JP2013534402A - ステータコアを発電機フレームに取り付ける方法及び装置 - Google Patents

ステータコアを発電機フレームに取り付ける方法及び装置 Download PDF

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Abstract

【課題】 本発明は、技術的に堅固な、即ち必要な堅牢性を具備した構造を提供すると共に、フレームの振動抑制を実現することを可能とする、コアをフレームへ取り付けるための適切な技法及び構造部材を提供することを課題としている。
【解決手段】 発電機フレーム(2,図1に示す)と、フレーム(2)の内側面から延びたフレームリング(4)と、発電機フレーム(2)内に配置されるステータコア(88)を形成する積み重ね薄板と、少なくとも2つのフレームリング(4)の間隔に架け渡したスプリングバー(40,図2に示す)と、第1のフレームリング(4)に取り付けた第1のスプリングバー端部及び第2のフレームリング(4)に取り付けた第2の反対側のスプリングバー端部と、スプリングバー(40)に取り付けた少なくとも1つのブラケット(80)と、ブラケット(80)に取り付けられ、それぞれステータコア(88)内の対応する溝に係合する第1及び第2のキーバー(84)と、を含む発電機である。
【選択図】 図4

Description

本発明は、発電機に係り、より具体的には、ステータコアを発電機フレームに取り付ける方法及び装置に関する。
発電機のステータコアは、タービン発電機の構造一式において最も大きな一体形の部品である。そのステータコアは、円筒形のステータコアを形成すべく積み重ねてクランプされた何千という薄い鋼板を備えている。各薄板(層板)が中央開口を区画するので、互いに積み重ねられたときにその開口は、コアの軸長にわたって延びる。該開口内で回転するロータが、コアに巻き付けられたステータ巻線に電流を発生させる。
通常運転において生じる定常状態および過渡的な力と、非定常条件とが、コアの幾何的形状を歪める。フレームに対するコアの取り付けが不適切であると、磁気インパルス及びコアの楕円膨張(すなわち、コアが円形から楕円形へ歪む)に起因して、薄板振動が発生し得る。コア膨張の影響は、4極発電機(4ローブコア歪みを含む)においてよりも、2極発電機(2ローブコア歪みを含む)において、より広く認められる。また、その振動に起因する機械疲労の影響も、発電機の早期故障を招き得る。
例えば、参照としてここに組み込まれる、共有の米国特許5,875,540に見られるように、既に知られたことであるが、従来技術に係る組み立て技術にある問題のいくつかが、ドーナツと総称される、ある数の薄板を先に組み合わせてから結合することによって解決される。次いで、それら多数のドーナツは、(上下方向又は水平方向に)積み重ねられて、ステータコアを形成する。この工程は、薄板を1つ1つ組み付ける場合に比べて相当な時間を節約し、さらに、コアの欠陥をより少なくする。
ドーナツ状の個々の薄板又は多数の薄板をコアの形に形成するとき、それらは、発電機フレームの内側面に配置された、軸方向に延伸するキーバー(keybar)に係合させられる。キーバーは、フレームの全長にわたり延伸し、内部フレーム構造物(フレームリングなど)に取り付けられる、棹状又は棒状の部材である。キーバーの内向面は、薄板(ドーナツ)の外周にある軸方向溝と係合する凸部を備えている。
図1は、薄板又はドーナツを挿入する前の発電機フレーム2の破断図である。キーバー6は、フレーム2の内部軸長に亘って走っており、通例では、継ぎ目アダプタプレート5を介して支持リング4へ取り付けられる(図2参照)。支持リング4は、図1に示す如く、発電機フレーム2に取り付けられている。
図2には、蟻継ぎキーバーの概観が示されているが、薄板とキーバーは、その図2に示されているような相補溝によって係合される。各薄板10には、それら薄板の外周を巡って多数のノッチ12が区画されている。ノッチ12は、キーバー6の相補する外形と整合する。多数の薄板が互いに組み付けられると、整列したノッチによって軸方向の溝が形成される。このように、複数の軸方向の溝が、コアの外周を巡って設けられている。薄板10をキーバー6にスライドさせて装着することによって、その薄板10は発電機フレーム2に固定される。ステータコアは運転中に振動するので、キーバー及びいずれのキーバーアタッチメントも、コア及び発電機フレームに堅固に取り付けられていることが重要である。
薄板は個々に又はドーナツとして装着されるので、もしも薄板溝12とキーバー6との嵌め合わせがきつすぎると、現場据え付けが極めて困難、最も甚だしくは、不可能になり得る。従って、薄板又はドーナツを容易にキーバーに位置決めしてから発電機フレームに固定できるような構造要素及び工程となっていることが要請される。
利用可能な発電機の型式及び定格の多様性を考慮すると、多様な発電機フレーム構成、ステータ構成、及びコアアタッチメント要素があることを、当業者は認識している。技術的に堅固(すなわち、必要な構造上の堅牢性を提供し、フレームの振動抑制も提供すること)且つ適切な、コアをフレームへ取り付けるための技法及び構造部材の提案が望まれる。
本発明は、次の図面を参照した以降の記述において説明される。
従来技術の発電機の内部構造部材を示す図である。 従来技術の発電機の内部構造部材を示す図である。 コアを発電機フレームへ取り付けるための、本発明の実施の形態に係る、スプリングバー及び関連する部品を示す図である。 コアを発電機フレームへ取り付けるための、本発明の実施の形態に係る、スプリングバー及び関連する部品を示す図である。 コアを発電機フレームへ取り付けるための、本発明の実施の形態に係る、スプリングバー及び関連する部品を示す図である。 スプリングバー及び関連する部品の断面図である。 図3〜図6のスプリングバーに関する取り付け技法を示す図である。 発電機フレームリングに取り付けられた2つの直列スプリングバー及びその関連部品を示す図である。 コアを発電機フレームへ取り付けるための本発明の実施の形態を示す図である。 図9の実施の形態のキーバー外形及びキーバーをコアへ取り付けるための構造部材を示す図である。
本発明の各種実施の形態に従う発電機ステータコアの発電機フレーム取り付けに関する特定の方法及び装置を詳細に記述する前に、本発明は、その各種実施の形態において、当該方法及び装置に関するハードウエア及び方法のステップの新規且つ非自明の組み合わせに主として存在することに、留意すべきである。従って、ハードウエア及び方法のステップは、図面においては従来要素によって提示してありまた此処での記述の助けを借りることによって当業者には見て直ぐ分かるはずの構造上の詳細を伴う開示を不明瞭としないようにするべく、本発明の要点に関するその特定の詳細のみを示すのもとする。
以下の実施の形態は、本発明の構造及び方法の限定を意図したものではなく、代表的な構成を提示することを意図したものに過ぎない。本実施の形態は、必須ではなくて任意のものであり、網羅するものではなくて例示である。
本発明の多様な実施の態様は、既存のコア対フレームの取り付け構造を、既存の発電機フレーム内でのドーナツコア部品(あるいは個々の薄板)の挿入及び調節をコア部品のフレームへの取り付けに先立って可能にする構造へ置き換えることを、実施し得る。本発明に係る2つの実施の形態は、発電機フレームとステータコアとの間の力吸収又は振動吸収接続、及びフレームとコアとの間の堅固な接続を含む。力吸収形態の取り付け技法は、特に、発電機ステータの振動を減衰するのに有益である。従来技術では、ステータコア振動を発電機フレーム及び発電機を設置する構造(例えば床)へと伝達する「強固な実装」システムが採用されている。
本発明の一つの重要な特徴は、如何なる発電機フレームにおいても、実用的な組み立てクリアランスを含ませて堅固なコアドーナツを配置することを可能とする。調節後のコアドーナツは、第1の実施の形態によるスプリングバーを用いて、フレームに、もしくは、第2実施の形態によるフレームに直に、接続される。第1の実施の形態に係る振動隔離は、コアをフレームに取り付けるスプリングバーの使用及び配置によって行われる。
図3〜図9に示す第1実施の形態は「低」同調の支持システムとして特徴付けられる。すなわち、ステータコア及びステータ巻線の固有ねじり周波数は、本欄に記述するような力吸収構造部材を用いて装着された場合、発電機短絡又は他の過渡現象中に生成される強制周波数(すなわち、線周波数及び線周波数の倍)よりも低い。スプリングバー及び関連部品の硬さが所望の低い固有ねじり周波数を示すことにより、短絡などの過渡現象中に生じるトルク増幅又は「トルク増大」が最小限のものとなる。この発想はまた、通常運転中のコアの振動性の動きからフレーム及び基礎を隔離することにも向けられる。これらの有益な特徴は、各種設計の発電機フレームにコア薄板又はドーナツを装着可能とする本発明の構造要素の成果である。
本発明の支持システムは、4極の発電機及び2極の発電機の両方に適用可能であるが、2極発電機の方がより大きなコア振動を発するという点で、その2極発電機に当該支持システムを適用する方が、より有益であり得る。
図3及び図4の分解図を参照すると、軸方向のスプリングバー40が、2つの前後のフレームリング44(セクションリングとも呼ぶ)の間の空間に架け渡してある。スプリングバー40は、通例では、フレームリング44の内周を巡る多数の位置に配置される。一例では、数個のスプリングバーがおおよそ3時及び9時の位置に設けられる。しかしながら、本発明は、発電機コアの周囲を巡るあらゆる位置でのあらゆる数のスプリングバーの使用を含む。
各フレームリング44には、スプリングバー40の対向端を受けるためのノッチを区画してある。図4にさらに明確に示されているように、U字形金具(クレビス)52が、各フレームリングのノッチに係合し、留め具56でフレームリング44に固定されている。留め具57が、各スプリングバー端部をU字形金具52のU字形開口内に固定する。
一つの態様において、スプリングバーは、2つの前後のフレームリング及び中間フレームリングに亘る間隔に架け渡される。この態様においては、中間フレームリングにノッチを形成してスプリングバー用のクリアランスを設けることが必要である。スプリングバーは、そのノッチを通過して延びる。
別の一態様では、U字形金具を用いない。その代わりに、スプリングバー端部は、フレームリングノッチに挿入されて、フレームリングに溶接される。専用の既知の溶接手順が、高強度鋼のスプリングバーを軟鋼のフレームリングに溶接するために採用され得る。
エンドプレート58が、各スプリングバー40端部の端面をカバーする。典型的には、エンドプレート58は、U字形金具52に溶接される。
各端部においてスプリングバー40を緩く係合させた留め具57によって2つのU字形金具52に取り付けた後、当該スプリングバー40は、後述するように、キーバーへの取り付けに適応させるべく調節される。適切なスプリングバー位置が定まると、楔60が、スプリングバー40の端部領域と対向するU字形金具表面との間のギャップに挿入される。その楔60は、U字形金具52に溶接され、それに続いてキャップ64が、U字形金具52に溶接される。
楔60は、嵌め合い部品間の所定の余裕嵌合を克服するために好ましい。ノッチは、典型的には、スプリングバー端部の寸法に対しオーバーサイズとされ、留め具57を受け入れる各スプリングバー端部の孔59は、留め具57の直径に対しオーバーサイズとされる。
図5は、スプリングバー40と、適切な留め具を用いてスプリングバー40及びキーバー84の両方を取り付ける2つのブラケット80と、を示しており、また図5は、本発明の各種要素を取り付けるための留め具を受け入れる多数の開口を示しており、その留め具はさらに図6に示されている。図5の態様は、図3及び図4の態様におけるようなノッチを形成した中間のフレームリングを含んでいない。
薄板又はドーナツにおける溝は、2つの構造部材を嵌め合わせるキーバー84の相補凸部と嵌め合わせられる。キーバー84及びスプリングバー40に取り付けられたブラケット80によって、コア88(及び従ってその構成要素ドーナツ(薄板のサブグループとも呼ぶ)及び個々の薄板)が弾性的に発電機フレームへ固定される。
図5には、キーバー84における追加的開口90が図示されている。これら開口90は、良好な導電性を確保するためにコア88の外側面に対してキーバー84を締め付ける留め具を受け入れる。あるいは、キーバー84は、コアの外側面に対して非接触に配置されていてもよい。キーバー94とコアの外側面との間の断続的な接触は避けられるべきである。
既知のように、キーバーを堅固に固定した後は、そのキーバーの位置を調節することができない。従って、キーバー位置及び形状に関する製造及び装着バリエーションに対応させるべく、本欄に記述するように、ブラケット及びスプリングバーにおける種々の調節メカニズムを提供することが必要である。
各種部品を組み付けるためのステップを実施する順序は、前記の順から変更することができる。例えば、スプリングバー40をU字形金具52に取り付け、次にブラケット80をスプリングバー40に取り付け、最後にブラケット80をキーバー84に取り付けることができる。あるいは、ブラケット80をスプリングバー40に取り付け、次にブラケット80をキーバー84に取り付け、最後にスプリングバー40をU字形金具52へ取り付けることができる。
図6は、図5中の6−6線に沿った断面図である。図6は、3時位置の、2つのスプリングバー40(及び関連する構造)並びに、各反対の側に1つのキーバーを示す。同図に見られるように、ブラケット80は、U字形本体部80Aと、そのU字形本体部80Aから互いに反対側へ向且つて延びるブラケットアーム80B、80Cとを備えている。スプリングバー40は、U字形本体部80Aの開口内に配置される。キーバー84は、ブラケットアーム80B,80Cに、開口93(図5参照)を通した留め具92で取り付けられる。開口93内の先細キー96(例えば、シム(楔))が、キーバー84をブラケット80へ固定する留め具92を締め付ける前に、キーバー84のさらなる調節を可能にする。
全ての取り付けにおいて先細キー96を使用する必要があるわけではない。それぞれの取り付けは独特のものなので、その詳細は各々の取り付け毎にそれぞれ異なっている。従って、本願では弾性的にコアを発電機フレームに取り付ける種々の実施の態様を示しているのであり、各態様は、必要に応じて異なった留め技法を採用することが可能である。
ブラケット80の本体部80Aは、留め具100を使用してスプリングバー40に固定される。一態様において、留め具は、スクリュージャッキ及びねじアダプタの少なくともいずれかを備えるが、他の態様では、従来型のボルト、キャップスクリュー、又は先細シムもまた使用可能である。
図6において続けて、ブラケット本体部80Aは、留め具120及びねじアダプタ124を使用してスプリングバー40に取り付けられる。そのねじアダプタは、スプリングバー40の開口及び主ブラケット部80Aの同心開口128(図5参照)の所定間隙を、スプリングバー40の開口及びブラケット80の開口128の両方を貫通する留め具120と共に、全て埋める。図7も参照。
図6における丸シート125が、直角から外れた留め具の軸とその着座面との間を埋めるために使用される。
図7は、留め具100を受け入れる開口104と、留め具92を受け入れる開口93と、留め具120を受け入れる開口128とを示す(以下に説明する)拡大図である。図7は、さらに、フレームリングの対応ノッチと嵌合する、スプリングバー40の領域110を概略的に示す。
当業者に理解されるとおり、本発明は、各種の構造部材を発電機フレームへの装着に際し互いに容易に嵌合させるための多様な予め意図的に設けられたクリアランスを含んでいる。しかし、それらのクリアランスは、組み立てが終わる前に閉鎖される必要がある。それらクリアランスを閉鎖するために、楔、ねじアダプタ、及びシムを使用することができる。当業者にとって周知の、他の構造部材又は留め具も使用可能である。
図8は、図6中の矢印“A”の方向から見た、スプリングバー40及び関連する構造部材を示す。多数のスプリングバー(及びその関連する構造部材)が、端から端まで配置されてステータコアの軸長、すなわち、コアの一方の端の第1フレームリングからコアの他方の端の第2フレームリングまでの間に、架け渡されている。
一態様において、上述及び図示した構造の組み立ては、次のように進められる。スプリングバー40、U字形金具52及びブラケット80は、上述したように取り付けられる。ブラケット80とスプリングバー40との間には、予め意図的に設けられたクリアランスがあるので、これら2つの構造部材間の調節は、ブラケット80とスプリングバー40を留め具100、120で結合する前に行うことが可能となっている。
ドーナツは、(仮レールサポートを使用してドーナツの荷重を支え、正確に直立させてドーナツを位置決めして)発電機フレームの内側にセットされる。キーバー84は、コアドーナツの嵌合溝内をスライドして通されて、軸方向において固定される。ブラケット80は、キーバー84に固定されて、そのキーバー及びブラケットを半径方向において留める。そして先細キー96が挿入されて、コアとブラケットとが接線方向において締め付けられる。
ブラケット80をスプリングバー40及びキーバー84に固定し終わると、コアの荷重は、軸方向のスプリングバー(フレームリングを通して発電機フレームに取り付けられている)によって支持され、仮レールサポートが取り除かれる。
典型的には、スプリングバー40の材料は合金鋼を含む。スプリングバーの材料が何らかの特定の又は数字上の衝撃吸収特性を有することは要求されない。スプリングバー40は、典型的には、短絡又は同様の現象に際してスプリングバーに掛かる高ストレスに耐えるべく、高強度鋼材料から形成される。
別の実施の形態は、主に4極発電機に使用され、コア振動とその振動の発電機フレーム及び基礎への伝達が十分に低減される。4極発電機は、典型的には2極発電機よりも振動の程度が低く、従って4極発電機に「高」同調システムが許容され得ることは、当業者に知られている。上述した実施の形態におけるスプリングバー及びその関連部品によって生じるような過渡的な悪条件下での実質的なトルク減衰は、この実施の形態においては生じることがない。
図9及び図10は、第2の実施の形態に係る主要構造を示すものであり、その主要構造は、コア158の外側面内(コア158を構成する個々のドーナツ又は薄板内)に形成された相補的な軸方向溝154と嵌合させるべく基部150Bから延びた部分円柱形状凸部150Aを有するキーバー150を含んでいる。基部150Bは、この他にも輪郭形状に設計することも可能である。
楔168が、凸部150Aと溝154の対向面との間に挿入され、キーバー150をコア158に結合する。図示の円柱形状以外の形状も使用し得る。キーバー150をコア158に結合する楔168の使用、及びそれらの表面間の予め意図的に設けられたクリアランスによって、キーバーの調節が可能となっていて、コア158の軸方向溝154に対するキーバーの精密な位置決めは必要としないようになっている。
上述の実施の形態におけるキーバー84同様、キーバー150は、押し出し成形によって、又は、何本かのキーバーを互いに溶接することによって、形成することができる。
フレームリング44(図9に想像線で示す)は、キーバー150の基部150Bの外向き面に形成されたノッチ162内に受容される。キーバー150は、コア158の軸方向溝154と嵌合させる際に、必要に応じて円周方向での調節が可能となっている。正確に位置決めされた後、基部150Bのノッチ面に接触したフレームリング44の表面が溶接される。あるいは、ノッチをフレームリング44に形成してキーバー150と嵌合させることも可能であるが、但しこの技法はキーバー150の調節可能な円周方向の範囲を制限する。いずれにせよ、キーバー150は、コアの周囲を巡る複数の位置に配設される。
本発明に係る実施の形態によれば、一般に、キーバー150を先にフレームリング44へ溶接した後に、薄板又はドーナツを(スライドさせて)キーバー150へと挿入する。
本発明に係る実施の形態は、フレームリングを有するあらゆるステータフレーム内に堅固なコアドーナツ部品を組み付けるために使用可能である。また、本発明は、あらゆるキーバー対コア取り付け用の装置を、既存のコアドーナツ又はコア薄板と適応するように設計された外形をもつ新しいキーバーに置き換えることを可能にする。本発明は、ドーナツの軸方向溝とこれら溝内に受容されるキーバーとの間の余裕をもった装着クリアランスによって、比較的容易なドーナツの水平方向装着を可能にする。而して本発明はまた、半径方向の緩み及び動きの可能性を減少させる。
記述した種々の態様において、ドーナツは、水平方向に積み重ねられてコアを形成し得る。従って、2つのキーバーがコアの底面に沿って配置されて、そのコアの荷重を支え得るので、コアをフレームへ取り付ける工程が改善されることとなる。これらのキーバーは、コアの中心線よりも下のいずれの位置にも配置可能である。
発電機フレームの所定の領域は高圧領域である(すなわちガスが加圧されている)が、他の領域は低圧領域である。従って、これらの領域を分離することが重要であり、此処に記載した各種の構造部材及び取り付け技法の使用は、この圧力差を維持するべく設計され、また意図される。
種々のキーバー外形を此処に記載並びに図示した。他の外形形状で所望の目的を達成可能であることが当業者によって認識される。共有に係る特許番号7,202,587には、円形をした外形が図示されている。また、先細キー及び楔を使用してキーバーをコア溝へ固定して、溶接に起因したキーバーのゆがみ及び付随する装着の困難を解消することも、有益であると考えられる。最終的に、輪郭形成したキーバーの使用及びスプリングバーが、これら構造部材を位置決めする際の極限的な精度に関する従来技術の問題を解消する。
コアと発電機フレームとの間の半径方向の緩みは、此処に記載した各種の態様を採用することによって低減される。この半径方向緩みを低減することによって、フレーム内コアの後になっての締め付けが、ほとんど不要となる。その半径方向緩みの低減はまた、発電機ノイズも減少せしめる。
更に有利なことに、コアを発電機フレームに取り付けるための既述のとおりのいずれの方法も、発電機側において、その発電機フレームを基礎から持ち上げたり動かしたりすることを必要とせずに実施することが可能である。
本発明の種々の態様を此処に示し説明してきたが、それらの態様が例示のためだけに提示されていることは明白である。数多くのバリエーション、変更及び代用が、本願の発明から逸脱することなく成され得る。従って、本発明は、特許請求の範囲に基づいてのみ規定されるべきである。
2 フレーム
4 リング
5 アダプタプレート
6 キーバー
10 薄板(ドーナツ)
12 ノッチ
40 スプリングバー
44 リング
52 U字形金具
56 留め具
57 留め具
58 エンドプレート
59 孔
60 楔
64 キャップ
80 ブラケット
80A 本体部
80B,C アーム
84 キーバー
88 コア
90 開口
92 留め具
93 開口
96 先細キー
100 留め具
104 開口
110 (嵌合)領域
120 留め具
124 ねじアダプタ
125 丸シート
128 開口
150 キーバー
150A 凸部
150B 基部
154 溝
158 コア
162 ノッチ
168 楔
図5には、キーバー84における追加的開口90が図示されている。これら開口90は、良好な導電性を確保するためにコア88の外側面に対してキーバー84を締め付ける留め具を受け入れる。あるいは、キーバー84は、コアの外側面に対して非接触に配置されていてもよい。キーバー4とコアの外側面との間の断続的な接触は避けられるべきである。

Claims (25)

  1. 発電機フレームと、
    前記発電機フレームの内側面から延びたフレームリングと、
    前記発電機フレーム内に配置される、ステータコアを形成するべく積み重ねられた薄板と、
    少なくとも2つのフレームリングの間隔に架け渡されたスプリングバーであって、第1のスプリングバー端部が第1のフレームリングに取り付けられ、且つ反対側の第2のスプリングバー端部が第2のフレームリングに取り付けられたスプリングバーと、
    前記スプリングバーに取り付けられた少なくとも1つのブラケットと、
    前記ブラケットに取り付けられた第1のキーバー及び第2のキーバーであって、そのそれぞれが前記ステータコア内の対応する溝に係合する第1のキーバー及び第2のキーバーと
    を備えたことを特徴とする発電機。
  2. 請求項1記載の発電機において、
    前記スプリングバーは、前記第1のフレームリング及び前記第2のフレームリングの間に中間フレームリングを含んでいる間隔に架け渡されている
    ことを特徴とする発電機。
  3. 請求項1記載の発電機において、
    前記スプリングバーは、2つの相前後した前記フレームリング同士の間隔に架け渡されている
    ことを特徴とする発電機。
  4. 請求項1記載の発電機において、

    前記積み重ねられた薄板は、複数の前記薄板を含んだ薄板サブグループを複数有しており、当該複数のサブグループによって前記ステータコアが形成されている
    ことを特徴とする発電機。
  5. 請求項1記載の発電機において、
    前記ステータコアの相補軸方向溝に嵌合される前記第1のキーバー及び前記第2のキーバーの外形は、円形、楕円形、先細り形、及び蟻継ぎ形のうちの1つを含む
    ことを特徴とする発電機。
  6. 請求項1記載の発電機において、
    前記第1のフレームリング及び前記第2のフレームリングのそれぞれに、第1のU字形金具及び第2のU字形金具をそれぞれ受け入れるノッチが区画されており、
    前記第1のU字形金具及び前記第2のU字形金具は、前記第1のフレームリング及び前記第2のフレームリングにそれぞれ固定され、前記第1のスプリングバー端部及び前記第2のスプリングバー端部が、前記第1のU字形金具及び前記第2のU字形金具にそれぞれ固定される
    ことを特徴とする発電機。
  7. 請求項6記載の発電機において、
    前記第1のスプリングバー端部と前記第1のU字形金具との間、及び、前記第2スプリングバー端部と前記第2のU字形金具との間に、それぞれ第1の予め意図的に設けられたクリアランス、及び、第2の予め意図的に設けられたクリアランスが設けられており、
    前記第1の予め意図的に設けられたクリアランス及び前記第2の予め意図的に設けられたクリアランスが、取り付け具によって埋められている
    ことを特徴とする発電機。
  8. 請求項7記載の発電機において、
    前記第1のスプリングバー端部とそれに対面する前記第1のU字形金具の間、及び、前記第2のスプリングバー端部とそれに対面する前記第2のU字形金具との間に、それぞれ楔が設けられている
    ことを特徴とする発電機。
  9. 請求項1記載の発電機において、
    前記少なくとも1つのブラケットは、前記スプリングバーに取り付けられた第1のブラケット及び第2のブラケットを含み、
    前記第1のキーバー及び前記第2のキーバーが、前記第1のブラケット及び第2のブラケットの両方に取り付けられる
    ことを特徴とする発電機。
  10. 請求項1記載の発電機において、
    前記ステータコア及びステータ巻線のねじり周波数が、過渡現象中に生じる強制振動周波数よりも小さい
    ことを特徴とする発電機。
  11. 請求項1記載の発電機において、
    当該発電機が、2極発電機又は4極発電機である
    ことを特徴とする発電機。
  12. 請求項1記載の発電機において、
    前記第1のスプリングバー端部及び前記第2のスプリングバー端部は、溶接によって、それぞれ対応する前記フレームリングに取り付けられている
    ことを特徴とする発電機。
  13. 請求項1記載の発電機において、
    各前記スプリングバーと前記第1のフレームリング及び前記第2のフレームリングのそれぞれとの間に、第1の予め意図的に設けられたクリアランスが区画され、
    前記ブラケット及び前記スプリングバーとの間に第2の予め意図的に設けられたクリアランスが区画され、
    前記第1のキーバー及び第2のキーバーと前記ブラケットとの間に、第3の予め意図的に設けられたクリアランスが区画され、
    前記第1の予め意図的に設けられたクリアランス及び前記第2の予め意図的に設けられたクリアランス並びに前記第3の予め意図的に設けられたクリアランスが、取り付け具によって埋められている
    ことを特徴とする発電機。
  14. 請求項1記載の発電機において、
    前記ブラケットが、前記スプリングバー、又は、前記ブラケットを前記スプリングバーへ取り付ける留め具に、溶接されている
    ことを特徴とする発電機。
  15. 請求項1記載の発電機において、
    前記スプリングバー、前記ブラケット、及び、前記第1のキーバー並びに第2のキーバーが、前記ステータコアと前記発電機フレームとの間の弾性的な取り付けを提供する
    ことを特徴とする発電機。
  16. 発電機フレームと、
    前記発電機フレームの内側面から延びたフレームリングと、
    前記発電機フレーム内に配置される、ステータコアを形成するべく積み重ねられた薄板と、
    それぞれの第1の面から延びた凸部によって前記ステータコアに固定される複数のキーバーであって、前記凸部が前記ステータコアの対応する溝内へと延びており、且つ各前記キーバーの前記第1の面とは反対側の第2の面が少なくとも2つの前記フレームリングに固定されているキーバーと
    を備えたことを特徴とする発電機。
  17. 請求項16記載の発電機において、
    前記複数のキーバーは、前記少なくとも2つのフレームリングの間に中間フレームリングを含んでいる間隔に架け渡されている
    ことを特徴とする発電機。
  18. 請求項16記載の発電機において、
    前記複数のキーバーが、2つの相前後した前記フレームリング同士の間隔に架け渡されている
    ことを特徴とする発電機。
  19. 請求項16記載の発電機において、
    前記フレームリングのそれぞれに、各前記キーバーの第2の面を受け入れるノッチが区画され、前記第2の面は、溶接によって、前記少なくとも2つのフレームリングに固定されている
    ことを特徴とする発電機。
  20. 請求項16記載の発電機において、
    各前記キーバーの第2の面に、1以上のノッチが区画され、当該各ノッチが前記フレームリングを受け入れて、前記第2の面が溶接によって前記少なくとも2つのフレームリングに固定されている
    ことを特徴とする発電機。
  21. 発電機のステータコアを発電機フレーム内に装着する方法であって、
    前記発電機フレームの内側面から延びたフレームリングの、第1のフレームリングには第1のスプリングバー端部を、第2のフレームリングには第2のスプリングバー端部を、それぞれ取り付け、
    少なくとも1つのブラケットを、前記スプリングバーに取り付け、
    コア用の薄板を積み重ねて、前記発電機フレーム内のステータコアを形成し、
    前記ステータコアの軸方向溝に、キーバーを嵌め込み、
    前記キーバーを、前記少なくとも1つのブラケットに取り付ける
    ステップを含むことを特徴とする、発電機フレーム内に発電機のステータコアを装着する方法。
  22. 請求項21記載の方法において、
    前記積み重ねるステップが、上下方向の積み重ね又は水平方向の積み重ねを含む
    ことを特徴とする方法。
  23. 請求項21記載の方法において、
    前記第1のスプリングバー端部及び前記第2のスプリングバー端部を取り付けるステップは、
    前記第1のフレームリング及び第2のフレームリングにノッチを形成し、
    第1のU字形金具及び第2のU字形金具を、前記第1のフレームリング及び第2のフレームリングのそれぞれのノッチ内に固定し、
    前記第1のスプリングバー端部を前記第1のU字形金具内に固定すると共に、前記第2のスプリングバー端部を前記第2のU字形金具内に固定する
    というステップをさらに含むことを特徴とする方法。
  24. 発電機のステータコアを発電機フレーム内に装着する方法であって、
    コア用の薄板を積み重ねて、前記発電機フレーム内のステータコアを形成し、
    反対側の面にノッチを形成してなるキーバーの輪郭形成した面を、前記ステータコアの軸方向溝内に嵌め込み、
    前記発電機フレームの内側面から延びたフレームリングの第1のフレームリングを及び第2のフレームリングを前記ノッチに取り付ける
    ステップを含むことを特徴とする、発電機のステータコアを発電機フレーム内に装着する方法。
  25. 請求項24記載の方法において、
    前記取り付けるステップが、前記第1のフレームリング及び第2のフレームリングを前記ノッチに溶接するステップを含む
    ことを特徴とする方法。
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