JP2013527670A - チャネル状態情報基準信号のためのミューティング方式およびそれのシグナリング - Google Patents

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Abstract

少なくとも1つのデータリソース要素(RE)を含む時間−周波数ミューティングパターンを設定することと、時間−周波数ミューティングパターンを示す情報をユーザ機器に送信することとを含む、ワイヤレス通信の方法が提供される。いくつかの設計例では、時間−周波数ミューティングパターンがミューティンググループを含むよう、複数のリソース要素をミューティンググループにグループ化することによってミューティングパターンが設定される。

Description

優先権主張
本出願は、2010年4月6日に出願された「MUTING SCHEME FOR CHANNEL STATE INFORMATION REFERENCE SIGNAL AND SIGNALING THEREOF」と題する米国仮特許出願第61/321,473号の優先権の利益を主張し、2010年10月6日に出願された「METHOD AND APPARATUS FOR USING CHANNEL STATE INFORMATION REFERENCE SIGNAL IN WIRELESS COMMUNICATION SYSTEM」と題する米国特許出願第12/899,448号の一部継続出願である。
以下の記載は、一般的にいって、ワイヤレス通信に関し、特に、ワイヤレス通信システムにおけるチャネル状態情報基準信号(channel state information reference signal)の使用に関する。
ワイヤレス通信システムは、音声、データなど、様々な種類の通信コンテンツを提供するために広く展開されている。これらのシステムは、利用可能なシステムリソース(たとえば、帯域幅および送信電力)を共有することによって複数のユーザとの通信をサポートすることが可能な多元接続システムであり得る。そのような多元接続システムの例には、符号分割多元接続(CDMA)システム、時分割多元接続(TDMA)システム、周波数分割多元接続(FDMA)システム、3GPP Long Term Evolution(LTE)システム、および直交周波数分割多元接続(OFDMA)システムがある。
一般的いって、ワイヤレス多元接続通信システムは、複数のワイヤレス端末のための通信を同時にサポートすることができる。各端末は、順方向リンクおよび逆方向リンク上での送信によって1つまたは複数の基地局と通信する。順方向リンク(または下りリンク)とは、基地局から端末への通信リンクを指し、逆方向リンク(または上りリンク)とは、端末から基地局への通信リンクを指す。この通信リンクは、単入力単出力、多入力単出力または多入力多出力(MIMO)システムを介して設定され得る。
MIMOシステムは、データ伝送のために複数(NT)個の送信アンテナと複数(NR)個の受信アンテナとを使用する。NT個の送信アンテナおよびNR個の受信アンテナによって形成されたMIMOチャネルは、空間チャネルとも呼ばれるNS個の独立チャネルに分解され得、ここで、NS≦min{NT,NR}である。NS個の独立チャネルの各々は1つの次元に対応する。複数の送信アンテナおよび受信アンテナによって生成された追加の次元数が利用される場合、MIMOシステムは改善された性能(たとえば、より高いスループットおよび/またはより大きい信頼性)を与えることができる。
さらに、基地局または端末は、ワイヤレスシステムの性能を維持または改善するために、基準信号を送信することができる。一般的に、基準信号は、経験的に受信機に知られる信号である。受信を行うデバイスは、基準信号を受信し、受信した基準信号に基づいて、いくつかの動作パラメータを変更するか、またはワイヤレス通信のいくつかの動作パラメータを変更するためのフィードバックを生成し得る。ワイヤレスシステムの動作中に、基準信号の有効性は、隣接ネットワークからのデータまたは制御信号の送信、あるいは送信機の異なるアンテナからの送信などの干渉信号の存在下で減殺され得る。さらに、新しい基準信号は、従来の端末がデータ送信を期待している可能性がある送信のリソースを使用して送信され得る。
概略で、一般的な観点でいえば、本開示の設計例は、ワイヤレス通信ネットワークにおけるチャネル状態情報基準信号(CSI−RS)とミューティングされた(弱められた)リソース要素との使用のための方法および装置を提供する。
以下で、そのような技法および実施形態の基本的理解を与えるために、1つまたは複数の実施形態の簡略化された概要を提示する。この概要は、すべての意図される実施形態の包括的な概観ではなく、すべての実施形態の主要または重要な要素を特定するものでも、いずれかまたはすべての実施形態の範囲を定めるものでもない。その唯一の目的は、後で提示されるより詳細な説明への導入として、1つまたは複数の実施形態のいくつかの概念を簡略化された形で提示することである。
一態様では、ワイヤレス通信の方法は、少なくとも1つのデータリソース要素(RE)を含む時間−周波数ミューティングパターンを設定することと、時間−周波数ミューティングパターンを示す情報をユーザ機器に送信することとを含む。
他の態様では、ワイヤレス通信のための装置は、少なくとも1つのデータリソース要素(RE)を含む時間−周波数ミューティングパターンを設定するための手段と、時間−周波数ミューティングパターンを示す情報をユーザ機器に送信するための手段とを含む。
さらに他の態様では、コンピュータ実行可能命令を格納するコンピュータ可読媒体を備えるコンピュータプログラム製品が開示される。命令は、少なくとも1つのデータリソース要素(RE)を含む時間−周波数ミューティングパターンを設定することと、時間−周波数ミューティングパターンを示す情報をユーザ機器に送信することとを行うためのコードを含み得る。
さらに他の態様では、ワイヤレス通信のための装置は、少なくとも1つのプロセッサと、少なくとも1つのプロセッサに結合されたメモリとを含む。プロセッサは、少なくとも1つのデータリソース要素(RE)を含む時間−周波数ミューティングパターンを設定することと、時間−周波数ミューティングパターンを示す情報をユーザ機器に送信することとを行うように構成される。
さらに他の態様では、ワイヤレス通信方法は、基準信号送信とミューティング動作に割り当てられたリソースの枠でのレートマッチングとパンクチャリングとの動作のうちの1つを実行することによって、データリソース上の基準信号送信とミューティング動作とに気づいている第1のユーザ機器にデータを送信することと、基準信号送信に割り当てられたリソース上でのデータ送信とミューティング動作をパンクチャリングすることとによって、基準信号送信とミューティング動作とに気づいていない第2のユーザ機器にデータを送信することとを含む。
さらに他の態様では、ワイヤレス通信装置は、基準信号送信とミューティング動作とに割り当てられたリソースの枠でレートマッチングとパンクチャリングとの動作のうちの1つを実行することによって、データリソース上の基準信号送信とミューティング動作とに気づいている第1のユーザ機器にデータを送信するための手段と、基準信号送信とミューティング動作とに割り当てられたリソース上のデータ送信をパンクチャリングすることによって、基準信号送信とミューティング動作とに気づいていない第2のユーザ機器にデータを送信するための手段とを含む。
さらに他の態様では、コンピュータ実行可能命令を格納するコンピュータ可読媒体を備えるコンピュータプログラム製品が開示される。命令は、基準信号送信とミューティング動作とに割り当てられたリソースの枠でレートマッチングとパンクチャリングとの動作のうちの1つを実行することによって、データリソース上の基準信号送信とミューティング動作とに気づいている第1のユーザ機器にデータを送信することと、基準信号送信とミューティング動作とに割り当てられたリソース上のデータ送信をパンクチヤリングすることによって、基準信号送信とミューティング動作とに気づいていない第2のユーザ機器にデータを送信することとを行うためのコードを含み得る。
さらに他の態様では、ワイヤレス通信方法は、ユーザ機器にコードプロファイルを割り付けることと、割り付けられたコードプロファイルに基づいてユーザ機器にリソースミューティングパターンを送信することとを含む。
さらに他の態様では、ワイヤレス通信装置は、ユーザ機器にコードプロファイルを割り付けるための手段と、割り付けられたコードプロファイルに基づいてユーザ機器にリソースミューティングパターンを送信するための手段とを含む。
さらに他の態様では、ワイヤレス通信方法は、少なくとも1つのデータリソース要素(RE)を含む時間−周波数ミューティングパターンに関係する情報を受信することと、時間−周波数ミューティングパターン中に含まれない送信リソースを使用して少なくとも1つのデータ送信を受信することとを含む。
さらに他の態様では、ワイヤレス通信方法は、基準信号に関係するミューティング情報を受信することと、受信されたミューティング情報に基づくスケールファクタを使用してトランスポートブロックサイズを計算することとを含む。
さらに他の態様では、ワイヤレス通信装置は、基準信号に関係するミューティング情報を受信するための手段と、受信されたミューティング情報に基づくスケールファクタを使用してトランスポートブロックサイズを計算するための手段とを含む。
さらに他の態様では、ワイヤレス通信の方法は、基準信号の送信のために少なくとも1つのデータリソース要素(RE)を含む時間−周波数パターンを設定することと、ユニキャストメッセージとブロードキャストメッセージとのうちの1つの中で、時間−周波数パターンを示す情報をユーザ機器に送信することとを含む。
さらに他の態様では、ワイヤレス通信装置は、基準信号の送信のために少なくとも1つのデータリソース要素(RE)を含む時間−周波数パターンを設定するための手段と、ユニキャストメッセージとブロードキャストメッセージとのうちの1つの中で、時間−周波数パターンを示す情報をユーザ機器に送信するための手段とを含む。
さらに他の態様では、ワイヤレス通信の方法は、ユニキャストメッセージとブロードキャストメッセージとのうちの1つの中で、基準信号の送信のための少なくとも1つのリソース要素(RE)を含む時間−周波数パターンを示す情報を受信することと、少なくとも1つのRE中の基準信号を受信することとを含む。
さらに他の態様では、ワイヤレス通信装置は、ユニキャストメッセージとブロードキャストメッセージとのうちの1つの中で、基準信号の送信のための少なくとも1つのリソース要素(RE)を含む時間−周波数パターンを示す情報を受信するための手段と、少なくとも1つのRE中の基準信号を受信するための手段とを含む。
本開示の特徴、本質、および利点は、全体を通じて同様の参照符号が同様のものを指す図面と関連付けて考慮されるとき、以下に記載する詳細な説明からより明らかになろう。
図1は、一実施形態による多元接続ワイヤレス通信システムを示す図である。 図2は、通信システムのブロック図である。 図3Aは、ワイヤレス通信システムにおいて使用される2つの隣接するリソースブロック(resource block)を示すブロック図である。 図3Bは、2つのチャネル状態情報基準信号(channel state information reference signal (CSI-RS))ポートを備えるワイヤレス通信システムにおいて使用されるリソースパターンを示すブロック図である。 図3Cは、4つのチャネル状態情報基準信号(CSI−RS)ポートを備えるワイヤレス通信システムにおいて使用されるリソースブロックを示すブロック図である。 図3Dは、8つのチャネル状態情報基準信号(CSI−RS)ポートを備えるワイヤレス通信システムにおいて使用されるリソースブロックを示すブロック図である。 図4は、ワイヤレス通信システムにおいて使用されるリソースブロックのブロックを示す図である。 図5は、ワイヤレス通信システムにおいて使用されるデータ割り当てパターンのを示すブロック図である。 図6は、ワイヤレス通信のためのプロセスを示すフローチャートである。 図7は、ワイヤレス通信装置の一部分を示すブロック図である。 図8は、ワイヤレス通信のためのプロセスを示すフローチャートである。 図9は、ワイヤレス通信装置の一部分を示すブロック図である。 図10は、ワイヤレス通信のためのプロセスを示すフローチャートである。 図11は、ワイヤレス通信装置の一部分を示すブロック図である。 図12は、ワイヤレス通信のためのプロセスを示すフローチャートである。 図13は、ワイヤレス通信装置の一部分を示すブロック図である。 図14は、ワイヤレス通信のためのプロセスを示すフローチャートである。 図18は、ワイヤレス通信装置の一部分を示すブロック図である。 図16は、ワイヤレス通信のためのプロセスを示すフローチャートである。 図17は、ワイヤレス通信装置の一部分を示すブロック図である。 図18は、ワイヤレス通信のためのプロセスを示すフローチャートである。 図19は、ワイヤレス通信装置の一部分を示すブロック図である。 図20は、ワイヤレス通信のためのプロセスを示すフローチャートである。 図21は、ワイヤレス通信装置の一部分を示すブロック図である。 図22、ワイヤレス通信のためのプロセスを示すフローチャートである。 図23は、ワイヤレス通信装置の一部分を示すブロック図である。 図24は、この中に記載される態様にしたがって、CSI−RSのミューティングと、(1つまたは複数の)ミューティング方式またはパターンを搬送するシグナリングを可能にし、実施することができるシステムのハイレベルブロック図である。 図25は、この中に記載される態様にしたがって、(i)リレーノードとユーザ機器との間のインターフェースのための無線ベアラ、および(ii)リレーノードとドナー基地局との間のインターフェースのためのデータ無線ベアラのマッピングを更新するための方法のフローチャートである。 図26は、本開示の様々な態様を可能にし、実施するシステムのブロック図である。
詳細な説明
次に、図面を参照しながら様々な態様について説明する。以下の記載では、説明の目的で、いくつかの具体的な詳細が、1つまたは複数の態様の十分な理解を与えるために記載される。ただし、様々な態様は、これらの具体的な詳細がなくても実施され得ることは明らかである。他の例では、これらの態様の説明を容易にするために、よく知られている構造およびデバイスはブロック図の形態で示される。
本明細書で説明する技法は、符号分割多元接続(CDMA)ネットワーク、時分割多元接続(TDMA)ネットワーク、周波数分割多元接続(FDMA)ネットワーク、直交FDMA(OFDMA)ネットワーク、シングルキャリアFDMA(SC−FDMA)ネットワークなど、様々なワイヤレス通信ネットワークに対して使用され得る。「ネットワーク」および「システム」という用語は、しばしば互換的に使用される。CDMAネットワークは、Universal Terrestrial Radio Access(UTRA)、cdma2000などの無線技術を実装し得る。UTRAは、Wideband−CDMA(W−CDMA)および低チップレート(LCR)を含む。cdma2000は、IS−2000、IS−95およびIS−856規格をカバーする。TDMAネットワークは、Global System for Mobile Communications(GSM(登録商標))などの無線技術を実装し得る。OFDMAネットワークは、Evolved UTRA(「E−UTRA」)、IEEE802.11、IEEE802.16、IEEE802.20、Flash−OFDM(登録商標)などの無線技術を実装し得る。UTRA、E−UTRA、およびGSMは、Universal Mobile Telecommunication System(UMTS)の一部である。Long Term Evolution(LTE)は、E−UTRAを使用するUMTSのリリースである。UTRA、E−UTRA、GSM、UMTSおよびLTEは、「3rd Generation Partnership Project」(3GPP)という名称の組織からの文書に記載されている。cdma2000は、「3rd Generation Partnership Project 2」(3GPP2)という名称の組織からの文書に記載されている。明快のために、本技法のいくつかの態様について以下ではLTEに関して説明し、以下の説明の大部分でLTE用語を使用する。
シングルキャリア周波数分割多元接続(SC−FDMA)は、シングルキャリア変調および周波数領域等化を利用する。SC−FDMA信号は、その固有のシングルキャリア構造ゆえに、より低いピーク対平均電力比(PAPR)を有する。SC−FDMAは、特に、より低いPAPRが送信電力効率の点でモバイル端末に大幅な利益を与える上りリンク通信において、大きな注目を引いている。それは、LTEにおける上りリンク多元接続方式のために使用される。
明瞭のために、以下の主題については、LTEにおいて使用される信号およびメッセージフォーマットの具体的な例について、ならびに、チャネル状態情報基準信号(channel state information reference signal (CSI-RS))およびミューティング(muting)技術について説明されることに留意されたい。ただし、開示された本技法の他の通信システムおよび他の基準信号送信/受信技術への適用性を、当技術において技量を有する者には理解されよう。
さらに、図3Aないし図3D、および図4には、送信リソースブロック(resource block (RB))中の利用可能なリソースの2次元プロットが、水平方向に沿ったシンボル(または時間)と垂直方向に沿った周波数(またはサブキャリアインデックス)とを用いて示されている、リソースブロックマップ技法を使用して、アンテナポートと送信リソース割り付けとの様々な組合せが示される。さらに、明瞭のために、図示された各RB中のリソース要素(resource element (RE))は、単にアンテナの論理グルーピングを表す、対応するアンテナポートグループ/アンテナインデックスを付けられている。ただし、アルファベットシーケンスおよび数を使用した列挙は、説明の明瞭化のためのものにすぎず、デバイス上の実際のアンテナ構成との関係を持っていても持っていなくてもよいことを理解されたい。
図1は、LTEシステムまたは何らかの他のシステムであり得る、ワイヤレス通信システム100を示す。システム100は、いくつかの進化型ノードB(eNB)110および他のネットワーク構成体を含み得る。eNBは、UEと通信する構成体であり得、基地局、ノードB、アクセスポイントなどとも呼ばれることがある。各eNB110は、特定の地理的エリアに対して通信カバレージを提供し得、カバレージエリア内に位置するユーザ機器(user equipment (UE))のための通信をサポートし得る。容量を改善するために、eNBの全体的なカバレージエリアは複数(たとえば、3つ)のより小さいエリアに区分され得る。より小さいエリアの各々は、それぞれのeNBサブシステムによってサービスされ得る。3GPPでは、「セル」という用語は、このカバレージエリアにサービスしているeNB110および/またはeNBサブシステムの最小カバレージエリアを指すことがある。
UE120はシステム全体に分散され得、各UE120は固定またはモバイルであり得る。UEは、移動局、端末、アクセス端末、加入者ユニット、局などとも呼ばれることがある。UE120は、セルラー電話、携帯情報端末(PDA)、ワイヤレスモデム、ワイヤレス通信デバイス、ハンドヘルドデバイス、ラップトップコンピュータ、コードレス電話、ワイヤレスローカルループ(WLL)局、スマートフォン、ネットブック、スマートブック、タブレットなどであり得る。
LTEは、下りリンク上では直交周波数分割多重(OFDM)を利用し、上りリンク上ではシングルキャリア周波数分割多重(SC−FDM)を利用する。OFDMおよびSC−FDMは、周波数レンジを、一般にトーン、ビンなどとも呼ばれる複数(Ks個)の直交サブキャリアに分割する。各サブキャリアはデータで変調され得る。一般に、変調シンボルは、OFDMでは周波数領域で、SC−FDMでは時間領域で送信される。隣接するサブキャリア間の間隔は固定であり得、サブキャリアの総数(Ks)はシステム帯域幅に依存する。たとえば、Ksは、それぞれ1.25、2.5、5、10または20メガヘルツ(MHz)のシステム帯域幅に対して128、256、512、1024または2048に等しくてよい。システム帯域幅はKs個の全サブキャリアのサブセットに対応し得る。
図2に、図1のeNBのうちの1つであり得る例示的な基地局/eNB110、および図1のUEのうちの1つであり得るUE120の設計例のブロック図を示す。UE120はT個のアンテナ1234aないし1234tを装備し得、基地局110はR個のアンテナ1252aないし1252rを装備し得、一般にT≧1およびR≧1である。
UE120において、送信プロセッサ1220は、データソース1212からデータを受信し、コントローラ/プロセッサ1240から制御情報を受信し得る。送信プロセッサ1220は、データと制御情報とを処理(たとえば、符号化、インターリーブ、およびシンボルマッピング)し得、それぞれデータシンボルと制御シンボルとを与え得る。送信プロセッサ1220はまた、UE120に割り付けられた1つまたは複数のRSシーケンスに基づいて複数の不連続クラスタのための1つまたは複数の復調基準信号を生成し得、基準シンボルを与え得る。送信(TX)多入力多出力(MIMO)プロセッサ1230は、適用可能な場合、送信プロセッサ1220からのデータシンボル、制御シンボル、および/または基準シンボルの上で空間処理(たとえば、プリコーディング)を実行し得、T個の出力シンボルストリームをT個の変調器(MOD)1232aないし1232tに与え得る。各変調器1232は、(たとえば、SC−FDMA、OFDMなどの)それぞれの出力シンボルストリームを処理して出力サンプルストリームを取得し得る。各変調器1232は、上りリンク信号を取得するために出力サンプルストリームをさらに処理(たとえば、アナログへの変換、増幅、フィルタ処理、およびアップコンバート)し得る。変調器1232aないし1232tからのT個の上りリンク信号は、それぞれT個のアンテナ1234aないし1234tを介して送信され得る。
基地局110において、アンテナ1252aないし1252rは、UE120から上りリンク信号を受信し、受信信号をそれぞれ復調器(DEMOD)1254aないし1254rに与え得る。各復調器1254は、それぞれの受信信号を調整(たとえば、フィルタ処理、増幅、ダウンコンバート、およびデジタル化)して、受信サンプルを取得し得る。各復調器1254は、さらに受信サンプルを処理して受信シンボルを取得し得る。チャネルプロセッサ/MIMO検出器1256は、すべてのR個の復調器1254aないし1254rから受信シンボルを取得し得る。チャネルプロセッサ1256は、UE120から受信された復調基準信号に基づいて、UE120から基地局110へのワイヤレスチャネルのチャネル推定値を導出し得る。MIMO検出器1256は、チャネル推定値に基づいて受信シンボルに対してMIMO検出/復調を実行し得、検出されたシンボルを与え得る。受信プロセッサ1258は、検出されたシンボルを処理(たとえば、シンボルデマッピング、デインターリーブ、および復号)し、復号されたデータをデータシンク1260に与え、復号された制御情報をコントローラ/プロセッサ1280に与え得る。
下りリンク上では、基地局110において、データソース1262からのデータと、コントローラ/プロセッサ1280からの制御情報とは、送信プロセッサ1264によって処理され、適用可能な場合はTX MIMOプロセッサ1266によってプリコードされ、変調器1254aないし1254rによって調整され、UE120に送信され得る。UE120において、基地局110からの下りリンク信号は、アンテナ1234によって受信され、復調器1232によって調整され、チャネル推定器/MIMO検出器1236によって処理され、受信プロセッサ1238によってさらに処理されて、UE120に送られたデータおよび制御情報を取得し得る。プロセッサ1238は、復号されたデータをデータシンク1239に与え、復号された制御情報をコントローラ/プロセッサ1240に与え得る。
コントローラ/プロセッサ1240および1280は、それぞれUE120および基地局110における動作を指示する。UE120におけるプロセッサ1220、プロセッサ1240、および/または他のプロセッサおよびモジュールは、図12のプロセス1200、図14のプロセス1400、および/またはこの中に記載される技法のための他のプロセスを実行または指示し得る。基地局110におけるプロセッサ1256、プロセッサ1280、および/または他のプロセッサおよびモジュールは、図6、図8または図10のプロセス600、800または1000、および/または本明細書で説明する技法のための他のプロセスを実行または指示し得る。メモリ1242および1282は、それぞれUE120および基地局110のためのデータおよびプログラムコードを格納し得る。スケジューラ1284は、下りリンクおよび/または上りリンク送信についてUEをスケジュールし得、スケジュールされたUEのリソースの割り当て(たとえば、複数の不連続クラスタ、復調基準信号のためのRSシーケンスの割り付けなど)を行い得る。
LTE Advanced(LTE−A)では、2つの新しいタイプの基準信号が導入されている。第1の基準信号は、データ復調のためにデータとともに送られるユーザ機器基準信号(user equipment reference signal (UE-RS))と呼ばれ、したがって、時には復調基準信号(demodulation reference signal (DM-RS))とも呼ばれており、そして、間欠的に送信され、CSIフィードバック計算のためにLTE−Aユーザ機器(UE)によって使用され得る、チャネル状態情報基準信号(CSI−RS)である。
図3Aは、いくつかの設計例では、CSI−RSに割り付けられたREを示す、2つの隣接するリソースブロックを示すブロック図300である。割り当てられたREは、アンテナポートのグループを表すアルファベット(a、b、c、d、eまたはf)と、アンテナポートインデックスを表す数(1ないし8)との2文字の組合せを使用して符号づけされる。8つの送信アンテナポート(8つのTx)をもつ基地局は、グループ「a」ないし「f」のうちの1つを選択し、残りのCSI−RS REをデータ送信のために使用し得る。図3Aに示すRE割り付けパターンは、それぞれ8個のTxアンテナをもつ6つの異なるeNB110の直交多重化を可能にする(各eNB110は6つのグループ「a」ないし「f」のうちの1つを使用する)。この設計例は、CSI−RSのために1つのRE/RBのリソース密度が使用されることを仮定している。いくつかのREがCSI−RSの送信のために利用可能でないことがあることに留意されたい。利用できないREは、たとえば、図3Aにおいてアルファベット「C」で示されたセル固有基準信号(CRS)に割り当てられたRE302、および図3Aにおいてアルファベット「U」で示されたユーザ機器基準信号(UE−RS)に割り当てられたRE304を含む。
次に図3Bないし図3Dを参照すると、LTE Rel10において使用される、CSI−RS信号へのRE割り付けのいくつかの例が示されている。図3B、図3Cおよび図3Dにおいて、「C」で示されたREは、CRSに割り当てられたREを表し、「U」で示されたREは、UE−RSに割り当てられたREを表し得る。
図3Bは、フレーム構造(FS:frame structure)FS1とFS2の両方のための、ノーマルサイクリックプレフィックス(CP:cyclic prefix)サブフレーム中の2つのCSI−RSポートの場合に関する、CSI−RSへのREパターン割り付けを示す、RB320のブロック図である。
図3Cは、フレーム構造(FS)FS1とFS2の両方のための、ノーマルサイクリックプレフィックス(CP)サブフレーム中の4つのCSI−RSポートの場合のCSI−RSへのREパターン割り付けを示す、RB340のブロック図示である。
図3Dは、フレーム構造(FS)FS1とFS2の両方のための、ノーマルサイクリックプレフィックス(CP)サブフレーム中の8つのCSI−RSポートの場合のCSI−RSへのREパターン割り付けを示す、RB360のブロック図示である。
図4に、CSI−RSの送信へのREの割り当てのために使用される他のリソース割り当てパターン400を示す。リソース割り当てパターン400は、CRSに割り当てられたRE302と、UE−RSに割り当てられたRE304とを示す。残りのREのうち、CSI−RS送信のために利用可能なREは、4つのポートアンテナ「a」ないし「m」に割り当てられる。リソース割り当てパターン300および400は例示的な目的のためのみであり、いかなる形でも本技術を限定しないことを認識される。リソース割り当てパターン300および400は、所与のセルにおけるCSI−RSの送信のためのREの割り当てを示しているが、すべての可能なCSI−REのサブセットのみが、実際のCSI−RS送信のために利用され得ることがさらに理解される。以下でさらに説明するように、残りの利用されないREは、データ送信のために使用され得るか、またはミューティングされ得るかのいずれかである。
いくつかの設計例では、CSI−RSは、サブフレームの物理下りリンク共有チャネル(PDSCH)領域において送信され得る。いくつかの設計例では、CSI−RS送信は広帯域であり、通常、帯域幅(bandwidth (BW))全体にわたり得る。いくつかのシステムでは、CSI−RS密度は、アンテナポートについて、リソースブロック(RB)当たり1つのリソース要素(RE)となるように選定され得る。このリソース密度は、一態様では、UE120が(セルAと呼ばれる)セルに対応して、最も強く受信される信号をもつeNB110へのチャネルを測定しなければならない適用例のために、十分なチャネル推定品質を与え得る。しかしながら、LTE−Aの将来の変更では、UE120は、受信だれる電力がセルAのeNB110の受信電力よりも低い近隣セルのチャネルを推定する必要があり得る。たとえば、レンジ拡大(Range Extension)を採用する異種ネットワーク(heterogeneous networks (HetNets))、限定加入者グループ(closed subscriber group (CSG))セルをもつHetNet、あるいは連携送信または協調ビームフォーミングなどの多地点協調(cooperative multi-point (CoMP))方式を採用するネットワークでは、UE120は、受信したeNB110の送信がセルAのeNB110の送信よりも弱いことのあるセルのチャネルを推定する必要がある。
いくつかの設計例では、最も強く受信される電力をもつセル(セルA)は、(1つまたは複数の)より弱いセルのCSI−RS REに対応して、CSI−RS REをミューティングする(mute:消す、弱める)ことができる。言い換えれば、セルAのeNB110は、関与のあるより弱いセルのCSI−RS RE上で、データ(または他の信号)を送信することを抑え得る。したがって、いくつかの設計例では、1つのセルにおいて割り当てられた(以下でさらに説明する)ミューティングパターンは、近隣セルにおける基準信号送信に割り当てられた送信リソースと一致し得る。
UE120の観点からいえば、ミューティングは、欲しない他の送信(たとえば、セルAからのデータ送信)から欲するCSI−RS信号への干渉を低減するのを助け得る一方で、ミューティングは、そうでなければデータが送信されたであろうREにおいてデータを「失う」ことにもなり得る。したがって、いくつかの設計例では、データ送信におけるミューティングされたREの、可能性のある不利益となる影響を克服するためのストラテジが、eNB110および/またはUE120において使用され得る。
いくつかの設計例では、eNB110は、ミューティングに気づいているUE120のために、ミューティングされたトーンの周囲でレートマッチング(ビット数の調節)し得る。代替的に、いくつかの設計例では、eNB110は、ミューティングされたトーンを単にパンクチャ(puncture:間引き)し得る。いくつかの設計例では、レートマッチングが実行されるのかまたはパンクチャリングが実行されるのかに関する情報が、ミューティング動作に気づいているUE120に搬送され得る。いくつかの設計例では、ミューティングに気づいていないUE120がワイヤレスネットワーク中で動作してもよい。ミューティングに気づいていないそのようなUE120の場合、eNB110は、データトーンを単にパンクチャし得る。いくつかの設計例では、ミューティング動作に気づいていないUE120を含む1つよりも多いUEによって送信が受信されることになっているとき、UE120へのデータ送信のためにパンクチャリングが使用され得る。
図5を参照すると、ワイヤレス通信システムにおいて使用される、2つの例示的なリソースパターン501および502のブロック図が示されている。明瞭のために、単一のRB内の単一のシンボルに対応する12個のREのみが示されている。
いくつかの設計例では、リソースパターン501に示されているように、データ変調シンボルは、一般性を失うことなしで、リソースパターン501の上部から開始し、順次リソースパターン501の下部に向かって、次の利用可能な各データREに変調シンボルを割り当てることによって、サブキャリアに割り当てられ得る。図示された例では、最初の2つのデータ変調シンボルb1およびb2は、RE503および505に割り付けられる。しかしながら、どのデータ変調シンボルも、ミューティングされた(またはCSI−RS送信に割り付けられた)RE507および509における送信のためには割り当てられない。そして、次のデータ変調シンボルb3ないしb10は、リソースパターン501の中の残りのREに順次割り当てられる。したがって、データ変調シンボルb1ないしb10は、ミューティングされたREの周りのレートマッチングによってREに割り当てられることが理解される。図5には示されていないが、次の変調シンボルb11、b12は、同じOFDMシンボルの次に割り当てられるデータRBの中の、またはデータが送信されるべき次のシンボルの中の上部REから開始して、割り当てられ得ることが理解される。
いくつかの設計例では、リソースパターン502に示されるように、データ変調モジュールは、一般性を失うことなしで、リソースパターン502の上部から開始し、順次リソースパターン502の下部に向かって、次に利用可能な各データREに変調シンボルを割り当てることによって、サブキャリアに割り当てられ得る。図示された例では、最初の2つのデータ変調シンボルb1およびb2は、RE504および506に割り付けられる。しかしながら、どのデータ変調シンボルも、ミューティングされた(またはCSI−RS送信に割り当てられた)RE508および510における送信のために割り当てられない。ミューティングされたRE508、510に割り当てられたであろう変調シンボルb3およびb4は、どの送信リソースも割り当てられない。そして、次のデータ変調シンボルb5ないしb12は、リソースパターン502の中の残りのREに順次割り当てられる。したがって、リソースパターン502では、送信されたデータ変調シンボルは、ミューティングされたRE(またはCSI−RS RE)の位置でパンクチャされる。
いくつかの設計例では、eNB110は、UE120にCSI−RSパターンとミューティングパターンとをシグナリングし得る。CSI−RSパターンは、すべての可能なCSI−RS REからのどのREがeNB110によってCSI−RS送信のために使用されているかに関する情報をUE120に与え得る。ミューティングパターンは、すべての可能なCSI−RS REからのどのREがeNB110によってミューティングされるか(すなわち、信号が送信されないか)に関する情報をUE120に与え得る。いくつかの設計例では、eNB110はまた、UE120にCSI−RSポートの数とミューティングされたトーンの数とをシグナリングし得る。いくつかの設計例では、ミューティングパターンまたはCSI−RSパターンのシグナリングは、無線リソース制御(RRC)シグナリングなどの上位レイヤメッセージを送信することによってUE120に送信され得る。いくつかの設計例では、ミューティングパターン情報またはCSI−RSパターン情報は、システム情報ブロック(SIB)などのブロードキャストチャネル中に含められ得る。いくつかの設計例では、ミューティング情報またはCSI−RSパターン情報はUE120にユニキャストされ得る。
いくつかの設計例では、各REのミューティングは、個々に可能であり得、したがってREごとにビットマップ中に示され得る。ビットマップは、以下により詳細に記載されるように、eNB110から各UE120に送信され得る。RE当たり1ビットを含むビットマップのシグナリングオーバーヘッドを減らし、また、可能なミューティング構成の数を減らするために、ミューティングは、ミューティンググループと呼ばれるREのグループにおいて実行され得る。たとえば、ビットマップ中の単一ビットは、ミューティンググループ内のすべてのREがミューティングされるか否かを示し得る。一般的にいって、異なるミューティンググループは、異なる数のREを有してもよく、重複するREを有してもよい。
いくつかの設計例では、ミューティンググループは、CSI−RSなどの基準信号の送信のために使用され得るREのみを備え得る。たとえば、いくつかの設計例では、ミューティンググループは、図3Cおよび図4に関して上記で説明した4ポートのCSI−RSパターンなど、固定数のアンテナポートに対応するCSI−RSパターンに対応し得る。
いくつかの設計例では、ビットマップは、各アンテナグループのミューティングステータスを示して、送信され得る。一態様では、ミューティングビットマップの送信は、ミューティングにおける十分な柔軟性を与える(すなわち、ミューティングパターンは、ランダムであり得るか、またはビットマップを複数回送信することによってある時間期間にわたって動的に変更され得る)。いくつかの設計例では、ビットマップは、一般性を失わず、1がミューティングされたRE(またはREグループ)の位置を示し得るような、1および0のシーケンスを備え得る。
いくつかの設計例では、ミューティングは、近隣セルにおけるCSI−RS送信に対応する位置をミューティングするために使用されることになるので、ベアラセルにおいて使用されるミューティンググループは、近隣セルにおいて可能なCSI−RSパターンに対応し得る。たとえば、ベアラセルにおけるミューティンググループのすべてが8つのREを含む場合、近隣セルにおいて使用される8つのTx CSI−RSパターンに対応するように、ベアラセルにおけるミューティンググループを選定することが可能である。しかしながら、近隣eNB110が2ポートCSI−RS REパターンまたは4ポートCSI−RS REパターンを使用している場合、ベアラセルにおけるeNB110は、近隣セルの中のCSI−RS REよりも不必要に高いことがある8つのREのグループにおいてミューティングし得る。
しかしながら、ベアラセルにおいて使用されるミューティンググループが2つのREを備える場合、ミューティンググループは、すべての2ポートCSI−RS REパターンに対応するように選定され得る。CSI−RSリソースパターンのネストプロパティ(すなわち、より多くの数のアンテナポート、たとえば、8または4である場合のCSI−RS REが、より小さい数のアンテナポート、たとえば、4または2である場合のCSI−RS REの複数個に対応すること)のために、この選択は、有利なことに、ミューティンググループの選択が、近隣セルにおいて使用される任意のCSI−RSパターンと一致することを可能にする。したがって、一態様では、2つのTxアンテナポートCSI−RS REに対応するようにベアラセルにおいてミューティンググループを選択することは、より大きいフレ自由度を与え得るが、また、ミューティンググループをシグナリングするためにより大きい量のビットオーバーヘッドを必要とし得る。いくつかの設計例では、すべての可能な4ポート(4つのTx)CSI−RSパターンがミューティンググループとして使用され、それにより、ミューティングパターンをシグナリングするのに必要なビット数が低減するが、近隣の1または2アンテナポートのCSI−RS送信をするeNB110のREにおけるミューティングについて、4REのグループの全体をミューティングことを必要とする。
シグナリングオーバーヘッド(たとえば、ミューティングビットマップ)を減らするために、いくつかの設計例では、ミューティングされるREの数の上での下限および上限が、ミューティングが利用されるときはいつでも使用され得る。下限は、0よりも大きくてよく(すなわち、少なくともいくつかのREはミューティングされる)。上限は、ミューティングされ得るすべての可能なCSI−RS REの数よりも小さくてよい。たとえば、いくつかの設計例では、ミューティングが使用可能であるとき、少なくとも4つのREがミューティングされ、16個を超えるREはミューティングされない。図3Aないし図3Dおよび図4を参照すると、いくつかの設計例では、60個までのREが、CSI−RS送信のためのRBにおいて利用可能であり、そのうち、上に記載されたように、最大16個のREがミューティングされ得る。さらに、同時にミューティングされ得るグループの組合せは、他の方法で制限されてもよい。いくつかの設計例では、ミューティングパターンが時間または周波数とともにどのように変化するかに関する情報も示され得る。たとえば、サブバンドビットマップは、どのサブバンドがミューティングされるかを示すことができる。いくつかの設計例では、ミューティングパターンは周期性およびサブフレームインデックスオフセットとともに繰り返され得、周期性およびオフセットはUE120にシグナリングされ得る。ミューティング周期性およびオフセットは、UE120が、ミューティングされたREをもつサブフレームを特定するのを助け得る。
いくつかの設計例では、セルの他のパラメータに基づいて、異なるセル(すなわち、異なるeNB110)の、許容されるミューティングパターンおよびCSI−RSパターンの数、CSI−RS送信のために使用されるポートの数などを制限することは有益であり得る。いくつかの設計例では、eNB110により使用されることが許されるCSI−RSおよびミューティング構成は、セルIDの関数であり得る。いくつかの設計例では、eNB110により使用されることを許されるCSI−RSおよびミューティング構成は、eNB110の電力クラスの関数であり得、たとえば、マクロeNB110またはピコeNB110またはフェムトeNB110は、異なるミューティングストラテジを使用し得る。たとえば、フェムトセルは、マクロeNB110に対応するRE位置をミューティングし得る。フェムトセルによるそのようなミューティングの1つの理由は、UE120がマクロセルとのCSI−RSのための良好なチャネルを有することが可能であることを保証することである。同様に、マクロeNB110は、UE120がピコeNB110との良好なチャネルを維持することを可能にするために、CSI−RSのためにピコeNB110によって使用されるREをミューティングし得る。
いくつかの設計例では、低減された再利用ファクタ技法(reuse factor technique)が、ミューティングパターンシグナリングオーバーヘッドを低減するために使用され得る。たとえば、図4を参照すると、CSI−RS送信のために利用可能なREは、4つのTxの場合に13個のパターンを備え得、4つのTxをもつeNB110は、13個の利用可能なパターン(「a」ないし「m」)のうちの1つを使用することができる。同様に、2つTxアンテナをもつeNB110は、26個の可能なパターン中の1つを使用することができる。このレベルの自由度は、所与の時間においてどのCSI−RSパターンが使用されているかを示すために、かなりの量のビットの使用を必要とし得る。代替的に、いくつかの設計例では、より少ないアンテナ(たとえば、4つのうちの2つ)をもつeNB110のためのCSI−RSパターンの数は制限され得る。たとえば、図4を参照すると、4つのTxの場合、eNB110は、ミューティングを、RE b1ないしb4、e1ないしe4、g1ないしg4、j1ないしj4、k1ないしk4およびm1ないしm4のみに制限することができる。
一態様では、そのような方式は、4つのTxの場合のCSI−RSのための再利用ファクタを減らしたが、(可能なCSI−RS割り当てから除外されるREはミューティングされる必要がないので)ミューティングを示すためのシグナリングオーバーヘッドは低減され得る。一態様では、ミューティングパターンをそのようにミューティンググループにグルーピングすること(たとえば、アンテナ「b」に係るすべてのREが一緒にミューティングされる)は、個々のREをシグナリングする代わりに、REグループが代わりにシグナリングされ得るので、ミューティングパターンをシグナリングするのに必要なビット数を減らすのを助け得る。いくつかの設計例では、上記のように、ミューティンググループはCSI−RS REパターン(たとえば、図4に示した4ポートCSI−RSパターン)に対応することがさらに理解される。
マルチキャリアシステムでは、各キャリアのためのミューティングパターンは、独立して制御され得る。いくつかの設計例では、eNB110およびUE120にアプリオリに知られる(known a priori)、ミューティングのいくつかの組合せのみが、キャリアをわたって許容にされ得る。たとえば、いくつかの設計例では、すべてのキャリアのためのミューティングパターンは同じとすることができる。この場合、ミューティングすることのシグナリングは、すべてのキャリアについて共通とすることができる。
再び図5を参照すると、リソースパターン501および502に示すように、REがミューティングされたとき、ミューティングに気づいていないレガシー(legacy)UE120は、送信されたビットを正常に受信することが困難であると認め得ることが理解される。いくつかの設計例では、eNB110は、REがミューティングされるサブフレームにおける、ミューティングに気づいていないUE120のためのデータ送信をスケジュールすることを回避し得る。いくつかの設計例では、それを保証するために、ミューティング動作に気づいていないUE120は、依然として、低い変調およびコーディング方式(MCS)または低いコーディングレートを用いてUE120をスケジュールすることによって、送信されたデータビットを受信するか、あるいは小さいデータ割り当てを有するか、あるいは後の終端をターゲットにすることが可能であり得る。いくつかの設計例では、eNB110は、UEタイプ、トラフィック優先度/タイプ、コーディングレート、使用されるべきMCS、データ割り当てグラニュラリティなどに応じて、ミューティング動作のために構成された、いくつかのUE120へのデータ送信の中でREをミューティングすることをスキップする一方、他のUE120のミューティングを続け得る。
上記で説明したように、eNB110は、所与のUE120が基準信号送信とミューティング動作とに気づいているかどうかを判断し得る。たとえば、その判断は、UE120のリビジョン番号に基づいて、または明示的にUE120に問い合わせることに基づいて行われ得る。eNB110は、UE120が基準信号とミューティング動作とに気づいていると判断すると、eNB110は、基準信号送信に割り当てられたリソースの枠でレートマッチングまたはパンクチャリングのいずれかを使用し、それに応じてUE120にデータを送信し得る。同様に、いくつかの設計例では、eNB110は、UE120が基準信号(たとえば、CSI−RS)とミューティング動作とに気づいていないと判断すると、eNB110は、ミューティングされたREの枠でパンクチヤリングすることによってUE120にデータを送信し得る。
いくつかの設計例では、REのミューティングが起こり得ることに気づいているUE120は、成功裡に受信された他のサブキャリアに基づいて、受信されたトーンの平均エネルギーを基準レベルと比較することなどの技法を使用することによって、ミューティングされたREの位置を検出し得る。また、他の技法も、当技術分野でよく知られており、それの説明は簡潔のために省略される。
他の関係する態様では、いくつかのUE120は、ミューティングおよび/またはCSI−RS送信を用いたサブフレーム上で、MCSを、異なって解釈し得る。UE120のそのような挙動は、UE120のコードプロファイル(たとえば、コードのリリースバージョン)に拠る。たとえば、下りリンクパイロットタイムスロット(DwPTs)サブフレームでは、判断されたトランスポートブロックサイズは、非DwPTsサブフレームにおいて使用されるMCSテーブルから取得された値のファクタ(たとえば、0.75)倍であり得る。このスケーリングは、DwPTsサブフレーム中の有用なREの数が小さいので実行され得る。いくつかのUE120は、REがミューティングされるか、または基準信号送信のために使用されるサブフレームにおいて同様の手法を使用し得る。したがって、一態様では、UE120のコードプロファイルは、UE120へのデータ送信のために使用される送信コーディング方式を示し得る。
いくつかの設計例では、その関係する部分が参照により本明細書に組み込まれる、「CHANNEL STATE INFORMATION REFERENCE SIGNALS」と題する同時係属米国特許出願第13/032,592号に記載されているように、CSI−RSに割り当てられないREは、空間周波数ブロックコーディング(space frequency block coding (SFBC))またはSFBC周波数シフト時間ダイバーシティ(SFBC-frequency shift time diversity (SFBC-FSTD))コーディングの組合せを使用するデータ送信のために使用され得る。しかしながら、いくつかの設計例では、たとえば、2つのCSI−RSポートがCSI−RS RE割り当てのために使用されるとき、サブフレームからのCSI−RSを含んでいる2つのOFDMシンボル全体が、SFBC/SFBC−FSTD方式を使用するデータ送信のためには使用され得ない。さらに、上記の米国出願第13/032,592号では、ミューティングおよびCSI−RSが両方ともサブフレーム中に存在し得るとき、いくつかのOFDMシンボルがSFBCマッピングのためにスキップされ得るいくつかの設計が開示された。
さらに、いくつかの設計例では、SFBCが特定のUE120への送信のために使用されるとき、および送信のためのコーディンググループを形成するためにREが他のREとの対にされないとき、グループ化されないREは、特定のUE120への送信のためにミューティングされ、データは、グループ化されないでミューティングされたREの周囲で、相応してレートマッチングされ得る。グループ化されない該REに関するミューティング情報は、特定のUE120に送信され得る。
いくつかの設計例では、SFBCコーディングされたデータ送信がより頻繁に実行され得るUE120の場合、上記で説明した状態とデータREの浪費を回避するミューティングパターンが選択され、UE120にシグナリングされ得る。SFBCを頻繁には使用していないUE120など、他のUE120については、これらのUE120が、SFBCコーディングを用いてスケジュールされるようになった場合、データREが浪費され得ることを知りながら、実際のミューティングされたREのみがシグナリングされ得る。いくつかの設計例では、データは、UE120にシグナリングされるミューティングパターンに基づいて、各UE120に関してレートマッチングされる。
したがって、いくつかの設計例では、異なるミューティングパターンが、UE120がSFBC/SFBC−FSTD方式を使用する可能性に基づいて、異なるUE120に送信され得る。いくつかの設計例では、UE120のために選定されたミューティングパターンは、SFBC UEのために浪費されたREを最小限に抑えるように選定され、たとえば実際のミューティングされたREを含み得る。eNB110は、UE120のために使用される送信コーディング方式の可能性を示す「コードプロファイル」を、UE120に割り当て得る。たとえば、より新しい(Rel−10)UE120の場合、コードプロファイルは、SFBC/SFBC−FSTDがより頻繁に使用されることを示し得る。ミューティングパターンは、上記で説明したように、コードプロファイルに基づいて選択され、上記で説明されたミューティングパターンを示す方法を用いて、UE120に示され得る。
図6は、ワイヤレス通信のプロセス600を示すフローチャートである。ブロック602において、少なくとも1つのデータリソース要素(RE)を備える時間−周波数ミューティングパターンを設定される。ミューティングパターンは、上記で開示したいくつかの設計例のうちの1つを使用して設定され得る。ブロック604において、時間−周波数ミューティングパターンを示す情報をユーザ機器に送信する。前に説明したように、ミューティングパターンを示す情報は、ユニキャストメッセージまたはブロードキャストメッセージにおいて、UE120に送信され得る。いくつかの設計例では、ミューティングパターンを設定することは、時間−周波数ミューティングパターンがミューティンググループを備えるように、複数のREをミューティンググループにグループ化することを含む。いくつかの設計例では、各ミューティンググループは、CSI−RSなどの基準信号パターンに対応するREを備え得る。いくつかの設計例では、ミューティングパターンは、4ポートのCSI−RSパターンに対応し得る。ミューティンググループの中のREの数は、送信アンテナポートの数(たとえば、1、2、4または8)に基づいてよい。いくつかの設計例では、時間−周波数ミューティングパターンは、基準信号の送信機の電力クラスに基づき得る。
図7は、ワイヤレス通信装置700の一部分を示すブロック図である。モジュール702は、少なくとも1つのデータリソース要素(RE)を備える時間−周波数ミューティングパターンを設定するためのものである。モジュール704は、時間−周波数ミューティングパターンを示す情報をユーザ機器に送信するためのものである。通信装置700ならびにモジュール702および704は、前に説明した様々な技法を実装するようにさらに構成され得る。
図8は、ワイヤレス通信のプロセス800を示すフローチャートである。ブロック802において、データは、基準信号とミューティング動作とに割り当てられたリソースの枠でレートマッチングとパンクチャリングとの動作のうちの1つを実行することによって、データリソース上の基準信号送信とミューティング動作とに気づいている第1のユーザ機器に送信される。ブロック804において、データは、基準信号とミューティング動作とに割り当てられたリソース上のデータ送信をパンクチヤリングすることによって、基準信号送信とミューティング動作とに気づいていない第2のユーザ機器に送信される。
図9は、ワイヤレス通信装置900の一部分を示すブロック図である。モジュール902は、基準信号とミューティング動作とに割り当てられたリソースの枠でレートマッチングとパンクチャリングとの動作のうちの1つを実行することによって、データリソース上での基準信号送信とミューティング動作とに気づいている第1のユーザ機器にデータを送信するためのものである。モジュール904は、基準信号とミューティング動作とに割り当てられたリソース上でのデータ送信をパンクチヤリングすることによって、基準信号送信とミューティング動作とに気づいていない第2のユーザ機器にデータを送信するためのものである。
図10は、ワイヤレス通信のプロセス1000を示すフローチャートである。ブロック1002において、ユーザ機器にコードプロファイルを割り付ける。コードプロファイルは、UE120へのデータ送信のために使用される送信コーディング方式の可能性を示し得る。たとえば、UE120のコードプロファイルが、UE120は空間周波数ブロックコーディング(SFBC)エンコードデータを受信することが可能であると示す場合、SFBCは、UE120にデータを送信するために使用され得る。ブロック1004において、割り付けられたコードプロファイルに基づくリソースミューティングパターンが、ユーザ機器に送信される。
図11は、ワイヤレス通信装置1100の一部分を示すブロック図である。モジュール1102は、ユーザ機器にコードプロファイルを割り付けるためのものである。モジュール1104は、割り付けられたコードプロファイルに基づくリソースミューティングパターンを、ユーザ機器に送信するためのものである。
図12は、ワイヤレス通信のプロセス1200を示すフローチャートである。ブロック1202において、少なくとも1つのデータリソース要素(RE)を備える時間−周波数ミューティングパターンに関係する情報が受信される。ブロック1204において、時間−周波数ミューティングパターンの中に含まれない送信リソースを使用して、少なくとも1つのデータ送信が受信される。
図13は、ワイヤレス通信装置1300の一部分を示すブロック図である。モジュール1302は、少なくとも1つのデータリソース要素(RE)を備える時間−周波数ミューティングパターンに関係する情報を受信するためのものである。モジュール1304は、少なくとも1つのデータリソース要素(RE)を備える時間−周波数ミューティングパターンに関係する情報を受信するためのものである。
図14は、ワイヤレス通信のプロセス1400を示すフローチャートである。ブロック1402において、基準信号に関係するミューティング情報が受信される。ブロック1404において、トランスポートブロックサイズは、受信されたミューティング情報に基づき、スケールファクタを使用して計算される。
図15は、ワイヤレス通信装置1500の一部分を示すブロック図である。モジュール1502は、基準信号に関係するミューティング情報を受信するためのものである。モジュール1504は、受信されたミューティング情報に基づき、スケールファクタを使用して、トランスポートブロックサイズを計算するためのものである。
図16は、ワイヤレス通信のプロセス1600を示すフローチャートである。ブロック1602において、基準信号の送信のために少なくとも1つのデータリソース要素(RE)を備える時間−周波数パターンを設定する。基準信号は、たとえば、CSI−RSであり得、基準信号パターンは、図3Aないし図3Dおよび図4に示すようなものであり得る。ブロック1604において、ユニキャストメッセージの中で、時間−周波数パターンを示す情報をユーザ機器に送信する。いくつかの設計例では、前に説明したように、情報はビットマップを備え得る。
図17は、ワイヤレス通信装置1700の一部分を示すブロック図である。モジュール1702は、基準信号の送信のために少なくとも1つのデータリソース要素(RE)を備える時間−周波数パターンを設定するためのものである。モジュール1704は、ユニキャストメッセージ中で、時間−周波数パターンを示す情報をユーザ機器に送信するためのものである。
図18は、ワイヤレス通信のプロセス1800を示すフローチャートである。ブロック1802において、基準信号の送信のための少なくとも1つのデータリソース要素(RE)を備える時間−周波数パターンを設定する。基準信号は、たとえば、CSI−RSであり、基準信号パターンは、図3Aないし図3Dおよび図4に示すようなものであり得る。ブロック1804において、ブロードキャストメッセージの中で、時間−周波数パターンを示す情報をユーザ機器に送信する。いくつかの設計例では、前に説明したように、情報はビットマップを備え得る。
図19は、ワイヤレス通信装置1900の一部分を示すブロック図である。モジュール1902は、基準信号の送信のための少なくとも1つのデータリソース要素(RE)を備える時間−周波数パターンを設定するためのものである。モジュール1904は、ブロードキャストメッセージの中で、時間−周波数パターンを示す情報をユーザ機器に送信するためのものである。
図20は、ワイヤレス通信のプロセス2000を示すフローチャートである。ブロック2002において、ユニキャストメッセージの中で、基準信号の送信のための少なくとも1つのREを備える時間−周波数ミューティングパターンを示す、情報を受信する。情報は、たとえば、ビットマップを備え得る。基準信号は、たとえば、CSI−RSであり得る。ブロック2004において、基準信号は、受信されたメッセージ中に示された少なくとも1つのREの中で受信される。
図21は、ワイヤレス通信装置2100の一部分を示すブロック図である。モジュール2102は、ユニキャストメッセージの中で、基準信号の送信のための少なくとも1つのリソース要素(RE)を備える時間−周波数パターンを示す情報を受信するためのものである。モジュール2104は、受信されたメッセージの中で示されたRE内で基準信号を受信するためのものである。
図22は、ワイヤレス通信のプロセス2200を示すフローチャートである。ブロック2202において、基準信号の送信のための少なくとも1つのREを備える時間−周波数ミューティングパターンを示す情報が、ブロードキャストメッセージの中で受信される。情報は、たとえば、ビットマップを備え得る。基準信号は、たとえば、CSI−RSであり得る。ブロック2204において、基準信号は、受信されたメッセージの中で示された少なくとも1つのREにおいて受信される。
図23は、ワイヤレス通信装置2300の一部分を示すブロック図である。モジュール2303は、ブロードキャストメッセージ中で、基準信号の送信のための少なくとも1つのリソース要素(RE)を備える時間−周波数パターンを示す情報を受信するためのものである。モジュール2304は、受信されたメッセージの中で示されたREにおいて基準信号を受信するためのものである。
図24に、本明細書で説明する態様によって、チャネル状態情報基準信号のためにリソースをミューティングすることと、(1つまたは複数の)ミューティング方式または(1つまたは複数の)パターンを搬送するシグナリングとを可能にし、実施することができる他の例示的なシステム2400のハイレベルブロック図を示す。例示的なシステム2400では、基地局(ノード、発展型ノードB(eNB)、サービングeNB、ターゲットeNB、フェムトセル基地局、ピコセル基地局とも呼ばれる)2410は、無線インターフェース2430を介してUE2440とデータ(たとえば、パイロットデータ、トラフィックデータ)またはシグナリングを交換し、ユーザ機器2440はアクセス端末(端末、ユーザ機器、またはモバイルデバイスとも呼ばれ、上記で説明したUE120と同様であり得る)でる。1つまたは複数の実施形態では、無線コンポーネント(図示せず)は、1つまたは複数のアンテナ(図示せず)のセットおよび関連する回路(図示せず)を介してUE2440にデータおよび/またはシグナリングを配信する。そのような回路の動作は、少なくとも部分的に、(1つまたは複数の)プロセッサ2422によって可能にされ得る。基地局2410がUE2440に配信するシグナリングの少なくとも一部分は、たとえば、CSI−RSパイロットデータ送信のために割り当てるべきリソース(たとえば、RE)の少なくとも第1のセットと、パイロットデータ送信またはデータ送信のために割り当てるべきでないリソース(たとえば、RE)の少なくとも第2のセットとを決める時間−周波数ミューティングパターンの形態を決定するなど、CSI−RS REのミューティングを決定する情報(たとえば、ペイロードデータ)を搬送する。
UE2440が無線リソースのミューティングの存在下で動作するように構成されるシナリオでは、基地局2410は、ミューティングされたトーンの周囲でのレートマッチングすること、またはミューティングされたトーンをパンクチヤリングすることのいずれかを行うことができる。本開示の一態様では、レートマッチングがより良く機能することが予想される。そのようなシナリオでは、UE2410は、レートマッチングまたはパンクチャリングに関連付けられて、基地局2410からシグナリングを受信することができる。追加または代替のシナリオでは、無線リソースのミューティングの存在下で動作するように構成されないUEには、基地局210は、データトーンをパンクチヤリングすることができる。
時間−周波数ミューティングパターンは、静的、半静的、または動的のうちの1つとすることができる。静的な時間−周波数ミューティングパターンの例では、マクロ基地局のCSI−RSスペクトル位置は制限され得るが、低電力基地局(たとえば、eNB、フェムトセル、ピコセル、Wi−Fi AP)のCSI−RSスペクトル位置は、常に、または実質的に常に、1つまたは複数のマクロ基地局に割り付けられたCSI−RSスペクトル位置の少なくとも一部分(たとえば、すべて)をミューティングすることができる。本発明の一態様では、マクロ基地局によってサービスされるUEが低電力基地局のカバレージに入ったときに(たとえば、その時間に、またはその時間の後に)、時間−周波数ミューティングパターンがトリガされるか、またはその効果を受け得る。図示の実施形態では、ミューティングコンポーネント2414は、ミューティングパターンを、静的、半静的、または動的のうちの1つであると決定することができる。ミューティングされたスペクトル位置については、パイロットデータ送信あるいはデータ送信が許可されないことが理解される。
さらに、基地局2410は、
(i)その動作形態が、より弱いセル(たとえば、基地局2410の送信電力よりも低い電力で送信する基地局によってサービスされるセル)のCSI−RSの測定値を含むような、基地局2410のカバレージエリアの中のUE2440または他のUEの動作形態、
(ii)近隣セルのUEフィードバック、
(iii)異なる基地局間のバックホール通信、たとえば、通信、
(iv)シグナリングコンポーネント2418の一部、または上記で言及した無線コンポーネントとであることができるスキャナコンポーネント(図示せず)によって達成され得る、近傍のeNBリスニング、
のうちの少なくとも1つに基づいて、パイロットデータを送信すべきCSI−RSリソースのスペクトル(周波数、時間、または時間−周波数)位置と、ミューティング(たとえば、いかなるデータ(パイロットデータ、トラフィックなど)も送信しない)するスペクトル位置を決定することができる。図示の実施形態では、ミューティングコンポーネント2414は、上述のように、CSI−RSリソースのスペクトル位置を決定することができる。
基地局2410が、より弱いセル、またはより弱い基地局のすべてのCSI−RSスペクトル位置をミューティングすることを回避することができることが理解される。代わりに、基地局2410は、時間領域または周波数領域において部分的にスペクトル位置をミューティングすることができ、ミューティングされるスペクトル位置は、時間が進行するにつれて異なるスペクトル位置を占有しながら、継時的に進展する。一例として、基地局2410は、ミューティングコンポーネント2414を介して、特定のサブバンドにおいて1つまたは複数のCSI−RS REの組をミューティングすることができる。時間−周波数ミューティングパターンは、シグナリングオーバーヘッドを低減するために、選択された組のサブバンドにわたって同じとすることができるが、それは、一般的には、それは異なり得る。他の例として、基地局2410は、交互のCSI−RSサブフレーム上でREをミューティングすることができる。さらに他の例として、基地局2410は、1つのサブフレームにおける1つのセル(たとえば、より弱いセル)の、および、後続のCSI−RSサブフレームなどにおける異なるセル(異種のより弱いセル)のCSI−RS REをミューティングすることができる。
いくつかの設計例では、前に説明したように、CSI−RSリソースパターンまたはミューティングパターンを含むことができる時間−周波数パターンは、基地局2410の電力クラスに基づいて設定され得る。たとえば、基地局2410がマクロセルをサービスするシナリオでは、基地局2410は、1つまたは複数のCSI−RSリソースまたはスペクトル位置の組を利用することを許されるか、あるいはそのように構成され得る。同様に、基地局2410がピコセルまたはフェムトセルであるシナリオでは、基地局2410は、スペクトル位置の1つまたは複数のCSI−RSリソースの異なる組を利用することを許される。したがって、1つまたは複数のシナリオでは、マクロセルをサービスする基地局は、フェムトセルのCSI−RSスペクトル位置をミューティングすることを回避することができ、一態様では、そのフェムトセルは、常にすべての可能なマクロCSI−RSロケーションをミューティングするように要求される。
スペクトル位置または無線リソースのセットをミューティングすることを可能にする時間−周波数パターンを特徴づける様々な特徴は、本開示の以下の態様にしたがって、シグナリングコンポーネント2418を介してシグナリングされ得る。CSI−RSパターンおよびミューティングパターン、CSI−RSポートの数、ミューティングされるトーンの数などは、RRCシグナリングを使用してシグナリングされ得、たとえば、そのような情報を搬送するデータは、システム情報ブロック(SIB)メッセージなど、ブロードキャストチャネル中に含められ、ブロードキャストチャネルを介して配信され得る。さらに、そのような情報は、UE2440または任意の他のUEにユニキャストされ得る。ビットマップは、ミューティングにおける十分な自由度を与える各グループのミューティングステータスを示すことができる。一態様では、8つのアンテナの場合、ビットマップは、CSI−RSのために利用可能な無線リソースの6つの実現性に対応して、6ビットを含むことができる(たとえば、図3Dを参照)。同様に、4つのスペクトル位置のグループの場合、13ビットをもつビットマップは、時間−周波数ミューティングパターンを特定することができるが、26ビットビットマップは、スペクトル位置が2つのスペクトル位置からなるグループにおいて適応されるとき、様々な時間−周波数ミューティングパターンを特定することができる。
さらに、シグナリングオーバーヘッドを低減するために、シグナリングコンポーネント2418は、ミューティングされたREの数に対して下限および上限を課することができ、そのような下限および上限は、ネットワーク事業者によって構成可能であるか、あるいはネットワーク負荷状態に基づいてシグナリングコンポーネント2418によって自動的にまたは自律的に決定される。たとえば、ミューティングは、16個のREを上回るスペクトル位置のミューティングなしに、少なくとも4個のREと16個のREとの間の間隔内で実施され得る。さらに、同時にミューティングされ得るグループの組合せは、他の方法で制限され得、シグナリングコンポーネント2418はまた、そのような制限を課することができる。他の態様では、CSI−RSスペクトル位置のミューティングまたはポート解釈(ports interpretation)の数は、基地局2410の異なるセルIDまたは電力クラスに対して異なるとすることができる。その上、シグナリングコンポーネント2418はまた、時間−周波数ミューティングパターンが時間とともに、または周波数領域においてどのように変化または進展するかを特徴づけるかあるいは決定する情報を配信することができる。一例として、ビットマップは、どのサブバンドがミューティングされるかを示すことができる。
低減された再利用ファクタは、シグナリングオーバーヘッドを低減する。図3Aないし図3Dおよび図4において提示された例示的なCSI−RSパターンでは、4個のTxアンテナをもつeNBは、13個のパターンのうちの1つを利用することができるが、2個のTxをもつeNBは、26個のパターン中の1つを利用することができる。上述のように、一例では、13ビットのビットマップは13個のパターンの中の1つの選択肢を特定することができ、一方、26ビットのマップは26個のパターンの中の1つの選択肢を特定することができる。代替として、基地局2410は、より少数のアンテナをもつeNBに係るCSI−RSパターンの数を制限することができ、たとえば、基地局(たとえば、210)における4つのTxアンテナの場合、ミューティングコンポーネント2414は、スペクトル位置のミューティングを、図3Aないし図3Dにおいて強調されたインデックス(underscore indices)が符号とされないスペクトル位置のみに制限することができる。そのような制限は、4つのTxの場合のCSI−RSのための再利用ファクタを減らすことができるが、6の再利用ファクタが十分である場合、これはミューティングを用いたシグナリングオーバーヘッドを減らすことを可能にする。
少なくとも上記した例示的なシステムに基づいて、開示される主題に従って実装され得る他の例示的な方法は、本開示の態様に従ったCSI−RSのためのリソースをミューティングするための例示的な方法2500のフローチャートを提示する図25を参照すると、より良く理解され得る。説明を簡単にするために、この中に記載される方法(たとえば、1つまたは複数の例示的な方法の組)は、一連の動作として示され、記載されるが、いくつかの動作は、1つまたは複数の態様にしたがって、この中に示され、記載される順序とは異なる順序で、および/または他の動作と同時に行われ得るように、本方法は動作の順序によって限定されないことを理解および認識されたい。たとえば、本開示で記載された方法の中の1つまたは複数の例示的な方法は、状態図またはコールフロー(call flow)などで、一連の相互に関連する状態またはイベントとして代替的に表現され得ることを理解および認識されよう。さらに、本開示の様々な態様にしたがってこの中に記載される方法の一部である方法を実装するために、図示のすべての動作が利用され得るとは限らない。本開示の実装を通じて達成され得る1つまたは複数の利点を達成するために、様々な方法と開示した方法とをいくつかの方法で組み合わせ得る。
ブロック2510において、チャネル状態情報(CSI)基準信号(RS)の時間−周波数ミューティングパターンが設定される。上記のように、時間−周波数ミューティングパターンは、CSI−RSパイロットデータ送信のために割り当てるべきリソース(たとえば、RE)の少なくとも第1の組と、パイロットデータ送信またはデータ送信のために割り当てるべきでないリソース(たとえば、RE)の少なくとも第2の組とを決定する。一態様では、時間−周波数ミューティングパターンを設定することは、マルチキャリアシステムにおける少なくとも1つのキャリアのために、CSI−RSの時間−周波数ミューティングパターンを決定することを含む。他の態様では、時間−周波数ミューティングパターンを設定することは、時間−周波数ミューティングパターンを利用する基地局の電力クラスを確認することと、少なくとも基地局の電力クラスに基づいてCSI−RSリソースの第1の組とCSI−RSリソースの第2の組とを選択することとを含む。ブロック2520において、時間−周波数ミューティングパターンがシグナリングされる。シグナリングは、ミューティングパターンのスペクトル構造を搬送する様々な(1つまたは複数の)ビットマップを含むことができ、そのような構造は、ミューティングを実施する基地局の送信アンテナの数に少なくとも部分的に依存し得る。一態様では、時間−周波数ミューティングパターンをシグナリングすることは、ブロードキャストメッセージまたはユニキャストメッセージのうちの少なくとも1つにおいて時間−周波数ミューティングパターンの指示子を配信することを含む。他の態様では、時間−周波数ミューティングパターンをシグナリングすることは、リソースの第1の組とリソースの第2の組とを特定するビットマップを配信することを含む。ブロック2530において、CSI−RSは、時間−周波数ミューティングパターンに従って送信される。
図26は、CSI−RSのためのリソースをミューティングすることと、(1つまたは複数の)ミューティング方式あるいは(1つまたは複数の)パターンを搬送するシグナリングを配信することとに関して本開示の様々な態様を可能にし、利用する例示的なシステム2600のブロック図である。例示的なシステム2600は、CSI−RSの時間−周波数ミューティングパターンを設定するための電子回路(回路とも呼ばれる)2610を含む。さらに、例示的なシステム2600は、時間−周波数ミューティングパターンをシグナリングするための回路2620を含む。さらに、例示的なシステム2600は、時間−周波数ミューティングパターンに従ってCSI−RSを送信するための回路を含む。例示的なシステム2600は、記載された回路の一部とすることができる少なくとも1つのプロセッサによって実行されたとき、この中に記載された無線ベアラマッピングに関して、この中に記載された様々な態様または特徴を実装するか、あるいは可能にするコード命令の1つまたは複数の組を格納することができるメモリ2660をも含む。一態様では、メモリ2660は、CSI−RSに割り付けられ、少なくとも1つの時間−周波数ミューティングパターンを設定するために利用され得るリソース要素の1つまたは複数のグループを定義するデータ、および時間−周波数ミューティングパターンを特定するビットマップを含む。他の態様では、メモリ2660は、本開示の態様に従った例示的なシステム2600における様々な回路の機能を、少なくとも部分的に、可能にするために、少なくとも1つのプロセッサによって実行され得る様々なコード命令を含むことができる。少なくとも1つのプロセッサは、例示的な本システム2600の一部である回路の間で分散され得る。
インターフェース2670は、例示的なシステム2600の様々な回路ブロックの間でのデータ(たとえば、コード命令、パラメータ...)のやり取りを可能にする。少なくともそのような目的で、インターフェース2670は、(1つまたは複数の)メモリバス、(1つまたは複数の)アドレスバス、(1つまたは複数の)メッセージバス、ワイヤードおよびワイヤレスリンクなどの様々なアーキテクチャを含むことができる。
要約すれば、REをミューティングするための様々な技法が開示される。一態様では、データ送信のために利用可能なREの組が、近隣セルにおける基準信号送信との干渉を緩和するためにミューティングされる。いくつかの設計例では、ミューティングされるREは、ミューティングパターンの中で設定され、ミューティングパターンはユーザ機器に送信される。
いくつかの設計例では、ミューティングパターンは、ミューティンググループを使用して指定され、それによって、ミューティングパターンを記述するのに必要なビット数を有利に低減することが認識される。いくつかの設計例では、ミューティンググループは、基準信号送信に割り当て可能なパターンに対応する。特定の例として、CSI−RSのための4ポート(4個のTx)からなる送信グループがミューティンググループとして使用され得る。
また、UE120によるデータの受信を有効にするためのデータパンクチャリングおよびデータレートマッチングの使用が開示されることが認識される。ミューティング動作に気づいておらず、したがって、ミューティングされたREにおけるデータ送信を期待しているUE120の場合、データ送信は、ミューティングされたREの枠でパンクチャされ得る。ミューティング動作に気づいているUE120の場合、ミューティングされた位置の枠で、レートマッチングすることによって、またはパンクチヤリングすることによって、データ送信が実行され得る。
開示されたプロセスにおけるステップの特定の順序または階層は、例示的な手法の一例であることを理解されたい。設計の選好に基づいて、プロセス中のステップの特定の順序または階層は本開示の範囲内にあって、再構成され得ることを理解されたい。添付の方法クレームは、様々なステップの要素を例示的な順序で提示したものであり、提示された特定の順序または階層に限定されるものではない。
情報および信号は多種多様な技術および技法のいずれかを使用して表され得ることを、当業者は理解されよう。たとえば、上記の説明全体にわたって言及され得るデータ、命令、コマンド、情報、信号、ビット、シンボル、およびチップは、電圧、電流、電磁波、磁場または磁性粒子、光場または光粒子、あるいはそれらの任意の組合せによって表され得る。
「例示的」という単語は、本明細書では、例、事例、または例示の働きをすることを意味するために使用される。「例示的」として本明細書で説明するいかなる態様または設計も、必ずしも他の態様または設計よりも好ましいまたは有利なものと解釈すべきではない。
さらに、本明細書で開示する実施形態に関して説明する様々な例示的な論理ブロック、モジュール、回路、およびアルゴリズムステップは、電子ハードウェア、コンピュータソフトウェア、または両方の組合せとして実装され得ることを、当業者に認識されよう。ハードウェアとソフトウェアのこの互換性を明確に示すために、様々な例示的なコンポーネント、ブロック、モジュール、回路、およびステップを、上記では一般化してそれらの機能に関して説明した。そのような機能をハードウェアとして実装するか、ソフトウェアとして実装するかは、特定の適用例および全体的なシステムに課せられた設計制約に依存する。当業者は、説明した機能を特定の適用例ごとに様々な方法で実装し得るが、そのような実装の決定は、本開示の範囲からの逸脱を生じるものと解釈すべきではない。
本明細書で開示する実施形態(たとえば、送信機、受信機、割付け器(assigner)、設定器(establisher)、データレートマッチャ(data rate matcher)、データパンクチャラ(data puncturer)、計算器、情報受信機、データ受信機など)に関して説明する様々な例示的な論理ブロック、モジュール、および回路は、汎用プロセッサ、デジタル信号プロセッサ(DSP)、特定用途向け集積回路(ASIC)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)または他のプログラマブル論理デバイス、個別ゲートまたはトランジスタ論理、個別ハードウェアコンポーネント、あるいは本明細書で説明する機能を実行するように設計されたそれらの任意の組合せを用いて実装または実行され得る。汎用プロセッサはマイクロプロセッサであり得るが、代替として、プロセッサは、任意の従来のプロセッサ、コントローラ、マイクロコントローラ、または状態機械であり得る。プロセッサはまた、コンピューティングデバイスの組合せ、たとえば、DSPとマイクロプロセッサとの組合せ、複数のマイクロプロセッサ、DSPコアと連携する1つまたは複数のマイクロプロセッサ、あるいは任意の他のそのような構成として実装され得る。
1つまたは複数の例示的な実施形態では、説明した機能はハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、またはそれらの任意の組合せで実装され得る。ソフトウェアで実装した場合、機能は、コンピュータ可読媒体上に格納されるか、あるいはコンピュータ可読媒体上に1つまたは複数の命令またはコードとして符号化され得る。コンピュータ可読媒体はコンピュータ格納媒体を含む。格納媒体は、コンピュータによってアクセスされ得る任意の利用可能な媒体であり得る。限定ではなく例として、そのようなコンピュータ可読媒体は、RAM、ROM、EEPROM、CD−ROMまたは他の光ディスクストレージ、磁気ディスクストレージまたは他の磁気ストレージデバイス、あるいは命令またはデータ構造の形態の所望のプログラムコードを搬送または格納するために使用され得、コンピュータによってアクセスされ得る、任意の他の媒体を備えることができる。本明細書で使用するディスク(disk)およびディスク(disc)は、コンパクトディスク(disc)(CD)、レーザディスク(disc)、光ディスク(disc)、デジタル多用途ディスク(disc)(DVD)、フロッピー(登録商標)ディスク(disk)およびブルーレイ(登録商標)ディスク(disc)を含み、ディスク(disk)は、通常、データを磁気的に再生し、ディスク(disc)は、データをレーザで光学的に再生する。上記の組合せもコンピュータ可読媒体の範囲内に含めるべきである。
開示する実施形態の前述の説明は、当業者が本開示を実施または使用できるようにするために与えたものである。これらの実施形態への様々な修正は当業者には容易に明らかであり、本明細書で定義した一般原理は、本開示の趣旨または範囲から逸脱することなく他の実施形態に適用され得る。したがって、本開示は、本明細書で示した実施形態に限定されるものではなく、本明細書で開示する原理および新規の特徴に一致する最も広い範囲を与られるべきである。

Claims (123)

  1. 少なくとも1つのデータリソース要素(RE)を含む時間−周波数ミューティングパターンを設定することと、
    前記時間−周波数ミューティングパターンを示す情報をユーザ機器に送信することと
    を備える、ワイヤレス通信の方法。
  2. 前記設定することは、複数のREをミューティンググループにグループ化することを含み、前記時間−周波数ミューティングパターンが前記ミューティンググループを備える、請求項1に記載の方法。
  3. 前記情報を前記送信することは、前記時間−周波数ミューティングパターンを特定するビットマップを送信することを含む、請求項2に記載の方法。
  4. 前記ビットマップは、ミューティンググループの数に等しい数のビットを含み、前記ビットマップ中の各ビットは、ミューティンググループに対応する、請求項3に記載の方法。
  5. 各ミューティンググループは、基準信号パターンに対応するREを含む、請求項2に記載の方法。
  6. 前記基準信号は、チャネル状態情報基準信号(CSI−RS)を含む、請求項5に記載の方法。
  7. 前記ミューティンググループは、すべての可能なCSI−RSアンテナパターンのサブセットを形成する、請求項6に記載の方法。
  8. 前記ミューティンググループは、固定数のアンテナポートのためのCSI−RSパターンの組に対応する、請求項5に記載の方法。
  9. アンテナポートの前記固定数は4である、請求項8に記載の方法。
  10. 前記基準信号パターンを前記ユーザ機器に送信することをさらに含む、請求項5に記載の方法。
  11. 前記設定することは、前記基準信号の送信機の電力クラスに基づいて前記時間−周波数ミューティングパターンを設定することを含む、請求項1に記載の方法。
  12. 前記情報を前記送信することは、ブロードキャストメッセージにおいて前記時間−周波数ミューティングパターンの指示子を送信することを含む、請求項1に記載の方法。
  13. 前記情報を前記送信することは、ユニキャストメッセージにおいて前記時間−周波数ミューティングパターンの指示子を送信することを含む、請求項1に記載の方法。
  14. 前記情報を前記送信することは、前記時間−周波数ミューティングパターンを特定するビットマップを送信することを含む、請求項1に記載の方法。
  15. 前記ビットマップ中の少なくとも1つのビットは、ミューティングされた時間−周波数リソース要素のグループに対応する、請求項14に記載の方法。
  16. 前記時間−周波数ミューティングパターン中の少なくとも1つのリソース要素の周囲でレートマッチングすることによって信号を送信することをさらに含む、請求項1に記載の方法。
  17. 前記時間−周波数ミューティングパターンの中の少なくとも1つのリソース要素をパンクチヤリングすることによって信号を送信することをさらに含む、請求項1に記載の方法。
  18. 前記情報を前記送信することは、前記時間−周波数ミューティングパターンがサブフレームにわたってどのように変化するかを示す情報を送信することを含む、請求項1に記載の方法。
  19. 前記時間−周波数ミューティングパターンからの少なくともいくつかの送信リソースは、近隣セルにおいて基準信号の送信に割り当てられた送信リソースと一致する、請求項1に記載の方法。
  20. 少なくとも1つのデータリソース要素(RE)を含む時間−周波数ミューティングパターンを設定するための手段と、
    前記時間−周波数ミューティングパターンを示す情報をユーザ機器に送信するための手段と、
    を備える、ワイヤレス通信のための装置。
  21. 前記設定するための手段は、複数のREをミューティンググループにグループ化するための手段を含み、前記時間−周波数ミューティングパターンが前記ミューティンググループを含む、請求項20に記載の装置。
  22. 前記情報を送信するための前記手段は、前記時間−周波数ミューティングパターンを特定するビットマップを送信するための手段を含む、請求項20に記載の装置。
  23. 前記ビットマップは、ミューティンググループの数に等しい数のビットを含み、前記ビットマップ中の各ビットは、ミューティンググループに対応する、請求項22に記載の装置。
  24. 各ミューティンググループは、基準信号パターンに対応するREを含む、請求項21に記載の装置。
  25. 前記基準信号は、チャネル状態情報基準信号(CSI−RS)を含む、請求項24に記載の装置。
  26. 前記ミューティンググループは、すべての可能なCSI−RSアンテナパターンのサブセットを形成する、請求項25に記載の装置。
  27. 前記ミューティンググループは、固定数のアンテナポートのためのCSI−RSパターンの組に対応する、請求項26に記載の装置。
  28. アンテナポートの前記固定数は4である、請求項27に記載の装置。
  29. 前記基準信号パターンを前記ユーザ機器に送信するための手段をさらに含む、請求項24に記載の装置。
  30. 前記設定するための手段は、前記基準信号の送信機の電力クラスに基づいて前記時間−周波数ミューティングパターンを設定するための手段を含む、請求項20に記載の装置。
  31. 前記情報を送信するための前記手段は、ブロードキャストメッセージにおいて前記時間−周波数ミューティングパターンの指示子を送信するための手段を含む、請求項20に記載の装置。
  32. 前記情報を送信するための前記手段は、ユニキャストメッセージにおいて前記時間−周波数ミューティングパターンの指示子を送信するための手段を含む、請求項20に記載の装置。
  33. 前記情報を送信するための前記手段は、前記時間−周波数ミューティングパターンを特定するビットマップを送信するための手段を含む、請求項20に記載の装置。
  34. 前記ビットマップ中の少なくとも1つのビットは、ミューティングされた時間−周波数リソース要素のグループに対応する、請求項33に記載の装置。
  35. 前記時間−周波数ミューティングパターンの中で少なくとも1つのリソース要素の周囲でレートマッチングすることによって信号を送信するための手段をさらに含む、請求項20に記載の装置。
  36. 前記時間−周波数ミューティングパターンの中で少なくとも1つのリソース要素をパンクチヤリングすることによって信号を送信するための手段をさらに含む、請求項20に記載の装置。
  37. 前記情報を送信するための前記手段は、前記時間−周波数ミューティングパターンがサブフレームにわたってどのように変化するかを示す情報を送信するための手段を含む、請求項21に記載の装置。
  38. 前記時間−周波数ミューティングパターンからの少なくともいくつかの送信リソースは、近隣セルにおいて基準信号の送信に割り当てられた送信リソースと一致する、請求項20に記載の装置。
  39. 少なくとも1つのデータリソース要素(RE)を含む時間−周波数ミューティングパターンを設定することと、
    ユーザ機器に前記時間−周波数ミューティングパターンを送信することと
    を行うように構成された少なくとも1つのプロセッサと、
    前記少なくとも1つのプロセッサに結合されたメモリと
    を備える、ワイヤレス通信のための装置。
  40. 前記少なくとも1つのプロセッサが、
    前記時間−周波数ミューティングパターン中の少なくとも1つのリソース要素の周囲でレートマッチングすることによって信号を送信することと、
    前記時間−周波数ミューティングパターン中の少なくとも1つのリソース要素をパンクチヤリングすることによって信号を送信することと、
    のうちの1つを実行するようにさらに構成される、請求項39に記載の装置。
  41. 少なくとも1つのデータリソース要素(RE)を含む時間−周波数ミューティングパターンを設定することと、
    前記時間−周波数ミューティングパターンを示す情報をユーザ機器に送信することと
    を行うためのコンピュータ実行可能命令を格納するコンピュータ可読媒体を備えるコンピュータプログラム製品。
  42. 基準信号送信とミューティング動作とに割り当てられたリソースの枠でレートマッチングとパンクチャリングとの動作のうちの1つを実行することによって、データリソース上での前記基準信号送信と前記ミューティング動作とに気づいている第1のユーザ機器にデータを送信することと、
    前記基準信号送信と前記ミューティング動作とに割り当てられたリソース上でのデータ送信をパンクチヤリングすることによって、前記基準信号送信と前記ミューティング動作とに気づいていない第2のユーザ機器にデータを送信することと、
    を備える、ワイヤレス通信の方法。
  43. 前記基準信号は、チャネル状態情報基準信号(CSI−RS)を含む、請求項42に記載の方法。
  44. 基準信号送信とミューティング動作とに割り当てられたリソースの枠でレートマッチングとパンクチャリングとの動作のうちの1つを実行することによって、データリソース上での前記基準信号送信と前記ミューティング動作とに気づいている第1のユーザ機器にデータを送信するための手段と、
    前記基準信号送信と前記ミューティング動作とに割り当てられたリソース上でのデータ送信をパンクチヤリングすることによって、前記基準信号送信と前記ミューティング動作とに気づいていない第2のユーザ機器にデータを送信するための手段と、
    を備える、ワイヤレス通信装置。
  45. 前記基準信号は、チャネル状態情報基準信号(CSI−RS)を含む、請求項44に記載の装置。
  46. 基準信号送信とミューティング動作とに割り当てられたリソースを枠でレートマッチングとパンクチャリング動作とのうちの1つを実行することによって、データリソース上での前記基準信号送信と前記ミューティング動作とに気づいている第1のユーザ機器にデータを送信することと、
    前記基準信号送信と前記ミューティング動作とに割り当てられたリソース上でのデータ送信をパンクチヤリングすることによって、前記基準信号送信と前記ミューティング動作とに気づいていない第2のユーザ機器にデータを送信することと、
    を行うためのコンピュータ実行可能命令を格納するコンピュータ可読媒体を備えるコンピュータプログラム製品。
  47. 基準信号送信とミューティング動作とに割り当てられたリソースの枠でレートマッチングとパンクチャリングとの動作のうちの1つを実行することによって、データリソース上での前記基準信号送信と前記ミューティング動作とに気づいている第1のユーザ機器にデータを送信することと、
    前記基準信号送信と前記ミューティング動作とに割り当てられたリソース上でのデータ送信をパンクチヤリングすることによって、前記基準信号送信と前記ミューティング動作とに気づいていない第2のユーザ機器にデータを送信することと、
    を行うように構成された少なくとも1つのプロセッサと、
    前記少なくとも1つのプロセッサに結合されたメモリと、
    を備える、ワイヤレス通信のための装置。
  48. 前記基準信号は、チャネル状態情報基準信号(CSI−RS)を含む、請求項47に記載の装置。
  49. ユーザ機器にコードプロファイルを割り付けることと、
    前記割り付けられたコードプロファイルに基づくリソースミューティングパターンを、前記ユーザ機器に送信することと、
    を備える、ワイヤレス通信方法。
  50. 前記コードプロファイルは、前記ユーザ機器へのデータ送信のために使用される送信コーディング方式の可能性を示す、請求項49に記載の方法。
  51. 前記送信コーディング方式は、空間周波数ブロックコーディング(SFBC)を含む、請求項50に記載の方法。
  52. ユーザ機器にコードプロファイルを割り付けるための手段と、
    前記割り付けられたコードプロファイルに基づくリソースミューティングパターンを、前記ユーザ機器に送信するための手段と、
    を備える、ワイヤレス通信装置。
  53. 前記コードプロファイルは、前記ユーザ機器へのデータ送信のために使用される送信コーディング方式の可能性を示す、請求項52に記載の装置。
  54. 前記送信コーディング方式は、空間周波数ブロックコーディング(SFBC)を含む、請求項53に記載の装置。
  55. ユーザ機器にコードプロファイルを割り付けることと、
    前記割り付けられたコードプロファイルに基づくリソースミューティングパターンを、前記ユーザ機器に送信することと、
    を行うためのコンピュータ実行可能命令を格納するコンピュータ可読媒体を備えるコンピュータプログラム製品。
  56. ユーザ機器にコードプロファイルを割り付けることと、
    前記割り付けられたコードプロファイルに基づくリソースミューティングパターンを、前記ユーザ機器に送信することと、
    を行うように構成された少なくとも1つのプロセッサと、
    前記少なくとも1つのプロセッサに結合されたメモリと、
    を備える、ワイヤレス通信のための装置。
  57. 前記コードプロファイルは、前記ユーザ機器へのデータ送信のために使用される空間周波数ブロックコーディング(SFBC)方式の可能性を示す、請求項56に記載の装置。
  58. 基準信号の送信のために少なくとも1つのデータリソース要素(RE)を含む時間−周波数パターンを設定することと、
    ユニキャストメッセージとブロードキャストメッセージとのうちの1つにおいて、前記時間−周波数パターンを示す情報をユーザ機器に送信することと、
    を備える、ワイヤレス通信方法。
  59. 前記基準信号がチャネル状態情報基準信号(CSI−RS)を含む、請求項58に記載の方法。
  60. 基準信号の送信のために少なくとも1つのデータリソース要素(RE)を含む時間−周波数パターンを設定するための手段と、
    ユニキャストメッセージとブロードキャストメッセージとのうちの1つにおいて、前記時間−周波数パターンを示す情報をユーザ機器に送信するための手段と、
    を備える、ワイヤレス通信装置。
  61. 前記基準信号は、チャネル状態情報基準信号(CSI−RS)を含む、請求項60に記載の装置。
  62. 基準信号の送信のために少なくとも1つのデータリソース要素(RE)を含む時間−周波数パターンを設定することと、
    ユニキャストメッセージとブロードキャストメッセージとのうちの1つにおいて、前記時間−周波数パターンを示す情報をユーザ機器に送信することと、
    を行うためのコンピュータ実行可能命令を格納するコンピュータ可読媒体を備えるコンピュータプログラム製品。
  63. 前記基準信号は、チャネル状態情報基準信号(CSI−RS)を含む、請求項62に記載のコンピュータプログラム製品。
  64. 基準信号の送信のために少なくとも1つのデータリソース要素(RE)を含む時間−周波数パターンを設定することと、
    ユニキャストメッセージとブロードキャストメッセージとのうちの1つにおいて、前記時間−周波数パターンを示す情報をユーザ機器に送信することと、
    を行うように構成された少なくとも1つのプロセッサと、
    前記少なくとも1つのプロセッサに結合されたメモリと、
    を備える、ワイヤレス通信のための装置。
  65. 前記基準信号は、チャネル状態情報基準信号(CSI−RS)を含む、請求項64に記載の装置。
  66. 少なくとも1つのデータリソース要素(RE)を含む時間−周波数ミューティングパターンに関係する情報を受信することと、
    前記時間−周波数ミューティングパターンの中に含まれない送信リソースを使用して少なくとも1つのデータ送信を受信することと、
    を備える、ワイヤレス通信の方法。
  67. 前記情報を前記受信することは、ミューティンググループを含む前記時間−周波数ミューティングパターンに関係する情報を受信することを含む、請求項66に記載の方法。
  68. 前記情報を前記受信することは、前記時間−周波数ミューティングパターンを特定するビットマップを受信することをさらに含む、請求項67に記載の方法。
  69. 前記ビットマップは、ミューティンググループの数に等しい数のビットを含み、前記ビットマップ中の各ビットがミューティンググループに対応する、請求項68に記載の方法。
  70. 各ミューティンググループは、基準信号パターンに対応するREを含む、請求項67に記載の方法。
  71. 前記基準信号は、チャネル状態情報基準信号(CSI−RS)を含む、請求項70に記載の方法。
  72. 前記ミューティンググループは、すべての可能なCSI−RSアンテナパターンのサブセットを形成する、請求項71に記載の方法。
  73. 前記ミューティンググループは、固定数のアンテナポートのためのCSI−RSパターンの組に対応する、請求項72に記載の方法。
  74. アンテナポートの前記固定数は4である、請求項73に記載の方法。
  75. 前記基準信号パターンを受信することをさらに含む、請求項70に記載の方法。
  76. 前記情報を前記受信することは、前記基準信号の送信機の電力クラスに応答する前記時間−周波数ミューティングパターンに関係する前記情報を受信することを含む、請求項66に記載の方法。
  77. 前記情報を前記受信することは、ブロードキャストメッセージにおいて前記情報を受信することを含む、請求項66に記載の方法。
  78. 前記情報を前記受信することは、ユニキャストメッセージにおいて前記情報を受信することを含む、請求項66に記載の方法。
  79. 前記情報を前記受信することは、前記時間−周波数ミューティングパターンを特定するビットマップを受信することを含む、請求項66に記載の方法。
  80. 前記ビットマップ中の少なくとも1つのビットは、ミューティングされた時間−周波数リソース要素のグループに対応する、請求項79に記載の方法。
  81. 前記データ送信を前記受信することは、前記時間−周波数ミューティングパターンの中の少なくとも1つのリソース要素の周囲でレートマッチングされた前記データ送信を受信することを含む、請求項66に記載の方法。
  82. 前記時間−周波数ミューティングパターンの中のREでパンクチヤされた信号を受信することをさらに含む、請求項66に記載の方法。
  83. 前記情報を前記受信することは、前記時間−周波数ミューティングパターンがサブフレームにわたってどのように変化するかを示す情報を受信することを含む、請求項66に記載の方法。
  84. 少なくとも1つのデータリソース要素(RE)を含む時間−周波数ミューティングパターンに関係する情報を受信するための手段と、
    前記時間−周波数ミューティングパターンの中に含まれない送信リソースを使用して少なくとも1つのデータ送信を受信するための手段と、
    を備える、ワイヤレス通信装置。
  85. 前記情報を受信するための前記手段は、ミューティンググループを含む前記時間−周波数ミューティングパターンに関係する情報を受信するための手段を含む、請求項84に記載の装置。
  86. 前記情報を受信するための前記手段は、前記時間−周波数ミューティングパターンを特定するビットマップを受信するための手段をさらに含む、請求項85に記載の装置。
  87. 前記ビットマップは、ミューティンググループの数に等しい数のビットを含み、前記ビットマップ中の各ビットがミューティンググループに対応する、請求項86に記載の装置。
  88. 各ミューティンググループは、基準信号パターンに対応するREを含む、請求項85に記載の装置。
  89. 前記基準信号は、チャネル状態情報基準信号(CSI−RS)を含む、請求項88に記載の装置。
  90. 前記ミューティンググループは、すべての可能なCSI−RSアンテナパターンのサブセットを形成する、請求項89に記載の装置。
  91. 前記ミューティンググループは、固定数のアンテナポートのためのCSI−RSパターンの組に対応する、請求項90に記載の装置。
  92. アンテナポートの前記固定数は4である、請求項91に記載の装置。
  93. 前記基準信号パターンを受信するための手段をさらに含む、請求項84に記載の装置。
  94. 前記情報を受信するための前記手段は、前記基準信号の送信機の電力クラスに応答する前記時間−周波数ミューティングパターンに関係した前記情報を受信するための手段を含む、請求項84に記載の装置。
  95. 前記情報を受信するための前記手段は、ブロードキャストメッセージにおいて前記情報を受信するための手段を含む、請求項84に記載の装置。
  96. 前記情報を受信するための前記手段は、ユニキャストメッセージにおいて前記情報を受信するための手段を含む、請求項84に記載の装置。
  97. 前記情報を受信するための前記手段は、前記時間−周波数ミューティングパターンを特定するビットマップを受信するための手段を含む、請求項84に記載の装置。
  98. 前記ビットマップ中の少なくとも1つのビットは、ミューティングされた時間−周波数リソース要素のグループに対応する、請求項97に記載の装置。
  99. 前記データ送信を受信するための前記手段は、前記時間−周波数ミューティングパターン中の少なくとも1つのリソース要素の周囲でレートマッチングされた前記データ送信を受信するための手段を含む、請求項84に記載の装置。
  100. 前記時間−周波数ミューティングパターン中のREでパンクチヤされた信号を受信するための手段をさらに含む、請求項84に記載の装置。
  101. 前記情報を受信するための前記手段は、前記時間−周波数ミューティングパターンがサブフレームにわたってどのように変化するかを示す情報を受信するための手段を含む、請求項84に記載の装置。
  102. 少なくとも1つのデータリソース要素(RE)を含む時間−周波数ミューティングパターンに関係する情報を受信することと、
    前記時間−周波数ミューティングパターンの中に含まれない送信リソースを使用して少なくとも1つのデータ送信を受信することと、
    を行うためのコンピュータ実行可能命令を格納するコンピュータ可読媒体を備えるコンピュータプログラム製品。
  103. 前記データ送信を受信するための前記コンピュータ実行可能命令は、前記時間−周波数ミューティングパターンの中の少なくとも1つのリソース要素の周囲でレートマッチングされた前記データ送信を受信するためのコンピュータ実行可能命令を含む、請求項102に記載のコンピュータプログラム製品。
  104. 前記コンピュータ可読媒体は、前記時間−周波数ミューティングパターンの中のREでパンクチャされた信号を受信するためのコンピュータ実行可能命令をさらに格納する、請求項102に記載のコンピュータプログラム製品。
  105. 少なくとも1つのデータリソース要素(RE)を含む時間−周波数ミューティングパターンに関係する情報を受信することと、
    前記時間−周波数ミューティングパターンの中に含まれない送信リソースを使用して少なくとも1つのデータ送信を受信することと、
    を行うように構成された少なくとも1つのプロセッサと、
    前記少なくとも1つのプロセッサに結合されたメモリと、
    を備える、ワイヤレス通信のための装置。
  106. 前記少なくとも1つのプロセッサは、前記時間−周波数ミューティングパターンの中の少なくとも1つのリソース要素の周囲でレートマッチングされた前記少なくとも1つのデータ送信を受信するように構成される、請求項105に記載の装置。
  107. 前記少なくとも1つのプロセッサは、時間−周波数ミューティングパターンの中のREでパンクチヤされた信号を受信するようにさらに構成された、請求項105に記載の装置。
  108. 基準信号に関係するミューティング情報を受信することと、
    前記受信されたミューティング情報に基づいて、スケールファクタを使用してトランスポートブロックサイズを計算することと、
    を備える、ワイヤレス通信の方法。
  109. 前記基準信号は、チャネル状態情報基準信号(CSI−RS)を含む、請求項108に記載の方法。
  110. 基準信号に関係するミューティング情報を受信するための手段と、
    前記受信されたミューティング情報に基づいて、スケールファクタを使用してトランスポートブロックサイズを計算するための手段と、
    を備える、ワイヤレス通信装置。
  111. 前記基準信号は、チャネル状態情報基準信号(CSI−RS)を含む、請求項110に記載の装置。
  112. 基準信号に関係するミューティング情報を受信することと、
    前記受信されたミューティング情報に基づいて、スケールファクタを使用してトランスポートブロックサイズを計算することと、
    を行うためのコンピュータ実行可能命令を格納するコンピュータ可読媒体を備えるコンピュータプログラム製品。
  113. 前記基準信号は、チャネル状態情報基準信号(CSI−RS)を含む、請求項112に記載のコンピュータプログラム製品。
  114. 基準信号に関係するミューティング情報を受信することと、
    前記受信されたミューティング情報に基づいて、スケールファクタを使用してトランスポートブロックサイズを計算することと、
    を行うように構成された少なくとも1つのプロセッサと、
    前記少なくとも1つのプロセッサに結合されたメモリと、
    を備える、ワイヤレス通信のための装置。
  115. 前記基準信号は、チャネル状態情報基準信号(CSI−RS)を含む、請求項114に記載の装置。
  116. ユニキャストメッセージとブロードキャストメッセージとのうちの1つにおいて、基準信号の送信のための少なくとも1つのリソース要素(RE)を含む時間−周波数パターンを示す情報を受信することと、
    前記少なくとも1つのREにおいて前記基準信号を受信することと、
    を備える、ワイヤレス通信方法。
  117. 前記基準信号は、チャネル状態情報基準信号(CSI−RS)を含む、請求項116に記載の方法。
  118. ユニキャストメッセージとブロードキャストメッセージとのうちの1つにおいて、基準信号の送信のための少なくとも1つのリソース要素(RE)を含む時間−周波数パターンを示す情報を受信するための手段と、
    前記少なくとも1つのREにおいて前記基準信号を受信するための手段と、
    を備える、ワイヤレス通信装置。
  119. 前記基準信号は、チャネル状態情報基準信号(CSI−RS)を含む、請求項118に記載の装置。
  120. ユニキャストメッセージとブロードキャストメッセージとのうちの1つにおいて、基準信号の送信のための少なくとも1つのリソース要素(RE)を含む時間−周波数パターンを示す情報を受信することと、
    前記少なくとも1つのREにおいて前記基準信号を受信することと、
    を行うためのコンピュータ実行可能命令を格納するコンピュータ可読媒体を備えるコンピュータプログラム製品。
  121. 前記基準信号は、チャネル状態情報基準信号(CSI−RS)を含む、請求項120に記載のコンピュータプログラム製品。
  122. ユニキャストメッセージとブロードキャストメッセージとのうちの1つにおいて、基準信号の送信のための少なくとも1つのリソース要素(RE)を含む時間−周波数パターンを示す情報を受信することと、
    前記少なくとも1つのREにおいて前記基準信号を受信することと、
    を行うように構成された少なくとも1つのプロセッサと、
    前記少なくとも1つのプロセッサに結合されたメモリと、
    を備える、ワイヤレス通信のための装置。
  123. 前記基準信号は、チャネル状態情報基準信号(CSI−RS)を含む、請求項122に記載の装置。
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