JP3168916U - 遮断熱材ブラインド - Google Patents

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Abstract

【課題】遮光性と遮断熱性効果に優れた遮断熱材ブラインドを提供する。【解決手段】羽根やスクリーン式のブラインドにおいて、基材の外側面に、遮断熱材を貼り合わせる。【選択図】図1

Description

本考案は、遮断熱材ブラインドに関するものである。
従来の羽根やスクリーン式のブラインドは、アルミ二ウムやプラスチック、布や木製などの素材で作られていた。
なお、断熱を目的としたものとしては、遮光フィルムが表裏面に貼付されたもの(特許文献1参照)や、特殊な反射断熱塗料で塗装されたもの(特許文献2参照)、また、ビニール面を持ったレースカーテンで窓ガラスとの間に空気層をつくることで断熱性を期待したもの(特許文献3参照)等が知られている。
特許公開2000−136680号広報 登録実用新案第3067416号広報 特許公開2006−158559号広報
遮光性、断熱性を目的とした様々な素材のブラインドがあるが、その効果は充分とは言えない。アルミ二ウム製は、遮光性には優れているが、断熱効果は劣る。プラスチック製は、ある程度の遮光性はあるが、色が薄いと光が漏れてしまうし、断熱効果も期待出来ない。布製や木製では、インテリア性はあるが、充分な遮光性と断熱効果は期待出来ない。また、遮光性や反射性を利用する断熱方法は、外からの太陽の光熱の侵入を防ごうとするものだが、冬には逆効果であり、また、内部の冷熱を逃がさないで保温効果を得る目的には適さず、必要に応じて外からの冷熱の侵入を防いだり、内部の熱を逃がさないようにしたり、両用の熱遮断を行なうことは出来ない。
本考案は、以上の問題点を解決するためになされたものである。
羽根やスクリーン式等の従来のブラインドの型を保持しつつ、それらブラインドの基材の外側面に、光や熱の反射性だけでなく、温熱や冷熱を保持する性質を併せ持った(公序良俗違反につき、不掲載)遮断熱材を貼り合わせる。
以上の構成よりなる遮断熱材ブラインド。
この考案の最大の特徴は、インテリア性を損なったり、部屋の雰囲気を壊したりすることなく、遮光性、断熱性、目隠し等の効果に優れていることであり、夏の強い日差しと熱を防ぎ、冬は厳しい冷気を防ぐことができる。
本考案の一例である羽根型ブラインドの斜視図
以下、本考案の実施の形態を説明する。
羽根型ブラインドに於いては、遮断熱材(1)と従来の素材(2)とを貼り合わせた羽根を数枚設けた本体(3)であり、スクリーン式のブラインドに於いては、片面に遮断熱材(1)、反対面に従来の素材(2)を貼り合わせる。
本考案は以上のような構造である。
本考案を使用するときは、通常の羽根型、スクリーン式のブラインドと同じように操作すればよく、ブラインド角度等の微調節により、適度な光と熱が得られる。また、内側面には、従来の素材(2)が設けられているので、部屋の雰囲気を変えることがなくインテリア性に優れており、遮光性もあるので、夜間においては、部屋の灯りが外に漏れることを防ぐ。夏の強い日差しと熱を防ぎ、冬には厳しい冷気を防ぎ、共に室内の保温にも益する。
(1)遮断熱材、(2)従来の素材、(3)本体
(イ)夏の強い日差しを充分遮光でき、室内の温度上昇を抑制するので、オフィスビルや一般家庭での利用価値がある。
(ロ)冬、外からの冷気を遮断して、室内の暖房効果が高まるので、寒冷地では、より利用価値がある。
(ハ)室内から見て、従来のブラインドの雰囲気を損なうことなく、インテリア性にも優れている。また、室外から見て、遮断熱材に色付けしたり、文字を入れたりすることで、宣伝用スペースとしても利用価値がある。

Claims (1)

  1. 羽根やスクリーン式等の従来のブラインドの型を保持しつつ、それらブラインドの基材の外側面に、光や熱の反射性だけでなく、温熱や冷熱を保持する性質を併せ持った(公序良俗違反につき、不掲載)遮断熱材を貼り合わせたことを特徴とする遮断熱材ブラインド。
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