JP2013528142A - 食物塊の分割梱包方法及び装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】
【解決手段】本発明は、熱可塑性プラスチックフィルムを含むチューブ状のスリーブに流動性を有する塊として充填される、少なくとも実質的に非圧縮性の食物塊、より具体的にはプロセスチーズ、を分割梱包する方法に関し、上記食物塊を包囲する上記スリーブの熱可塑性プラスチックフィルムが、モールド内で個々のユニットに変形され、上記個々のユニットが、密封領域から食物塊を押し込むことによって部分を規定し、その結果、次々に配置される上記ユニットは、密封することによって密封領域内で互いに境界が定められ、その後互いに切り離される。
【選択図】図11

Description

本発明は、熱可塑性プラスチックフィルムを含むチューブ状のラッピングに流動性を有する塊として充填される、少なくとも実質的に非圧縮性の食物塊、より具体的にはプロセスチーズ、を分割梱包する方法に関する。本発明は、さらに、上記方法を実施するための装置に関する。
このような食物塊の分割梱包方法については、様々な方法が知られている。いくつかの方法においては、食物塊は、安定したフィルム、より具体的にはプラスチックによって事前に作製されたシェルに注がれる。その後、食物塊が充填された個々のシェルは閉鎖され、互いに切り離される。この解決法の欠点は、各作業段階、より具体的には事前の成形、充填、閉鎖及び切り離しにおいて、切り離し工具、より適切にはまさに切り離し機械が必要となることである。加えて、事前に成形されたパッケージへのこのような食物塊の分割充填は、調整に関して比較的複雑である。
元来、プロセスチーズを梱包する3つの方法が知られている。例えば、プロセスチーズをスライス形態にし、これらの個々のスライスを互いに積み重ねること、即ち「スライスオンスライス」が知られている。個別に密封されたスライスを作製すること(「個別ラップスライス」IWS)も知られている。この目的を達成するために、フィルムチューブがプロセスチーズによって充填され、ストリップに平滑化され、その後、移動し、密封し、そして切断することで、個々のスライスに再分割される。プロセスチーズを密封するためのもう1つの手段は、アルミニウムホイルで個々の部分を覆うことである。このような部分は、三角形として知られており、その複数が互いに共通の外側パッケージ内で円形に配置される。個々の部分には開封補助として糸を付けることができ、糸はホイルを通り抜けて当該ホイルを切断する。アルミニウムホイルに包まれたこのような分割梱包は比較的複雑である。
このため、本願によって対処される問題は、食物塊、より具体的にはプロセスチーズの分割梱包方法であって、食物塊の個々のパッケージが様々な形状に簡易かつ低廉に製造でき、当該パッケージを消費者が取り扱い易い、分割梱包方法を提供することである。本発明により対処される同様の問題は、上記方法を実施するための装置を提供することである。
これらの問題は、請求項1の発明特定事項を有する方法及び請求項7の発明特定事項を有する装置によって解決される。有利な実施形態は従属項において言及される。
本発明の意義深い基本的な考え方は、食物塊をフィルムチューブに充填し、その後、食物塊の存在が維持されている間、深絞りによって食物塊を変形させることである。この目的を達成するために、食物塊は、基本的に、完全に充填されたチューブの領域から深絞りがある程度同時に行われる領域へと移動する。しかしながら、別個の深絞りパンチは必要ない。食物塊は、パンチとして機能し、フィルムを工具のモールドに押し込む。移動する領域において過剰な塊は、新たに形成された領域内でスペースを見つける。この目的を達成するために、本発明によれば、食物塊を包囲するラッピングの熱可塑性プラスチックフィルムが、モールド内で再成形されて個々のユニットとなり、各ユニットが1つの領域を規定し、食物塊が密封領域から移動する。鎖状に次々と配置される上記ユニットは、密封領域で密封することにより互いに範囲が定められ、その後互いに切り離される。
このようなユニットは、食物塊によって充填されるキャビティとしても言及される。このため、食物塊の1つの部分を規定するキャビティは、本発明によれば、既に充填されたフィルムストリップ内に形成される。これにより、フィルムストリップにより取り囲まれた流動可能な食物塊は、フィルム層の成形を完了し、キャビティの形状を呈する。このため、フィルムストリップの成形及び食物塊の分割が同時に起こる。
本発明に係る方法によれば、オートメーション化された態様で、取り扱いが容易な個々のパッケージを製造することができる。上記方法は、後続の、予め形成されたシェルの充填に取って代えることができる。その結果、食物塊によって充填された個々のパッケージの製造は大いに簡素化されて、生産量が著しく増大する。フィルムチューブと食物塊との同時成形により、上記方法は、より詳細にはプロセスチーズの分割梱包に好適である。その理由は、プロセスチーズはその粘土が温度によって調整できることから特に取り扱い易いためである。上記方法によれば、連続的に製造することが可能となる。同時に、上記方法は、可能な密封形状に関して、高い変動性を提供する。キャビティは、充填されたフィルムストリップ内でほぼいかなる形状にも形成することができ、特にその三次元の配向性により、製品デザインについてかなりの自由度を提供する。
本発明によれば、充填されたフィルムストリップの成形を、食物塊を梱包するための既存の製造システムに統合することができることが、特に有利である。このため、上記新方法のために、以前に使用した機械加工ラインを改良又は拡張することができる。
好ましい実施形態では、食物塊が充填されている二重層のフィルムチューブの両方のフィルム層が成型される。二重層のフィルムストリップ内で相対するキャビティを形成することにより、利用可能な個々のパッケージの全容積を増大させることができる。両側において二重層のストリップフィルムを成形することにより、個々のパッケージの上部及び下部の対称デザインを得ることもできる。非対称デザインの場合については、例えば、総形手段の上部は平滑にデザインする一方、下部は成形キャビティを含む。
フィルム層内でキャビティの形成を支持するために、総形手段に真空を適用することが好ましい。真空は、フィルム層にある種の深絞り効果をもたらす。真空は、総形手段のモールドセグメントが二重層のフィルムストリップの密封領域に近づいている間、適用される。真空は、成形手段が開放される前にその使用が中止される。それにより、フィルム層はモールドセグメントに押し込まれるだけでなく、吸引により吸い込まれる。フィルム層はモールドセグメントの内壁を覆い、モールドセグメントの形状を呈する。真空は、熱可塑性フィルムによって予め規定された形状の正確な成型をもたらす。
それにより、食物塊は、密封領域から移動するだけでなく、モールドセグメントに吸引される。食物塊はフィルム層の成形に追随し、モールドセグメントを充填する。わずかな量の食物塊だけが、食物塊に効く、吸引と移動との組み合わせ効果によって、密封領域に残り、それにより、密封領域内でのフィルム層の後続の密封が簡素化される。真空がそのレベル及び継続時間に関して食物塊に適合される場合は、特に有利である。
熱可塑性プラスチックフィルムの一時的及び局所的な加熱は、フィルムストリップ内でのキャビティの形成を支持する。この目的を達成するために、再成形すべきフィルムと接触する総形手段の領域が加熱される。
タイプ及びフィルム厚さが異なる、熱可塑性プラスチックを、上記方法及び上記装置を用いて加工することができる。ポリエチレン、ポリエチレンテレフタレート及びポリプロピレンからなるフィルムが特に適切である。好ましいフィルム厚さは、20μmから100μmの間である。上記方法によれば、異なる材料のフィルムストリップからなるフィルムチューブを使用することもできる。例えば、熱可塑性プラスチックからなるフィルムストリップとアルミニウムホイルからなるフィルムストリップとを、組み合わせることができる。
好適には、総形手段の分離セグメントが、まず、フィルムストリップによって包囲された食物塊に移動する。一種の押さえ装置として設計されている上記分離セグメントは、個々のパッケージが成形される前に製品ストランドに移動する。このため、分離セグメントによって、残りのフィルムチューブから再成形すべき部分の範囲が定められる。製品ストランドのこの再分割により、総形工程に利用可能な、充填されたフィルムチューブの領域が規定される。キャビティが形成されている間、セグメントによって、食物塊が残りの製品ストランドから再成形すべきフィルムストリップの部分へと流れ込むことが防止される。それにより、製造される個々のパッケージの容積の変動を最小限にすることができる。
製品ストランドを総形手段から取り外すことを保証するためには、真空を総形手段のキャビティに適用することが好ましい。この目的を達成するために、真空連結を用いて真空も供給することが有利である。
総形手段は、連続した中空形状の間に配置された密封領域を密封する手段も含むことが好ましい。総形手段が充填されたフィルムストリップ内にキャビティを形成するだけでなく、密封領域を密封するので、作業段階が1つのツールで組み合わせられる。このため、個々のパッケージの形状を変化させることがより容易である。このような形状の変化により、通常、個々のパッケージ間において、密封領域の形状及び位置が変化する。パッケージング形状が変化すると、その結果、梱包システムでのセットアップに必要な労力が軽減される。
特に好適な実施形態においては、キャビティを分離する密封領域は、超音波を用いて密封する。密封のために超音波を使用することには、熱を使用する密封を超えた大きな利点、即ち、超音波を用いて密封されたシームが後により容易に再び開かれるという利点、換言すれば、より上記シームが良好な剥離性を有するという利点がある。加えて、超音波は、密封領域から残りの量の食物塊を移動させる。密封シーム内に製品が含まれることが防止される。これにより、密封シームの均一な強度が保証される。加えて、密封領域に製品が含まれていることは品質欠陥として顧客に把握される。欠点のない密封シームは、最終製品の外観品質を増大させる。ソノトロード及びシーリング・アンビルを用いた密封は、別個の作業段階で行うことができる。総形手段それ自体、より具体的には、密封領域に移動する総形手段の成形キャビティの横方向区画は、ソノトロードとして設計されることが好ましい。このため、密封要素が総形手段に一体化されている。
この工程の最後に、フィルムストリップが密封領域で切断される。互いに切り離された食物塊のパッケージは、次いで、個別に、さらなる密封工程に入る。個々のパッケージの成形、密封及び分離の各作業段階は、直接的に連続して組み合わせられることが好ましい。このため、製造システムを別の密封形状用に変更するためには、総形手段と分離装置とを交換することが必要なだけである。特に好適な実施形態では、分離装置は総形手段の部分である。
さらに特に好適な実施形態においては、食物塊は充填されたフィルムストリップが成形される前に冷却される。液体の食物塊を予め成形したパッケージングモールドに注ぐこととは対照的に、キャビティが本発明に従って形成されると、食物塊はその中に押し込まれ、好ましくはその中に吸引もされる。このため、食物塊のコンシステンシは液体である必要はないが、フィルムストリップに形成されるキャビティを充填するために単に流動性を有することは必要である。キャビティがフィルム層に形成されるときには、食物塊は既に大部分が冷却されている。このため、さらなる製造工程での変形を防止するために、成形された個々のパッケージの複雑な冷却を取り除くことができ、また、二次的なパッケージを充填する必要も取り除くことができる。成形前に冷却を行うために、食物塊は、本来知られている態様で、冷却ベルトを用いて冷却経路に沿って案内されることが好ましく、或いは、上記食物塊は、冷却水浴を通って案内される。これにより、食物塊の均一な冷却が保証される。フィルムは、冷却の前後に供給することができる。
さらに特に好適な実施形態では、長手方向の密封シームで突き出ている2つのフィルム層の端部が、パッケージを開封するための開封タブを形成する。2つのフィルム層は、キャビティが形成される前に、長手方向の密封シームを介して互いに連結される。どのように二重層のストリップフィルムが配置されていたかに依存して、上記ストリップフィルムは1つ又は2つの長手方向密封シームを含む。二重層のフィルムストリップを形成するように単一のフィルムが配置された場合には、上記ストリップフィルムは、一方側に長手方向の密封シームを含み、この密封シームは2つのフィルム層の横方向端部を互いに連結する。2つのフィルム層から形成された二重層のフィルムストリップの異形は、両側に長手方向の密封シームを含む。フィルム層は、長手方向の密封シームが密封された後に、結合したフィルム層のフィルム端部が突き出るような、寸法となっている。突き出たフィルム端部を引き離すことにより、まず、長手方向の密封シームが開かれ、この引き離しを続けると、個々のパッケージの密封領域が開かれる。それにより、密封部分は、容易に、完全に開くことができ、その内容物を、痕跡をとどめないでパッケージングから取り除くことができる。
突き出たフィルム端部は、2つのフィルムストリップの残りのフィルム端部が個々のパッケージから突出するタブの形状を有するように、切断されることが好ましい。タブ形状は、個々のパッケージについての開封機構として顧客によって直感的に理解されるので、パッケージについては、これ以上説明する必要はない。
さらに好適な実施形態においては、二層のフィルムストリップが連続的に前進運動している状態にある。これにより、終わりがなく連続的に自己再生する、充填されたフィルムストリップの製品ストランドが生じる。総形工程中の総形手段の自動的な再配置により、相応に高い生産高で食物塊の個々のパッケージを連続的に製造することができる。
本発明に係る方法又は装置によれば、多様性に富む形状で密封部分を製造することができる。消費者によく知られている一般的なチーズウェッジ形状に加えて、フィルムストリップに正方形や長方形のキャビティを形成することもできる。このキャビティは、1つのフィルムストリップに、或いは、互いに対称な又は非対称な両フィルムストリップに形成することもできる。さらに、フィルム用に選択する材料を変更することができる。このため、この変更は、両側で等しい形状にされたプラスチック製のフィルムストリップとパッケージをその中心で取り囲む密封シームとを有する対称的なパッケージから、上記プラスチックフィルムが一方側に成形されかつ中心を外れた密封シームを有するパッケージであって、形が整えられていないアルミニウムホイルストリップが、カバーの態様でパッケージを閉鎖するパッケージにまで、及ぶ可能性がある。
アルミニウムホイル製の既知のパッケージとは対照的に、透明なプラスチックフィルムを使用することにより、消費者は密封された製品を直接見ることとなる。ハーブやナッツのような添加物をラベルに表示する必要はない。顧客はこれらを製品そのもので確かめることさえできる。種類に従って具体的にフィルムストリップを着色することにより、パッケージの内容物を特定できることが好ましい。
本発明の実施形態を、図1から図11を参照して以下に説明する。
図1は、開放状態の総形工具と、食物塊が封入された未変形の製品ストランドとを示す図である。 図2は、図1のA−A線に沿った断面図である。 図3は、総形工具が製品ストランドに移動し始めた時の、閉鎖過程中の総形工具を示す図である。 図4は、図3のB−B線に沿った断面図である。 図5は、閉鎖状態の分離セグメントが製品ストランドを貫通した状態の、閉鎖過程中の総形工具を示す図である。 図6は、図5のC−C線に沿った断面図である。 図7は、総形工程を完了した後の総形工具を示す図である。 図8は、図7のD−D線に沿った断面図である。 図9は、総形工具の押さえ装置を示す図である。 図10は、モールドセグメントを含む形成要素の底板を示す図である。 図11は、製品ストランド上の様々な成形段を示す略図である。
図1から図8は、総形工具1の形式の、本発明に従う総形手段を示す。総形工具は、食物塊で充填されているフィルムストリップ2を形成する工程における一連の様々な段階について表現されている。
図1及び図2において、総形工具1は上部3及び下部4を備え、開放状態であり、フィルムストリップ2の製品ストランドと接触していない。総形工具1の上部3及び下部4は、製品ストランドの上面及び下面の方にそれぞれ向きが合わせられており、鏡像様式において互いに反対側に配置されている。上部3及び下部4は、実質的に同一構造であるので、総形工具1の一方3、4の特徴又は動作に関する情報は、常に、鏡像様式における他方3、4に関するものでもある。
総形工具1の各部3、4は、底板5と型板6とを含み、型板6は底板5の製品ストランドに面する側に配置され、底板5に取り外し可能に連結されている。押さえ装置タイプの分離セグメント7は、部分3、4から製品ストランドの方向に突出している。底板5と押さえ装置は、ガイド8を介して互いに連結されている。ガイド8は、ばね9によって予め負荷を加えられており、押さえ装置が底板5に対して移動することが可能である。底板5は、さらに、真空と圧縮空気との連結部10を含み、当該連結部10は、型板6に組み込まれた中空チャンバ11に連結されている。真空は、中空チャンバ11を介して総形工具1のモールドセグメントで適用されている。
中空チャンバ11は、挿入可能なベース12によって製品ストランド側の境界が定められており、ベース12はスペーサスリーブ13によって底板5から離間している。挿入可能なベース12は、製品ストランドの方向において挿入可能なベース12から横方向に突出する型板6のウェブ14と相まって、モールドセグメント15を形成し、このモールドセグメント15は、充填されたフィルムストリップ2に向かって開放状態となっており、上記セグメント15の内部でフィルムストリップ2が形成される。このため、モールドセグメント15は、食物塊16が充填されたフィルムストリップ2に用いられる、雌型モールドを形づくる。
食物塊16が充填されたフィルムストリップ2は、2つのフィルム層17、18を含み、これらの層17、18は長手方向に延在する密封シーム19を介して両側で互いに連結されている。フィルムの端部20は、長手方向の密封シーム19に沿って二重層のフィルムストリップ2からはみ出している。型板6は、熱可塑性フィルム層17、18を一時的かつ局所的に加熱するための、2台の温度制御されたカートリッジ・ヒータ21を含む。
図3及び図4は、閉鎖工程の開始時における総形工具1を示す図である。この段階では、押さえ装置7の外表面は、充填されたフィルムストリップ2の未変形の製品ストランドの高さに置かれている。押さえ装置7は、変形すべき熱可塑性プラスチックフィルムを加熱するために、図示しない発熱体を含む。加熱された押さえ措置7は、封入された食物塊16に対して両側でオフセットしており、二重層のフィルムストリップ2のフィルム端部20の上方に配置されている。フィルム端部20が加熱された押さえ装置7と接触して加熱されることを防止するために、押さえ措置7は両側に長手方向に延在する絶縁素子21を含み、絶縁素子21は、その外面で、製品ストランドの方向に突出する押さえ装置の長手方向ウェブ22と隣接する。押さえ装置7は図示しない2つのクロスウェブも含み、これらのクロスウェブは製品ストランドに対して横方向全体に延在する。閉鎖工程のこの状況において、上記クロスウェブは二重層のフィルムストリップ2と接触している。
図5及び図6において、押さえ装置7は総形工具1の上部3及び下部4によって閉鎖状態となっているので、フィルムの端部20は長手方向ウェブ22と絶縁素子21との間で保持されている。総形工具のこの状況下では、押さえ装置7のクロスウェブが製品ストランドを完全に貫通する。このため、製品ストランドと比較して押さえ装置7の両端に配置されたクロスウェブが、総形工具1によって変形すべき製品ストランドの領域を密封する。
図7及び図8は、上部3及び下部4が完全に閉鎖された状態の総形工具を示す図である。真空がモールドセグメント15内で適用される場合には、両部3、4において、圧板5が、型板6とともに、製品ストランドの方向に移動する。その結果、型板6の加熱されたウェブ14が、相対して製品ストランドを貫通し、この状況下で熱可塑性フィルム層17、18を変形させ、製品ストランドのこの領域に位置する食物塊16を移動させる。食物塊16がフィルム層17、18をモールドセグメント15内に押し込む。少なくとも殆ど圧縮できない食物塊16は、モールドセグメント15にフィルム層17、18を押し込む深絞りパンチとして機能する。その結果、食物塊16の各部を規定し、互いに独立して追随するキャビティ23が、フィルム層17、18内に形成される。
加えて、フィルム層17、18は、モールドセグメント15内に存在する真空によって、加熱された挿入可能なベース12に対して引っ張られる。押さえ装置7が製品ストランドを完全に貫通した後に真空が適用される。真空の強度及び継続時間は、食物塊に適合させる。未だ流動性を有し、閉鎖ウェブ14の領域から移動した食物塊16は、形成するキャビティ23を完全に充填する。
本明細書において記載された典型的な実施形態においては、2つの向かい合ったキャビティ23が、その都度、食物塊16の一塊の部分を形成する。この部分の形状は、部分3、4のモールドセグメント15によって規定される。
型板6の相互に圧接するウェブ14は、フィルム層17、18を共に押圧し、個々のパッケージを取り囲む密封領域24を規定する。
密封領域24は、個々のパッケージの形状を永久に維持するために、それ自体公知の超音波密封方法を用いて密封される。ウェブ14はソノトロード(溶接ホーン)として機能するので、上記ソノトロードと、コンポーネントを密封するシーリング・アンビルとが、総形工具において一体化されている。2つの作業工程は、生産工程において互いに追随する2つの手段によって行うこともできる。
個々のパッケージが完全に形成された後、モールドセグメント15内の真空はもはや維持されない。総形工具の部分3、4は、移動して互いから離れ、食物塊16の、完全に形成されて連続する個々のパッケージのストランドを開放する。
図1から図8を参照して説明される方法の各段階中、総形工具は、製品ストランドを連続的に移動させる速度Vpに相当する速度Vwzで移動する。開放後、総形工具1は、製品ストランドに沿って運搬方向とは反対に開始位置に戻るように移動し、そこから新たな作業サイクルが始まる。総形工具1が閉鎖すると、押さえ装置7の、製造方向に関して後ろ側のウェブ25が、総形工具1の出発位置から、前の作業サイクルで前側のウェブ25によって形成されたストランドセクションの境界へ移動する。
図9は、上述したタイプの押さえ装置7を不等角投影法で示す図である。製品ストランドに平行に延在するウェブ22が明確に示されており、ウェブ22に対してその両側で絶縁素子21が接している。ウェブ22は2つのウェブ25を介して互いに連結されており、ウェブ25は横方向の全長にわたって延在しており、押さえ装置7が閉鎖すると製品ストランドを貫通する。ウェブ25は、総形工具のひとつの作業サイクルで変形することのできる製品ストランドのセクションを定める。図示しない発熱体用のリード26と、関連するセンサとが押さえ装置7の側方に配置されている。
図10は、型板6が固定された底板5を不等角投影法で示す図である。モールドセグメント15の横方向の範囲を定めるウェブ14は、型板6から突出している。挿入可能なベース12は、モールドセグメントのベースを形成する。この場合、チーズウェッジの形状をした、モールドセグメント15を選択することで、個々のパッケージの形状が規定される。
図11は、形成工程の様々な時点における、充填されたフィルムストリップ2の製品ストランドを示す図であり、この形成工程により次々と製品ストランドが生じる。キャビティ23は、二重層のフィルムストリップ2内に形成されている。フィルムストリップ2は食物塊16で充填されている。キャビティ23は2つの長手方向密封シーム19によって密封されている。上記キャビティは順々に密封領域24によって離間しており、食物塊の個々のパッケージ27を規定する。個々のパッケージ27を取り囲む密封領域24は、超音波密封手段によって密封されているので、ウェブ14によって未だ移動されていない残りのいかなる食物塊16も、密封領域24から取り除かれる。さらなる段階においては、連続的な個々のパッケージ27が互いに離される。そのようにするにあたり、フィルムの端部20は、2つのフィルム層17、18の残りのフィルム端部が個々のパッケージ27用の開封タブを形成するように切断される。

Claims (10)

  1. 熱可塑性プラスチックフィルムを含むチューブ状のラッピングに流動性を有する塊として充填される、少なくとも実質的に非圧縮性の食物塊(16)、より具体的にはプロセスチーズ、を分割梱包する方法であって、
    前記食物塊(16)を包囲する前記ラッピング(2)の前記熱可塑性プラスチックフィルムがモールド内で個々のユニット(23)に成形され、個々のユニット(23)は、密封領域からの食物塊の移動により、部分を規定し、次々に配置される前記ユニット(23)は、密封することによって密封領域(24)で互いに境界が定められ、その後互いに切り離されることを特徴とする、方法。
  2. 前記プラスチックフィルムを前記モールド内に吸引する真空は、フィルム層(17、18)内でのユニット(23)の成形を支持するために、総形手段(1)内で発生することを特徴とする、請求項1に記載の方法。
  3. 前記真空は、前記総形手段(1)の1つのセグメント(7)がフィルムストリップ(2)によって包囲されている食物塊(16)に完全に移動した後に発生することを特徴とする、請求項1又は2に記載の方法。
  4. 前記密封が超音波を用いて行われ、具体的には、総形手段の部分が超音波発生器(ソノトロード)として用いられることを特徴とする、請求項1から3のいずれか1項に記載の方法。
  5. 前記部分が前記密封領域の切断によって互いに切り離されていることを特徴とする、請求項4に記載の方法。
  6. 前記チューブ状のラッピングが長手方向側で密封されたフィルムストリップ(2)によって形成されており、隣接して配置されたフィルムの端部(20)は残っており、端部(20)は個々のパッケージング(27)用に開封タブ(27)を形成することを特徴とする、請求項1から5のいずれか1項に記載の方法。
  7. 流動性を有し、少なくとも実質的に非圧縮性の食物塊(16)を分割梱包するための装置、より具体的には請求項1から6のいずれか1項に記載の方法を実施するための装置において、
    熱可塑性プラスチックフィルムを含むチューブ状ラッピングを、前記流動性を有する食物塊(16)で充填するための充填手段と、
    ラッピング(2)からユニット(23)を作製するための総形手段(1)であって、各ユニット(23)が部分を規定し、前記総形手段(1)がフィルムストリップ(2)内で、指定可能な形状を有する連続したユニット(23)を形成するためのモールドセグメント(15)を備える、前記総形手段(1)と、
    ユニット(23)の範囲を定める密封領域(24)を作製するための密封手段であって、各ユニット(23)が部分を形成する、密封手段と、
    前記部分を切り離すための切断手段と
    を特徴とする、装置。
  8. 前記密封手段が密封領域(24)を超音波で密封するためのソノトロードを備えることを特徴とする、請求項7に記載の装置。
  9. 前記総形手段(12)は、モールドセグメント(15)内で真空を発生させるための手段を備えることを特徴とする、請求項7又は8に記載の装置。
  10. 少なくとも実質的に非圧縮性の食物塊(16)、より具体的にはプロセスチーズ用のパッケージングであって、請求項1から6のいずれか1項に記載の方法よって製造されたパッケージング。
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