JP2014007078A - Led駆動回路、led駆動方法、led照明装置、led表示装置、及び、テレビジョン受像機 - Google Patents
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Abstract
【課題】低輝度でのLED点灯を安定的に行うことができるLED駆動回路を提供する。
【解決手段】本発明のLED駆動回路は、パルス幅変調された調光信号のデュティ比を検出するデュティ比検出回路30を備えている。調光信号のデュティ比をデュティ比検出回路30で検出して、デュティ比が予め決められた所定の値より低い場合に、切替スイッチ31を端子B側に切替えて、昇圧回路10の出力電圧を一定電圧とし、切替スイッチ32を端子B側に切替えて、LED2をLED電流制御によるリニア制御にする。調光信号のデュティ比が所定の値より大きい場合は、LED2をスイッチング制御する。
【選択図】図1
【解決手段】本発明のLED駆動回路は、パルス幅変調された調光信号のデュティ比を検出するデュティ比検出回路30を備えている。調光信号のデュティ比をデュティ比検出回路30で検出して、デュティ比が予め決められた所定の値より低い場合に、切替スイッチ31を端子B側に切替えて、昇圧回路10の出力電圧を一定電圧とし、切替スイッチ32を端子B側に切替えて、LED2をLED電流制御によるリニア制御にする。調光信号のデュティ比が所定の値より大きい場合は、LED2をスイッチング制御する。
【選択図】図1
Description
本発明は、LEDを駆動するLED駆動回路、LED駆動方法に関する。また、LED駆動回路を備えたLED照明装置、LED表示装置、及びテレビジョン受像機に関する。
近年、省エネルギーの観点から、低消費電力で動作する照明装置が求められてきており、これに伴って、光源が白熱電球及び蛍光灯などから、LEDに代表される低消費電力で動作する光源に置き換えられた照明装置が開発されてきている。また、省エネルギー等の観点から液晶表示装置等の表示装置において、LEDバックライトが用いられている。
このような、LEDを光源に用いた照明装置(LED照明装置)を駆動するLED駆動回路の駆動方式としては、例えば、アナログリニア方式、及びスイッチング方式などが提案されている。
特許文献1には、リニア方式(リニア制御)のLED駆動回路が示されている。図6は、リニア方式のLED駆動回路の1例である。図6において、10は光源としてのLED群であり、このLED群10には電源回路100が接続されると共に、可変定電流源11が直列に接続されており、LED群10と可変定電流源11との接続点の電圧が一定電圧となるように、即ち、LED群10に流れる電流が一定となるように電源回路100の電圧が制御されている。これにより、LED群10を駆動する負荷電流を所定範囲に変化させ、負荷電流の増加に伴う損失の増大を避けて効率よくLED群10を駆動している。
特許文献2には、スイッチング方式(スイッチング制御)のLED駆動回路が示されている。図7はスイッチング方式のLED駆動回路を液晶表示装置のバックライトに適用した例を示しており、複数のLED300R、300G、300Bに流れる電流を、スイッチ24R、24G、24BによってON/OFF制御(スイッチング制御)しているものである。スイッチング制御は、発光パターン発生器32からの信号によって行われ、LEDは発光パターン発生器32からの指令に応じた輝度(明るさ)で発光する。特許文献2に示されたLED駆動回路では、LED消灯時には昇圧回路の発振を停止し、消費電力を抑えている。
特許文献1に開示の発明によれば、比較的簡単な回路構成で安定したLEDの駆動が可能であるが、スイッチング方式を用いたLED駆動回路に比較して電力効率が悪いという課題を有している。
特許文献2に開示のスイッチング方式のLED駆動方式では、電力効率のよいLEDの駆動が可能であるが、LED点灯時間が短くなった場合に、点灯が不安定になる場合がある、或いは点灯できなくなる場合がある等の課題がある。
図4、図5を用いて、スイッチング方式(スイッチング制御)のLED駆動回路における上記課題について説明する。図4はスイッチング方式のLED駆動回路の概要を示す図であり、図5は、図4に示したスイッチング方式のLED駆動回路における動作の概要を示す図である。
図4において、2は発光源となるLED群(以下、単にLED2と記載する)であり、昇圧回路10を介して直流電源1に接続されている。昇圧回路10は、インダクタンス11、ダイオード12、キャパシタ14を有すると共に、スイッチング素子13を有している。スイッチング素子13には、後で説明するとおり、ドライブロジック回路20内の発信器26によって発生された高周波数のパルス波と調光信号源40からの調光信号とが重畳されたゲート信号が供給される。
発信器26からの高周波数のパルス波は、直流電源1の直流電圧を断続してインダクタンス11によって昇圧させるためのパルス波であり、昇圧された電圧は、ダイオード12、キャパシタ14によって直流のLED電圧となり、上述のとおりLED2に供給される。
LED2にはスイッチング素子51を介して、抵抗52が直列に接続されており、LED2に流れるLED電流が抵抗52によって電圧値として検知される。抵抗52によって検知されたLED電流は、エラーアンプ53によって基準値Vrefと比較され、差分がエラーとしてドライブロジック回路20に帰還され、更に、後で説明するとおりのゲート信号となって昇圧回路10に帰還され、LED2を、コントロールした明るさに制御しつつ駆動することになる。
図5を参照して、図4に示されたスイッチング方式のLED駆動回路の動作をより詳細に説明する。図5(a)は、点灯期間が長い通常点灯の場合の信号状態を示しており、図5(b)は、点灯期間が短い微小点灯の場合の信号状態を示している。
スイッチング方式によるLED駆動方法自体は既に公知であり詳細な説明は省くが、図5(a)において、a1はパルス幅変調(PWM)された調光信号であり、この調光信号a1は、ドライブロジック回路20において、発信器26からのパルス波に重畳されて、ゲート信号a2となる。
既に説明したとおり、このゲート信号a2がスイッチング素子13のゲートに印加されると、ゲート信号a2に重畳されたパルス波により直流電源1の電圧が昇圧されて昇圧回路出力a3となる。昇圧回路出力a3は、LED2に印加されるLED電圧であり、このLED電圧がLEDに印加されることになりLEDが点灯する。調光信号a1に従って、調光信号a1が低レベルの場合、スイッチング素子13はオフとなって、昇圧回路10における昇圧動作を停止するが、キャパシタ14が存在することにより、昇圧動作停止による電圧降下は僅かな範囲に収まっている。図5(a)中の昇圧回路出力a3において、僅かに電圧が低下している様子が読み取れる。なお、a4は、LEDの点灯に必要な閾値電圧を示しており、電圧降下はこの閾値電圧を十分に超えていることがわかる。そして、オフ期間を設けることで、LED駆動回路としての消費電力を抑制できる。
調光信号源40からの調光信号a1は、LED2に直列に挿入されたスイッチング素子51にも供給されており、LED2をスイッチング駆動(スイッチング制御)することになる。a5は、スイッチング駆動されたLED2を流れるLED電流である。LED電流a5から明らかなとおり、LED2はスイッチング駆動されることになるが、スイッチングの周波数は人間の視覚に対して十分に高速に選択されており、視覚上の問題はない。以上の説明から明らかであるが、調光信号a1のデュティ比を調整することによりLEDの点灯輝度(明るさ)を調整することができる。
次に、図5(b)を用いて、LED点灯時間が短くなった場合(微小点灯)の動作について説明する。図5(b)に示すとおり、パルス幅の非常に狭い調光信号(低デュティ比のパルス信号)c1が調光信号源40から供給された場合、昇圧回路のゲート信号c2も非常に短いパルス(低デュティ比のパルス)となる。なお、図5(b)に示された昇圧回路のゲート信号c2には、発信器26からの高周波のパルスが重畳されているが、パルス幅が狭いため図面では示されていない。そして、非常に短い期間において、昇圧回路10が昇圧動作を開始し、昇圧回路出力c3を生成するが、昇圧動作を行う期間が短いと、LEDの点灯に必要な閾値電圧c4に到達せず、LED群2は発光しない場合が起きることになる。従って、この場合、LED電流は流れない。
以上に述べたとおり、従来のスイッチング方式のLED駆動方式では、調光信号のデュティ比が非常に低いデュティ比になると、LEDの点灯動作が不安定になり、最悪の場合にはLEDが点灯しなくなるという課題を有する。
本発明は、上記の課題を解決するためになされたものであり、その主たる目的は、スイッチング方式にて駆動するLED駆動回路において、より安定した点灯動作を行うことができるLED駆動回路を提供することにある。
上記の課題を解決するために、本願の発明に係るLED駆動回路では、
LEDと、前記LEDに直列に接続され、前記LEDの駆動をスイッチング制御又はリニア制御に切替えて制御することができる第1の制御素子と、昇圧動作を制御するための第2の制御素子を有する昇圧回路と、前記LEDの発光輝度を制御するためのパルス幅変調された調光信号を受けて前記第2の制御素子に制御信号を供給するドライブロジック回路と、前記調光信号のデュティ比を検出するデュティ比検出回路と、前記デュティ比検出回路からの出力によって前記第1の制御素子の動作を切替える切替スイッチとを備えたLED駆動回路であって、
前記調光信号のデュティ比が所定値よりも高い時には、前記LEDをスイッチング制御し、前記調光信号のデュティ比が所定値よりも低い時には、前記LEDをリニア制御することを特徴としている。
LEDと、前記LEDに直列に接続され、前記LEDの駆動をスイッチング制御又はリニア制御に切替えて制御することができる第1の制御素子と、昇圧動作を制御するための第2の制御素子を有する昇圧回路と、前記LEDの発光輝度を制御するためのパルス幅変調された調光信号を受けて前記第2の制御素子に制御信号を供給するドライブロジック回路と、前記調光信号のデュティ比を検出するデュティ比検出回路と、前記デュティ比検出回路からの出力によって前記第1の制御素子の動作を切替える切替スイッチとを備えたLED駆動回路であって、
前記調光信号のデュティ比が所定値よりも高い時には、前記LEDをスイッチング制御し、前記調光信号のデュティ比が所定値よりも低い時には、前記LEDをリニア制御することを特徴としている。
これによれば、LEDを点灯して発光輝度(明るさ)を制御する際に、大部分の輝度領域でLEDを低消費電力のスイッチング制御で駆動できると共に、スイッチング制御が不安定になる低輝度領域で安定的な駆動が可能であるリニア制御が可能となり、省電力で安定した駆動が可能なLED駆動回路を得ることができる。
上記の課題を解決するために、本願の発明に係るLED駆動回路では、
前記LEDをスイッチング制御で駆動している時に、前記昇圧回路は、LEDの消灯時に昇圧動作を停止することを特徴としている。
前記LEDをスイッチング制御で駆動している時に、前記昇圧回路は、LEDの消灯時に昇圧動作を停止することを特徴としている。
これによれば、昇圧回路における消費電力の更なる低減が可能であり、LED駆動回路全体としての消費電力の低減が実現できる。
上記の課題を解決するために、本願の発明に係るLED駆動回路では、
前記LEDをリニア制御で駆動している時に、前記昇圧回路は、一定の電圧を維持することを特徴としている。
前記LEDをリニア制御で駆動している時に、前記昇圧回路は、一定の電圧を維持することを特徴としている。
これによれば、LEDを安定したリニア制御で駆動することが可能であり、LEDの発光輝度(明るさ)の望まない変動を低減することができる。
上記の課題を解決するために、本願の発明に係るLED駆動回路では、
前記第1の制御素子に直列に第3の制御素子を設け、前記LEDをリニア制御で駆動している時に、前記LEDの駆動を前記調光信号に応じたパルス駆動とすることを特徴としている。
前記第1の制御素子に直列に第3の制御素子を設け、前記LEDをリニア制御で駆動している時に、前記LEDの駆動を前記調光信号に応じたパルス駆動とすることを特徴としている。
これによれば、LEDをリニア制御する際の消費電力を更に減らすことができ、LED駆動回路としての省エネ性能をより高くすることができる。
上記の課題を解決するために、本願の発明に係るLED駆動方法では、
LEDをスイッチング制御又はリニア制御に切替えて駆動するLED駆動方法であって、
前記スイッチング制御とリニア制御の切替えは、LEDの発光輝度を制御するためのパルス幅変調された調光信号のデュティ比に応じて行うものであり、
前記スイッチング制御は、前記調光信号のデュティ比が所定値よりも高い時に実行され、前記リニア制御は、前記調光信号のデュティ比が前記所定値以よりも低い時に実行されることを特徴としている。
LEDをスイッチング制御又はリニア制御に切替えて駆動するLED駆動方法であって、
前記スイッチング制御とリニア制御の切替えは、LEDの発光輝度を制御するためのパルス幅変調された調光信号のデュティ比に応じて行うものであり、
前記スイッチング制御は、前記調光信号のデュティ比が所定値よりも高い時に実行され、前記リニア制御は、前記調光信号のデュティ比が前記所定値以よりも低い時に実行されることを特徴としている。
これによれば、LEDを低消費電力で、且つ、安定的に駆動することができるLED駆動方法が得られる。
なお、上述したLED駆動回路、LED駆動方法以外にも、上述したLED駆動回路、LED駆動方法を備えた、LED照明装置、LED表示装置、テレビジョン受像機も本発明の範疇である。
以上に述べたとおり、本願の発明によれば、LEDを、その発光輝度(明るさ)の大部分の領域を低消費電力のスイッチング制御で駆動し、低輝度の領域のみをリニア制御としているので、LEDを安定して点灯制御しながら、省エネルギーを図ることができる。
<実施形態1>
本発明の第1の実施形態に係るLEDドライバ装置について、図1、図2を参照して以下に説明する。なお、以下の説明では本発明を実施するために好ましい種々の限定が付加されているが、本発明の技術的範囲は以下の実施形態及び図面の記載に限定されるものではない。
本発明の第1の実施形態に係るLEDドライバ装置について、図1、図2を参照して以下に説明する。なお、以下の説明では本発明を実施するために好ましい種々の限定が付加されているが、本発明の技術的範囲は以下の実施形態及び図面の記載に限定されるものではない。
〔LED駆動回路の構成〕
本発明の第1の実施形態に係るLED駆動回路の構成について、図1を参照して説明する。図1に示したLED駆動回路は、調光信号源40からのパルス幅変調された調光信号のデュティ比を検出して、例えば、前記調光信号のデュティ比が予め設定した特定の値を超えている場合に、LED2を、図4を参照して説明したスイッチング方式(スイッチング制御)で駆動し、前記調光信号のデュティ比が前記特定の値以下の場合に、LED2を、図6を参照して説明したリニア方式の駆動(リニア制御)で駆動するように構成したものである。
本発明の第1の実施形態に係るLED駆動回路の構成について、図1を参照して説明する。図1に示したLED駆動回路は、調光信号源40からのパルス幅変調された調光信号のデュティ比を検出して、例えば、前記調光信号のデュティ比が予め設定した特定の値を超えている場合に、LED2を、図4を参照して説明したスイッチング方式(スイッチング制御)で駆動し、前記調光信号のデュティ比が前記特定の値以下の場合に、LED2を、図6を参照して説明したリニア方式の駆動(リニア制御)で駆動するように構成したものである。
なお、特に説明を要することではないが、前記調光信号のデュティ比が予め設定した特定の値以上の場合に、LED2を、スイッチング方式(スイッチング制御)で駆動し、前記調光信号のデュティ比が前記特定の値未満の場合に、LED2を、リニア方式の駆動(リニア制御)で駆動するように構成しても良いことは言うまでもない。本明細書において、「所定値よりも高い時には」、「所定値よりも低い時には」と記載した場合には、上に述べた2つの組み合わせのいずれか1つを選択して用いる意味で使用している。
なお、図1において、図4に示された部材と同じ部材には同一の番号を付与しており、図4を参照して説明した機能と同等の機能を果たしているのでこれらの部材についての詳細な説明は省略する。
図1に示した本発明の第1の実施形態では、図4に示したスイッチング方式(スイッチング制御)のLED駆動回路と同様、直流電源1に接続された昇圧回路10と、昇圧回路10の出力端に接続された発光用のLED2と、ドライブロジック回路20を備えている。
昇圧回路10は、インダクタンス11、ダイオード12、キャパシタ14、第2の制御素子13を備えているが、第2の制御素子13は、図4に示したスイッチング素子13と同様、ドライブロジック回路20からの制御信号に応じて、昇圧回路20の昇圧動作等をコントロールするものである。なお、図1において、ドライブロジック回路20には、図4に示された発信器26が記載されていないが、記載を省略したものであり、実際にはドライブロジック回路20内に設けられている。
発光用のLED2に対して、直列に、第1の制御素子46及び抵抗47が接続されている。抵抗47は、LED2に流れる電流(LED電流)の大きさを検出するための抵抗であって、図4に示された抵抗52と同一の機能を果たす。また、前記第1の制御素子46は、図4に示されたスイッチング素子51とほぼ同等の機能を果たすものであるが、詳細については後で説明する。比較器42は、図4に示されたエラーアンプ53と同等の機能を有するものであり、前記抵抗47によって検出されたLED電流の大きさを基準値と比較し、誤差分をドライブロジック回路20に帰還する。
本発明に従って、本発明の第1の実施形態では、更に、調光信号源40からの調光信号のデュティ比を検出するデュティ比検出回路30、2つの切替スイッチ31、32、2つの抵抗44、45、及び比較器41、比較器43が設けられている。
切替スイッチ31、32は、それぞれ2つの切替端子A、Bを有しており、前記デュティ比検出回路30の出力によって切替制御される。即ち、前記デュティ比検出回路30によって検出された調光信号のデュティ比が、予め決められた所定値よりも高い時(通常点灯の場合)には、端子A側に切替え、予め決められた所定値よりも低い時(微小点灯の場合)には、端子B側に切替える。
抵抗44,45は、昇圧回路10の出力電圧の変動を検出するために設けられたものであり、昇圧回路10の出力電圧を、抵抗44と抵抗45によって分圧して比較器41に入力し、基準値との誤差信号を求める。得られた誤差信号は、切替スイッチ31を介してドライブロジック回路20のフィードバック部21に入力可能とされている。
比較器43は、前記抵抗47によって検出されたLED電流の大きさを、基準値と比較して誤差を求め、誤差信号によって、前記第1の制御素子46を制御し、LED駆動回路をリニア制御するものであるが、詳細は後で述べる。
なお、第1の制御素子46、第2の制御素子13には、FETスイッチ、種々のトランジスタ等を用いることができるが、この場合、制御素子への制御信号は、ゲート信号としてゲートに入力することになる。
〔LED駆動回路の動作〕
図2は、本発明の第1の実施形態に係るLED駆動回路の動作を説明するための図である。図2(a)は、調光信号のデュティ比が高い時の動作を説明するためのものであり、図2(b)は、調光信号のデュティ比が低い時の動作を説明するためのものである。以下に、図1、図2を参照して、本発明の第1の実施形態に係るLED駆動回路の動作を説明する。
図2は、本発明の第1の実施形態に係るLED駆動回路の動作を説明するための図である。図2(a)は、調光信号のデュティ比が高い時の動作を説明するためのものであり、図2(b)は、調光信号のデュティ比が低い時の動作を説明するためのものである。以下に、図1、図2を参照して、本発明の第1の実施形態に係るLED駆動回路の動作を説明する。
〔スイッチング制御の概要〕
既に説明したとおり、調光信号のデュティ比が、予め決められた所定値よりも高い時には、切替スイッチ31、32の端子A側が選択され、LED駆動回路は、通常点灯であるスイッチング制御により動作することになる。即ち、図1において、切替スイッチ31、32の端子Aが選択された場合、図1と図4は、同一の回路構成となり、図5(a)に示したと同様のスイッチング方式の動作となる。
既に説明したとおり、調光信号のデュティ比が、予め決められた所定値よりも高い時には、切替スイッチ31、32の端子A側が選択され、LED駆動回路は、通常点灯であるスイッチング制御により動作することになる。即ち、図1において、切替スイッチ31、32の端子Aが選択された場合、図1と図4は、同一の回路構成となり、図5(a)に示したと同様のスイッチング方式の動作となる。
図1において、切替スイッチ32の端子Aが選択されると、第1の制御素子46の制御端子(ゲート)には、調光信号源40からの「パルス幅変調された調光信号a1」が入力され、LED2は、スイッチング制御されることになる。この時のLEDに流れる電流は、LED電流a5になる。LED2を流れるLED電流a5の大きさは、抵抗47によって検出され、比較器42を介して設定値に対する誤差分がドライブロジック回路20に帰還される。
ドライブロジック回路20では、前記帰還された誤差分を考慮して、昇圧回路10内に設けられている第2の制御素子13を制御するためのゲート信号a2を発生する。昇圧回路10の「第2の制御素子13」の制御端子(ゲート)に、ゲート信号a2が供給されると、昇圧回路10によって生成される電圧は補正され、これにより、LED2は安定して駆動されることになる。
なお、本第1の実施形態に係るLED駆動回路では、LED2の消灯時(図2(a)のLED電流a5が「0」(零)の時)には、昇圧回路の発振を停止し、消費電力を抑えている。ただし、本願の発明では、LEDの消灯時に、昇圧回路の発振を停止することが必須の要件ではなく、場合によっては、回路構成を簡単にする等のため、LEDの消灯時に昇圧回路の発振を停止しなくとも良い。
〔リニア制御の概要〕
調光信号源40から供給される調光信号のデュティ比が、予め決められた所定値よりも低い時には、切替スイッチ31、32の端子Bが選択される。端子Bが選択されると、以下に説明するとおり、LED2はリニア制御により駆動されることになる。
調光信号源40から供給される調光信号のデュティ比が、予め決められた所定値よりも低い時には、切替スイッチ31、32の端子Bが選択される。端子Bが選択されると、以下に説明するとおり、LED2はリニア制御により駆動されることになる。
切替スイッチ31において、端子Bが選択されると、ドライブロジック回路20への帰還ループが、比較器42側から比較器41側に切替えられる。比較器41には、抵抗44、45で分圧された昇圧回路10の昇圧電圧が入力されている。比較に41では、この電圧を基準値と比較して誤差信号を得て、この誤差信号をドライブロジック回路20に帰還している。
調光信号源40から供給される調光信号のデュティ比が、予め決められた所定値よりも低くなった場合、その旨がドライブロジック回路20にも伝達され、ドライブロジック回路では以下のとおりの動作を行うことになる。即ち、ドライブロジック回路20では、図2(b)に示すゲート信号b2を生成し、このゲート信号b2を、昇圧回路10内の第2の制御素子13に供給する。
ゲート信号b2は、図2(b)からも明らかなとおり、特に、調光信号のパルスとは直接関連していない「一定の大きさ」の「一定の周期」の信号である。この信号が第2の制御素子13に供給されると、昇圧回路10は、昇圧回路出力b3を出力する。昇圧回路出力b3は、一定の電圧に維持されており、従って、昇圧回路10は、一定の電圧を維持して出力していることとなる。昇圧回路出力b3は、省エネルギーの観点から、LED2を点灯するために必要な閾値電圧b4を僅かに超えた電圧に設定されることが望ましい。
既に説明したとおり、抵抗44,45、比較器41によって昇圧回路10の電圧を帰還制御するループができており、昇圧回路10は、安定して、一定電圧である昇圧回路出力b3を生成することになる。
切替スイッチ32において、端子Bが選択されると、第1の制御素子46のゲートは、比較器43の出力側に接続されることになる。比較器43には、抵抗47によって生成されたLED2の電流(LED電流)に対応した信号が入力されている。比較器43では、このLED電流に関連した信号を基準値と比較し、誤差分を出力する。比較器43の出力は、第1の制御素子46のゲートに入力されており、この結果、LED電流は所定の値になるように制御されることになる。図2(b)のLED電流b5は、この場合のLED2に流れる電流を示している。なお、これは、LED2がリニア制御によって駆動されていることを示している。
<実施形態2>
本発明の第2の実施形態に係るLED駆動回路について、図3、及び図2(b)を参照して以下に説明する。なお、実施形態1の場合と同様、以下の説明では本発明を実施するために好ましい種々の限定が付加されているが、本発明の技術的範囲は以下の実施形態及び図面の記載に限定されるものではない。
本発明の第2の実施形態に係るLED駆動回路について、図3、及び図2(b)を参照して以下に説明する。なお、実施形態1の場合と同様、以下の説明では本発明を実施するために好ましい種々の限定が付加されているが、本発明の技術的範囲は以下の実施形態及び図面の記載に限定されるものではない。
図3に示す第2の実施形態は、図1に示した第1の実施形態とほとんど同じ構成であるが、図1に示した第1の実施形態のLED駆動回路において、更に、第3の制御素子48と切替スイッチ33を設けている点で異なっている。
図3を参照して、第2の実施形態に従ったLED駆動回路の動作を説明する。なお、昇圧回路10、ドライブロジック回路20、比較器41,42、抵抗44、45を含む回路部分の動作は、図1に示した第1の実施態様と同一であり、ここでは説明を省略する。
〔スイッチング制御の概要〕
既に説明したとおり、 調光信号源40から供給される調光信号のデュティ比が、予め決められた所定値よりも高い時には、切替スイッチ32の端子Aが選択される。そして、この場合、新たに設けた切替スイッチ33においても、端子Aが選択される。
既に説明したとおり、 調光信号源40から供給される調光信号のデュティ比が、予め決められた所定値よりも高い時には、切替スイッチ32の端子Aが選択される。そして、この場合、新たに設けた切替スイッチ33においても、端子Aが選択される。
この結果、比較器43は回路から切り離され、第1の制御素子46は短絡されることになる。そして第3の制御素子48に調光信号源40からのパルス幅変調された調光信号が入力されることとなり、LED駆動回路はスイッチング制御で動作することとなる。なお、第1の制御素子46として、ゲート電圧がかからないときに「ON」となる素子を使用した場合には、切替スイッチ33は不用になる。
〔リニア制御の概要〕
調光信号源40から供給される調光信号のデュティ比が、予め決められた所定値よりも低い時には、切替スイッチ32の端子Bが選択される。端子Bが選択されると、第1の制御素子46のゲートには、比較器43からの誤差信号が入力されることになり、LED2はリニア制御されることになる。なお、切替スイッチ33は端子Bに切替えられることとなり、第1の制御素子46の機能が回復されている。
調光信号源40から供給される調光信号のデュティ比が、予め決められた所定値よりも低い時には、切替スイッチ32の端子Bが選択される。端子Bが選択されると、第1の制御素子46のゲートには、比較器43からの誤差信号が入力されることになり、LED2はリニア制御されることになる。なお、切替スイッチ33は端子Bに切替えられることとなり、第1の制御素子46の機能が回復されている。
昇圧回路20からLED2に供給される電圧自体は、LEDを点灯するに必要な閾値電圧を超えた所定の電圧に設定されており、この場合にもLED2を安定して点灯することができる。
そして、第3の制御素子48は、パルス幅変調された調光信号によってLED2に流れるLED電流をスイッチングすることとなり、その結果、LED2には、図2(b)に示したLED電流b6が流れる。この場合の、LED電流は、第1の制御素子46によって制御されており、本発明では、この場合の制御も、リニア制御の範疇に入ると定義している。
以上に述べたとおり、本願の発明に係るLED駆動回路は、
LED2と、前記LED2に直列に接続され、前記LEDの駆動をスイッチング制御又はリニア制御に切替えて制御することが可能な第1の制御素子46と、
昇圧動作を制御するための第2の制御素子13を有する昇圧回路10と、
前記LEDの発光輝度を制御するためのパルス幅変調された調光信号を受けて前記第2の制御素子13に制御信号を供給するドライブロジック回路20と、
前記調光信号のデュティ比を検出するデュティ比検出回路30と、
前記デュティ比検出回路30からの出力によって前記第1の制御素子46の動作を切替える切替スイッチ32とを備えたLED駆動回路であって、
前記調光信号のデュティ比が所定値よりも高い時には、前記LEDをスイッチング制御し、前記調光信号のデュティ比が所定値よりも低い時には、前記LEDをリニア制御するものであることを特徴としている。
LED2と、前記LED2に直列に接続され、前記LEDの駆動をスイッチング制御又はリニア制御に切替えて制御することが可能な第1の制御素子46と、
昇圧動作を制御するための第2の制御素子13を有する昇圧回路10と、
前記LEDの発光輝度を制御するためのパルス幅変調された調光信号を受けて前記第2の制御素子13に制御信号を供給するドライブロジック回路20と、
前記調光信号のデュティ比を検出するデュティ比検出回路30と、
前記デュティ比検出回路30からの出力によって前記第1の制御素子46の動作を切替える切替スイッチ32とを備えたLED駆動回路であって、
前記調光信号のデュティ比が所定値よりも高い時には、前記LEDをスイッチング制御し、前記調光信号のデュティ比が所定値よりも低い時には、前記LEDをリニア制御するものであることを特徴としている。
また、本願の発明に係るLED駆動方法では、
LEDをスイッチング制御又はリニア制御に切替えて駆動するLED駆動方法であって、
前記スイッチング制御とリニア制御の切替えは、LEDの発光輝度を制御するためのパルス幅変調された調光信号のデュティ比に応じて行うものであり、前記スイッチング制御は、前記調光信号のデュティ比が所定値よりも高い時に実行され、前記リニア制御は、前記調光信号のデュティ比が前記所定値よりも低い時に実行されることを特徴としている。
LEDをスイッチング制御又はリニア制御に切替えて駆動するLED駆動方法であって、
前記スイッチング制御とリニア制御の切替えは、LEDの発光輝度を制御するためのパルス幅変調された調光信号のデュティ比に応じて行うものであり、前記スイッチング制御は、前記調光信号のデュティ比が所定値よりも高い時に実行され、前記リニア制御は、前記調光信号のデュティ比が前記所定値よりも低い時に実行されることを特徴としている。
本発明に係るLED駆動回路は、LEDを使用する照明装置、LEDバックライトを使用する表示装置、該表示装置を使用したテレビジョン受像機等に好適に適用することができるものであり、産業上の利用可能性は高い。
1 直流電源
2 LED
10 昇圧回路
11 インダクタンス
12 ダイオード
13 第2の制御素子
14 キャパシタ(容量)
20 ドライブロジック回路
21 フィードバック部
30 デュティ比検出回路
31、32、33 切替スイッチ
40 調光信号源
41、42、43 比較器
44、45、47 抵抗
46 第1の制御素子
2 LED
10 昇圧回路
11 インダクタンス
12 ダイオード
13 第2の制御素子
14 キャパシタ(容量)
20 ドライブロジック回路
21 フィードバック部
30 デュティ比検出回路
31、32、33 切替スイッチ
40 調光信号源
41、42、43 比較器
44、45、47 抵抗
46 第1の制御素子
Claims (8)
- LEDと、
前記LEDに直列に接続され、前記LEDの駆動をスイッチング制御又はリニア制御に切替えて制御することができる第1の制御素子と、
昇圧動作を制御するための第2の制御素子を有する昇圧回路と、
前記LEDの発光輝度を制御するためのパルス幅変調された調光信号を受けて前記第2の制御素子に制御信号を供給するドライブロジック回路と、
前記調光信号のデュティ比を検出するデュティ比検出回路と、
前記デュティ比検出回路からの出力によって前記第1の制御素子の動作を切替える切替スイッチとを備えたLED駆動回路であって、
前記調光信号のデュティ比が所定値よりも高い時には、前記LEDをスイッチング制御し、前記調光信号のデュティ比が所定値よりも低い時には、前記LEDをリニア制御することを特徴とするLED駆動回路。 - 前記LEDをスイッチング制御で駆動している時に、前記昇圧回路は、LEDの消灯時に昇圧動作を停止することを特徴とする請求項1に記載のLED駆動回路。
- 前記LEDをリニア制御で駆動している時に、前記昇圧回路は、一定の電圧を維持することを特徴とする請求項1又は2に記載のLED駆動回路。
- 前記第1の制御素子に直列に第3の制御素子を設け、
前記LEDをリニア制御で駆動している時に、前記LEDの駆動を前記調光信号に応じたパルス駆動とすることを特徴とした請求項3に記載のLED駆動回路。 - LEDをスイッチング制御又はリニア制御に切替えて駆動するLED駆動方法であって、
前記スイッチング制御とリニア制御の切替えは、LEDの発光輝度を制御するためのパルス幅変調された調光信号のデュティ比に応じて行うものであり、
前記スイッチング制御は、前記調光信号のデュティ比が所定値よりも高い時に実行され、前記リニア制御は、前記調光信号のデュティ比か前記所定値よりも低い時に実行されることを特徴とするLED駆動方法。 - 請求項1から4のいずれか一項に記載のLED駆動回路を備えたLED照明装置。
- 請求項1から4のいずれか一項に記載のLED駆動回路を備えた表示装置。
- 請求項7に記載の表示装置を備えたテレビジョン受像機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2012142482A JP2014007078A (ja) | 2012-06-25 | 2012-06-25 | Led駆動回路、led駆動方法、led照明装置、led表示装置、及び、テレビジョン受像機 |
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JP2012142482A Pending JP2014007078A (ja) | 2012-06-25 | 2012-06-25 | Led駆動回路、led駆動方法、led照明装置、led表示装置、及び、テレビジョン受像機 |
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Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9521717B2 (en) | 2015-03-03 | 2016-12-13 | Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. | LED driver, lighting equipment and light fixture |
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JP7401332B2 (ja) | 2020-02-04 | 2023-12-19 | シャープ株式会社 | 液晶表示装置 |
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JP2008210537A (ja) * | 2007-02-23 | 2008-09-11 | Matsushita Electric Works Ltd | 調光装置とそれを用いた照明器具 |
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-
2012
- 2012-06-25 JP JP2012142482A patent/JP2014007078A/ja active Pending
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