JP2013531920A - アドバンスドテレコミュニケーションネットワークにおけるアップリンク電力制御モードの調整 - Google Patents

アドバンスドテレコミュニケーションネットワークにおけるアップリンク電力制御モードの調整 Download PDF

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Abstract

アドバンスドテレコミュニケーションネットワークにおけるアップリンクチャネル電力制御のための変調および符号化スキームを調整する方法は、アップリンク多入力多出力(MIMO)送信のための電力調整モードのインジケーションを受信することを含む。アップリンクMIMO送信の電力は、受信された電力調整モードにしたがって調整される。

Description

関連出願への相互参照
本願は、2010年5月7日に出願され、「MODULATION AND CODING SCHEME ADJUSTMENT FOR UPLINK CHANNEL POWER CONTROL IN ADVANCED TELECOMMUNICATION NETWORKS」と題された米国仮特許出願第61/332,656号の優先権を米国特許法第119条(e)の下主張し、その開示は、その全体においてここにおける参照により明示的に組み込まれる。
下記の説明は、一般的には無線ネットワーク通信に関し、より具体的には、アドバンスドテレコミュニケーションネットワークにおけるアップリンクチャネル電力制御のための変調および符号化スキーム(MCS)調整に関する。
無線通信ネットワークは、音声、ビデオ、パケットデータ、メッセージング、ブロードキャスト等のような様々な通信サービスを提供するように幅広く展開されている。これらの無線ネットワークは、利用可能なネットワークリソースを共有することによって複数のユーザをサポートすることができる多元接続ネットワークでありうる。このような多元接続ネットワークの例は、符号分割多元接続(CDMA)ネットワーク、時分割多元接続(TDMA)ネットワーク、周波数分割多元接続(FDMA)ネットワーク、直交FDMA(OFDMA)ネットワーク、シングルキャリアFDMA(SC−FDMA)ネットワークを含む。
無線通信ネットワークは、多数のユーザ機器(UE)のための通信をサポートすることができる多数の基地局を含めうる。UEは、ダウンリンクとアップリンクを介して基地局と通信しうる。ダウンリンク(または順方向リンク)は、基地局からUEまでの通信リンクを指し、アップリンク(または逆方向リンク)は、UEから基地局までの通信リンクを指す。
基地局は、UEにダウンリンクでデータおよび制御情報を送信しうる、および/または、UEからアップリンクでデータおよび制御情報を受信しうる。ダウンリンクで、基地局からの送信は、近隣基地局からの、または、他の無線ラジオ周波数(RF)送信機からの、送信に起因する干渉に遭遇することがある。アップリンクで、UEからの送信は、近隣基地局と通信する他のUEのアップリンク送信からの、または、他の無線RF送信機からの、干渉に遭遇することがある。この干渉は、ダウンリンクとアップリンクの両方の性能を低下させることがある。
モバイルブロードバンドアクセスに対する需要が増加し続けるにつれ、干渉および輻輳ネットワークの可能性は、長距離無線通信ネットワークにアクセスするより多くのUEとコミュニティで展開されているより多くの短距離無線システムを伴って増大する。
一態様では、無線通信の方法が開示される。方法は、アップリンク多入力多出力(MIMO)送信のための電力調整モードのインジケーションを受信することを含む。アップリンクMIMO送信の電力は、受信された電力調整モードにしたがって調整される。
別の態様は、アップリンク多入力多出力(MIMO)送信のための電力調整モードのインジケーションを受信するための手段を含む装置を開示する。受信された電力調整モードにしたがって、アップリンクMIMO送信の電力を調整するための手段も含まれている。
別の態様では、無線ネットワークにおける無線通信のためのコンピュータプログラムプロダクトが開示されている。コンピュータ可読媒体は、1つまたは複数のプロセッサによって実行されるときに、プロセッサ(1つまたは複数)に、アップリンク多入力多出力(MIMO)送信のための電力調整モードのインジケーションを受信させる、記録されたプログラムコードを有する。プログラムコードはまた、プロセッサ(1つまたは複数を含む)に、受信された電力調整モードにしたがって、アップリンクMIMO送信の電力を調整させる。
別の態様は、メモリと、メモリに結合された少なくとも1つのプロセッサを有する無線通信装置を開示する。プロセッサ(1つまたは複数を含む)は、アップリンク多入力多出力(MIMO)送信のための電力調整モードのインジケーションを受信するように構成される。プロセッサはまた、受信された電力調整モードにしたがって、アップリンクMIMO送信の電力を調整するように構成される。
これは、次の詳細な説明がよりよく理解されるように、本開示の特徴および技術的利益について広範というよりは概要を述べている。本開示のさらなる特徴および利点は、後述される。本開示は、本開示の同じ目的を実行するために他の構造を変更または設計するための基本として容易に利用されうるということが当業者によって理解されるべきである。また、このような同等な構造が特許請求の範囲に記載されているような開示の教示から逸脱しないように当業者によって実現されるべきである。本開示の特徴であるとされる新規特徴は(オペレーションの構造および方法の両方に関する)、さらなる目的および利点と共に、添付の図面と関連して考慮するとき、下記の説明からよりよく理解されるであろう。しかしながら、図面の各々は、例示および説明のためだけに提供されており、本開示の限定の定義として意図されていないということは明示的に理解されるべきである。
本開示の特徴、性質および利益は、同様な参照数字が全体にわたって対応して識別する、図面と併せると、下記に記載される詳細な説明からより明らかとなるであろう。
図1は、テレコミュニケーションシステムの例を概念的に図示するブロック図である。 図2は、テレコミュニケーションシステムにおけるダウンリンクフレーム構造の例を概念的に図示する図である。 図3は、アップリンク通信における例示的なフレーム構造を概念的に図示するブロック図である。 図4は、本開示の一態様にしたがって構成されるUEと基地局/eNodeBの設計を概念的に図示するブロック図である。 図5は、本開示の一態様によるアップリンク物理チャネル処理を図示する図である。 図6は、アドバンスドテレコミュニケーションネットワークにおけるアップリンクチャネル電力制御のための変調および符号化スキーム(MCS)調整のための方法を図示するブロック図である。
下記で記載される詳細な説明は、添付図面に関連して、様々な構成の説明として意図されており、ここにおいて説明される概念が実践されうる唯一の構成を表すように意図されていない。詳細な説明は、様々な概念の完全な理解を提供する目的で、具体的な詳細を含む。しかしながら、これらの概念がこれらの具体的な詳細なしで実行されうるということは、当業者にとっては明らかであろう。いくつかの例では、既知の構造およびコンポーネントは、このような概念を不明瞭にしないようにブロック図で示される。
ここで説明された技法は、符号分割多元接続(CDMA)ネットワーク、時分割多元接続(TDMA)ネットワーク、周波数分割多元接続(FDMA)ネットワーク、直交FDMA(OFDMA)ネットワーク、シングルキャリアFDMA(SC−FDMA)ネットワーク等のような様々な無線通信ネットワークのために使用されうる。用語「ネットワーク」および「システム」は、しばしば互換性をもって使用される。CDMAネットワークは、ユニバーサル地上ラジオアクセス(UTRA)、CDMA200等のようなラジオ技術を実装しうる。UTRAは、広域CDMA(W−CDMA)を含み、ローチップレート(LCR)を含む。CDMA2000は、IS−2000、IS−95およびIS−856規格をカバーする。TDMAネットワークは、モバイル通信のためのグローバルシステム(GSM(登録商標))のようなラジオ技術を実装しうる。OFDMAネットワークは、発展型UTRA(E−UTRA)、IEEE802.11、IEEE802.16、IEEE802.20、フラッシュOFDM等のようなラジオ技術を実装しうる。UTRA、E−UTRA、およびGSMは、ユニバーサルモバイルテレコミュニケーションシステム(UMTS)の一部である。ロングタームエボリューション(LTE)は、E−UTRAを使用するUMTSのアップカミングリリースである。UTRA、E−UTRA、GSM、UMTS、およびLTEは、「第3世代パートナーシッププロジェクト」(3GPP)と名づけられた団体の文書の中で説明されている。CDMA2000は、「第3世代パートナーシッププロジェクト2」(3GPP2)と名づけられた団体の文書の中で説明されている。これらの様々なラジオ技術および規格は当技術分野で知られている。明瞭にするため、本技法のある態様は下記でLTEについて説明しており、LTE用語は、下記の説明の多くにおいて使用されている。
ここにおいて記載された技法は、CDMA、TDMA、FDMA、OFDMA、SC−FDMAのような様々な無線通信ネットワーク、および他のネットワークに使用されうる。用語「ネットワーク」および「システム」は、しばしば互換性をもって使用される。CDMAネットワークは、ユニバーサル地上ラジオアクセス(UTRA)、米国電気通信工業会(TIA)のCDMA2000および同様なもの、のようなラジオ技術を実装しうる。UTRA技術は、広域CDMA(WCDMA)およびCDMAの他の変形を含む。CDMA2000技術は、米国電子工業会(EIA)およびTIAのIS−2000、IS−95およびIS−856規格を含む。TDMAネットワークは、モバイル通信のためのグローバルシステム(GSM)のようなラジオ技術を実装しうる。OFDMAネットワークは、発展型UTRA(E−UTRA)、ウルトラモバイルブロードバンド(UMB)、IEEE802.11(Wi−Fi)、IEEE802.16(WiMAX)、IEEE802.20、フラッシュOFDMおよび同様なもののようなラジオ技術を実装しうる。UTRAおよびE−UTRA技術は、ユニバーサルモバイルテレコミュニケーションシステム(UMTS)の一部である。3GPPロングタームエボリューション(LTE)およびLTEアドバンスド(LTE−A)は、E−UTRAを使用するUMTSの新規リリースである。UTRA、E−UTRA、UMTS、LTE、LTE−AおよびGSMは、「第3世代パートナーシッププロジェクト」(3GPP)と呼ばれる団体の文書の中で説明されている。CDMA2000およびUMBは、「第3世代パートナーシッププロジェクト2」(3GPP2)と呼ばれる団体の文書の中で説明されている。ここで説明される技法は、上述されているワイヤレスネットワーク及び無線接続技術と、他のワイヤレスネットワークおよび無線接続技術に使用されうる。明瞭のため、技法のある態様は、LTEまたはLTE−A(あるいは、一緒に「LTE/−A」と呼ばれる)について後述されおり、下記の説明の多くにおいて、このようなLTE/−A用語を使用する。
図1では、アドバンスドテレコミュニケーションネットワークにおいてアップリンクチャネル電力制御のための変調および符号化スキーム調整が実装されうる、LTE−Aネットワークでありうる無線通信ネットワーク100を図示する。無線ネットワーク100は、多数の発展型ノードB(eNodeB)110および他のネットワークエンティティを含む。eNodeBはUEと通信する局でありうる、また、基地局、ノードB、アクセスポイントおよび同様なものとも呼ばれうる。各eNodeB110は、特定の地理領域のための通信カバレッジを提供しうる。3GPPでは、用語「セル」は、用語が使用される文脈によって、eNodeBのこの特定地理カバレッジエリアおよび/またはカバレッジエリアにサービス提供するeNodeBサブシステムを指すことができる。
eNodeBは、マクロセル、ピコセル、フェムトセル、および/または他のタイプのセルについての通信カバレッジを提供しうる。マクロセルは、一般的に相対的に大きい地理領域(例えば半径数キロメートル)をカバーし、ネットワークプロバイダを伴うサービス加入により、UEによる制約されないアクセスを可能にしうる。ピコセルは、一般的に相対的に小さい地理領域をカバーし、ネットワークプロバイダを伴うサービス加入により、UEによる制約されないアクセスを可能にしうる。フェムトセルもまた、一般的に相対的に小さい地理領域(例えば家庭)をカバーし、制約されないアクセスに加えて、フェムトセルとの関連づけを有するUE(例えば、クローズド加入者グループ(CSG)におけるUE、家庭のユーザのためのUE、および同様なもの)による制約されたアクセスを提供しうる。マクロセルのためのeNodeBは、マクロeNodeBと呼ばれうる。ピコセルのためのeNodeBは、ピコeNodeBと呼ばれうる。また、フェムトセルのためのeNodeBは、フェムトeNodeBまたはホームeNodeBと呼ばれうる。図1で図示される例では、eNodeB110a、110bおよび110cは、それぞれ、マクロセル102a、102bおよび102cのためのマクロeNodeBである。eNodeB110xは、ピコセル102xのためのピコeNodeBである。また、eNode110yおよび110zは、それぞれ、フェムトセル102yおよび102zのためのフェムトeNodeである。eNodeBは、1つまたは複数(例えば、2、3、4および同様なもの)のセルをサポートしうる。
無線ネットワーク100はまた、リレー局を含めうる。リレー局は、データの送信および/または他の情報をアップストリーム局(例えば、eNodeB、UE等)から受信し、データの送信および/または他の情報をダウンストリーム局(例えば、UEまたはeNodeB)に送信する局である。リレー局はまた、他のUEのための送信をリレーするUEでありうる。図1で図示される例では、リレー局110rは、eNodeB110aとUE120rとの間の通信を容易にするために、eNodeB110aとUE120rと通信しうる。リレー局はまた、リレーeNodeB、リレー等とも呼ばれうる。
無線ネットワーク100は、例えばマクロeNodeB、ピコeNodeB、フェムトeNodeB、リレー等のような異なるタイプのeNodeBを含む異種ネットワークでありうる。これらの異なるタイプのeNodeBは、異なる送信電力レベル、異なるカバレッジエリア、および無線ネットワーク100における干渉に対する異なる影響を有しうる。例えば、マクロeNodeBは、高い送信電力レベル(例えば20ワット)を有するが、ピコeNodeB、フェムトeNodeBおよびリレーは、低い送信電力レベル(例えば1ワット)を有することがある。
無線ネットワーク100は、シンクロナスまたはアシンクロナスオペレーションをサポートしうる。シンクロナスオペレーションの場合、eNodeBは同様なフレームタイミングを有し、異なるeNodeBからの送信は、時間においてほぼアラインされることがある。アシンクロナスオペレーションの場合、eNodeBは異なるフレームタイミングを有し、異なるeNodeBからの送信は、時間においてほぼアラインされないことがある。ここで説明される技法は、シンクロナスオペレーションまたはアシンクロナスオペレーションのいずれかに使用されうる。
一態様では、無線ネットワーク100は、オペレーションの、周波数分割デュプレクス(FDD)モードまたは時分割デュプレクス(TDD)モードをサポートしうる。ここで説明される技法は、オペレーションのFDDモードまたはTDDモードのいずれかに使用されうる。
ネットワークコントローラ130は、eNodeB110のセットに結合し、これらのeNodeB110のための調整と制御を提供しうる。ネットワークコントローラ130は、バックホールを介してeNodeB110と通信しうる。eNodeB110はまた、例えば無線バックホールまたは有線バックホールを介して直接的にまたは間接的に互いに通信しうる。
UE120(例UE120x、UE120y等)は、無線ネットワーク100にわたって分散しており、各UEは固定式または移動式でありうる。UEはまた、端末、モバイル局、加入者ユニット、局、または同様なものとも呼ばれうる。UEは、セルラ電話、携帯情報端末(PDA)、無線モデム、無線通信デバイス、ハンドヘルドデバイス、ラップトップコンピュータ、コードレス電話、無線ローカルループ(WLL)局、タブレット、または同様なものでありうる。UEは、マクロeNodeB、ピコeNodeB、フェムeNodeB、リレー、および同様なものと通信可能であることができる。図1では、実線の両矢印は、UEとサービングeNodeB(ダウンリンクおよび/またはアップリンクでUEにサービス提供するように設計されたeNodeB)との間の所望の送信を示す。点線の両矢印は、UEとeNodeBとの間の干渉する送信を示す。
LTEは、ダウンリンクで直交周波数分割多重化(OFDM)と、アップリンクでシングルキャリア周波数分割多重化を使用する。OFDMとSC−FDMは、システム帯域幅を複数の(K個の)直交サブキャリアに分割し、そしてそれらはまた、トーン、ビンまたは同様なものと一般的には呼ばれる。各サブキャリアは、データと変調されうる。一般に、変調シンボルは、OFDMを用いて周波数領域で、そして、SC−FDMを用いて時間領域で送信される。隣接するサブキャリア間のスペーシングは、固定されうる、また、サブキャリア(K)の合計数は、システム帯域幅に依存しうる。例えば、サブキャリアのスペーシングは、15kHzであり、最小リソース割り付け(「リソースブロック」と呼ばれる)は、12サブキャリア(または180kHz)でありうる。結果、公称FFT(高速フーリエ変換)のサイズは、それぞれ、対応するシステム帯域幅1.25、2.5、5、10、または20メガヘルツ(MHz)に対し、128、256、512、1024、または2048と等しい。システム帯域幅はまた、複数のサブ帯域に分割されうる。例えば、サブ帯域は、1.08MHz(すなわち6リソースブロック)をカバーしうる、そして、それぞれ、対応するシステム帯域幅1.25、2.5、5、10、または20MHzに対し、1、2、4、8、または16サブ帯域がありうる。
図2では、アドバンスドテレコミュニケーションネットワークにおいてアップリンクチャネル電力制御のための変調および符号化スキーム調整が送信されうる、ダウンリンクFDDフレーム構造を図示する。ダウンリンクのための送信タイムラインは、複数のラジオフレームのユニットに分割されうる。各ラジオフレームは所定の持続時間(例えば10ミリ秒(ms))を有しうる、および、0〜9のインデクスを伴って10サブフレームに分割されうる。各サブフレームは2つのスロットを含めうる。したがって、各ラジオフレームは、0〜19のインデクスを伴う20スロットを含めうる。各スロットは、L個のシンボル期間、例えば通常のサイクリックプリフィックスの場合7シンボル期間(図2で図示される)または拡張されたサイクリックプリフィックスの場合6シンボル期間、を含めうる。各サブフレームにおける2Lシンボル期間は0〜2L−1のインデクスを割り当てられうる。利用可能な時間周波数リソースは、複数のリソースブロックに分割されうる。各リソースブロックは、1スロットにおいてN個のサブキャリア(例えば、12サブキャリア)をカバーしうる。
LTEでは、eNodeBは、eNodeBにおける各セルについて、プライマリ同期信号(PSS)とセカンダリ同期信号(SSS)を送信しうる。オペレーションFDDモードでは、プライマリ同期信号およびセカンダリ同期信号は、図2で図示されるように、通常のサイクリックプリフィクスを伴って各ラジオフレームのサブフレーム0および5の各々において、それぞれシンボル期間6および5において送信されうる。同期信号は、セル検出および獲得のためにUEによって使用されうる。オペレーションのFDDモードの場合、eNodeBは、サブフレーム0のスロット1のシンボル期間0〜3において、物理ブロードキャストチャネル(PBCH)を送信しうる。PBCHはあるシステム情報を搬送しうる。
eNodeBは、図2にみられるように、各サブフレームの第1のシンボル期間において物理制御フォーマットインジケータチャネル(PCFICH)を送信しうる。PCFICHは、制御チャネルに使用されるシンボル期間の数(M)を伝達しうる、なお、Mは、1、2、または3に等しく、サブフレームごとに変更しうる。Mはまた、小さいシステム帯域幅について4に等しいことがある(10リソースブロック未満)。図2で図示される例では、M=3である。eNodeBは、各サブフレームの最初のM個のシンボル期間において、物理HARQインジケータチャネル(PHICH)と物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH)を送信しうる。PDCCHとPHICHはまた、図2に図示される例の最初の3つのシンボル期間に含まれる。PHICHはハイブリッド自動再送信(HARQ)をサポートするために情報を搬送しうる。PDCCHは、UEのためのアップリンクおよびダウンリンクリソース割り付けに関する情報とアップリンクチャネルのための電力制御情報とを搬送しうる。eNodeBは、各サブフレームの残りのシンボル期間において、物理ダウンリンク共有チャネル(PDSCH)を送信しうる。PDSCHは、ダウンリンクでデータ送信のためにスケジュールされたUEのためのデータを搬送しうる。
eNodeBは、eNodeBによって使用されるシステム帯域幅の中心1.08MHzにおいて、PSC、SSCおよびPBCHを送信しうる。eNodeBは、これらのチャネルが送信される各シンボル期間において全体のシステム帯域幅にわたって、PCFICHおよびPHICHを送信しうる。eNodeBは、システム帯域幅のある部分においてUEのグループにPDCCHを送信しうる。eNodeBは、システム帯域幅の特定部分においてUEのグループにPDSCHを送信しうる。eNodeBは、すべてのUEにブロードキャスト方式でPSC、SSC、PBCH、PCFICHおよびPHICHを送信し、特定のUEにユニキャスト方式でPDCCHを送信し、また、特定のUEにユニキャスト方式でPDSCHをも送信しうる。
多数のリソースエレメントは、各シンボル期間において利用可能でありうる。各リソースエレメントは、1つのシンボル期間において1つのサブキャリアをカバーしうる、また、1つの変調シンボルを送信するために使用されうる、そしてそれは、実数値または複素数値でありうる。制御チャネルに使用されるシンボルのために、各シンボル期間における基準信号に使用されないリソースエレメントは、リソースエレメントグループ(REG)に配置されうる。各REGは、1シンボル期間において4つのリソースエレメントを含めうる。PCFICHは、シンボル期間0における、周波数にわたってほぼ均等に間隙を介しうる、4つのREGを占めることがある。PHICHは、1つまたは複数の構成可能なシンボル期間における、周波数にわたって拡散されうる、3つのREGを占めることがある。例えば、PHICHのための3つのREGはすべて、シンボル期間0に属するまたはシンボル期間0、1および2において拡散されうる。PDCCHは、最初のM個のシンボル期間における、利用可能なREGから選択されうる、9、18、36または72のREGを占めることがある。REGのある組み合わせのみがPDCCHについて許可されうる。
UEは、PHICHおよびPCFICHに使用される特定のREGを知ることができる。UEは、PDCCHについてのREGの異なる組み合わせをサーチしうる。サーチするための組み合わせの数は、PDCCHにおけるすべてのUEについての許可された組み合わせの数よりも一般的に少ない。eNodeBは、UEがサーチするであろう組み合わせのいずれかにおいてUEにPDCCHを送信しうる。
UEは、複数のeNodeBのカバレッジ内にありうる。これらのeNodeBのうちの1つは、UEにサービス提供するために選択されうる。サービングeNodeBは、受信電力、パスロス、信号対雑音比(SNR)等のような様々な基準に基づいて選択されうる。
図3は、アップリンクチャネル電力制御のための変調および符号化スキーム調整が適用される、アップリンクロングタームエボリューション(LTE)通信において使用されうる、例示的なFDDおよびTDD(非特別サブフレームのみ)サブフレーム構造を概念的に図示しているブロック図である。
アップリンクのための利用可能なリソースブロック(RB)は、データ部と制御部に分割されうる。制御部は、システム帯域幅の2つのエッジにて形成され、設定可能なサイズを有しうる。制御部におけるリソースブロックは、制御情報の送信のためにUEに割り当てられうる。データ部は、制御部に含まれていないすべてのリソースブロックを含めうる。図3の設計は、連続サブキャリアを含むデータ部を結果としてもたらし、そしてそれは、単一のUEがデータ部において連続サブキャリアのすべてを割り当てられることを可能にしうる。
UEは、eNodeBに制御情報を送信するために、制御部においてリソースブロックを割り当てられうる。UEはまた、eNodeBにデータを送信するために、データ部においてリソースブロックを割り当てられうる。UEは、制御部において割り当てられたリソースブロック上で物理アップリンク制御チャネル(PUCCH)において制御情報を送信しうる。UEは、データ部における割り当てられたリソースブロック上の物理アップリンク共有チャネル(PUSCH)において、データのみ、または、データおよび制御情報の両方を送信しうる。アップリンク送信はサブフレームの両スロットにおよび、図3で図示されるように周波数上でホップしうる。一態様によれば、緩和されたシングルキャリアオペレーションでは、並列チャネルは、ULリソース上で送信されうる。例えば、制御およびデータチャネル、並列制御チャネル、および並列データチャネルは、UEによって送信されうる。
PSC、SSC、CRS、PBCH、PUCCH、PUSCHおよびLTE/−Aにおいて使用される他のこのような信号およびチャネルは、公的に入手可能であり、「Evolved Universal Terrestrial Radio Access (E-UTRA); Physical Channels and Modulation」と題された3GPP TS 36.211で説明される。
図4は、基地局/eNodeB110およびUE120の設計のブロック図を図示し、そしてそれは、アップリンクチャネル電力制御のための変調および符号化スキーム調整が実装される、アドバンスドテレコミュニケーションネットワークにおいて使用されうる。基地局/eNodeB110およびUE120は、図1の基地局/eNodeBのうちの1つおよび複数UEのうちの1つでありうる。基地局110は、図1のマクロeNodeB110cであり、UE120は、UE120yでありうる。基地局110はまた、他の何らかのタイプの基地局でありうる。基地局110はアンテナ434a〜434tを備え、UE120はアンテナ452a〜452rを備えうる。
基地局110では、送信プロセッサ420は、データソース412からデータを受信し、コントローラ/プロセッサ440から制御情報を受信しうる。制御情報は、PBCH、PCFICH、PHICH、PDCCH等のためのものでありうる。データは、PDSCH等のためのものでありうる。プロセッサ420は、データおよび制御情報を処理して(例えば符号化し、シンボルマッピングして)、データシンボルと制御シンボルをそれぞれ取得しうる。プロセッサ420はまた、例えばPSS、SSS、およびセル特有基準信号のための基準シンボルを生成しうる。送信(TX)多入力多出力(MIMO)プロセッサ430は、適用可能であれば、データシンボル、制御シンボル、および/または基準シンボルに対して空間処理(例えばプレコーディング)を実行し、変調器(MOD)432−a〜432−tに出力シンボルストリームを提供しうる。各変調器432はそれぞれの出力シンボルストリーム(例えばOFDM等用)を処理して、出力サンプルストリームを取得しうる。各変調器432はさらに、出力サンプルストリームを処理して(例えばアナログ変換し、増幅し、フィルタし、アップコンバートして)、ダウンリンク信号を取得しうる。変調器432a〜432tからのダウンリンク信号は、それぞれ、アンテナ434a〜434tを介して送信されうる。
UE120では、アンテナ452a〜452rは、基地局110からダウンリンク信号を受信しうる、また、それぞれ復調器(DEMOD)454a〜454rに受信した信号を提供しうる。各復調器454は、それぞれ受信された信号を調整し(例えば、フィルタし、増幅し、ダウンコンバートし、デジタル化し)、入力サンプルを取得しうる。各復調器454は、入力サンプル(例えば、OFDM等用)をさらに処理して、受信シンボルを取得しうる。MIMO検出器456は、すべての復調器454a〜454rからの受信シンボルを取得し、適用可能であれば、受信シンボルに対してMIMO検出を実行し、検出シンボルを提供する。受信プロセッサ458は、検出シンボルを処理し(例えば、復調し、デインタリーブし、復号し)、データシンク460にUE120のための復号データを提供し、コントローラ/プロセッサ480に復号された制御情報を提供しうる。
アップリンクで、UE120にて、送信プロセッサ464は、データソース462からデータ(例えば、PUSCH用)を、そして、コントローラ/プロセッサ480から制御情報(例えば、PUCCH用)を受信し処理しうる。プロセッサ464はまた、基準信号のための基準シンボルを生成しうる。送信プロセッサ464からのシンボルは、適用可能である場合にはTX MIMOプロセッサ466によってプレコードされ、さらに、変調器454a〜454rによって処理され(例えば、SC−FDM用等)、そして基地局110に送信されうる。基地局110では、UE120からのアップリンク信号は、アンテナ434によって受信され、復調器432によって処理され、適用可能である場合にはMIMO検出器436によって検出され、さらに、受信プロセッサ438によって処理され、UE120によって送信される、復号データおよび制御情報を取得する。プロセッサ438は、データシンク439に復号データを提供し、コントローラ/プロセッサ440に、復号された制御情報を提供しうる。基地局110は、例えばX2インタフェース441にわたって他の基地局にメッセージを送信することができる。
コントローラ/プロセッサ440および480は、それぞれ、基地局110およびUE120にてオペレーションを命令しうる。プロセッサ440および/または基地局110における他のプロセッサおよびモジュールは、ここで説明される技法の様々なプロセスの実行を実行または命令しうる。プロセッサ480および/またはUE120における他のプロセッサおよびモジュールは、図6で図示される機能ブロック、および/または、ここで説明される技法の他のプロセス、の実行を実行または命令しうる。メモリ442および482は、それぞれ、基地局110およびUE120のためのデータおよびプログラムコードを格納しうる。スケジューラ444は、ダウンリンクおよび/またはアップリンクでデータ送信のためにUEをスケジュールしうる。
現在、単一入力多出力送信はアップリンク送信においてサポートされる。サブフレームiにおけるPUSCHのためのUE送信電力の設定は下記の通りである:
Figure 2013531920
CMAXは、構成されたUE最大送信電力である。MPUSCH(i)は、PUSCH割り当ての、リソースブロックの数における帯域幅である。PO_PUSCH(j)は、異なるタイプのPUSCH送信についてのレイヤ3構成オフセットである。さらに、α(j)*PLは、フラクショナルパスロス補償である。ΔTF(i)は、デルタMCS(変調および符号化スキーム)調整を表す。また、f(i)は、電力制御コマンドによって駆動される電力調整を表す。
デルタMCS調整、ΔTF(i)は、送信MCSの関数であり、下記のように表されうる。
Figure 2013531920
一態様では、Ks=0はデフォルト値である。または、Ksは、レイヤ3およびUE特有構成について、1.25と等しい。
通常のPUSCH送信について、リソースあたりの変調(MPR)は、
Figure 2013531920
と表わされうる。Cは、同じトランスポートブロックの初期のPUSCH割り当てのコードブロックの数を表す。Kは、同じトランスポートブロックの初期のPUSCH割り当てのコードブロックrのサイズである。NREは、リソースエレメントの数であり、
Figure 2013531920
と表されうる。
Figure 2013531920
は、初期のPUSCH割り当てにおけるサブキャリアの数であり、
Figure 2013531920
は、同じトランスポートブロックの初期のPUSCH割り当てにおけるシンボルの数である。さらに、βoffset PUSCHは、1と等しい。
CSI(チャネル状態情報)フィードバックのみ送信の場合、MPRは、MPR=OCQI/NRE、と表されうる。OCQIはCSIビット(CRC(サイクリック冗長度チェック)を含む)の数であり、βoffset PUSCH=βoffset CQIであり、βoffset CQIはCQIについてのレイヤ3構成である。
一態様では、eNodeB110とUE120は、アドバンスドテレコミュニケーションネットワークにおけるアップリンクチャネルの電力制御のための変調および符号化スキーム(MCS)調整を実装および使用する。具体的には、UE120は、ここで説明されるように変調および符号化スキーム(MCS)に基づいて、MIMO(多入力多出力)通信でアップリンクチャネルを制御することができる。UE120は、電力制御コンポーネント(図示されず)およびラジオコンポーネント(図示されず)を含めうる。一態様では、ラジオコンポーネントは、eNodeB110にデータおよびシグナリングを送信することができる、α=T(例えばUE)を伴う送信コンポーネントを含めうる。ラジオコンポーネントはまた、eNodeB110からデータおよびシグナリングを受信することができる受信コンポーネントを含めうる。一例では、ラジオコンポーネントは、例えば、トランスポートフォーマット(TF)(例、MCS ΔTFの調整)に基づいている電力調整モードのインジケーションのような電力調整構成を受信する。一態様では、電力調整構成は、MCS調整の特定の実装のMCS構成またはインジケータを含むことができるレジスタのようなメモリに格納されうる。MCS構成は、電力調整が実装される、アップリンク物理チャネル処理におけるステージを示すことができる。
図5は、どのようにしてアップリンク送信がMIMOシステムについて実行されるかを実証する図500を図示する。2つのトランスポートブロック、0と1がある。トランスポートブロック0の場合、コードブロックセグメント化とCRC(サイクリック冗長度チェック)は、ブロック510で実行される。同様に、トランスポートブロック1の場合、コードブロックセグメント化とCRCはブロック512で適用される。符号化および変調は、ブロック514と516で実行され、ブロック514の場合、コードワードは0であり、ブロック516の場合、コードワードは1である。ブロック518では、コードワード・ツー・レイヤマッピングが実行される。一態様では、他のマッピングが可能であるが、2つのコードワードが3つのレイヤ(例えば、レイヤ0、レイヤ1、およびレイヤ2)にマッピングされうる。プレコーディングは、その後、ブロック520で適用される。次に、離散フーリエ変換処理がブロック522で適用され、そのあとで、リソースマッピングがブロック524で適用され、逆高速フーリエ変換処理がブロック526で適用される。図5では、3つのレイヤ(例えば、ランク3送信)および2つのコードワード(CW)が図示されており、コードワード0は1つのレイヤを有し、他のコードワードは2つのレイヤを有する、ということが理解されるべきである。しかしながら、本開示の様々な実施形態および特徴はそれほど限定されていない。具体的には、1つのコードワードは1つまたは2つのレイヤにマッピングされうる。同じトランスポートブロックが異なるHARQ送信にわたって1つまたは2つのレイヤにマッピングされうる。
一態様では、図5で図示されるように、電力調整は、アップリンク物理チャネル処理のさまざまなステージで実装されうる。一態様では、電力調整は、レイヤマッピングの前に生じる、基準ポイントAにて提供される。別の態様では、電力調整は、プレコーディングの前だが、レイヤマッピングの後で生じる基準ポイントBにて実装される。さらに別の態様では、電力調整は、プレコーディングの後で生じる基準ポイントCにて実行される。
一態様では、デルタMCS調整は、異なるコードワードが異なる変調および符号化スキームを有しうるので、コードワードべースで実行される。さらに、1コードワード内の異なるレイヤは、同じ変調および符号化スキームを有する。
オプションとして、デルタMCS調整は、トランスポートブロックベースで実行されうる。デルタMCS調整は、所与のトランスポートブロックのための初期のPUSCH割り当てに基づいている。別の態様では、デルタMCS調整は、最新のPUSCH割り当てに基づいていることがある。
リソースエレメントがPUSCH送信について計算されるとき、アップリンク制御情報(UCI)のリソースエレメントもまたカウントされる。あるいは、別の態様では、アップリンク制御情報のためのリソースエレメントは、PUSCH上でピギーバックしている場合にディスカウントされうる。
一態様では、電力調整は、基準ポイントCにおいて実行され、合成MIMO送信のための単一の電力スケーリングを提供する。各アンテナポートについてのリソースあたりの変調(MPR)は、
Figure 2013531920
によって計算される、なお、加算は、各コードワードについて、各コードブロック「r」についての各コードワード内で、行われる。KCW,rCWは、同じトランスポートブロックの初期PUSCH割り当てにおけるコードワードCWのコードブロックrCWのサイズを表す。さらに、NRE,CWは、同じトランスポートブロックの初期PUSCH割り当てにおけるコードワードCWのリソースエレメントの数を表す。
Figure 2013531920
デルタMCS調整は、次いで、
Figure 2013531920
と計算されうる。基準ポイントCにて電力調整を実行することは、単一電力スケーリングを可能にし、コードワードを区別しない。
別の態様では、電力調整は、基準ポイントBにて実行され、レイヤベースで電力スケーリングを可能にし、各レイヤは、同様に扱われる。具体的には、コードワードCWの各レイヤmの最大電力縮小は、
Figure 2013531920
によって計算されうる。すべてのコードブロック(r)に対して、各コードワード(CW)および各レイヤ(m)内で加算が行われる。KrCW,mは、同じトランスポートブロックの初期PUSCH割り当てにおけるレイヤ(m)のコードワードCWのコードブロック(rCW)のサイズを表す。レイヤマッピングに起因して、所与のコードワードのためのレイヤmのコードブロックは、レイヤマッピングの前に、オリジナルコードブロックのフラクションのみを表す。NRE,CW,mは、同じトランスポートブロックの初期PUSCHにおけるレイヤ(m)およびコードワードCWのリソースエレメントの数を表す。一態様では、同じコードワードのレイヤについて計算されたMPRCW,mは同じである。調整は各レイヤについて生じ、デルタMCS調整(各レイヤにつき)は、
Figure 2013531920
と計算されうる。
別の態様では、電力調整は、コードワードベースで電力スケーリングを考慮する。具体的には、電力調整は、レイヤマッピングの前に、基準ポイントAにて実行され、各コードワードについてのMPRは、
Figure 2013531920
によって計算されうる。すべてのコードブロックrについて、および各レイヤmについて、各コードワードCW内で加算が行われる。KrCW,mは、同じトランスポートブロックの初期PUSCH割り当てにおけるレイヤmのコードワードCWのコードブロックrCWのサイズである。レイヤマッピングに起因して、所与のコードワードのためのレイヤmのためのコードブロックは、レイヤマッピングの前に、オリジナルコードブロックのフラクションのみを表す。NRE,CWは、同じトランスポートブロックの初期PUSCHにおけるコードワードCWのリソースエレメントの数である。MCWはコードワードCWのレイヤの数である。調整は各コードワードについて生じ、デルタMCS調整は、
Figure 2013531920
と計算されうる。
別の態様では、電力調整は、コードワードベースで電力スケーリングを考慮し、電力調整は、基準ポイントAまたは基準ポイントBにて実行されうる。最大の電力縮小は、
Figure 2013531920
によって計算されうる、なお、加算は、各コードワードCW内で、すべてのレイヤ上のすべてのコードブロックrに対して行われる。KrCWは、同じトランスポートブロックの初期PUSCH割り当てにおけるコードワードCWのコードブロックrCWのサイズである。NRE,CWは、同じトランスポートブロックの初期PUSCHにおけるコードワードCWのリソースエレメントの数である。MCWはコードワードCWのレイヤの数である。各コードワードについてのデルタMCS調整は、
Figure 2013531920
と計算されうる。
別の態様では、さらなる調整は、レイヤ間および/またはコードワード間の干渉に適用されうる。UEがこのような調整により構成されうる多くの方法がある。一例では、デフォルトとして、UEは、そのような調整を有するように構成されない。UEが調整を有するように構成される場合には、オフセットは、パラメータKと同様に設定されることができる。各コードワードに対して2つのレイヤがあるときおよび/または2つのコードワードがあるとき、適用可能でありうる。さらに、オフセットはまた、レイヤ間の干渉のみ、または、コードワード間の干渉のみ、またはそれらの組み合わせに取り組むために設定されることができる。
一態様では、電力を調整することは、アップリンクMIMO送信の情報ビットの数、アップリンクMIMO送信の符号化レート、アップリンクMIMO送信によって使用されるリソースの数(a number of resources)、の少なくとも1つに依存する。リソースの数(the number of resources)は、リソースエレメントのユニットを備え、アップリンクMIMO送信のコードワードの初期割り当てに関して決定される。リソースの数(the number of resources)は、アップリンク制御情報によって使用されるリソースを含み、同じアップリンクMIMO送信上でアップリンクデータと多重化される。
これらの実施形態の各々では、ΔTF,またはデルタMCS調整(MCS調整とも本開示では呼ばれる)は、特定の定義にしたがって計算されうる。UE120では、電力制御コンポーネントは、電力調整モードまたは受信されたMCS構成にしたがって、デルタMCS調整(ΔTF)を計算することができる。
ユーザ機器120はアクセス端末でありうる(端末、アクセス端末、モバイル局、モバイルデバイスとも呼ばれる)。一態様では、ラジオコンポーネントは、少なくとも部分的にアップリンクにおけるMIMO通信を可能にする、複数のアンテナ(例えば、アンテナ1、アンテナ2、・・・アンテナQ(Qは、1より大きいまたは1に等しい自然数)を含めうる。
基地局110(ノード、発展型ノードB(eNB)、サービングeNB、ターゲットeNB、遠隔ラジオヘッド(RRH)、フェムトセル基地局、ピコセル基地局とも呼ばれる)は、ここで説明されるように、電力調整モードを構成することができる。一態様では、構成コンポーネントは、MCS構成を確立し、本願で説明されるように、ΔTFを計算する様々な方法を確立するUE120に、電力調整モードのインジケーションを送信することができる。
図6は、3GPP LTE アドバンスド(LTE−A)におけるアップリンクチャネル電力制御のための変調および符号化スキームを調整するための方法600を図示する。ブロック610では、UEは、アップリンクMIMO送信のための電力調整モードのインジケーションを受信する。ブロック612では、UEは、受信された電力調整モードにしたがって、アップリンクMIMO送信の電力を調整する。
一構成では、UE120は、電力調整モードのインジケーションを受信するための手段を含む無線通信のために構成される。一態様では、受信する手段は、受信する手段の機能を実行するように構成された、例えばアンテナ452a−r、復調器454a−r、MIMO検出器456、受信プロセッサ458、コントローラ/プロセッサ480およびメモリ482でありうる。UE120はまた、電力を調整するための手段を含むように構成される。一態様では、調整する手段は、調整する手段の機能を実行するように構成されたコントローラ/プロセッサ480とメモリ482でありうる。別の態様では、前述の手段は、前述の手段の機能を実行するように構成されたいずれの装置またはモジュールでありうる。
当業者は、ここにおける開示に関連して説明された様々な説明の論理ブロック、モジュール、回路およびアルゴリズムのステップが電子ハードウェア、コンピュータソフトウェア、または両方の組み合わせとして実装されうるということをさらに理解するであろう。ハードウェアとソフトウェアのこの互換性を明確に説明するために、様々な説明のためのコンポーネント、ブロック、モジュール、回路およびステップがそれらの機能という点から一般的に上述されてきた。このような機能がハードウェアまたはソフトウェアとして実装されるかは、全体システムに課せられた設計の制約と特定のアプリケーションに依存する。当業者は、各特定のアプリケーションについての様々な方法で、説明された機能を実装しうるが、そのような実装の決定は、本発明の範囲からの逸脱を生じさせるものとして解釈されるべきでない。
ここでの開示に関連して説明された様々な説明のための論理ブロック、モジュール、および回路は、汎用プロセッサ、デジタル信号プロセッサ(DSP)、特定用途向け集積回路(ASIC)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)、あるいは他のプログラマブル論理回路、ディスクリートゲートあるいはトランジスタロジック、ディスクリートハードウェアコンポーネント、あるいは、ここに説明された機能を実行するように設計されたそれらのいずれの組み合わせ、で実装または実行されうる。汎用プロセッサは、マイクロプロセッサでありうるが、代わりに、プロセッサは、任意の従来のプロセッサ、コントローラ、マイクロコントローラ、またはステートマシンでありうる。プロセッサはまた、コンピューティングデバイスの組み合わせ、例えば、DSPとマイクロプロセッサとの組み合わせ、複数のマイクロプロセッサ、DSPコアと併用しての1つまたは複数のマイクロプロセッサ、あるいはいずれの他のそのような構成のもの、として実装されうる。
ここにおける開示に関連して説明される方法またはアルゴリズムのステップは、直接ハードウェアにおいて、プロセッサによって実行されるソフトウェアモジュールにおいて、または、それら2つの組み合わせにおいて具現化されうる。ソフトウェアモジュールは、RAMメモリ、フラッシュメモリ、ROM、メモリ、EPROMメモリ、EEPROMメモリ、レジスタ、ハードディスク、リムーバブルディスク、CD−ROM、または当技術分野で知られている記憶媒体のいずれの他の形式において存在しうる。例示的な記憶媒体は、プロセッサが記憶媒体から情報を読み出し、記憶媒体に情報を書き込むように、プロセッサに結合される。あるいは、記憶媒体は、プロセッサに不可欠でありうる。プロセッサと記憶媒体は、ASICにおいて存在しうる。ASICは、ユーザ端末において存在しうる。あるいは、プロセッサと記憶媒体は、ユーザ端末においてディスクリートコンポーネントとして存在しうる。
1つまたは複数の例示的な設計では、説明される機能は、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、またはそれらのいずれの組み合わせにおいて実装されうる。ソフトウェアで実装される場合には、機能は、コンピュータ可読媒体上で1つまたは複数の命令またはコードとして格納または送信されうる。コンピュータ可読媒体は、1つの場所から別の場所へとコンピュータプログラムの移送を容易にするいずれの媒体をも含む、コンピュータ記憶媒体と通信媒体の両方を含む。記憶媒体は、汎用または専用コンピュータによってアクセスされることができるいずれの利用可能な媒体でありうる。例として、また限定されないが、そのようなコンピュータ可読媒体は、RAM、ROM、EEPROM、CD−ROMあるいは他の光学ディスクストレージ、磁気ディスクストレージあるいは他の磁気ストレージデバイス、あるいは、命令あるいはデータストラクチャの形で所望のプログラムコード手段を搬送または格納するために使用されることができる、また、汎用または専用コンピュータ、または、汎用または専用プロセッサによってアクセスされることができる、任意の他の媒体も備えることができる。また、いずれの接続もコンピュータ可読媒体と適切に名づけられる。例えば、ソフトウェアがウェブサイト、サーバ、あるいは、同軸ケーブル、光ファイバーケーブル、ツイストペア、デジタル加入者ライン(DSL)、あるいは赤外線、無線、およびマイクロ波のような無線技術を使用している他の遠隔ソース、から送信される場合には、同軸ケーブル、光ファイバーケーブル、ツイストペア、DSL、あるいは赤外線、無線、およびマイクロ波のような無線技術は、媒体の定義に含まれている。ここで使用される、ディスク(Disk)とディスク(disc)は、コンパクトディスク(CD)、レーザディスク、光学ディスク、デジタルバーサタイルディスク(DVD)、フロッピー(登録商標)ディスク、およびブルーレイディスクを含み、ディスク(Disk)はしばしばデータを磁気的に再生し、ディスク(disc)は、レーザで光学的に再生する。上記の組み合わせもまた、コンピュータ可読媒体の範囲内に含まれるべきである。
本開示の先の説明は、当業者が本開示を行なうまたは使用することを可能にするために提供される。本開示に対する様々な変更は、当業者にとって容易に明らかであろう、また、ここで定義される一般的な原理は、本開示の範囲または精神から逸脱することなく他の変更に適用されうる。したがって、本開示は、ここで説明される例および設計に限定するように意図されておらず、ここで開示される原理および新規の特徴と一致して幅広い範囲が与えられるべきである。

Claims (26)

  1. 無線通信の方法であって、
    アップリンク多入力多出力(MIMO)送信のための電力調整モードのインジケーションを受信することと、
    前記受信された電力調整モードにしたがって、前記アップリンクMIMO送信の電力を調整することと、
    を備える方法。
  2. 前記電力を調整することは、アップリンクMIMO送信の情報ビットの数、アップリンクMIMO送信の符号化レート、アップリンクMIMO送信によって使用されるリソースの数の少なくとも1つに依存する、請求項1に記載の方法。
  3. 前記リソースの数は、リソースエレメントのユニットを備え、前記アップリンクMIMO送信のコードワードの初期割り当てに関して決定される、請求項2に記載の方法。
  4. 前記リソースの数は、アップリンク制御情報によって使用されるリソースを含み、同じアップリンクMIMO送信上でアップリンクデータと多重化される、請求項3に記載の方法。
  5. 前記アップリンクMIMO送信は、2つのコードワードを備える、請求項1に記載の方法。
  6. 少なくとも1つのコードワードは、少なくとも2つのレイヤにマッピングされる、請求項5に記載の方法。
  7. 前記電力調整モードは、合成MIMO送信のための電力スケーリングを備える、請求項1に記載の方法。
  8. 前記電力調整モードは、前記アップリンクMIMO送信のコードワードの各レイヤのための電力スケーリングを備える、請求項1に記載の方法。
  9. 前記電力調整モードは、各コードワードのための電力スケーリングを備える、請求項1に記載の方法。
  10. 前記電力調整モードはさらに、各レイヤのための各コードワード内の電力スケーリングを備える、請求項9に記載の方法。
  11. 前記電力調整モードは、レイヤ間干渉およびコードワード干渉のうちの少なくとも1つを説明するためにオフセットパラメータによって前記電力を調整することを備える、請求項1に記載の方法。
  12. 前記電力調整モードはさらに、前記アップリンクMIMO送信がいずれのアップリンクデータなしにチャネル状態情報フィードバックのみを含むとき、構成されたオフセットパラメータに部分的に基づく、請求項1に記載の方法。
  13. 無線通信のための装置であって、
    アップリンク多入力多出力(MIMO)送信のための電力調整モードのインジケーションを受信するための手段と、
    前記受信された電力調整モードにしたがって、前記アップリンクMIMO送信の電力を調整するための手段と、
    を備える装置。
  14. 無線ネットワークにおける無線通信のためのコンピュータプログラムプロダクトであって、
    記録されたプログラムコードを有する非一時的コンピュータ可読媒体を備え、前記プログラムコードは、
    アップリンク多入力多出力(MIMO)送信のための電力調整モードのインジケーションを受信するためのプログラムコードと、
    前記受信された電力調整モードにしたがって、前記アップリンクMIMO送信の電力を調整するためのプログラムコードと、
    を備えるコンピュータプログラムプロダクト。
  15. 無線通信のための装置であって、
    メモリと、
    前記メモリに結合された少なくとも1つのプロセッサと、
    を備え、前記少なくとも1つのプロセッサは、
    アップリンク多入力多出力(MIMO)送信のための電力調整モードのインジケーションを受信するように、
    前記受信された電力調整モードにしたがって、前記アップリンクMIMO送信の電力を調整するように、
    構成される、
    装置。
  16. 前記プロセッサは、前記アップリンクMIMO送信の情報ビットの数、前記アップリンクMIMO送信の符号化レート、前記アップリンクMIMO送信によって使用されるリソースの数、のうちの少なくとも1つに依存して前記電力を調整するように構成される、請求項15に記載の装置。
  17. 前記リソースの数は、リソースエレメントのユニットを備え、前記アップリンクMIMO送信のコードワードの初期割り当てに関して決定される、請求項16に記載の装置。
  18. 前記リソースの数は、アップリンク制御情報によって使用されるリソースを含み、同じアップリンクMIMO送信上でアップリンクデータと多重化される、請求項17に記載の装置。
  19. 前記アップリンクMIMO送信は、2つのコードワードを備える、請求項15に記載の装置。
  20. 少なくとも1つのコードワードは、少なくとも2つのレイヤにマッピングされる、請求項19に記載の方法。
  21. 前記電力調整モードは、合成MIMO送信のための電力スケーリングを備える、請求項15に記載の装置。
  22. 前記電力調整モードは、前記アップリンクMIMO送信のコードワードの各レイヤのための電力スケーリングを備える、請求項15に記載の装置。
  23. 前記電力調整モードは、各コードワードのための電力スケーリングを備える、請求項15に記載の装置。
  24. 前記電力調整モードはさらに、各レイヤのための各コードワード内の電力スケーリングを備える、請求項23に記載の装置。
  25. 前記電力調整モードは、レイヤ間干渉およびコードワード干渉のうちの少なくとも1つを説明するためにオフセットパラメータによって前記電力を調整することを備える、請求項15に記載の装置。
  26. 前記電力調整モードはさらに、前記アップリンクMIMO送信がいずれのアップリンクデータなしにチャネル状態情報フィードバックのみを含むとき、構成されたオフセットパラメータに部分的に基づく、請求項25に記載の装置。
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