JP2014013523A - 文書ファイル作成方法およびシステム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】特定コードデータをユニコードデータに変換し、ユニコードデータのフォントを指定する編集を行いユニコード編集済データを生成し、ユニコード編集済データにおいて使用されている文字のコードとフォントの組合せをその組合せが重複しないように抽出して全文字データを生成し、全文字データとして抽出された文字を、パーソナルコンピュータが保有するフォントデータによって処理可能な文字と、それ以外の文字とに分別し、それ以外の文字に対してはフォントの埋め込みを行う文字として設定し、その設定にしたがってユニコード編集済データを所定文書形式に変換し、文書ファイルを得る文書ファイル作成方法およびその方法を適用したシステム。
【選択図】 図1
Description
そこで、日本語文字フォントを文書ファイルに埋め込む際に、必要最小限の日本語文字フォントを埋め込むことによって文書ファイルのファイルサイズを抑制する発明が公知である(特許文献1)。
本発明の請求項2に係る文書ファイル作成方法は、請求項1に係る文書ファイル作成方法において、前記文字分別過程は、前記第1群フォント、第2群フォント、第3群フォントのいずれにもに含まれない文字を第4群フォントに含まれている文字とする過程であって、前記第4群フォントに含まれている文字に対しては所定コードの文字に置換する設定を行う置換文字設定過程を有し、前記文書形式変換過程は、前記埋込文字設定過程と前記置換文字設定過程における設定にしたがって前記ユニコード編集済データを前記所定文書形式に変換し文書ファイルを得るようにしたものである。
本発明の請求項3に係る文書ファイル作成方法は、請求項1または2に係る文書ファイル作成方法において、前記特定コードはメインフレーム(汎用コンピュータ)において使用されている文字コードの体系のコードであるようにしたものである。
本発明の請求項4に係る文書ファイル作成方法は、請求項1〜3のいずれかに係る文書ファイル作成方法において、前記所定文書形式はPDFであり、前記文書ファイルはPDFファイルであるようにしたものである。
本発明の請求項5に係る文書ファイル作成方法は、請求項2に係る文書ファイル作成方法において、前記所定コードは「スペース」のコードであるようにしたものである。
本発明の請求項6に係る文書ファイル作成方法は、請求項1〜5のいずれかに係る文書ファイル作成方法において、前記第1群フォントはSJIS(Shift JIS)コードのフォントであるようにしたものである。
本発明の請求項7に係る文書ファイル作成方法は、請求項1〜6のいずれかに係る文書ファイル作成方法において、前記第2群フォントと前記第3群フォントのコードはユニコードにおける私用領域(Private Use Area)であるE000〜F8FFのコードであるようにしたものである。
本発明の請求項8に係る文書ファイル作成システムは、特定コードとユニコードとの対応関係を記述するコード変換テーブルを使用して、特定コードで記述されたテキストデータである特定コードデータから、ユニコードで記述されたテキストデータであるユニコードデータを生成するユニコード変換手段と、前記ユニコードデータに対してすくなくともフォントを指定する編集を行いユニコード編集済データを生成する編集手段と、前記ユニコード編集済データにおいて使用されている文字のコードとフォントの組合せをその組合せが重複しないように抽出して全文字データを生成する全文字データ生成手段と、前記全文字データとして抽出された文字を、パーソナルコンピュータが保有するフォントデータによって処理可能な第1群フォントに含まれている文字と、拡張文字である第2群フォントに含まれている文字と、外字である第3群フォントに含まれている文字と、に分別する文字分別手段と、前記第2群フォントに含まれている文字と前記第3群フォントに含まれている文字に対してはフォントの埋め込みを行う文字として設定する埋込文字設定手段と、前記埋込文字設定手段における設定にしたがって前記ユニコード編集済データを所定文書形式に変換し文書ファイルを得る文書形式変換手段と、を有するようにしたものである。
図1(A)に示すように、たとえば、ホストコードで「A3B1」の字体は「1」、「A3C1」の字体は「A」、「A4A2」の字体は「あ」、「A5A2」の字体は「ア」、「B0A1」の字体は「亜」である。これらのホストコードで特定される字体は、SJIS(Shift JIS)コードにおいてはコードが相違するものの、存在する字体である。SJISコードに存在するのであるから、当然、ユニコードにおいてもコードが相違するものの、存在する字体である。ここで、字体(グリフ)とは、文字の形状についての抽象的概念である。
なお、一般的な(たとえば、日本語のOS(Operating System)を有する)パーソナルコンピュータ(PC)においては、文字のフォントが、一般的な書体である明朝体、ゴシック体、等であれば、そのフォントデータ(書体デザインの同じ字形の一揃いのデータ)を必ず有している。すなわち、ホストコードの文字のフォントが、一般的な明朝体、ゴシック体、等であれば、そのフォントの字形も、存在する字形である。したがって、上記の一例で示したような、メインフレームに存在する字形は、一般的なフォントである限り、パーソナルコンピュータにおいても存在する字形である。
なお、「鳬」と「監」は、ここでの文字表現を可能とするために置き換えた文字(類似字形の文字)である。ホストコードで「41A1」とホストコードで「41A1」の文字について、実際の字形の一例を図5に示す。
このように、SJISコードにおいては存在しない字体については、一般的なパーソナルコンピュータにおいては、そのフォントデータを有していない。したっがって、上記の一例で示したような、メインフレームに存在する字形は、パーソナルコンピュータにおいては存在しない字形である。
メインフレームに存在し、パーソナルコンピュータにおいては存在しない字体については、ユニコードに登録をしておく。ユニコードにおいてE000〜F8FFのコードは私用領域(Private Use Area)のコードである。図1(A)に示すように、ユニコードで「E400」の字体は「鳬」であり、その字体は私用領域に存在している。また、ユニコードで「F300」の字体は「監」であり、その字体は私用領域に存在している。この私用領域に存在する字体としては、ホストコードの体系における拡張文字と、ホストコードの体系には存在せず利用者が追加する字体すなわち外字が含まれている。
さらに、図1(B)の(2)、(3)に示すように、その字体のフォントデータを作成することにより、ホストコードに存在する字体のすべてをユニコードに存在する字形とすることができる。
なお、メインフレームに存在し、パーソナルコンピュータにおいては存在しない字体の内で、外字は、ユニコードの私用領域における外字領域として区別した領域のコードを割り当ててフォントを登録しておく。このように登録を行うことにより、外字の登録情況についての全体像の把握、外字の追加、変更、等を容易に行うことができる。
図2(A)に示すように、まず、「テキスト入力」において、文書ファイル作成システムは、作成する文書ファイルの原稿データであるテキスト形式のデータ(テキスト)すなわちホストコードデータを入力する。
次に、「コード変換テーブル」において、文書ファイル作成システムは、同一文字(字体)に対するホストコードとユニコードを対比させ、ホストコードとユニコードの対応関係を記述するコード変換テーブルを参照し、ホストコードデータをユニコードで記述されているデータすなわちユニコードデータに変換する。
そして、文書ファイル作成システムは、第2群フォントと第3群フォントに区分された文字(字形)に対しては、明朝体であれば明朝体の字形(グリフイメージ)を、ゴシック体であればゴシック体の字形(グリフイメージ)を文書ファイルへ埋め込むための設定(埋込設定)を行う。
文書ファイル作成システムは、ユニコードデータ「FF11 3042 E400 F300」に対して、たとえば、フォントとしてゴシック体を指定し、ユニコード編集済データを生成する。さらに、そのユニコード編集済データにおいて使用されている文字のコードとフォントの組合せをその組合せが重複しないように抽出する。抽出したデータを全文字データと呼ぶことにすると、全文字データはコードがユニコードが「FF11 3042 E400 F300」の文字によって構成される。
また、文書ファイル作成システムは、全文字データのユニコード「3042」について第3群フォントにそのコードのフォントは存在しないと判定する(第1処理)。続いて、第2群フォントにそのコードのフォントは存在しないと判定する(第2処理)。続いて、第1群フォントにそのコードのフォントは存在すると判定し、そこで、文書ファイル作成システムは、ユニコード「3042」について埋込の設定を行わない(第3処理)。
また、文書ファイル作成システムは、全文字データのユニコード「F300」について第3群フォントにそのコードのフォントは存在すると判定し、そこで、文書ファイル作成システムは、ユニコード「F300」について埋込の設定を行う(第1処理)。そして、埋込の設定が済んでいるから、文書ファイル作成システムは第2処理と第3処理を行わない。
ユニコードデータ103はユニコードで記述されたテキストデータである。
ユニコード変換手段201は、特定コードデータ102を記述する一連の特定コードの各々に対して、コード変換テーブル101を参照して、対応関係を有する、すなわち文字(字体)が一致するユニコードを得て、その特定コードをそのユニコードに置き換えることによりユニコードデータ103を生成する。
全文字データ生成手段203が全文字データ105を生成するときの、上記のデータの範囲を区別する方法としては、たとえば、編集手段202において、そのデータの範囲の区切り記号(データの範囲を特定する記号)を、ユニコード編集済データ104に対して挿入しておく、等の方法を適用することができる。
第1群フォント108に含まれている文字とは、SJISコードに割り当てられているユニコードの領域の文字(字体)であって、その文字に指定されたフォントの文字(字形)がパーソナルコンピュータに実装されている文字のことである。したがって、第1群フォント108は、そのフォントの文字(字形)が実装されている文字のユニコードを集合したデータとすることができる。
あるいは、第1群フォント108は、SJISコードに割り当てられているユニコードにおける各々のユニコードに対応付けてフォントの文字(字形)を登録したフォントデータとすることができる。後者の場合は、フォントの文字(字形)が登録されていないユニコードが存在してもよく、その登録がされていないユニコードの文字は第1群フォント108に含まれていない文字であり、その登録がされているユニコードの文字は第1群フォント108に含まれている文字である。
第1群フォント108は、明朝体の第1群フォント108、ゴシック体の第1群フォント108、のようにフォントの各々に対応して存在する。第2群フォント109、第3群フォントにおいても同様である。
第1群フォント108の場合と同様に、第2群フォント109と第3群フォント110は、そのフォントの文字(字形)が実装されている文字のユニコードを第2群フォント109と第3群フォント110の各々において集合した各々のデータとすることができる。
あるいは、私用領域を第2群フォント109と第3群フォント110の各々に分割し、ユニコードに対応付けてそのフォントの文字(字形)を登録した、第2群フォント109と第3群フォント110の各々のフォントデータとすることができる。後者の場合は、フォントの文字(字形)が登録されていないユニコードが存在してもよく、その登録がされていないユニコードの文字は含まれていない文字であり、その登録がされているユニコードの文字は含まれている文字である。
第4群フォント111に含まれている文字とは、第1群フォント108、第2群フォント109、第3群フォント110のいずれにもに含まれない文字である。したがって、第4群フォント111は、その文字のユニコードを集合したデータとすることができる。
置換文字設定手段206は第4群フォントに含まれている文字に対しては所定コードの文字に置換する設定を行う。文字(字体)の置換は文書ファイル112に対して行う。すなわち、文書ファイル112においては第4群フォントに含まれている文字が所定コードの文字に置換される。
たとえば、置換文字設定手段206は、所定の文字を空白(スペース)とし、第4群フォントに含まれている文字のすべてを空白に置換する。そのような限定された内容の置換については、自動設定により行うことができる。また、置換文字設定手段206は、オペレータによる手動設定により、第4群フォントに含まれている文字によって所定コードの文字を選択的に設定することができる。
文書ファイル112の文書形式としては、本発明において制限はないが、たとえば、アドビ・システムズ社のPDF(Portable Document Format)、国際電子出版フォーラム(International Digital Publishing Forum,IDPF)の電子書籍用ファイル・フォーマット規格であるEPUB(Electronic PUBlication)、HTML(HyperText Markup Language)、等のフォントの埋め込みが可能な文書形式である。
まず、図4のステップS101(JEFデータ入稿)において、富士通株式会社のメインフレームで使用されているJEF漢字コードのテキストデータとして原稿データが入稿する。文書ファイル作成システムはこの原稿データを読み込み、特定コードデータ102として記憶部100に記憶する。
次に、ステップS102(テーブル変換)において、JEF漢字コードとユニコードとの対応関係を記述したコード変換テーブルは前もって作成済みであり、文書ファイル作成システムはそのコード変換テーブルを読み込み、コード変換テーブル101として記憶部100に記憶する。
次に、ステップS103(UNICODEデータ生成)において、ユニコード変換手段201は、コード変換テーブル101を参照して、特定コードデータ102におけるJEF漢字コードをユニコードに変換し、ユニコードデータ103を生成する。
次に、ステップS105(抽出する全ページの全文字コード集約)において、全文字データ生成手段203は、ユニコード編集済データ104において使用されている文字のコードとフォントの組合せをその組合せが重複しないように抽出して全文字データ105を生成する。全文字データ生成手段203が全文字データ105を生成するときの、ユニコード編集済データ104の範囲は、一つの文書ファイルに変換するデータの範囲(抽出する全ページ)である。
次に、ステップS107(埋込データA生成)において、埋込文字設定手段205は、ステップS106において分別された文字の全体として、文書ファイルを作成するときにフォントの埋め込みを行う文字のデータすなわち字形(グリフイメージ)のデータである埋込データAを生成する。この一例においては、この生成によりフォントの埋め込みの設定が行われる。
次に、ステップS108(第2群フォント内に文字があるか)において、文字分別手段204は、全文字データ105の文字の内で、拡張文字である第2群フォント109に含まれている文字を分別する。
次に、ステップS109(埋込データA+B生成)において、埋込文字設定手段205は、ステップS106とステップS108において分別された文字の全体として、文書ファイルを作成するときにフォントの埋め込みを行う文字のデータすなわち字形(グリフイメージ)のデータである埋込データA+Bを生成する。この一例においては、この生成により字形(グリフイメージ)の埋め込みの設定が行われる。
次に、ステップS111(存在しない文字はスペースに変換)において、文字分別手段204は、全文字データ105の文字の内で、第1群フォント108、第2群フォント109、第3群フォント110のいずれにも含まれていない文字のすべてを第4群フォント111の文字とする。そして、置換文字設定手段は206は、オペレータの指示入力にしたがって、その第4群フォント111の文字を所定の文字に置換する設定を行う。この一例においてはスペースに置換(変換)する設定を行う。
次に、ステップS112(抽出したページのPDF作成)において、文書形式変換手段207は、埋込文字設定手段205と置換文字設定手段206における設定にしたがってユニコード編集済データ104を所定文書形式に変換し文書ファイル112を得る。この一例においてはPDFファイルを得る。
なお、ここで得られた文書ファイル112は、(顧客一人分の)一つの文書ファイルである。ステップS101において、入稿した原稿データすなわち特定コードデータ102が(顧客複数分の)複数の文書ファイルのデータであるときには、ステップS105に戻って前述した以降のステップを繰り返す。そして、特定コードデータ102から作成するすべての文書ファイルの作成が完了したところで、終了とする。
101 コード変換テーブル
102 特定コードデータ
103 ユニコードデータ
104 ユニコード編集済データ
105 全文字データ
106 埋込文字設定データ
107 置換文字設定データ
108 第1群フォント
109 第2群フォント
110 第3群フォント
111 第4群フォント
112 文書ファイル
200 処理部
201 ユニコード変換手段
202 編集手段
203 全文字データ生成手段
204 文字分別手段
205 埋込文字設定手段
206 置換文字設定手段
207 文書形式変換手段
Claims (8)
- 特定コードとユニコードとの対応関係を記述するコード変換テーブルを使用して、特定コードで記述されたテキストデータである特定コードデータから、ユニコードで記述されたテキストデータであるユニコードデータを生成するユニコード変換過程と、
前記ユニコードデータに対してすくなくともフォントを指定する編集を行いユニコード編集済データを生成する編集過程と、
前記ユニコード編集済データにおいて使用されている文字のコードとフォントの組合せをその組合せが重複しないように抽出して全文字データを生成する全文字データ生成過程と、
前記全文字データとして抽出された文字を、パーソナルコンピュータが保有するフォントデータによって処理可能な第1群フォントに含まれている文字と、拡張文字である第2群フォントに含まれている文字と、外字である第3群フォントに含まれている文字と、に分別する文字分別過程と、
前記第2群フォントに含まれている文字と前記第3群フォントに含まれている文字に対してはフォントの埋め込みを行う文字として設定する埋込文字設定過程と、
前記埋込文字設定過程における設定にしたがって前記ユニコード編集済データを所定文書形式に変換し文書ファイルを得る文書形式変換過程と、
を有することを特徴とする文書ファイル作成方法。 - 請求項1に記載の文書ファイル作成方法において、前記文字分別過程は、前記第1群フォント、第2群フォント、第3群フォントのいずれにもに含まれない文字を第4群フォントに含まれている文字とする過程であって、前記第4群フォントに含まれている文字に対しては所定コードの文字に置換する設定を行う置換文字設定過程を有し、前記文書形式変換過程は、前記埋込文字設定過程と前記置換文字設定過程における設定にしたがって前記ユニコード編集済データを所定文書形式に変換し文書ファイルを得ることを特徴とする文書ファイル作成方法。
- 請求項1または2に記載の文書ファイル作成方法において、前記特定コードはメインフレーム(汎用コンピュータ)において使用されている文字コードの体系のコード(ホストコード)であることを特徴とする文書ファイル作成方法。
- 請求項1〜3のいずれかに記載の文書ファイル作成方法において、前記所定文書形式はPDFであり、前記文書ファイルはPDFファイルであることを特徴とする文書ファイル作成方法。
- 請求項2に記載の文書ファイル作成方法において、前記所定コードは「スペース」のコードであることを特徴とする文書ファイル作成方法。
- 請求項1〜5のいずれかに記載の文書ファイル作成方法において、前記第1群フォントはSJIS(Shift JIS)コードのフォントであることを特徴とする文書ファイル作成方法。
- 請求項1〜6のいずれかに記載の文書ファイル作成方法において、前記第2群フォントと前記第3群フォントのコードはユニコードにおける私用領域(Private Use Area)であるE000〜F8FFのコードであることを特徴とする文書ファイル作成方法。
- 特定コードとユニコードとの対応関係を記述するコード変換テーブルを使用して、特定コードで記述されたテキストデータである特定コードデータから、ユニコードで記述されたテキストデータであるユニコードデータを生成するユニコード変換手段と、
前記ユニコードデータに対してすくなくともフォントを指定する編集を行いユニコード編集済データを生成する編集手段と、
前記ユニコード編集済データにおいて使用されている文字のコードとフォントの組合せをその組合せが重複しないように抽出して全文字データを生成する全文字データ生成手段と、
前記全文字データとして抽出された文字を、パーソナルコンピュータが保有するフォントデータによって処理可能な第1群フォントに含まれている文字と、拡張文字である第2群フォントに含まれている文字と、外字である第3群フォントに含まれている文字と、に分別する文字分別手段と、
前記第2群フォントに含まれている文字と前記第3群フォントに含まれている文字に対してはフォントの埋め込みを行う文字として設定する埋込文字設定手段と、
前記埋込文字設定手段における設定にしたがって前記ユニコード編集済データを所定文書形式に変換し文書ファイルを得る文書形式変換手段と、
を有することを特徴とする文書ファイル作成システム。
Priority Applications (1)
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JP2012151062A JP2014013523A (ja) | 2012-07-05 | 2012-07-05 | 文書ファイル作成方法およびシステム |
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Family Applications (1)
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