JP2009054998A - 駆動装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】発光素子の特性のばらつきに関わらず発光素子の輝度および色度のばらつきを抑制することが可能な駆動装置を提供する。
【解決手段】駆動装置101は、発光素子31,32をオン状態とするための電圧を発光素子31,32に供給するか否かを切り替える第1のスイッチ素子SW1と、発光素子31,32がオン状態のときに発光素子31,32を通して流れる電流を所定電流値に制御する定電流制御回路2とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、駆動装置に関し、特に、発光素子の調光制御を行なう駆動装置に関する。
LED(Light-Emitting Diode)等の発光素子を用いた蛍光灯および街路灯等の照明装置が開発されている。
発光素子の調光方法としては、LEDの輝度をPWM(パルス幅変調:Pulse Width Modulation)制御によって調整する方法が知られている。これは、LEDを通して流れる電流のパルス幅(時間幅)を変化させる、すなわち、LEDを通して流れる電流のパルスのデューティを変化させてLEDの輝度を調整する方法である。
たとえば、特許文献1には以下のようなLED駆動回路が開示されている。すなわち、LED駆動回路は、電圧検出抵抗から検出された電圧によって幅が調整されるスイッチングパルスをスイッチに提供することにより、スイッチのオン/オフ時間を制御するPWM駆動部と、電圧検出抵抗から検出された電圧値と任意のディミング(dimming)電圧値を比較する比較部と、比較部からの比較電圧値が増加するとPWM駆動部から出力されるスイッチングパルスのオン時間を増加させ、比較部からの比較電圧値が減少するとPWM駆動部から出力されるスイッチングパルスのオン時間を減少させるための制御信号を生成するPWM制御部とを備える。そして、PWM駆動部から出力されるスイッチングパルス幅をディミング電圧値に従って制御することによりLEDの輝度を調整する。
特開2006−324671号公報
しかしながら、特許文献1記載のLED駆動回路では、LEDの順方向電圧および色温度等の特性がばらつくと、たとえディミング電圧が一定に維持されたとしても、LEDを通して流れる電流が一定ではなくなるため、LEDの輝度および色度がばらついてしまうという問題点があった。
それゆえに、本発明の目的は、発光素子の特性のばらつきに関わらず発光素子の輝度および色度のばらつきを抑制することが可能な駆動装置を提供することである。
上記課題を解決するために、本発明のある局面に係わる駆動装置は、発光素子を駆動する駆動装置であって、発光素子をオン状態とするための電圧を発光素子に供給するか否かを切り替える第1のスイッチ素子と、発光素子がオン状態のときに発光素子を通して流れる電流を所定電流値に制御する定電流制御回路とを備える。
好ましくは、駆動装置は、さらに、第2のスイッチ素子を含み、第2のスイッチ素子のオン状態およびオフ状態を交互に切り替えることにより、発光素子をオン状態とするための直流電圧を交流電圧から生成する第1の電圧変換回路を備え、定電流制御回路は、第2のスイッチ素子のオン状態およびオフ状態を制御することにより、発光素子がオン状態のときに発光素子を通して流れる電流を所定電流値に制御する。
より好ましくは、駆動装置は、さらに、第1のスイッチ素子のオン状態およびオフ状態をPWM制御するPWM制御回路と、直流電圧を所定電圧値に変換して電源電圧としてPWM制御回路に供給する第2の電圧変換回路を備える。
より好ましくは、定電流制御回路は、第1のスイッチ素子と直列に接続される第1の抵抗と、第1のスイッチ素子および第1の抵抗の直列体と並列に接続される第2の抵抗と、第2の抵抗と直列接続され、かつ第1のスイッチ素子および第1の抵抗の直列体と直列接続される第3の抵抗と、第3の抵抗と所定電圧が供給されるノードとの間に接続される電流設定抵抗と、第2の抵抗と第3の抵抗との第1接続ノードにおける電圧、および第3の抵抗と電流設定抵抗との第2接続ノードにおける電圧に基づいて第2のスイッチ素子のオン状態およびオフ状態を制御する電圧制御回路とを含み、第2の抵抗および第3の抵抗の直列体は発光素子と並列に接続され、発光素子と、第1のスイッチ素子および第1の抵抗の直列体と、第2の抵抗との第3接続ノードに第1の電圧変換回路が生成した直流電圧が供給される。
より好ましくは、電圧制御回路は、第1接続ノードにおける電圧が第1の所定電圧となるように、かつ第2接続ノードにおける電圧が第2の所定電圧となるように、第2のスイッチ素子のオン状態およびオフ状態を制御する。
より好ましくは、電流設定抵抗はサーミスタである。
より好ましくは、定電流制御回路は、さらに、サーミスタと並列に接続された抵抗を含む。
好ましくは、定電流制御回路は、周囲温度に応じて所定電流値を変更する調光回路を含む。
好ましくは、駆動装置は、さらに、第1のスイッチ素子のオン状態およびオフ状態をPWM制御するPWM制御回路を備える。
本発明によれば、発光素子の特性のばらつきに関わらず発光素子の輝度および色度のばらつきを抑制することができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を用いて説明する。なお、図中同一または相当部分には同一符号を付してその説明は繰り返さない。
<第1の実施の形態>
[構成および基本動作]
図1は、本発明の第1の実施の形態に係る駆動装置の構成を示す機能ブロック図である。
図1を参照して、駆動装置101は、PWM制御回路1と、定電流制御回路2と、電圧変換回路3と、3端子レギュレータ(電圧変換回路)4と、LED31,32と、スイッチ素子SW1とを備える。定電流制御回路2は、抵抗R1,R2,R3と、電流設定抵抗RISと、電圧制御回路11とを含む。電圧変換回路3は、スイッチング信号伝達回路12と、トランジスタ(スイッチ素子)M1と、トランスTRS1と、ダイオードD1と、コンデンサC1とを含む。なお、駆動装置101がLED31,32を備えない、すなわちLED31,32が駆動装置101の外部に配置される構成であってもよい。
スイッチ素子SW1は、たとえばバイポーラトランジスタ、MOSトランジスタ、リレー、フォトカプラまたはサイリスタである。
PWM制御回路1は、たとえばマイコンである。PWM制御回路1は、PWM制御信号をスイッチ素子SW1へ出力することにより、スイッチ素子SW1のオン状態およびオフ状態をPWM制御する。PWM制御回路1は、たとえば、図示しない赤外線センサ、人感センサおよび光センサの検出結果ならびに操作者によるボリュームおよびリモコン等の操作に基づいて、PWM制御信号のデューティを決定する。また、PWM制御回路1の代わりに、タイマーIC(Integrated Circuit)等、論理ハイレベルおよび論理ローレベルの信号を出力する回路であってもよい。
スイッチ素子SW1は、PWM制御回路1から受けたPWM制御信号に基づいて、LED31および32をオン状態とするための電圧をLED31および32に供給するか否かを切り替える。
定電流制御回路2は、トランジスタM1のオン状態およびオフ状態を制御することにより、LED31および32がオン状態のときにLED31および32を通して流れる電流を所定電流値に制御する。
電圧変換回路3は、トランジスタM1を含み、トランジスタM1のオン状態およびオフ状態を交互に切り替えることにより、LED31および32をオン状態とするための直流電圧VOUTを交流電圧VINから生成する。
また、3端子レギュレータ(電圧変換回路)4は、電圧変換回路3が生成した直流電圧VOUTを所定電圧値に変換して電源電圧PSとしてPWM制御回路1に供給する。このような構成により、LED31および32の電源電圧とPWM制御回路1の電源電圧とを共通の電圧変換回路3によって生成することができるため、回路規模を削減することができる。なお、3端子レギュレータ4は、直流電圧VOUTが後述する電圧VONおよび電圧VOFFのいずれになった場合でも、電圧VONまたは電圧VOFFを所定電圧値に変換して電源電圧PSとしてPWM制御回路1に供給する。
定電流制御回路2において、抵抗R1は、スイッチ素子SW1と直列に接続される。抵抗R2は、スイッチ素子SW1および抵抗R1の直列体と並列に接続される。抵抗R3は、抵抗R2と直列に接続される。また、抵抗R3は、スイッチ素子SW1および抵抗R1の直列体と直列に接続される。電流設定抵抗RISは、抵抗R3と接地電圧が供給される接地電圧ノードVSSとの間に接続される。抵抗R2および抵抗R3の直列体は、LED31および32と並列に接続される。LED31および32と、スイッチ素子SW1および抵抗R1の直列体と、抵抗R2との接続ノードN3にスイッチ素子SW1をオン状態とするための直流電圧VOUTが供給される。
電圧制御回路11は、抵抗R2と抵抗R3との接続ノードN1における電圧VREF、および抵抗R3と電流設定抵抗RISとの接続ノードN2における電圧VISに基づいて、スイッチング信号をスイッチング信号伝達回路12経由でトランジスタM1へ出力することにより、トランジスタM1のオン状態およびオフ状態を制御する。
スイッチング信号伝達回路12は、たとえばフォトカプラであり、電圧制御回路11から受けたスイッチング信号をトランジスタM1の制御電極に伝達する。
[動作]
次に、本発明の第1の実施の形態に係る駆動装置が発光素子の調光制御を行なう際の動作について説明する。
図2(a)は、本発明の第1の実施の形態に係る駆動装置におけるPWM制御信号を示す図である。(b)は、LEDに供給される電圧を示す図である。
PWM制御信号が論理ハイレベルの場合には、LED31のアノードには電圧VOFFが供給されるため、LED31および32はオフ状態となる。
ここで、抵抗R1,R2,R3の抵抗値は電流設定抵抗RISの抵抗値より十分に大きく設定される。抵抗R1,R2,R3の抵抗値をそれぞれR1,R2,R3とすると、電圧VOFFは以下の式で表わされる。
VOFF≒((R2×R3/(R1×(R2+R3)))+1)×VREF
一方、PWM制御信号が論理ローレベルの場合には、LED31のアノードには電圧VONが供給されるため、LED31および32はオン状態となる。
前述のように抵抗R1,R2,R3の抵抗値が電流設定抵抗RISの抵抗値より十分に大きく設定される場合、電圧VONは以下の式で表わされる。
VON≒(R2/R1+1)×VREF
電圧VONは、LED31の順方向電圧およびLED32の順方向電圧の合計以上となるように制御される。また、電圧VOFFは、LED31の順方向電圧およびLED32の順方向電圧の合計未満となるように制御される。たとえば、電圧VOFFは、LED31および32を確実に消灯させるために、LED31および32の順方向電圧の合計より所定電圧値だけ小さい電圧となるように制御される。
ここで、電圧制御回路11は、接続ノードN1における電圧VREFが所定電圧V1となるように、トランジスタM1のオン状態およびオフ状態を制御する。このような構成により、電圧VONおよび電圧VOFFの値をそれぞれ一定電圧に制御することができるため、LED31および32のオン状態およびオフ状態の制御を安定して行なうことができる。また、電圧制御回路11は、接続ノードN2における電圧が所定電圧V1より小さい所定電圧V2となるように、トランジスタM1のオン状態およびオフ状態を制御する。このような構成により、LED31および32がオン状態のときにLED31および32を通して流れる電流を一定電流に制御することができる。
ここで、PWM制御信号の周波数は、人がちらつきを感じないような光をLED31および32が発するように、たとえば50Hz以上に設定される。
ところで、特許文献1記載のLED駆動回路では、LEDの順方向電圧および色温度等の特性がばらつくと、たとえディミング電圧が一定に維持されたとしても、LEDを通して流れる電流が一定ではなくなるため、LEDの輝度および色度がばらついてしまうという問題点があった。
しかしながら、本発明の第1の実施の形態に係る駆動装置では、定電流制御回路2は、トランジスタM1のオン状態およびオフ状態を制御することにより、LED31および32がオン状態のときにLED31および32を通して流れる電流を所定電流値に制御する。このような構成により、LED31および32の順方向電圧および色温度等の特性がばらついた場合でも、LED31および32を通して流れる電流を一定にすることができる。したがって、本発明の第1の実施の形態に係る駆動装置では、発光素子の特性のばらつきに関わらず発光素子の輝度および色度のばらつきを抑制することができる。
また、本発明の第1の実施の形態に係る駆動装置では、LED31および32ならびに電圧変換回路3等を含む照明回路と、PWM制御回路1等を含む調光回路とを一体化することができる。すなわち、たとえば照明回路および調光回路が1個のモジュールに含まれる構成とすることができるため、コストダウンを図ることができる。
また、本発明の第1の実施の形態に係る駆動装置では、電圧制御によってLED31および32がオン状態であるときにLED31および32を通して流れる電流を所定電流値に制御するため、LED31および32がオン状態となる瞬間にLED31および32を通して突入電流が流れることを防ぐことができる。
次に、本発明の他の実施の形態について図面を用いて説明する。なお、図中同一または相当部分には同一符号を付してその説明は繰り返さない。
<第2の実施の形態>
本実施の形態は、第1の実施の形態に係る駆動装置と比べて周囲温度に応じた調光機能を持たせた駆動装置に関する。以下で説明する内容以外は第1の実施の形態に係る駆動装置と同様である。
図3は、本発明の第2の実施の形態に係る照明装置の構成を示す図である。
図3を参照して、照明装置201は、複数の駆動装置102と、モータMとを備える。図3では、代表的に3つの駆動装置102A,102B,102Cと、各駆動装置102に対応する複数のLEDとを示す。
モータMの発熱により、モータMに最も近い駆動装置102AにおけるLED31,32は高温となる。そうすると、LED31,32を通して流れる電流が定電流制御回路2によって所定電流値に制御されているにも関わらず、輝度および色度が他の駆動装置102B,102CにおけるLEDと比べて強くなり、照明装置201において色むらが生じてしまう。また、駆動装置102AにおけるLED31,32の寿命が短くなってしまう。
しかしながら、本発明の第2の実施の形態に係る駆動装置では、以下のような構成により、上記の問題点を解決する。
図4は、本発明の第2の実施の形態に係る駆動装置の構成を示す図である。
図4を参照して、駆動装置102は、本発明の第1の実施の形態に係る駆動装置と比べて、さらに、調光回路13を備える。調光回路13は、サーミスタSTと、調整抵抗RTとを含む。
サーミスタSTは、抵抗R3と接地電圧が供給される接地電圧ノードVSSとの間に接続される。調整抵抗RTは、抵抗R3と接地電圧が供給される接地電圧ノードVSSとの間にサーミスタSTと並列に接続される。
調光回路13は、周囲温度に応じて、LED31および32を通して流れる電流値を変更する。すなわち、サーミスタSTは、たとえば周囲温度の上昇に応じて抵抗値が大きくなる特性を有する。
再び図3を参照して、モータMに最も近い駆動装置102AにおけるサーミスタSTは、周囲温度が高いことから抵抗値が大きくなる。そうすると、駆動装置102Aにおいて、LED31および32を通して流れる電流が小さくなる。これにより、高温によるLED31および32の輝度および色度の変化を抑えることができ、照明装置201において色むらが生じることを防ぐことができる。また、LED31および32の寿命が短くなることを防ぐことができる。
ここで、周囲温度の上昇に応じてサーミスタSTの抵抗値が大きく上昇する場合には、LED31および32を通して流れる電流が大きく減少してしまう。しかしながら、本発明の第2の実施の形態に係る駆動装置では、調整抵抗RTにより、サーミスタSTの抵抗値の上昇による影響を抑制する、すなわちLED31および32を通して流れる電流の減少を抑制することができる。
具体的には、サーミスタSTに印加される電圧が1Vであり、周囲温度25℃におけるサーミスタSTの抵抗値が10Ωであると仮定すると、LED31および32を通して流れる電流は100mAとなる。
そして、周囲温度80℃におけるサーミスタSTの抵抗値が20Ωであると仮定すると、LED31および32を通して流れる電流は50mAとなる。この50mAの電流低下が大きすぎる場合には、たとえば調整抵抗RTを21.7Ωとすることにより、LED31および32を通して流れる電流を96mAとすることができる。
このように、調整抵抗RTを設けることにより、周囲温度の上昇によるサーミスタの抵抗値の変化が大きい場合でも、LED31および32を通して流れる電流を微調整することができる。また、マイコン等を用いることなく、LED31および32を通して流れる電流の調整を自動化することができる。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
本発明の第1の実施の形態に係る駆動装置の構成を示す機能ブロック図である。 (a)は、本発明の第1の実施の形態に係る駆動装置におけるPWM制御信号を示す図である。(b)は、LEDに供給される電圧を示す図である。 本発明の第2の実施の形態に係る照明装置の構成を示す図である。 本発明の第2の実施の形態に係る駆動装置の構成を示す図である。
符号の説明
1 PWM制御回路、2 定電流制御回路、3 電圧変換回路、4 3端子レギュレータ(電圧変換回路)、11 電圧制御回路、12 スイッチング信号伝達回路、13 調光回路、31,32 LED、101,102,102A,102B,102C 駆動装置、201 照明装置、SW1 スイッチ素子、R1,R2,R3 抵抗、RIS 電流設定抵抗、M1 トランジスタ(スイッチ素子)、TRS1 トランス、D1 ダイオード、C1 コンデンサ、ST サーミスタ、RT 調整抵抗、M モータ。

Claims (9)

  1. 発光素子を駆動する駆動装置であって、
    前記発光素子をオン状態とするための電圧を前記発光素子に供給するか否かを切り替える第1のスイッチ素子と、
    前記発光素子がオン状態のときに前記発光素子を通して流れる電流を所定電流値に制御する定電流制御回路とを備える駆動装置。
  2. 前記駆動装置は、さらに、
    第2のスイッチ素子を含み、前記第2のスイッチ素子のオン状態およびオフ状態を交互に切り替えることにより、前記発光素子をオン状態とするための直流電圧を交流電圧から生成する第1の電圧変換回路を備え、
    前記定電流制御回路は、前記第2のスイッチ素子のオン状態およびオフ状態を制御することにより、前記発光素子がオン状態のときに前記発光素子を通して流れる電流を所定電流値に制御する請求項1記載の駆動装置。
  3. 前記駆動装置は、さらに、前記第1のスイッチ素子のオン状態およびオフ状態をPWM制御するPWM制御回路と、
    前記直流電圧を所定電圧値に変換して電源電圧として前記PWM制御回路に供給する第2の電圧変換回路を備える請求項2記載の駆動装置。
  4. 前記定電流制御回路は、
    前記第1のスイッチ素子と直列に接続される第1の抵抗と、
    前記第1のスイッチ素子および前記第1の抵抗の直列体と並列に接続される第2の抵抗と、
    前記第2の抵抗と直列接続され、かつ前記第1のスイッチ素子および前記第1の抵抗の直列体と直列接続される第3の抵抗と、
    前記第3の抵抗と所定電圧が供給されるノードとの間に接続される電流設定抵抗と、
    前記第2の抵抗と前記第3の抵抗との第1接続ノードにおける電圧、および前記第3の抵抗と前記電流設定抵抗との第2接続ノードにおける電圧に基づいて前記第2のスイッチ素子のオン状態およびオフ状態を制御する電圧制御回路とを含み、
    前記第2の抵抗および前記第3の抵抗の直列体は前記発光素子と並列に接続され、
    前記発光素子と、前記第1のスイッチ素子および前記第1の抵抗の直列体と、前記第2の抵抗との第3接続ノードに前記第1の電圧変換回路が生成した前記直流電圧が供給される請求項2記載の駆動装置。
  5. 前記電圧制御回路は、
    前記第1接続ノードにおける電圧が第1の所定電圧となるように、かつ前記第2接続ノードにおける電圧が第2の所定電圧となるように、前記第2のスイッチ素子のオン状態およびオフ状態を制御する請求項4記載の駆動装置。
  6. 前記電流設定抵抗はサーミスタである請求項4記載の駆動装置。
  7. 前記定電流制御回路は、さらに、
    前記サーミスタと並列に接続された抵抗を含む請求項6記載の駆動装置。
  8. 前記定電流制御回路は、周囲温度に応じて前記所定電流値を変更する調光回路を含む請求項1記載の駆動装置。
  9. 前記駆動装置は、さらに、
    前記第1のスイッチ素子のオン状態およびオフ状態をPWM制御するPWM制御回路を備える請求項1記載の駆動装置。
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