JP2013524737A - 拡張干渉制御のための基地局間の適応リソースネゴシエーション - Google Patents

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Abstract

拡張セル間干渉制御(eICIC)のための発展型ノードB(eNB)間の適応リソースネゴシエーションをサポートするための方法および装置が提供される。このリソースネゴシエーションは、eNB間のネットワークバックホールを通じて、場合によっては無線メッセージ(OAM)を使用して、行われることができる。いくつかの態様では、第1のeNBは、それの適応リソースパーティショニング情報(ARPI)を第2のeNBに提案することができ、第2のeNBは、提案されたリソースパーティショニングを承認するまたは拒否することができる。第2のeNBが提案されたパーティショニングを承認する場合、第2のeNBは、承認されたパーティショニングに基づいて、サブフレームなどのリソースをスケジュールすることができる。

Description

関連出願の相互参照
本出願は、参照により本明細書に組み込まれる、2010年4月13日に出願された「拡張干渉制御のための基地局間の適応リソースネゴシエーション(Adaptive Resource Negotiation between Base Stations for Enhanced Interference Coordination)」と題する米国仮特許出願第61/323,811号の利益を主張する。
本開示のいくつかの態様は、一般にワイヤレス通信に関し、より詳細には、拡張セル間干渉制御(eICIC:enhanced inter-cell interference coordination)のための基地局間の適応リソースネゴシエーションに関する。
ワイヤレス通信ネットワークは、ボイス、ビデオ、パケットデータ、メッセージング、ブロードキャストなどの様々な通信サービスを提供するために広く展開されている。これらのワイヤレスネットワークは、利用可能なネットワークリソースを共有することによって複数のユーザをサポートすることが可能な多元接続ネットワークであり得る。そのような多元接続ネットワークの例には、符号分割多元接続(CDMA)ネットワーク、時分割多元接続(TDMA)ネットワーク、周波数分割多元接続(FDMA)ネットワーク、直交FDMA(OFDMA)ネットワーク、およびシングルキャリアFDMA(SC−FDMA)ネットワークが含まれる。
ワイヤレス通信ネットワークは、いくつかのユーザ機器(UE)の通信をサポートすることができるいくつかの基地局を含み得る。UEは、ダウンリンクおよびアップリンクを通じて基地局と通信することができる。ダウンリンク(または順方向リンク)は、基地局からUEへの通信リンクを指し、アップリンク(または逆方向リンク)は、UEから基地局への通信リンクを指す。
基地局は、UEにダウンリンク上でデータおよび制御情報を送信することができ、および/またはUEからアップリンク上でデータおよび制御情報を受信することができる。ダウンリンク上では、基地局からの送信は、ネイバー基地局からの送信に起因する干渉を観測し得る。アップリンク上では、UEからの送信は、ネイバー基地局と通信する他のUEからの送信に干渉を引き起こし得る。干渉は、ダウンリンクとアップリンクの両方でパフォーマンスを劣化させ得る。
本開示のいくつかの態様は、ワイヤレス通信のための方法を提供する。この方法は、概して、第1の基地局から、第2の基地局にリソースステータスメッセージを送ることと、第1の基地局において、第2の基地局から、第1の基地局と第2の基地局との間の提案されたリソースパーティショニングを示すメッセージを受信することであって、提案されたリソースパーティショニングがリソースステータスメッセージに基づく、受信することと、受信したリソースパーティショニングに基づいて第1の基地局においてリソースをスケジュールすることとを含む。
本開示のいくつかの態様は、ワイヤレス通信のための装置を提供する。この装置は、概して、基地局にリソースステータスメッセージを送るための手段と、基地局から、装置と基地局との間の提案されたリソースパーティショニングを示すメッセージを受信するための手段であって、提案されたリソースパーティショニングがリソースステータスメッセージに基づく、受信するための手段と、受信したリソースパーティショニングに基づいてリソースをスケジュールするための手段とを含む。
本開示のいくつかの態様は、ワイヤレス通信のための装置を提供する。この装置は、概して、プロセッサ送信機、受信機、およびスケジューラを含む。送信機は、一般に、基地局にリソースステータスメッセージを送るように構成され、受信機は、基地局から、装置と基地局との間の提案されたリソースパーティショニングを示すメッセージを受信するように構成され、ここで、提案されたリソースパーティショニングは、リソースステータスメッセージに基づく。スケジューラは、概して、受信したリソースパーティショニングに基づいてリソースをスケジュールするように構成される。
本開示のいくつかの態様は、ワイヤレス通信のためのコンピュータプログラム製品を提供する。このコンピュータプログラム製品は、一般に、第1の基地局から、第2の基地局にリソースステータスメッセージを送ることと、第1の基地局において、第2の基地局から、第1の基地局と第2の基地局との間の提案されたリソースパーティショニングを示すメッセージを受信することであって、提案されたリソースパーティショニングがリソースステータスメッセージに基づく、受信することと、受信したリソースパーティショニングに基づいて第1の基地局においてリソースをスケジュールすることと、のためのコードを有する、コンピュータ可読媒体を含む。
本開示のいくつかの態様は、ワイヤレス通信のための方法を提供する。この方法は、概して、第1の基地局において、第2の基地局からリソースステータスメッセージを受信することと、第1の基地局におけるリソース使用に関係する1つまたは複数のパラメータを決定することと、受信したリソースステータスメッセージとパラメータとに基づいて第1の基地局と第2の基地局との間の提案されるリソースパーティショニングを決定することと、第1の基地局から第2の基地局に、提案されたリソースパーティショニングのインジケーションを送ることとを含む。
本開示のいくつかの態様は、ワイヤレス通信のための装置を提供する。この装置は、概して、基地局からリソースステータスメッセージを受信するための手段と、装置におけるリソース使用に関係する1つまたは複数のパラメータを決定するための手段と、受信したリソースステータスメッセージとパラメータとに基づいて装置と基地局との間の提案されるリソースパーティショニングを決定するための手段と、基地局に、提案されたリソースパーティショニングのインジケーションを送るための手段とを含む。
本開示のいくつかの態様は、ワイヤレス通信のための装置を提供する。この装置は、概して、受信機と、少なくとも1つのプロセッサと、送信機とを含む。受信機は、一般に、基地局からリソースステータスメッセージを受信するように構成される。少なくとも1つのプロセッサは、概して、装置におけるリソース使用に関係する1つまたは複数のパラメータを決定し、受信したリソースステータスメッセージとパラメータとに基づいて装置と基地局との間の提案されるリソースパーティショニングを決定するように構成される。送信機は、一般に、第2の基地局に、提案されたリソースパーティショニングのインジケーションを送るように構成される。
本開示のいくつかの態様は、ワイヤレス通信のためのコンピュータプログラム製品を提供する。このコンピュータプログラム製品は、一般に、第1の基地局において、第2の基地局からリソースステータスメッセージを受信することと、第1の基地局におけるリソース使用に関係する1つまたは複数のパラメータを決定することと、受信したリソースステータスメッセージとパラメータとに基づいて第1の基地局と第2の基地局との間の提案されるリソースパーティショニングを決定することと、第1の基地局から第2の基地局に、提案されたリソースパーティショニングのインジケーションを送ることと、のためのコードを有する、コンピュータ可読媒体を含む。
本開示の様々な態様および特徴について以下でさらに詳細に説明する。
図1は、本開示のいくつかの態様によるワイヤレス通信ネットワークの一例を概念的に示すブロック図である。 図2は、本開示のいくつかの態様によるワイヤレス通信ネットワークにおけるフレーム構造の一例を概念的に示すブロック図である。 図2Aは、本開示のいくつかの態様による、リソースのアップリンク割当ての一例を概念的に示すブロック図である。 図3は、本開示のいくつかの態様による、ワイヤレス通信ネットワークにおいてユーザ機器(UE)と通信しているノードBの一例を概念的に示すブロック図である。 図4は、本開示のいくつかの態様による、例示的な異種ネットワークを示す図である。 図5は、本開示のいくつかの態様による、異種ネットワークにおける例示的なリソースパーティショニングを示す図である。 図6は、本開示のいくつかの態様による、異種ネットワークにおけるサブフレームの例示的な協調的パーティショニングを示す図である。 図7は、本開示のいくつかの態様による、第2の基地局からの提案されたリソースパーティショニングに基づいて第1の基地局においてリソースをスケジュールするための例示的なコールフロー図である。 図8は、本開示のいくつかの態様による、ネゴシエートしている2つのセル間の例示的な拡張境界エリア(EBA)を示す図である。 図9は、本開示のいくつかの態様による、第1の基地局と第2の基地局との間の受信した提案されたリソースパーティショニングに基づいて第1の基地局においてリソースをスケジュールするために実行される例示的なブロックを概念的に示す機能ブロック図である。 図10は、本開示のいくつかの態様による、第1の基地局と第2の基地局との間のリソースパーティショニングを決定および提案するために実行される例示的なブロックを概念的に示す機能ブロック図である。
詳細な説明
本明細書で説明する技法は、CDMA、TDMA、FDMA、OFDMA、SC−FDMAおよび他のネットワークなど、様々なワイヤレス通信ネットワークに使用されることができる。「ネットワーク」および「システム」という用語は、しばしば交換可能に使用される。CDMAネットワークは、ユニバーサル地上無線アクセス(UTRA:Universal Terrestrial Radio Access)、cdma2000などの無線技術を実装し得る。UTRAは、広帯域CDMA(WCDMA:Wideband CDMA)およびCDMAの他の変形態を含む。cdma2000は、IS−2000、IS−95およびIS−856規格をカバーする。TDMAネットワークは、移動体通信用グローバルシステム(GSM(登録商標):Global System for Mobile Communications)などの無線技術を実装し得る。OFDMAネットワークは、進化型UTRA(E−UTRA)、ウルトラモバイルブロードバンド(UMB:Ultra Mobile Broadband)、IEEE802.11(Wi−Fi)、IEEE802.16(WiMAX)、IEEE802.20、フラッシュOFDM(Flash-OFDM)(登録商標)などの無線技術を実装し得る。UTRAおよびE−UTRAは、ユニバーサルモバイルテレコミュニケーションシステム((UMTS:Universal Mobile Telecommunication System)の一部である。3GPPロングタームエボリューション(LTE:Long Term Evolution)およびLTE−アドバンスト(LTE−A:LTE-Advanced)は、E−UTRAを使用するUMTSの新しいリリースである。UTRA、E−UTRA、UMTS、LTE、LTE−AおよびGSMは、「第3世代パートナーシッププロジェクト(3rd Generation Partnership Project)」(3GPP)という名称の団体からの文書に記載されている。cdma2000およびUMBは、「第3世代パートナーシッププロジェクト2(3rd Generation Partnership Project 2)」(3GPP2)という名称の団体からの文書に記載されている。本明細書で説明する技法は、上記のワイ
ヤレスネットワークおよび無線技術にも、他のワイヤレスネットワークおよび無線技術にも、使用されることができる。明瞭のために、技法のいくつかの態様について以下ではLTEに関して説明し、以下の説明の大部分でLTE用語を使用する。
例示的なワイヤレスネットワーク
図1は、ワイヤレス通信ネットワーク100を示しており、これはLTEネットワークであり得る。ワイヤレスネットワーク100は、いくつかの発展型ノードB(eNB)110と他のネットワークエンティティとを含むことができる。eNBは、ユーザ機器デバイス(UE)と通信する局であることができ、基地局、ノードB、アクセスポイントなどとも呼ばれ得る。各eNB110は、特定の地理的エリアに通信カバレージを提供することができる。3GPPでは、「セル」という用語は、この用語が使用される状況に応じて、eNBのカバレージエリアおよび/またはこのカバレージエリアにサービスしているeNBサブシステムを指し得る。
eNBは、マクロセル、ピコセル、フェムトセル、および/または他のタイプのセルに通信カバレージを提供することができる。マクロセルは、比較的大きい地理的エリア(たとえば、半径数キロメートル)をカバーすることができ、サービスに加入しているUEによる無制限アクセスを可能にすることができる。ピコセルは、比較的小さい地理的エリアをカバーすることができ、サービスに加入しているUEによる無制限アクセスを可能にすることができる。フェムトセルは、比較的小さい地理的エリア(たとえば、住宅)をカバーすることができ、フェムトセルとの関連を有するUE(たとえば、限定加入者グループ(CSG:Closed Subscriber Group)中のUE、住宅内のユーザのためのUEなど)による限定アクセスを可能にすることができる。マクロセルのためのeNBは、マクロeNBと呼ばれることがある。ピコセルのためのeNBは、ピコeNBと呼ばれることがある。フェムトセルのためのeNBは、フェムトeNBまたはホームeNBと呼ばれることがある。図1に示す例では、eNB110a、110b、および110cは、それぞれ、マクロセル102a、102b、および102cのためのマクロeNBであり得る。eNB110xは、ピコセル102xのためのピコeNBであり得る。eNB110yおよび110zは、それぞれ、フェムトセル102yおよび102zのためのフェムトeNBであり得る。eNBは、1つまたは複数の(たとえば、3つの)セルをサポートすることができる。
ワイヤレスネットワーク100は、また、中継局を含むことができる。中継局は、上流局(たとえば、eNBまたはUE)からデータおよび/または他の情報の伝送を受信し、そのデータおよび/または他の情報の伝送を下流局(たとえば、UEまたはeNB)に送信する局である。中継局は、また、他のUEに関する伝送を中継するUEであり得る。図1に示す例では、中継局110rは、eNB110aとUE120rとの間の通信を容易にするために、eNB110aおよびUE120rと通信することができる。中継局は、また、リレーeNB、リレーなどとも呼ばれ得る。
ワイヤレスネットワーク100は、様々なタイプのeNB、たとえば、マクロeNB、ピコeNB、フェムトeNB、リレーなどを含む、異種ネットワーク(HetNet:heterogeneous network)であることができる。これらの様々なタイプのeNBは、様々な送信電力レベル、様々なカバレージエリア、およびワイヤレスネットワーク100中の干渉に対する様々な影響を有し得る。たとえば、マクロeNBは、高い送信電力レベル(たとえば、20ワット)を有し得るが、ピコeNB、フェムトeNB、およびリレーは、より低い送信電力レベル(たとえば、1ワット)を有し得る。
ワイヤレスネットワーク100は、同期動作または非同期動作をサポートすることができる。同期動作の場合、eNBは、同様のフレームタイミングを有することができ、様々なeNBからの伝送は、時間的にほぼ整列され得る。非同期動作の場合、eNBは、異なるフレームタイミングを有することができ、様々なeNBからの伝送は、時間的に整列されないことがある。本明細書で説明する技法は、同期動作および非同期動作の両方に使用されることができる。
ネットワークコントローラ130は、eNBのセットに結合し、これらのeNBに協調および制御を提供することができる。ネットワークコントローラ130は、バックホールを通じてeNB110と通信することができる。eNB110は、また、たとえば、ワイヤレスバックホールまたはワイヤラインバックホールを通じて間接的に、または直接的に、互いに通信することができる。
UE120は、ワイヤレスネットワーク100全体にわたって分散されることができ、各UEは、固定式または可動式であることができる。UEは、また、端末、移動局、加入者ユニット、局などとも呼ばれ得る。UEは、セルラー電話、携帯情報端末(PDA)、ワイヤレスモデム、ワイヤレス通信デバイス、ハンドヘルドデバイス、ラップトップコンピュータ、コードレス電話、ワイヤレスローカルループ(WLL)局、タブレットなどであり得る。UEは、マクロeNB、ピコeNB、フェムトeNB、リレーなどと通信可能であり得る。図1において、両矢印付きの実線は、UEと、ダウンリンクおよび/またはアップリンク上でそのUEにサービスするように指定されたeNBであるサービングeNBとの間の所望の伝送を示す。両矢印付きの破線は、UEとeNBとの間の干渉伝送を示す。
LTEは、ダウンリンク上では直交周波数分割多重(OFDM:orthogonal frequency division multiplexing)を利用し、アップリンク上ではシングルキャリア周波数分割多重(SC−FDM:single-carrier frequency division multiplexing)を利用する。OFDMおよびSC−FDMは、システム帯域幅を、一般にトーン、ビンなどとも呼ばれる複数(K個)の直交サブキャリアへとパーティショニングする。各サブキャリアは、データで変調されることができる。一般に、変調シンボルは、OFDMでは周波数領域で、SC−FDMでは時間領域で送られる。隣接するサブキャリア間の間隔は、固定されることができ、サブキャリアの総数(K)は、システム帯域幅によって決まり得る。たとえば、Kは、1.25、2.5、5、10、または20メガヘルツ(MHz)のシステム帯域幅について、それぞれ128、256、512、1024、または2048に等しくなり得る。システム帯域幅は、また、サブバンドへとパーティショニングされることができる。たとえば、サブバンドは、1.08MHzをカバーすることができ、1.25、2.5、5、10、または20MHzのシステム帯域幅について、それぞれ1、2、4、8、または16個のサブバンドが存在し得る。
図2は、LTEにおいて使用されるフレーム構造を示す。ダウンリンクについての伝送タイムラインは、無線フレームのユニットへとパーティショニングされ得る。各無線フレームは、所定の持続時間(たとえば、10ミリ秒(ms))を有することができ、0〜9のインデックスをもつ10個のサブフレームへとパーティショニングされ得る。各サブフレームは、2つのスロットを含み得る。したがって、各無線フレームは、0〜19のインデックスをもつ20個のスロットを含み得る。各スロットは、Lのシンボル期間、たとえば、(図2に示すように)通常のサイクリックプレフィックスの場合はL=7のシンボル期間、または拡張されたサイクリックプレフィックスの場合はL=6のシンボル期間を含み得る。各サブフレーム中の2Lのシンボル期間は、0〜2L−1のインデックスを割り当てられ得る。利用可能な時間周波数リソースは、リソースブロックへとパーティショニングされ得る。各リソースブロックは、1つのスロットにおいてN個のサブキャリア(たとえば、12個のサブキャリア)をカバーすることができる。
LTEでは、eNBは、該eNB中の各セルについて1次同期信号(PSS:primary synchronization signal)および2次同期信号(SSS:secondary synchronization signal)を送ることができる。1次同期信号および2次同期信号は、図2に示すように、それぞれ、通常のサイクリックプレフィックスとともに各無線フレームのサブフレーム0および5の各々において、シンボル期間6および5で送られることができる。同期信号は、セルの検出および捕捉のためにUEによって使用されることができる。eNBは、サブフレーム0のスロット1内のシンボル期間0〜3において物理ブロードキャストチャネル(PBCH:Physical Broadcast Channel)を送ることができる。PBCHは、ある特定のシステム情報を搬送することができる。
eNBは、図2に示すように、各サブフレームの第1のシンボル期間において物理制御フォーマットインジケータチャネル(PCFICH:Physical Control Format Indicator Channel)を送ることができる。PCFICHは、制御チャネルのために使用されるいくつか(M個)のシンボル期間を運ぶことができ、ここで、Mは、1、2、または3に等しいものであることができ、サブフレームごとに変化し得る。Mは、また、たとえばリソースブロックが10個未満である小さいシステム帯域幅の場合、4に等しくなり得る。eNBは、各サブフレームの最初のM個のシンボル期間において物理HARQインジケータチャネル(PHICH:Physical HARQ Indicator Channel)および物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH:Physical Downlink Control Channel)を送ることができる(図2には図示せず)。PHICHは、ハイブリッド自動再送要求(HARQ:hybrid automatic repeat request)をサポートするための情報を搬送することができる。PDCCHは、UEについてのリソース割当てに関する情報、およびダウンリンクチャネルについての制御情報を搬送することができる。eNBは、各サブフレームの残りのシンボル期間において物理ダウンリンク共有チャネル(PDSCH:Physical Downlink Shared Channel)を送ることができる。PDSCHは、ダウンリンク上のデータ伝送についてスケジュールされたUEのためのデータを搬送することができる。LTEにおける様々な信号およびチャネルは、公開されている「進化型ユニバーサル地上無線アクセス(E−UTRA);物理チャネルおよび変調(Evolved Universal Terrestrial Radio Access (E-UTRA); Physical Channels and Modulation)」と題する3GPP TS 36.211に記載されている。
eNBは、eNBによって使用されるシステム帯域幅の中心1.08MHzにおいてPSS、SSS、およびPBCHを送ることができる。eNBは、PCFICHおよびPHICHを、これらのチャネルが送られる各シンボル期間においてシステム帯域幅全体にわたって送ることができる。eNBは、システム帯域幅のある部分においてUEのグループにPDCCHを送ることができる。eNBは、システム帯域幅の特定の部分において特定のUEにPDSCHを送ることができる。eNBは、すべてのUEにブロードキャストでPSS、SSS、PBCH、PCFICH、およびPHICHを送ることができ、特定のUEにユニキャストでPDCCHを送ることができ、また、特定のUEにユニキャストでPDSCHを送ることができる。
いくつかのリソース要素が各シンボル期間において利用可能であり得る。各リソース要素は、1つのシンボル期間において1つのサブキャリアをカバーすることができ、実数値または複素数値であり得る1つの変調シンボルを送るために使用されることができる。各シンボル期間において基準信号のために使用されないリソース要素は、リソース要素グループ(REG:resource element group)へと配置されることができる。各REGは、1つのシンボル期間中に4つのリソース要素を含み得る。PCFICHは、シンボル期間0において、周波数上でほぼ等しく離間され得る4つのREGを占有することができる。PHICHは、1つまたは複数の設定可能なシンボル期間において、周波数にわたって広がって存在し得る3つのREGを占有することができる。たとえば、PHICHについての3つのREGは、すべてシンボル期間0に属することができ、またはシンボル期間0、1、および2に広がって存在することができる。PDCCHは、最初のM個のシンボル期間において、利用可能なREGから選択され得る、9、18、32、または64個のREGを占有し得る。REGのある特定の組合せのみが、PDCCHについて許可され得る。
UEは、PHICHおよびPCFICHのために使用される特定のREGを知り得る。UEは、PDCCHのためのREGの様々な組合せをサーチすることができる。サーチすべき組合せの数は、一般に、PDCCHについて許可される組合せの数よりも少ない。eNBは、UEがサーチすることになる組合せのいずれかにおいてUEにPDCCHを送ることができる。
図2Aは、LTEにおけるアップリンクのための例示的なフォーマット200Aを示す。アップリンクのための利用可能なリソースブロックは、データセクションと制御セクションとにパーティショニングされることができる。制御セクションは、システム帯域幅の2つのエッジのところに形成されることができ、設定可能なサイズを有し得る。制御セクション中のリソースブロックは、制御情報の伝送のためにUEに割り当てられることができる。データセクションは、制御セクション中に含まれないすべてのリソースブロックを含み得る。図2Aの設計は、連続サブキャリアを含むデータセクションをもたらし、これは、単一のUEがデータセクション中の連続するサブキャリアのすべてを割り当てられることを可能にし得る。
UEは、eNBに制御情報を送信するために制御セクション中のリソースブロックを割り当てられることができる。UEは、また、eNBにデータを送信するためにデータセクション中のリソースブロックを割り当てられることができる。UEは、制御セクションにおいて割り当てられたリソースブロック上の物理アップリンク制御チャネル(PUCCH:Physical Uplink Control Channel)210中で制御情報を送信することができる。UEは、データセクションにおいて割り当てられたリソースブロック上の物理アップリンク共有チャネル(PUSCH:Physical Uplink Shared Channel)220中でデータのみまたはデータと制御情報の両方を送信することができる。アップリンク伝送は、サブフレームの両方のスロットにまたがることができ、図2Aに示されるように周波数上をホップすることができる。
UEは、複数のeNBのカバレージ内に存在し得る。これらのeNBのうちの1つが、そのUEにサービスするために選択されることができる。サービングeNBは、受信電力、経路損失、信号対雑音比(SNR)など、様々な基準に基づいて選択されることができる。
UEは、UEが1つまたは複数の干渉eNBからの高い干渉を観測し得る支配的干渉シナリオ(dominant interference scenario)において動作し得る。支配的干渉シナリオは、制限された関連付け(restricted association)に起因して発生し得る。たとえば、図1では、UE120yは、フェムトeNB110yの近くにあり、eNB110yについて高い受信電力を有することがあり得る。しかしながら、UE120yは、制限された関連付けが原因でフェムトeNB110yにアクセスできないことがあり、そして、(図1に示されるように)受信電力がより低いマクロeNB110cまたはやはり受信電力がより低いフェムトeNB110z(図1には図示せず)に接続することがある。その場合、UE120yは、ダウンリンク上でフェムトeNB110yからの高い干渉を観測する可能性があり、また、アップリンク上でeNB110yに高い干渉を引き起こす可能性がある。
支配的干渉シナリオは、また、範囲拡張に起因して発生することがあり、これは、UEが、UEによって検出されたすべてのeNBのうち、経路損失がより低くSNRがより低いeNBに接続するシナリオである。たとえば、図1では、UE120xは、マクロeNB110bとピコeNB110xとを検出し、eNB110bよりもeNB110xについてより低い受信電力を有することがある。それでも、eNB110xに関する経路損失がマクロeNB110bに関する経路損失よりも低い場合、UE120xがピコeNB110xに接続することが望ましいことがある。これは、UE120xに関する所与のデータレートについて、ワイヤレスネットワークへの干渉を少なくし得る。
一態様では、支配的干渉シナリオにおける通信は、様々なeNBを様々な周波数帯域上で動作させることによってサポートされ得る。周波数帯域は、通信のために使用されることのできる周波数の範囲であり、(i)中心周波数と帯域幅、または(ii)下側の周波数と上側の周波数によって与えられることができる。周波数帯域は、また、帯域や周波数チャネルなどと呼ばれることもある。様々なeNBについての周波数帯域は、強いeNBがそのUEと通信することを可能にしながら、UEが支配的干渉シナリオにおいてより弱いeNBと通信できるように、選択されることができる。eNBは、UEにおいて受信されるeNBからの信号の受信電力に基づいて(eNBの送信電力レベルには基づかずに)「弱い」eNBまたは「強い」eNBとして分類されることができる。
図3は、基地局もしくはeNB110およびUE120の設計のブロック図であり、これらは、図1における基地局/eNBのうちの1つおよびUEのうちの1つであり得る。制限された関連付けのシナリオの場合、eNB110は、図1のマクロeNB110cであることができ、UE120は、UE120yであることができる。eNB110は、また、他の何らかのタイプの基地局であることができる。eNB110は、T個のアンテナ334a〜334tを備えることができ、UE120は、R個のアンテナ352a〜352rを備えることができ、ここで、一般に、T≧1およびR≧1である。
eNB110において、送信プロセッサ320は、データソース312からデータを受信し、コントローラ/プロセッサ340から制御情報を受信することができる。制御情報は、PBCH、PCFICH、PHICH、PDCCHなどについてのものであり得る。データは、PDSCHについてのものなどであり得る。送信プロセッサ320は、データおよび制御情報を処理(たとえば、符号化およびシンボルマッピング)して、それぞれ、データシンボルおよび制御シンボルを得ることができる。送信プロセッサ320は、また、たとえば、PSS、SSS、およびセル固有の基準信号についての基準シンボルを生成することができる。送信(TX)多入力多出力(MIMO)プロセッサ330は、適用可能な場合、データシンボル、制御シンボル、および/または基準シンボルに対して空間処理(たとえば、プリコーディング)を実行することができ、T個の出力シンボルストリームをT個の変調器(MOD)332a〜332tに供給することができる。各変調器332は、(たとえば、OFDMなどの)それぞれの出力シンボルストリームを処理して、出力サンプルストリームを得ることができる。各変調器332は、さらに、出力サンプルストリームを処理(たとえば、アナログへの変換、増幅、フィルタ処理、およびアップコンバート)して、ダウンリンク信号を得ることができる。変調器332a〜332tからのT個のダウンリンク信号は、それぞれ、T個のアンテナ334a〜334tを通じて送信されることができる。
UE120において、アンテナ352a〜352rは、eNB110からダウンリンク信号を受信し、受信信号をそれぞれ復調器(DEMOD)354a〜354rに供給することができる。各復調器354は、それぞれの受信信号を調整(たとえば、フィルタ処理、増幅、ダウンコンバート、およびデジタル化)して、入力サンプルを得ることができる。各復調器354は、さらに、(たとえば、OFDMなどの)入力サンプルを処理して、受信シンボルを得ることができる。MIMO検出器356は、R個の復調器354a〜354rのすべてから受信シンボルを取得し、適用可能な場合は受信シンボルに対してMIMO検出を実行し、検出されたシンボルを供給することができる。受信プロセッサ358は、検出されたシンボルを処理(たとえば、復調、デインターリーブ、および復号)し、UE120の復号されたデータをデータシンク360に供給し、復号された制御情報をコントローラ/プロセッサ380に供給することができる。
アップリンク上では、UE120において、送信プロセッサ364は、データソース362から(たとえば、PUSCHについて)データを、コントローラ/プロセッサ380から(たとえば、PUCCHについて)制御情報を、受信し、処理することができる。送信プロセッサ364は、また、基準信号のための基準シンボルを生成することができる。送信プロセッサ364からのシンボルは、適用可能な場合はTX MIMOプロセッサ366によってプリコードされ、(たとえば、SC−FDMなどについて)変調器354a〜354rによってさらに処理され、eNB110に送信されることができる。eNB110において、UE120からのアップリンク信号は、アンテナ334によって受信され、復調器332によって処理され、適用可能な場合はMIMO検出器336によって検出され、受信プロセッサ338によってさらに処理されて、UE120によって送られた復号されたデータおよび制御情報を得ることができる。受信プロセッサ338は、復号されたデータをデータシンク339に、復号された制御情報をコントローラ/プロセッサ340に供給することができる。
コントローラ/プロセッサ340および380は、それぞれeNB110およびUE120における動作を指示することができる。eNB110におけるコントローラ/プロセッサ340ならびに/または他のプロセッサおよびモジュールは、図9のブロック900の動作、図10のブロック1000の動作、および/または本明細書で説明する技法のための他のプロセスを実行または指示することができる。メモリ342および382は、それぞれeNB110およびUE120のためのデータおよびプログラムコードを記憶することができる。スケジューラ344は、ダウンリンクおよび/またはアップリンク上のデータ伝送についてUEをスケジュールすることができる。
例示的なリソースパーティショニング
本開示のいくつかの態様によれば、ネットワークが拡張セル間干渉制御(eICIC:enhanced inter-cell interference coordination)をサポートするときには、基地局は、干渉セルがそれのリソースの一部を断念することによって干渉を低減する/なくすようにリソースを調整するために互いにネゴシエートすることができる。この干渉制御によれば、UEは、干渉セルによってもたらされるリソースを使用することにより、厳しい干渉があったとしてもサービングセルにアクセスすることが可能となり得る。
たとえば、オープンマクロのカバレージエリア内の、限定アクセスモードのフェムトセル(すなわち、メンバーフェムトUEだけがこのセルにアクセスすることができる)は、マクロセルについて「カバレージホール」を生み出す可能性がある。フェムトセルがそれのリソースの一部をもたらすことについてネゴシエートし、干渉を効果的に除去することによって、フェムトセルカバレージエリアの下のマクロUEは、これらのもたらされるリソースを使用してUEのサービングマクロセルにアクセスすることが依然として可能となり得る。
進化型ユニバーサル地上無線アクセスネットワーク(E−UTRAN:Evolved Universal Terrestrial Radio Access Network)など、OFDMを使用する無線アクセスシステムでは、もたらされるリソースは、時間ベース、周波数ベース、または両方の組合せであり得る。調整されたリソースパーティショニングが時間ベースであるときには、干渉セルは、単純に、時間領域においてサブフレームの一部を使用しないことがある。もたらされるリソース(すなわち、調整されたリソースパーティショニング)が周波数ベースであるときには、干渉セルは、周波数領域においてサブキャリアをもたらし得る。調整されたリソースパーティショニングが周波数と時間の両方の組合せであるときには、干渉セルは、ある特定の周波数および時間リソースをもたらし得る。
図4は、マクロUE120yがフェムトセル110yから厳しい干渉を受けているときでも、eICICが、切断されていない無線リンク402によって示されるように、eICICをサポートするマクロUE120y(たとえば、図4に示されるRel−10マクロUE)がマクロセル110cにアクセスすることを可能にし得る、例示的なシナリオを示す。レガシーマクロUE120u(たとえば、図4に示されるRel−8マクロUE)は、切断された無線リンク404によって示されるように、フェムトセル110yからの厳しい干渉下ではマクロセル110cにアクセスできないことがある。フェムトUE120v(たとえば、図4に示されるRel−8フェムトUE)は、マクロセル110cからのいかなる干渉問題もなしにフェムトセル110yにアクセスすることができる。
いくつかの態様によれば、ネットワークは、eICICをサポートすることができ、パーティショニング情報の様々なセットが存在し得る。これらのセットのうちの第1のものは、半静的リソースパーティショニング情報(SRPI:Semi-Static Resource Partitioning information)と呼ばれ得る。これらのセットのうちの第2のものは、適応リソースパーティショニング情報(ARPI:Adaptive Resource Partitioning Information)と呼ばれ得る。その名称が示すように、SRPIは、通常、頻繁には変化せず、また、SRPIは、UEが該UE自体の動作のためにリソースパーティショニング情報を使用できるように、該UEに送られることができる。
一例として、リソースパーティショニングは、8msの周期性(8つのサブフレーム)または40msの周期性(40個のサブフレーム)で実施されることができる。いくつかの態様によれば、周波数リソースもパーティショニングされ得るように、周波数分割複信(FDD:frequency division duplexing)も適用されることができると仮定され得る。(たとえば、セルノードBからUEへの)ダウンリンクを通じた通信の場合、パーティショニングパターンは、知られているサブフレーム(たとえば、整数N(4など)の倍数であるシステムフレーム番号(SFN:system frame number)値を有する各無線フレームの第1のサブフレーム)にマッピングされることができる。そのようなマッピングは、特定のサブフレームについてのリソースパーティショニング情報(RPI)を決定するために適用されることができる。一例として、ダウンリンクについての(たとえば、干渉セルによってもたらされる)調整されたリソースパーティショニングを受けるサブフレームは、インデックスによって識別されることができる。
Figure 2013524737
アップリンクについては、SRPIマッピングは、たとえば、4msだけシフトされることができる。したがって、アップリンクについての例は、以下のようになり得る。
Figure 2013524737
SRPIは、各エントリについて以下の3つの値を使用することができる。
・U(使用):この値は、サブフレームが、このセルによって使用されるために支配的干渉からクリーンアップされた(すなわち、主要な干渉セルはこのサブフレームを使用しない)ことを示す。
・N(使用しない):この値は、サブフレームが使用されないことを示す。
・X(未知):この値は、サブフレームが静的にパーティショニングされないことを示す。基地局間のリソース使用ネゴシエーションの詳細は、UEには知られない。
SRPIについてのパラメータの別の可能なセットは、以下のようになり得る。
・U(使用):この値は、サブフレームが、このセルによって使用されるために支配的干渉からクリーンアップされた(すなわち、主要な干渉セルはこのサブフレームを使用しない)ことを示す。
・N(使用しない):この値は、サブフレームが使用されないことを示す。
・X(未知):この値は、サブフレームが静的にパーティショニングされないことを示す(基地局間のリソース使用ネゴシエーションの詳細は、UEには知られない)。
・C(共通):この値は、すべてのセルがリソースパーティショニングなしにこのサブフレームを使用し得ることを示すことができる。このサブフレームは、干渉を受け得るものであり、したがって、基地局は、厳しい干渉を受けていないUEについてのみ、このサブフレームを使用することを選択することができる。
サービングセルのSRPIは、無線でブロードキャストされることができる。E−UTRANでは、サービングセルのSRPIは、マスタ情報ブロック(MIB:master information block)において、またはシステム情報ブロック(SIB:system information block)のうちの1つにおいて、送られることができる。事前定義されるSRPIは、セル、たとえば、マクロセル、ピコセル(オープンアクセスの場合)、およびフェムトセル(限定アクセスの場合)の特性に基づいて定義されることができる。そのような場合、システムオーバヘッドメッセージにおけるSRPIの符号化は、無線でのより効率的なブロードキャスティングをもたらすことができる。
基地局は、また、SIBのうちの1つにおいてネイバーセルのSRPIをブロードキャストすることができる。このために、SRPIは、それの対応する範囲の物理セル識別情報(PCI:physical cell identity)を用いて送られることができる。
ARPIは、SRPI中の「X」サブフレームについての詳細情報をもつさらなるリソースパーティショニング情報を表すことができる。上記のように、「X」サブフレームについての詳細情報は、一般に、基地局のみに知られており、UEはそれを知らない。
図5および図6は、マクロセルおよびフェムトセルを用いたシナリオにおけるSRPI割当ての例を示す。
例示的な適応リソースネゴシエーション
上記で説明したように、異種ネットワーク(HetNet)に関する重要なメカニズムは、リソースのパーティショニングであり得る。一例として、セルは、特定のサブフレーム上でサイレントであり、そのカバレージ下にあるネイバーセルからのユーザがサービスされることを可能にし得る。著しい干渉を受けているユーザの観点からすると、セル間の時分割多重化(TDM)パーティショニングは、クリーンな(保護された)サブフレームとクリーンでない(保護されていない)サブフレームとの2つのクラスのサブフレームを広く生じ得る。
同種ネットワークでは、互いに近接しているeNBは、同じベンダーからのものである可能性が高くなり得る。したがって、ネイバー間のプロプライエタリなシグナリングおよびコラボレーションが可能であり、おそらく好適であり得る。
HetNet展開では、異なる電力クラスのeNBは、異なるベンダーからのものであり、標準化された干渉に依拠する可能性がきわめて高くなり得る。シグナリングは、ロバストなパフォーマンスを保証するために、最低パフォーマンステストまたはインターオペラビリティテスト(IOT:interoperability testing)に依拠し得る。いくつかのネットワーク実装は、クロスベンダー干渉除去およびリソース調整を保証するために、より大胆なステップを取り得る。本開示のいくつかの態様によれば、適応リソースパーティショニングは、現在の測定およびシグナリング技法に限定されない。
同種ネットワークにおける負荷分散は、負荷を一致させるために各セルのバイアスを変化させることを意味し得る。その結果、与えられた負荷のより均等な分配が達成され得る。しかしながら、最も強いセルが使用されないことがあるので、より低いUE SNRが使用され得る。
HetNetでは、同様の概念が、強化して使用され得る。その結果、与えられた負荷のより均等な分配が達成可能となり、UEのSNRは、リソースパーティショニングを通じて制御されることができる。いくつかの態様によれば、HetNet設計は、負荷分散(ハンドオーバ)とリソースパーティショニングとの密接な結合を含み得る。負荷分散とリソースパーティショニングとの分離は、困難な場合があるが、望ましい。
図7は、本開示のいくつかの態様による、eNB11101とeNB21102との間のピアツーピアネゴシエーションアルゴリズムを示す。最初に、702において、eNB11101は、eNB1に関連した1つまたは複数のリソース関連パラメータを決定し、704において、eNB21102は、eNB2に関連した1つまたは複数のリソース関連パラメータを決定する。決定された1つまたは複数のリソース関連パラメータに基づいて、706において、eNB11101は、eNB2にリソースステータス報告(RSR:resource status report)を送る。いくつかの態様では、RSRなど、eNB1とeNB2との間の通信は、2つのeNBを結合するX2バックホールを通じて送られ得る。eNB1からRSRを受信した後、eNB2は、708において、提案されるリソースパーティショニングを決定し、710において、この提案されたパーティショニングを示すリソースパーティショニング更新要求メッセージをeNB1に送信する。eNB1は、様々な理由から、受信したリソースパーティショニング更新メッセージによって示された提案されたパーティショニングを拒否することがあり、それに応答して、この拒否をeNB2に示すために、712において、eNB2にリソースパーティショニング更新拒否メッセージを送信し得る。
eNB1からリソースパーティショニング更新拒否メッセージを受信すると、eNB2は、714において、提案される別のリソースパーティショニングを決定し、716において、別のリソースパーティショニング更新要求メッセージをeNB1に送信する。eNB1は、受信した要求メッセージによって示された提案されたリソースパーティショニングを承認し、718において、この承認をeNB2に示すリソースパーティショニング更新承認メッセージをeNB2に送る。eNB2から受信した提案されたリソースパーティショニングに基づいて、eNB1は、720において、それに応じてリソースをスケジュールすることができる。
提案されるリソースパーティショニングを決定し、更新要求メッセージ中で提案されたリソースパーティショニングのインジケーションを送るこのプロセスは、eNB1が提案されたリソースパーティショニングを承認し、eNB2がeNB1によるこの承認を示す更新承認メッセージを受信するまで繰り返されることができる。いくつかの態様では、708において決定された、最初に提案されたリソースパーティショニングは、710における更新要求メッセージの受信後に、eNB1によって承認されることがある。この場合、図7中のフローは、718における、eNB1がこの承認をeNB2に示すリソースパーティショニング更新承認メッセージをeNB2に送るところまで、ジャンプすることができる。eNB2から受信した最初に提案されたリソースパーティショニングに基づいて、eNB1は、720においてそれに応じてリソースをスケジュールすることができる。
いくつかの態様では、710または716において受信したリソースパーティショニング更新要求メッセージは、eNB21102の1つまたは複数のオールモストブランクサブフレーム(ABS、ABSFとも呼ばれる)を示し得る。いくつかの態様では、提案されたリソースパーティショニングを示すメッセージは、ABSを示す負荷情報メッセージを含むことができる。いくつかの態様では、負荷情報メッセージは、ABSを示す1つまたは複数の情報要素(IE:information element)を含むことができる。
いくつかの態様によれば、ノードの各ペアは、それらの間のパーティショニングルールをネゴシエートすることができる。これは、マスタースレーブタイプのネゴシエーションを除外しない(たとえば、マクロ基地局は、フェムト基地局とネゴシエートするときに最終決定権を有し得る)。したがって、各セルは、ARPIのセットを有し得る。
本開示のいくつかの態様によれば、X2ベースの通信が、2つのセル間のネゴシエーションリンクとして使用され得る。リンクは、UEの無線リソース管理(RRM)レポートに基づいて、たとえば、自動ネイバーリレーション(ANR:automatic neighbor relation)方法(たとえば、RSRP(ネイバーセル)−RSRP(サービングセル)≧しきい値、ここで、RSRPは基準信号の受信電力である)を使用して、確立され得る。ネゴシエーションリンクのセットは、「ジャミンググラフ(jamming graph)」を構成し得る。
本開示のいくつかの態様によれば、拡張境界エリア(EBA:extended boundary area)は、保護されたリソースがスケジュールされることをUEが選好することになるネゴシエートしている2つのセル間のエリアとして定義され得る。
いくつかの態様によれば、適応パーティショニングは、バースト性トラフィックに適応可能であり得る。これは、保証ビットレート(GBR)対非GBRトラフィックの適切な優先度に応じて異なり得る。一例として、GBRは、ネゴシエーションにおいて絶対優先を有し得る。いくつかの態様によれば、物理リソースブロック(PRB:physical resource block)使用メトリックが、トラフィックのバースト性およびセルの負荷をキャプチャするために使用されることができる。両方のセルによって全負荷に達する場合、公平性基準は、アルゴリズムを更新するためにタイブレーカーとして使用されることができる。
ネットワークがeICICをサポートするときには、パーティショニング情報の2つの異なるセット(すなわち、SRPIおよびARPI)が存在し得る。SRPIは、頻繁には変化せず、上記で説明したように各エントリについてU、N、またはXの3つの値を使用し得る。
ARPIは、SRPIにおける「X」サブフレームについての詳細情報をもつさらなるリソースパーティショニング情報を表す。「X」サブフレームについての詳細情報は、eNBにのみ知られ、UEはそれを知らない。いくつかの態様によれば、eNBは、ARPI構成をネゴシエートするためにX2メッセージまたは無線メッセージ(OAM:over-the-air message)を使用することができる。ARPIは、各エントリについて以下の値を使用することができる。
・AU(適応使用(Adaptive Use)):eNBスケジューリングの観点からUと同じであるが、UEには知られない。
・AN(適応非使用(Adaptive No Use)):eNBスケジューリングの観点からNと同じであるが、UEには知られない。
・AC(適応共通(Adaptive Common)):すべてのセルは、TDMパーティショニングなしにこのサブフレームを使用し得るが、UEには知られない。
SRPIの最初のXサブフレームは、ARPIでは「AC」に設定され得る。
HetNetにおいて適応リソースネゴシエーションをサポートするための4つのX2プロシージャがあり得る。これらは以下を含み得る。
1. eICICのためのeNB間の最初の関連付け。いくつかの態様では、関連付けのためにX2セットアッププロシージャを使用することは、第1の基地局において、第2の基地局のクラスまたはアクセスモードのうちの少なくとも1つを受信することを含み得る。
2. バックグラウンドリソースステータスプロシージャ。eNB間でのリソースステータスの定期的交換と、追加の情報要素(IE)を用いた既存のメッセージの再使用とがあり得る。
3. 適応リソースネゴシエーションプロシージャ。これは、リソースパーティショニング更新要求メッセージ(2つのセル間の示唆されたARPIを含み得る)と、リソースパーティショニング更新承認メッセ―ジと、リソースパーティショニング更新拒否メッセージとを含み得る。
4. 範囲拡大要求プロシージャ(ピコシナリオの場合)。このプロシージャは、範囲拡大を使用し始め、ハンドオーバ(HO:handover)のためにセル固有のオフセットを調節することを伴い得る。このプロシージャは、適応リソースネゴシエーションプロシージャまたはモビリティ設定変更プロシージャのいずれかと組み合わされることができる(範囲拡大要求プロシージャは、自己組織化ネットワーク(SON:self organizing network)のコンテキストではRel−9において定義されている)。
eNBを最初に関連付けるために、X2セットアッププロシージャおよびeNB設定更新プロシージャが使用されることができる。これは、UEの測定報告によって、ANRプロシージャの一部としてトリガされ得る。この初期関連付け中に、eNBがマクロeNBであるのか、フェムトeNB(限定アクセスホームeNB(HeNB))であるのか、またはピコeNB(オープンアクセスHeNB)であるのかを含めて、eNBのクラスおよびアクセスモードが交換され得る。
図8は、本開示のいくつかの態様による、ネゴシエートしている2つのセル間の例示的なEBAを示す。EBA(i,j)806は、干渉セルj802によりセルi804のEBAとして定義され得る。EBA(i,j)806中のUE120は、セルi804のサービングeNB110とセルj802の干渉eNB110との間のリソースパーティショニングによって、UEの干渉除去とeNBの干渉制御とを通してのみサービスされ得る。センター(i)808は、EBA(i,j)806の和を除くセルi804のカバレージエリアの残りと見なされることができる。フェムトマクロシナリオにおけるマクロセルのEBAは、マクロセルカバレージ下のフェムトセルカバレージとして定義されることができる。
いくつかの態様では、ARPI(i,j)(j=1...n)は、セルjとネゴシエートされるセルiのARPIと見なされることができる。いくつかの態様では、ARPI(i,センター)は、EBA中にないUEのためのセルiのARPIと見なされることができる。いくつかの態様では、N_EBA(i,j)(j=1...n)は、EBA(i,j)内のセルiからのサービスされるアクティブUEの数である。N_EBA(i)=sum_j(N_EBA(i,j))(j=1...n)は、すべてのEBA上のセルiのUEの総数と見なされることができる。N(i)は、セルiのUEの総数と見なされることができる。
ARPIアルゴリズムのためのいくつかの入力パラメータがあり得る。たとえば、上位レイヤは、図3のスケジューラ344などのスケジューラにある特定の情報を与えることができる。この情報は、各UEについて、UEが属するEBAを含むことができる。上位レイヤは、A3イベントの適切な設定と対応する測定報告とによってUEのEBAを追跡することができる。LTEでは、イベントが報告をトリガし、A3イベントは、ネイバーセルがサービングセルに対するオフセットよりも良好になるときを示す。この情報はまた、ARPI(i,j)(j=1...n)センターを含むことができる。ARPI(i,j)(j=1...n)のU/AUサブフレームは、EBA(i,j)中のUEのために利用可能なリソースを決定することができ、ARPI(i,センター)のU/AU/ACサブフレームは、センター(i)中のUEのために利用可能なリソースを決定することができる。上位レイヤは、また、測定および報告の頻度のためのフィルタリング時間ウィンドウをスケジューラに与えることができる。スケジューラは、UEのためのリソースをスケジュールしながら上記の情報を使用することができる。
メディアアクセス制御(MAC)レイヤは、同じエリアに属するUEのグループについて(すなわち、すべてのEBA(i,j)について(j=1...n)、noEBA)値を測定することができる。そのようなパラメータの詳細は、TS36.314において定義されている。これらの値は以下を含み得る:
・DL/UL総PRB使用(利用可能なリソースに対する%):PRB_total(i,j)、
・DL/UL GBR PRB使用(利用可能なリソースに対する%):PRB_GBR(i,j)、
・DL/UL非GBR PRB使用(利用可能なリソースに対する%):PRB_非GBR(i,j)、
・DL/UL上でキューイングされた専用トラフィックチャネル(DTCH:Dedicated Traffic Channel)データを有するUEの平均数:N_EBA(i,j)、
・GBRベアラに関する平均DL/ULセルデータレート:Bitrate_GBR(i,j)、
・非GBRベアラに関する平均DL/ULセルデータレート:Bitrate_nonGBR(i,j)。
ARPIネゴシエーションについてのeNB挙動に関して、ネイバーeNBは、上記で定義したパラメータを交換することができる。入力側では、eNBは、バックホールメッセージを通じてMACレイヤからのサービングセル(セルi)パラメータおよびセルjからの近隣セルパラメータを交換することができる。出力側では、eNBは、システムパフォーマンスおよび公平性を最大化するために、または少なくとも増大させるために、内部アルゴリズムに基づいて新しいARPI(i,j)を交換することができる。新しいARPI(i,j)が現在のARPI(i,j)とは異なる場合、セルiのeNBは、リソースパーティショニング更新要求メッセージを送ることによって、セルjのeNBとネゴシエーションを開始することができる。
図9は、本開示のいくつかの態様による、第2の基地局から受信したリソースパーティショニングに基づいて第1の基地局においてリソースをスケジュールするために実行される例示的なブロック900を概念的に示す機能ブロック図である。ブロック900は、たとえば、第1の基地局としてeNB110によって実行されることができ、第2の基地局は、また、eNB110であることができ、これは、HetNetでは、第1の基地局とは異なるクラスのものであり得る、および/または異なるアクセスモードを有し得る。たとえば、第2の基地局は、マクロ基地局であり得るのに対し、第1の基地局は、フェムト基地局またはピコ基地局であり得る。
ブロック902において、第1の基地局は、第2の基地局にリソースステータスメッセージを送る。ブロック904において、第1の基地局は、第2の基地局から、第1の基地局と第2の基地局との間の提案されたリソースパーティショニングを示すメッセージを受信し、この提案されたリソースパーティショニングは、リソースステータスメッセージに基づき得る。ブロック906において、第1の基地局は、受信したリソースパーティショニングに基づいてリソースをスケジュールする。
いくつかの態様では、第1の基地局は、第2の基地局に、提案されたリソースパーティショニングが第1の基地局によって承認されたという通知を送ることができる。いくつかの態様では、第1の基地局は、第1の基地局と第2の基地局との間の提案されたリソースパーティショニングを示すメッセージを受信する前に第2の基地局から、第1の基地局と第2の基地局との間の他の提案されたリソースパーティショニングを示す別のメッセージを受信し、その、他の提案されたリソースパーティショニングを拒否し、第2の基地局に、拒否された提案されたリソースパーティショニングの通知を送ることができる。いくつかの態様では、第1の基地局は、第1の基地局に関連したリソースステータスに関係する1つまたは複数のパラメータを決定することができ、リソースステータスメッセージはパラメータを示す。
図10は、本開示のいくつかの態様による、第1の基地局と第2の基地局との間の提案されるリソースパーティショニングを決定するために実行される例示的なブロック1000を概念的に示す機能ブロック図である。ブロック1000は、たとえば、第1の基地局としてeNB110によって実行されることができ、第2の基地局は、また、eNB110であることができ、これは、HetNetでは、第1の基地局とは異なるクラスのものであり得る、および/または異なるアクセスモードを有し得る。たとえば、第1の基地局は、マクロ基地局であり得るのに対し、第2の基地局は、ピコ基地局またはフェムト基地局であり得る。
ブロック1002において、第1の基地局は、第2の基地局からリソースステータスメッセージを受信する。ブロック1004において、第1の基地局は、第1の基地局におけるリソース使用に関係する1つまたは複数のパラメータを決定する。ブロック1006において、第1の基地局は、受信したリソースステータスメッセージとパラメータとに基づいて第1の基地局と第2の基地局との間の提案されるリソースパーティショニングを決定する。ブロック1008において、第1の基地局は、提案されたリソースパーティショニングを第2の基地局に送る。
いくつかの態様では、第1の基地局は、提案されたリソースパーティショニングが第2の基地局によって承認されたという通知を受信することができる。いくつかの態様では、第1の基地局は、提案されたリソースパーティショニングが第2の基地局によって拒否されたという通知を受信し、第1の基地局と第2の基地局との間の他の提案されるリソースパーティショニングを決定し、他の提案されたリソースパーティショニングを示す別のメッセージを第2の基地局に送ることができる。
いくつかの態様では、第1の基地局は、第2の基地局からリソースステータスメッセージを受信する前に第1の基地局と第2の基地局との間の現在のリソースパーティショニングを決定することができ、提案されたリソースパーティショニングは、提案されたリソースパーティショニングが現在のリソースパーティショニングとは異なる場合にのみ送られる。いくつかの態様では、第1の基地局は、第1の基地局によってのみカバーされるエリア中のUEについて第1の基地局によって決定された独立したリソースパーティショニングに基づいてリソースをスケジュールすることができる。
上記で説明した方法の様々な動作は、対応する機能を実施可能な任意の適切な手段によって実施されることができる。該手段は、これらに限定するものではないが、回路、特定用途向け集積回路(ASIC)、またはプロセッサを含めた、様々な(1つまたは複数の)ハードウェアおよび/またはソフトウェアコンポーネントおよび/またはモジュールを含み得る。たとえば、送信するための手段または送るための手段は、図3のeNB110のネットワークバックホールとコントローラ/プロセッサ340との間に結合されたインターフェース、あるいは、図3に示すeNB110の送信機、変調器332、および/またはアンテナ334を備えることができる。受信するための手段は、図3のeNB110のネットワークバックホールとコントローラ/プロセッサ340との間に結合されたインターフェース、あるいは図3に示すeNB110の受信機、復調器332、および/またはアンテナ334を備えることができる。処理するための手段、決定するための手段、使用するための手段、スケジュールするための手段、および/または拒否するための手段は、処理システムを備えることができ、その処理システムは、図3に示すeNB110の送信プロセッサ320、受信プロセッサ338、および/またはコントローラ/プロセッサ340など、少なくとも1つのプロセッサを含み得る。スケジュールするための手段は、また、図3に示すeNB110のスケジューラ344を備えることができる。
情報および信号は、多種多様な技術および技法のいずれかを使用して表され得ることが、当業者には理解されよう。たとえば、上記の説明全体にわたって言及され得るデータ、命令、コマンド、情報、信号、ビット、シンボル、およびチップは、電圧、電流、電磁波、磁界または磁性粒子、光場または光学粒子、あるいはそれらの任意の組合せによって表され得る。
さらに、本明細書の開示に関連して説明した様々な例示的な論理ブロック、モジュール、回路、およびアルゴリズムステップは、電子ハードウェア、コンピュータソフトウェア、または両方の組合せとして実装され得ることが、当業者には諒解されよう。ハードウェアとソフトウェアのこの交換可能性を明確に示すために、様々な例示的なコンポーネント、ブロック、モジュール、回路、およびステップが、以上では概してそれらの機能に関して説明された。そのような機能がハードウェアとして実装されるかソフトウェアとして実装されるかは、特定の適用例および全体的なシステムに課される設計制約によって決まる。当業者は、説明した機能を特定の適用例ごとに様々な方法で実装し得るが、そのような実装の決定は、本開示の範囲からの逸脱を生じるものと解釈すべきではない。
本明細書の開示に関連して説明した様々な例示的な論理ブロック、モジュール、および回路は、汎用プロセッサ、デジタル信号プロセッサ(DSP)、特定用途向け集積回路(ASIC)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)または他のプログラマブル論理デバイス、個別ゲートまたはトランジスタロジック、個別ハードウェアコンポーネント、あるいは本明細書で説明した機能を実行するように設計されたそれらの任意の組合せを用いて実装または実行され得る。汎用プロセッサは、マイクロプロセッサであり得るが、代替として、プロセッサは、任意の従来のプロセッサ、コントローラ、マイクロコントローラ、またはステートマシンであり得る。プロセッサは、また、コンピューティングデバイスの組合せ、たとえば、DSPとマイクロプロセッサとの組合せ、複数のマイクロプロセッサ、DSPコアと連携する1つまたは複数のマイクロプロセッサ、あるいは任意の他のそのような構成として実装され得る。
本明細書の開示に関連して説明した方法またはアルゴリズムの諸ステップは、直接ハードウェアに組み込まれることができ、プロセッサによって実行されるソフトウェアモジュールに組み込まれることができ、またはそれら2つの組合せに組み込まれることができる。ソフトウェアモジュールは、RAMメモリ、フラッシュメモリ、ROMメモリ、EPROMメモリ、EEPROMメモリ、レジスタ、ハードディスク、リムーバブルディスク、CD−ROM、または当技術分野で知られている任意の他の形態の記憶媒体中に存在することができる。例示的な記憶媒体は、プロセッサが記憶媒体から情報を読み取り、記憶媒体に情報を書き込むことができるように、プロセッサに結合される。代替として、記憶媒体は、プロセッサに一体化されることもできる。プロセッサおよび記憶媒体は、ASIC中に存在することができる。ASICは、ユーザ端末内に存在することができる。代替として、プロセッサおよび記憶媒体は、ユーザ端末中に個別コンポーネントとして存在することもできる。
1つまたは複数の例示的な設計では、説明した機能は、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、またはそれらの任意の組合せで実装され得る。ソフトウェアで実装される場合、機能は、1つまたは複数の命令またはコードとしてコンピュータ可読媒体上に記憶される、あるいはコンピュータ可読媒体を通じて伝送されることができる。コンピュータ可読媒体は、ある場所から別の場所へのコンピュータプログラムの移動を容易にする任意の媒体を含めた、コンピュータ記憶媒体および通信媒体の両方を含む。記憶媒体は、汎用または専用コンピュータによってアクセスされることのできる任意の利用可能な媒体であり得る。限定ではなく例として、そのようなコンピュータ可読媒体は、RAM、ROM、EEPROM、CD−ROM、または他の光ディスクストレージ、磁気ディスクストレージまたは他の磁気ストレージデバイス、あるいは命令またはデータ構造の形態で所望のプログラムコード手段を搬送または記憶するために使用されることができ、汎用もしくは専用コンピュータまたは汎用もしくは専用プロセッサによってアクセスされることができる、任意の他の媒体を備えることができる。また、いかなる接続もコンピュータ可読媒体と適切に呼ばれる。たとえば、ソフトウェアが、同軸ケーブル、光ファイバケーブル、ツイストペア、デジタル加入者回線(DSL)、または赤外線、無線、およびマイクロ波などのワイヤレス技術を使用して、ウェブサイト、サーバ、または他のリモートソースから伝送される場合、同軸ケーブル、光ファイバケーブル、ツイストペア、DSL、または赤外線、無線、およびマイクロ波などのワイヤレス技術は、媒体の定義に含まれる。本明細書で使用するディスク(disk)およびディスク(disc)は、コンパクトディスク(disc)(CD)、レーザディスク(disc)、光ディスク(disc)、デジタル多用途ディスク(disc)(DVD)、フロッピー(登録商標)ディスク(disk)およびブルーレイ(登録商標)ディスク(disc)を含み、ディスク(disk)は、通常、データを磁気的に再生し、ディスク(disc)は、データをレーザで光学的に再生する。上記の組合せもまたコンピュータ可読媒体の範囲内に含めるべきである。
本開示の上記説明は、当業者が本開示を製造または使用可能となるように提供される。本開示への様々な修正は、当業者には容易に明らかであり、本明細書で定義された一般原理は、本開示の趣旨または範囲から逸脱することなく他の変形形態に適用され得る。したがって、本開示は、本明細書で説明する例および設計に限定されるものではなく、本明細書で開示する原理および新規の特徴と矛盾しない最も広い範囲を与えられるべきである。

Claims (112)

  1. ワイヤレス通信のための方法であって、
    第1の基地局から、第2の基地局にリソースステータスメッセージを送ることと、
    前記第1の基地局において、前記第2の基地局から、前記第1の基地局と前記第2の基地局との間の提案されたリソースパーティショニングを示すメッセージを受信することであって、前記提案されたリソースパーティショニングが前記リソースステータスメッセージに基づく、受信することと、
    前記受信したリソースパーティショニングに基づいて前記第1の基地局においてリソースをスケジュールすることと
    を備える、ワイヤレス通信のための方法。
  2. 前記第1の基地局から前記第2の基地局に、前記提案されたリソースパーティショニングが前記第1の基地局によって承認されたという通知を送ることをさらに備える、請求項1に記載の方法。
  3. 前記メッセージを受信する前に前記第2の基地局から、前記第1の基地局と前記第2の基地局との間の他の提案されたリソースパーティショニングを示す別のメッセージを受信することと、
    前記他の提案されたリソースパーティショニングを拒否することと、
    前記第1の基地局から前記第2の基地局に、前記拒否された他の提案されたリソースパーティショニングの通知を送ることと
    をさらに備える、請求項1に記載の方法。
  4. 前記提案されたリソースパーティショニングを示す前記メッセージがX2バックホールを通じて受信される、請求項1に記載の方法。
  5. 前記提案されたリソースパーティショニングを示す前記メッセージが無線メッセージ(OAM)を通じて受信される、請求項1に記載の方法。
  6. 前記第1の基地局と前記第2の基地局とを最初に関連付けるためにX2セットアッププロシージャを使用することをさらに備える、請求項1に記載の方法。
  7. 前記使用することが、前記第2の基地局に前記第1の基地局のクラスまたはアクセスモードのうちの少なくとも1つを送ることを含む、請求項6に記載の方法。
  8. 前記第1の基地局に関連したリソースステータスに関係する1つまたは複数のパラメータを決定することをさらに備え、前記リソースステータスメッセージが前記パラメータを示す、請求項1に記載の方法。
  9. 前記パラメータが、総物理リソースブロック(PRB)使用、保証ビットレート(GBR)PRB使用、非GBR PRB使用、キューイングされた専用トラフィックチャネル(DTCH)データを有するユーザ機器(UE)デバイスの平均数、GBRベアラに関する平均セルデータレート、または非GBRベアラに関する平均セルデータレートのうちの少なくとも1つを含む、請求項8に記載の方法。
  10. 前記スケジュールすることが、
    前記第2の基地局によってカバーされる第1のエリア中の第1のユーザ機器(UE)について前記受信したリソースパーティショニングに基づいて前記リソースをスケジュールすることと、
    前記第1の基地局によってのみカバーされる第2のエリア中の第2のUEについて前記第1の基地局によって決定される独立したリソースパーティショニングに基づいて前記リソースをスケジュールすることと
    を含む、請求項1に記載の方法。
  11. 前記受信した提案されたリソースパーティショニングが、前記第2の基地局の1つまたは複数のオールモストブランクサブフレーム(ABS)を含む、請求項1に記載の方法。
  12. 前記提案されたリソースパーティショニングを示す前記メッセージが、前記ABSを示す負荷情報メッセージを含む、請求項11に記載の方法。
  13. 前記負荷情報メッセージが、前記ABSを示す情報要素(IE)を含む、請求項12に記載の方法。
  14. 前記第1の基地局がピコ基地局またはフェムト基地局であり、前記第2の基地局がマクロ基地局である、請求項1に記載の方法。
  15. ワイヤレス通信のための装置であって、
    基地局にリソースステータスメッセージを送るための手段と、
    前記基地局から、前記装置と前記基地局との間の提案されたリソースパーティショニングを示すメッセージを受信するための手段であって、前記提案されたリソースパーティショニングが前記リソースステータスメッセージに基づく、受信するための手段と、
    前記受信したリソースパーティショニングに基づいてリソースをスケジュールするための手段と
    を備える、ワイヤレス通信のための装置。
  16. 送るための前記手段は、前記基地局に、前記提案されたリソースパーティショニングが前記装置によって承認されたという通知を送るように構成される、請求項15に記載の装置。
  17. 前記メッセージを受信する前に前記基地局から、前記装置と前記基地局との間の他の提案されたリソースパーティショニングを示す別のメッセージを受信するための手段と、
    前記他の提案されたリソースパーティショニングを拒否するための手段と、をさらに備え、送るための前記手段が、前記基地局に、前記拒否された他の提案されたリソースパーティショニングの通知を送るように構成される、請求項15に記載の装置。
  18. 前記提案されたリソースパーティショニングを示す前記メッセージがX2バックホールを通じて受信される、請求項15に記載の装置。
  19. 前記提案されたリソースパーティショニングを示す前記メッセージが無線メッセージ(OAM)を通じて受信される、請求項15に記載の装置。
  20. 前記装置と前記基地局とを最初に関連付けるためにX2セットアッププロシージャを使用するための手段をさらに備える、請求項15に記載の装置。
  21. 前記X2セットアッププロシージャを使用するための前記手段が、前記基地局に前記装置のクラスまたはアクセスモードのうちの少なくとも1つを送るように構成される、請求項20に記載の装置。
  22. 前記装置に関連したリソースステータスに関係する1つまたは複数のパラメータを決定するための手段をさらに備え、前記リソースステータスメッセージが前記パラメータを示す、請求項15に記載の装置。
  23. 前記パラメータが、総物理リソースブロック(PRB)使用、保証ビットレート(GBR)PRB使用、非GBR PRB使用、キューイングされた専用トラフィックチャネル(DTCH)データを有するユーザ機器(UE)デバイスの平均数、GBRベアラに関する平均セルデータレート、または非GBRベアラに関する平均セルデータレートのうちの少なくとも1つを含む、請求項22に記載の装置。
  24. スケジュールするための前記手段が、
    前記基地局によってカバーされる第1のエリア中の第1のユーザ機器(UE)について前記受信したリソースパーティショニングに基づいて前記リソースをスケジュールし、
    前記装置によってのみカバーされる第2のエリア中の第2のUEについて前記装置によって決定される独立したリソースパーティショニングに基づいて前記リソースをスケジュールする
    ように構成される、請求項15に記載の装置。
  25. 前記受信した提案されたリソースパーティショニングが、前記基地局の1つまたは複数のオールモストブランクサブフレーム(ABS)を含む、請求項15に記載の装置。
  26. 前記提案されたリソースパーティショニングを示す前記メッセージが、前記ABSを示す負荷情報メッセージを含む、請求項25に記載の装置。
  27. 前記負荷情報メッセージが、前記ABSを示す情報要素(IE)を含む、請求項26に記載の装置。
  28. 前記装置がピコ基地局またはフェムト基地局であり、前記基地局がマクロ基地局である、請求項15に記載の装置。
  29. ワイヤレス通信のための装置であって、
    基地局にリソースステータスメッセージを送るように構成された送信機と、
    前記基地局から、前記装置と前記基地局との間の提案されたリソースパーティショニングを示すメッセージを受信するように構成された受信機であって、前記提案されたリソースパーティショニングが前記リソースステータスメッセージに基づく、受信機と、
    前記受信したリソースパーティショニングに基づいてリソースをスケジュールするように構成されたスケジューラと
    を備える、ワイヤレス通信のための装置。
  30. 前記送信機は、前記基地局に、前記提案されたリソースパーティショニングが前記装置によって承認されたという通知を送るように構成される、請求項29に記載の装置。
  31. 少なくとも1つのプロセッサをさらに備え、前記受信機が、前記メッセージを受信する前に前記基地局から、前記装置と前記基地局との間の他の提案されたリソースパーティショニングを示す別のメッセージを受信するように構成され、前記少なくとも1つのプロセッサが、前記他の提案されたリソースパーティショニングを拒否するように構成され、前記送信機が、前記基地局に、前記拒否された他の提案されたリソースパーティショニングの通知を送るように構成される、請求項29に記載の装置。
  32. 前記提案されたリソースパーティショニングを示す前記メッセージがX2バックホールを通じて受信される、請求項29に記載の装置。
  33. 前記提案されたリソースパーティショニングを示す前記メッセージが無線メッセージ(OAM)を通じて受信される、請求項29に記載の装置。
  34. 前記装置と前記基地局とを最初に関連付けるためにX2セットアッププロシージャを使用するように構成された少なくとも1つのプロセッサをさらに備える、請求項29に記載の装置。
  35. 前記少なくとも1つのプロセッサが、前記基地局に前記装置のクラスまたはアクセスモードのうちの少なくとも1つを送ることによって前記X2セットアッププロシージャを使用するように構成される、請求項34に記載の装置。
  36. 前記装置に関連したリソースステータスに関係する1つまたは複数のパラメータを決定するように構成された少なくとも1つのプロセッサをさらに備え、前記リソースステータスメッセージが前記パラメータを示す、請求項29に記載の装置。
  37. 前記パラメータが、総物理リソースブロック(PRB)使用、保証ビットレート(GBR)PRB使用、非GBR PRB使用、キューイングされた専用トラフィックチャネル(DTCH)データを有するユーザ機器(UE)デバイスの平均数、GBRベアラに関する平均セルデータレート、または非GBRベアラに関する平均セルデータレートのうちの少なくとも1つを含む、請求項36に記載の装置。
  38. 前記スケジューラが、
    前記基地局によってカバーされる第1のエリア中の第1のユーザ機器(UE)について前記受信したリソースパーティショニングに基づいて前記リソースをスケジュールし、
    前記装置によってのみカバーされる第2のエリア中の第2のUEについて前記装置によって決定される独立したリソースパーティショニングに基づいて前記リソースをスケジュールする
    ように構成される、請求項29に記載の装置。
  39. 前記受信した提案されたリソースパーティショニングが、前記基地局の1つまたは複数のオールモストブランクサブフレーム(ABS)を含む、請求項29に記載の装置。
  40. 前記提案されたリソースパーティショニングを示す前記メッセージが、前記ABSを示す負荷情報メッセージを含む、請求項39に記載の装置。
  41. 前記負荷情報メッセージが、前記ABSを示す情報要素(IE)を含む、請求項40に記載の装置。
  42. 前記装置がピコ基地局またはフェムト基地局であり、前記基地局がマクロ基地局である、請求項29に記載の装置。
  43. ワイヤレス通信のためのコンピュータプログラム製品であって、
    第1の基地局から、第2の基地局にリソースステータスメッセージを送ることと、
    前記第1の基地局において、前記第2の基地局から、前記第1の基地局と前記第2の基地局との間の提案されたリソースパーティショニングを示すメッセージを受信することであって、前記提案されたリソースパーティショニングが前記リソースステータスメッセージに基づく、受信することと、
    前記受信したリソースパーティショニングに基づいて前記第1の基地局においてリソースをスケジュールすることと
    のためのコードを有するコンピュータ可読媒体
    を備える、コンピュータプログラム製品。
  44. 前記第1の基地局から前記第2の基地局に、前記提案されたリソースパーティショニングが前記第1の基地局によって承認されたという通知を送るためのコードをさらに備える、請求項43に記載のコンピュータプログラム製品。
  45. 前記メッセージを受信する前に前記第2の基地局から、前記第1の基地局と前記第2の基地局との間の他の提案されたリソースパーティショニングを示す別のメッセージを受信することと、
    前記他の提案されたリソースパーティショニングを拒否することと、
    前記第1の基地局から前記第2の基地局に、前記拒否された他の提案されたリソースパーティショニングの通知を送ることと
    のためのコードをさらに備える、請求項43に記載のコンピュータプログラム製品。
  46. 前記提案されたリソースパーティショニングを示す前記メッセージがX2バックホールを通じて受信される、請求項43に記載のコンピュータプログラム製品。
  47. 前記提案されたリソースパーティショニングを示す前記メッセージが無線メッセージ(OAM)を通じて受信される、請求項43に記載のコンピュータプログラム製品。
  48. 前記第1の基地局と前記第2の基地局とを最初に関連付けるためにX2セットアッププロシージャを使用するためのコードをさらに備える、請求項43に記載のコンピュータプログラム製品。
  49. 前記使用することが、前記第2の基地局に前記第1の基地局のクラスまたはアクセスモードのうちの少なくとも1つを送ることを含む、請求項48に記載のコンピュータプログラム製品。
  50. 前記第1の基地局に関連したリソースステータスに関係する1つまたは複数のパラメータを決定するためのコードをさらに備え、前記リソースステータスメッセージが前記パラメータを示す、請求項43に記載のコンピュータプログラム製品。
  51. 前記パラメータが、総物理リソースブロック(PRB)使用、保証ビットレート(GBR)PRB使用、非GBR PRB使用、キューイングされた専用トラフィックチャネル(DTCH)データを有するユーザ機器(UE)デバイスの平均数、GBRベアラに関する平均セルデータレート、または非GBRベアラに関する平均セルデータレートのうちの少なくとも1つを含む、請求項50に記載のコンピュータプログラム製品。
  52. 前記スケジュールすることが、
    前記第2の基地局によってカバーされる第1のエリア中の第1のユーザ機器(UE)について前記受信したリソースパーティショニングに基づいて前記リソースをスケジュールすることと、
    前記第1の基地局によってのみカバーされる第2のエリア中の第2のUEについて前記第1の基地局によって決定される独立したリソースパーティショニングに基づいて前記リソースをスケジュールすることと
    を含む、請求項43に記載のコンピュータプログラム製品。
  53. 前記受信した提案されたリソースパーティショニングが、前記第2の基地局の1つまたは複数のオールモストブランクサブフレーム(ABS)を含む、請求項43に記載のコンピュータプログラム製品。
  54. 前記提案されたリソースパーティショニングを示す前記メッセージが、前記ABSを示す負荷情報メッセージを含む、請求項53に記載のコンピュータプログラム製品。
  55. 前記負荷情報メッセージが、前記ABSを示す情報要素(IE)を含む、請求項54に記載のコンピュータプログラム製品。
  56. 前記第1の基地局がピコ基地局またはフェムト基地局であり、前記第2の基地局がマクロ基地局である、請求項43に記載のコンピュータプログラム製品。
  57. ワイヤレス通信のための方法であって、
    第1の基地局において、第2の基地局からリソースステータスメッセージを受信することと、
    前記第1の基地局におけるリソース使用に関係する1つまたは複数のパラメータを決定することと、
    前記受信したリソースステータスメッセージと前記パラメータとに基づいて前記第1の基地局と前記第2の基地局との間の提案されるリソースパーティショニングを決定することと、
    前記第1の基地局から前記第2の基地局に、前記提案されたリソースパーティショニングのインジケーションを送ることと
    を備える、ワイヤレス通信のための方法。
  58. 前記第1の基地局において、前記提案されたリソースパーティショニングが前記第2の基地局によって承認されたという通知を受信することをさらに備える、請求項57に記載の方法。
  59. 前記第1の基地局において、前記提案されたリソースパーティショニングが前記第2の基地局によって拒否されたという通知を受信することと、
    前記第1の基地局と前記第2の基地局との間の他の提案されるリソースパーティショニングを決定することと、
    前記第1の基地局から前記第2の基地局に、前記他の提案されたリソースパーティショニングの別のインジケーションを送ることと
    をさらに備える、請求項57に記載の方法。
  60. 前記受信することの前に前記第1の基地局と前記第2の基地局との間の現在のリソースパーティショニングを決定することをさらに備え、前記提案されたリソースパーティショニングが前記現在のリソースパーティショニングとは異なる場合にのみ、前記提案されたリソースパーティショニングの前記インジケーションが送られる、請求項57に記載の方法。
  61. 前記提案されたリソースパーティショニングの前記インジケーションがX2バックホールを通じて送られる、請求項57に記載の方法。
  62. 前記提案されたリソースパーティショニングの前記インジケーションが無線メッセージ(OAM)を通じて送られる、請求項57に記載の方法。
  63. 前記第1の基地局と前記第2の基地局とを最初に関連付けるためにX2セットアッププロシージャを使用することをさらに備える、請求項57に記載の方法。
  64. 前記使用することが、前記第1の基地局において、前記第2の基地局のクラスまたはアクセスモードのうちの少なくとも1つを受信することを含む、請求項63に記載の方法。
  65. 前記パラメータが、総物理リソースブロック(PRB)使用、保証ビットレート(GBR)PRB使用、非GBR PRB使用、キューイングされた専用トラフィックチャネル(DTCH)データを有するユーザ機器(UE)デバイスの平均数、GBRベアラに関する平均セルデータレート、または非GBRベアラに関する平均セルデータレートのうちの少なくとも1つを含む、請求項57に記載の方法。
  66. 前記第1の基地局によってのみカバーされるエリア中のユーザ機器(UE)について前記第1の基地局によって決定される独立したリソースパーティショニングに基づいてリソースをスケジュールすることをさらに備える、請求項57に記載の方法。
  67. 前記提案されたリソースパーティショニングが、前記第1の基地局の1つまたは複数のオールモストブランクサブフレーム(ABS)を含む、請求項57に記載の方法。
  68. 前記提案されたリソースパーティショニングの前記インジケーションが、前記ABSを示す負荷情報メッセージを含む、請求項67に記載の方法。
  69. 前記負荷情報メッセージが、前記ABSを示す情報要素(IE)を含む、請求項68に記載の方法。
  70. 前記第1の基地局がマクロ基地局であり、前記第2の基地局がピコ基地局またはフェムト基地局である、請求項57に記載の方法。
  71. ワイヤレス通信のための装置であって、
    基地局からリソースステータスメッセージを受信するための手段と、
    前記装置におけるリソース使用に関係する1つまたは複数のパラメータを決定するための手段と、
    前記受信したリソースステータスメッセージと前記パラメータとに基づいて前記装置と前記基地局との間の提案されるリソースパーティショニングを決定するための手段と、
    前記基地局に前記提案されたリソースパーティショニングのインジケーションを送るための手段と
    を備える、ワイヤレス通信のための装置。
  72. 受信するための前記手段は、前記提案されたリソースパーティショニングが前記基地局によって承認されたという通知を受信するように構成される、請求項71に記載の装置。
  73. 受信するための前記手段は、前記提案されたリソースパーティショニングが前記基地局によって拒否されたという通知を受信するように構成され、前記提案されたリソースパーティショニングを決定するための前記手段が、前記装置と前記基地局との間の他の提案されたリソースパーティショニングを決定するように構成され、送るための前記手段が、前記基地局に、前記他の提案されたリソースパーティショニングの別のインジケーションを送るように構成される、請求項71に記載の装置。
  74. 前記リソースステータスメッセージを受信する前に前記装置と前記基地局との間の現在のリソースパーティショニングを決定するための手段をさらに備え、前記提案されたリソースパーティショニングが前記現在のリソースパーティショニングとは異なる場合にのみ、前記提案されたリソースパーティショニングの前記インジケーションが送られる、請求項71に記載の装置。
  75. 前記提案されたリソースパーティショニングの前記インジケーションがX2バックホールを通じて送られる、請求項71に記載の装置。
  76. 前記提案されたリソースパーティショニングの前記インジケーションが無線メッセージ(OAM)を通じて送られる、請求項71に記載の装置。
  77. 前記装置と前記基地局とを最初に関連付けるためにX2セットアッププロシージャを使用するための手段をさらに備える、請求項71に記載の装置。
  78. 使用するための前記手段が、前記基地局のクラスまたはアクセスモードのうちの少なくとも1つを受信するように構成される、請求項77に記載の装置。
  79. 前記パラメータが、総物理リソースブロック(PRB)使用、保証ビットレート(GBR)PRB使用、非GBR PRB使用、キューイングされた専用トラフィックチャネル(DTCH)データを有するユーザ機器(UE)デバイスの平均数、GBRベアラに関する平均セルデータレート、または非GBRベアラに関する平均セルデータレートのうちの少なくとも1つを含む、請求項71に記載の装置。
  80. 前記装置によってのみカバーされるエリア中のユーザ機器(UE)について前記装置によって決定される独立したリソースパーティショニングに基づいてリソースをスケジュールするための手段をさらに備える、請求項71に記載の装置。
  81. 前記提案されたリソースパーティショニングが、前記装置の1つまたは複数のオールモストブランクサブフレーム(ABS)を含む、請求項71に記載の装置。
  82. 前記提案されたリソースパーティショニングの前記インジケーションが、前記ABSを示す負荷情報メッセージを含む、請求項81に記載の装置。
  83. 前記負荷情報メッセージが、前記ABSを示す情報要素(IE)を含む、請求項82に記載の装置。
  84. 前記装置がマクロ基地局であり、前記基地局がピコ基地局またはフェムト基地局である、請求項71に記載の装置。
  85. ワイヤレス通信のための装置であって、
    基地局からリソースステータスメッセージを受信するように構成された受信機と、
    前記装置におけるリソース使用に関係する1つまたは複数のパラメータを決定し、
    前記受信したリソースステータスメッセージと前記パラメータとに基づいて前記装置と前記基地局との間の提案されるリソースパーティショニングを決定する
    ように構成された少なくとも1つのプロセッサと、
    前記基地局に前記提案されたリソースパーティショニングのインジケーションを送るように構成された送信機と
    を備える、ワイヤレス通信のための装置。
  86. 前記受信機は、前記提案されたリソースパーティショニングが前記基地局によって承認されたという通知を受信するように構成される、請求項85に記載の装置。
  87. 前記受信機は、前記提案されたリソースパーティショニングが前記基地局によって拒否されたという通知を受信するように構成され、前記少なくとも1つのプロセッサが、前記装置と前記基地局との間の他の提案されるリソースパーティショニングを決定するように構成され、前記送信機が、前記基地局に、前記他の提案されたリソースパーティショニングの別のインジケーションを送るように構成される、請求項85に記載の装置。
  88. 前記少なくとも1つのプロセッサが、前記リソースステータスメッセージを受信する前に前記装置と前記基地局との間の現在のリソースパーティショニングを決定するように構成され、前記提案されたリソースパーティショニングが前記現在のリソースパーティショニングとは異なる場合にのみ、前記提案されたリソースパーティショニングの前記インジケーションが送られる、請求項85に記載の装置。
  89. 前記提案されたリソースパーティショニングの前記インジケーションがX2バックホールを通じて送られる、請求項85に記載の装置。
  90. 前記提案されたリソースパーティショニングの前記インジケーションが無線メッセージ(OAM)を通じて送られる、請求項85に記載の装置。
  91. 前記少なくとも1つのプロセッサが、前記装置と前記基地局とを最初に関連付けるためにX2セットアッププロシージャを使用するように構成される、請求項85に記載の装置。
  92. 前記少なくとも1つのプロセッサが、前記基地局のクラスまたはアクセスモードのうちの少なくとも1つを受信することによって前記X2セットアッププロシージャを使用するように構成される、請求項91に記載の装置。
  93. 前記パラメータが、総物理リソースブロック(PRB)使用、保証ビットレート(GBR)PRB使用、非GBR PRB使用、キューイングされた専用トラフィックチャネル(DTCH)データを有するユーザ機器(UE)デバイスの平均数、GBRベアラに関する平均セルデータレート、または非GBRベアラに関する平均セルデータレートのうちの少なくとも1つを含む、請求項85に記載の装置。
  94. 前記装置によってのみカバーされるエリア中のユーザ機器(UE)について前記装置によって決定される独立したリソースパーティショニングに基づいてリソースをスケジュールするように構成されたスケジューラをさらに備える、請求項85に記載の装置。
  95. 前記提案されたリソースパーティショニングが、前記装置の1つまたは複数のオールモストブランクサブフレーム(ABS)を含む、請求項85に記載の装置。
  96. 前記提案されたリソースパーティショニングの前記インジケーションが、前記ABSを示す負荷情報メッセージを含む、請求項95に記載の装置。
  97. 前記負荷情報メッセージが、前記ABSを示す情報要素(IE)を含む、請求項96に記載の装置。
  98. 前記装置がマクロ基地局であり、前記基地局がピコ基地局またはフェムト基地局である、請求項85に記載の装置。
  99. ワイヤレス通信のためのコンピュータプログラム製品であって、
    第1の基地局において、第2の基地局からリソースステータスメッセージを受信することと、
    前記第1の基地局におけるリソース使用に関係する1つまたは複数のパラメータを決定することと、
    前記受信したリソースステータスメッセージと前記パラメータとに基づいて前記第1の基地局と前記第2の基地局との間の提案されるリソースパーティショニングを決定することと、
    前記第1の基地局から前記第2の基地局に、前記提案されたリソースパーティショニングのインジケーションを送ることと
    のためのコードを有するコンピュータ可読媒体
    を備える、コンピュータプログラム製品。
  100. 前記第1の基地局において、前記提案されたリソースパーティショニングが前記第2の基地局によって承認されたという通知を受信するためのコードをさらに備える、請求項99に記載のコンピュータプログラム製品。
  101. 前記第1の基地局において、前記提案されたリソースパーティショニングが前記第2の基地局によって拒否されたという通知を受信することと、
    前記第1の基地局と前記第2の基地局との間の他の提案されるリソースパーティショニングを決定することと、
    前記第1の基地局から前記第2の基地局に、前記他の提案されたリソースパーティショニングの別のインジケーションを送ることと
    のためのコードをさらに備える、請求項99に記載のコンピュータプログラム製品。
  102. 前記受信することの前に前記第1の基地局と前記第2の基地局との間の現在のリソースパーティショニングを決定するためのコードをさらに備え、前記提案されたリソースパーティショニングが前記現在のリソースパーティショニングとは異なる場合にのみ、前記提案されたリソースパーティショニングの前記インジケーションが送られる、請求項99に記載のコンピュータプログラム製品。
  103. 前記提案されたリソースパーティショニングの前記インジケーションがX2バックホールを通じて送られる、請求項99に記載のコンピュータプログラム製品。
  104. 前記提案されたリソースパーティショニングの前記インジケーションが無線メッセージ(OAM)を通じて送られる、請求項99に記載のコンピュータプログラム製品。
  105. 前記第1の基地局と前記第2の基地局とを最初に関連付けるためにX2セットアッププロシージャを使用するためのコードをさらに備える、請求項99に記載のコンピュータプログラム製品。
  106. 前記使用することが、前記第1の基地局において、前記第2の基地局のクラスまたはアクセスモードのうちの少なくとも1つを受信することを含む、請求項105に記載のコンピュータプログラム製品。
  107. 前記パラメータが、総物理リソースブロック(PRB)使用、保証ビットレート(GBR)PRB使用、非GBR PRB使用、キューイングされた専用トラフィックチャネル(DTCH)データを有するユーザ機器(UE)デバイスの平均数、GBRベアラに関する平均セルデータレート、または非GBRベアラに関する平均セルデータレートのうちの少なくとも1つを含む、請求項99に記載のコンピュータプログラム製品。
  108. 前記第1の基地局によってのみカバーされるエリア中のユーザ機器(UE)について前記第1の基地局によって決定される独立したリソースパーティショニングに基づいてリソースをスケジュールするためのコードをさらに備える、請求項99に記載のコンピュータプログラム製品。
  109. 前記提案されたリソースパーティショニングが、前記第1の基地局の1つまたは複数のオールモストブランクサブフレーム(ABS)を含む、請求項99に記載のコンピュータプログラム製品。
  110. 前記提案されたリソースパーティショニングの前記インジケーションが、前記ABSを示す負荷情報メッセージを含む、請求項109に記載のコンピュータプログラム製品。
  111. 前記負荷情報メッセージが、前記ABSを示す情報要素(IE)を含む、請求項110に記載のコンピュータプログラム製品。
  112. 前記第1の基地局がマクロ基地局であり、前記第2の基地局がピコ基地局またはフェムト基地局である、請求項99に記載のコンピュータプログラム製品。
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