JP2013533674A - Lte−advanceシステムにおけるcsi−rsリソース配分のための方法およびシステム - Google Patents
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Abstract
ポート5ユーザ機器特有基準信号(URS)信号に配分されたリソース要素と重複せずに、チャネル状態情報基準信号(CSI−RS)を伝送するために、直交周波数分割多重(OFDM)システムにおいて、リソース要素を配分する方法が開示される。方法は、周波数領域において、正常CPサブフレーム内でCSI−RSに配分されたリソース要素の少なくとも一部をシフトするステップを含むことができる。ある実施形態によると、リソース要素の配分は、その時間領域寸法が、1サブフレームであり、その周波数領域寸法が、12サブキャリアである単一物理リソースブロック(PRB)内において、8ポートCSI−RS毎に、または8CSI−RSリソース要素の群毎に規定することができる。
Description
(関連出願の相互参照)
本願は、米国仮特許出願第61/350,432号(名称「METHODS AND SYSTEMS FOR TRANSMISSION OF CSI−RS IN LTE−ADVANCE SYSTEM」、2010年6月1日出願)の優先権を主張し、この出願の内容は、その全体が本明細書に参照によって援用される。
本願は、米国仮特許出願第61/350,432号(名称「METHODS AND SYSTEMS FOR TRANSMISSION OF CSI−RS IN LTE−ADVANCE SYSTEM」、2010年6月1日出願)の優先権を主張し、この出願の内容は、その全体が本明細書に参照によって援用される。
本願は、米国特許出願第61/305,512号(名称「METHODS AND SYSTEMS FOR CSI−RS TRANSMISSION IN LTE−ADVANCE SYSTEMS」、2010年2月17日出願)、米国仮特許出願第61/307,807号(名称「CSI−RS RESOURCE ALLOCATION IN LTE−ADVANCE SYSTEMS」、2010年2月24日出願)、および米国仮特許出願第61/349,153号(名称「METHODS AND SYSTEMS FOR TRANSMISSION OF CSI−RS IN LTE−ADVANCE SYSTEMS」、2010年5月27日出願)と関連し、これらの出願のすべての内容は、その全体が本明細書に参照によって援用される。
(発明の分野)
本発明は、概して、無線通信に関し、より具体的には、無線通信システムにおいて、チャネル状態情報基準信号(CSI−RS)リソースを配分し、CSI−RSを伝送するための方法およびシステムに関する。
本発明は、概して、無線通信に関し、より具体的には、無線通信システムにおいて、チャネル状態情報基準信号(CSI−RS)リソースを配分し、CSI−RSを伝送するための方法およびシステムに関する。
(背景)
無線通信システムにおいて、ダウンリンク基準信号は、通常、コヒーレント復調において使用されるチャネル推定のための基準、ならびにマルチユーザスケジューリングにおいて使用されるチャネル品質測定のための基準を提供するために生成される。LTE Rel−8仕様では、セル特有基準信号(CRS)と呼ばれる1つの単一タイプのダウンリンク基準形式が、チャネル推定およびチャネル品質測定の両方のために規定される。Rel−8 CRSの特性として、ユーザ機器(UE)が、実際に必要とする多入力多出力(MIMO)チャネルランクに関わらず、基地局は、常に、MIMO層/ポートの最大数に基づいて、CRSを全UEにブロードキャストし得ることが挙げられる。
無線通信システムにおいて、ダウンリンク基準信号は、通常、コヒーレント復調において使用されるチャネル推定のための基準、ならびにマルチユーザスケジューリングにおいて使用されるチャネル品質測定のための基準を提供するために生成される。LTE Rel−8仕様では、セル特有基準信号(CRS)と呼ばれる1つの単一タイプのダウンリンク基準形式が、チャネル推定およびチャネル品質測定の両方のために規定される。Rel−8 CRSの特性として、ユーザ機器(UE)が、実際に必要とする多入力多出力(MIMO)チャネルランクに関わらず、基地局は、常に、MIMO層/ポートの最大数に基づいて、CRSを全UEにブロードキャストし得ることが挙げられる。
3GPP LTE Rel−8システムでは、伝送時間は、10ms長であるフレーム単位に区切られ、さらに、サブフレーム#0からサブフレーム#9として標識される10のサブフレームに等しく分割される。LTE周波数分割二重(FDD)システムは、各フレーム内に、10の連続的ダウンリンクサブフレームおよび10の連続的アップリンクサブフレームを有するが、LTE時間分割二重(TDD)システムは、複数のダウンリンク−アップリンク配分を有し、そのダウンリンクおよびアップリンクサブフレーム割当は、表1に与えられており、文字D、U、およびSは、対応するサブフレームを表し、それぞれ、ダウンリンクサブフレーム、アップリンクサブフレーム、およびサブフレームの最初の部分に、ダウンリンク伝送と、サブフレームの最後の部分に、アップリンク伝送を含有する特殊サブフレームを指す。
LTEにおける一システム構成事例(正常サイクリックプレフィックスまたは正常CPと呼ばれる)では、各サブフレームは、0から13のインデックスを有する
の等持続時間時間シンボルを含む。LTEにおける別のシステム構成事例(拡張サイクリックプレフィックスまたは拡張CPと呼ばれる)では、各サブフレームは、0から11のインデックスを有する
の等持続時間時間シンボルを含有する。両CPタイプの場合、1サブフレームはまた、2つの等持続時間スロットに分割されることができ、それぞれ、
時間シンボルを含有する。1つの時間シンボル内に最大全帯域幅の周波数領域リソースは、サブキャリアに区切られる。1物理リソースブロック(PRB)は、周波数領域にわたる12の連続的サブキャリアと、時間領域にわたる1サブフレームをカバーし、例えば、図2(a)−2(b)に示されるように、12*14=168のリソース要素(RE)、または図3(a)−3(b)に示されるように、拡張CPサブフレームの場合、12*12=144のREを保持する、矩形2−D周波数−時間リソース面積にわたって規定される。各通常サブフレームは、PDCCH(物理ダウンリンク制御チャネル)領域およびPDSCH(物理ダウンリンク共有チャネル)領域の2つの部分に区切られる。PDCCH領域は、通常、サブフレーム毎に最初のいくつかのシンボルを占有し、ハンドセット特有制御チャネルを搬送し、PDSCH領域は、サブフレームの残りの部分を占有し、汎用目的トラフィックを搬送する。
LTEシステムは、必須ダウンリンク信号である、セル特有基準信号(CRS)を要求する。CRSは、ダウンリンク信号強度測定と、同一リソースブロック内におけるPDSCHのコヒーレント復調に役立つ。最大4つのアンテナポートのためのCRS伝送は、各通常サブフレーム内に同一パターンを有し、正常CPサブフレームでは、シンボル{0,1,4,7,8,11}上、拡張CPサブフレームでは、シンボル{0,1,3,6,7,9}上で生じる。各CRSシンボルは、図2(a)−2(b)および図3(a)−3(b)の両方に示されるように、周波数領域上において、リソースブロック毎にポートあたり2つのCRS REを搬送する。CRSの実際のサブキャリアインデックスは、
だけシフトされ、ここで、
は、セル識別である。CRSに加え、LTE Rel−8はまた、アンテナポート5上のUE特有基準信号(URS)のタイプを規定する。図2(a)に示されるように、正常CPサブフレームでは、4つのシンボル、図3(a)−3(b)に示されるように、拡張CPサブフレームでは、3つのシンボルを占有する、PRB毎に12のURS REが存在する。URSの実際のサブキャリアインデックスは、
シフトされる。CRSは、全帯域幅にわたって配分されるが、URSは、PRBベース毎に割り当てられる。図2(a)および図3(a)−3(b)は、vshift=0を有するCRSおよびURSの実施例を示す。
3GPP LTEが、Rel−8から Rel−10(LTEアドバンスドまたはLTE−Aとも呼ばれる)への進化するのに伴って、多数のサポートされたアンテナポート(最大8)によって、全ポート上にCRS様基準信号を維持するために、オーバーヘッドがかかり過ぎる。ダウンリンク基準信号の役割を以下の異なるRS信号伝達に分離することが合意されている。
−復調基準信号(DMRS):本タイプのRSは、コヒーレントチャネル推定のために使用され、十分な密度を有し、UEベース毎に送信されるはずである。
−チャネル状態情報基準信号(CSI−RS):本タイプのRSは、全UEによるチャネル品質測定のために使用され、周波数−時間領域にわたる予備となり得る。
−復調基準信号(DMRS):本タイプのRSは、コヒーレントチャネル推定のために使用され、十分な密度を有し、UEベース毎に送信されるはずである。
−チャネル状態情報基準信号(CSI−RS):本タイプのRSは、全UEによるチャネル品質測定のために使用され、周波数−時間領域にわたる予備となり得る。
本願出願時、3GPP規格本文において、以下のように合意されている。
− DMRSは、PRBベース毎に割り当てることができ、各PRB内のDMRSパターンは、図2(b)に示されるように、正常CPサブフレームでは、24の固定RE、または図3(a)−3(b)に示されるように、拡張CPサブフレームでは、32の固定REに位置するように決定される。図3(a)−3(b)に示されるように、拡張CPサブフレームでは、DMRS配分に対して、2つの選択肢が存在し得る。
− CSI−RS REは、PDCCHを搬送するシンボルに配分することができず、Rel8 CRS、すなわち、CSI−RSは、図1における青色REに配分することができない。
− NANTは、セル毎のCSI−RSアンテナポートの数として示される。CSI−RSの平均密度は、NANT∈{2,4,8}の場合、PRB毎のアンテナポートあたり1REである。
− 各PRB毎のCSI−RS REは、同一セルからのRel−10 DMRS REならびにRel−8 URS REと重複しない。
− CDMベースのCSI−RS信号が採用され、これは、2CSI−RS RE毎に、相互に隣接し、時間領域(CDM−Tと称される)または周波数領域(CDM−Fと称される)のいずれかにおいて、CDM対を構築することを意味する。
− DMRSは、PRBベース毎に割り当てることができ、各PRB内のDMRSパターンは、図2(b)に示されるように、正常CPサブフレームでは、24の固定RE、または図3(a)−3(b)に示されるように、拡張CPサブフレームでは、32の固定REに位置するように決定される。図3(a)−3(b)に示されるように、拡張CPサブフレームでは、DMRS配分に対して、2つの選択肢が存在し得る。
− CSI−RS REは、PDCCHを搬送するシンボルに配分することができず、Rel8 CRS、すなわち、CSI−RSは、図1における青色REに配分することができない。
− NANTは、セル毎のCSI−RSアンテナポートの数として示される。CSI−RSの平均密度は、NANT∈{2,4,8}の場合、PRB毎のアンテナポートあたり1REである。
− 各PRB毎のCSI−RS REは、同一セルからのRel−10 DMRS REならびにRel−8 URS REと重複しない。
− CDMベースのCSI−RS信号が採用され、これは、2CSI−RS RE毎に、相互に隣接し、時間領域(CDM−Tと称される)または周波数領域(CDM−Fと称される)のいずれかにおいて、CDM対を構築することを意味する。
しかしながら、拡張CPサブフレーム内において、どのようにCSI−RSおよびポート5URSをもたらすかについて、解決されていない。さらに、本願において提供される、CSI−RS RE番号順序付けに関する付加的ルールが存在し得る。
本開示は、以下の説明に照らして明白となるであろう、他の特徴のうちのとりわけ、CSI−RS信号を配分するためのさらなる原理および方法を提供する。これらおよび他の実装ならびにソフトウェアおよびハードウェアにおけるセル識別方法の実施例は、添付の図面および発明を実施するための形態により詳細に説明される。
ここで開示される実施形態は、先行技術で提示される問題のうちの1つ以上に関する問題を解決すること、ならびに添付の図面とともに考慮される時、以下の詳細説明を参照することによって容易に明らかとなる、追加の特徴を提供することを目的とする。
本発明の一実施形態は、ポート5ユーザ機器特有基準信号(URS)信号に配分されたリソース要素と重複せずに、チャネル状態情報基準信号(CSI−RS)の伝送のために、直交周波数分割多重(OFDM)システムにおいて、リソース要素を配分する方法を対象とする。方法は、周波数領域において、正常CPサブフレーム内でCSI−RSに配分されたリソース要素の少なくとも一部をシフトするステップを含むことができる。ある実施形態によると、リソース要素の配分は、単一の物理リソースブロック(PRB)内において、8ポートCSI−RS毎に、または8CSI−RSリソース要素の群毎に規定することができ、単一の物理リソースブロック(PRB)の時間領域寸法は、1サブフレームであり、その周波数領域寸法は12サブキャリアである。
別の実施形態は、ポート5URS信号に配分されたリソース要素と重複することなく、CSI−RSの伝送のために、OFDMシステムにおいて、リソース要素を配分するためのシステムを対象とする。システムは、周波数領域において、正常CPサブフレーム内でCSI−RSに配分されたリソース要素の少なくとも一部をシフトするように構成されるシフト化ユニットと、拡張CPサブフレーム内でポート5URSと重複するリソース要素を有することなく、少なくとも1つのCSI−RS再利用パターンが存在するように、拡張CPサブフレームにおいて、リソース要素をパターン化するように構成される、パターン化ユニットとを含むことができる。
さらに別の実施形態は、ポート5URS信号に配分されたリソース要素と重複することなく、CSI−RSの伝送のために、OFDMシステムにおいて、リソース要素を配分する方法を実装するためのその命令を記憶する、非一時的コンピュータ可読媒体を対象とする。方法は、周波数領域において、正常CPサブフレーム内でCSI−RSに配分されたリソース要素の少なくとも一部をシフトするステップを含むことができる。ある実施形態によると、リソース要素の配分は、その時間領域寸法が、1サブフレームであって、その周波数領域寸法が、12サブキャリアである、単一PRB内において、8ポートCSI−RS毎、または8CSI−RSリソース要素群毎に、規定することができる。
ある実施形態によると、リソース要素の配分は、その時間領域寸法が1サブフレームであって、その周波数領域寸法が12サブキャリアである単一PRB内において、8ポートCSI−RS毎に、または8CSI−RSリソース要素群毎に規定することができる。
本発明のさらなる特徴および利点、ならびに本発明の種々の実施形態の構造および動作について、添付の図面を参照して以下に詳細に説明される。
本発明の種々の例示的実施形態は、以下の図を参照して以下に詳細に説明される。図面は、例示のみを目的として提供され、本発明の例示的実施形態を表すに過ぎない。これらの図面は、読者の本発明に対する理解を促進するために提供され、本開示の広さ、範囲、または可用性を制限すると考えられてはならない。例示の明確化および容易性のため、これらの図面は必ずしも一定の縮尺ではないことに留意されたい。
、
、および
の場合のあるタイプの8ポートCSI−RSポート番号時間領域順序付けを示す。図8(b)は、本発明の一実施形態による、
、
、および
の場合のあるタイプの8ポートCSI−RSポート番号周波数領域順序付けを示す。
図9(a)は、本発明の一実施形態による、
の場合のあるタイプの8ポートCSI−RSポート番号時間領域順序付けを示す。図9(b)は、本発明の一実施形態による、
の場合のあるタイプの8ポートCSI−RSポート番号周波数領域順序付けを示す。
図10(a)は、本発明の一実施形態による、
、
、および
の場合のあるタイプの8ポートCSI−RSポート番号時間領域順序付けを示す。図10(b)は、本発明の一実施形態による、
、
、および
の場合のあるタイプの8ポートCSI−RSポート番号周波数領域順序付けを示す。
図11(a)は、本発明の一実施形態による、
の場合のあるタイプの8ポートCSI−RSポート番号時間領域順序付けを示す。図11(b)は本発明の一実施形態による、
の場合のあるタイプの8ポートCSI−RSポート番号周波数領域順序付けを示す。
図12(a)は、本発明の一実施形態による、拡張CPサブフレームにおけるCSI−RSパターン(再利用率=3およびvshift=0)を示し、CSI−RSおよびポート5URSは、オプション1に従って、1つのサブフレームを共有しない。図12(b)は、本発明の一実施形態による、拡張CPサブフレームにおけるCSI−RSパターン(再利用率=3およびvshift=1)を示し、CSI−RSおよびポート5URSは、オプション1に従って、1つのサブフレームを共有しない。
図13(a)は、本発明の一実施形態による、拡張CPサブフレームにおけるCSI−RSパターン(再利用率=3およびvshift=0)を示し、CSI−RSおよびポート5URSは、オプション2に従って、1つのサブフレームを共有しない。
図13(b)は、本発明の一実施形態による、拡張CPサブフレームにおけるCSI−RSパターン(再利用率=3およびvshift=1)を示し、CSI−RSおよびポート5URSは、オプション2に従って、1つのサブフレームを共有しない。
図13(c)は、本発明の一実施形態による、拡張CPサブフレームにおけるCSI−RSパターン(再利用率=3およびvshift=2)を示し、CSI−RSおよびポート5URSは、オプション2に従って、1つのサブフレームを共有しない。
図14は、本発明の一実施形態による、拡張CPサブフレームにおけるCSI−RSパターン(再利用率=3)を示し、CSI−RSおよびポート5URSは、1つのサブフレームを共有し、Rel−10 DMRSは、オプション2配分内にある。
図14は、本発明の一実施形態による、拡張CPサブフレームにおけるCSI−RSパターン(再利用率=3)を示し、CSI−RSおよびポート5URSは、1つのサブフレームを共有し、Rel−10 DMRSは、オプション2配分内にある。
図14は、本発明の一実施形態による、拡張CPサブフレームにおけるCSI−RSパターン(再利用率=3)を示し、CSI−RSおよびポート5URSは、1つのサブフレームを共有し、Rel−10 DMRSは、オプション2配分内にある。
図15(a)は、本発明の一実施形態による、拡張CPサブフレームにおける、CSI−RS RE番号時間領域(タイプ1)順序付けを示す。図15(b)は、本発明の一実施形態による、拡張CPサブフレームにおける、CSI−RS RE番号時間領域(タイプ2)順序付けを示す。図15(c)は、本発明の一実施形態による、拡張CPサブフレームにおける、CSI−RS RE番号周波数領域(タイプ1)順序付けを示す。図15(d)は、本発明の一実施形態による、拡張CPサブフレームにおける、CSI−RS RE番号周波数領域(タイプ2)順序付けを示す。
以下の説明は、当業者が本発明を作製および使用することを可能にするように提示される。特定の機器、技法、および用途の説明は実施例としてのみ提供される。本明細書に説明する実施例に対する種々の修正は、当業者には容易に明らかになると考えられ、本明細書に説明する一般的な原則は、本発明の精神および範囲を逸脱することなく、他の実施例および用途に適用されてもよい。このように、本発明は、本明細書に説明および図示する実施例に限定されることを意図せず、請求項に従う範囲に合致するものである。
本明細書では、「例示的」という用語は、「実施例または例示として機能すること」を意味するように使用される。本明細書において「例示的」として説明される任意の側面または設計は、必ずしも他の側面または設計より好ましいまたは有利であるものとして解釈されるべきではない。
ここで、対象となる技術の側面を詳細に参照することになるが、これらの実施例は添付の図面に示される(同一参照番号は、図面全体で同一要素を参照する)。
本明細書に開示するプロセスにおけるステップの特定の順序または階層は、例示的手法の実施例であることを理解されたい。設計選好に基づいて、プロセスにおけるステップの特定の順序または階層が、本発明の範囲内にとどまる上で並べ替えられてもよいことが理解される。添付の方法の請求項は、実例の順序において、種々のステップの要素を提示し、提示される特定の順序または階層に限定されることを意図しない。
図1は、本発明の一実施形態による、伝送を送信および受信するための例示的な無線通信システム100を示す。システム100は、本明細書において詳細に説明する必要のない周知または従来の動作特徴に対応するように構成される構成要素および要素を含んでもよい。システム100は、概して、基地局送受信機モジュール103、基地局アンテナ106、基地局プロセッサモジュール116、および基地局メモリモジュール118を含む基地局102を備える。システム100は、概して、移動局送受信機モジュール108、移動局アンテナ112、移動局メモリモジュール120、移動局プロセッサモジュール122、およびネットワーク通信モジュール126を含む移動局104を備える。当然ながら、基地局102および移動局104の両方は、本発明の範囲から逸脱することなく、追加または代替のモジュールを含んでもよい。さらに、例示的システム100に示されるのは1つの基地局102および1つの移動局104だけであるが、任意の数の基地局102および移動局104が含まれてもよい。
システム100のこれらの要素および他の要素は、データ通信バス(例えば、128、130)、または任意の適切な相互接続配置を使用して、ともに相互接続されてもよい。このような相互接続によって、無線システム100の種々の要素間の通信が促進される。本明細書に開示する実施形態に関連して説明する種々の例示的ブロック、モジュール、回路、および処理論理が、ハードウェア、コンピュータ可読ソフトウェア、ファームウェア、またはそれらの任意の実用的な組み合わせで実装されてもよいことを当業者は理解する。ハードウェア、ファームウェア、およびソフトウェアのこの相互交換性および互換性を明確に示すため、種々の例示的構成要素、ブロック、モジュール、回路、およびステップは、概して、これらの機能性に関して説明される。このような機能性がハードウェア、ファームウェア、またはソフトウェアとして実装されるか否かは、システム全体に課される、特定の用途および設計制約に依存する。本明細書に説明する概念に精通する者は、各特定の用途に適切な様式においてこのような機能性を実装することができるが、このような実装の決定は、本発明の範囲からの逸脱を生じるものとして解釈されてはならない。
例示的システム100では、基地局送受信機103および移動局送受信機108の各々は、送信機モジュールおよび受信機モジュール(図示せず)を備える。加えて、この図には示されないが、当業者は、送信機が、2台以上の受信機へ送信してもよく、複数の送信機が、同じ受信機へ送信してもよいことを認識するであろう。TDDシステムでは、送信および受信タイミングのギャップは、受信するために送信からの移行から保護するための、およびその逆のための保護帯域として存在する。
図1に描写される特定の例示的システムでは、「アップリンク」送受信機108は、アップリンク受信機とアンテナを共有する送信機を含む。二重スイッチは、代替として、時複信の様式で、アップリンク送信機または受信機をアップリンクのアンテナに連結してもよい。同様に、「ダウンリンク」送受信機103は、ダウンリンクアンテナをダウンリンク送信機と共有する受信機を含む。ダウンリンク二重スイッチは、代替として、時複信の様式で、ダウンリンク送信機または受信機をダウンリンクのアンテナに連結してもよい。
移動局送受信機108および基地局送受信機103は、無線データ通信リンク114を介して通信するように構成される。移動局送受信機108および基地局送受信機102は、特定の無線通信プロトコルおよび変調スキームに対応可能である適切に構成されたRFアンテナ配置106/112と連携する。例示的実施形態では、移動局送受信機108および基地局送受信機102は、第3世代パートナーシッププロジェクトロング・ターム・エボリューション(3GPP LTE)、第3世代パートナーシッププロジェクト2ウルトラモバイルブロードバンド(3Gpp2 UMB)、時分割同期コード分割複数アクセス(TD−SCDMA)、およびマイクロ波アクセスのためのワイヤレス相互運用(WiMAX)等の業界標準に対応するように構成される。移動局送受信機108および基地局送受信機102は、802.16e、802.16m等、IEEE802.16の将来のバージョンを含む、代替、または追加の無線データ通信プロトコルに対応するように構成されてもよい。
ある実施形態によると、基地局102は、無線リソースの配分および割当を制御し、移動局104は、配分プロトコルを復号し、解釈するように構成される。例えば、このような実施形態は、1つの基地局102が制御する同一無線チャネルを複数の移動局104が共有するシステムにおいて用いられ得る。しかしながら、代替実施形態では、移動局104は、特定のリンクの無線リソースの割当を制御し、本明細書に説明するように、無線リソースの制御器または配分器の役割を実装してもよい。
プロセッサモジュール116/122は、本明細書に説明する機能を実施するように設計される汎用プロセッサ、コンテンツアドレス可能メモリ、デジタル信号プロセッサ、用途特定集積回路、フィールドプログラム可能ゲートアレイ、任意の適切なプログラム可能論理デバイス、個別ゲートもしくはトランジスタ論理、個別ハードウェア構成要素、またはそれらの任意の組み合わせを用いて、実装または実現されてもよい。この様式において、プロセッサは、マイクロプロセッサ、コントローラ、マイクロコントローラ、状態機械、またはその同等物として実現されてもよい。プロセッサはまた、例えば、デジタル信号プロセッサおよびマイクロプロセッサ、複数のプロセッサ、デジタル信号プロセッサコアを併せ持つ1つ以上のマイクロプロセッサ、または任意の他のこのような構成等の、コンピューティング機器の組み合わせとして実装されてもよい。プロセッサモジュール116/122は、システム100の動作に関連付けられる機能、技法、および処理タスクを実行するように構成される処理論理を備える。具体的には、処理論理は、本明細書に説明するフレーム構造パラメータに対応するように構成される。実用的な実施形態では、処理論理は、基地局の中に存在してもよく、および/または基地局送受信機103と通信するネットワークアーキテクチャの一部であってもよい。
本明細書に開示する実施形態に関して説明する方法またはアルゴリズムのステップは、ハードウェア、ファームウェア、プロセッサモジュール116/122によって実行されるソフトウェアモジュール、またはこれらの任意の実用的な組み合わせにおいて直接具現化されてもよい。ソフトウェアモジュールは、メモリモジュール118/120に存在してもよく、メモリモジュール118/120は、RAMメモリ、フラッシュメモリ、ROMメモリ、EPROMメモリ、EEPROMメモリ、レジスタ、ハードディスク、リムーバブルディスク、CD−ROM、または当技術分野において既知である任意の他の形式のストレージ媒体として実現され得る。これに関し、メモリモジュール118/120は、プロセッサモジュール116/120がメモリモジュール118/120から情報を読み出し、メモリモジュール118/120に情報を書き込むことができるように、それぞれ、プロセッサモジュール118/122に連結されてもよい。実施例として、プロセッサモジュール116およびメモリモジュール118、プロセッサモジュール122およびメモリモジュール120は、そのそれぞれのASICに存在してもよい。また、メモリモジュール118/120は、プロセッサモジュール116/120と一体型であってもよい。ある実施形態では、メモリモジュール118/220は、プロセッサモジュール116/222により実行される命令の実行中に、一時的な変数または他の中間情報を記憶するためのキャッシュメモリを含んでもよい。また、メモリモジュール118/120は、プロセッサモジュール116/120により実行される命令を記憶するための不揮発性メモリも含んでもよい。
本発明の例示的実施形態によると、メモリモジュール118/120は、フレーム構造データベース(図示せず)を含んでもよい。フレーム構造パラメータデータベースは、以下に説明する様式で、システム100の関数に対応するように、必要に応じて、データを記憶、維持、および提供するように構成されてもよい。さらに、フレーム構造データベースは、プロセッサ116/122に連結されるローカルデータベースであってもよく、または、遠隔データベース、例えば、中央ネットワークデータベースおよびその同等物であってもよい。フレーム構造データベースは、以下に説明するように、これに限定されず、フレーム構造パラメータを維持するように構成されてもよい。この様式において、フレーム構造データベースは、フレーム構造パラメータを記憶する目的のルックアップテーブルを含んでもよい。
ネットワーク通信モジュール126は、概して、基地局送受信機103と、基地局送受信機103が接続されるネットワーク構成要素との間の双方向通信を可能にするシステム100のハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、処理論理、および/または他の構成要素を表す。例えば、ネットワーク通信モジュール126は、インターネットまたはWiMAXトラフィックに対応するように構成されてもよい。典型的配備では、これに制限されず、ネットワーク通信モジュール126は、802.3イーサネット(登録商標)インターフェースを提供するので、基地局送受信機103は、従来のイーサネット(登録商標)ベースのコンピュータネットワークと通信することができる。この様式において、ネットワーク通信モジュール126は、コンピュータネットワーク(例えば、移動交換センター(MSC))への接続のための物理インターフェースを含んでもよい。
本開示において説明する機能を、基地局102または移動局104のいずれかが実行してもよいことに留意されたい。移動局104は、携帯電話機等の任意のユーザデバイスであってもよく、また、移動局は、UEと称されてもよい。
本明細書に開示する実施形態は、第4世代無線システムの候補の1つであるロング・ターム・エボリューション(LTE)システムに限定されない特定の用途を有する。本明細書に説明される実施形態は、種々のセル毎のCSI−RSパターンを提供する。種々のこれらのセル毎のCSI−RSパターンは、ある実施形態によると、1つの単一セルに属し得る8つのCSI−RS REのレイアウトを示す。
(正常CPサブフレームにおけるCSI−RS配分)
セル−r(または、再利用パターンr)に対するi番目のREの場所が、0≦i<NCSI(NCSI∈{8,4,2})の場合、<kr,i,lr,i>によって求められ、ここで、kr,iおよびlr、iは、それぞれ、サブキャリアインデックスおよびシンボルインデックスであって、両方とも、0から数え、例えば、図2(a)および2(b)と図3(a)および3(b)における各PRBの左下角から開始すると仮定する。例示的CSI−RS配分(
セル−r(または、再利用パターンr)に対するi番目のREの場所が、0≦i<NCSI(NCSI∈{8,4,2})の場合、<kr,i,lr,i>によって求められ、ここで、kr,iおよびlr、iは、それぞれ、サブキャリアインデックスおよびシンボルインデックスであって、両方とも、0から数え、例えば、図2(a)および2(b)と図3(a)および3(b)における各PRBの左下角から開始すると仮定する。例示的CSI−RS配分(
として示される)は、図4(a)−4(c)に示されるように、4に等しい再利用率を伴い、ポート5URSと共存するように描写され、CSI−RS配分(
として示される)は、図5(a)−5(c)に示されるように、3に相当する再利用率を伴い、ポート5URSと共存するように描写される。
加えて、例示的CSI−RS配分(
として示される)は、図6に示されるように、5に相当する再利用率を伴い、ポート5URSと共存しないように描写され、CSI−RS配分(
として示される)は、図7に示されるように、6に相当する再利用率を伴い、ポート5URSと共存しないように描写される。
CSI−RS RE #0に対するPRB内のリソースの場所、<kr,0,lr,0>は、正常CPサブフレームの場合、表2において規定することができる。他のCSI−RS REに対するPRB内のREの場所の番号付け、<kr,I,lr,i>は、図8(a)−8(b)および図9(a)−9(b)に描写される。
図8(a)−8(b)および図9(a)−9(b)に示されるように、例示的REの場所の番号付けに加え、本開示はさらに、図10(a)−10(b)および図11(a)−11(b)に示されるように、例示的REの場所の番号付けを規定し、その数学的定式化は、以下によって規定される。
・時間領域順序付け優先の場合:
・時間領域順序付け優先の場合:
・周波数領域順序付け優先の場合:
Δjの規定は、以下の
ように与えられ、ここで、δjは、上式(6)において規定される。正常CPサブフレームにおいて、CSI−RSとポート5URSとの間のリソース要素重複回避は、周波数領域REシフト化パラメータΔjを導入することによって、実現することができることが分かる。
CSI−RS RE番号順序付けがどのように行なわれるかに関わらず、4ポートCSI−RS配分は、8ポートCSI−RS配分におけるCSI−RS RE{0,1,2,3}または{4,5,6,7}を使用することができ、{0,1,2,3}と{4,5,6,7}との間の選択は、高層信号伝達によって信号伝達されるか、または自動的に、例えば、
によって決定することができる。2ポートCSI−RS配分は、8ポートCSI−RS配分において規定される{2j,2j+1}によって標識されたCSI−RS REを使用することができ、4つのそのような対の間の選択は、高層信号伝達によって信号伝達されるか、または自動的に、
によって決定することができる。
は、セル識別のある例示的関数であって、例えば、
または
であって、Rは、本実施形態によるサブフレーム毎の再利用率であることに留意されたい。
当業者は、部分的ミュート化が、依然として、本明細書に規定される例示的ポート番号付けに適用することができることを認識するであろう。すなわち、ミュート化は、隣接セルからのCSI−RSと重複する一方、例えば、シンボル{5,10,13}に分類されるREに適用することができる。シンボル{6,9,12}上のREは、ある実施形態によると、それらのREが、隣接セルからのCSI−RS REと重複し得る場合でも、ミュート化されなくてもよい。
(拡張CPサブフレームにおけるCSI−RS配分)
CSI−RSおよびポート5URSが、同一拡張CPサブフレームにおいて伝送されないとき、例えば、8ポートCSI−RS REは、図12(a)および12(b)に示されるように配分され、3に相当するサブフレーム毎の再利用率に到達することができる。本実施形態によると、あるCDM−Tベースの再利用パターンは、シンボル対{4,5}における非DMRS RE上に位置し得、第2のCDM−Tベースの再利用パターンは、シンボル対{10,11}における非DMRS RE上に位置し得、CDM−Fベースのパターンであり得る第3の再利用パターンは、シンボル{8}上に位置し得る。CSI−RSおよびポート5URSが、同一拡張CPサブフレームにおいて伝送することができるとき、8ポートCSI−RS REは、本実施例によると、図13(a)−13(c)に示されるように、オプション1 DMRS 配分として、図14(a)−14(c)に示されるように、オプション2 DMRS 配分として、配分することができ、両方とも、3に相当する再利用率を伴う。
CSI−RSおよびポート5URSが、同一拡張CPサブフレームにおいて伝送されないとき、例えば、8ポートCSI−RS REは、図12(a)および12(b)に示されるように配分され、3に相当するサブフレーム毎の再利用率に到達することができる。本実施形態によると、あるCDM−Tベースの再利用パターンは、シンボル対{4,5}における非DMRS RE上に位置し得、第2のCDM−Tベースの再利用パターンは、シンボル対{10,11}における非DMRS RE上に位置し得、CDM−Fベースのパターンであり得る第3の再利用パターンは、シンボル{8}上に位置し得る。CSI−RSおよびポート5URSが、同一拡張CPサブフレームにおいて伝送することができるとき、8ポートCSI−RS REは、本実施例によると、図13(a)−13(c)に示されるように、オプション1 DMRS 配分として、図14(a)−14(c)に示されるように、オプション2 DMRS 配分として、配分することができ、両方とも、3に相当する再利用率を伴う。
いずれのDMRS配分の例示的オプション1またはオプション2の場合も、そのvshift値が、ポート5URSをシンボル対{4,5}と{10,11}との中の非DMRS REに分類させるセルは、例えば、CDM−F多重化によって、そのCSI−RSをシンボル{8}に配分させることができる。そのような実施例は、図13(a)−13(c)に示されるように、タイプ1 DMRS配分におけるvshift=0を伴うセルと、図14(a)−14(c)における、タイプ2 DMRS配分におけるvshift=1を伴うセルによって例示され得る。言い換えると、拡張CPサブフレームにおけるCSI−RSは、ポート5URSと重複するリソース要素を有することなく、少なくとも1つのCSI−RS再利用パターンが存在するように、設計することができる。
正常CPサブフレームにおけるCSI−RS再利用パターン同様に、拡張CPサブフレームにおける各CSI−RS再利用パターンは、以下の表3に規定される、CSI−RS RE #0の周波数−時間場所、<kr,0,lr,0>によって識別することができる。他のCSI−RS REの場所、<kr,i,lr,i>は、<kr,0,lr,0>から導出することができる。表3におけるlr,0は、0から11まで数えられ、拡張CPサブフレーム毎のシンボルインデックスとしての機能をする。ある状況では、シンボルインデックスはまた、スロットベース毎に規定される。そのような場合、拡張CPサブフレーム下の各CSI−RS再利用パターンは、以下の表4に規定されるスロット毎のCSI−RS RE #0の周波数−時間場所ならびにサブフレーム毎のスロットインデックス、<kr,0,lr,0,ns>によって規定することができる。
CDM−Tベースの再利用パターンに対する2つの例示的タイプのCSI−RS RE番号順序付けが存在してもよく、各タイプは、図15(a)−15(d)に示されるように、時間領域順序付け優先および周波数領域順序付け優先の両方を含むことができる。
1)タイプ1(図15(a)および15(c)参照)CSI−RS RE番号順序付け
・時間領域順序付け優先の場合:
1)タイプ1(図15(a)および15(c)参照)CSI−RS RE番号順序付け
・時間領域順序付け優先の場合:
・周波数領域順序付け優先の場合:
2)タイプ2(図15(b)および15(d)参照)CSI−RS RE番号順序付け
・時間領域順序付け優先の場合:
・時間領域順序付け優先の場合:
・周波数領域順序付け優先の場合:
拡張CPサブフレームにおける、任意の例示的 CSI−RS RE番号順序付けの場合、4ポートCSI−RS配分は、8ポートCSI−RS配分におけるCSI−RS RE{0,1,2,3}または{4,5,6,7}を使用することができ、{0,1,2,3}と{4,5,6,7}との間の選択は、高層信号伝達によって信号伝達される、または自動的に、
によって決定することができる。2ポートCSI−RS配分は、8ポートCSI−RS配分において規定される、{2j,2j+1}によって標識されるCSI−RS REを使用することができ、4つのそのような対間の選択は、高層信号伝達によって信号伝達される、または自動的に、
によって決定することができる。
は、例示的実施形態による、セル識別のある関数であり得、例えば、
または
であって、Rは、サブフレーム毎の再利用率であることに留意されたい。
ポート5URSを含む、正常CPサブフレームにおける部分的ミュート化ルールもまた、ポート5URSを含有する拡張CPサブフレームにおいて、有効であり得る。PDSCHミュート化は、隣接セルからのCSI−RSと重複する一方、例えば、シンボル{5,8,11}に分類されるREに適用することができる。シンボル{4,10}上のREは、それらのREが、種々の実施形態によると、隣接セルからのCSI−RS REと重複し得る場合でも、ミュート化されなくてもよい。
3GPP LTEおよび/またはLTE−Aの通信システムでは、CSI−RS伝送方法ならびに関連信号伝達フローおよびプロセスは、送信機および受信機または送受信制御器におけるプロセッサによる実行のためのソフトウェア命令またはファームウェア命令の形式で、実装されてもよい。動作の際、命令は、1つ以上のプロセッサによって実行されて、送信機および受信機またはその送受信制御器に、前述の機能および動作を行なわせる。
本発明の種々の実施形態について上記に説明したが、これらはほんの例として提示されており、制限する目的で提示されていないことを理解されたい。同様に、種々の図面は、本発明のための例示的アーキテクチャまたは他の構成を描写してもよく、これは、本発明に含まれ得る特徴および機能性を理解する補助となるよう行われる。本発明は、例示される例示的アーキテクチャまたは構成に限定されず、種々の代替アーキテクチャおよび構成を使用して実装することができる。加えて、本発明は、種々の例示的実施形態および実装の観点から上記に説明されるが、個々の実施形態のうちの1つ以上で説明される種々の特徴および機能性が、その可用性において、説明される特定の実施形態に限定されないことを理解されたい。代わりに、これらは、そのような実施形態が説明されるかどうか、説明される実施形態の一部であるように提示されるかどうかに関わらず、単独またはいくつかの組み合わせにおいて、本発明の他の実施形態のうちの1つ以上に適用することができる。したがって、本発明の広さおよび範囲は、前述の例示的実施形態のいずれによっても制限されるべきではない。
本書において、本明細書で使用される「モジュール」という用語は、本明細書に説明する関連機能を実施するための、ソフトウェア、ファームウェア、ハードウェア、およびこれらの要素の任意の組み合わせを指す。加えて、説明目的のために、種々のモジュールは別個のモジュールとして説明されるが、当業者には明らかであるように、本発明の実施形態による関連機能を実施する単一モジュールを形成するように、2つ以上のモジュールが組み合わされてもよい。
本書では、「コンピュータプログラム製品」、「コンピュータ可読媒体」、およびその同等物等の用語は、概して、メモリストレージ機器、またはストレージユニット等の媒体を指すために使用されてもよい。これらの形式および他の形式のコンピュータ可読媒体は、プロセッサに特定の動作を実施させるように、プロセッサによって使用されるための1つ以上の命令を記憶することに関連してもよい。このような命令は、概して、実行時にコンピューティングシステムを有効にする、「コンピュータプログラムコード」(コンピュータプログラムまたは他のグループの形式にグループ化されてもよい)と称される。
明確化の目的のために、上記の説明が、異なる機能ユニットおよびプロセッサを参照して本発明の実施形態について説明したことを理解されたい。しかしながら、異なる機能ユニット、プロセッサ、または領域の間での任意の適切な分散を、本発明を逸脱することなく使用してもよいことを理解されたい。例えば、個別のプロセッサまたは制御器によって実施されるように示される機能は、同じプロセッサ、または制御器によって実施されてもよい。したがって、特定の機能ユニットへの参照は、厳密な論理または物理構造または編成を示すものではなく、説明された機能を提供するための適切な手段への参照に過ぎないと考えられる。
本書に使用する用語および語句およびその変形は、他に特に明記されない限り、制限とは対照的に無制限として解釈されるべきである。前述の例として、「含む」という用語は、「制限なく、含む」等と意味するとして解釈されるべきであり、「実施例」という用語は、論じられる項目の例示的事例を提供するために使用され、その排除または制限のリストではなく、「従来の」、「伝統的な」、「正常な」、「標準の」、「周知の」等の形容詞、および類似の意味の用語は、所与の期間に説明される項目、または所与の時点で使用可能な項目に制限するとして解釈されてはならない。しかし代わりに、これらの用語は、現在、または将来の任意の時点で、使用可能で、周知であってもよい、従来、伝統的、正常な、または標準の技術に及ぶものとして解釈されるべきである。同様に、「および」の接続詞で連結される項目グループは、これらの項目のうちの各々およびあらゆるものがグループに存在することを要求するとして解釈されてはならず、他に明示的に記載されない限り、「および/または」として解釈されるべきである。同様に、「または」の接続詞で連結される項目グループは、そのグループの中で相互に排他的であることを要求するとして解釈されてはならず、その他明示的に記載されない限り、「および/または」として解釈されるべきである。さらに、本発明の項目、要素、または構成要素は、単数形で説明または請求され得るが、単数形への制限が明示的に記載されない限り、複数形がその範囲内であると考えられる。いくつかの場合における「1つ以上」、「少なくとも」、「しかしこれらに制限されず」、または同様な語句等の拡大する単語および語句の存在は、そのような拡大語句が存在しない場合の事例において、より狭義の事例が意図される、または要求されることを意味すると解釈されてはならない。
加えて、メモリまたは他のストレージ、ならびに通信構成要素は、本発明の実施形態に採用されてもよい。明確化の目的のために、上記の説明が、異なる機能ユニットおよびプロセッサを参照して本発明の実施形態について説明したことを理解されたい。しかしながら、異なる機能ユニット、処理論理要素、または領域の間での任意の適切な分散を、本発明を逸脱することなく使用してもよいことを理解されたい。例えば、個別の処理論理要素、または制御器によって実施されると図説される機能は、同じ処理論理要素、または制御器によって実施されてもよい。したがって、特定の機能ユニットへの参照は、厳密な論理または物理構造または編成を示すものではなく、説明された機能を提供するための適切な手段への参照に過ぎないと考えられる。
さらに、個別に挙げられるが、複数の手段、要素、または方法のステップは、例えば、単一のユニットまたは処理論理要素によって実装されてもよい。加えて、個別の特徴は異なる請求項に含まれてもよいが、これらは、可能性として有利に組み合わされてもよい。異なる請求項に含まれていることは、特徴の組み合わせが実現可能および/または有利ではないことを含意しない。また、請求項の1つの区分に1つの特徴を含むことは、この区分に対する制限を含意するものではなく、特徴は、必要に応じて、他の請求区分へ等しく適用可能であってもよい。
Claims (31)
- ポート5ユーザ機器特有基準信号(URS)信号に配分されたリソース要素と重複せずに、チャネル状態情報基準信号(CSI−RS)を伝送するために、直交周波数分割多重(OFDM)システムにおいて、リソース要素を配分する方法であって、
該方法は、
周波数領域において、正常CPサブフレーム内で該CSI−RSに配分されたリソース要素の少なくとも一部をシフトすることと、
拡張CPサブフレームの中に該ポート5URSと重複するリソース要素を有することなく、少なくとも1つのCSI−RS再利用パターンが存在するように、拡張CPサブフレームの中でリソース要素をパターン化することと
を備える、方法。 - 前記リソース要素の配分は、単一の物理リソースブロック(PRB)内において、8ポートCSI−RS毎に、または8CSI−RSリソース要素の群毎に規定され、該単一のPRBの時間領域寸法が1サブフレームであり、該単一PRBの周波数領域寸法が、12サブキャリアである、請求項1に記載の方法。
- 前記正常CPサブフレームに対して、各パターンにおけるCSI−RSリソース要素インデックス順序付けは、時間領域順序付けおよび周波数領域順序付けのうちの少なくとも1つによって提供され、(ki,li)によって表される、i番目のCSI−RSリソース要素のPRB内での場所は、0≦i<8の場合、li=l’+(i mod 2)によって与えられ、0≦j<4の場合、
- Δjは、以下に示す
- 前記拡張CPサブフレームに対して、セル毎の前記CSI−RSリソース要素は、前記PRB内で複数の対のCSI−RSリソース要素としてパターン化され、該複数の対のCSI−RSリソース要素は、1つのPRB内の2つのOFDMシンボル上に最大サブキャリアインデックスを有する一対のCSI−RSリソース要素から逆に数えて、3対のサブキャリア毎に、同一の2つのODFMシンボル内に位置する、請求項1に記載の方法。
- 複数の対のCSI−RSリソース要素が配分される、前記同一の2つのOFDMシンボルは、1つのサブフレームのいずれかのスロットの中のシンボル4およびシンボル5である、請求項5に記載の方法。
- 1つのPRB内の前記複数の対のCSI−RSリソース要素の前記最大サブキャリアインデックスは、{9,10}からの値である、請求項5に記載の方法。
- 各パターンにおけるCSI−RSリソース要素インデックス順序付けは、時間領域順序付けおよび周波数領域順序付けのうちの少なくとも1つによって提供され、(ki,li)によって表される、i番目のCSI−RS REのPRB内での場所は、0≦i<8の場合、li=l’+(i mod 2)で与えられ、0≦j<4の場合、k2j=k2j+l=k’−3×jで与えられ、ここで、(k’,l’)は、各CSI−RSのセル毎のパターンにおける最大サブキャリアインデックスおよび最小シンボルインデックスを有するCSI−RSリソース要素の場所である、請求項5に記載の方法。
- 8ポートCSI−RSリソース要素配分において、インデックス0〜3または4〜7を有する任意の4つのCSI−RSリソース要素は、4ポートCSI−RS配分のために使用され、0〜3と4〜7との間での選択は、高層信号伝達によって信号伝達され、
8ポートCSI−RSリソース要素配分において、インデックス(2j)および(2j+1)を有する任意の2つのCSI−RSリソース要素は、2ポートCSI−RS配分のために使用され、4つのそのような対の間での選択は、高層信号伝達によって信号伝達され、
- 隣接セルからの1つ以上のCSI−RSリソース要素と重複する全リソース要素に対して、
ポート5URSを搬送するために利用不可能である、前記シンボル上の重複リソース要素がミュート化され、該ミュート化は、サブフレーム毎に、シンボル{5,8,11}に分類されるリソース要素上で行なわれ、
ポート5URSを搬送するために利用可能である、該シンボル上のリソース要素が、隣接セルからのCSI−RSリソース要素と重複する場合でも、ポート5URSを搬送するために利用可能である、該シンボル上の該リソース要素は、ミュート化されない、請求項1に記載の方法。 - ポート5ユーザ機器特有基準信号(URS)信号に配分されたリソース要素と重複せずに、チャネル状態情報基準信号(CSI−RS)を伝送するために、直交周波数分割多重(OFDM)システムにおいて、リソース要素を配分するためのシステムであって、
該システムは、
周波数領域において、正常CPサブフレーム内で該CSI−RSに配分されたリソース要素の少なくとも一部をシフトするように構成されるシフト化ユニットと、
拡張CPサブフレームの中に該ポート5URSと重複するリソース要素を有することなく、少なくとも1つのCSI−RS再利用パターンが存在するように、該拡張CPサブフレームの中でリソース要素をパターン化するように構成されるパターン化ユニットと
を備える、システム。 - 前記リソース要素の配分は、単一の物理リソースブロック(PRB)内において、8ポートCSI−RS毎に、または8CSI−RSリソース要素の群毎に規定され、該単一のPRBの時間領域寸法は、1サブフレームであり、該単一のPRBの周波数領域寸法は、12サブキャリアである、請求項11に記載のシステム。
- 前記正常CPサブフレームに対して、各パターンにおけるCSI−RSリソース要素インデックス順序付けは、時間領域順序付けおよび周波数領域順序付けのうちの少なくとも1つによって提供され、(ki,li)によって表される、i番目のCSI−RSリソース要素のPRB内での場所は、0≦i<8の場合、li=l’+(i mod 2)によって与えられ、0≦j<4の場合、
- Δjは、以下に示す
- 前記拡張CPサブフレームに対して、セル毎の前記CSI−RSリソース要素は、複数の対のCSI−RSリソース要素として、前記PRB内でパターン化され、該複数の対のCSI−RSリソース要素は、1つのPRB内の2つのOFDMシンボル上で最大サブキャリアインデックスを有する一対のCSI−RSリソース要素から逆に数えて、3対のサブキャリア毎に、同一の2つのODFMシンボル内に位置する、請求項11に記載のシステム。
- 複数の対のCSI−RSリソース要素が配分される、前記同一の2つのOFDMシンボルは、1サブフレームのいずれかのスロットの中のシンボル4およびシンボル5である、請求項15に記載のシステム。
- 1つのPRB内の前記一対のCSI−RSリソース要素の前記最大サブキャリアインデックスは、{9,10}からの値である、請求項15に記載のシステム。
- 各パターンにおけるCSI−RSリソース要素インデックス順序付けは、時間領域順序付けおよび周波数領域順序付けのうちの少なくとも1つによって提供され、(ki,li)によって表される、i番目のCSI−RS REのPRB内での場所は、0≦i<8の場合、li=l’+(i mod 2)によって与えられ、0≦j<4の場合、k2j=k2j+1=k’−3×jによって与えられ、ここで、(k’,l’)は、各CSI−RSのセル毎のパターンにおいて、最大サブキャリアインデックスおよび最小シンボルインデックスを有するCSI−RSリソース要素の場所である、請求項15に記載のシステム。
- 8ポートCSI−RSリソース要素配分において、インデックス0〜3または4〜7を有する任意の4つのCSI−RSリソース要素は、4ポートCSI−RS配分のために使用され、0〜3と4〜7との間での選択は、高層信号伝達によって信号伝達され、
8ポートCSI−RSリソース要素配分において、インデックス(2j)および(2j+l)を有する任意の2つのCSI−RSリソース要素は、2ポートCSI−RS配分のために使用され、4つのそのような対の間での選択は、高層信号伝達によって信号伝達され、
- 隣接セルからの1つ以上のCSI−RSリソース要素が重複する全リソース要素に対して、
ポート5URSを搬送するために利用不可能である、前記シンボル上の重複リソース要素がミュート化され、該ミュート化は、サブフレーム毎に、シンボル{5,8,11}に分類されるリソース要素上で行なわれ、
ポート5URSを搬送するために利用可能である、シンボル上の該リソース要素が、隣接セルからのCSI−RSリソース要素と重複する場合でも、ポート5URSを搬送するために利用可能である、該シンボル上の該リソース要素は、ミュート化されない、請求項11に記載のシステム。 - 前記局は、基地局である、請求項11に記載の局。
- ポート5ユーザ機器特有基準信号(URS)信号に配分されたリソース要素と重複せずに、チャネル状態情報基準信号(CSI−RS)を伝送するために、直交周波数分割多重(OFDM)システムにおいてリソース要素を配分する方法を実行するために、命令をその上に記憶する非一時的コンピュータ可読媒体であって、
該方法は、
周波数領域において、正常CPサブフレーム内で該CSI−RSに配分されたリソース要素の少なくとも一部をシフトすることと、
拡張CPサブフレームの中に該ポート5URSと重複するリソース要素を有することなく、少なくとも1つのCSI−RS再利用パターンが存在するように、該拡張CPサブフレームの中でリソース要素をパターン化することと
を備える、コンピュータ可読媒体。 - 前記リソース要素の配分は、単一の物理リソースブロック(PRB)内において、8ポートCSI−RS毎に、または8CSI−RSリソース要素の群毎に規定され、該単一のPRBの時間領域寸法が、1サブフレームであり、該単一のPRBの周波数領域寸法が、12サブキャリアである、請求項22に記載のコンピュータ可読媒体。
- 前記正常CPサブフレームに対して、各パターンにおけるCSI−RSリソース要素インデックス順序付けは、時間領域順序付けおよび周波数領域順序付けのうちの少なくとも1つによって提供され、(ki,li)によって表される、i番目のCSI−RSリソース要素のPRB内での場所は、0≦i<8の場合、li=l’+(i mod 2)によって与えられ、0≦j<4の場合、
- Δjは、以下に示す
- 前記拡張CPサブフレームに対して、セル毎の前記CSI−RSリソース要素は、前記PRB内において、複数の対のCSI−RSリソース要素としてパターン化され、該複数の対のCSI−RSリソース要素は、1つのPRB内の2つのOFDMシンボル上で最大サブキャリアインデックスを有する一対のCSI−RSリソース要素から逆に数えて、3対のサブキャリア毎に、同一の2つのODFMシンボル内に位置する、請求項22に記載のコンピュータ可読媒体。
- 複数の対のCSI−RSリソース要素が配分される、前記同一の2つのOFDMシンボルは、1サブフレームのいずれかのスロットの中のシンボル4およびシンボル5である、請求項26に記載のコンピュータ可読媒体。
- 1つのPRB内の前記一対のCSI−RSリソース要素の最大サブキャリアインデックスは、{9,10}からの値である、請求項26に記載のコンピュータ可読媒体。
- 各パターンにおけるCSI−RSリソース要素インデックス順序付けは、時間領域順序付けおよび周波数領域順序付けのうちの少なくとも1つによって提供され、(ki,li)によって表される、i番目のCSI−RS REのPRB内での場所は、0≦i<8の場合、li=l’+(i mod 2)によって与えられ、0≦j<4の場合、k2j=k2j+1=k’−3×jによって与えられ、ここで、(k’,l’)は、各CSI−RSのセル毎のパターンにおける最大サブキャリアインデックスおよび最小シンボルインデックスを有するCSI−RSリソース要素の場所である、請求項26に記載のコンピュータ可読媒体。
- 8ポートCSI−RSリソース要素配分において、インデックス0〜3または4〜7をを有する任意の4つのCSI−RSリソース要素は、4ポートCSI−RS配分のために使用され、0〜3と4〜7との間での選択は、高層信号伝達によって信号伝達され、
8ポートCSI−RSリソース要素配分において、インデックス(2j)および(2j+1)を有する任意の2つのCSI−RSリソース要素は、2ポートCSI−RS配分のために使用され、4つのそのような対の間での選択は、高層信号伝達によって信号伝達され、
- 隣接セルからの1つ以上のCSI−RSリソース要素が重複する全リソース要素に対して、
ポート5URSを搬送するために利用不可能である、前記シンボル上の重複リソース要素がミュート化され、該ミュート化は、サブフレーム毎に、シンボル{5,8,11}に分類されるリソース要素上で行なわれ、
ポート5URSを搬送するために利用可能である、シンボル上の該リソース要素が、隣接セルからのCSI−RSリソース要素と重複する場合でも、ポート5URSを搬送するために利用可能である、該シンボル上の該リソース要素は、ミュート化されない、請求項22に記載のコンピュータ可読媒体。
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