JP2013546265A - マルチラジオ環境における機器内共存干渉を処理する方法及び装置 - Google Patents

マルチラジオ環境における機器内共存干渉を処理する方法及び装置 Download PDF

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Abstract

本発明は、マルチラジオ環境における機器内共存干渉を処理する方法及び装置を提供する。一実施形態では、隣接帯域干渉は、LTEラジオモジュールをアクティブ状態に切り替える前にユーザー端末のLTEラジオモジュールに関連したLTE帯域で測定される。隣接帯域干渉は、ISM活動が進行中である状態でLTEラジオモジュールがアクティブ状態でLTE活動を開始する場合に測定される。その後、隣接帯域干渉値は所定のしきい値と比較される。したがって、上記比較に基づいて、LTE帯域での機器内共存干渉の存在有無は、基地局(eNB)に報告される。また、隣接帯域干渉値が所定のしきい値より小さい場合には、第1のラジオフィルタがLTE帯域全体で適用される。そうでない場合には、このLTE帯域のエッジで第2のラジオフィルタが適用される。

Description

本発明は一般的に無線通信システムの分野に関するもので、より詳細にはマルチラジオ環境における機器内共存干渉(in-device co-existence Interference)を処理する方法及び装置に関する。
産業的、科学的、及び医学的(Industrial、Scientific and Medical:ISM)(ブルートゥース(登録商標)、Wi−Fi(登録商標)など)帯域技術及びグローバルナビゲーション衛星システム(GTNSS)とLTE(Long Term Evolution)の共存は、携帯電話のようなユーザー端末(UE)で一般的な組み合わせとなることによって提供されることが必要である。これら技術は、各々特定の目的を満足させるために異なるグループにより開発された。それぞれの技術の特徴は、相互に異なる。これらは、異なる周波数で動作し、異なるアクセスメカニズム、異なるフレーム構造、及び異なるピーク送信電力を有する。
<ブルートゥース(登録商標)とLTEの共存>
LTE帯域7ULとブルートゥース(登録商標)帯域は、20MHz周波数帯域により分離される。この帯域7は、周波数分割複信(FDD)帯域であるので、LTE受信器は、ブルートゥース(登録商標)送信器により影響を受けない一方で、LTE送信器は、ブルートゥース(登録商標)受信器に影響を及ぼすことがある。また、LTE帯域40(時分割複信(TDD)帯域)とブルートゥース(登録商標)周波数帯域との間では2MHzの非常に小さな分離のみが存在する。したがって、共存の場合にLTE帯域40のより高い部分の使用を中止することは可能でない。図1Aは、LTE帯域とブルートゥース(登録商標)帯域との間の分離を概略的に示す。
<Wi-Fi(登録商標)とLTEの共存>
Wi-Fi(登録商標)動作のためのISM帯域には14個のチャンネルが区分されている。各チャンネルは、他のチャンネルから5MHzで分離され、12MHzで分離されたチャンネル番号14のみが例外である。チャンネル番号1が2401MHzから始まることによって、LTE帯域40とWi-Fi(登録商標)との間ではほぼ分離がない。Wi-Fi(登録商標)のチャンネル14は、2495MHzで終了するので、LTE帯域7とWi-Fi(登録商標)との間では理論上5MHzの分離のみが利用可能である。いろいろな国家は、Wi-Fi(登録商標)の許容チャンネルの数に対して異なるポリシーを持っている。現在、多くの国家は、チャンネル1〜13のみを許容する一方で、日本は、IEEE802.11bベースの通信のみに対してチャンネル14の使用を許容している。これは、Wi-Fi(登録商標)とLTE帯域7との間で理論上5MHzの分離のみが利用可能であるが、実際には少なくとも17MHzを利用できることを暗示している。図1Bは、LTE帯域とWi-Fi(登録商標)帯域との間の分離を概略的に示す。
<WiMaxとLTEの共存>
10MHzがWiMax(Worldwide interoperability for Microwave Access:登録商標)通信に使用され、他の10MHzがLTE通信に使用される場合、LTEラジオモジュールとWiMaxラジオモジュールとの間にも機器内共存干渉が存在することがある。2個の帯域が相互に異なるため、WiMaxラジオモジュールとLTEラジオモジュールとの間の機器内共存干渉の可能性は低い。しかしながら、ラジオフィルタでの漏れ(leakage)によって機器内共存干渉が発生し、特に副搬送波当たりサイドローブ(per-sub-carrier side lobe)が相対的に徐々に落ちない可能性がある。LTEラジオモジュールとWiMaxラジオモジュールの共存は、図1Cに示されている。図1Cからわかるように、WiMaxラジオモジュールのダウンリンク部分は、LTEラジオモジュールのアップリンク部分と重なり、その結果、フレーム境界の間で同期化が維持されるにもかかわらず、相当量の干渉が発生する。
このようなすべての技術が隣接帯域(例えば、<20MHzの小さな分離)で同時に動作する場合、一般的に50dBのアイソレーションが必要である。しかしながら、UEのSFF(Small Form Factor)は、10〜30dBのアイソレーションのみを提供する。その結果、1個のラジオの送信器は、他のラジオの受信器にひどく影響を与える。例えば、UEのSFFは、ISM技術の伝送からLTE又はWiMaxのようなセルラー技術の受信器に対する干渉という大きな問題点をもたらす恐れがある。同様に、セルラー技術の送信器は、ISM受信器に対する激しい干渉を起こす恐れもある。機器内共存問題の主な原因は、電力増幅器、アナログ-デジタル変換器の制限されたダイナミックレンジによる受信器ブロッキング、及び不完全なフィルタリングによる帯域外放射(out of band emission)のためである。
本発明は、マルチラジオ環境における機器内共存干渉を処理する方法及び装置を提供する。
本発明の背景において、LTE帯域とブルートゥース(登録商標)帯域との間の分離を概略的に示す図である。 本発明の背景において、LTE帯域とWi-Fi(登録商標)帯域との間の分離を概略的に示す図である。 本発明の背景において、LTE帯域とWiMax帯域との間の分離を概略的に示す図である。 本発明の一実施形態により、LTEラジオモジュールと産業的、科学的、及び医学的(ISM)ラジオモジュールとの間の機器内共存干渉を処理するための無線通信システムのブロック構成図である。 本発明の一実施形態により、LTEラジオモジュールとISMラジオとの間の機器内共存干渉を処理する例示的方法のプロセスを示すフローチャートである。 本発明の一実施形態により、LTEラジオモジュールとISMラジオモジュールとの間の機器内共存干渉を処理する例示的方法のプロセスを示すフローチャートである。 本発明による実施形態を実現する多様な構成要素を示すコーディネータを示すブロック構成図である。
以下、本発明の望ましい実施形態を添付の図面を参照して詳細に説明する。
以後の説明では、添付の図面を参照するが、これら図面は本発明の特定実施形態を例示的に示す。また、本発明の範囲及び精神を逸脱することなく、以下に説明される本発明の様々な変形及び変更が可能であることは、当該技術分野における通常の知識を持つ者には明らかである。したがって、本発明の範囲は、以下の詳細な説明に限定されるものではなく、特許請求の範囲の記載に基づいて定められるべきである。
図2は、本発明の一実施形態により、ユーザー端末(UE)251でLTEラジオモジュール202とISMラジオモジュール204との間の機器内共存干渉を処理する無線通信システム200を示すブロック構成図である。図2において、無線通信システム200は、無線ネットワーク(例えば、LTEネットワーク)252を介して接続される基地局(evolved node B:eNB)250とUE251を含む。UE251は、LTEラジオモジュール202、ISMラジオモジュール204、及びコーディネータ206を含む。
一実施形態によると、コーディネータ206は、LTEラジオモジュール202とISMラジオモジュール204との間の機器内共存干渉を処理するように構成される。例示的動作において、eNB250は、LTEラジオモジュール202がLTE ON区間で動作するようにLTE ON及びOFF区間を有するスケジューリングギャップパターンをUE251に通信する。したがって、コーディネータ206は、LTEラジオモジュール202がLTE ON区間(以下、“アクティブ状態”と称する)でデータ送受信を遂行し、ISMラジオモジュール204は、LTE OFF区間(以下、“非アクティブ状態”と称する)で任意のISM活動を遂行できるようにLTEラジオモジュール202を構成する。このような場合、LTEラジオモジュール202がISMラジオモジュール204に干渉を起こすか、あるいはISMラジオモジュール204により干渉を受ける可能性は低い。しかしながら、ISM帯域でISM活動が進行中である状態でLTEラジオモジュール202がLTE帯域でLTE活動を開始しようとする場合、機器内共存干渉は、UE251で発生することができる。この機器内共存干渉は、LTE帯域でLTE活動が進行中である状態でISMラジオモジュール204がISM帯域でISM活動をしようとする場合にも発生することができる。
本発明によると、コーディネータ206は、ISMラジオモジュール204とLTEラジオモジュール202との間のこのような干渉をLTEラジオモジュール202のラジオフィルタ208,210を用いて処理するように構成される。ここで、第1のラジオフィルタ208は、LTE帯域全体(例えば、20MHz帯域全体)に適用され、第2のラジオフィルタ210は、LTE帯域のエッジの高い減衰を有する部分で適用される。ラジオフィルタ208,210は、必要に応じてLTE帯域で適切に適用される。ラジオフィルタ208,210は、ハードウェア、ソフトウェア、又はこれらの組み合わせにより実現され得る。図3及び図4では、コーディネータ206がUE251で機器内共存干渉を処理するプロセスステップについてより詳細に説明する。
UE251がWiMaxラジオモジュールとLTEラジオモジュール202を含む場合、コーディネータ206は、WiMaxラジオモジュールとLTEラジオモジュール202との間の機器内共存干渉を解決するために第2のラジオフィルタ210を適用する。第2のラジオフィルタ210の使用により、WiMaxラジオモジュールは、重複領域(overlapping region)の中心サブバンドでデータ活動を遂行し、それによって周波数帯域を最適に使用可能にする。あるいは、WiMaxラジオモジュールとLTEラジオモジュール202との間の機器内共存干渉は、重複領域でDLデータの伝送を避けることによって解決することもできる。
図3は、本発明の一実施形態により、LTEラジオモジュール202とISMラジオモジュール204との間の機器内共存干渉を処理する例示的方法を示すプロセスフローチャートである。図3において、プロセスステップ302〜314は、ISM活動が進行中である状態でLTEラジオモジュール202がLTE帯域でLTE活動を開始しようとする場合に機器内共存干渉を処理する方法を示す。
ステップ302において、隣接帯域干渉は、LTEラジオモジュール202がLTE活動を開始しようとするLTE帯域で測定される。この隣接帯域干渉は、LTEラジオモジュールが非アクティブ状態からアクティブ状態に切り替えられる前にLTE帯域で測定される。隣接帯域干渉は、LTE帯域に任意の干渉が存在するか否かを決定することを助ける。言い換えれば、隣接帯域干渉は、LTE帯域で電力レベルを測定することによって、LTEラジオモジュール202が非アクティブ状態からアクティブ状態に切り替えられる場合、ISM帯域でいかなるISM活動も進行中でないことを示す。
ステップ304において、隣接帯域干渉を所定のしきい値と比較してアクティブ状態でLTEラジオモジュール202の動作に影響を及ぼす干渉のレベルを決定する。ステップ306において、隣接帯域干渉が所定のしきい値以上であるか否かを判定する。隣接帯域干渉が所定のしきい値以上であると、ISMラジオモジュール204は、隣接帯域干渉が測定された場合に、ISM帯域で動作中であることを暗示する。隣接帯域干渉が所定のしきい値分以上であると判定される場合、ステップ308において、LTEラジオモジュール202は、LTE帯域で第2のラジオフィルタ210を適用する。第1のラジオフィルタ208は、全体LTE帯域をカバーするため、LTEラジオモジュール202の非アクティブ状態で測定された隣接帯域干渉は、ISMラジオモジュールの状態を示す。隣接帯域干渉が所定のしきい値以上であると、LTEラジオモジュール202は、LTE帯域で第2のラジオフィルタ210を適用し、そうでない場合には、継続して第1のラジオフィルタ208を使用する。第2のラジオフィルタ210は、LTE帯域のエッジの高い減衰を有する部分LTE帯域をカバーし、ISM帯域で同時に動作している場合に高い干渉及び後続するラジオブロッキングを除去する。
ステップ310において、LTE帯域での機器内共存干渉の可能性は、eNB250に報告される。一実施形態において、機器内共存干渉は、階層2/階層3シグナリングメッセージでeNB250に報告される。シグナリングメッセージは、ISM帯域でISMラジオモジュール204が動作していることを示し、隣接帯域干渉によりLTE帯域で第2のラジオフィルタ210が適用されることも示す。また、シグナリングメッセージは、ISM活動が進行中であるので、eNB250がLTE帯域のエッジサブバンドでデータパケットを伝送しないことを示すことができる。これは、LTEラジオモジュール202とISMラジオモジュール204との間で干渉を起こすことを避けることができる。例えば、シグナリングメッセージは、RRC接続要請メッセージ、RRC接続設定完了メッセージ、又はRRC接続再構成完了メッセージであり得る。
ステップ306において、隣接帯域干渉が所定のしきい値より小さいと判定されると、ISMラジオモジュール204は、隣接帯域干渉が測定された場合にISM帯域で動作しないことを暗示する。このような場合、第1のラジオフィルタ208は、ステップ312で、全体LTE帯域で適用される。ステップ314において、LTE帯域で機器内共存干渉の不在は、eNB250に報告される。一実施形態において、機器内共存干渉の不在は、 階層2/階層3シグナリングメッセージでeNB250に報告される。シグナリングメッセージは、ISM帯域でISMラジオモジュール204が動作しないことを示し、第1のラジオフィルタ208が機器内共存干渉の不在によってLTE帯域で適用されることも示す。さらに、シグナリングメッセージは、ISMラジオモジュールが動作しないため、eNB250がLTE帯域のエッジサブバンドでデータパケットを伝送することを示すことができる。例えば、シグナリングメッセージは、RRC接続要請メッセージ、RRC接続設定完了メッセージ、又はRRC接続再構成完了メッセージであり得る。
図4は、本発明の他の実施形態により、LTEラジオモジュール202とISMラジオモジュール204との間の機器内共存干渉を処理する例示的方法を示すプロセスフローチャート400である。図4において、プロセスステップは、LTE活動が進行中である状態でISMラジオモジュール204がISM帯域でISM活動を開始しようとする場合に機器内共存干渉を処理する方法を示す。
ISMラジオモジュール204がLTE活動が進行中である間にISM帯域でISM活動を開始しようとする場合、ステップ402で、ISM帯域でISM活動を開始しようとする要求を示す通知は、ISMラジオモジュール204から受信される。ステップ404において、LTEラジオモジュール202のアクティブ状態で任意のLTE活動がLTE帯域で進行中であるか否かを判定する。進行中であるLTE活動がある場合、ステップ406で、第2のラジオフィルタ210は、LTE帯域で適用される。ステップ408において、eNB250は、LTEラジオモジュール202のアクティブ状態でLTE帯域のエッジサブバンドでデータパケットを伝送しないことを示している。また、eNB250は、アクティブ状態で第2のラジオフィルタ210がLTE帯域で適用されることがシグナリングされる。ステップ410において、ISMラジオモジュール204は、LTEラジオモジュールのアクティブ状態でISM活動をISM帯域で開始することがシグナリングされる。
進行中であるLTE活動がない場合には、ステップ412で、ISMラジオモジュール204は、ISM活動をISM帯域で開始することがシグナリングされる。上記指示は、階層2/階層3シグナリングメッセージでISMラジオモジュールにシグナリングすることができる。例えば、上記指示は、メディアアクセス制御(MAC)制御要素又はバッファ状態報告メッセージでシグナリングすることができる。
図5は、本発明による実施形態を実現するための多様な構成要素を示すコーディネータ206のブロック構成図である。図5において、コーディネータ206は、プロセッサ502、メモリ504、読み取り専用メモリ(ROM)506、通信インターフェース508、及びバス510を含む。
ここで使用されるプロセッサ502は、マイクロプロセッサ、マイクロコントローラ、CISC(Complex Instruction Set Computing)マイクロプロセッサ、RISC(Reduced Instruction Set Computing)マイクロプロセッサ、VLIW(Very Long Instruction Word)マイクロプロセッサ、EPIC(Explicitly Parallel Instruction Computing)マイクロプロセッサ、グラフィックプロセッサ、デジタル信号プロセッサ、又は他のタイプの処理回路のような任意のタイプの計算回路を意味するが、これに限定されるものではない。プロセッサ502は、汎用又はプログラム可能な論理デバイスもしくはアレイ、アプリケーション特定集積回路、単一チップコンピュータ、スマートカードのような内蔵型制御器を含むことができる。
メモリ504は、揮発性メモリ及び非揮発性メモリであり得る。メモリ504は、図2〜図4に示す実施形態により、LTEラジオモジュール202とISMラジオモジュール204との間の機器内共存干渉を処理するための干渉管理モジュール512を含む。多様なコンピュータ読み取り可能な記録媒体は、メモリ要素に格納され、そのメモリ要素からアクセスされ得る。メモリ要素は、読み取り専用メモリ、ランダムアクセスメモリ、消去型プログラム可能な読み取り専用メモリ、電気的消去型プログラム可能な読み取り専用メモリ、ハードドライブ、メモリカード処理用削除型メディアドライブ、メモリスティック(登録商標)のように、データ及び機械読み取り可能な命令語を格納する任意の適切なメモリデバイスを含むことができる。
本発明による実施形態では、タスクを実行し、あるいは抽象データ型又は低レベルハードウェアコンテキストを定義するファンクション、手順、データ構造、及びアプリケーションプログラムを含むモジュールと連係して実現することができる。上述した記録媒体のうちいずれかに格納される機械読み取り可能な命令語は、プロセッサ502により実行できる。例えば、コンピュータプログラムは、本発明に対する思想及び上記の実施形態により、LTEラジオモジュール202とISMラジオモジュール204との間の機器内共存干渉を処理できる機械読み取り可能な命令語を含むことができる。一実施形態において、コンピュータプログラムは、記録媒体に含まれ、この記録媒体から非揮発性メモリのハードドライブにローディングできる。
以上、本発明を具体的な実施形態に関して図示及び説明したが、添付した特許請求の範囲により規定されるような本発明の精神及び範囲を外れることなく、形式や細部の様々な変更が可能であることは、当該技術分野における通常の知識を持つ者には明らかである。また、本明細書で説明した多様な装置、モジュール、選択器、推定器などは、例えば、機械読み取り可能媒体に実施した相補金属酸化半導体基盤の論理回路のようなハードウェア回路、ファームウエア、ソフトウェア、及び/又はハードウェア、ファームウェア、及び/又はソフトウェアの任意の組み合わせを用いてイネーブル及び動作することができる。例えば、多様な電気的構造及び方法は、トランジスタ、論理ゲート、及びアプリケーション特定集積回路のような電気回路を用いて実施することができる。
200 無線通信システム
202 LTEラジオモジュール
204 ISMラジオモジュール
206 コーディネータ
208 第1のラジオフィルタ
210 第2のラジオフィルタ
250 基地局
251 ユーザ端末機
252 ネットワーク

Claims (30)

  1. 複数のラジオモジュールを有するユーザー端末における機器内共存干渉を処理する方法であって、
    ロングタームエボリューション(LTE)ラジオモジュールを非アクティブ状態からアクティブ状態に切り替える前にLTEラジオモジュールに関連したLTE帯域で隣接帯域干渉を測定するステップと、
    前記隣接帯域干渉値を所定のしきい値と比較するステップと、
    比較結果に基づいて、前記LTE帯域での機器内共存干渉を基地局(eNB)に報告するステップと、
    を有することを特徴とする方法。
  2. 前記隣接帯域干渉値を前記所定のしきい値と比較するステップは、
    前記隣接帯域干渉値が前記所定のしきい値以上であるか否かを判定するステップと、
    前記隣接帯域干渉値が前記所定のしきい値以上である場合、産業的、科学的、及び医学的(ISM)帯域でISMラジオモジュールが動作しているという指示を前記eNBに送信するステップと、
    前記隣接帯域干渉値が前記所定のしきい値より小さい場合には、前記ISM帯域で前記ISMラジオモジュールが動作しないという指示を前記eNBに送信するステップと、
    を有することを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 前記ISM帯域で前記ISMラジオモジュールが動作しないという指示をeNBに送信するステップは、前記LTE帯域のエッジサブバンドでデータパケットを伝送する指示を送信することを特徴とする請求項2に記載の方法。
  4. 前記ISM帯域で前記ISMラジオモジュールが動作しているという指示を前記eNBに送信するステップは、前記eNBが前記LTE帯域のエッジサブバンドでデータパケットを伝送することを禁止させることを特徴とする請求項3に記載の方法。
  5. 前記隣接帯域干渉値が前記所定のしきい値より小さい場合に前記LTEラジオモジュールにより前記LTE帯域で第1のラジオフィルタを適用するステップと、
    前記LTE帯域で前記第1のラジオフィルタを適用することを前記eNBに指示するステップと、
    をさらに有することを特徴とする請求項1に記載の方法。
  6. 前記隣接帯域干渉が前記所定のしきい値以上である場合、前記LTEラジオモジュールにより前記LTE帯域で第2のラジオフィルタを適用するステップと、
    前記LTE帯域で前記第2のラジオフィルタが適用されることを前記eNBに指示するステップと、
    をさらに有することを特徴とする請求項1に記載の方法。
  7. プロセッサと、
    前記プロセッサとカップリングされるメモリと、を含み、
    前記メモリは、
    ロングタームエボリューション(LTE)ラジオモジュールを非アクティブ状態からアクティブ状態に切り替える前に前記LTEラジオモジュールに関連したLTE帯域で隣接帯域干渉を測定し、
    前記隣接帯域干渉値を所定のしきい値と比較し、
    比較結果に基づいて前記LTE帯域での機器内共存干渉を基地局(eNB)に報告するように構成されるインターフェース管理モジュールを含むことを特徴とする装置。
  8. 前記干渉管理モジュールは、
    前記隣接帯域干渉値が前記所定のしきい値以上であるか否かを判定し、
    前記隣接帯域干渉値が前記所定のしきい値以上である場合、産業的、科学的、及び医学的(ISM)帯域でISMラジオモジュールが動作しているという指示を前記eNBに送信し、
    前記隣接帯域干渉値が前記所定のしきい値より小さい場合、前記ISM帯域で前記ISMラジオモジュールが動作しないという指示をeNBに送信するように構成されることを特徴とする請求項7に記載の装置。
  9. 前記干渉管理モジュールは、前記LTE帯域のエッジサブバンドでデータパケットを伝送する指示を送信するように構成されることを特徴とする請求項8に記載の装置。
  10. 前記干渉管理モジュールは、前記eNBが前記LTE帯域のエッジサブバンドでデータパケットを伝送することを禁止させるように構成されることを特徴とする請求項9に記載の装置。
  11. 前記干渉管理モジュールは、前記隣接帯域干渉値が前記所定のしきい値より小さい場合、前記LTE帯域で第1のラジオフィルタを適用し、LTE帯域で前記第1のラジオフィルタが適用されることを前記eNBに指示するように構成されることを特徴とする請求項7に記載の装置。
  12. 前記干渉管理モジュールは、前記隣接帯域干渉値が前記所定のしきい値以上である場合、前記LTE帯域で第2のラジオフィルタを適用し、前記LTE帯域で前記第2のラジオフィルタが適用されることを前記eNBに指示するように構成されることを特徴とする請求項7に記載の装置。
  13. 前記第1のラジオフィルタは前記LTE帯域全体で適用されることを特徴とする請求項11に記載の装置。
  14. 前記第2のラジオフィルタは前記LTE帯域のエッジサブバンドで適用されることを特徴とする請求項12に記載の装置。
  15. 第1のラジオフィルタ、及び第2のラジオフィルタを含むロングタームエボリューション(LTE)ラジオモジュールと、
    ISMラジオモジュールと、
    コーディネータと、を含み、
    前記コーディネータは、
    前記LTEラジオモジュールを非アクティブ状態からアクティブ状態に切り替える前に前記LTEラジオモジュールに関連したLTE帯域で隣接帯域干渉を測定し、
    前記隣接帯域干渉値を所定のしきい値と比較し、
    比較結果に基づいて前記LTE帯域での機器内共存干渉を基地局(eNB)に報告するように構成されることを特徴とするシステム。
  16. 前記コーディネータは、前記隣接帯域干渉値が前記所定のしきい値より小さい場合、前記LTE帯域で第1のラジオフィルタを適用し、前記LTE帯域で前記第1のラジオフィルタを適用することを前記eNBに指示するように構成されることを特徴とする請求項15に記載のシステム。
  17. 前記コーディネータは、前記隣接帯域干渉値が前記所定のしきい値以上である場合、前記LTE帯域で第2のラジオフィルタを適用し、前記LTE帯域で前記第2のラジオフィルタを適用することを前記eNBに指示するように構成されることを特徴とする請求項15に記載のシステム。
  18. 前記第1のラジオフィルタは前記LTE帯域全体で適用されることを特徴とする請求項16に記載のシステム。
  19. 前記第2のラジオフィルタは前記LTE帯域のエッジサブバンドで適用されることを特徴とする請求項17に記載のシステム。
  20. ユーザー端末における機器内共存干渉を処理する方法であって、
    ユーザー端末のISMラジオモジュールからISM帯域でISM活動を開始する要求を指示する通知を受信するステップと、
    LTEラジオモジュールのアクティブ状態でLTE帯域で任意のLTE活動が進行中であるか否かを判定するステップと、
    前記LTE活動が進行中でない場合、前記LTEラジオモジュールのアクティブ状態で前記LTE帯域で第1のラジオフィルタを適用するステップと、
    前記LTE活動が進行中である場合、前記LTE活動と前記ISM活動がほぼ同時に進行中である場合には、前記ISMラジオモジュールと前記LTEラジオモジュールとの間の機器内共存干渉を解消する第2のラジオフィルタを前記LTE帯域で適用するステップと、
    を有することを特徴とする方法。
  21. 前記LTEラジオモジュールのアクティブ状態で基地局(eNB)が前記LTE帯域のエッジサブバンドでデータパケットを伝送することを禁止させるステップをさらに有することを特徴とする請求項20に記載の方法。
  22. 前記LTEラジオモジュールのアクティブ状態で前記ISM活動を前記ISM帯域で開始することを前記ISMラジオモジュールに指示するステップをさらに有することを特徴とする請求項20に記載の方法。
  23. プロセッサと、
    前記プロセッサとカップリングされるメモリと、を含み、
    前記メモリは、
    ISMラジオモジュールからISM帯域でISM活動を開始する前記ISMラジオモジュールの要求を指示する通知を受信し、
    LTEラジオモジュールのアクティブ状態でLTE帯域で任意のLTE活動が進行中であるか否かを判定し、
    前記LTE活動が進行中でない場合、前記LTEラジオモジュールのアクティブ状態でLTE帯域で前記第1のラジオフィルタを適用し、
    前記LTE活動が進行中である場合、前記LTE活動と前記ISM活動がほぼ同時に進行中である場合、前記ISMラジオモジュールと前記LTEラジオモジュールとの間の機器内共存干渉を解消する第2のラジオフィルタを前記LTE帯域で適用するように構成される干渉管理モジュールを含むことを特徴とする装置。
  24. 前記干渉管理モジュールは、前記LTEラジオモジュールのアクティブ状態で基地局(eNB)が前記LTE帯域のエッジサブバンドでデータパケットを伝送することを禁止させるように構成されることを特徴とする請求項23に記載の装置。
  25. 前記干渉管理モジュールは、前記LTEラジオモジュールのアクティブ状態で前記ISM帯域で前記ISM活動を開始することを前記ISMラジオモジュールに指示するように構成されることを特徴とする請求項23に記載の装置。
  26. 第1のラジオフィルタ、及び第2のラジオフィルタを含むLTEラジオモジュールと、
    ISMラジオモジュールと、
    コーディネータと、を含み、
    前記コーディネータは、
    前記ISMラジオモジュールからISM帯域でISM活動を開始するISMラジオモジュールの要求を指示する通知を受信し、
    前記LTEラジオモジュールのアクティブ状態でLTE帯域で任意のLTE活動が進行中であるか否かを判定し、
    前記LTE活動が進行中でない場合、前記LTEラジオモジュールのアクティブ状態で第1のラジオフィルタを前記LTE帯域で適用し、
    前記LTE活動が進行中である場合、前記LTE活動とISM活動がほぼ同時に進行中である場合、前記ISMラジオモジュールと前記LTEラジオモジュールとの間の機器内共存干渉を解消する第2のラジオフィルタを前記LTE帯域で適用するように構成されることを特徴とするシステム。
  27. 前記コーディネータは、前記LTEラジオモジュールのアクティブ状態で基地局(eNB)が前記LTE帯域のエッジサブバンドでデータパケットを伝送することを禁止させるように構成されることを特徴とする請求項26に記載のシステム。
  28. 前記コーディネータは、前記LTEラジオモジュールのアクティブ状態で前記ISM帯域で前記ISM活動を開始することを前記ISMラジオモジュールに指示するように構成されることを特徴とする請求項26に記載のシステム。
  29. 前記第1のラジオフィルタは前記LTE帯域全体で適用されることを特徴とする請求項26に記載のシステム。
  30. 前記第2のラジオフィルタは前記LTE帯域のエッジで適用されることを特徴とする請求項26に記載のシステム。
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