JP2014011100A - Led照明器具 - Google Patents

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Takeshi Tanaka
武 田中
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Abstract

【課題】 従来の大容量型の投光器においては、筐体に熱が篭り、LED素子の性能を十分に発揮することができないという弊害が生じた。
【解決手段】 LED光源Aを収容した筐体1を円盤状に構成し、その平面部5に放射方向にして多数の横凹溝6を設ける。前記平面部6に熱的に接続するボス部7を設け、このボス部7の外周面に前記横凹溝6と交差する方向にして多数の立凹溝9を設ける。そして、これら横凹溝6と立凹溝9に嵌合するようにプレート状の放熱フィン10を配設する。放熱フィン10には、必要に応じて空気流通穴20を設ける。
【選択図】 図1

Description

本発明は、優れた放熱性を発揮するLED照明器具に関するものである。
近年、省エネ意識の高揚から照明分野においても、従来の白熱電球、蛍光灯などに代えてLED(発光ダイオード)光源を用いた照明器具が多用されるようになっている。このLED光源は高輝度化が日進月歩で進む中、大容量型の屋外用投光器などにも用いられ、多種のものが市場に現われている。
特開2011−192557号公報 意匠登録第1391907号公報
先行技術に開示されたものは、LED素子を光源とし、これを収容する金属製の筐体の外周面に多数の放熱フィンを備えた点で共通である。そして、光源で発生した熱をこの放熱フィンを通して外方へ放散できるようにしたものである。放熱フィンは、表面積を採るために数量が多く、また薄片状のものが好ましい。
ここで、従来のものは製作の都合上、筐体と一体的に鋳造(アルミダイキャスト、ロストワックスなどの手法)したものである。よって製造技術の点、例えば湯の流れなどを考慮したとき薄片状に構成することができず、また面積を大きくとることができないという問題があった。このため、特に大容量型の投光器などにおいては、筐体に熱が篭り、LED素子の性能を十分に発揮することができないという弊害が生じた。
本発明は、上記の課題に着目してなされたものであり、発熱量が大きい大容量型のものであっても十分な放熱効果を期待することができ、LED素子の性能をフルに発揮することができるLED照明器具を提供することを目的としている。
上記の課題を解決するために、本発明に係るLED照明器具は、筐体と、この筐体に収容されたLED光源とを有し、上記LED光源を実装した基板が前記筐体に対して熱的に接続されており、筐体の外周面には多数の放熱フィンが配設されているLED照明器具において、前記筐体を円盤状に構成して、その平面部に放射方向にして多数の横凹溝を設ける一方、前記平面部に熱的に接続するボス部を設け、このボス部の外周面に前記横凹溝と交差する方向にして多数の立凹溝を設け、さらにこれら横凹溝と立凹溝に嵌合するようにプレート状の放熱フィンを配設したことを特徴としたものである。
また本発明に係るLED照明器具は、請求項1における放熱フィンに空気流通穴を設けたことを特徴とするものである。
このように構成した課題解決手段によれば、放熱フィンと筐体とを別体で製作することができる。このため、鋳造上の制限を受けることがなく、放熱フィンを薄片状にして面積を大きくすることができる。このため、発熱量が大きい大容量型のものであっても十分な放熱効果を期待することができ、LED素子の性能をフルに発揮することができるという優れた効果を発揮する。
また請求項2のように構成したときは、放熱フィンの間に篭る熱を空気の流通によって効率的に外方へ逃すことができ、より高い放熱効果を得ることができる。
本発明に係るLED照明器具の一部縦断正面図である。 同じく、平面図である。 同じく、筐体の構造を示す平面図である。 同じく、ボス部の構造を示す横断平面図である。 放熱フィンの他の実施例を示す正面図である。
以下、本発明に係るLED照明器具を一実施例について説明する。
図1〜図2において、1は概略して円盤状をなすアルミダイキャスト製の筐体 この筐体1内には、実装基板2とLED素子3からなるLED光源Aを収容する。LED光源Aからの放射光は、図面下方のカバー板4を通して外方に照射される。
筐体1における上面には平面部5を形成してあり、この平面部5に放射状の横凹溝6を設ける。この横凹溝6は、平面部5の中心方向に向けて配列した多数(実施例では36本)の直線溝からなる。
7は平面部5の中心にして、そこから立ち上がるように配設した円筒状のボス部 このボス部7の底面部と平面部5とは固定ネジ8によって固定され、熱的にも接続される。9はボス部7の外周面に等間隔で設けた立凹溝 この立凹溝9は前記した横凹溝6と同数であり、これに合致するように配設される。
10は一側に垂直辺aを、下側に水平辺bを設けると共に、他側にテーパ受部cを上側にテーパ受部dを設けたプレート状の放熱フィン 上記の水平辺bは平面部5の横凹溝6に、垂直辺aはボス部7の立凹溝9に嵌合されており、それぞれ熱的に接続される。この放熱フィン10は薄厚(実施例では1.5mm)で放熱性の良好なアルミ材で製作する。
11はテーパ受部cに当接する上部の押圧リング 12は押圧リング11を締め付け固定する締付リング 13はテーパ受部dの外周に当接する下部の押圧リング 14は押圧リング13を締め付け固定する締込ネジである。
15はボス部7の上部に取りつけた合成樹脂製の取付筒 16は取付筒15に固定した口金であり、実装基板2のLED素子3に電力を供給するものである。
一実施例の構成は上記の通りであり、放熱フィン10を薄厚のプレート状に構成し、これを多数枚配設することができる。このため、優れた放熱効果を発揮することができる。また鋳物製に比較して大きな表面積をとることができる点でも優れている。さらに放熱フィン10と筐体1とは別体であるので、別の放熱性の高い金属を用いることもできる。
なお、放熱フィン10は、図5の実施例のように空気流通穴20を設けることができる。この空気流通穴20によれば、空気の対流により効果的に放熱を行うことができる。また放熱フィン10の材質としては、熱伝導性が高く経済コストの良い銅などを用いることもできる。
1 筐体
2 実装基板
3 LED素子
5 平面部
6 横凹溝
7 ボス部
8 固定ネジ
9 立凹溝
10 放熱フィン
a 垂直辺
b 水平辺
c テーパ受部
d テーパ受部
11 押圧リング
13 押圧リング
16 口金
20 空気流通穴















Claims (2)

  1. 筐体と、この筐体に収容されたLED光源とを有し、上記LED光源を実装した基板が前記筐体に対して熱的に接続されており、筐体の外周面には多数の放熱フィンが配設されているLED照明器具において、
    前記筐体を円盤状に構成して、その平面部に放射方向にして多数の横凹溝を設ける一方、前記平面部に熱的に接続するボス部を設け、このボス部の外周面に前記横凹溝と交差する方向にして多数の立凹溝を設け、さらにこれら横凹溝と立凹溝に嵌合するようにプレート状の放熱フィンを配設したことを特徴とするLED照明器具。
  2. 放熱フィンに空気流通穴を設けたことを特徴とする請求項1のLED照明器具。






















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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5698861B1 (ja) * 2014-08-29 2015-04-08 オーデリック株式会社 光源ユニット及びそれを用いた照明装置
JP2017129842A (ja) * 2016-01-20 2017-07-27 セイコーエプソン株式会社 光学装置、光源装置、およびプロジェクター

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