JP2014001585A - 折畳式ボード - Google Patents

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Abstract

【課題】折畳式ボードの表裏を反転して使用したり、高さを調整したりすることが可能な折畳式ボードを提供する。
【解決手段】床面に載置される平板状の座部13と、床面から直立する平板状の直立部12を有する折畳式ボード11である。折畳式ボード11は第1水平屈曲部14aと第2水平屈曲部14bを有する。両水平屈曲部14a、14bを横断する方向で座部13及び直立部12に延在する垂直屈曲部15を設け、座部13と直立部12を真っ直ぐに伸ばした状態で垂直屈曲部15を曲げることでコンパクトに折り畳む。ボードの下部の曲げる位置を第1水平屈曲部14aとするか第2水平屈曲部14bとするかで、座部13をボードの表側又は裏側のどちらに曲げるかを選択し、ボードの表裏を反転して使用したり、高さを調整したりする。
【選択図】図3

Description

本発明は、床面に直立状に載置可能な折畳式ボードに関するものである。
住居の窓は、室内外の熱伝達経路の一つであり、例えば、冬季には窓ガラス又はその近傍で冷却された空気や、窓ガラスとサッシとの隙間から侵入してくる屋外の冷気により、暖房効果を低減させてしまうという問題があった。そのため、従来は、カーテンや障子を用いて窓と室内中央部との間に冷気の停滞空間を形成し、暖房効率の向上を図っている。
しかし、洋室の場合、主としてカーテンが採用されているが、カーテンの周縁部と建物の内壁面又は床面との間には隙間が生じやすく、必ずしも効率的に暖房効果の低減を抑制できる訳ではなかった。また、昼間に障子やカーテンを閉めると、和室・洋室の如何を問わず、屋外からの採光量が減少して室内が薄暗くなったり、屋外の景観が遮られたりするという問題もある。
そこで、図8(A)のように、窓際Rの床面4などから窓1の所定位置(例えば高さ50〜100cm程度)まで冷気の遮蔽板2を設置することが考えられる。遮蔽板2としては、例えば矩形平板状のものでよく、その両端縁及び下縁部を窓際Rの壁面3及び床面4に接触させると、窓1と室内中央部との間に冷気の停滞空間5を形成することができるから、室内中央部への冷気の侵入を軽減させることができる。また、遮蔽板2の高さを、窓1の所定位置(例えば中央部近傍)までにすれば、屋外の景観・採光量の問題は解消される。
また、遮蔽板2は、温暖季などの不使用時における収納性を考慮すると、図示の如く表裏両面交互に切り込みを入れて折り畳み可能に構成することが望ましい。このような折畳式ボードは、例えば特許文献1、2により知られている。
特開2008−014134 特開2003−265290
しかしながら特許文献1、2の従来の折畳式ボードは、ボードに対する座部の取り付け位置と曲げる向きが決まっているため、ボードを表裏反転して使用することができず、また高さも変えることができなかった。
本発明はかかる課題に鑑み創案するに至ったものであって、その目的は、表裏を反転して使用したり、高さを調整したりすることが可能な折畳式ボードを提供することにある。本発明のその他の目的は、以下の明細書の記載により説明することとする。
本発明の請求項1に記載の折畳式ボードは、室内の窓際に設置する折畳式ボードであって、床面に載置される平板状の座部と、床面から直立する平板状の直立部とを有し、前記座部と直立部は第1水平屈曲部を介して接続され、前記第1水平屈曲部の上方の前記直立部に第1水平屈曲部と平行な第2水平屈曲部を形成し、また前記座部及び前記直立部に、不使用時に前記折畳式ボードを折り畳めるように、前記第1及び第2水平屈曲部を横断する方向で延在する垂直屈曲部を設け、前記第1水平屈曲部と第2水平屈曲部は折畳式ボードの表裏異なる側から切込みを入れることにより形成し、使用時に、前記第1水平屈曲部を略直角にして前記座部を室内側に向けて水平状態にすると共に、前記直立部を直立状態にして前記垂直屈曲部の折れ曲がりを規制するか、又は、前記折畳式ボードを表裏反対向きにして前記第1水平屈曲部は曲げない代わりに前記第2水平屈曲部を前記第1水平屈曲部を曲げた側とは反対側に略直角にして前記座部を室内側に向けて水平状態にすると共に、前記直立部を直立状態にして前記垂直屈曲部の折れ曲がりを規制するようにしたことを特徴する折畳式ボードである。
本発明の折畳式ボードは、従来の折畳式ボードと同様に、室内の窓際に設置して窓際で冷却された空気や、窓ガラス及びサッシの隙間から屋外の冷気が室内中央部に流入するのを軽減させ、暖房効率を向上させることができ、不使用時には垂直屈曲部で折り曲げる事によりコンパクトに収納することができることは勿論のこと、第1及び第2水平屈曲部を有するので、座部の曲げる向きを変えることで折畳式ボードの表裏を反転した使用が可能になり、また曲げる箇所を変えることでボードの高さを調節することが可能になるので、折畳式ボードの使用方法を多様化することができる。
本発明は前述の如く、折畳式ボードの下部の曲げる位置を第1水平屈曲部とするか第2水平屈曲部とするかで折畳式ボードの座部の向きを変えることができるから、折畳式ボードを表裏反転して使用することができる。
また、第2水平屈曲部の位置を折畳式ボードの高さ方向中央付近にすることで、必要に応じてボードの高さを約半分にすることもでき、高さを高くして夏場の強い陽射しの遮光性を高めたり、高さを半減して冬場の暖かい陽射しを室内に取り込んだりすることができる。また、高さを半減した場合は折畳式ボードをトライアングル状に折り畳むことも可能であり、これによりボードの自立性を高めることができ、例えばボードを窓際からある程度離しても安定的に自立させることができる。
(A)は本発明に係る折畳式ボードの展開時の正面図で、(B)は同じく背面図である。 (A)〜(C)は、第1、第2水平屈曲部又は垂直屈曲部を例示する断面図である。 (A)は折畳式ボードの使用例を示す斜視図、(B)は同じく縦断平面図、(C)は折曲げ部の位置を変えた使用例を示す縦断面図、(D)(E)は屈曲部の拘束部材を示す斜視図である。 (A)〜(D)は折畳式ボードの他の実施形態と使用例を示す縦断平面図である。 (a)(b)は折畳式ボードのさらに他の実施形態と使用例を示す縦断平面図である。 (a)(b)は折畳式ボードのさらに他の実施形態と使用例を示す縦断平面図である。 (a)(b)は折畳式ボードのさらに他の実施形態と使用例を示す縦断平面図である。 折畳式ボードのさらに他の実施形態を示す直立部の部分断面図である。 折畳式ボードを折り畳んだ状態を示す斜視図である。 (A)(B)は従来例を示す図である。
以下、図面を参照しつつ本発明に係る折畳式ボード11の実施形態について説明する。この実施形態に係る折畳式ボード11は、例えば図1(A)(B)に示す正面図及び背面図のように、矩形平板状の直立部12と、直立部12と同厚の矩形平板状の座部13とを第1水平屈曲部14aを介して接続している。また、この第1水平屈曲部14の上側の直立部12に、第1水平屈曲部14aと平行な第2水平屈曲部14bを形成している。この第2水平屈曲部14bは、第1水平屈曲部14aの切込み側とは反対側から切り込まれている。
また、第1水平屈曲部14a及び第2水平屈曲部14bと相違する方向(例えば直交方向)で、かつ、直立部12及び座部13の表裏両面に、交互に、所定間隔で、垂直屈曲部15を設けている。そして、直立部12の裏側及び/又は座部13の底面側に、滑り止め部16を取り付けている。
本発明の折畳式ボード11は、図2(A)(B)のように、直立部12及び座部13を合成樹脂板17(例えば発泡ポリエチレンなどの断熱板)や木板18などで構成することができ、前者の場合は、例えば同図(A)のように、合成樹脂板17を合成樹脂製織布又はシート19で被覆し、第1水平屈曲部14a、第2水平屈曲部14b及び垂直屈曲部15を、切り込みにより構成することができる。一方、すべての屈曲部を同図(B)のように、第1、第2水平屈曲部14a、14b及び/又は垂直屈曲部15を、ヒンジ20により構成してもよい。なお、ヒンジ20は、直立部12又は座部13の縁部に形成された切り欠き部21に嵌め込んでネジ22で固定すれば、収納時に嵩高くなるのを防止できる。
また、直立部12又は座部13の表裏両面は、必ずしも平坦状である必要はなく、例えば、図2(C)のように、パーティングラインPから凹状に形成し、所定の装飾(例えば絵、キャラクター、文字など)を施してもよい。これにより、室内のインテリアとしてのデザイン性を向上させることができる。
なお、直立部12及び座部13は、矩形状以外の形状でもよく、例えば、直立部12の上辺及び座部13の下辺は曲線状であってもよいし、直立部12及び座部13を展開した時の形状が円形状、台形状、多角形状であってもよい。
滑り止め部16としては、例えば両面テープ、ゴムシート(表面を所定形状に加工をしたものを含む。)、面ファスナーなどのシート状のものでよい。すなわち、滑り止め部16は、直立部12及び座部13の接触対象(壁面3や床面4など)の材質に応じて適宜変更すればよく、例えばフローリングの場合には、両面テープやゴムシートなど、絨毯の場合には面ファスナーなどを用いるとよい。なお、両面テープを用いる場合は、少なくとも片面を繰り返し剥離可能なものを用い、不使用時には剥離シート(図示略)にて接着面を保護するとよい。
また、滑り止め部16は、直立部12と座部13とで同一の材質のものにする必要はなく、例えば、直立部12には両面テープ、座部13にはゴムシートを用いるなど異なる材質のものにしてもよい。また、滑り止め部16の取り付け位置は、図示したものに限定する必要はなく、適宜変更可能である。
本発明の折畳式ボード11は前述の如く構成され、例えば図3(A)〜(C)のように、室内の窓際Rに設置して窓1で冷却された空気や、窓ガラス及びサッシの隙間から屋外の冷気が室内中央部に流入するのを軽減させ、暖房効率を向上させることができる。すなわち、図3(B)のように第1水平屈曲部14aを折り曲げるか、或いは図3(C)のように第2水平屈曲部14bを折り曲げることにより、直立部12及び座部13が垂直屈曲部15で折れ曲がるのを防止して、直立部12の両端縁及び座部13の座面全体を室内側の壁面3及び床面4などに接触させることが可能になる。これにより直立部12の直立状態を維持し、窓際Rの冷気を停滞空間5に確実に停滞させることができ、直立部12と座部13とを略直角にすることにより折畳式ボード11全体としての安定性を向上させることができる。
また、座部13を形成するために、第1水平屈曲部14a又は第2水平屈曲部14bのいずれかを屈曲させることで、折畳式ボード11の表裏の選択と、高さの調整をすることができる。表裏の選択は、特に折畳式ボード11の直立部12に色彩や図柄を表裏で違うものを形成している場合に好都合である(いわゆるリバーシブルでの使用)。図3(A)(B)で折畳式ボード11の室内側をA面、窓側をB面とすると、第1水平屈曲部14aはB面に切込みを入れることで形成し、第2水平屈曲部14bはA面に切込みを入れることで形成する。こうすることで、図3(C)のように折畳式ボード11のA面とB面を逆転したリバーシブルでの使用が可能となる。
第1水平屈曲部14a又は第2水平屈曲部14bのうち、屈曲させない方は、望ましくは図3(D)のように断面コ字形で適度な弾性を有する樹脂製等のクリップ25を直立部12の側縁に嵌めておく。第2水平屈曲部14bはA面に形成してあるので、クリップ25を嵌めないでも直立部12が室内側に簡単に倒れることはない。クリップ25は側縁に沿って簡単にスライド移動できるので、いちいち着脱する必要はない。
クリップ25の代わりに、図3(E)のように第2水平屈曲部14bの切込み端面12a、12bにマグネット26a、26bを埋め込んでおいてもよい。そして第2水平屈曲部14bを真っ直ぐにした状態でマグネット26a、26bが互いに吸着することで屈曲を防止し、第2水平屈曲部14bで屈曲させたい時はマグネット26a、26bを離間させるように折り曲げればよい。クリップ25やマグネット26a、26bは、第2水平屈曲部14bの屈曲を防止する拘束手段の一例であって、同等の機能を有するものであればその他の各種部材を使用可能である。
図4(A)は、第2水平屈曲部14bの位置を折畳式ボード11の上端に近い位置に付け変えたものである。第1水平屈曲部14aの切込みをB面に形成している場合は、第2水平屈曲部14bの切込みはA面にする。このように第1水平屈曲部14aと第2水平屈曲部14bを異なる側に形成することで、図4(B)のように上下を反転してリバーシブルで使用することが可能になる。また、図4(C)又は図4(D)のように上側の第2水平屈曲部14b又は14aを下方に折曲げることで高さを低くすることができる。このような高さ調整により、室内に取り込む太陽の陽射しを調節したり、外部から見える範囲を変えたりすることができる。
図5A(a)(b)は、第2水平屈曲部14bの位置を折畳式ボード11の約半分の高さ位置に付け変えたものである。これにより、(a)のように第2水平屈曲部14bを真っ直ぐに伸ばした状態では折畳式ボード11の高さを高くでき、例えば夏場の強い陽射しを遮る遮光板として使用する場合に便利である。また、(b)のように第2水平屈曲部14bを屈曲させて上側の直立部12を下方に折り曲げることで、折畳式ボード11の高さを約半分にすることができ、冬場の暖かい太陽の陽射しを室内に導入するが、窓際の冷気は直立部12によって室内に流入しないようにすることができる。
また、直立部12のいずれか一方の面に図5B(a)(b)のように遮光層27を形成してもよい。折畳式ボード11を発泡ポリエチレンなどの合成樹脂板で構成した場合、ボードの厚さによっては光が透過する割合が高くなるので、遮光性を高めたい場合はアルミ蒸着フィルムなどの遮光性のある薄い層で遮光層27を形成するとよい。
また、図5C(a)(b)のように、遮光層27を直立部12の表裏両面に形成し、直立部12の片側を反射性遮光層27aとし、反対側を黒色フィルムなどの非反射性遮光層27bとすることで、夏場は(a)のように反射性遮光層27aを窓側に向けることで室内のエアコンの冷房効果を高め、冬場は(b)のように非反射性遮光層27bを窓側に向けることで室内のエアコンの暖房効果を高めることができる。このような反射性の異なる2種類の遮光層27a、27bによる折畳式ボード11の両面使い分けは、図3(B)(C)や図4(A)〜(D)の実施形態で行うことも勿論可能である。
また、遮光層は図6のようにボード11の直立部12を表側12cと裏側12dの二層で構成し、中間にアルミ等の金属泊又は金属蒸着フィルムによる遮光層28を挟み込むようにしてもよい。この場合は直立部12の両面に印刷フィルムやエンボス加工等によって意匠面29a、29bを形成することができ、リバーシブルでの使用に好都合となる。
折畳式ボード11は夏場でも冬場でも使用可能であるが、窓を開放して掃除等をする場合や、長期間使用しないために収納する場合には、図7のように両方の水平屈曲部14a、14bを真っ直ぐに伸ばした状態で垂直屈曲部15を交互に折り曲げることで、折畳式ボード11を簡単かつコンパクトに折り畳むことができ、収納性が非常によく収納場所に困らない。
以上、本発明の実施形態につき説明したが、本発明は上記の実施形態に限定されることなく種々の変形が可能であって、例えば前記実施形態では水平方向では第1水平屈曲部14aと第2水平屈曲部14bの2つを形成したが、さらに水平屈曲部を増やすことも可能である。この場合、使用態様により屈曲させない水平屈曲部は、図3(D)や(E)のように屈曲防止手段で屈曲を防止する。
11:折畳式ボード
12:直立部
13:座部
14a:第1水平屈曲部
14b:第2水平屈曲部
15:垂直屈曲部
16:滑り止め部
25:クリップ(屈曲防止手段)
26:マグネット(屈曲防止手段)

Claims (7)

  1. 室内の窓際に設置する折畳式ボードであって、床面に載置される平板状の座部と、床面から直立する平板状の直立部とを有し、前記座部と直立部は第1水平屈曲部を介して接続され、前記第1水平屈曲部の上方の前記直立部に第1水平屈曲部と平行な第2水平屈曲部を形成し、また前記座部及び前記直立部に、不使用時に前記折畳式ボードを折り畳めるように、前記第1及び第2水平屈曲部を横断する方向で延在する垂直屈曲部を設け、前記第1水平屈曲部と第2水平屈曲部は折畳式ボードの表裏異なる側から切込みを入れることにより形成し、
    使用時に、前記第1水平屈曲部を略直角にして前記座部を室内側に向けて水平状態にすると共に、前記直立部を直立状態にして前記垂直屈曲部の折れ曲がりを規制するか、又は、
    前記折畳式ボードを表裏反対向きにして前記第1水平屈曲部は曲げない代わりに前記第2水平屈曲部を前記第1水平屈曲部を曲げた側とは反対側に略直角にして前記座部を室内側に向けて水平状態にすると共に、前記直立部を直立状態にして前記垂直屈曲部の折れ曲がりを規制するようにしたことを特徴する折畳式ボード。
  2. 前記第2水平屈曲部を前記直立部の高さ方向中央付近に形成し、前記第2水平屈曲部より上側の直立部を下方に折り曲げて前記直立部を略半分の高さにしたことを特徴とする請求項1の折畳式ボード。
  3. 下方に折り曲げた前記直立部の下端部を床面に当接させることで自立性を持たせたことを特徴とする請求項2の折畳式ボード。
  4. 前記第1水平屈曲部又は第2水平屈曲部にその屈曲を拘束する拘束手段を装着可能にしたことを特徴とする請求項1から3のいずれか1の折畳式ボード。
  5. ボードの表裏いずれか一方の面に金属泊又は金属蒸着フィルムを形成したことを特徴とする請求項1から4のいずれか1の折畳式ボード。
  6. ボードの構成材内部に金属泊又は金属蒸着フィルムを形成したことを特徴とする請求項1から5のいずれか1の折畳式ボード。
  7. 床面に載置される平板状の座部と、床面から直立する平板状の直立部とを有し、前記座部と直立部は第1水平屈曲部を介して接続され、前記第1水平屈曲部の上方の前記直立部に第1水平屈曲部と平行な第2水平屈曲部を形成し、また前記座部及び前記直立部に、不使用時に前記折畳式ボードを折り畳めるように、前記第1及び第2水平屈曲部を横断する方向で延在する垂直屈曲部を設け、前記第1水平屈曲部と第2水平屈曲部は折畳式ボードの表裏異なる側から切込みを入れることにより形成した折畳式ボードの使用方法において、
    使用時に、前記折畳式ボードを室内の窓際に設置し、その際、
    前記第1水平屈曲部を略直角にして前記座部を室内側に向けて水平状態にすると共に、前記直立部を直立状態にして前記垂直屈曲部の折れ曲がりを規制するか、又は、
    前記折畳式ボードを表裏反転して前記第1水平屈曲部は曲げない代わりに前記第2水平屈曲部を前記第1水平屈曲部を曲げた側とは反対側に略直角にして前記座部を室内側に向けて水平状態にすると共に、前記直立部を直立状態にして前記垂直屈曲部の折れ曲がりを規制するようにしたことを特徴する折畳式ボードの使用方法。
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