JP2014004308A - 履物底裏面の洗浄マット - Google Patents

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文子 田野
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Abstract

【課題】特に出入りの多い行楽地・サービスエリア・飲食店等のトイレから、汚物を踏んでしまって汚染した履物底裏面で、自動車内等の床面の小さな足元マットに擦り付ける状態が現状で汚染して、衛生面・精神面に課題があり尚、傾斜の床面に敷設した場合液体が浅い容器の周縁壁高の対称バランスが崩れ液体が流れだし維持出来ない課題もある。
【解決手段】トイレ等、出口通路床面の一部に、平らたく適宜な面積で深さ10数mm程度の浅い容器1内にブラシ状マット4を満タンの液体2面に適宜に合わせて浸し、履物底裏面3を洗浄するマット4を敷詰める手段を講じ歩行中に該、洗浄マット4上を踏むと履物底裏面3がマット4と液体2の相乗作用で洗浄され尚、汚水はオーバーフロー10で排出した同量の新しい液体2を常に満タンに容器1に給水10され、マット4も洗浄されきれいな状態を、傾斜床面の敷設でも維持する構造の解決手段で構成した。
【選択図】図1

Description

本発明は汚物で汚染した履物底裏面を洗浄するマットに関するものである。
従来から、例えば自動車(以下車と言う)で買い物・サービスエリア・飲食店等での、特に男性用公衆トイレ使用時等で、複数の前人者が誤って便器外の床面に不用意に零し細菌により腐敗した尿(以下汚物と言う)を履物底裏面で踏んでしまって、気づかぬまま、車に持ち帰って小さな(小面積)足元マットに集中的に、擦り付けて車内環境を汚染してしまう不衛生な現状がある。
尚、車内等マットの汚染意識も少なく、そこに落とした物を拾い、そのまま元に戻す事も多く、衛生面や精神面上不潔である。
汚染した履物の底裏面で清潔な車内や室内の床面等へ、無意識のまま歩行し、間接的に汚染を拡散してしまう不潔な現状がある。
汚物を踏んだ履物底裏面の汚染を意識的に浅い雨水の貯まりに浸してペタペタと洗浄している光景を見ることもある。
特開2001−67208号・実用新案登録3148846号
オートマット・シューズクリーナー等の商品名で販売されている。
しかしながら、特開201−6720808公報では、液体によって靴底裏面等をマットを踏んだ際に洗浄するが、ほぼ水平な設置面では周縁部壁の高さに囲まれて目的の液体が維持されるが、傾斜面に傾いて設置した場合該、周縁壁の高さのバランスが崩れて液体は流れ出て維持は不可能で尚、(図示せず)靴底裏面等の汚染を洗浄して汚れた液体・マットを入れ替え・洗浄する面倒な手間に課題がある。実用新案登録第3148846号では、前記と同じく液体を介して靴底裏面等を洗浄するがモーターの稼働で目的を達成しているため、機械的で嵩も高く設置場所も限られる等課題がある。
上記非特許文献も、履物底裏面を洗浄する為にはモーターの稼働が不可欠で上記と同じく構造が複雑・嵩が高い・経済面等にも課題がある。
従来から履物の底裏面で汚物を踏んで、出口付近に設置したマットに汚れた履物裏面を踏む動作をしても、精神的な間違った気休めに過ぎず汚れを擦り付けるだけでその結果、マットの汚染は増幅し更に悪化するので該、履物裏面洗浄効果は期待できず、そのまま汚染を歩行先へ拡散してしまう等、衛生面に課題がある。
特に汚染先が車の狭い足元マットの場合は汚染の密度が高く、衛生面・精神面に、より深刻な課題がある。
以下図面の符号に基づき詳説する、平たく浅い容器1内に維持した水・消毒液(以下液体2と言う)を、作動に伴い順次流動的に入れ替え、満タンに蓄えた中にマット4を敷き詰めて該、マット4も常にきれいな状態に洗浄(クリーニング)した中に、順次に続く人が再度履物を踏み入れ、歩行通過中に履物底裏面(以下履物3と言う)の汚染を洗浄する手段を講じた。
敷設箇所面条件による、図4(B)の様な傾斜する床面では、容器1から洗浄水・液体2が流出してしまい、維持できな(図示せず)いのでマット4と同じく履物3で踏むと、その時だけ押さえ込まれ作動する時以外に、液体2を維持する仕切壁11を設ける手段を講じた。
容器1に蓄えた液体2に履物3を踏み入れると該、履物3は洗浄されると同時に洗浄で汚れた液体2はオーバーフロー10して、履物3が去った後には再び該、オーバーフロー10した同量のきれいな液体2が容器1に補充されるので、一度の汚染を洗浄する必要な液体2は小量で効率良く履物3が洗浄され、用便後の衛生・除菌・精神面等気分的にスッキリする効果がある。
傾斜床面に敷設すると容器1の一部周縁壁高の水平線のバランスが崩れたて該、液体2が流れ出てしまうので容器1内に、容器1内壁11を(例えば傾斜地の棚田それぞれが〔仕切壁〕あぜで、流水を防ぎ常に水を維持する様に)設ける事で液体2を維持する効果がある。
特に病院等医療・精密機器現場や食品を扱う現場の出入り口付近に敷設することで、ゴミ・ホコリ・細菌等(汚れ)の侵入の軽減に効果がある。
本発明は、上記課題に鑑みてなされるもので、歩行中に容易(ほぼ無意識)に踏み履物3を洗浄するマット4を、安価に提供するものである。
履物底裏面洗浄マット、通過時の平面図である。 履物底裏面洗浄マット通過時の断面図である。 履物底裏面洗浄容器内の仕切り壁を示す平面図である。 マットの仕切壁の効果での、水平A・傾斜Bの敷設状態の水位を示す側断面図である。 履物底裏面を踏み込み時の実施形態を示す、部分側面の拡大図である。 本発明の履物底裏面洗浄マットと従来の足拭マットを並べて敷設した位置の一例を示す平面図である。
容器1内の間仕切壁11及は容器1の周縁壁より5mm程度低く対称的に、マット4の先端は液体面2上に約5mm程度露出し毛細現象て常に、濡ている状態の設定で構成している。
上述のように、特に懸案の男子トイレの使用時には前人者が誤って零してしまった汚物を、無意識に踏んでしまい、履物3が汚染する事が多々あるが、退室の歩行通過過程の床面に敷設したマット4踏む結果履物3が洗浄され、歩行先への汚染の拡散を軽減が可能な構造で構成した。
容器1内の液体2は常に満タンで、履物3が液体2に浸ったマット4に踏み込むと汚染が洗浄され尚、洗浄で汚染された汚水はオーバーフロー10して、(排出)履物3が容器1から去った後は該、オーバーフロー10した同量(少量)のきれいな液体2が満タンな状態に給水9する様に、センサー等で操作する様に構成するものである。
敷設・稼働前は常にマット4が容器1内のきれいな液体2に浸された(濡マット状態)形態を維持するものである。
発明をより効率よく実施する為に、適宜な面積・方向(図3に示す様に)に従来技術の履物底裏面拭マット12を洗浄で付着した液体2を拭取るために、並べて敷設する事が好ましい。
上記〔0014〕の様にマット4及び容器1内仕切壁11を、履物3で踏みこんだ結果その体積の汚水がオーバーフロー10し、(履物3で踏んでも容器1周縁壁及び溝13は変形する事はない)溝13を介して床面排水口(近く)6に排出する様に敷設する事がのぞましい。
容器1とマット4間仕切壁11を合成樹脂で、一体構造に成型しても良い。
本発明の一実施例を図面の符号に基き詳説する、前記の様に洗浄して汚れた液体2は排出10して常に容器1内の液体2は給水9され、常にマット4の機能がきれいな状態で維持する様に構成されている。
マット4の上を、履物3で踏んだ時の水跳ねを防止して、履物3の汚物を液体2及びブラシ状ブラシ4の相乗作用で効率よく除去するための該、ブラシ状マット4を容器1内に敷き詰める構造で構成した。
ブラシ状マット4及び容器1内間仕切壁11部分は、何れも踏む間は重圧で(一時的に)圧し曲げられる材料で構成した。
歩行中洗浄マット4を踏むと履物3がブラシ4と液体2の相乗作用で洗浄され、汚れた液体2はオーバーフロー10して排出と同時に該、踏む圧力や足の影等をセンサー5が感知して(途切れる事ない程の、利用頻度多い場合は適切な液体を常に流しても良い)きれいな液体2の弁が作動し給水9する様に構成されている。
本発明の履物3洗浄マット4の効果を発揮するには、公衆トイレ・飲食店トイレ等では汚れを拡散しない為に出口付近に又、医療施設・精密工場等ではは〔0015〕に記載の様に入り口付近に設置する事が肝要である。
1 容器
2 水・液体(除菌の為の消毒液等でも良い)・液体面
3 履物底裏面・足踏痕跡
4 ブラシ状マット(スポンジ・織物等でも良い)
5 センサー
6 床面排水口
7 便器
8 トイレの出入り口付近
9 給水
10 排水(オーバーフロー)
11 容器1内の仕切壁
12 従来技術の履物底裏面拭マット
13 溝
14 履物底裏面洗浄マット本体

Claims (2)

  1. 平たく浅い容器1内に維持した液体2を、作動時に伴い順次流動的に入れ替え満タンに蓄えた中に、マット4を敷き詰めて該、マット4も常にきれいな状態に洗浄(クリーニング)で履物底裏面3を洗浄する、機能の備えた構成を特徴とする履物底裏面3の洗浄マット4。
  2. 容器1の条件の、(A)水平床面に敷設の場合履物底裏面3で踏んで洗浄稼働時の液体2のオーバーフロー以外に、(B)傾斜床面に敷設の場合による流出(図示せず)を防ぎ、液体2を維持するため容器1内の仕切り壁11を構成した事を特徴とする、請求項1に記載の履物底裏面3洗浄マット4。
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