JP2014012593A - シート搬送装置、画像読取装置、及び画像形成装置、並びに情報読取装置 - Google Patents

シート搬送装置、画像読取装置、及び画像形成装置、並びに情報読取装置 Download PDF

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Abstract

【課題】シートを配置する位置を変える必要がなく、シートの厚さや種類に応じて適切にシートを搬送できる構造を実現する。
【解決手段】互いに対向して配置され、対向面同士の間がシートを搬送する搬送路102となる第1搬送部材としての上部搬送部材8及び第2搬送部材としての下部搬送部材31とを備える。シートは、搬送路102で搬送手段としての搬送ローラ1、3及び排紙ローラ2、4により搬送される。また、上部搬送部材8と下部搬送部材31との対向面同士の間隔、即ち、搬送路102の間隔を変更する間隔変更手段としてのリンク機構5aを有する。このリンク機構5aにより、シートの厚さや種類に応じて、搬送路102の間隔を変更する。
【選択図】図1

Description

本発明は、例えば、複写機、スキャナ、プリンタなどに適用され、搬送路でシートを搬送するシート搬送装置、及び、このようなシート搬送装置を備えたスキャナなどの画像読取装置、情報読取装置、プリンタ等の画像形成装置に関する。
複写機、スキャナ、プリンタ等において、積層された複数のシートを1枚ずつ搬送するシート搬送装置としての給紙機構を備えたものが知られている。例えば、スキャナでは、OA紙、チェック、小切手やトレーシングペーパのような薄紙、さらにはカードのような厚みのあるものまで、幅広い種類を搬送し、シートに形成された画像などの情報の読み取りを行うことが求められている。このため、搬送するシートの厚さや種類に応じて搬送経路を異ならせた構成が提案されている(特許文献1参照)。
特開2008−270954号公報
上述の特許文献1に記載された構成の場合、シートの種類によって搬送経路を異ならせるようにしているが、搬送路の間隔は変わらないため、様々な厚さや種類のシートに対応させにくい。例えば、搬送路の間隔は、一般的に、ある程度の厚さのシートに対応できるように設定されているが、この厚さの範囲よりも小さいシートや大きいシートを搬送することができない。また、上述の特許文献1に記載された構成のように、シートの種類によって搬送経路を異ならせると、使用者がシートの種類に応じてシートを配置する位置を変える必要があり、面倒である。
本発明は、このような事情に鑑み、シートを配置する位置を変える必要がなく、シートの厚さや種類に応じて適切にシートを搬送できる構造を実現すべく発明したものである。
本発明は、互いに対向して配置される第1本体部及び第2本体部の間でシートを搬送する搬送路を形成し、前記第1本体部及び第2本体部の対向面同士の間隔を変更する間隔変更手段を備えたことを特徴とするシート搬送装置にある。
本発明によれば、搬送路となる第1本体部と第2本体部との対向面同士の間隔を変更する間隔変更手段を備えているため、シートの厚さや種類に応じて搬送路の間隔を変更できる。この結果、シートを配置する位置を変えることなく、シートの厚さや種類に応じて適切にシートを搬送できる。
本発明の第1の実施形態に係るシート搬送装置を備えた情報読取装置を模式的に示す概略構成側面図。 第1の実施形態の情報読取装置を模式的に示す概略構成正面図。 第1の実施形態の情報読取装置を、間隔変更機構を省略して模式的に示す概略構成側面図。 第1の実施形態のシート搬送装置の制御ブロック図。 第1の実施形態のシート搬送装置のシート搬送動作の流れを示すフローチャート。 本発明の第2の実施形態に係るシート搬送装置の変更量検知センサの構成を示す模式図。 本発明の第3の実施形態の測距センサの対象物との距離とセンサ受光信号値との関係を示す図。 第3の実施形態に係る情報読取装置で、シートが搬送路に存在する状態を示す図3と同様の図。 第3の実施形態のシート搬送装置のシート搬送動作の流れを示すフローチャート。 本発明の第4の実施形態に係るシート搬送装置を備えた情報読取装置を、間隔変更機構を省略して模式的に示す概略構成側面図。 第4の実施形態の情報読取装置を模式的に示す概略構成正面図。
以下、本発明を実施するための形態を、図面を用いて詳細に説明する。但し、以下の実施の形態に記載されている構成部品の寸法、材質、形状、その相対配置等は、特に特定的な記載が無い限りは、この発明の範囲をそれらのみに限定する趣旨のものではない。
<第1の実施形態>
本発明の第1の実施形態について、図1ないし図5を用いて説明する。本実施形態のシート搬送装置100を備えた情報読取装置(本実施形態では画像読取装置)200は、給紙口101に載置されたシートを搬送路102内に送って、搬送路102で搬送されるシートに形成された画像などの情報を読み取るものである。読み取られたシートは、排出口103から排出される。
シート搬送装置100は、第1搬送部材(第1本体部)としての上部搬送部材8と、第2搬送部材(第2本体部)としての下部搬送部材31と、搬送手段としての搬送ローラ1、3及び排紙ローラ2、4と、間隔変更機構300とを備える。上部搬送部材8及び下部搬送部材31は、互いに対向して配置され、対向面8a、31a同士の間がシートを搬送する搬送路102となる。すなわち、互いに対向配置される上部搬送部材8と下部搬送部材31との隙間によってシートを搬送する搬送路102が形成される。
搬送ローラ1は、下部搬送部材31に設けられた搬送体であり、駆動手段としての駆動モータ6により不図示のギアを介して回転駆動される駆動ローラである。駆動モータ6は、後述する変更手段としての制御部7によって駆動条件が変更される。搬送ローラ3は、上部搬送部材8に回転自在に設けられた搬送体であり、搬送ローラ1との間でシートを挟持する。このような搬送ローラ3は、搬送ローラ1の回転に従動して回転する従動ローラである。したがって、駆動モータ6を制御部7によって駆動し、搬送ローラ1を回転させることで、搬送ローラ1と搬送ローラ3との間で挟持されたシートを下流側に搬送するようになっている。
排紙ローラ2は、下部搬送部材31に設けられた搬送体であり、搬送ローラ1を駆動する駆動モータ6により不図示のギアを介して回転駆動される駆動ローラである。したがって、排紙ローラ2は、搬送ローラ1が回転する時に搬送ローラ1と同じ方向に回転するようになっている。排紙ローラ4は、上部搬送部材8に回転自在に設けられた搬送体であり、排紙ローラ2との間でシートを挟持する。このような排紙ローラ4は、排紙ローラ2の回転に従動して回転する従動ローラである。したがって、駆動モータ6により排紙ローラ2を回転させることで、排紙ローラ2と排紙ローラ4との間で挟持されたシートを搬送路102から排出するようになっている。
駆動側の搬送ローラ1と排紙ローラ2とは、それぞれ下部搬送部材31に対して、対向面31aと直角な方向に移動不能に支持されている。従動側の搬送ローラ3と排紙ローラ4とは、それぞれ上部搬送部材8に対して、対向面8aと直角な方向に移動不能、或いは、若干の移動可能に支持されている。これにより、次述するように対向面8a、31a同士の間隔(搬送路102の間隔)が変更されることに伴い、搬送ローラ1と搬送ローラ3との間、及び、排紙ローラ2と排紙ローラ4との間のそれぞれの間隔も変更される。
なお、従動側の搬送ローラ3と排紙ローラ4とを、対向面8aと直角な方向に若干の移動可能に支持する場合、搬送ローラ3と排紙ローラ4とをそれぞれ、バネなどの付勢手段により搬送ローラ1と排紙ローラ2とに向けて付勢することが好ましい。この構成で、搬送路102の間隔が狭く設定され、搬送ローラ1、3、排紙ローラ2、4がそれぞれ当接している場合、搬送路102の間隔が若干大きくなっても、ローラ同士の当接状態が維持されているときもある。但し、このような場合であっても、搬送路102の間隔を変更することで、ローラ同士の当接圧は変更される。
間隔変更機構300は、上部搬送部材8と下部搬送部材31との対向面同士の間隔、即ち、搬送路102の間隔を変更する間隔変更手段としてのリンク機構5aと、ガイド機構5bとを有する。リンク機構5aは、第1アームとしての内側アーム11と第2アームとしての外側アーム12とを組み合わせたXリンクの構造になっている。
即ち、内側アーム11は、一端部を上部搬送部材8の回転支持部15に回転自在に、他端部を下部搬送部材31のガイドレール14に搬送路102と平行(シート搬送方向と平行)にスライド自在に、それぞれ支持されている。外側アーム12は、内側アーム11と交差するように配置され、一端部を下部搬送部材31の回転支持部16に回転自在に、他端部を上部搬送部材8のガイドレール13に搬送路102と平行にスライド自在に、それぞれ支持されている。内側アーム11の中央部と外側アーム12の中央部とは、結合部としての中間支点Pで相対回転自在に結合されている。
このような内側アーム11及び外側アーム12は、上部搬送部材8及び下部搬送部材31の、シート搬送方向及び対向面8a、13aに直交する幅方向(図2の左右方向)両側にそれぞれ配置されている。即ち、本実施形態のリンク機構5aは、2組のXリンクにより構成されている。
1対の内側アーム11の一端部同士は、上部搬送部材8を貫通するように配置された連結軸30により連結されている。そして、1対の内側アーム11同士が同じ角度で回転するようにしている。本実施形態の場合、連結軸30が上部搬送部材8の回転支持部15に回転自在に支持されていることにより、1対の内側アーム11が回転支持部15を中心として回転可能になっている。回転支持部15は、例えば、連結軸30の両端寄り部分を回転自在に支持するベアリングにより構成される。
一方、1対の外側アーム12の一端部は、それぞれ下部搬送部材31の幅方向両側にベアリングなどで構成される回転支持部16により回転自在に支持されている。なお、1対の外側アーム12の一端部同士を、上述のように連結軸により連結して、1対の外側アーム12同士が同じ角度で回転するようにしても良い。この場合、1対の内側アーム11の一端部は、それぞれ上部搬送部材8の幅方向両側に回転自在に支持しても良い。要は、1対の内側アーム11と1対の外側アーム12との少なくとも何れかが、同じ角度で回転するように構成されていれば良い。
1対の内側アーム11の他端部は、下部搬送部材31の幅方向両側に、それぞれシート搬送方向と平行に設けられたガイドレール14に支持されている。このために、1対の内側アーム11の他端部に、それぞれ回転自在にローラ18を設け、ローラ18をガイドレール14に沿って移動自在としている。1対の内側アーム11の他端部は、ローラ18がガイドレール14によって案内されることにより、搬送方向と平行に移動自在である。また、1対の内側アーム11の他端部は、ローラ18を介してガイドレール14に案内されるため、移動が円滑に行われる。
同様に、1対の外側アーム12の他端部は、上部搬送部材8の幅方向両側に、それぞれシート搬送方向と平行に設けられたガイドレール13に支持されている。このために、1対の外側アーム12の他端部に、それぞれ回転自在にローラ17を設け、ローラ17をガイドレール13に沿って移動自在としている。1対の外側アーム12の他端部は、ローラ17がガイドレール13によって案内されることにより、搬送方向と平行に移動自在である。また、1対の外側アーム12の他端部は、ローラ17を介してガイドレール13に案内されるため、移動が円滑に行われる。
ガイド機構5bは、係合部としてのガイドローラ20と、被係合案内部としてのガイドレール19とを備える。ガイドローラ20は、上部搬送部材8に固定されている。本実施形態では、ガイドローラ20は上部搬送部材8に対して回転自在に支持されている。ガイドレール19は、下部搬送部材31に固定され、ガイドローラ20と係合しつつ、ガイドローラ20を対向面8a、31aに直交する方向に案内する。即ち、ガイドレール19は、上部搬送部材8と下部搬送部材31との間隔が変わる方向に配置される。また、ガイドレール19に案内されるガイドローラ20は、ガイドレール19の案内方向にのみ移動可能で、例えば、シート搬送方向には移動不能となっている。なお、ガイドレールを上部搬送部材8に、ガイドローラを下部搬送部材31に、それぞれ設けても良い。
このような間隔変更機構300は、内側アーム11と外側アーム12との交差角を変更することで、上部搬送部材8と下部搬送部材31との対向面同士の間隔、即ち、搬送路102の間隔を変更する。このような変更は、ダイヤルやレバーなどの操作部301により手動により行われる。
例えば、連結軸30にレバーを固定して、このレバーを回動させることにより連結軸30を介して1対の内側アーム11を回転させる。すると、中間支点Pを介して内側アーム11に結合している外側アーム12も回転すると共に、内側アーム11と外側アーム12の他端部が、それぞれガイドレール14、13に沿って移動する。これにより、内側アーム11と外側アーム12との交差角が変更され、上部搬送部材8と下部搬送部材31との距離が変更される。
この結果、対向面8aと対向面31aとの間隔、即ち、搬送路102の間隔が変更される。このとき、上部搬送部材8に固定のガイドローラ20が、下部搬送部材31に固定のガイドレール19に沿って移動することにより、対向面8aと対向面31aとの平行が維持されつつ、搬送路102の間隔が変更される。
搬送路102の間隔が使用者の所望の位置となったら、操作部301であるダイヤルやレバーの位置を保持するロック機構により、その位置を保持する。なお、ロック機構は、中間支点Pの回動を阻止する機構とするなど、他の構成としても良い。何れにしても、ロック機構を解除しない限り搬送路間隔調整後に搬送路間隔が変化しない構成としている。
また、操作部301のダイヤルやレバーを回動させる位置に、シートの厚さや種類に応じたメモリを設ければ、このメモリに合わせてレバーの位置を決めることで、使用者は、搬送路102の間隔を、容易にシートの厚さや種類に応じた間隔にできる。
なお、操作部301は、手動以外に、駆動モータを使用した構成とすることもできる。この場合、駆動モータにより連結軸30を駆動させ、搬送路102の間隔を変更できる。また、駆動モータの回転軸の回転角度を検知するセンサを設けることで、搬送路102の間隔を、シートの厚さや種類に応じた間隔に自動で設定可能となる。このような搬送路102の間隔の設定は、情報読取装置200に設けた間隔設定部により行っても良いし、後述する外部情報端末から行うようにしても良い。
このように搬送路102の間隔が変更可能な本実施形態の情報読取装置200では、上部搬送部材8と下部搬送部材31との対向面同士の間隔を検知する間隔検知手段としての測距センサSを有する。そして、搬送ローラ1、排紙ローラ2を駆動する駆動モータ6を制御する制御部7が、測距センサSの検知結果に応じて、駆動モータ6の駆動条件を変更するようにしている。
測距センサSは、下部搬送部材31の図2に示す位置に配置されており、LED等で構成した発光部とフォトダイオードなどの受光素子で構成した受光部とを有した構成になっている。測距センサSの発光部および受光部は、制御部7に接続してある。発光部から照射された光は、対向する上部搬送部材8の対向面8a(搬送路面)によって反射し、発光部と同じ側にある受光部へと進む光路になっている。そして、反射した光が受光部のレンズに入射する位置・角度、または受光信号レベルの違いをもとに、上部搬送部材8と下部搬送部材31との対向面同士の間の距離を計測する。このような測距センサSを用いることで、搬送路間の距離を精度良く測定することができる。
制御部7は、図4に示すように、PC(パーソナルコンピュータ)などの外部情報端末400と接続できるようになっており、接続された外部情報端末400からの命令信号を受信して制御を行うようになっている。また、制御部7は、測距センサSにより検知した搬送路102の間隔に基づき、駆動モータ6の駆動条件を変更する。具体的には、駆動モータ6の駆動トルクを変更している。これにより、搬送路102の間隔に応じて、即ち、シートの厚さや種類に応じて、駆動モータ6を駆動することができる。
このようなシート搬送装置100を備えた情報読取装置200は、搬送路102内で、搬送ローラ1、3と排紙ローラ2、4との間に、情報読取手段(画像読取手段)としてのイメージセンサ201、202を配置している。イメージセンサ201は、上部搬送部材8側に設けられ、シートの表の情報(画像)を読み取る表用画像読取部で、イメージセンサ202は、下部搬送部材31側に設けられ、シートの裏の情報(画像)を読み取る裏用画像読取部である。イメージセンサ201、202は、例えば、CIS(Contact Image Sensor)などのセンサを使用する。なお、シートに磁気で形成された磁気情報を読み取る場合には、磁気情報を読み取るセンサが情報読取手段となる。即ち、情報読取手段は、シートに形成された磁気情報などの画像以外の他の情報を読み取るものであっても良い。読み取られた情報は、外部情報端末400に送られる。
以下、本実施形態のシート搬送装置のシート搬送動作について、図5を用いて説明する。シート搬送装置に使用者が電源を投入し、制御部7に外部情報端末400から搬送指示命令を受けるまで待機し(S101)、一定周期で外部情報端末400からの搬送指示確認を行う(S102)。外部情報端末400からの搬送指示確認を行い、搬送指示命令が無かった場合(S102のNo)、制御部7は再度搬送指示命令を受けるまで待機する。
外部情報端末400からの搬送指示命令を受信した場合(S102のYes)、制御部7は測距センサSの発光部から対向する搬送路面(対向面8a)に対して光を照射し、搬送路面に反射した光を発光部と同じ側にある受光部にレンズを介して受光し、反射した光がレンズに入射する位置・角度、または受光信号レベルの違いをもとに、搬送路間距離の測定を行う(S103)。即ち、使用者が、シートの種類や厚さに応じて間隔変更機構300により設定した搬送路102の間隔を、測距センサSにより測定する。
この測定結果をもとに、制御部7は搬送路間の距離を算出する(S104)。ここで、算出された搬送路間距離から、制御部7は駆動モータ6の制御変数(ここでは一例としてトルク値とする)を設定する(S105)。そして、設定したトルク値で搬送ローラ1及び排紙ローラ2を回転させて、装置に載置されたシートの搬送を行う(S106)。
このような本実施形態の場合、搬送路102となる上部搬送部材8と下部搬送部材31との対向面同士の間隔を変更する間隔変更機構300を備えている。このため、シートの厚さや種類に応じて搬送路102の間隔を変更できる。この結果、シートを配置する位置を変えることなく、シートの厚さや種類に応じて適切にシートを搬送できる。即ち、使用者が、搬送するシートの厚さなどに応じて、搬送動作前に最適な搬送路102の間隔を設定できるため、様々な厚さや種類などのシートに応じて適切にシートを搬送できる。
例えば、カードのような厚みのあるシートの場合、搬送路102の間隔を大きくする。これにより、搬送ローラ1、3及び排紙ローラ2、4のそれぞれの間隔も大きくなり、各ローラの間で適切な当接圧でカードを挟持して搬送できる。一方、トレーシングペーパのような薄いシートの場合、搬送路102の間隔を小さくする。これにより、搬送ローラ1、3及び排紙ローラ2、4のそれぞれの間隔も小さくなり、各ローラの間で適切な当接圧でトレーシングペーパを挟持して搬送できる。この際、シートを同じ位置から搬送できるため、前述の特許文献1に記載された構成のように、シートを配置する位置を変更する必要がない。
また、本実施形態の場合、測距センサSにより計測した搬送路102の間隔に対して、予め設定された駆動トルクで搬送ローラ1及び排紙ローラ2を回転させて、シートを搬送できる。例えば、高速で搬送すると破損する恐れのある薄紙を低トルク(低速)で搬送するなどしてシートの破損を防ぐことができる。また、厚みのあるシートを搬送する場合、搬送路102の間隔を大きくするが、この場合に薄紙と同じ駆動トルクで厚みのあるシートを搬送すると、搬送速度が大きく低下してしまう。したがって、この場合には、駆動トルクを大きくすることで、搬送路102の間隔が大きくても適切な速度で搬送できる。
このように、搬送路102の間隔に応じて駆動トルクを設定することにより、シートの厚さや種類に応じた最適な条件でシート搬送を行える。また、シートの厚さや種類に応じた最適な電力での駆動を行え、無駄なエネルギーの消費を防ぐことができる。
なお、本実施形態のシート搬送装置における搬送手段の制御として、駆動モータ6の制御変数は、トルク値ではなく、制御部7に予め設定された回転速度値を用いて駆動モータ6の回転速度を設定し、搬送ローラ1などを回転させて、装置に載置されたシートの搬送を行うようにしても良い。
また、本実施形態のシート搬送装置における測距センサとして、超音波センサを用いて搬送路間距離検知を行うようにしても良い。超音波センサは、図2、図3に示す測距センサSの位置に、対向側の搬送路面に向けて配置し、制御部7に接続する。超音波センサから超音波を発信し、発信された超音波は、対向側の搬送路面によって反射し、再び超音波センサへと戻ってくるようになっており、戻ってきた超音波を超音波センサが受信するようになっている。このときに、超音波が発信されてから再びセンサにて受信されるまでの時間を制御部7が処理、演算をすることによって、搬送路間の距離を測定、算出するようになっている。
これにより、本実施形態におけるシート搬送装置では、測距センサに超音波センサを用いても搬送路間距離を検知でき、検知結果に応じた搬送制御を行うことが可能となる。
また、本実施形態のシート搬送装置における搬送路102の間の距離検知は、間隔変更機構300を駆動するモータにステッピングモータを用いて、ステッピングモータのステップ数(パルス数)から算出する構成としても良い。これにより、間隔変更機構と搬送路102の間の距離検知を1つのステッピングモータで実現できるため、少ない部品で装置を構成することができる。
<第2の実施形態>
本発明の第2の実施形態について、図1ないし図5を参照しつつ、図6を用いて説明する。本実施形態の場合、搬送路102の間隔を間隔変更機構300の変更量により検知するようにしている。このために本実施形態の場合、図6に示すように、リンク機構5aにおける回転支持部16に、外側アーム12の回転量を検知する回転量検知センサ50を配置している。回転量検知センサ50は、間隔変更機構300の変更量を検知する変更量検知センサである。
このような回転量検知センサ50は、外側アーム12と共に回転するエンコーダ用円板51と、下部搬送部材31に固定されたエンコーダ52によって構成される。例えば、エンコーダ用円板51は、円周方向に複数のスリットが形成されている。また、エンコーダ52は、エンコーダ用円板51を挟むように発光部と受光部とを配置し、発光部からの光がスリットを通過して受光部で検知することにより、エンコーダ用円板51の回転量を検知する。なお、エンコーダ用円板51として、円周方向複数個所に互いに特性が異なる磁気パターンを形成したものを使用し、エンコーダ52として、この磁気パターンを検知するものを使用するようにしても良い。
何れにしても、回転量検知センサ50により、搬送路102の間隔を変更した際に、外側アーム12の動作に伴って回転する回転支持部16の回転動作量から、制御部7によって搬送路102の間隔を算出するようになっている。なお、このような回転量検知センサ50を設ける位置は、回転支持部15であっても良い。また、変更量検知センサとしては、このような回転量検知センサ以外に、例えば、内側アーム11の他端部又は外側アーム12の他端部のスライド量を検知するものなど、リンク機構5aの動作を検知できるものであれば良い。
このような本実施形態の場合、搬送路102の間の距離を検知する手段として、回転量検知センサ50を用いて、リンク機構5aの回転動作量から搬送路102の間隔を算出し、制御部7によって算出結果に応じた搬送制御を行うことができる。このため、既存の機構にエンコーダなどの検知手段を追加するだけであり、別途検知手段を設けるよりも容易に実現できる。その他の構成及び作用は、上述の第1の実施形態と同様である。
<第3の実施形態>
本発明の第3の実施形態について、図1ないし図4を参照しつつ、図7ないし図9を用いて説明する。本実施形態の場合、上述の第1の実施形態に記した測距センサSを、搬送路間の距離検知以外の用途として、搬送路102内のシート有無検知も行えるような構成としたものである。
本実施形態の測距センサSは、第1の実施形態と同様に、LED等で構成した発光部とフォトダイオードなどの受光素子で構成した受光部とを有した構成としている。したがって、測距センサSは、発光部から照射された光が、対向側の搬送路面によって反射し、発光部と同じ側にある受光部へと進む光路になっており、反射した光がレンズに入射する位置・角度、または受光信号レベルの違いをもとに、搬送路間距離の測定を行うようになっている。
測距センサSは、図7に示すように、光を照射する対象物(本実施形態では対向する搬送路面で、図示の例では対向面8a)との距離によって、センサの受光信号値が変化する。このことから、本実施形態におけるシート搬送装置の搬送路間隔の調整幅が設定されている場合、調整幅の最小幅および最大幅の時のセンサ受光信号値(図7のb領域)を制御部7に設定する事ができる。即ち、搬送路102の間隔の変更は、この調整幅の範囲で行われる。また、制御部7が、測距センサSにより検知した信号に基づいて、搬送路102にシートが存在することを検知するシート検知手段に相当する。
ここで、図8に示すように、測距センサSの光路を遮る位置にシートFがある場合、図7のb領域よりもセンサ受光信号値が大きくなる(図7のa領域)。即ち、測距センサSの発光部からの光が、設定可能な最小搬送路間隔よりも短い距離で反射していると判断できるため、搬送路内にシートFがある事を検知することができる。
このような本実施形態の搬送動作の流れについて、図9を用いて説明する。使用者がシート搬送装置に電源を投入すると、制御部7は外部情報端末400から搬送指示命令を受けるまで待機し(S201)、一定周期で外部情報端末400からの搬送指示確認を行う(S202)。外部情報端末400からの搬送指示確認を行い、搬送指示命令が無かった場合(S202のNo)、制御部7は再度搬送指示命令を受けるまで待機する。
外部情報端末400からの搬送指示命令を受信した場合(S202のYes)、制御部7は、測距センサSの発光部から光を照射し、反射した光を発光部と同じ側にある受光部にレンズを介して受光し、反射した光がレンズに入射する位置・角度、または受光信号レベルの違いをもとに、測距センサSから光を照射する対象物までの距離の測定を行う(S203)。
この測定結果が、制御部7に予め設定された所定の閾値以上である場合(S204のYes)、即ち、測距センサSのセンサ受光信号値が図7のa領域である場合、図8に示すように、測距センサSの光路を遮る位置にシートがあると判断できる(S205)。制御部7がシートありと判断した場合、不図示の報知手段によって使用者に搬送路内にシートがある事を報知し(S206)、再び搬送指示命令を受けるまで待機する。
一方、S203の測定結果が、制御部7に予め設定された閾値よりも小さい場合(S204のNo)、即ち、測距センサSのセンサ受光信号値が図7のb領域である場合、搬送路内にシートが無いと判断できる。したがって、測距センサSの測定結果から、制御部7は、搬送路間の距離を算出する(S207)。次いで、算出された搬送路間距離から、制御部7は駆動モータ6の制御変数(トルク値または回転速度)を設定し(S208)、搬送ローラ1及び排紙ローラ2を回転させて、装置に載置されたシートの搬送を行う(S209)。
このように、本実施形態の場合、測距センサSを用いて、搬送路内のシート有無検知を行える。このため、搬送動作前に装置内にシートが滞留していることを検知し、シートを破損する前にシートを取り除けるよう使用者に報知するシート搬送装置を提供することができる。また、測距センサSがシートを検知する手段も兼ねるため、別途シート検知するための手段を設ける必要がなく、装置の小型化及び低コスト化を図れる。その他の構成及び作用は、前述の第1の実施形態と同様である。
<第4の実施形態>
本発明の第4の実施形態について、図10及び図11を用いて説明する。本実施形態の場合、前述の第1から第3の実施形態に記した従動側の搬送ローラ3及び排紙ローラ4を、搬送体としての対向部材40に置き換えている。以下、具体的に説明する。
搬送ローラ1及び排紙ローラ2は、図11に示すように、大径部と小径部とを有する櫛歯状の駆動ローラである。対向部材40は、搬送ローラ1と排紙ローラ2とにそれぞれ対向する位置に、上部搬送部材8から搬送路102内に向けて突出するように複数配置されている。それぞれの対向部材40は、搬送ローラ1及び排紙ローラ2の小径部に対向する位置に、シートを搬送ローラ1又は排紙ローラ2との間で挟むように配置されている。また、対向部材40は、ポリアミドなどの摺動性の良い樹脂材料により構成することが好ましい。これにより、シートを搬送ローラ1又は排紙ローラ2と各対向部材40との間でニップし、シートを下流側に搬送するようになっている。なお、上記の上部搬送部材8(第1本体部と第2本体部との一方)は、駆動系を持たない板状部材(例えば、アルミニウム合金板)から形成されており、下部搬送部材31(第1本体部と第2本体部との他方)には、搬送ローラ1等の駆動系(駆動ユニット)が設けられている。これにより、全体として非常に薄くコンパクトな搬送構造を実現することができる。板状部材としてアルミニウム合金板を用いた場合には、剛性を確保できるだけでなく軽量化も実現できる。このような板状部材からなる上部搬送部材8は、駆動系を持たないことから、下部搬送部材31に対して着脱自在に設けてもよい。これにより、画像読取ユニット6のメンテナンス(例えば、コンタクトガラス面の掃除)を簡単に行える他、ジャム等の搬送不良時に素早く異常原稿を取り除くことが可能となる。
このような本実施形態の場合、搬送ローラ1及び排紙ローラ2に対向する位置に、従動側の対向ローラを設けることなくシートの搬送が行えるため、装置の小型化を図れる。その他の構造及び作用は、前述の第1の実施形態と同様である。
<他の実施形態>
上述の各実施形態は、それぞれ適宜組み合わせて実施可能である。また、本発明のシート搬送装置は、情報読取装置以外に、例えば、プリンタなどの画像形成装置のシートを搬送する部分にも適用可能である。
1、2・・・搬送ローラ(搬送手段)、3、4・・・排紙ローラ(搬送手段)、5a・・・リンク機構(間隔変更手段)、5b・・・ガイド機構、6・・・駆動モータ(駆動手段)、7・・・制御部(変更手段、シート検知手段)、8・・・上部搬送部材(第1搬送部材)、11・・・内側アーム(第1アーム)、12・・・外側アーム(第2アーム)、19・・・ガイドレール(被係合案内部)、20・・・ガイドローラ(係合部)、30・・・連結軸、31・・・下部搬送部材(第2搬送部材)、40・・・対向部材、50・・・回転量検知センサ(変更量検知センサ)、51・・・エンコーダ用円板、52・・・エンコーダ、100・・・シート搬送装置、200・・・情報読取装置、201、202・・・イメージセンサ(情報読取手段)、300・・・間隔変更機構、301・・・操作部、400・・・外部情報端末、P・・・中間支点(結合部)、F・・・シート、S・・・測距センサ(間隔検知手段)

Claims (13)

  1. 互いに対向して配置される第1本体部及び第2本体部の間でシートを搬送する搬送路を形成し、前記第1本体部及び第2本体部の対向面同士の間隔を変更する間隔変更手段を備えたことを特徴とするシート搬送装置。
  2. 前記第1本体部及び第2本体部の一方が駆動系を持たない板状部材から形成され、他方がシートを搬送する駆動ユニットを有することを特徴とする請求項1に記載のシート搬送装置。
  3. 互いに対向して配置され、対向面同士の間がシートを搬送する搬送路となる第1本体部及び第2本体部と、
    前記第1本体部と前記第2本体部とにそれぞれ設けられた搬送体によりシートを挟持して、前記搬送路でシートを搬送する搬送手段と、
    前記第1本体部と前記第2本体部との前記対向面同士の間隔を変更する間隔変更手段と、を備えた、
    ことを特徴とするシート搬送装置。
  4. 前記搬送手段を駆動する駆動手段と、
    前記第1本体部と前記第2本体部との前記対向面同士の間隔を検知する間隔検知手段と、
    前記間隔検知手段の検知結果に応じて、前記駆動手段の駆動条件を変更する変更手段と、を有する、
    ことを特徴とする、請求項1ないし3のうちの何れか1項に記載のシート搬送装置。
  5. 前記間隔検知手段は、前記第1本体部と前記第2本体部との前記対向面同士の間の距離を計測する測距センサである、
    ことを特徴とする、請求項4に記載のシート搬送装置。
  6. 前記搬送路にシートが存在することを検知するシート検知手段を有し、
    前記シート検知手段は、前記測距センサにより検知した信号が所定の閾値以上である場合に、前記搬送路にシートが存在すると判断する、
    ことを特徴とする、請求項5に記載のシート搬送装置。
  7. 前記間隔検知手段は、前記間隔変更手段の変更量を検知する変更量検知センサである、
    ことを特徴とする、請求項4に記載のシート搬送装置。
  8. 前記間隔変更手段は、一端部を前記第1本体部に回転自在に、他端部を前記第2本体部に前記搬送路と平行にスライド自在に、それぞれ支持された第1アームと、前記第1アームと交差するように配置され、一端部を前記第2本体部に回転自在に、他端部を前記第1本体部に前記搬送路と平行にスライド自在に、それぞれ支持された第2アームと、前記第1アームの中央部と前記第2アームの中央部とを回転自在に結合する結合部と、を備え、
    前記第1アームと前記第2アームとの交差角を変更することで、前記第1本体部と前記第2本体部との前記対向面同士の間隔を変更する、
    ことを特徴とする、請求項1ないし7のうちの何れか1項に記載のシート搬送装置。
  9. 前記第1本体部に固定された係合部と、
    前記第2本体部に固定され、前記係合部と係合しつつ、前記係合部を前記対向面に直交する方向に案内する被係合案内部と、を有する、
    ことを特徴とする、請求項1ないし8のうちの何れか1項に記載のシート搬送装置。
  10. 前記第1本体部と前記第2本体部とにそれぞれ設けられた前記搬送体は、駆動手段により回転駆動され、小径部と大径部とを有する櫛歯状の駆動ローラと、前記駆動ローラの前記小径部に対向する位置に、シートを前記駆動ローラとの間で挟むように配置された対向部材である、
    ことを特徴とする、請求項3ないし9のうちの何れか1項に記載のシート搬送装置。
  11. 搬送路でシートを搬送するシート搬送装置と、
    前記搬送路で搬送されるシートの情報を読み取る情報読取手段と、を備えた情報読取装置において、
    前記シート搬送装置は、請求項1ないし10のうちの何れか1項に記載のシート搬送装置である、
    ことを特徴とする情報読取装置。
  12. 請求項1又は2に記載のシート搬送装置を備え、前記シート搬送装置によって搬送されるシートの画像を読み取る画像読取手段を有することを特徴とする画像読取装置。
  13. 請求項1又は2に記載のシート搬送装置を備え、前記シート搬送装置によって搬送されるシートに画像を形成する画像形成手段を有することを特徴とする画像形成装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN110451303A (zh) * 2019-07-10 2019-11-15 六安中财管道科技有限公司 一种竹木纤维装饰工程墙板覆膜用板材牵引机构

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