JP2013544994A - 接続組立体 - Google Patents

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Abstract

地面係合工具を掘削機バケットのリップまたは類似物に接続するためのカップリングが開示される。このカップリングは偏心回転するロックを使用し、それにより、ロックが回転することにより支持表面間の距離が変化し、それによりロックを締めることが可能となる。
【選択図】図15a

Description

[0001]本発明は機械に摩耗要素を接続することに関する。詳細には、歯などの地面係合工具(ground engaging tool)を掘削機バケットに接続することを対象とするが、これらは広い用途を有し得る。
[0002]掘削装置のバケットは使用時に大きい研磨摩耗を受ける。このため、交換可能な地面係合工具(ground engaging tools(GET))が、摩耗を最も受けやすい領域内のバケットの周りに位置する。多数の異なるGETが使用されており、これには、ヒールシュラウド(heel shroud)、リップシュラウド、アダプタ、摩耗プレート、および、特に、歯が含まれる。
[0003]歯をアダプタに接続することには一貫した課題があり、このタスクを効率的な方法で実行することを目的として多数の異なるシステムが現在使用可能である。これらのシステムの多くはロッキングピンを使用し、このロッキングピンはアダプタの孔を通過する。このような構成には、孔が設けられることによりアダプタが脆弱化する、および、アダプタ内での応力集中が促進されるという固有の問題がある。さらに、ロッキングピンは使用時に湾曲する傾向があり、また、湾曲したロッキングピンを取り外すことが困難となる可能性もある。
[0004]別のシステムはラッチングシステムを使用する。これには、接続を調整および強化するための能力が通常なく、したがって歯が緩みやすいという問題がある。
[0005]本発明は、これらの問題の一部に対処するような、摩耗要素、詳細には歯を接続するための構成を提供することを目的とする。
[0006]本発明の一態様によると、摩耗部材をベースに接続するためのカップリングが提供され、ベースが第1の支持表面を含み、摩耗部材が第2の支持表面を含み、カップリングが、第1の支持表面に対して支持されるように構成される第1の面と、第2の支持表面に対して支持されるように構成される第2の面とを有する回転可能ロックを含み、これらの第1の面および第2の面の相対位置がロックの中心軸の周りで変化し、したがって、使用時にロックが回転することにより、第1の支持表面と第2の支持表面との間の距離が変化する。
[0007]好適には、回転可能ロックの第1の面および第2の面は共に弓形であり、個別の曲率半径を有し、第1の面および第2の面のうちの少なくとも1つの曲率半径はロックの中心軸の周りで変化する。本発明の好適な一実施形態では、回転可能ロックの第2の面は一定の曲率半径を有し、すなわち、部分的な円筒形であり、対して、第1の面は変化する曲率半径を有し、すなわち、螺旋状の形状である。
[0008]摩耗部材は、長手方向軸に沿って、ベースの周りに位置合わせされるように配置され得る。ロックの中心軸はこの長手方向軸に対して垂直であってよいが、好適には、ロックの中心軸は垂直線を基準として約10°から20°のところに方向付けられる。
[0009]回転可能ロックの第1の面および第2の面は単一の支持部材上に位置してよい。好適には、支持部材は円筒形である本体部分を含み、さらには、回転可能ロックの第2の面を形成する外側表面を有する。また、好適には、支持部材は本体部分の一方の側から突出する係合部分を有し、この係合部分は、その少なくとも一部分が回転可能ロックの第1の面を形成する外側表面を有する。
[0010]係合部分は1つの導入部分から形成され得、これは、螺旋部分に接合される実質的に直線の外側縁部を含むことができる。係合部分は概して環状であってよく、外部壁および内部壁を備えてよい。この構成では、螺旋部分の外部壁が回転可能ロックの第1の面を形成する。
[0011]本体部分を基準とする係合部分の高さは環状部の周りで変化してよい。好適には、螺旋部分の高さは導入部分の一方の端部のところで最小となり、導入部分に対して垂直でありかつロックの中心軸を通るような線上に位置する、螺旋部分上の位置のところで最大となる。
[0012]支持部材は動作可能部材に結合され得る。好適な一実施形態では、動作可能部材は、支持部材内のキー付き凹部に係合されるキー付き突出部を含む。
[0013]好適には、回転可能ロックは摩耗部材内で保持される。摩耗部材は内部空洞を有することができ、アパーチャが摩耗部材の側壁を通過して空洞内まで達し、ロックが空洞内で受けられ得る。好適には、空洞は内側領域を含み、ここでは支持部材を受けることができ、この内側領域は、第2の支持表面を含み、また、空洞は外側領域を含み、ここでは動作可能部材を受けることができる。本発明の好適な一実施形態では、内側領域および外側領域は、回転可能ロックの周りに位置する歯付きリングに係合されるように構成される歯付きリングによって分離される。これらの歯付きリングのうちの少なくとも1つは弾性であり、したがって、個々の歯が係合されることによりロックが所望される角度位置で維持されるようになるが、動作可能部材に角度力を加えることにより、弾性の歯付きリングが変形し、それによりロックが回転することが可能となる。
[0014]本発明の好適な一実施形態では、動作可能部材は工具受け凹部を含み、この中には、少なくとも部分的に弾性材料で形成されるプラグが位置する。この構成により、工具受け凹部内に工具が挿入されることによりプラグが圧縮され、また、工具が取り外される場合にはプラグが非圧縮状態に戻される。
[0015]ベースは凹部を有する側壁を含むことができ、この凹部は、第1の支持表面を形成する弓形壁を有する。好適には、凹部は弓形壁に向かって概してテーパ状になっている。この凹部は弓形壁から離間されるボスを含むことができ、このボスは、一部の角度位置において支持部材の係合部分の内部壁に係合されるように構成され、それにより、取り外し中にベースとの係合から摩耗部材を外すことが促進される。
[0016]摩耗部材は掘削機の歯であってよく、ベースはアダプタであってよい。この実施形態では、好適には、アダプタは頂部および底部を有するノーズを含み、これらの頂部および底部は各々が、凹面接合表面によって分離される実質的に平坦な2つの支持表面を含む。
[0017]掘削機の歯は、アダプタのノーズに対して形状が実質的に相補的である空洞を有し、この空洞は、凸面接合表面によって分離される実質的に平坦な支持表面を有する。歯の凸面接合表面は、アダプタのノーズの凹面接合表面よりわずかに小さい曲率を有する。
[0018]本発明の第2の態様によると、摩耗部材をベースに接続するためのカップリングが提供され、ベースが第1の支持表面を含み、摩耗部材が第2の支持表面を含み、カップリングが、第1の支持表面に対して支持されるように構成される第1の面と、第2の支持表面に対して支持されるように構成される第2の面とを有する回転可能ロックを含み、ロックがそれを中心に回転することができる中心軸を有し、第1の面および第2の面の両方がロックの中心軸を基準として軸方向および円周方向において離間され、したがって、使用時に、ロックが、第1の面および第2の面がそれぞれ第1の支持表面および第2の支持表面に対して支持されるようになる位置と、第1の面が第1の支持表面に対して支持されないかまたは第2の面が第2の支持表面に対して支持されない位置との間で、回転され得るようになる。これにより、旋回させることによりロックを係合させたり係合から外したりすることが選択的に行われ得るようになる。本発明の好適な一実施形態ではロックを締めることが可能であるが、最も単純な形では、本発明がカップリングを係合させるためにラッチとして単純に機能してもよいことを認識されたい。
[0019]本発明の第3の実施形態によると、摩耗部材をベースに接続するためのカップリングが提供され、カップリングが、ベースを基準として摩耗部材を移動させないように維持するような固定位置と、ベースを基準として拘束されない形で摩耗部材を移動可能にする非固定位置と、の少なくとも2つの位置を有するロックを含み、ここでは、ロックを固定位置から非固定位置まで移動させることにより、摩耗部材がベースから離れるように付勢される。
[0020]ロックが回転可能であること、2つの位置がロックの角度方向において離間される2つの位置に対応すること、および、ロックが固定位置から非固定位置まで回転すると、ベースを基準として摩耗部材が移動することが好適である。摩耗部材の移動は好適には並進であり、これは、ロックの回転を基準として径方向であってよい。
[0021]本発明の第4の態様では、第3の態様のロックは、ロックとしてではなく、摩耗部材のための単純な解放機構として機能する。本発明のこの第4の態様によると、ベース上に設置される摩耗部材のための解放機構が提供され、この解放機構は、摩耗部材がベースに結合され得る第1の位置と、解放機構がベースから離すように摩耗部材を付勢する第2の位置と、の少なくとも2つの位置を有する。
[0022]解放機構が回転可能であること、2つの位置が解放機構の角度方向において離間される2つの位置に対応すること、および、解放機構が第1の位置から第2の位置まで回転すると、ベースを基準として摩耗部材が移動することが好適である。摩耗部材の移動は好適には並進であり、これは、解放機構の回転を基準として径方向であってよい。
[0023]本発明の第5の態様によると、摩耗部材をベースに結合させるためのロックが提供され、このロックは工具に係合されるための中空部を有し、ここでは、プラグがこの中空部内に収容され、このプラグは、プラグを圧縮させることにより工具が中空部に係合され得るようにするために、弾性的に圧縮可能である。工具が取り外されると、プラグは元の構成に戻ることができる。このようにして、粉塵または粒子状物質が中空部内に侵入することが実質的に防止される。
[0024]本発明の結合機構の好適な実施形態を参照しながら本発明をさらに説明することが都合良い。別の実施形態も可能であり、したがって、以下の考察の特殊性は、本発明の上の説明の一般性を無効にするものとして理解されるべきではない。
[0025]結合前を示している、本発明によるカップリングを有する、アダプタおよび歯を示す斜視図である。 [0026]結合されている図1のアダプタおよび歯を示す斜視図である。 [0027]第1の側を示している、図1のアダプタのノーズを示す前面斜視図である。 [0028]第2の側を示している、図3のアダプタのノーズを示す後面斜視図である。 [0029]歯付きリングを受ける前を示している、図1の歯内のロック受けアパーチャを示す外観図である。 [0030]図5のロック受けアパーチャを示す内部図である。 [0031]歯付きリングが挿入されている状態を示している、図5のロック受けアパーチャを示す外観図である。 [0032]図7のロック受けアパーチャを示す内部図である。 [0033]図9(a)は、図5のロック受けアパーチャを示す側面図である。[0034]図9(b)は、図9aに記される線P−Pを通る断面図である。 [0035]外側から見た、図1のカップリングからのロックを示す分解図である。 [0036]内側から見た、図10のロックを示す分解図である。 [0037]図10のロック内にある支持部材を示す側面図および平面図のセットである。 [0038]図10のロック内にある動作可能部材を示す側面図および平面図のセットである。 [0039]図14(a)は、図12の支持部材を示す側面図である。 [0040]図14(b)は、図14(a)に記される線D−Dを通る断面図である。[0041]図14(c)は、図14(a)に記される線E−Eを通る断面図である。[0042]図14(d)は、図14(a)に記される線F−Fを通る断面図である。[0043]図14(e)は、図14(a)に記される線G−Gを通る断面図である。[0044]図14(f)は、図14(a)に記される線H−Hを通る断面図である。[0045]図14(g)は、図14(a)に記される線I−Iを通る断面図である。[0046]図14(h)は、図14(a)に記される線J−Jを通る断面図である。 [0047]図15(a)は、図10のロックを受ける状態を示している、図1の歯を示す背面図である。[0048]図15(b)は、定位置にあるロックを示している、図15aの歯を示す背面図である。 [0049]結合中の図1のアダプタおよび歯を示す側面図である。 [0050]図16に記される線A−Aを通る断面図である。 [0051]図17に記される線O−Oを通る断面図である。 [0052]図10のロックを示している、図17の一部分を示す拡大図である。 [0053]結合後の図1のアダプタおよび歯を示す側面図である。 [0054]図20に記される線C−Cを通る断面図である。 [0055]図21に記される線K−Kを通る断面図である。 [0056]図10のロックを示している、図21の一部分を示す拡大図である。 [0057]図1のカップリングを動作させるのに使用されている駆動工具を示す斜視図である。[0058]図24(a)は、図10のロックの一部分を示す分解図である。 [0059]図25(a)は、使用時の図24の駆動工具を示す連続的な断面図である。図25(b)は、使用時の図24の駆動工具を示す連続的な断面図である。図25(c)は、使用時の図24の駆動工具を示す連続的な断面図である。 [0060]図1のアダプタおよび歯を示す平面図である。 [0061]図26に記される線Q−Qを通る断面図である。 [0062]図1のアダプタおよび歯を示す平面図である。 [0063]図28に記される線Z−Zを通る断面図である。 [0064]図1のアダプタおよび歯を示す平面図である。 [0065]図30に記される線R−Rを通る断面図である。 [0066]図31に記される線W−Wを通る断面図である。 [0067]図31に記される線X−Xを通る断面図である。 [0068]ノーズの支持領域の一部を示している、図1のアダプタのノーズを示す斜視図である。 [0069]結合前を示している、本発明によるカップリングを有する、バケットリップおよびリップシュラウドを示す斜視図である。 [0070]結合された状態で示す、図35のバケットリップおよびリップシュラウドを示す斜視図である。 [0071]図35のリップシュラウドを示す後面斜視図である。 [0072]図35のカップリング内からのロックの分解図を共に示している、図35のリップシュラウドを示す後面斜視図である。 [0073]結合中の図35のバケットリップおよびシュラウドを示す断面図である。 [0074]結合された状態で示す、図35のバケットリップおよびシュラウドを示す断面図である。
[0075]図を参照すると、図1が掘削機バケットのリップ10の一部分を示しており、その上にはアダプタ20が位置している。歯70がアダプタ20に取り付けられる準備ができた状態で示される。
[0076]アダプタ20は、本体部分21と、その上に歯70が位置してよい、本体部分21から前方に延在するノーズ22と、リップ10の周りで本体部分21から後方に延在する2つの脚部24とを有する。
[0077]ノーズ22は図3および4でより明確に見ることができる。ノーズ22は、前方壁26と、頂部28と、第1の側壁30と、底部32と、第2の側壁34とを有する。頂部28および底部32は各々が本体部分21から前方壁26まで延在する。頂部28および底部32は平行ではなく互いに向かうように概して角度が付けられており、したがって、ノーズ22は前方壁26に向かって高さが縮小し、前方壁26は本体部分21の高さの約半分となる。
[0078]第1の側壁30および第2の側壁34は各々が本体部分21から前方壁26まで延在する。第1の側壁30および第2の側壁34は各々が本体部分21から内側に段差状になっているが、その後は前方壁26に向かって概して平行である。したがって、頂部28、底部32および前方壁26はすべて概して長方形であり、対して、第1の側壁30および第2の側壁34は概して台形である。
[0079]これらの表面の正確な形状を以下でさらに考察する。
[0080]第1の側壁30および第2の側壁34は各々が凹部40を含む。凹部40は、個々の側壁30、34の最後方部分に概して平行である後方縁部42と、後方縁部42の両端部から前方壁26に向かって延在する弓形の前方縁部44とを有する。
[0081]凹部40は概してテーパ状であり、したがって、凹部40は前方壁26に向かうにつれて深さが増大する。凹部40は形状が部分的な円錐台形であるベース46を有し、この円錐軸は側壁30、34に対してほぼ垂直でありかつ後方縁部42の方を向くように位置し、また、円錐角度は非常に浅い。示される実施形態では、円錐軸は垂直線から実質的に約11°離れており、軸の外側端部は内側端部よりも前方壁26に接近する。したがって、ベース46はわずかに凸面となる。後方縁部42であるベース46の後部は実質的に側壁30、34と同じ高さにある。前方縁部44の中心の下方に位置するベース46の前部は側壁30、34から内側に離間する。弓形の凹部壁48が前方縁部44とベース46との間を延在する。凹部壁48は側壁30、34まで約75°の角度で方向付けられる。したがって、凹部壁48の高さは、後方縁部42の端部のところの、その外側縁部におけるゼロから、前方縁部44の中心のところの最大高さまで、テーパ状になる。
[0082]また、各側壁30、34は位置決めボス50を含む。ボス50は凹部40内に位置し、外側面52を有する。外側面52は概して長方形であり、平行な上側縁部および下側縁部54が凹部40の後方縁部42から前方壁26に向かって延在する。外側面52はわずかに凸面であり、上側縁部および下側縁部54がアダプタのノーズ22の中心軸に平行でありかつ後方縁部42と高さが等しく、外側面52の中心線がわずかに高く突出する。
[0083]外側面52が前方縁部55を有する。前方縁部55と上側縁部および下側縁部54との間の角部は丸みが付けられ、その曲率半径は前方縁部55の長さの約3分の1である。ボス50は、外側面52に対して概して垂直でありかつ外側面52と凹形ベース46との間を延在する側壁56を有する。側壁56は、上側縁部および下側縁部54の下方の平坦な2つの三角形部分と、長方形の前方部分58と、部分的な円錐形の2つの接合部分とから構成される。前方部分58は凹部壁48の最前方部分から離間される。
[0084]歯70は、アダプタ20のノーズ22に対して形状が実質的に相補的である内部空洞72を有する。歯70は、ノーズ22の第1の側壁30の上に位置する第1の側壁74を有する。
[0085]ロック受けアパーチャ76が第1の側壁74を通って歯70の外側表面と内部空洞72との間を延在する。アパーチャ76は、概して円形であり、歯70をアダプタ20の周りに位置させるときに凹部40に位置合わせされるように構成される。ロック受けアパーチャ76は図5から図9に詳細に示される。
[0086]アパーチャ76は第1の側壁74に対して垂直ではなく、実際には、空洞72の後部に向かうように約10°から15°の角度で方向付けられる。これは図9で最も明確に見ることができる。
[0087]ロック受けアパーチャ76は以下の3つの部分を有する:内側空洞72から第1の側壁74内へと延在する歯凹部78;歯70の外側表面から第1の側壁74内へと延在するロック位置決め凹部80;および、歯凹部78とロック位置決め凹部80との間に位置するリング受け部分82。歯凹部78およびロック位置決め凹部80は共に円形であり、同軸であり、同様の直径を有する。リング受け部分82は実質的に円形であり、歯凹部78およびロック位置決め凹部80より小さい直径を有する。したがって、アパーチャ76は段付き構造を有する。
[0088]リング受け部分82は、歯付きリング84をその中で確実に受けるためにその周囲に多数のキー付きアパーチャを有する。アルミニウムまたは硬質プラスチックで作られ得る歯付きリング84は、複数の保持歯86によって形成される概して円形の内部表面を有する。歯付きリング84は、アパーチャ76のリング受け部分82内にプレス嵌めされるようなサイズおよび形状を有する外側キー付き突出部を有する。したがって、図7に示されるように歯付きリング84がアパーチャ76内に嵌合されると、歯86が歯凹部78とロック位置決め凹部80との間の分離部を画定する。
[0089]歯70がロック100によりアダプタ20のノーズ22に結合される。ロック100は図10および11で見ることができる。
[0090]ロック100は、支持部材102、歯付き係合リング104、および、動作可能部材106を含む。また、ロック100はねじ108およびプラグ110を含む。
[0091]図12に示される支持部材102は、歯70の歯凹部78内に位置するようなサイズを有する概して円筒形の本体部分112を有する。本体部分112は、使用時に歯70の外側の方を向くように方向付けられる第1の側114と、使用時に空洞72の方を向くように方向付けられる第2の側116とを有する。
[0092]第1の側114は、本体部分112内に延在し、中央に配置されるキー付き凹部118を含む。
[0093]係合部分120が第2の側116上に位置し、本体部分112から外側に延在する。
[0094]係合部分120は、本体部分112の側114、116を基準にして角度を付けられる概して環状の外側面122を有する。したがって、係合部分120は、本体部分112の第2の側116から約75°から80°の角度で延在する外部壁124および内部壁125を有し、外部壁124および内部壁125の両方は本体部分112の第2の側116と外側面122との間を延在する。外部壁124および内部壁125の高さは外側面122の周りで円周方向において変化する。
[0095]外側面122は概して環状として説明されているが、この環状部は円形ではない。外側面122は導入部分126を含み、この導入部分は、本体部分112の半径に近い半径を有する部分的な円筒形部分と実質的に直線の部分との両方を含む外側縁部(すなわち、外部壁124の一部分)を有する。外側面122はまた、導入部分126の実質的に直線の縁部分に接合される最小半径のところから導入部分126の部分的な円筒形部分に接合される最大半径のところまで約300°を通して半径が徐々に増大する螺旋部分127を含む。外部壁124および内部壁125の高さは導入部分の部分的な円筒形部分のところで最小となる。外部壁の高さは導入部分126さらには螺旋部分127に沿って徐々に増大し、環状部周りにおいて最小高さ部分から約215°の位置のところで最大高さに到達する。次いで、高さは螺旋部分127の残りの135°を通して減少する。これは、図14の連続的な断面図を考察することにより確認することができる。
[0096]また、外部壁124および内部壁125が等しい高さではないことが確認され、螺旋部分127周りでは外部壁124が内部壁より高く、導入部分126に沿うところでは内部壁が外部壁より高い。
[0097]ねじ受けアパーチャ128が本体部分112の中央を通って係合部分120の環状部の内部を通過する。ねじ受けアパーチャ128は本体部分112の第2の側116上にある皿孔であり、これはやはり係合部分120の環状部の内部にある。
[0098]歯付き係合リング104は、歯付きリング84の保持歯86に係合されるサイズを有する、その外部周りに配置される係合歯130を有する。歯付き係合リング104はゴムなどの弾性材料から形成される。
[0099]歯付き係合リング104は、支持部材102のキー付き凹部に対応するキー付き中央アパーチャ132を有する。
[0100]図13で最も良好に見られる動作可能部材106は、歯70のロック位置決め凹部80内に位置するようなサイズを有する概して円筒形の本体部分134を有する。本体部分134は使用時に歯70の外側の方を向くように方向付けられる第1の側136と、使用時に空洞72の方を向くように方向付けられる第2の側138とを有する。
[0101]第1の側136は、本体部分134内に延在する、中央に配置される正方形の中空部または凹部140を含む。
[0102]キー付き突出部142が第2の側138上に位置し、本体部分134から外側に延在する。キー付き突出部142は、係合リング104の中央アパーチャ132と支持部材102のキー付き凹部118との両方に係合されるようなサイズおよび形状を有する。キー付き突出部142は中央に位置するねじ受けアパーチャ144を含む。
[0103]プラグ110は正方形であり、正方形の凹部140内に位置するように構成される。プラグ110は、剛性のベースプレートに固定される弾性材料で形成される。ベースプレートは内側がねじ切りされたねじ係合アパーチャ145を含む。
[0104]この構成では、係合リング104および支持部材102が動作可能部材106のキー付き突出部142上に嵌合され得、さらに、ロック100のこれらの3つの要素が、個別の受けアパーチャ128、144を通過してねじ係合アパーチャ145内にねじ込まれるねじ108により一体に保持され得る。このキー付き構成が相対的な回転を防止し、ねじ108が相対的な軸方向の移動を防止するために構成要素を一体にクランプすることが認識されよう。また、ゴムである係合リング104が動作可能部材106に対して加硫処理され得ることに留意されたい。
[0105]ロック100は図15(a)および15(b)に示されるように歯70内に嵌合され得、支持部材102が空洞72から挿入され得、動作可能部材106が歯70の外側から挿入され得る。
[0106]次に、歯70をアダプタのノーズ22に結合させるときのロック100の動作を説明する。
[0107]使用時に結合されるのに備えるために、ロック100は歯のアパーチャ76内である位置まで回転され、それにより、係合部分120の導入部分126が歯70の前方の方を向くように方向付けられる。これは、係合部分120の最大高さ領域が内部壁から最も内側まで延在する歯凹部78の部分内に位置するときに、係合部分120の外側面122が歯の側壁74の内側と概して平行になることを意味する。
[0108]ここでは、歯70がアダプタのノーズ22上を図16から図19に示される位置まで摺動することができる。この位置では、係合部分120の外側面122の最も高い部分が、アダプタのノーズ22のボス50の外側面52の後方部分に隣接して位置する。導入部分126に隣接する、係合部分120の内部壁125の部分が、ボス50の側壁56の前方部分58に当接されて支持される。
[0109]ロック100が時計回り方向に回転することにより、アダプタの凹部40を基準として係合部分120が移動する。ロック100が回転するときに螺旋部分127の半径が増大することから、係合部分120の内部壁125がボス50に対して支持されなくなるが、係合部分120の外部壁124が凹部壁48に対して支持されるようになる。係合部分120のより高い部分が凹部40内へ移動することにより、外部壁124と凹部壁48との間の接触支持面積が増大する。
[0110]ロック100が180°回転することが図20から図23に示される。この位置では、ロック100がアダプタ20を基準にして歯70を堅固に保持する。詳細には、係合部分120の外部壁124が、アダプタ20の凹部壁48である第1の支持表面150に対して支持されるロック100の第1の面であり、支持部材102の本体部分112の外側周囲部が、歯70の歯凹部78である第2の支持表面152に対して支持されるロック100の第2の面である。
[0111]この構成では、必ずしも180°回転させる必要なく、ロックが第1の支持表面150および第2の支持表面152の両方に対して締められることが認識されよう。
[0112]ロック100を取り外すことが必要となる場合、ロック100は反対方向に回転され得る。内部壁125がボス50に接触すると、さらに回転することにより、アダプタ20の本体部分21から離れるように歯70が押圧され、それにより歯70を容易に取り外すことが可能となる。これは、ロックが第1の支持表面150および第2の支持表面152の両方に対して支持されるところの固定位置と、内部壁125がボス50の前方部分58に対して支持されてそれにより歯70をアダプタ20から離れるように付勢するところの非固定位置との間でロック100が移動するときに見られる。歯70がロック100から半径方向に離れるように付勢されること、したがってその動きが並進であることが認識されよう。
[0113]このように、ロック100は歯70のための解放機構として機能し、歯70がアダプタ20に結合され得るところの第1の位置(固定位置)と、歯70がアダプタ20から離れるように付勢されるところの第2の位置(非固定位置)との間を移動する。
[0114]ロック100は、歯付きリング84の維持歯86と係合リング104の係合歯130との間での係合により所望の角度位置で維持される。ロック100を回転させることが必要となる場合、これは、図24および25に示される正方形の端部を有する(square−ended)ドライバ160を使用することにより実施され得る。
[0115]プラグ110は弾性であり、外側カバー111を備える。正方形の端部を有するドライバ160が正方形の凹部140内に挿入されると、プラグ110が正方形の凹部140内で圧縮される。ドライバ160が取り外されると、プラグ110が再び凹部140を占有する。この手順は図25(a)から図25(c)で見ることができる。
[0116]歯70をアダプタ20に結合させることは、ロック100に加えて、アダプタのノーズ22と歯の空洞72との相補的な形状により補助される。
[0117]ノーズ22の頂部28および底部32は各々が輪郭表面を有し、また、凹面接合表面174によって分離される実質的に平坦な第1の支持表面170および第2の支持表面172を含む。第1の支持表面170および第2の支持表面172は各々がノーズ22の幅より狭く、第1の支持表面170は、前方壁26付近の頂部28および底部32の明確な窪み部分(apparent scooped portion)176内に位置するようになる。
[0118]歯の空洞72は大部分がアダプタのノーズ22に対して相補的な形状を有し、凹面接合表面174よりわずかに小さい曲率を有する凸形表面を備える。これにより、湾曲表面周りのクリアランスを小さくすることができ、平坦な支持表面170、172に沿って完全に接触させることができる。
[0119]アダプタ20と歯70とが支持接続(bearing connection)されるのはアダプタのノーズ22の中央部分である。これは、図27のように中央を通る断面と図29のように側方を向く断面とを比較することにより確認され得る。
[0120]歯とアダプタとの間のカップリングを説明してきたが、同様の方式で他のGETカップリングが一体にロックされ得ることが認識されよう。図35から図40がバケットリップ10に接続されているリップシュラウド180を示しており、その上には、アダプタのノーズ22の第1の側壁30と同様のロックカップリング182が設置されている。リップシュラウド180をロックカップリング182に結合するのに、歯70に関連して説明したものと同一のロック100が類似の方式で使用され得る。
[0121]当業者(skilled addressee)には明白であろう修正形態および変形形態は本発明の範囲内にあるものとみなされる。

Claims (31)

  1. 摩耗部材をベースに接続するためのカップリングにおいて、
    前記ベースが第1の支持表面を含み、摩耗部材が第2の支持表面を含み、カップリングが、前記第1の支持表面に対して支持されるように構成された第1の面と、前記第2の支持表面に対して支持されるように構成された第2の面とを有する回転可能ロックを含み、前記第1の面および前記第2の面の相対位置が前記ロックの中心軸の周りで変化して、使用時に前記ロックが回転することにより、前記第1の支持表面と前記第2の支持表面との間の距離が変化する、摩耗部材をベースに接続するためのカップリング。
  2. 前記回転可能ロックの前記第1の面および前記第2の面が共に弓形であり、個別の曲率半径を有し、前記第1の面または前記第2の面のうちの少なくとも1つの曲率半径が前記ロックの中心軸の周りで変化する、請求項1に記載の摩耗部材をベースに接続するためのカップリング。
  3. 前記回転可能ロックの前記第2の面が一定の曲率半径を有し、前記第1の面が変化する曲率半径を有する、請求項2に記載の摩耗部材をベースに接続するためのカップリング。
  4. 前記摩耗部材が、長手方向軸に沿って、前記ベースの周りに位置合わせされるように配置され、前記ロックの前記中心軸が前記長手方向軸に対して垂直な線を基準として約10°から20°のところに方向付けられる、前記請求項のいずれかに記載の摩耗部材をベースに接続するためのカップリング。
  5. 前記回転可能ロックの前記第1の面および前記第2の面が単一の支持部材上に位置する、前記請求項のいずれかに記載の摩耗部材をベースに接続するためのカップリング。
  6. 前記支持部材が円筒形である本体部分を含み、前記回転可能ロックの前記第2の面を形成する外側表面を有する、請求項5に記載の摩耗部材をベースに接続するためのカップリング。
  7. 前記支持材が前記本体部分の一方の側から突出する係合部分を有し、前記係合部分が、その少なくとも一部分が前記回転可能ロックの前記第1の面を形成する外側表面を有する、請求項6に記載の摩耗部材をベースに接続するためのカップリング。
  8. 前記係合部分が螺旋部分に接合される導入部分から形成され、前記導入部分が実質的に直線の外側縁部を有する、請求項7に記載の摩耗部材をベースに接続するためのカップリング。
  9. 前記本体部分を基準とする前記係合部分の高さが前記係合部分の周りで変化する、請求項7または請求項8に記載の摩耗部材をベースに接続するためのカップリング。
  10. 前記螺旋部分の高さが前記導入部分の一方の端部のところで最小となり、前記導入部分に対して垂直でありかつ前記ロックの前記中心軸を通るような線上に位置する、前記螺旋部分上の位置のところで最大となる、請求項8または請求項9に記載の摩耗部材をベースに接続するためのカップリング。
  11. 前記支持部材が動作可能部材に結合された、請求項5乃至10のいずれか1項に記載の摩耗部材をベースに接続するためのカップリング。
  12. 前記動作可能部材が、前記支持部材内のキー付き凹部に係合されるキー付き突出部を含む、請求項11に記載の摩耗部材をベースに接続するためのカップリング。
  13. 前記摩耗部材が内部空洞を有し、アパーチャが前記摩耗部材の側壁を通過して前記空洞内まで達し、前記アパーチャが、前記支持部材を受けることができかつ前記第2の支持表面を含む内側領域と、前記動作可能部材を受けることができる外側領域とを含む、請求項11または請求項12に記載の摩耗部材をベースに接続するためのカップリング。
  14. 前記内側領域および前記外側領域が、前記回転可能ロックの周りに位置する歯付きリングに係合されるように構成される歯付きリングによって分離される、請求項13に記載の摩耗部材をベースに接続するためのカップリング。
  15. 前記歯付きリングのうちの少なくとも1つが弾性であり、個別の前記歯が係合されることにより前記ロックが所望の角度位置で維持されるが、前記動作可能部材に角度力を加えることにより、弾性の前記歯付きリングが変形して前記ロックが回転することが可能となる、請求項14に記載の摩耗部材をベースに接続するためのカップリング。
  16. 前記動作可能部材が工具受け凹部を含み、その中に、少なくとも部分的に弾性材料で形成されるプラグが位置する、請求項11乃至15のいずれか1項に記載の摩耗部材をベースに接続するためのカップリング。
  17. 前記ベースが凹部を有する側壁を含み、前記凹部が前記第1の支持表面を形成する弓形壁を有する、前記請求項のいずれかに記載の摩耗部材をベースに接続するためのカップリング。
  18. 前記凹部が前記弓形壁に向かって概してテーパ状である、請求項17に記載の摩耗部材をベースに接続するためのカップリング。
  19. 前記凹部が前記弓形壁から離間されるボスを含み、前記係合部分が外部壁および内部壁を備える概して環状であり、前記ボスが、一部の角度位置において前記支持部材の前記係合部分の前記内部壁に係合されるように構成されることにより、取り外し中に前記ベースとの係合から前記摩耗部材を外すことが促進される、請求項7乃至16のいずれか1項に記載されるものと併せた、請求項17または18に記載の摩耗部材をベースに接続するためのカップリング。
  20. 摩耗部材をベースに接続するためのカップリングにおいて、
    前記摩耗部材が掘削機の歯であり、ベースがアダプタであり、前記アダプタが頂部および底部を有するノーズを含み、前記頂部および前記底部の各々が、凹面接合表面によって分離される実質的に平坦な2つの支持表面を含む、摩耗部材をベースに接続するためのカップリング。
  21. 前記掘削機の歯が、凸面接合表面によって分離される実質的に平坦な支持表面を有する、前記アダプタのノーズに対して形状が実質的に相補的である空洞を有し、前記歯の前記凸面接合表面が、前記アダプタのノーズの前記凹面接合表面よりわずかに小さい曲率を有する、請求項20に記載の摩耗部材をベースに接続するためのカップリング。
  22. 摩耗部材をベースに接続するためにカップリングにおいて、
    前記ベースが第1の支持表面を含み、前記摩耗部材が第2の支持表面を含み、カップリングが、前記第1の支持表面に対して支持されるように構成された第1の面と、前記第2の支持表面に対して支持されるように構成された第2の面とを有する回転可能ロックを含み、前記ロックが中心にして回転することができる中心軸を有し、前記第1の面および前記第2の面の両方が前記ロックの前記中心軸を基準として軸方向および円周方向において離間されて、使用時に、前記ロックが、前記第1の面および前記第2の面がそれぞれ前記第1の支持表面および前記第2の支持表面に対して支持されることになる位置と、前記第1の面が前記第1の支持表面に対して支持されずおよび/または前記第2の面が前記第2の支持表面に対して支持されない位置との間で、回転され得るようになる、摩耗部材をベースに接続するためにカップリング。
  23. 摩耗部材をベースに接続するためのカップリングにおいて、
    前記ベースを基準として摩耗部材を移動させないように維持するような固定位置と、前記ベースを基準として拘束されない形で前記摩耗部材を移動可能にする非固定位置と、の少なくとも2つの位置を有するロックを含み、前記ロックを前記固定位置から前記非固定位置まで移動させることにより、前記摩耗部材が前記ベースから離れるように付勢される、摩耗部材をベースに接続するためのカップリング。
  24. 前記ロックが回転可能であり、前記2つの位置が、前記ロックの角度方向において離間される2つの位置に対応し、前記ロックが前記固定位置から前記非固定位置まで回転すると、前記ベースを基準として前記摩耗部材が移動するようになる、請求項23に記載の摩耗部材をベースに接続するためのカップリング。
  25. 前記摩耗部材の前記移動が実質的に並進である、請求項24に記載のカップリング。
  26. 前記摩耗部材の前記移動が前記ロックの回転を基準として実質的に径方向である、請求項25に記載のカップリング。
  27. ベース上に設置される摩耗部材のための解放機構において、
    前記摩耗部材が前記ベースに結合され得る第1の位置と、前記解放機構が前記ベースから離すように前記摩耗部材を付勢する第2の位置と、の少なくとも2つの位置を有する、ベース上に設置される摩耗部材のための解放機構。
  28. 前記解放機構が回転可能であり、前記2つの位置が前記解放機構の角度方向において離間される2つの位置に対応し、前記解放機構が前記第1の位置から前記第2の位置まで回転すると、前記ベースを基準として前記摩耗部材が移動する、請求項27に記載のベース上に設置される摩耗部材のための解放機構。
  29. 前記摩耗部材の前記移動が実質的に並進である、請求項28に記載のベース上に設置される摩耗部材のための解放機構。
  30. 前記摩耗部材の前記移動が、前記解放機構の回転を基準として実質的に径方向である、請求項29に記載のベース上に設置される摩耗部材のための解放機構。
  31. 摩耗部材をベースに結合させるためのロックにおいて、
    工具に係合されるための中空部を含み、プラグが前記中空部内に収容され、前記プラグを圧縮させることにより前記工具が前記中空部に係合され得るようにするために、前記プラグが弾性的に圧縮可能である、摩耗部材をベースに結合させるためのロック。
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