JP2014000618A - 打抜型 - Google Patents

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Abstract

【課題】 シートを打ち抜くと同時に、適正かつ均一な押圧力で、高い再現性で折り筋を付与することができる新規な罫線構造の打抜型を提供する。
【解決手段】 打抜型1は、基板2に形成された貫通溝270に取付けられてシート100を打ち抜く打抜刃260と、基板2に形成された貫通溝28に埋め込まれたガイド部材40に取付けられてシート100に折り筋を付与する押罫部材30と、基板2と押罫部材20のベース部との間に配されて押罫部材20をシート側に押す弾性部材30とを備え、前記押罫部材20は、金属加工によって前記ベース部から先端部と脚部とが互いに反対向きに突き出ており、当該脚部が貫通溝28に挿入されており、自由状態では押罫部材30の先端20aが打抜刃260の刃先260aよりも所定量だけ突出し、シート100を打ち抜く際には押罫部材20の先端20aが打抜刃260の刃先260aと同程度の突出量となる構成とされている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、シートを打ち抜くとともに、シートに折り筋を付与する紙器、ダンボール等の打抜型に関する。
紙器、ダンボール等は、紙、ダンボール、コーティング紙に加えて、複数の紙類や紙類と樹脂や金属との複合材料等からなるシート(用紙)を打ち抜き折り曲げて貼り合わすことで、包装容器、紙箱などとして形成される。紙器(ダンボール等を含む)は、軽量で持ち運びに便利であり、食品業界、電子部品業界、自動車関連業界など、多くの産業分野で普及している。
図18は、既知の打抜機における打抜型、シート及びカッティングプレートの関係を模式的に示す断面図である。従来の打抜型は、シート100の打抜き加工に使用され、紙器となる外形形状や折り曲げ罫線に従って基板290にレーザー加工を施して、紙器等となる外形形状に対応した打抜刃260用の貫通溝と押罫部材250用の貫通溝とをそれぞれ形成し、それぞれの貫通溝に打抜刃260と押罫部材250とを埋め込んで、打抜型が製作される。押罫部材250は、その高さ寸法が打抜刃260よりも小さく設定されており、押罫部材250の下方への突出量が打抜刃260よりも少ない突出量となっている。シート100を紙器となる外形ライン(符号101)で打ち抜くとともに折り筋102a,102bを付与する際には、前記打抜型に配されたゴム部材265によってシート100を動かないように押さえながら、切断しつつ、折り筋(凸部102a、凹部102b)を付与する。面版270は、カウンタープレートとも呼ばれ、その材質はABS、PBT、PPS、フェノール樹脂等の合成樹脂製で、板状やシート状やフィルム状の基板からなり、打抜型290を製作する為のCADデータからNC加工機により前記打抜型の押罫部材250に対応する位置に溝271を削り加工し、打抜刃260が当接する部位が外周となるよう切除して製作される。
図18では、前記従来の打抜型は、打抜機の上定盤191側に取付けられる。前記面版270は、カッティングプレート240に貼り付けられてシート100を受ける。そして、カッティングプレート240は、図示しないチェース(枠体)に装着されるなどして、打抜機の下定盤192側に取付けられて、基板290に配された打抜刃260の刃先を受ける。そして、打抜機の上定盤191に取付けた前記打抜型の刃先と、打抜機の下定盤192に取付けたカッティングプレート240上の面版270との間にシート100を挿入し、下定盤192を上昇させて次に降下させ、打抜き加工する(図18を参照)。つまり、シート100を打抜刃260で所定の形状に裁断するとともに(符号101の個所)、押罫部材250と面版270の溝部271とで所要部に折り筋102a,102bを複数刻設し、ブランク(打ち抜いたシート100)を形成する。そして、前記ブランクをその折り筋102bに沿って谷折りし糊代を貼り合わせることで紙器を組み立てる。前記打抜き加工においては、1回の動作で1つのブランク(打ち抜いたシート100)を形成する場合もあるが、同時に複数のシートを打ち抜くとともに折り筋を付与することで、生産性を高められる。前記シート100を、均一に打ち抜き加工するとともに折り筋を付与するためには、押罫部材250の押圧力がシートに対して均一に加わるように設定する必要がある。しかし、押罫部材250の下方への突出量が打抜刃260よりも少ない突出量となっていると、先に打抜刃260がシートを局所的に押圧することとなり、シートの材質、厚み、打ち抜き形状等によっては、打ち抜かれたシート100が歪んだり変形するなどして折り筋位置がずれてしまう。
そこで、前記シートを均一に打ち抜くとともに正確な位置で折り筋を付与するために、各種取り組みがなされている。
特許文献1には、自由状態で、罫線形成用刃(押罫部材)を、切断用刃(打抜刃)より微小寸法Hだけ突出させたこと、前記罫線形成用刃の微小寸法Hの後退を許容する弾発部材(弾性部材)を、基板の貫通溝に配設したことが記載されている(その請求の範囲や図1等を参照)。特許文献1では、罫線形成用刃(押罫部材)は、帯状の刃となっている。
特許文献2には、自由状態で、solid scoring plate(押罫部材に相当)を、punching blade(打抜刃)より所定寸法Aだけ突出させたこと、solid scoring plateの所定寸法Aの後退を許容するelastomer
plate(弾性板)を、solid scoring plateとcarrier board(基板)との間に挟んだことが記載されている(Embodiment、FiG.1, Fig.2を参照)。特許文献2では、solid scoring plate(押罫部材に相当)は、複数の突起が付いた平板の中央にピンを圧入し、基板の貫通穴に挿入した構成となっている。
特開平8−318498号公報 米国特許6,106,453号公報
しかしながら、特許文献1では、罫線形成用刃(押罫部材)の形状が単純な帯状となっているので、この帯状の刃の根元部分(背面側)に弾発部材(弾性部材)を配するしかなく、前記弾性部材が基板の貫通溝に挿入されることとなるから、前記弾性部材のサイズが非常に小さくなってしまう。このため、前記押罫部材を突き出すために必要な突き出し力が発揮され難く、前記押罫部材がシートに折り筋を付けるための力が不足し、シートに折り筋が付かない虞がある。また、前記押罫部材と前記基板の貫通溝との摩擦抵抗が小さいと、前記押罫部材が脱落する虞があり、一方で、前記押罫部材と前記基板の貫通溝との摩擦抵抗が大きいと、前記押罫部材が前記打抜刃よりも突き出た状態が維持されてしまうので、シートに過大な力が加わって亀裂が生じる虞がある。よって、特許文献1の構成では前記押罫部材の動作が非常に不安定で制御し難く、実用的ではない。
また、特許文献2では、複数の突起付き平板の中央にピンを圧入した構成のsolid scoring plate(押罫部材に相当)としているが、シートには、材質や厚み等の素材ばらつきがあるから、前記押罫部材がシートに折り筋を付ける際に、前記複数の突起が受ける力が均一になり難い。このため、前記押罫部材の圧入ピンにかかる力が前記基板の貫通穴の貫通方向と同一方向とはならず、前記押罫部材の圧入ピンと前記基板の貫通溝との摩擦抵抗が大きくなり、折り筋が強くなりすぎたり弱くなりすぎたりし易く、最悪の場合、前記圧入ピンが折れる事態が起こり得る。また、前記押罫部材の圧入ピンと前記基板の貫通穴との摩擦抵抗が小さいと、前記押罫部材が脱落する虞があり、一方で、前記押罫部材の圧入ピンと前記基板の貫通穴との摩擦抵抗が大きいと、前記押罫部材が前記打抜刃よりも突き出た状態が維持されてしまうので、シートに過大な力が加わって亀裂が生じる虞がある。よって、特許文献2の構成では均一な押圧力で折り筋を付与し難い。
そこで本発明の目的は、紙器、ダンボール等の打抜型に関し、シートを打ち抜くと同時に、適正かつ均一な押圧力で、高い再現性で折り筋を付与することができる新規な罫線構造の打抜型を提供することにある。
前記シートに折り筋を付ける際には、前記シートから前記押罫部材の先端に外力(反力)が加わるが、適正かつ均一な押圧力で、高い再現性で折り筋を付与するためには、前記押罫部材を介して前記シートの反力と前記弾性部材の復元力との力のやりとりがスムーズに行われることが重要となる。
本発明に係る打抜型は、基板に形成された打抜刃用の貫通溝に取付けられてシートを打ち抜く打抜刃と、前記基板に形成された押罫部材用の貫通溝に取付けられて前記シートに折り筋を付与する押罫部材と、前記基板と前記押罫部材のベース部との間に配されて前記押罫部材をシート側に押す弾性部材とを備え、前記押罫部材は、金属加工によって前記ベース部から先端部と脚部とが互いに反対向きに突き出ており、当該脚部が前記押罫部材用の貫通溝に挿入されており、自由状態では前記押罫部材の先端が前記打抜刃の刃先よりも所定量だけ突出し、前記シートを打ち抜く際には前記押罫部材の先端が前記打抜刃の刃先と同程度の突出量となる構成とされていることを特徴とする。
本発明によれば、前記シートに折り筋を付ける手前の段階の自由状態では前記押罫部材の先端が前記打抜刃の刃先よりも所定量だけ突出し、金属加工によって一体化された前記押罫部材によって、押圧時に前記シートから前記押罫部材の先端に加わる反力が、直接的に前記弾性部材の復元力に抗することとなり、前記シートを打ち抜く際には前記押罫部材の先端が前記打抜刃の刃先と同程度の突出量となる。つまり、前記押罫部材が、金属加工品となっていることで、外力の伝達ロスが極力抑えられ、その強度も堅牢なものとなる。
前記金属加工としては、鋳造、鍛造、プレス加工、押し出し加工、切削加工、レーザー加工、これらの複合加工等が挙げられる。
前記押罫部材の材質としては、鉄、鋼、ステンレス、アルミニウム、チタン、これらの合金、超硬合金、これらの複合材料、セラミックス等が挙げられる。
前記押罫部材の構成としては、前記先端部が前記ベース部の中央からシート方向に突出し、前記脚部が前記ベース部の中央から基板方向に突出する構成が挙げられ、また、前記先端部が前記ベース部の両端側からシート方向に突出し、前記脚部が前記ベース部の両端側から基板方向に突出する構成が挙げられ、そして、前記先端部が前記ベース部の中央からシート方向に突出し、前記脚部が前記ベース部の両端側から基板方向に突出する構成が挙げられる。
本発明は、前記押罫部材は、前記ベース部がその端部でそれぞれ垂直に折り曲がるようにして前記脚部が形成されていることを特徴とする。
本発明によれば、前記押罫部材のベース部がその端部でそれぞれ垂直に折り曲がるようにして前記脚部が形成されていることで、複数の脚部で上下にスライドする構成となり、前記押罫部材の動作がより安定する。
本発明は、前記押罫部材は、1つの前記先端部が2つの前記脚部の中間位置で前記ベース部から突き出ていることを特徴とする。
本発明によれば、2つの前記脚部でそれらの中間位置の1つの前記先端部を押すこととなり、押罫する罫線位置の正確性がより正確なものとなる。
前記基板の材質としては、ベニヤ、木材、合成樹脂、金属、これらの複合材料等が挙げられる。前記貫通溝の加工のし易さ、強度と剛性の兼ね合いからは、前記基板の材質としては、ベニヤや木材が好ましい。
本発明は、前記基板がベニヤ製となっており、前記押罫部材用の貫通溝には、前記押罫部材を摺動させるためのガイド部材が埋め込まれていることを特徴とする。
本発明によれば、ベニヤ製の基板とすることで、前記貫通溝が加工し易くなり、かつ、前記ガイド部材が前記基板に埋め込まれていることで、前記押罫部材の脚部の摺動性がより高くなる。
前記ガイド部材は、金属製や合成樹脂製の板状であり、例えば、平面視でアルファベットの「H」形状を呈しており、前記基板に埋め込まれて、前記押罫部材の脚部を挿通させる。また、例えば、側面視で「凹」を180度反転させた形状を呈している。前記ガイド部材の形状は、前記押罫部材の脚部を挿通させることが容易であれば、その形状は任意に設計可能である。
前記弾性部材の材質としては、ゴム質材、合成樹脂製のクッション材、押圧バネ、これらの組み合わせ等が挙げられる。
前記弾性部材は、その上端側(または下端側)で前記基板と固定されており、かつ、その下端側(または上端側)で前記押罫部材のベース部と固定されている。
前記固定材料としては、両面テープや接着剤が挙げられる。前記接着剤は、エラストマー、合成ゴム、ウレタンやアクリルなどの合成樹脂からなる接着剤が挙げられる。
本発明は、前記弾性部材がゴム質材、合成樹脂製のクッション材、または押圧バネのいずれか一種以上からなり、前記弾性部材の両端に配された両面テープまたは弾性接着剤によって前記基板と前記押罫部材のベース部とが連結固定されていることを特徴とする。
本発明によれば、前記弾性部材がゴム質材、合成樹脂製のクッション材、または押圧バネのいずれか一種以上からなることで、そのサイズや厚みや数量や積層枚数に応じて前記押罫部材からの押圧力を調整することが容易となる。また、前記弾性部材の両端に配された両面テープまたは弾性接着剤によって前記基板と前記押罫部材のベース部とが連結固定されていることで、組み付けが容易でありながら、前記弾性部材の弾性力を極力損なわず、振動や衝撃に対する接着力も確保される。
本発明の打抜型によれば、前記シートに折り筋を付ける手前の段階の自由状態では前記押罫部材の先端が前記打抜刃の刃先よりも所定量だけ突出し、金属加工によって一体化された前記押罫部材によって、前記シートから前記押罫部材の先端に加わる反力が、直接的に前記弾性部材の復元力に抗することとなり、前記シートを打ち抜く際には前記押罫部材の先端が前記打抜刃の刃先と同程度の突出量となる。つまり、前記押罫部材が、金属加工品となっていることで、外力の伝達ロスが極力抑えられ、その強度も堅牢なものとなる。本発明によれば、前記押罫部材のベース部がその端部でそれぞれ垂直に折り曲がるようにして前記脚部が形成されていることで、複数の脚部で上下にスライドする構成となり、前記押罫部材の動作がより安定する。そして、2つの前記脚部でそれらの中間位置の1つの前記先端部を押す構成とすれば、押罫する罫線位置の正確性がより正確なものとなる。また、ベニヤ製の基板とすることで、前記貫通溝が加工し易くなり、かつ、前記ガイド部材が前記基板に埋め込まれていることで、前記押罫部材の脚部の摺動性がより高くなる。
本発明の第1の実施形態の打抜型の構造を正面側から示す断面図であり、シートを打ち抜く手前の状態を示す図である。 上記実施形態の打抜型の構造を正面側から示す断面図であり、シートを打ち抜く際の状態を示す図である。 上記実施形態の打抜型の構造を正面側から示す断面図であり、シートを打ち抜いた後の状態を示す図である。 上記実施形態の打抜型の押罫部材を示す斜視図である。 上記実施形態の打抜型の弾性部材を示す斜視図である。 上記実施形態の打抜型の押罫部材の他の例を示す斜視図である。 上記実施形態の打抜型の弾性部材を示す側面図である。 上記実施形態の打抜型の構造の他の例を正面側から示す断面図であり、シートを打ち抜く際の状態を示す図である。 上記実施形態の打抜型の押罫部材の他の例を示す斜視図である。 本発明の第2の実施形態の打抜型の構造を正面側から示す断面図であり、シートを打ち抜く手前の状態を示す図である。 上記実施形態の打抜型の構造を正面側から示す断面図であり、シートを打ち抜く際の状態を示す図である。 上記実施形態の打抜型の構造を正面側から示す断面図であり、シートを打ち抜いた後の状態を示す図である。 上記実施形態の打抜型の押罫部材を示す斜視図である。 上記実施形態の打抜型の押罫部材の他の例を示す斜視図である。 上記実施形態の打抜型の弾性部材を示す側面図である。 本発明の打抜型を、打抜刃の刃先を手前側にした状態で示す図である。 上記打抜型に対応するカッティングプレートを、面版を手前側にした状態で示す図である。 既知の打抜機における打抜型、シート及びカッティングプレートの関係を模式的に示す断面図である。
以下、本発明を実施するための具体的な形態について図面を用いて説明する。
(第1の実施形態)
本発明の打抜型1は、紙器、ダンボール等の外形となるようシート100を打ち抜くとともに、シート100に折り筋を付与する。図1は、本発明の第1の実施形態の打抜型1の構造を正面側から示す断面図であり、打抜機における打抜型1、シート100及びカッティングプレート240の関係を模式的に示すものであり、シート100を打ち抜く手前の状態を示す図である。ここで、シート100は、紙、ダンボール、コーティング紙に加えて、複数の紙類や紙類と樹脂や金属との複合材料等からなる。
本実施形態の打抜型2は、厚手の基板2に、レーザー加工、フライス加工等の加工手段によって、紙器、ダンボール等となる外形形状に対応した打抜刃260用の貫通溝270と押罫部材30用の貫通溝28とを形成する。基板2は、ベニヤを積層した合板からなり、その厚みは、10mmから30mmとされる。そして、基板2の貫通溝28に、金属製のガイド部材40を埋め込む。
打抜刃260は、硬質金属製の帯状でその先端260aとその周辺の先端部が鋭利な刃物となっており、基板2の貫通溝270に埋め込まれる。打抜刃260の両脇には、シート100を切断する際に、動かないように押さえるためのゴム部材265が取付けられる。
押罫部材20は、硬質金属製で凹形状を呈し、押罫部材20の脚部がガイド部材40に挿入される。基板2と押罫部材20のベース部との間には、弾性部材30が配されている。
図4は、本実施形態の押罫部材20を示す斜視図である。本実施例の押罫部材20は、板状のベース部21と、ベース部22の両端がその端部でそれぞれ垂直に折り曲がるようにして形成された脚部22と、ベース部21の中央から外側に向かって突出した山形状の先端部23からなる。前記押罫部材20は、鉄、鋼、ステンレス、アルミニウム、チタン、これらの合金、超硬合金、これらの複合材料、セラミックス等からなり、そして、鋳造、鍛造、プレス加工、押し出し加工、切削加工、レーザー加工、これらの複合加工等の金属加工によって一体形状となっている。これによって、堅牢な構造となる。前記脚部22の先端20cはR形状となっている。これは、ガイド部材40内での摺動性を良くするためである。
図5は、本実施形態の弾性部材30を示す斜視図である。本実施形態の弾性部材30は、板状のゴム質材からなり、例えばウレタンゴム、シリコーンゴム、ニトリルゴム、ブチルゴム等が挙げられる。前記弾性部材30の下面30aと上面30bとには、それぞれ両面テープが貼着されているか、弾性接着剤が塗布されている。そして、前記弾性部材の上下面に配された両面テープまたは弾性接着剤によって基板2の下面2aと押罫部材20のベース部21の内側面20bとが連結固定されている。本実施形態によれば、組み付けが容易でありながら、弾性部材30の弾性力を極力損なわず、振動や衝撃に対する接着力も確保される構成となる。
図1において、符号P3は、基板2に埋め込まれたガイド部材40のガイド穴の中心線であり、押罫部材30のベース部がその端部でそれぞれ垂直に折り曲がるようにして形成された脚部の中心線とほぼ一致する。そして、押罫部材30の2つの脚部の中心線(P3−P3線)と、平行で等間隔となる中心線(P1−P1線)は、押罫部材30の先端20aを通る線分となる。この配置構成によって、押罫部材30が摺動自在に基板2と近接したり離れたりすることとなる。
面版270は、カウンタープレートとも呼ばれ、その材質はABS、PBT、PPS、フェノール樹脂等の合成樹脂製で、板状やシート状やフィルム状の基板からなり、打抜型1を製作する為のCADデータからNC加工機により打抜型1の押罫部材20の先端20aに対応する位置に溝271を削り加工し、打抜刃260の先端260aが当接する部位が外周となるよう切除して製作される(図1)。
図1に示す例では、打抜型1は、打抜機の上定盤191側に取付けられる。前記面版270は、カッティングプレート240に貼り付けられてシート100を受ける。そして、カッティングプレート240は、図示しないチェース(枠体)に装着されるなどして、打抜機の下定盤192側に取付けられて、基板2に配された打抜刃260の刃先を受ける。そして、打抜機の上定盤191に取付けた前記打抜型1の刃先と、打抜機の下定盤192に取付けたカッティングプレート240上の面版270との間にシート100を挿入し、下定盤192を上昇させて次に降下させ、打抜き加工することとなる。または、上定盤191を加工させて次に上昇させ、打抜き加工する。
図1は、前記打抜型1、シート100、面版270及びカッティングプレート240の関係を模式的に示すものであり、シート100を打ち抜く手前の自由状態を示す図である。前記押罫部材20は、その脚部がガイド部材40に挿入されており、自由状態では、押罫部材20の先端20aが打抜刃260の刃先260aよりも所定量だけ突出している。つまり、図1において、基板2の下面2aから打抜刃260の刃先260aまでの突出量を符号H1とし、基板2の下面2aから押罫部材20の先端20aまでの突出量を符号H3とすると、自由状態では、H3がH1よりも若干大きい(H3>H1)。これは、打抜刃260の刃先260aがシート100に当接する直前に、押罫部材20の先端20aをシート100に当接させることで、シート100に正確な位置で罫線を形成するためである。ここで、打抜刃260の両脇に取付けられたゴム部材265の突出量は、自由状態での押罫部材20の突出量H3と同程度となっている。
そして、打抜機の上定盤191と下定盤192とを近づけることで、前記押罫部材20の先端20aにてシート100に罫線を形成する。シート100を打ち抜く際には、シート100から押罫部材20の先20a端に加わる反力が、直接的に、押罫部材20に内蔵された弾性部材30の復元力に抗することとなり、押罫部材20の先端20aが打抜刃260の刃先260aと同程度の突出量となる。つまり、図2において、基板2の下面2aから打抜刃260の刃先260aまでの突出量を符号H1とし、基板2の下面2aから押罫部材20の先端20aまでの突出量を符号H3とすると、シート100を打ち抜く際には、H3とH1とが等しくなる(H3=H1)。ここでは、符号H3が符号H1の0.9倍〜1.1倍の範囲内であれば、押罫部材20の先端20aが打抜刃260の刃先260aと同程度の突出量であるとしている。
前記打抜刃260の刃先260aがカッティングプレート240に当接するとシート100が打ち抜かれ、打抜機の上定盤191と下定盤192とを遠ざけることで、シート100を打抜刃260で所定の形状に裁断するとともに(符号101の個所)、押罫部材20の先端部と面版270の溝部271とで所要部に折り筋102a,102bを複数刻設し、ブランク(打ち抜いたシート100)を形成する(図3)。そして、自由状態となり、弾性部材30の復元力によって、押罫部材20の突出量は元の突出量に戻る。図3において、基板2の下面2aから打抜刃260の刃先260aまでの突出量を符号H1とし、基板2の下面2aから押罫部材20の先端20aまでの突出量を符号H3とすると、自由状態では、H3がH1よりも若干大きい(H3>H1)。
本実施形態によれば、シート100に折り筋を付ける手前の段階の自由状態では押罫部材20の先端20aが打抜刃260の刃先260aよりも所定量だけ突出し、金属加工によって一体化された押罫部材20によって、押圧時にシート100から押罫部材20の先端20aに加わる反力が、直接的に弾性部材30の復元力に抗することとなり、前記シート100を打ち抜く際には押罫部材20の先端20aが打抜刃260の刃先260aと同程度の突出量となる。つまり、押罫部材20が、一体化された金属加工品となっていることで、外力の伝達ロスが極力抑えられ、その強度も堅牢なものとなる。
図6は、本実施形態の押罫部材20の他の例を示す斜視図である。図7は、本実施形態の弾性部材30の他の例を示す斜視図である。本実施例の弾性部材30は、コイル状の押圧バネであり、押罫部材20のベース部21の内側面20bに所定間隔で形成された窪み部20dに押圧バネ30を取付けて固定する。本実施例によれば、弾性部材30の押圧力のばらつきが小さく、押圧力及び復元力を一定の値に調整し易くなる。また、押罫部材20の基板2からの突出量を大きくすることが容易となる。
図8は、本実施形態の打抜型1の構造の他の例を正面側から示す断面図である。図9は、本実施形態に係る押罫部材20の他の例を示す斜視図である。本実施例の押罫部材20は、板状のベース部21と、ベース部22の両端がその端部でそれぞれ垂直に折り曲がるようにして形成された脚部22と、ベース部21の両端から外側に向かって突出した山形状の先端部23からなる。本実施例によれば、1つの押罫部材20にて同時に複数の罫線を形成することができる。
図1に示す例では、ガイド部材40は、金属製や合成樹脂製の板状であり、平面視でアルファベットの「H」形状を呈しており、基板2に埋め込まれて、押罫部材20の脚部を挿通させる。
図8に示す例では、ガイド部材40は、金属製や合成樹脂製の板状であり、側面視で「凹」を180度反転させた形状を呈している。ガイド部材40の形状は、押罫部材20の脚部を挿通させることが容易であれば、その形状は任意に設計可能である。
前記打抜型1では、シート100を打抜刃260で所定の形状に裁断するとともに(符号101の個所)、押罫部材20と面版270の溝部271とで所要部に折り筋102a,102bを複数刻設し、ブランク(打ち抜いたシート100)を形成する。そして、前記ブランクをその折り筋102bに沿って谷折りし糊代を貼り合わせることで紙器を組み立てる。その他、上記以外にも、図示しないが、打抜型1に設けた刻切刃によって、ジッパーとなるミシン目が形成されたシート100を打ち抜くとともに折り筋とミシン目を付与する構成もある。また、前記打抜き加工においては、1回の動作で1つのブランク(打ち抜いたシート100)を形成する場合もあるが、同時に複数のシートを打ち抜くとともに折り筋を付与することで、生産性を高められる。図16は、本発明の打抜型1を、打抜刃の刃先及び押罫部材20の先端を手前側にした状態で示す図である。図16に示す例では、1度に4つのブランク(打ち抜いたシート100)を形成する。図17は、上記打抜型1に対応するカッティングプレート240を、面版を手前側にした状態で示す図である。
(第2の実施形態)
図10は、本発明の第2の実施形態の打抜型1の構造を正面側から示す断面図であり、打抜機における打抜型1、シート100及びカッティングプレート240の関係を模式的に示すものであり、シート100を打ち抜く手前の状態を示す図である。ここで、同一の符号は同じ機能を表しており、その説明を適宜省略する。
本実施形態の打抜型2は、硬質金属製で、側面視でアルファベットの「T」を180度反転させた形状を呈している。そして、押罫部材20の脚部がガイド部材40に挿入される。基板2と押罫部材20のベース部との間には、弾性部材30が配されている。
図13は、本実施形態の押罫部材20を示す斜視図である。本実施例の押罫部材20は、板状のベース部21と、ベース部22の中央から基板側に向かって突出した脚部22と、ベース部21の中央からシート側に向かって突出した山形状の先端部23からなる。前記押罫部材20は、鉄、鋼、ステンレス、アルミニウム、チタン、これらの合金、超硬合金、これらの複合材料、セラミックス等からなり、そして、鋳造、鍛造、プレス加工、押し出し加工、切削加工、レーザー加工、これらの複合加工等の金属加工によって一体形状となっている。
図1において、符号P3は、基板2に埋め込まれたガイド部材40のガイド穴の中心線であり、押罫部材30のベース部の中央で垂直に立設して形成された脚部の中心線とほぼ一致する。そして、押罫部材30の1つの脚部の中心線(P3−P3線)と、押罫部材30の先端20aを通る中心線(P1−P1線)は、同一直線上の線分となる。この配置構成によって、押罫部材30が摺動自在に基板2と近接したり離れたりすることとなる。
前記押罫部材20は、自由状態では、押罫部材20の先端20aが打抜刃260の刃先260aよりも所定量だけ突出している。つまり、図10において、基板2の下面2aから打抜刃260の刃先260aまでの突出量を符号H1とし、基板2の下面2aから押罫部材20の先端20aまでの突出量を符号H3とすると、自由状態では、H3がH1よりも若干大きい(H3>H1)。
そして、打抜機の上定盤191と下定盤192とを近づけることで、前記押罫部材20の先端20aにてシート100に罫線を形成する。シート100を打ち抜く際には、シート100から押罫部材20の先20a端に加わる反力が、直接的に、押罫部材20に内蔵された弾性部材30の復元力に抗することとなり、押罫部材20の先端20aが打抜刃260の刃先260aと同程度の突出量となる。つまり、図11において、基板2の下面2aから打抜刃260の刃先260aまでの突出量を符号H1とし、基板2の下面2aから押罫部材20の先端20aまでの突出量を符号H3とすると、シート100を打ち抜く際には、H3とH1とが概ね等しくなる(H3=H1)。
前記打抜刃260の刃先260aがカッティングプレート240に当接するとシート100が打ち抜かれ、打抜機の上定盤191と下定盤192とを遠ざけることで、シート100を打抜刃260で所定の形状に裁断するとともに(符号101の個所)、押罫部材20の先端部と面版270の溝部271とで所要部に折り筋102a,102bを複数刻設し、ブランク(打ち抜いたシート100)を形成する(図12)。そして、自由状態となり、弾性部材30の復元力によって、押罫部材20の突出量は元の突出量に戻る。図12において、基板2の下面2aから打抜刃260の刃先260aまでの突出量を符号H1とし、基板2の下面2aから押罫部材20の先端20aまでの突出量を符号H3とすると、自由状態では、H3がH1よりも若干大きい(H3>H1)。
本実施形態によれば、基板2に形成する押罫部材30用の貫通溝28の加工が容易となる。また、押罫部材30の形状も比較的単純な構造となり、軽量化を図り易い。
図14は、本実施形態の押罫部材20の他の例を示す斜視図である。図15は、本実施形態の弾性部材30の他の例を示す斜視図である。本実施例の弾性部材30は、板状のゴム質材からなり、長手方向の中央付近が切除されて切り欠き30dが形成されている。そして、押罫部材20の脚部22の根元側には複数個所の貫通穴20dが横方向に開いており、これらの貫通穴20d、20dに、弾性部材30を横方向に差し込んで取付ける構成となっている。本実施例によれば、弾性部材30が押罫部材20に引っ掛かる構造となり、弾性部材30が脱落し難くなる。
本発明は、上述の実施形態に限定されるものではなく、例えば、前記押罫部材20の脚部の先端20cは、シート100を打ち抜く際に、基板2の背面と面一となる長さとしてもよい。これによれば、シート100の材質や厚み等の関係で、シート100を打ち抜く際の反力が想定値以上に高くなったとしても、一定量を超えて押罫部材20が後退することがなく、弾性部材30にかかるダメージを一定量以内に抑えられる。
本発明は、上述した第1の実施形態の押罫部材と第2の実施形態の押罫部材とは、基板2上の配置スペース等から、それぞれ組み合わせて使用することができる。また、打抜刃260と押罫部材20との配置関係は、平行な配置に限定されず、交差するように配することもできる。前記基板2に形成する押罫部材30用の貫通溝28の内壁面がある程度緻密な構造となっていれば、ガイド部材40を省くことができる。このように、本発明は、その趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更が可能であることは言うまでもない。
1 本発明の打抜型、
2 基板、
20 押罫部材、
30 弾性部材、
40 ガイド部材、
100 シート(紙器、ダンボール等となるシート)、
240 カッティングプレート、
260 打抜刃、
270 面版(カウンタープレート)

Claims (5)

  1. 基板に形成された打抜刃用の貫通溝に取付けられてシートを打ち抜く打抜刃と、前記基板に形成された押罫部材用の貫通溝に取付けられて前記シートに折り筋を付与する押罫部材と、前記基板と前記押罫部材のベース部との間に配されて前記押罫部材をシート側に押す弾性部材とを備え、前記押罫部材は、金属加工によって前記ベース部から先端部と脚部とが互いに反対向きに突き出ており、当該脚部が前記押罫部材用の貫通溝に挿入されており、自由状態では前記押罫部材の先端が前記打抜刃の刃先よりも所定量だけ突出し、前記シートを打ち抜く際には前記押罫部材の先端が前記打抜刃の刃先と同程度の突出量となる構成とされていることを特徴とする打抜型。
  2. 前記押罫部材は、前記ベース部がその端部でそれぞれ垂直に折り曲がるようにして前記脚部が形成されていることを特徴とする請求項1記載の打抜型。
  3. 前記押罫部材は、1つの前記先端部が2つの前記脚部の中間位置で前記ベース部から突き出ていることを特徴とする請求項1または2記載の打抜型。
  4. 前記基板がベニヤ製となっており、前記押罫部材用の貫通溝には、前記押罫部材を摺動させるためのガイド部材が埋め込まれていることを特徴とする請求項1から3のいずれか一項記載の打抜型。
  5. 前記弾性部材がゴム質材、合成樹脂製のクッション材、または押圧バネのいずれか一種以上からなり、前記弾性部材の両端に配された両面テープまたは弾性接着剤によって前記基板と前記押罫部材のベース部とが連結固定されていることを特徴とする請求項1から4のいずれか一項記載の打抜型。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5719465B1 (ja) * 2014-05-13 2015-05-20 株式会社黒岩 打ち抜き装置及びシート材の加工方法

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