JP2013536826A - 5−フルオロ−1H−ピラゾロ[3,4−b]ピリジン−3−カルボニトリルを製造する方法 - Google Patents

5−フルオロ−1H−ピラゾロ[3,4−b]ピリジン−3−カルボニトリルを製造する方法 Download PDF

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Abstract

本発明は、薬物を製造するための中間合成化合物として、特に、心臓血管疾患を治療及び/又は予防するための薬物を製造するための中間合成化合物として使用される、式(I)で表される5−フルオロ−1H−ピラゾロ[3,4−b]ピリジン−3−カルボニトリルを製造する方法に関する。

Description

本発明は、薬物を製造するための合成中間体として、特に、心臓血管疾患を治療及び/又は予防するための薬物を製造するための合成中間体として役に立つ、式(I)
Figure 2013536826
で表される5−フルオロ−1H−ピラゾロ[3,4−b]ピリジン−3−カルボニトリルを調製する方法に関する。
WO 2009/018415には、5−フルオロ−1H−ピラゾロ[3,4−b]ピリジン−3−アミンの合成について記載されている。ニコチン酸Aを選択的に脱塩素することによって化合物Bを生成させ、次に、アミドCに変換し、それを還元してニトリルとし、最後に、ヒドラジン水和物を用いて環化して、5−フルオロ−1H−ピラゾロ[3,4−b]ピリジンコアを形成させる。下記スキーム1は、当該合成について例示している。
スキーム1
Figure 2013536826
[(i)Pd(OAc)、PPh、NEt、HCOH;(ii)(1)(COCl)、CHCl、触媒DMF、(2)NH(g)、ジオキサン;(iii)TFAA、NEt;(iv)HNNH×HO、n−BuOH]。
国際特許出願公開第2009/018415号
本発明の目的は、式(I)
Figure 2013536826
で表される5−フルオロ−1H−ピラゾロ[3,4−b]ピリジン−3−カルボニトリルを調製するための収率が高い効率的な方法を提供することである。
この目的は、以下のように、本発明に従って達成される。下記スキーム2は、個々の反応段階について例示している。
スキーム2
Figure 2013536826
[(a):TFA、ジオキサン;(b)NH;(c)TFAA]。
具体的には、式(I)
Figure 2013536826
で表される化合物を調製するための本発明による調製方法は、5−アミノピラゾール誘導体(II)
Figure 2013536826
〔ここで、Tは、(C−C)−アルキルである〕
を、適切な酸の存在下において、アルデヒド(III)
Figure 2013536826
を用いて環化させて、式(IV)
Figure 2013536826
〔式中、Tは、上記で定義されているとおりである〕
で表されるエステルを生成させること;
次いで、該エステルをアンモニアと反応させて、式(V)
Figure 2013536826
で表されるアミドを生成させること、及び、次いで、脱水して、ニトリル(I)を生成させることを含む。
式(II)で表される化合物は、文献から既知であり、そして、WO 00/06569における実施例20Aと同様にして調製することができる。
式(III)で表される化合物は、文献から既知であり、そして、「Justus Liebigs Ann. Chem. 1970, 99−107」に記載されているのと同様にして調製することができる。
式(IV)で表される化合物を生成させるための化合物(III)のアルデヒドを用いた化合物(II)の5−アミノピラゾール誘導体の環化は、不活性溶媒の中で、場合によりトリフルオロ酢酸の存在下に、+50℃〜+200℃の温度範囲内で、好ましくは、+80℃〜+140℃で、標準圧力下で、例えば、10〜80時間以内で、好ましくは、48〜72時間以内で、達成される。
不活性溶媒は、例えば、アルコール類、例えば、メタノール、エタノール、n−プロパノール又はイソ−プロパノール、エーテル類、例えば、ジエチルエーテル、ジオキサン、テトラヒドロフラン、グリコールジメチルエーテル又はジエチレングリコールジメチルエーテル、炭化水素類、例えば、ベンゼン、トルエン、キシレン、ヘキサン、シクロヘキサン又は鉱油フラクション、又は、別の溶媒、アセトニトリル若しくはN,N−ジメチルホルムアミド、又は、溶媒の混合物である。ジオキサンが好ましい。
アミド(IV)→(V)の形成は、不活性溶媒中で、0℃〜+50℃の温度範囲内で、好ましくは、+20℃〜+30℃の温度範囲内で、標準圧力下又は高圧下で、24〜72時間以内で、アンモニアと反応させることによって、達成される。
不活性溶媒は、例えば、アルコール類、例えば、メタノール、エタノール、n−プロパノール又イソ−プロパノールである。好ましくは、濃度5N〜7Nのアンモニアのメタノール中の溶液を使用する。
アミド(V)を脱水してニトリル(I)とするのは、不活性溶媒中で、適切な塩基の存在下に、適切な脱水剤、例えば、無水トリフルオロ酢酸、無水酢酸又は無水トリフルオロメタンスルホン酸を用いて、0℃〜+60℃の温度範囲内で、好ましくは、+20℃〜+30℃で、12〜36時間以内で、達成される。
無水トリフルオロ酢酸が好ましい。
不活性溶媒は、エーテル類、例えば、ジエチルエーテル、ジオキサン、テトラヒドロフラン(THF)、グリコールジメチルエーテル又はジエチレングリコールジメチルエーテル、炭化水素類、例えば、ベンゼン、トルエン、キシレン、ヘキサン、シクロヘキサン又は鉱油フラクション、又は、別の溶媒、アセトニトリル若しくはN,N−ジメチルホルムアミド、又は、溶媒の混合物である。THFが好ましい。
適切な塩基は、例えば、有機アミン類、例えば、トリエチルアミン、ジイソプロピルエチルアミン、ピリジン、1,8−ジアザビシクロ[5.4.0]ウンデカ−7−エン(DBU)又は1,5−ジアザビシクロ[4.3.0]ノナ−5−エン(DBN)である。ピリジンが好ましい。
本発明による調製方法に関連して記載されている化合物は、その塩、その溶媒和物又はその塩の溶媒和物の形態でも存在し得る。
本発明による調製方法に関連して記載されている化合物は、構造に応じて、その互変異性体の形態でも存在し得る。
本発明に関連して好ましいは、本発明による調製方法において調製され、使用される化合物の生理学的に許容される塩である。
本発明による調製方法において調製され、使用される化合物の生理学的に許容される塩としては、鉱酸、カルボン酸及びスルホン酸の酸付加塩、例えば、塩酸、臭化水素酸、硫酸、リン酸、メタンスルホン酸、エタンスルホン酸、トルエンスルホン酸、ベンゼンスルホン酸、ナフタレンジスルホン酸、酢酸、プロピオン酸、乳酸、酒石酸、リンゴ酸、クエン酸、フマル酸、マレイン酸及び安息香酸の塩などを挙げることができる。
本発明による調製方法において調製され、使用される化合物の生理学的に許容される塩としては、さらにまた、慣習的な塩基の塩、例えば、好ましくは、アルカリ金属塩(例えば、ナトリウム塩及びカリウム塩)、アルカリ土類金属塩(例えば、カルシウム塩及びマグネシウム塩)、並びに、アンモニア又は1〜16個の炭素原子を有する有機アミン(例えば、好ましくは、エチルアミン、ジエチルアミン、トリエチルアミン、エチルジイソプロピルアミン、モノエタノールアミン、ジエタノールアミン、トリエタノールアミン、ジシクロヘキシルアミン、ジメチルアミノエタノール、プロカイン、ジベンジルアミン、N−メチルモルホリン、ジヒドロアビエチルアミン、アルギニン、リシン、エチレンジアミン及びメチルピペリジン)から誘導されるアンモニウム塩などを挙げることができる。
本発明に関連して、溶媒和物は、本発明による調製方法において調製され、使用される化合物が、固体状態又は液体状態において、溶媒分子との配位によって錯体を形成している、当該化合物の形態を意味する。水和物は、当該配位が水との配位である、溶媒和物の特別の形態である。
本発明に関連して、置換基は、特に別途特定されていない限り、それぞれ、以下のように定義される:
本発明に関連して、アルキルは、1〜4個の炭素原子を有する直鎖又は分枝鎖のアルキルラジカルである。好ましい例としては、メチル、エチル、n−プロピル、イソプロピル、n−ブチル、イソ−ブチル、sec−ブチル及びtert−ブチルなどを挙げることができる。
以下において、非限定的な好ましい実施例及び比較実施例によって、本発明について詳細に例証する。特に別途示されていない限り、記載されている全ての量は、重量%である。
A.実施例
略語
Figure 2013536826
LC/MS法、HPLC法、及び、GC/MS法
方法1(LC−MS)
機器:Waters ACQUITY SQD UPLC System;
カラム:Waters Acquity UPLC HSS T3 1.8μ 50×1mm;
溶離液A:1Lの水+0.25mLの99%ギ酸;
溶離液B:1Lのアセトニトリル+0.25mLの99%ギ酸;
勾配:0.0分90%A → 1.2分5%A → 2.0分5%A;
オーブン:50℃;
流量:0.40mL/分;
UV検出:210−400nm。
実施例
実施例1
5−フルオロ−1−(2−フルオロベンジル)−1H−ピラゾロ[3,4−b]ピリジン−3−カルボン酸エチル
Figure 2013536826
300mLのジオキサンの中に、13.487g(51.228mmol)の5−アミノ−1−(2−フルオロベンジル)−1H−ピラゾール−3−カルボン酸エチル(調製については、WO 00/06569の実施例20Aに関して記載されている)を最初に装入し、室温で、6g(51.228mmol)の3−(ジメチルアミノ)−2−フルオロアクリルアルデヒド(調製については、「Justus Liebigs Annalen der Chemie 1970;99−107」に記載されている)を添加した。次いで、4.736mL(61.473mmol)のトリフルオロ酢酸を添加し、その混合物を、3日間、撹拌しながら加熱還流した。冷却後、その混合物を減圧下に濃縮し、その残渣に、水及び酢酸エチルを添加した。相を分離させ、その有機相を水で2回洗浄した。次いで、その水相を合して酢酸エチルで2回抽出した。その有機相を合して硫酸ナトリウムで脱水し、濾過し、減圧下に濃縮した。次いで、その残渣(22g)をシリカゲルクロマトグラフィー(溶離液:ジクロロメタン)で精製した。これにより、5.67g(理論値の35%)の標題化合物が得られた。
LC−MS(方法1):R=1.17分;
MS(ESIpos):m/z=318(M+H)
H NMR(400MHz,DMSO−d):δ=1.37(t,3H),4.40(q,2H),5.86(s,2H),7.15−7.27(m,3H),7.36−7.41(m,1H),8.25(d,1H),8.78(s br.,1H)。
実施例2
5−フルオロ−1−(2−フルオロベンジル)−1H−ピラゾロ[3,4−b]ピリジン−3−カルボキサミド
Figure 2013536826
実施例1で得られた化合物の1.00g(3.152mmol)を、10mLの7Nのアンモニアのメタノール溶液の中で、室温で3日間撹拌した後、減圧下に濃縮した。これにより、908mg(理論値の99%)の標題化合物が得られた。
LC−MS(方法1):R=0.85分;
MS(ESIpos):m/z=289(M+H)
H NMR(400MHz,DMSO−d):δ=5.87(s,2H),7.12−7.26(m,3H),7.34−7.40(m,1H),7.60(s br.,1H),7.87(s br.,1H),8.28(dd,1H),8.72(dd,1H)。
実施例3
5−フルオロ−1−(2−フルオロベンジル)−1H−ピラゾロ[3,4−b]ピリジン−3−カルボニトリル
Figure 2013536826
実施例2で得られた化合物の900mg(3.122mmol)をTHF(14mL)に溶解させ、0.646mL(7.993mmol)のピリジンを添加した。その後、1.129mL(7.993mmol)の無水トリフルオロ酢酸をゆっくりと滴下して加え、次いで、その混合物を室温で一晩撹拌した。その後、その反応混合物を水の上に注ぎ、酢酸エチルで3回抽出した。その有機相を合して飽和炭酸水素ナトリウム水溶液及び1N 塩酸で抽出し、次いで、飽和塩化ナトリウム水溶液で洗浄した。その有機相を硫酸ナトリウムで脱水し、濾過し、濃縮した。これにより、850mg(理論値の99%)の標題化合物が得られた。
LC−MS(方法1):R=1.06分;
MS(ESIpos):m/z=271(M+H)
H NMR(400MHz,DMSO−d):δ=5.87(s,2H),7.17−7.42(m,4H),8.52(dd,1H),8.87(dd,1H)。

Claims (5)

  1. 式(I)
    Figure 2013536826
    で表される化合物を調製する方法であって、式(V)
    Figure 2013536826
    で表されるアミドを脱水することを含む、前記方法。
  2. 式(V)で表される化合物が、式(IV)
    Figure 2013536826
    〔式中、Tは、(C−C)−アルキルである〕
    で表されるエステルをアンモニアと反応させることによって調製されることを特徴とする、請求項1に記載の方法。
  3. 式(IV)で表されるエステルが、5−アミノピラゾール誘導体(II)
    Figure 2013536826
    〔ここで、Tは、(C−C)−アルキルである〕
    を、適切な酸の存在下において、アルデヒド(III)
    Figure 2013536826
    を用いて環化させることにより調製されることを特徴とする、請求項1又は2に記載の方法。
  4. 式(V)
    Figure 2013536826
    で表される化合物、並びに、その塩、その溶媒和物及びその塩の溶媒和物。
  5. 式(IV)
    Figure 2013536826
    〔式中、Tは、上記で定義されているとおりである〕
    で表される化合物、並びに、その塩、その溶媒和物及びその塩の溶媒和物。
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