JP2013520642A - 核燃料、核燃料要素、核燃料アセンブリ、および核燃料製造方法 - Google Patents

核燃料、核燃料要素、核燃料アセンブリ、および核燃料製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2013520642A
JP2013520642A JP2012553245A JP2012553245A JP2013520642A JP 2013520642 A JP2013520642 A JP 2013520642A JP 2012553245 A JP2012553245 A JP 2012553245A JP 2012553245 A JP2012553245 A JP 2012553245A JP 2013520642 A JP2013520642 A JP 2013520642A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
nuclear fuel
uranium
fuel
additive
containing compound
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2012553245A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5905835B2 (ja
Inventor
ラース ハルスタディウス
エドワード ジェイ. ラホーダ
ヤンネ ヴァレニウス
ミカエル ヨルッコネン
ラドゥ ポミレアヌ
スミット レイ
Original Assignee
ウェスティングハウス エレクトリック スウェーデン アーベー
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ウェスティングハウス エレクトリック スウェーデン アーベー filed Critical ウェスティングハウス エレクトリック スウェーデン アーベー
Publication of JP2013520642A publication Critical patent/JP2013520642A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5905835B2 publication Critical patent/JP5905835B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G21NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
    • G21CNUCLEAR REACTORS
    • G21C3/00Reactor fuel elements and their assemblies; Selection of substances for use as reactor fuel elements
    • GPHYSICS
    • G21NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
    • G21CNUCLEAR REACTORS
    • G21C3/00Reactor fuel elements and their assemblies; Selection of substances for use as reactor fuel elements
    • G21C3/42Selection of substances for use as reactor fuel
    • G21C3/58Solid reactor fuel Pellets made of fissile material
    • GPHYSICS
    • G21NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
    • G21CNUCLEAR REACTORS
    • G21C3/00Reactor fuel elements and their assemblies; Selection of substances for use as reactor fuel elements
    • G21C3/42Selection of substances for use as reactor fuel
    • G21C3/58Solid reactor fuel Pellets made of fissile material
    • G21C3/62Ceramic fuel
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E30/00Energy generation of nuclear origin
    • Y02E30/30Nuclear fission reactors

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Plasma & Fusion (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • High Energy & Nuclear Physics (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Ceramic Engineering (AREA)
  • Inorganic Compounds Of Heavy Metals (AREA)
  • Monitoring And Testing Of Nuclear Reactors (AREA)

Abstract

本発明は核燃料(10)、燃料要素(4)、燃料アセンブリ(1)、および核燃料製造方法に関する。核燃料は軽水炉(LWR)、例えば沸騰水型原子炉(BWR)および加圧水型原子炉(PWR)を含む水冷式原子炉において用いられるのに適する。核燃料はUNからなるウラン含有化合物を含む。ウラン含有化合物のウラン含有量は10重量%未満の同位体235Uを含む。核燃料は、元素形態においてまたは化合物として、Zr、Mo、Si、Al、Nb、およびUからなる群より選択される少なくとも1つの元素から実質的になる、添加剤を含む。
【選択図】図3

Description

本発明は、軽水炉(LWR)、例えば沸騰水型原子炉(BWR)および加圧水型原子炉(PWR)を含む水冷式原子炉において用いられるのに適した核燃料ペレットに関し、その核燃料ペレットはUNからなるウラン含有化合物を含み、そのウラン含有化合物のウラン含有量は10重量%未満の同位体235Uを含む。
本発明はまた、軽水炉(LWR)、例えば沸騰水型原子炉(BWR)および加圧水型原子炉(PWR)を含む水冷式原子炉において用いられるのに適した燃料要素、燃料アセンブリ、および、核燃料製造方法に関する。
軽水炉(LWR)および重水炉(HWR)を含む水冷式原子炉において、UOを含む核燃料が通常用いられている。UOは、それが水に溶解するのに対して高い抵抗性を有するという事実に起因して有利である。
特許文献1は、最初に規定された種類の核燃料を開示している。この核燃料は水冷式原子炉において用いられることが意図されている。核燃料は酸化物または窒化物の粒子を含み、それらは燃料ペレット内に含まれる。燃料は保護フィルム内、または、例えば、酸化アルミニウム、グラファイト、炭化ケイ素、または金属のカバー内に包まれている。保護フィルムの目的は、水が、燃料ペレットに染み込まないようにすることおよび窒化ウランに届かないようにすることである。
特許文献2は、改質UNまたは改質PuNの核燃料を開示している。この核燃料はさらなる窒化物の添加剤、例えば、窒化ジルコニウム、窒化トリウム、窒化ハフニウム、窒化チタン、または希土類窒化物、あるいは他のアクチニド窒化物の少なくとも1つを有する。この核燃料は水冷式原子炉には適さないが、特定の種類の原子炉、例えばSSTAR(small sealed transportable autonomous reactor)には適している。このSSTARは増殖炉であり、従ってUNの核燃料は高含有の同位体235Uを有する。
特許文献3は(U、Zr)Nからなる核燃料を開示しており、ZrNはUNマトリクス内に溶解する。この燃料は増殖炉に適している。
特許第11202072号明細書 国際公開第2007/011382号パンフレット 米国特許第4,059,539号明細書
このように、水冷式ではなく、増殖炉内の窒化ウランをベースとした核燃料を用いることは公知である。UNはUOとの関連で技術的かつ経済的な利点を有する。それゆえ、本発明の課題は、水冷式原子炉に適し、かつUNをベースとした核燃料を提供することである。
本課題は最初に規定された核燃料によって達成され、その核燃料は、元素形態においてまたは化合物形態として、Zr、Mo、Si、Al、Nb、およびUからなる群より選択される、少なくとも1つの元素を含む添加剤を含む核燃料を特徴としている。
純粋なUNはUOよりも約40%以上多くのウラン原子を含む。それゆえ、UNをベースとした核燃料は、稼働コストおよび発電コストを顕著に改善する。さらに、UOに加え、およびUOと対照的に、UNはより高い熱伝導性を有し、その熱伝導性は温度と共に増加する。熱伝導性は、温度に依存して、UOよりも、UNについて約3〜8倍高くなる。結果として、UNをベースとした核燃料は原子炉が稼動している間、UOと同程度に加熱されず、このことはいくつかの理由、例えば、熱膨張が低いこと、核分裂ガスの放出が低いこと、および蓄積されたエネルギーが少ないことといった理由のために有利であり、後者の利点はLOCA(冷却材流出事故)の場合に重要である。
UNはUOと比較して不都合がある。なぜならばUNはUOよりも水とより反応するからである。このことは、例えば、燃料被覆材(fuel cradding)における漏洩を取り除くことができないLWR等の水冷式原子炉における使用についての潜在的な制約となる。UOがLWR条件(250℃〜350℃)にてゆっくりと水と反応するのに対して、UNの反応速度は、生成された気体が膨張して被覆材を断裂させる。したがって、現在のところUNを水冷式原子炉において用いることができない。このような状況下では、水が燃料被覆材に染み込んで核燃料と接触するといったリスクが存在する。「XPS and XRD studies of corrosion of uranium nitride by water」、S.SunderおよびN.H.Miller、Journal of Alloys and Compounds、271〜273ページ(1998)の論文を参照。著者らはUNが水冷式原子炉において利用可能ではないと結論している。
本発明に係る添加剤を導入することによって、UNと水との反応速度は許容可能なレベルにまで低減可能である。規定された添加剤(複数も含む)を含むUNは水を含む環境においてもまた安定している。ウラン含有化合物に加えられる添加剤は水と反応して、亀裂のある表面を含むあらゆる表面上において、UN含有物に対して、密で水に不溶の保護層を形成する。
規定された添加剤は以下の重要な基準を満たす。それらの添加剤はジルコニウムベースの合金、例えばジルカロイ−2およびジルカロイ−4などでできた通常用いられる被覆材と反応しない。それらは全て相対的に低い中性子吸収断面を有する。好ましくかつ本明細書において例示された添加剤は全てZrと同じ範囲にある中性子断面を有する。さらに、それらの添加剤は全て放射能環境において安定している。それらの添加剤は元素形態において、または、酸化物、窒化物、水素化物等の化合物として加えられることができる。それらはまた、使用済み(finished)核燃料中にも、元素形態において、または化合物、例えば、酸化物、窒化物、水素化物など、例えばZrN、Si、Al、ZrO、Mo、SiO、AlN等として存在してもよい。それらの添加剤は粒子境界において蓄積され、亀裂のある表面を含むあらゆる露出表面上において水がUNに浸透しないようにする。
規定された添加剤は水中で非常に低い腐食率を有する。ZrNの形態でのZrは、以前の研究において、70atom%レベルにて水からPuN燃料を保護することにおいて効果的であると証明されている。Mo金属からU金属への添加剤は5〜19容積%レベルでU金属の腐食を除去することが証明されている。それゆえ、Zr、Al、Mo、Si、およびUからUNの窒化物、酸化物、または水素化物の化合物を加えることが燃料マトリクスにおいてUNの大部分を保護するはずであると考えられている。UNを保護するためにUまたはウラン化合物を含む添加剤に関しては、例えば、U金属がUNに加えられた場合、水に晒された後、U金属が酸化して、基礎となるUNを保護するUOとなる。
本発明の実施形態によれば、ウラン含有化合物の窒素含有量は、少なくとも60重量%の同位体15N、好ましくは少なくとも80重量%の同位体15N、および最も好ましくは少なくとも90重量%の同位体15Nを含む。窒素は天然で99,634%の14N(7個の中性子で安定)および0,366%の15N(8個の中性子で安定)で存在する。14Nは高い吸収断面を有する。15Nに天然の窒素を濃縮させることによって14Nによる寄生的中性子吸収を防ぐことができるか、または最小限にすることができる。
本発明の別の実施形態によれば、添加剤はZrN、ZrH、Si、Al、ZrO、Mo、SiO、AlN、ZrO、ZrH、SiO、U、Zr、Mo、Si、USi、ZrUAl、ZrUSi、ZrUH、UAl、USi、U−5Nb−5Zr、U−3Nb−1.5Zr、U−9Mo、U−6Mo、U−1.5Mo−1.0Zr、U−10Zr、およびUSiAlの少なくとも1つを含む。
本発明の別の実施形態によれば、添加剤はZrN、ZrH、Si、Al、ZrO、Mo、SiO、AlN、ZrO、ZrH、SiO、Zr、Mo、およびSiの少なくとも1つを含み、上記添加剤の量は核燃料の30容量%に等しいかまたはそれ未満である。この結果、高容量ウラン濃度を維持するために、非ウラン含有添加剤の量は30容量%未満であるべきである。このレベルにおいて、全体のウラン濃度は、UOよりも高く、すなわち、十分なウラン容積濃度が核燃料内で維持される。
本発明の一実施形態によれば、添加剤は、U、USi、ZrUAl、ZrUSi、ZrUH、UAl、USi、U−5Nb−5Zr、U−3Nb−1.5Zr、U−9Mo、U−6Mo、U−1.5Mo−1.0Zr、U−10Zr、およびUSiAlの少なくとも1つを含み、上記添加剤の量は核燃料の80容量%に等しいかまたはそれ未満である。したがって、高容量ウラン濃度を維持するために、ウラン含有添加剤の量は約80容量%以下であってもよい。このレベルにおいて、全体のウラン濃度は、UOよりも高く、すなわち、十分なウラン容積濃度が核燃料内で維持される。
本発明の一実施形態によれば、上記核燃料は核燃料ペレットの形態で提供される。有利にも、上記核燃料ペレットは上記ウラン含有化合物および上記少なくとも1つの添加剤の粉末を焼結することにより形成されてもよい。
本課題はまた、請求項10に規定された燃料要素によって、および請求項12に規定された燃料アセンブリによって、達成される。
さらに、本課題は最初に規定された方法によって達成され、以下:
UNからなるウラン含有化合物を提供する工程であって、上記ウラン含有化合物のウラン含有量は10重量%未満の同位体235Uを含む、工程と、
元素形態においてまたは化合物として、Zr、Mo、Si、Al、Nb、およびUからなる群より選択される、少なくとも1つの元素からなるか、または実質的になる添加剤を、上記ウラン含有化合物に加える工程と、
を含む。
一実施形態によれば、本方法はさらに以下:
上記ウラン含有化合物の粉末を提供する工程と、
上記添加剤の粉末を提供する工程と、
上記ウラン含有化合物と上記添加剤を混合して粉末の混合物とする工程と、
上記混合物を、焼結圧力および焼結温度にて焼結させて核燃料ペレットにする工程と、
を含む。有益には、上記焼結温度は少なくとも1800℃、少なくとも2000℃、好ましくは少なくとも2100℃、最も好ましくは少なくとも2200℃であってもよい。
本発明は、ここで、様々な実施形態および例の記載により、かつ本明細書に添付された図面を参照してより詳細に説明される。
図1はBWRの燃料アセンブリの部分的断面における側面図を概略的に開示する。 図2はPWRのための燃料アセンブリの側面図を概略的に開示する。 図3は図1または図2における燃料アセンブリの燃料要素の長手方向断面図を開示する。
図1は、水冷式軽水炉LWR、およびより詳細には、沸騰水型原子炉BWRにおける使用のための燃料アセンブリ1を示す。燃料アセンブリ1は、底部材2、上部部材3、ならびに、底部材2と上部部材3との間に延びる細長の燃料棒4の形をした複数の燃料要素を含む公知のパーツを備える。燃料棒4は複数のスペーサ5により、それらの位置に維持されており、図1にはそれらのうちの1つが示されている。さらに、燃料アセンブリは燃料棒4を囲んで包み込む流路6、すなわち燃料ボックスを備える。
図2は、水冷式軽水炉LWR、およびより詳細には加圧水型原子炉PWRにおける使用のための燃料アセンブリ1を示す。燃料アセンブリ1は、底部材2、上部部材3、ならびに、底部材2と上部部材3との間に延びる細長の燃料棒4の形をした複数の燃料要素を含む公知のパーツを備える。燃料棒4は複数のスペーサ5により、それらの位置に維持されている。
図3は、図1および図2の燃料アセンブリ1において用いられる種類の燃料棒4として設計された単一の燃料要素を示す。燃料棒4は複数の燃料ペレット10の形での核燃料、被覆(クラッディング)チューブ11の形での被覆材、底プラグ12、および上部プラグ13を備える。燃料ペレット10は被覆チューブ11内に提供された積み重なりで配置される。被覆チューブ11は従って燃料ペレット10および気体を包み込む。スプリング14は上側プレナム15に配置され、底プラグ12に対して燃料ペレットを押す。
上述で記載された燃料要素の核燃料はUNからなるウラン含有化合物を含む。ウラン含有化合物のウランの内容物は少なくとも同位体238Uおよび235Uを含む。ウラン含有量は、ウランの天然の組成に対して、235Uが濃縮されているが、ウランの同位体235Uの含有量は10、9、8、7、6、または5重量%未満である。
核燃料は、ウランおよび窒素に加え、添加剤を含む。添加剤の目的は主にUNと水との反応率を低減させることである。添加剤は、元素形態においてまたは化合物として、Zr、Mo、Si、Al、Nb、およびUからなる群より選択される、少なくとも1つの元素からなるか、または実質的になる。添加剤を形成する元素(または複数の元素)あるいは化合物(または複数の化合物)は燃料要素内に均一に分散される。
天然の窒素は99,634%の14N(7個の中性子で安定)および0,366%の15N(8個の中性子で安定)からなる。15Nは14Nよりも、著しく低い中性子吸収断面を有し、14Nは比較的高い吸収断面を有する。寄生的中性子吸収を最小限にするか、またはそれを低減させるために、ウラン含有化合物の窒素含有量はそれゆえ、15Nに関して濃縮されている。ウラン含有化合物の窒素含有量は従って少なくとも60重量%、少なくとも70重量%、少なくとも80重量%、少なくとも90重量%、少なくとも95重量%、または少なくとも98重量%の同位体15Nを含み得る。
添加剤は従って、元素形態でまたは化合物として上述の元素の1つもしくはいくつかを含んでもよいか、またはそれらからなってもよい。化合物は、例えば、酸化物、窒化物、水素化物などであってもよい。適切な添加剤の例としては、ZrN、ZrH、Si、Al、ZrO、Mo、SiO、AlN、ZrO、ZrH、SiO、U、Zr、Mo、Si、USi、ZrUAl、ZrUSi、ZrUH、UAl、USi、U−5Nb−5Zr、U−3Nb−1.5Zr、U−9Mo、U−6Mo、U−1.5Mo−1.0Zr、U−10Zr、およびUSiAlの少なくとも1つが挙げられる。
添加剤はこれらの元素または化合物のいずれか1つを含んでもよいか、またはそれからなってもよいことに留意されたい。添加剤はまた、これらの元素または化合物のいずれかの2つ以上の任意の組み合わせを含んでもよいか、またはそれらからなってもよい。
これらの添加剤の第1の群は、元素Zr、Mo、Siの少なくとも1つを含み、および/または、化合物ZrN、ZrH、Si、Al、ZrO、Mo、SiO、AlN、ZrO、ZrH、およびSiOの少なくとも1つを含む。
この第1の群において、元素または化合物はウランあるいは任意の他の核分裂性物質を含まず、核燃料中に高容量ウラン濃度を維持するために添加剤の量を制限する。結果として、第1の群のための添加剤の量は核燃料の30容量%に等しいかまたはそれ未満であるべきである。有利にも、この群のための添加剤の量は核燃料の25容量%、20容量%、15容量%、または10容量%に等しくてもよく、またはそれら未満であってもよい。この群のための添加剤の量は、核燃料の2、5、7、または10容量%に等しいかまたはそれ以上である。第1の群の添加剤は水と反応して、UN含有物に対して、密で水に不溶の保護層を形成する。
添加剤の量、すなわちより詳細には、添加剤の重量%は、化合物の形態における添加剤についてよりも元素の形態における添加剤についての方がより少なくてもよい。
添加剤の第2の群は、元素Uならびに/または化合物USi、ZrUAl、ZrUSi、ZrUH、UAl、USi、U−5Nb−5Zr、U−3Nb−1.5Zr、U−9Mo、U−6Mo、U−1.5Mo−1.0Zr、U−10Zr、およびUSiAlの少なくとも1つを含む。
この第2の群の添加剤はウランを含み、これは添加剤の量が、核燃料中に高質量ウラン濃度を維持するために第1の群よりも多くてもよいことを意味する。結果として、第2の群についての添加剤の量は核燃料の80容量%に等しいかまたはそれ未満であるべきである。有利にも、第2の群についての添加剤の量は核燃料の70容量%、60容量%、50容量%、40容量%、30容量%、20容量%、または10容量%に等しくてもよく、またはそれら未満であってもよい。この群についての添加剤の量は、核燃料の2、5、7、または10容量%と等しいかそれ未満である。第2の群のウラン含有化合物は水と反応して、UN含有物に対して、密で水に不溶の保護層を形成する。元素Uを含む添加剤は、水に晒されると、UOに酸化して、基礎となるUNを保護する。
上述したように、核燃料は、例えば上記した核燃料ペレット10のように焼結された固体として実現されてもよい。燃料ペレット10は円筒形状、好ましくは円形の円筒形状を有しても良く、かつ環状であってもよい。
核燃料は以下の工程を含む適切な方法により製造されてもよい。
例えば、粉末形態であって235Uが濃縮されたウランが提供される。
例えば、粉末形態であって15Nが濃縮された窒素が提供される。
ウランおよび窒素は混合されて、UNからなる均質のウラン含有化合物を形成する。この反応は、金属ウランの直接窒化法または酸化ウランの炭素熱還元窒化法からなり得るがそれらに限定されない。
例えば、Zr、Mo、Si、Al、Nb、およびUからなる群から選択される、元素の形態の少なくとも1つの元素または化合物としてなる、あるいは実質的にそれからなる粉末形態の添加剤が、ウラン含有化合物に加えられる。
ウラン含有化合物および添加剤は混合されて、例えば粉末形態において均質な混合物を形成する。代替的な実施形態において、添加剤は個々のウラン含有粉末の粒を覆って保護するようにして導入されてもよい。
この混合物はまた、適切な焼結圧力および焼結温度での焼結工程により焼結されて、焼結された固体、例えば円筒形の核燃料ペレットとなり得る。焼結温度は少なくとも1800℃、少なくとも2000℃、好ましくは少なくとも2100℃、最も好ましくは少なくとも2200℃である。
本発明は上述の実施形態および例に限定されず、以下の特許請求の範囲の範囲内で変更および修正されてもよい。

Claims (15)

  1. 軽水炉(LWR)、例えば沸騰水型原子炉(BWR)および加圧水型原子炉(PWR)を含む、水冷式原子炉において用いられるのに適した核燃料であり、
    前記核燃料は、UNからなるウラン含有化合物を含み、
    前記ウラン含有化合物のウラン含有量は10重量%未満の同位体235Uを含む、核燃料であって、
    前記核燃料は、元素形態においてまたは化合物として、Zr、Mo、Si、Al、Nb、およびUからなる群より選択される少なくとも1つの元素からなるか、または実質的になる、添加剤を含むことを特徴とする、核燃料。
  2. 前記ウラン含有化合物の窒素含有量は少なくとも60重量%の同位体15Nを含む、請求項1に記載の核燃料。
  3. 前記ウラン含有化合物の窒素含有量は少なくとも70重量%の同位体15Nを含む、請求項1に記載の核燃料。
  4. 前記ウラン含有化合物の窒素含有量は少なくとも80重量%の同位体15Nを含む、請求項1に記載の核燃料。
  5. 前記添加剤は、ZrN、ZrH、Si、Al、ZrO、Mo、SiO、AlN、ZrO、ZrH、SiO、U、Zr、Mo、Si、USi、ZrUAl、ZrUSi、ZrUH、UAl、USi、U−5Nb−5Zr、U−3Nb−1.5Zr、U−9Mo、U−6Mo、U−1.5Mo−1.0Zr、U−10Zr、およびUSiAlの少なくとも1つを含む、請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の核燃料。
  6. 前記添加剤は、ZrN、ZrH、Si、Al、ZrO、Mo、SiO、AlN、ZrO、ZrH、SiO、Zr、Mo、およびSiの少なくとも1つを含み、前記添加剤の量は核燃料の30容量%に等しいかまたはそれ未満である、請求項5に記載の核燃料。
  7. 前記添加剤は、U、USi、ZrUAl、ZrUSi、ZrUH、UAl、USi、U−5Nb−5Zr、U−3Nb−1.5Zr、U−9Mo、U−6Mo、U−1.5Mo−1.0Zr、U−10Zr、およびUSiAlの少なくとも1つを含み、前記添加剤の量は核燃料の80容量%に等しいかまたはそれ未満である、請求項5に記載の核燃料。
  8. 前記核燃料は核燃料ペレット(10)の形態で提供される、請求項1から請求項7のいずれか一項に記載の核燃料。
  9. 前記核燃料ペレットは前記ウラン含有化合物および前記少なくとも1つの添加剤の粉末を焼結することにより形成される、請求項8に記載の核燃料。
  10. 被覆材および請求項1から請求項9のいずれか一項に記載の核燃料を含む、燃料要素。
  11. 前記燃料要素は細長の燃料棒(4)として設計される、請求項10に記載の燃料要素。
  12. 請求項10および請求項11のいずれかに記載の複数の燃料要素を備える燃料アセンブリ(1)。
  13. 請求項1から請求項9のいずれか一項に記載の核燃料を製造する方法であって、前記方法は、
    UNからなるウラン含有化合物を提供する工程であって、前記ウラン含有化合物のウラン含有量は10重量%未満の同位体235Uを含む、工程と、
    元素形態においてまたは化合物として、Zr、Mo、Si、Al、Nb、およびUからなる群より選択される少なくとも1つの元素からなるか、または実質的になる、添加剤を、前記ウラン含有化合物に加える工程と、
    を含む、方法。
  14. 前記ウラン含有化合物の粉末を提供する工程と、
    前記添加剤の粉末を提供する工程と、
    前記ウラン含有化合物と前記添加剤を混合して粉末の混合物とする工程と、
    前記混合物を、焼結圧力および焼結温度にて焼結させて核燃料ペレットにする工程と、
    を含む、請求項13に記載の方法。
  15. 前記焼結温度は少なくとも1800℃、少なくとも2000℃、好ましくは少なくとも2100℃、最も好ましくは少なくとも2200℃である、請求項14に記載の方法。
JP2012553245A 2010-02-22 2011-01-25 核燃料、核燃料要素、核燃料アセンブリ、および核燃料製造方法 Active JP5905835B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US12/709,708 2010-02-22
US12/709,708 US20110206174A1 (en) 2010-02-22 2010-02-22 Nuclear fuel, a fuel element, a fuel assembly and a method of manufacturing a nuclear fuel
PCT/EP2011/050983 WO2011101208A1 (en) 2010-02-22 2011-01-25 Nuclear fuel, nuclear fuel element, nuclear fuel assembly and a method manufacturing nuclear fuel

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2013520642A true JP2013520642A (ja) 2013-06-06
JP5905835B2 JP5905835B2 (ja) 2016-04-20

Family

ID=43770566

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012553245A Active JP5905835B2 (ja) 2010-02-22 2011-01-25 核燃料、核燃料要素、核燃料アセンブリ、および核燃料製造方法

Country Status (6)

Country Link
US (1) US20110206174A1 (ja)
EP (1) EP2539900B8 (ja)
JP (1) JP5905835B2 (ja)
KR (1) KR101733832B1 (ja)
ES (1) ES2529342T3 (ja)
WO (1) WO2011101208A1 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020519896A (ja) * 2017-05-12 2020-07-02 ウェスティングハウス エレクトリック スウェーデン アーベー 核燃料ペレット、燃料棒、および燃料アセンブリ
KR20200105956A (ko) * 2018-01-30 2020-09-09 웨스팅하우스 일렉트릭 컴퍼니 엘엘씨 내산화성이 개선된 입계 강화된 UN 및 U₃Si₂펠릿
JP2021196324A (ja) * 2020-06-18 2021-12-27 三菱重工業株式会社 窒化ウラン燃料、及び窒化ウラン燃料の製造方法

Families Citing this family (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20130322590A1 (en) * 2011-11-19 2013-12-05 Francesco Venneri Extension of methods to utilize fully ceramic micro-encapsulated fuel in light water reactors
SE1500058A1 (sv) * 2015-01-30 2016-07-31 Blykalla Reaktorer Stockholm Ab Bränsle för vattenkylda kärnreaktorer
US10109381B2 (en) 2015-06-22 2018-10-23 Battelle Energy Alliance, Llc Methods of forming triuranium disilicide structures, and related fuel rods for light water reactors
US20190074095A1 (en) * 2017-09-05 2019-03-07 Westinghouse Electric Company, Llc Composite fuel with enhanced oxidation resistance
KR20200089680A (ko) * 2017-10-31 2020-07-27 웨스팅하우스 일렉트릭 컴퍼니 엘엘씨 열중성자로용 고온 핵연료 시스템
KR102124517B1 (ko) * 2018-01-15 2020-06-18 세종대학교산학협력단 금속핵연료 기반 토륨 열외중성자로 노심 및 이를 구비한 원자로
KR102089039B1 (ko) * 2018-01-15 2020-03-13 세종대학교산학협력단 토륨 기반 열외중성자로 노심 및 이를 구비한 원자로
KR102152188B1 (ko) * 2018-01-15 2020-09-04 세종대학교산학협력단 토륨 연료 기반 우주원자로 노심 및 이를 구비한 원자로
US11062810B2 (en) 2018-04-09 2021-07-13 Westinghouse Electric Company Llc Manufacture of large grain powders with granular coatings
KR102083475B1 (ko) * 2018-05-08 2020-03-02 울산과학기술원 고속로 코어
CN110156475B (zh) * 2019-07-02 2020-11-10 中国原子能科学研究院 一种碳氮化铀锆粉末的微波合成方法
CN110993134B (zh) * 2019-11-12 2023-01-06 中国工程物理研究院材料研究所 一种U3Si2合金燃料的制备方法
CN116217236B (zh) * 2023-03-14 2024-02-20 中国原子能科学研究院 铀-铌-碳-氮燃料芯块的制备方法

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01136094A (ja) * 1987-10-20 1989-05-29 British Nuclear Fuels Plc セラミック核燃料ペレットの製造方法
JPH11202072A (ja) * 1998-01-14 1999-07-30 Toshiba Corp 原子炉用の核燃料粒子、核燃料ペレット及び核燃料要素
JP2006017716A (ja) * 2004-06-29 2006-01-19 Westinghouse Electric Co Llc 原子炉における窒素同位体濃縮アクチニド燃料の使用
JP2008518202A (ja) * 2004-10-22 2008-05-29 ザ リージェンツ オブ ザ ユニバーシティ オブ カリフォルニア 小型かつ長寿命の原子炉のための改質された窒化物燃料

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR1198870A (fr) 1958-02-14 1959-12-10 Onera (Off Nat Aerospatiale) Procédé de fabrication de matériaux et produits combustibles nucléaires et matériaux et produits obtenus par ce procédé
US3213032A (en) * 1964-11-13 1965-10-19 Joseph P Hammond Process for sintering uranium nitride with a sintering aid depressant
DE1667653A1 (de) * 1967-08-09 1971-07-22 Nukem Gmbh Verfahren zur Herstellung von Kernbrennstoffnitriden aus Fluoriden
US3708433A (en) * 1970-08-27 1973-01-02 Atomic Energy Commission Stabilized uranium or uranium-plutonium nitride fuel
CA987135A (en) * 1973-06-28 1976-04-13 Alan M. Ross Uranium-base alloys
US4059539A (en) * 1974-07-22 1977-11-22 The United States Of America As Represented By The United States Energy Research And Development Administration (U,Zr)N alloy having enhanced thermal stability
US4624828A (en) * 1983-12-29 1986-11-25 Battelle Memorial Institute Metal-actinide nitride nuclear fuel
US4869866A (en) * 1987-11-20 1989-09-26 General Electric Company Nuclear fuel
US20020033545A1 (en) * 2000-09-21 2002-03-21 General Electric Company Controlled atmosphere sintering process for urania containing silica additive
US7582232B1 (en) * 2007-04-24 2009-09-01 The United States Of America As Represented By The United States Department Of Energy Low temperature route to uranium nitride
US8571167B2 (en) * 2009-06-01 2013-10-29 Advanced Reactor Concepts LLC Particulate metal fuels used in power generation, recycling systems, and small modular reactors

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01136094A (ja) * 1987-10-20 1989-05-29 British Nuclear Fuels Plc セラミック核燃料ペレットの製造方法
JPH11202072A (ja) * 1998-01-14 1999-07-30 Toshiba Corp 原子炉用の核燃料粒子、核燃料ペレット及び核燃料要素
JP2006017716A (ja) * 2004-06-29 2006-01-19 Westinghouse Electric Co Llc 原子炉における窒素同位体濃縮アクチニド燃料の使用
JP2008518202A (ja) * 2004-10-22 2008-05-29 ザ リージェンツ オブ ザ ユニバーシティ オブ カリフォルニア 小型かつ長寿命の原子炉のための改質された窒化物燃料

Non-Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
JPN5013004423; REEVE: 'CERAMICS AS NUCLEAR REACTOR FUELS' CERAMURGIA INTERNATIONAL V1 N2, 19750901, P59-71 *

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020519896A (ja) * 2017-05-12 2020-07-02 ウェスティングハウス エレクトリック スウェーデン アーベー 核燃料ペレット、燃料棒、および燃料アセンブリ
KR20200105956A (ko) * 2018-01-30 2020-09-09 웨스팅하우스 일렉트릭 컴퍼니 엘엘씨 내산화성이 개선된 입계 강화된 UN 및 U₃Si₂펠릿
JP2021512308A (ja) * 2018-01-30 2021-05-13 ウエスチングハウス・エレクトリック・カンパニー・エルエルシー 耐酸化性に優れた粒界強化型UNおよびU3Si2ペレット
JP7469227B2 (ja) 2018-01-30 2024-04-16 ウエスチングハウス・エレクトリック・カンパニー・エルエルシー 耐酸化性に優れた粒界強化型UNおよびU3Si2ペレット
KR102704037B1 (ko) * 2018-01-30 2024-09-09 웨스팅하우스 일렉트릭 컴퍼니 엘엘씨 내산화성이 개선된 입계 강화된 UN 및 U₃Si₂펠릿
JP2021196324A (ja) * 2020-06-18 2021-12-27 三菱重工業株式会社 窒化ウラン燃料、及び窒化ウラン燃料の製造方法
JP7393305B2 (ja) 2020-06-18 2023-12-06 三菱重工業株式会社 窒化ウラン燃料の製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
KR101733832B1 (ko) 2017-05-08
ES2529342T3 (es) 2015-02-19
EP2539900A1 (en) 2013-01-02
WO2011101208A1 (en) 2011-08-25
KR20120123098A (ko) 2012-11-07
EP2539900B8 (en) 2015-02-25
US20110206174A1 (en) 2011-08-25
EP2539900B1 (en) 2014-12-24
JP5905835B2 (ja) 2016-04-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5905835B2 (ja) 核燃料、核燃料要素、核燃料アセンブリ、および核燃料製造方法
US10475543B2 (en) Dispersion ceramic micro-encapsulated (DCM) nuclear fuel and related methods
JP7113828B2 (ja) 焼結した核燃料ペレット、燃料棒、核燃料集合体、および焼結した核燃料ペレットの製造方法
US9299464B2 (en) Fully ceramic nuclear fuel and related methods
CN108885907B (zh) 用可燃毒物作为烧结助剂制成的全陶瓷微封装燃料
US10109378B2 (en) Method for fabrication of fully ceramic microencapsulation nuclear fuel
US4997596A (en) Fissionable nuclear fuel composition
US11456083B2 (en) Nuclear fuel pellet, a fuel rod, and a fuel assembly
EP3396676B1 (en) A ceramic nuclear fuel pellet, a fuel rod, and a fuel assembly
US20130114781A1 (en) Fully ceramic microencapsulated replacement fuel assemblies for light water reactors
JP6409051B2 (ja) ウラン、ガドリニウム及び酸素で作られた新規物質及びその消耗性の中性子毒としての使用
US11062810B2 (en) Manufacture of large grain powders with granular coatings
JPS58135989A (ja) 沸騰水型原子炉燃料集合体
RU2119199C1 (ru) Поглощающий сердечник органа регулирования атомного реактора
JP2017072480A (ja) 燃料ペレット、核燃料棒、燃料集合体、及び燃料ペレットの製造方法
Meyer Fuel development for gas-cooled fast reactors
Sterbentz et al. Weapons-grade plutonium dispositioning. Volume 4. Plutonium dispositioning in light water reactors
Savchenko et al. Fuel cycle options with composite fuel for fast reactors

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20131031

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20140916

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20140924

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20141203

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20150428

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20150724

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20160202

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20160203

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20160301

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20160317

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5905835

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250