JP2013532506A - 可変アイロン掛け面を持つアイロン台組立体及びそのためのアイロン台カバー - Google Patents

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Abstract

アイロン台組立体(1)は、主台部分(10)及び動作位置と折畳み位置との間で移動可能であるように主台部分(10)に移動可能に接続される少なくとも1つの補助台部分(20)を含む、アイロン台(2)と、主台部分(10)及び補助台部分(20)両方のアイロン掛け側を覆うとともに、ユーザがアイロン掛けするためのアイロン掛け面を提供するように、アイロン台(2)に取り付け可能な柔軟なアイロン台カバー(40)と、提供されたアイロン掛け面(42)が、主台部分(10)と補助台部分(20)との間の任意の結合部又は隙間を横切って継ぎ目なしに広がるように、柔軟なカバー(40)を覆われたアイロン掛け側(14、24)の上でぴんと張るように構成された張力手段(50)と、を有する。

Description

本発明は、アイロン台組立体の分野、より具体的には、可変アイロン掛け面を有するアイロン台組立体に関する。
従来のアイロン台組立体は、典型的には、2つの旋回可能に接続された折畳み式の脚によって支持された、細長い、実質的に長方形のアイロン台を含み得る。一方の端部において、アイロン台は先細の先端部を有し得る一方、反対側の端部において、アイロン載せ台が設けられ得る。アイロン台は、アイロン掛け側にクッション及び熱散逸フェルトパッドが配置され得る金属メッシュテーブルを有し得る。パッドは、繊維アイロン台カバーによって適所に保持され得る。このカバーの外側はアイロン掛け面を提供し得る。
このような従来のアイロン台組立体の欠点は、アイロン台の先細の先端が様々な衣服のアイロン掛けのために便利であるように設計されていることである。結果として、それは特にどの衣服にも典型的には適さない。特許文献1(Toutounchian)は、これを認め、アイロン台及び3つの翼形のアタッチメントを含むアイロン台組立体を開示する。アイロン台の前端は、3つの隣接する、等しく離間して配置された円弧部を含むように形作られ、各翼形のアタッチメントは、アイロン台の円弧部を補完する円弧部を有する端部を含む。各翼形のアタッチメントは、アイロン掛け面を広げるために、隣接する3つの円弧部のいずれかにおいてアイロン台と取り外し可能に接続可能であるように適合される。したがって、翼形のアタッチメントは、全部で8つの異なるアイロン掛け面形状を要求通りに提供するように、アイロン台に接続されてもされなくてもよい。
特許文献1によるアイロン台組立体に関連する問題は、どこに翼形のアタッチメントがアイロン台に接続されても、継ぎ目又は隙間が翼とアイロン台の接合部のアイロン掛け面に存在することである。継ぎ目は典型的には、アイロン台及び翼形のアタッチメントの剛体フレーム又は構造、及び/又はそれらのアイロン掛け側に設けられた軟らかく、可撓性のパッドは、継ぎ目無しに相互に接続されない。
WO2010/001120
本発明の目的は、この問題を克服又は軽減すること、及び滑らかで如何なる継ぎ目又は隙間もない可変のアイロン掛け面を持つアイロン台組立体を提供することである。
本発明の第1の態様は、アイロン台組立体を対象にする。組立体は、アイロン掛け側を有する主台部分と、少なくとも1つの補助台部分であって、補助台部分もまたアイロン掛け側を有するとともに、補助台部分が主台部分と実質的に直線的に又は同一平面上に延びる動作位置と、補助台部分が主台部分と実質的に直線的に又は同一平面上に延びない折畳み位置との間で移動可能であるように、主台部分に移動可能に接続される、補助台部分と、を含むアイロン台を有する。組立体はさらに、主台部分及び補助台部分両方のアイロン掛け側を覆うとともに、ユーザがアイロン掛けするためのアイロン掛け面を提供するように、アイロン台に取り付け可能な柔軟なアイロン台カバーを有する。組立体はまた、張力手段を有し、張力手段は、少なくとも補助台部分が動作位置にあるとき、提供されたアイロン掛け面が、主台部分と補助台部分との間の結合部又は隙間を横断して継ぎ目なしに広がるように、覆われたアイロン掛け側の上で柔軟なカバーをぴんと張るように構成される。
本発明によるアイロン台組立体は、少なくとも2つの台部分、すなわち、主台部分及び少なくとも1つの補助台部分を有するアイロン台を特徴とする。補助台部分は、典型的には、主台部分より小さくなり得るとともに、好ましくは、主台部分のアイロン掛け面面積の3分の1より小さい面積を有するアイロン掛け面を備え得る。主台部分に対する補助台部分の位置は、ユーザがアイロン台のアイロン掛け面の形状を変化させる及び/又はその面積を変化させる、例えば拡大又は縮小させることを可能にするよう調節可能である。アイロン掛け面自体は、両方の又は全てのアイロン台部分のアイロン掛け側に広がる単一の柔軟なアイロン台カバーの外側面によって提供される。ユーザに示されるアイロン掛け面が滑らかであることを確実にするために、(下層の)台部分の間のあり得る継ぎ目又は隙間にかかわらず、張力手段がカバーをぴんと張るために設けられる。
アイロン台組立体の実施形態では、補助台部分は、主台部分にヒンジ式に接続される。ヒンジ式の接続は、ユーザが補助台部分を作動位置と折畳み位置との間で容易に旋回させることを可能にする。用語「ヒンジ式に接続される」は、単に「全くヒンジ(機構)だけによって接続される」ことを意味すると解釈されるべきではなく、主台部分と補助台部分との間のヒンジ式の接続は、ヒンジ機構に隣接して、2つの台部分の間で相対並進運動を可能にする並進機構等、追加的に他の連結機構を含み得る。
アイロン台組立体の他の実施形態では、補助台部分は、折畳み位置にあるとき、主台部分の非アイロン掛け側に対して平らに、好ましくは主台部分のアイロン掛け側及び補助台部分のアイロン掛け側が互いに離れた方向を向くように、折畳まれる。
それによって補助台部分及び主台部分が相互接続される接続部は、アイロン台組立体のコンパクトな保管を可能にするために、補助台部分が、主台部分に対して平らに折畳まれる又は畳まれることを可能にし得る。補助台部分は、好ましくは、主台部分のアイロン掛け側が補助台部分の位置にかかわらず使用可能であるように、主台の非アイロン掛け側又は下側に折畳み可能であり得る。補助台部分のアイロン掛け側が主台部分のアイロン掛け側から離れた方向を向くように補助台部分を畳むことは、少なくとも主台部分のアイロン掛け面に渡ってアイロン台カバーを平らにぴんと張って保つための張力機構の役割を、追加的に促進し得る。
本発明によるアイロン台組立体は、アイロン台カバーをアイロン台の台部分のアイロン掛け側の上にぴんと張るための張力手段を含む。張力手段は、アイロン台組立体の異なる実施形態において異なる形態を取り得る。
1つの実施形態では、張力手段は、アイロン台カバーが全体的に又は部分的に作られる弾性布を含み得る。すなわち、アイロン台カバー自体が伸縮自在であり得る。弾性、伸縮自在アイロン台カバーを特徴とする実施形態は、後述されるように弾性部材のような、別個の張力手段が必要とされないという利点を提供し、これは、デザインの質を高めるとともにアイロン台組立体の使用を容易にする。さらに、少なくとも部分的に弾性のアイロン台カバーは、伸縮性のある周辺端部、カバーの縁に設けられた(場合により弾性の)引き紐、又はカバーをアイロン台に取り外し可能に固定するための同様の手段を含み得る。ユーザにアイロン台の形状を変化させるのにかなりの力を用いさせることなしに。伸縮自在のカバーがアイロン台の異なる形状に適切に適応することを可能にするために、アイロン台カバーの弾性布は好ましくは、2方向又は4方向の伸縮性を有し得るとともに、約500gf(すなわち、4.90N)の引張り力を受けるときに20−30%の伸びをもたらす弾性を有し得る。
本発明によるアイロン台組立体の他の実施形態では、張力手段は、補助台部分に関連付けられたアイロン台カバーの周辺端部の一部に沿って配置された、いくつかの第1の取付設備を含む。それらはさらに、主台部分の非アイロン掛け側に設けられた第2の取付設備と、第1及び第2の取付設備を相互に接続する1つまたは複数の弾性部材とを有する。
アイロン台カバーを補助台部分の上にぴんと張るために、第1の取付設備が、補助台部分を覆うように設計されたカバーの一部の周辺端部に沿って設けられ得る。アイロン台カバーは好ましくは、補助台部分が動作位置にあるとき、第1の取付設備が補助台部分の非アイロン掛け側(すなわち、アイロン掛け側から離れる方向を向く側、使用中典型的には下側)に置かれるように、構成され得る。第1の取付設備は、1つ又は複数の弾性部材、例えば、1つの無端の弾性の紐又は幾つかの細長い/有限の弾性の紐によって、相互に接続され得る。この弾性部材は、同様に主台の非アイロン掛け側に設けられる第2の取付設備に連結され得る。弾性部材が締められる又は伸ばされるとき、弾性部材は、第1の取付手段を互いに向かって(引き紐によく似ているように)、且つ主台部分に向かって内側に引き付け、したがって、補助台部分のアイロン掛け側を覆う部分がぴんと張られるように、カバーを補助台部分の周辺端部に渡って引っ張る。
ほぼ均一に張力をかけること及び弾性部材によってアイロン掛けカバーへの均整のとれた引張りを促進するために、特にカバーによって提供されるアイロン掛け面の膨らみ及び同様のものを避けるために、第2の取付設備は好ましくは、補助台部分の対称線に配置され得る。補助台部分は、例えば、補助台部分が主台部分に対してヒンジ式に動き得る軸に実質的に直行して延びる対称線に対して線対称であり得るとともに、第2の取付設備は、実質的にこの対称線上に設けられ得る(補助台部分の形状に対して引張り力を中心に合わせる)。加えて、第1の取付設備は好ましくは、引張り力を均一に分配するために、アイロン台カバーの周辺端部に沿って実質的に等距離に離間して配置され得る。
アイロン台組立体の他の実施形態では、組立体は、動作位置及び/又は折畳み位置にある補助台部分を開放可能にロックするように構成されたボルト機構を有する。
ボルト機構は、動作位置及び/又は折畳み位置にある補助台部分を開放可能にロックするように設けられ得る。このようなボルト機構は例えば、スライド可能なボルト、スライド可能なボルトを案内するためのガイド及び、保持器又は支持面を含み得る。ガイドは好ましくは、主台部分及び補助台部分の一方の背面又は下側に接続され得る一方、保持器又は支持面は他方の背面に配置され得る。配置は、ボルトがガイド内で移動可能であり、主台部分と補助台部分のそれぞれの相互の配置をロックするために、補助台部分が動作/折畳み位置にあるとき、保持器内に又は支持面に対してスライド可能であるようになり得る。
一般的に、アイロン台は、主台部分及び1つ又は複数の補助台部分に任意に分離されることができ、各台部分は所望の形状およびサイズを有し、主台部分は典型的にはそれらの中で最も大きい。しかし、いくつかのアイロン台形状は特に便利に見える。
アイロン台組立体の1つの実施形態では、例えば、補助台部分は、折畳み式の先端部を持つ主台部分を提供するように、実質的に細長い主台部分の端部または横断端部に移動可能に接続され得る。先端部は好ましくは、狭い衣服の部分への挿入を容易にするために外向きに先細になる形状を有し得る。
アイロン台組立体の他の実施形態では、アイロン台は、1組の折畳み式のウィングレットを持つ主台部分を提供するように、対向する長手方向の端部において主台部分に移動可能に接続される2つの補助台部分を有し得る。ウィングレットは好ましくは、ウイングレットが動作位置に動かされたとき、自由端におけるアイロン台が肩ヨーク形状を取ることができ、シャツの後ろの肩部分及び同様のもののアイロン掛けを容易にするように、主台部分の自由端に隣接して設けられ得る。
特にコンパクトな収納に適したアイロン台組立体のさらに他の実施形態では、アイロン台の主台部分を典型的には構成する中央の細長い台部分自体が、主台部分と補助台部分に分割され得る。したがって、実施形態は、一体になってアイロン台の大部分または全ての表面積を提供する2つの略同じサイズの台部分を有するアイロン台を特徴とする。このような場合、主台部分に関連付けられたアイロン掛け面の面積及び補助台部分に関連付けられたアイロン掛け面の面積は好ましくは、最も小さい表面積の50%以下のサイズで異なり得る。
本発明の他の態様は、本発明によるアイロン台組立体に用いるためのアイロン台カバーを対象にする。アイロン台カバーは、アイロン台の実質的に細長い主台部分のアイロン掛け側を覆うように構成される主カバー部分と、主カバー部分に継ぎ目無しに取付けられるとともにアイロン台の少なくとも1つの補助台部分のアイロン掛け側を覆うように構成される少なくとも1つの補助カバー部分とを有し、この補助台部分は、主台部分からその(長手方向の)端部において又はその(長手方向の)端部に隣接して突出する。1つの実施形態では、アイロン台カバーは、端部に隣接する主台部分の対向する長手方向の端部から突出する2つの補助台部分それぞれのアイロン掛け側を覆うように構成される2つの補助カバー部分を含む。他の実施形態では、アイロン台カバーはまた、細長い主台部分の端部から長手方向に突出する補助台部分のアイロン掛け側を覆うように構成された補助カバー部分を含み得る。
既知のアイロン台組立体のための既知のアイロン台カバーは典型的には、直線の及び僅かに凸形状の端部(比較的大きい曲率半径を有する)を含み得る滑らかな周辺端部を持つ再変形可能でないアイロン台にフィットするようにデザインされる。これらのカバーは、主台部分から不規則に突出し、動作位置と折畳み位置との間で位置を変えられ得るアイロン台延長部を含むアイロン台を覆うように適していない。代わりに、このようなアイロン台延長部又は付属品は、例えば特許文献1から知られるように、典型的にはそれ自身のカバーを備えるようになっている。上述のように、延長部の使用は、全アイロン掛け面において継ぎ目に盛り上がりを生み出し、それらの上でアイロン掛けされる衣服において折り目をもたらし得る。本発明は、主台及びそこから突出する任意の補助台部分の両方を覆うように構成された継ぎ目の無いアイロン台カバーを提供することによって、この問題を克服する。このようなカバーがぴんと張られるとき、継ぎ目はそれが提供するアイロン掛け面に残らない。アイロン台カバーは、例えば、アイロン台カバーを少なくとも部分的に、2又は4方向の伸縮性を有し、例えば、4.90Nの引張り力を受けるときに20−30%の伸び(100mmの試験長さ)をもたらす弾性を有する弾性材料から製造することによって、それをぴんと張るために組み込まれた張力手段を取付けられ得る。代替的には、アイロン台カバーは−使用中−別個の張力手段によって(以下に記載された弾性部材を参照)ぴんと張られ得る。カバーを再構成可能なアイロン台に取り外し可能に固定するために、カバーは、少なくとも部分的に伸縮性のある周辺端部、又はカバーの縁に設けられた(場合により弾性の)引き紐を含み得る。或いは、又は加えて、アイロン台カバーは、特に少なくとも1つの補助台部分に関連付けられた、アイロン台カバーの周辺端部の一部に沿って配置された、いくつかの第1の取付設備を含みことができ、取付設備は、アイロン台に設けられた第2の取付設備に接続されるように構成される。第1及び第2の取付設備の間の接続は、直接であり得る、又は、同時にカバーをぴんと張るための引張り力の少なくとも一部を提供し得る1つ又は複数の弾性部材を用い得る。
本発明のこれらの及び他の特徴および利点は、説明することを意図されるものであって本発明を限定するものではない、添付の図面を参照して、本発明の幾つかの実施形態の以下の詳細な説明からより完全に理解されるであろう。
図1は、可変のアイロン掛け面を持つ、本発明による例示的なアイロン台組立体の概略斜視図である。 図2は、図1に示されたアイロン台組立体の概略上面図である。 図3は、図1に示されたアイロン台組立体の一部を形成する広げられたアイロン台カバーの概略上面図である。 図4は、補助台部分が動作位置にある、主台部分及び補助台部分を示す、図1に示されたアイロン台組立体の概略断面側面図である。 図5は、補助台部分が折畳み位置にある、主台部分及び補助台部分を示す、図1に示されたアイロン台組立体の概略断面側面図である。 図6は、動作位置にある図1に示されたアイロン台の補助台部分を開放可能にロックするように構成された例示的なボルト機構の概略底面図である。
図1は、本発明による例示的なアイロン台組立体1の概略斜視図である。アイロン台組立体1の概略上面図は図2に示される。
ここで特に図1及び図2を参照する。アイロン台組立体1はアイロン台2を有し、このアイロン台2は、アイロン台2の下側に取付けられたそれ自体は従来の折畳み式の脚組立体4によって支持される。実質的に細長いアイロン台2の一方の端部にはアイロン載せ台6が設けられ得る。
アイロン台2は、主台部分10及びそこに移動可能に接続された3つの補助台部分20a−cを有する。図1及び2の実施形態では、補助台部分20a−cは、1つ又は複数の1自由度のヒンジ22a−c(図1では見えない。図4−6参照)によって主台部分10にヒンジ式に接続される。ヒンジ22a−cは、それぞれの補助台部分20a−cが、図1に示されるような、作動位置と、主台部分10の下側に対して平らに折畳まれる折畳み位置(図5参照)との間をヒンジで動かされることを可能にする。その周りを補助台部分20a−cが旋回可能である軸が、点線を用いて図2の上面図内に概略的に示される。
細長い主台部分10の端部に設けられた補助台部分20aは、アイロン台2の折畳み式の先端部として働く。主台部分10の対向する長手方向の端部/側部且つ自由端(アイロン載せ台6より遠位)の近くに設けられる、補助台部分20b、20cは、一緒に肩ヨーク形状を形成する1組の折畳み式の肩形状ウィングレットを持つ主台部分10をもたらす。補助台部分20a−cは原理的に任意の所望の形状を取り得るが、それらは好ましくは、場合によって狭い衣服の部分への挿入を容易にするために、滑らかな周辺端部及び先細の又は凸の輪郭を有し得る。
図4により良く見ることができるように、アイロン台2の各台部分10、20a−cは、アイロン掛けが行われ得るアイロン掛け側14、24a−cを有する。台部分10、20a−cがアイロン掛けのために使用されているとき、アイロン掛け側14、24a−cは通常、台部分の上部又は上方を向く側に対応する。クッション及び熱散逸層16、26a−c、例えばフェルト層が台部分10、20a−cのアイロン掛け側14、24a−cに設けられることができ、これらの層は今度は、適所に保持され得る又はアイロン台カバー40によって少なくとも覆われ得る。
アイロン台カバー40は、アイロン台2の形状に関係なく、主台部分10及び補助台部分20a−cの全てのアイロン掛け側14、24a−cを同時に及び少なくとも部分的に覆う、柔軟な一枚の物である。すなわち、アイロン第2が所望の形状を有するアイロン台2を形成するために独立して配置され得る異なる台部分10、20a−cを有するという事実にもかかわらず、全アイロン台2のためのただ1つのアイロン台カバー40がある。アイロン台カバー40は、例えば綿等、任意の適切な材料から作られ得る。幾つかの実施形態では、カバー材料は弾性材料であり得るが、これは必ずしもそうである必要はない。
完全に又は部分的に弾性の伸縮自在の布から作られるアイロン台カバー40を特徴とする実施形態では、以下の材料の仕様がガイダンスとして役立ち得る。布は好ましくは、長さ及び幅方向の両方に伸びることを可能にするように、2方向又は4方向の伸縮性を有し得る。加えて、布の弾性は好ましくは、500gf(すなわち、4.90N)の引張り力を受けるときに20−30%の伸びをもたらすようになり得る。これらの仕様に適合する1つの有利な例示的な布は、97−95%の面及び3−5%のスパンデックス/ライクラを含む、綿−エラステインである。しかし、代替の布材料(例えば、シリコーン処理された綿、アラミド等)及び織り方(より合わせられる、織られる、編まれる、等)もまた用いられ得る。布は好ましくは、焦げ痕等、損傷を受けること無しに典型的な底板の温度の熱への暴露に耐えることができる。10秒までの短い期間に対して、布は好ましくは約230℃までの温度に耐えることができる一方、約2時間までの長い期間に対して、布は好ましくは180℃までの温度に対して耐熱であり得る。布は、任意選択で、例えば、金属タイプのコーティング等、難燃性を提供され得る、又はそのような難燃性を含浸され得る。その製造プロセスの一部として、アイロン台カバー40の布はさらに、後の使用中/繰返しの洗濯中のアイロン台カバーの収縮を避けるために、事前収縮処理にさらされ得る。
補助台部分20a−cが動作位置にあるとき、補助台部分は、図1、2及び4に示されるように、主台部分10と一直線に又は同一平面状に延びる。図1では、全ての補助台部分20a−cが動作位置にある。アイロン台カバー40が折畳まれていない動作位置にあるアイロン台部分10、20a−cのアイロン側14、24a−cの上に広がる場合、その外側に向かう面自体がユーザに対するアイロン掛け面42として存在する。適切なアイロン掛けの結果のために、このアイロン掛け面42は、折り目の無いことが重要である。アイロン台カバー40の一枚の性質は、張力システムがカバー40をぴんと張るために設けられという条件で、特に主アイロン台部分10と補助アイロン台部分20a−cの間の任意の接合部又は隙間8(図4参照)を横切る、このような折り目なしのアイロン掛け面42を可能にする。
例示的な張力手段50及びそれらの動作が特に図3、4及び5を参照して説明される。図3は、図1に示されたアイロン台組立体の一部を形成する広げられたアイロン台カバー40の概略上面図である。図4は、図1に示されたアイロン台2の概略断面側面図であり、主台部分10及び動作位置にある補助台部分20aを示す。図5は、図4と類似する断面側面図であるが、補助台部分20aが折畳み位置にある。
示された実施形態の張力手段50は、各補助台部分20a−cのために、アイレット等、幾つかの第1の取付設備52a−cを含む。第1の取付設備52a−cは、それぞれの台部分に関連付けられたアイロン台カバー40の周辺端部の一部44a−cに沿って配置される。これは図3に示されている。対称且つ均一な力の印加のために、第1の取付設備52a−cは、周辺端部のそれぞれの一部44a−cに沿って、実質的に等距離に離間して配置され得る。
張力手段50はさらに、各補助台部分20a−cのために、第2の取付設備54a−cを含み得る。例えばフック又はアイレットの形態を取り得る、それぞれのこのような第2の取付設備54a−cは、図4及び5に示されるように、主台部分10の下側に配置され得る。
さらに、張力手段50は、各補助台部分20a−cのために、それぞれの補助台部分20a−cに関連付けられた第1の取付設備52a−c及び第2の取付設備54a−cを相互に接続する弾性部材56a−cを含み得る。1つの実施形態では、弾性部材56a−cは、それぞれの補助台部分20a−cに関連付けられた全ての第1の取付設備52a−cを連続的に相互に接続する又は結び合わせる、すなわち、第1の取付設備が周辺端部の一部44a−cに沿って配置されるように第1の取付設備を接続する、弾性の紐であり得る、図3参照。各弾性部材はまた、第2の取付設備54a−cに接続され得る。この第2の取付設備54a−cは次に、固定取付点として機能し得る一方、第1の取付設備52a−cは、弾性部材に沿って及び互いに対して移動可能であり得る。第2の取付設備54a−cに接続され得る弾性部材56a−cのポイントのおおよその場所は、図3において小さい四角で印を付けられる。
張力手段50の働きが以下に記載される。補助台部分、例えば図4及び5の台部分20aが動作位置にあるとき、補助台部分は主台部分10と一直線に延びる。しかし、アイロン台2の可変性、より具体的には補助台部分20aの折畳みできることのために、接合部又は隙間8が主台部分10と補助台部分20aとの間に存在し得る。このような隙間8の上での衣服のアイロン掛けは折り目をもたらし得る。これを避けるために、全アイロン台2に渡って広がるカバー40が、張力手段50によってぴんと張られる。カバー40によって提供されるアイロン掛け面42を最適に滑らかにするために、引張り力は、補助台部分20aに関連付けられたアイロン台カバー40の周辺端部の一部44aに、この一部に沿って設けられた第1の取付設備52aを相互に接続する弾性部材56aを通じて実質的に均一に加えられる。主台部分10の下側に設けられる、第2の取付設備54aは、弾性部材が、カバー40を後ろに又は内向きに、すなわち補助台部分10の外側周辺端部から離れる方向に、引くことを可能にする取付点を提供する。
図4に示された動作位置から、補助台部分20aは、図5の折畳み位置に旋回され得る。この折畳み位置では、補助台部分20aは、アイロン掛け側24aが主台部分のアイロン掛け側14から離れる方向を向くように、主台部分10の下側に当接する。
図4及び5から推測されるように、弾性部材56aは、最初に長く伸ばされ、続いて、補助台部分20aの折畳み中に短くされ得る。長く伸ばすことは、アイロン台カバー40の過度な引張りをもたらすなしに起こり得る。補助台部分20aが折畳み位置(図5)にあるとき、弾性部材56aの長さは、補助台部分20aが動作位置(図4)にあるときより短い。しかし、折畳み位置にあるときでさえ、弾性部材56aは、カバー40をぴんと張るとともに適所に保つためにカバー40に力を与える。隙間がアイロン掛け面42の下で埋められる必要がないため、小さい力は問題ではない。
図6は、動作位置にあるアイロン台2の折畳み可能な先端部分20a等、任意の補助台部分20a−cをロックするための本発明のアイロン台組立体1とともに使用され得る、例示的なボルト機構60の概略底面図である。ボルト機構60は、全体的にアイロン台2の下側に設けられ、スライド可能なボルト62、ボルト62のスライド運動を案内するためのガイド64及び支持面66を含む。ガイド64は、補助台部分20aの下側に配置される。ガイドは、U形状ボルト62の内側への運動を案内すると共に制限するように構成され、その外向きの運動を追加的に制限するスライドストップ65が付加される。支持面66は主台部分10の下側に配置される。
補助台部分20aが動作位置にあるとき、U形状ボルト62は、その2つの足部分が補助台部分20aと主台部分10との間の接合部を横切って延びるとともに支持面66に当接するようになるように、内側にスライドさせられ得る。図6参照。この状態において、補助台部分20aは、適切な位置でロックされ荷重を支えることができる。ボルト62を外向きに引き込むことによって、補助台部分20aは、固定された位置から開放されることができ、補助台部分が主台部分の下側に対して内側に折畳まれることを可能にする(図5参照)。
本発明の例示の実施形態が、部分的に添付の図面を参照して、上で説明されているが、本発明がこれらの実施形態に限定されないことが理解されるべきである。開示された実施形態の変形形態は、図面、詳細な説明及び添付の特許請求の範囲の検討から、特許請求の範囲に記載された発明を実施するのに、当業者によって理解され得るとともに生み出され得る。この明細書を通じて「1つの実施形態」又は「実施形態」の記載は、実施形態に関連して記載された特定の特徴、構造又は性質が本発明の少なくとも1つの実施形態に含まれることを意味する。したがって、この明細書を通じた様々な場所における「1つの実施形態では」又は「実施形態では」の表現の出現は、必ずしも全てが同じ実施形態を参照する必要がない。さらに、1つ又は複数の実施形態の特定の特徴、構造、又は性質は、新しい、明示されていない実施形態を形成するために任意の適切な方法で組み合わされ得る。
1 アイロン台組立体
2 アイロン台
4 折畳み式脚組立体
6 アイロン載せ台
8 主台部分と補助台部分との間の隙間
10 主台部分
14 主台部分のアイロン掛け側
16 主台部分のアイロン掛け側に設けられたフェルト層
20 補助台部分
22 補助台部分を主台部分に接続するヒンジ
24 補助台部分のアイロン掛け側
26 補助台部分のアイロン掛け側に設けられたフェルト層
40 アイロン台カバー
42 アイロン掛け面
44 補助台部分に関連付けられたアイロン台カバーの周辺端部の一部
50 張力手段
52 第1の取付設備
54 第2の取付設備
56 弾性部材
60 ボルト機構
62 スライド可能なボルト
64 スライド可能なボルトのためのガイド
65 スライドストップ
66 支持面
a,b,c... 添え字a,b,c...は、補助台部分20a、20b、20c...それぞれとの関連を示す

Claims (15)

  1. アイロン台組立体であって:
    −アイロン掛け側を有する主台部分と、
    −少なくとも1つの補助台部分であって、アイロン掛け側を有するとともに、前記補助台部分が前記主台部分と実質的に直線的に延びる動作位置と、前記補助台部分が前記主台部分と実質的に直線的に延びない折畳み位置との間で移動可能であるように、前記主台部分に移動可能に接続される、少なくとも1つの補助台部分と、を含む、
    −アイロン台;
    −前記主台部分及び前記補助台部分両方の前記アイロン掛け側を覆うとともに、ユーザがアイロン掛けするためのアイロン掛け面を提供するように、前記アイロン台に取り付け可能な柔軟なアイロン台カバー;及び
    −少なくとも前記補助台部分が前記動作位置にあるとき、前記提供されたアイロン掛け面が、前記主台部分と前記補助台部分との間の結合部又は隙間を横切って継ぎ目なしに広がるように、覆われた前記アイロン掛け側の上で前記柔軟なカバーをぴんと張るように構成される、張力手段;を有する、
    アイロン台組立体。
  2. 前記補助台部分は、前記主台部分にヒンジ式に接続される、
    請求項1に記載のアイロン台組立体。
  3. 前記補助台部分は、前記折畳み位置にあるとき、前記主台部分の前記アイロン掛け側及び前記補助台部分の前記アイロン掛け側が互いに離れた方向を向くように、前記主台部分の非アイロン掛け側に対して平らに折畳まれる、
    請求項1又は2に記載のアイロン台組立体。
  4. 前記張力手段は、前記アイロン台カバーが少なくとも部分的に作られる弾性布を含む、
    請求項1乃至3のいずれか1項に記載のアイロン台組立体。
  5. 前記アイロン台カバーの前記弾性布は、2方向又は4方向の伸縮性を有するとともに、4.90Nの引張り力を受けるときに20−30%の伸びをもたらす弾性を有する、
    請求項4に記載のアイロン台組立体。
  6. 前記張力手段は:
    −前記補助台部分に関連付けられた前記アイロン台カバーの周辺端部の一部に沿って配置された、いくつかの第1の取付設備;
    −前記主台部分の非アイロン掛け側に設けられた、第2の取付設備;及び
    −前記第1及び前記第2の取付設備を相互に接続する1つまたは複数の弾性部材;を有する、
    請求項1乃至5のいずれか1項に記載のアイロン台組立体。
  7. 前記第2の取付設備は、前記補助台部分の対称線上に設けられる、
    請求項2及び6に記載のアイロン台組立体。
  8. 前記第1の取付設備は、前記アイロン台カバーの前記周辺端部に沿って実質的に等距離に離間して配置される、
    請求項6又は7に記載のアイロン台組立体。
  9. 前記動作位置及び/又は前記折畳み位置にある前記補助台部分を開放可能にロックするように構成されたボルト機構をさらに有する、
    請求項1乃至8のいずれか1項に記載のアイロン台組立体。
  10. 前記補助台部分は、折畳み式の先端部を持つ前記主台部分を提供するように、実質的に細長い前記主台部分の端部に移動可能に接続される、
    請求項1乃至9のいずれか1項に記載のアイロン台組立体。
  11. 1組の折畳み式のウィングレットを持つ前記主台部分を提供するように、前記主台部分の対向する長手方向の端部において前記主台部分に移動可能に接続される2つの補助台部分を有する、
    請求項1乃至10のいずれか1項に記載のアイロン台組立体。
  12. 前記補助台部分に関連付けられたアイロン掛け面面積は、前記主台部分に関連付けられたアイロン掛け面面積の3分の1より小さい、
    請求項1乃至12のいずれか1項に記載のアイロン台組立体。
  13. −アイロン台の実質的に細長い主台部分のアイロン掛け側を覆うように構成される主カバー部分;及び
    -前記主カバー部分に継ぎ目無しに取付けられるとともに、前記アイロン台の少なくとも1つの補助台部分のアイロン掛け側を覆うように構成される少なくとも1つの補助カバー部分であって、前記補助台部分が前記主台部分の端部において又はその(長手方向の)端部に隣接して前記主台部から突出する、少なくとも1つの補助カバー部分;を有する、
    アイロン台カバー。
  14. 前記端部に隣接する前記主台部分の対向する対向する長手方向の端部から突出する2つの補助台部分それぞれのアイロン掛け側を覆うように構成される2つの補助カバー部分を有する、
    請求項13に記載のアイロン台カバー。
  15. 前記カバーは、少なくとも部分的に、2方向又は4方向の伸縮性を有し、4.90Nの引張り力を受けるときに20−30%の伸びをもたらす弾性を有する、弾性材料から作られる、
    請求項13又は14に記載のアイロン台カバー。
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