ノートパソコン、もしくはPDA(Personal Digital Assistant:個人用携帯情報端末)にも適用できる。
10 CPU
11 ROM
12 RAM
13 無線機送受信部
14 キー入力部
15 表示制御部
16 表示部
17 マイク(マイクロフォン)
18 スピーカ
19 レシーバ
30 バスライン
100 携帯電話機
101 二次電池
102 AC ADP

Claims (10)

  1. 表示装置の画面を自動的に消去すると共に、ユーザにその理由またはそれに加えて対処方法を表示する制御手段と、電源ON操作が行われたときに電池交換もしくは外部電源の着脱を検出する検出手段とを備え、
    前記電源ON操作が行われたときに前記電池交換もしくは前記外部電源の着脱が行われていないことを前記検出手段が検出したときは前記理由またはそれに加えて前記対処方法を表示させ、前記電池交換もしくは前記外部電源の着脱が行われたことを前記検出手段が検出したときは前記表示をしないで待ち受け状態へ遷移するよう、前記制御手段は制御することを特徴とする携帯端末。
  2. 前記制御手段は、前記理由またはそれに加えて前記対処方法を表示した後で、電源をOFFにすることを特徴とする請求項1記載の携帯端末。
  3. 前記制御手段は、電池切れの場合には電源をOFFにすると共に前記ユーザに電池切れのため電源をOFFにした旨、及び充電するか電池パックの交換をする旨を表示することを特徴とする請求項2記載の携帯端末。
  4. 前記制御手段は、自動電源OFF機能のため電源をOFFする場合には前記電源をOFFすると共に自動電源OFF機能のため前記電源をOFFする旨を表示することを特徴とする請求項2記載の携帯端末。
  5. 表示装置の画面を自動的に消去すると共に、ユーザにその理由またはそれに加えて対処方法を表示し、電源ON操作が行われたときに電池交換もしくは外部電源の着脱を検出し、前記電池交換もしくは前記外部電源の着脱が行われていないことを検出したときは前記理由またはそれに加えて前記対処方法を表示させ、前記電池交換もしくは前記外部電源の着脱が行われたことを検出したときは前記表示をしないで待ち受け状態へ遷移することを特徴とする携帯端末の制御方法。
  6. 前記理由またはそれに加えて前記対処方法を表示した後で、電源をOFFにすることを特徴とする請求項5記載の携帯端末の制御方法。
  7. 電池切れの場合には電源をOFFにすると共に前記ユーザに電池切れのため電源をOFFにした旨、及び充電するか電池パックの交換をする旨を表示することを特徴とする請求項6記載の携帯端末の制御方法。
  8. 自動電源OFF機能のため電源をOFFする場合には前記電源をOFFすると共に自動電源OFF機能のため前記電源をOFFする旨を表示することを特徴とする請求項6記載の携帯端末の制御方法。
  9. コンピュータが読み取り可能なプログラムにおいて、
    前記コンピュータに、
    制御手段が表示装置の画面を自動的に消去する処理、
    表示手段がユーザにその理由またはそれに加えて対処方法を表示する処理、
    検出手段が電池交換もしくは外部電源の着脱を検出する処理、
    前記電池交換もしくは前記外部電源の着脱が行われていないことを検出したときは、前記理由またはそれに加えて前記対処方法を表示させ、前記電池交換もしくは前記外部電源の着脱が行われたことを検出したときは前記表示をしないで待ち受け状態へ遷移する処理を実行させることを特徴とするプログラム。
  10. 前記コンピュータに、前記理由またはそれに加えて前記対処方法を表示した後で、電源をOFFにする処理を実行させることを特徴とする請求項9記載のプログラム。
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