JP2014002434A - 導電性フィルムおよび静電容量式タッチパネル - Google Patents

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Abstract

【課題】静電容量式タッチパネルに有利に使用される導電性フィルムを提供する。
【解決手段】(1)透明フィルムの一方の表面(A面)に多数の銅線を波形にかつ平行して形成し、各銅線は幅が1〜10μmであり、隣接する2〜6本が一組の導電ラインとなって、多数の導電ラインを形成し、各組の導電ラインは銅線が互いに電気的に接続するように網状化したパターンを形成し、(2)透明フィルムの他方の表面に、多数の銅線を波形にかつ平行して形成し、各銅線は幅が1〜10μmであり、隣接する2〜6本が一組の導電ラインとなって、多数の導電ラインを形成し、各組の導電ラインにおいて銅線が互いに電気的に接続して網状化したパターンを形成し、(3)(A)面と(B)面とはそれぞれの銅線ラインが直交するように配置され且つ(4)各組における導電ラインは、それぞれの組の端末から電気的に端子に接続されていることを特徴とする導電性フィルム。
【選択図】図1

Description

本発明は導電性フィルムおよびそれを使用した静電容量式タッチパネルに関す
る。さらに詳しくは、一枚の透明フィルムの両面に導電性層を形成させた導電性フ
ィルムおよびそれを使用した静電容量式タッチパネルに関する。
タッチパネルは構造が比較的簡単であり且つ安価であり、指入力が可能であって、
その利便性の良さから市場が拡大しつつある。そのタッチパネルは抵抗膜式、静電
容量式及び光学式など種々の方式が提案されているが、これらのうち抵抗膜式及び
静電容量式が主流を占めている。
特に静電容量式は、マルチ入力が比較的容易であることから携帯電話を中心に
その市場が急速に増大している。しかし現在市販されている静電容量式タッチパ
ネルはその表示面のサイズが小型であり、大きい画面のものは未だ普及してはいな
い。その理由の1つは、静電容量式に適した構造材料の電気特性が大きい画面に対
応できる程充分でないことにある。
本発明者は、透明性及び導電性が優れ、且つ大型画面化に適したタッチパネル
構造材料、殊に静電容量式に適したタッチパネル構造材料を提供することを目的
として研究した結果、本発明に到達したものである。
本発明者は、導電性金属の微細線を透明フィルムの表面に多数配列して形成させ
た電極基板を得ることが最近比較的可能になったことに鑑み、その電極基板におけ
る導電性金属の微細線の形や細さ、さらに多数の微細線の配置の形態を種々検討し
研究を進めた結果、或る一定の微細線を一定間隔で多数平行に配置し且つ隣接する
2〜6本を一組として多数の導電ラインとして配置したものは、静電容量式タッチ
パネル用の構造材料として、特に大型画面用のものの構造材料として有利に利用で
きることが判明した。
前記した電極基板を使用して静電容量式タッチパネルに利用するには、2つの
電極基板を作成し、それぞれの電極基板における導電性金属線が形成されている
面が向い合い且つそれぞれの導電性金属線の平行する方向が直交するように絶
縁性の透明接着剤層を介して貼り合せることが必要である。このように2種の
電板基板を作成し且つそれらを精密に貼り合せることは、工程が煩雑となるばかり
でなく、僅かの貼り合せのズレが不良品化となり、経済的に望ましいことでは
なかった。
そこで本発明者は、一枚の透明フィルムの片方の面(A面)に銅線を波形で且つ
一定間隔で多数平行に配置し且つ隣接する2〜6本を一組として多数の導電ラ
インとして配置し、また他の面にも、A面の銅線の平行する方向が直交するよう
に銅線を波形で且つ一定間隔で多数平行に配置し且つ隣接する2〜6本を一組
として多数の導電ラインとして配置すると、一枚の透明フィルムの両面に電極基
板が適確に配置された導電性フィルムが得られることを見出した。この導電性
フィルムは導電ラインの形成が比較的容易で且つ簡単であり、貼り合せる工程が
不必要であってコストに有利であることが判明した。また多数の銅線が波形で配列
されているため、モアレ現象を防止する効果を有している。
本発明はかかる究明事実に基づいて到達したものであって、本発明によれば下記
導電性フィルムおよびそれを使用した静電容量式タッチパネルが提供される。
[I]透明フィルムの両面に下記(1)〜(4)の要件を具備する多数の導電ライン
を形成した導電性フィルム。
(1)透明フィルムの一方の表面(A面)に、(a−1)多数の銅線が波形に且つ
平行して形成され、(a−2)各銅線は1〜10μmの幅を有し、(a−3)各銅
線は隣接する2〜6本が一組の導電ラインとなって多数の導電ラインを形成し、
(a−4)各組の導電ラインは、各組において、銅線が互いに電気的に接続するよ
うに銅線により網状化したパターンを形成し、
(2)透明フィルムの他方の表面(B面)に(b−1)多数の銅線が波形に且つ平
行して形成され、(b−2)各銅線は1〜10μmの幅を有し、(b−3)各銅線
は隣接する2〜6本が一組の導電性ラインとなって多数の導電ラインを形成し、
(b−4)各組の導電ラインは各組において、銅線が互いに電気的に接続するよう
に銅線により網状化したパターンを形成し、
(3)前記透明フィルムを平面上から見た場合、A面における多数の導電ラインと
B面における多数の導電ラインとはそれぞれの波形に且つ平行する方向が直交す
るように形成され、且つ
(4)A面およびB面における各組の導電ラインは、それぞれの組の端末から電気
的に端子に接続されている、
[II]A面およびB面における多数の銅線は1.0〜3mmの間隔で波形に且つ平
行して形成されている前記
[I]記載の導電性フィルム。
[III]A面およびB面における多数の銅線は0.1〜5μmの厚みを有する前記[I]
記載の導電性フィルム。
[IV]透明フィルムは50〜300μmの厚みを有するポリエチレンテレフタレート
フィルムである前記[I]記載の導電性フィルム。
[V]A面およびBにおける多数の銅線は、波形で、等間隔で且つ平行した方向に
形成されている前記[I]記載の導電性フィルム。
[VI]A面およびB面における各組の導電ラインは、それぞれの組の端末から電気
的に端子に接続されており、この接続ラインが各組の導電ラインと同じ材料で
作成されている請求項1記載の導電性フィルム。
[VII]前記[I]記載の導電性フィルムを使用した静電容量式タッチパネル。
本発明の導電性フィルムは、一枚の透明フィルムの両面に、微細な多数の銅線が
波形に且つ平行して形成され、且つその銅線の数本が一組となって1つの導電ラ
インを形成している。そのため全体として透明性に優れ、また銅線の一部に破損
や断線が発生したとしても、銅線の複数本によって一つの導電ラインが形成され
しかも複数本が互いに銅線により網状化されたパターンを有しているので、導電
ラインが断線し電気的接続が切断することはない。その上多数の銅線が一定の間
隔で波形に且つ平行して形成されているのでモアレ現象が防止される効果を有
している。また一枚の透明フィルム上に形成された微細な銅線は導電性に優れ、微
量の静電容量も感度よく捕捉できるので、静電容量式タッチパネル用の構造材料と
して適している。殊に大型の画面を有する静電容量式タッチパネル用の構造材料に
適している。
[A]は本発明の導電性フィルムのA面の平面図を模式的に示したもので あり、[B]は本発明の導電性フィルムのB面の平面図を模式的に示したものである。
以下本発明の導電性フィルムを図面により説明する。図1の[A]および[B]
は、それぞれ本発明の導電性フィルムの平面図を模式的に示したものである。図
1において[A]は透明フィルムの一方の表面(A面)を示し、[B]は他方の表面
(B面)を示す。本発明の導電性フィルムは、一枚の透明フィルムの表面(A
面)およびその裏面(B面)にそれぞれ多数の導電ラインが形成されている。
本発明の導電性フィルムに使用される透明フィルムは、樹脂フィルムであって
透明性に優れたものであれば良く、例えば、ポリエステルフィルム、ポリカーボ
ネートフィルム、ポリオレフインフィルムまたはポリシクロオレフィンフィルム
などが例示できるが好ましくはポリエステルフィルムである。具体的には、ポリ
エチレンテレフタレート(PET)フィルムまたはポリエチレン−2.6−ナフタ
レート(PEN)フィルムが好ましく、特に好ましいのはポリエチレンテレフタ
レート(PET)フィルムである。これら透明フィルムは2軸延伸されたものが
好ましく使用され、その厚みは、50〜300μmが適当であり、特に好ましくは
80〜250μmである。
先ず初めに、透明フィルムの一方の表面である(A)面について説明すると(A)
面の表面には、銅線1が多数波形に且つ平行に形成されている。(A)面には図
面上12本の銅線が横方向に波形に且つ平行に形成されている。多数の銅線1は、
隣接する2〜6本、好ましくは3〜5本が一緒になって1つの組となり、1つの
導電ラインとなっている。導電ラインである組は、X−1、X−2、X−3、
X−4・・・X−nで示されている。図1では3本の銅線が一緒になって一組の
導電ラインを形成している。
多数の銅線は波形にかつ平行に形成されているが、この波形の形状について説明
すると、一本の銅線において波形における山と山との間(つまり隣接する2つの頂
点と頂点との直線の長さ)は1〜12mm好ましくは2〜10mmが適当である。
また波形における山と谷との間(つまり隣接する2つの頂点を結んだ線と、その
隣接する2つの底点を結んだ線とから形成される平行線の幅)は、1〜6mm、好
ましくは1.5〜5mmが適当である。多数の銅線は波形にかつ平行に形成されて
いるが、波形の中心線はほぼ直線状に形成されていることが望ましい。また“波形
にかつ平行に”形成されているとは、各組の導電ラインにおいて、銅線のそれぞれ
の波形の形状が一致していることを意味する。
各組の導電ラインは、それぞれの組において銅線が互いに電気的に接続するよ
うに銅線により網状化したパターンを形成している。すなわち、図1では網状化
している銅線は、説明上点線2で示されている。以下この点線2で示されている
銅線を“網状化線”と略称することがある。図1の[A]では点線2の網状化線は、
説明上左右の端部にしか図示されていないが、中間部にも存在している。この網
状化線は、図1では平行な多数の銅線の方向に対して、梯子状となるように形成
されている。しかし、この網状化線は、平行した波形の銅線の中心線の配列方向
に対して直角方向であることは好ましいことではあるが、必ずしもその必要はない。
或る程度の角度をもって網状化されていてもよい、必要なことは、網状化線は、各々
の組(導電性ライン)の中で、その組を形成している銅線が互いに電気的に接続し
て、1つの導電性ラインとなっていればよく、1つの組と他の組とが電気的に接続
していないことが肝要である。つまり、組と組との間には網状化線は存在しない。
各組内の網状化線は、銅線が部分的にまたは局所的に傷付いたり或いは破断した
場合に、各組の導電ラインが電気的な接続を維持するために機能している。網状化
線は銅線の長さ方向10mmに対して1組当たり、1本〜5本、好ましくは2〜5
本であるのが望ましい。
銅線は、幅が1〜10μm、好ましくは2〜8μmであるのが望ましく、その厚
みは0.1〜5μm、好ましくは0.1〜4μmであるのが有利である。また網状
化線の幅および厚みは前記した銅線と同じ範囲から選択される。
図1の(A)面では、2〜6本の銅線が1組となって、1つの導電ライン(X−
1、
X−2、X−3、X−4、・・・X−n)を形成している。各組の銅線の数は
同じ本数であることが望ましい。図1では3本の銅線が1組となっている。各組内
における銅線の間隔(波形の中心線と中心線の距離)は、1.0〜3mm好まし
くは、1.5〜2.5mmであって波形にかつ平行に配置されている。この銅線の
間隔は、前記範囲内において等間隔であるのが好ましい。
各組における銅線の数は、同じ本数であることが望ましく、また各組における銅
線の間隔も、同じ値であることが望ましい。しかし、組と組との間隔は1.5〜1
0mm、好ましくは2〜8mmであることが望ましく、組と組との間隔は等間隔で
あるのが有利である。
銅線および網状化線は、透明フィルムの表面にフォトレジスト加工、フォトエッ
ジング加工により形成させることができる。透明フィルムの表面に形成されている
銅線は、組内における銅線の間隔および組と組との間隔は、同じ値であること(等
間隔であること)が加工の点および利用しコントロールする点において有利である。
以上(A)面について図1により説明したが、その裏面である(B)面も、図1
の[B]に示されているように、銅線の材料、波形の形状、線の幅と厚み、一組にお
ける銅線の数と間隔、網状化線の形態と数は(A)面で説明した内容の範囲から選
択される。
図1の[B]では(B)面に多数の銅線が縦方向に波形にかつ平行に形成され、
各組の導電ラインが3本の銅線よりなり、各組がY−1、Y−2、Y−3、Y−4
およびY−nとして示されているが、これは後述するように(A)面および(B)
面を一枚の透明フィルムの両面に形成させた場合の状態の理解のためである。
(B)面は(A)面と同様に独立して銅線および網状化線を透明フィルム面上に
配置し形成せしめればよい。
本発明の導電性フィルムは、前記した(A)面および(B)面にそれぞれの銅線
が形成されている面が銅線の平行する方向が直交するように(波形の中心線が直
交するように)形成されたものである。
本発明の導電性フィルムは、一枚の透明フィルムの一方の(A)面に図1の[A]
で示される導電ラインが形成され、他方の(B)面に、図1の[B]で示される導電
ラインが形成され、得られた導電性フィルムを平面上から見た時、(A)面の導電
ラインの波形に且つ平行する方向と(B)面の導電ラインの波形に且つ平行する
方向とはそれぞれの中心線の方向が直交す
る方向となるように形成されている。
本発明の導電性フィルムは、(A)面および(B)面における各組における導電
ラインの端末から電気的に端子に接続されるが図1には各々の端末から端子への
接続ラインは図示されてはいない。これらの接続ラインは導電ラインと同じ材
料で作成され、ラインの線幅は抵抗を小さく出来るように導電ラインとは別に
設定されている。接続ラインを導電ラインと同じ材料で形成することによって、
一度のプロセスで接続ラインと導電ラインが形成出来る事になり、プロセスの簡
略化が図れる。接続ラインはスペースとラインが等間隔で設けられる事が好まし
い。各組から接続ラインで接続したそれぞれの端子を介してコントローラへ接続
される。
本発明の導電性フィルムは、一方の表面の平面上から見たとき、開口率が85
%以上、好ましくは87〜98%、特に好ましくは88〜96%であることが有
利である。開口率が85%未満になると光線透過率が低くなり望ましくない。こ
こで開口率とはフィルムの表面の平面図における銅線が形成された領域の実質
面積を100とした時、銅線(網状化線も含めて)が占める合計の面積を除く面
積の割合を云う。
前記したように、本発明の導電性フィルムは一枚の透明フィルムの両面に前記
した導電ラインが形成され構造を有しているが、実際に利用するに当っては、この
導電性フィルムをさらにガラス板或いは透明樹脂シートで表面保護した構造体で
あることが好ましい。このガラス板としては厚みが0.5〜4mmのものが望ま
しく、透明樹脂シートとしては厚みが0.5〜2mmのものが適当である。かかる
透明樹脂としては、ポリカーボネート、アクリル樹脂、ポリオレフィンまたはポリ
シクロオレフィンが挙げられるが、ポリカーボネートが優れている。
本発明の導電性フィルムは、静電容量式タッチパネルの部材として適している。
特に(A)面と(B)面に形成されている銅線は導電性に優れ、微細であっても
一部が破損または断線しても網状化されているため一組の導電ラインとして機
能が維持されているので大型画像のタッチパネル材料として有利である。
(A) A面
(B) B面
1 銅線
2 網状化線
X−1 導電ライン
Y−1 導電ライン

Claims (7)

  1. 透明フィルムの両面に下記(1)〜(4)の要件を具備する多数の導電ラインを形成
    した導電性フィルム。
    (1)透明フィルムの一方の表面(A面)に、(a−1)多数の銅線が波形に且つ平
    行して形成され、(a−2)各銅線は1〜10μmの幅を有し、(a−3)各銅線は
    隣接する2〜6本が一組の導電ラインとなって多数の導電ラインを形成し、(a−4)
    各組の導電ラインは、各組において、銅線が互いに電気的に接続するように銅線によ
    り網状化したパターンを形成し、
    (2)透明フィルムの他方の表面(B面)に、(b−1)多数の銅線が波形に且つ平
    行して形成され、(b−2)各銅線は1〜10μmの幅を有し、(b−3)各銅線は
    隣接する2〜6本が一組の導電性ラインとなって多数の導電ラインを形成し、(b−
    4)各組の導電ラインは各組において銅線が互いに電気的に接続するように銅線によ
    り網状化したパターンを形成し、
    (3)前記透明フィルムを平面上から見た場合、A面における多数の導電ラインとB
    面における多数の導電ラインとはそれぞれの波形に且つ平行する方向が直交する
    ように形成され、且つ
    (4)A面およびB面における各組の導電ラインは、それぞれの組の端末から電気的
    に端子に接続されている。
  2. A面およびB面における多数の銅線は1.0〜3mmの間隔で波形に且つ平行に形
    成されている請求項1記載の導電性フィルム。
  3. A面およびB面における多数の銅線は、0.1〜5μmの厚みを有する請求項1記載
    の導電性フィルム。
  4. 透明フィルムは、50〜300μmの厚みを有するポリエチレンテレフタレートフィ
    ルムである請求項1記載の導電性フィルム。
  5. A面およびB面における多数の銅線は、波形で等間隔で且つ平行した方向に形成さ
    れている請求項1記載の導電性フィルム。
  6. A面およびB面における各組の導電ラインは、それぞれの組の端末から電気的に端子
    に接続されており、この接続ラインが各組の導電ラインと同じ材料で作成されている
    請求項1記載の導電性フィルム。
  7. 請求項1記載の導電性フィルムを使用した静電容量式タッチパネル。
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