JP2013519447A5 - - Google Patents

Claims (17)

1. 長手解剖学的構造を他の解剖学的構造と再接続するための装置であって、
   第１の修復装置と、
   空洞を有するチューブを含むカテーテルとを含み、
   前記第１の修復装置は、第１の長手端部と第２の長手端部とを有する第１のフィラメントと、前記第１の端部に取り付けられる第１の針及び前記第２の端部に取り付けられる第２の針とを少なくとも有する、
   装置。
2. 当該装置は、漏斗部材を更に含み、該漏斗部材は、解剖学的通路への入口に隣接した配置のためのより小さい長手端部と、より大きい長手端部とを有する、請求項１に記載の装置。
3. 前記漏斗部材は完全な切頭円錐形の表面を形成せず、前記長手解剖学的構造を横から挿入するために前記表面に横向き開口部を含む、請求項２に記載の装置。
4. 前記カテーテルの外径は一端から他端に増大する、請求項１に記載の装置。
5. 当該装置は、解剖学的通路を通過するための細長い案内部材を更に含み、前記空洞は、前記拡張カテーテルが前記案内部材の上を摺動し得るよう、前記案内部材を前記空洞を通じて受け入れるのに十分な大きさ及び形状である、請求項４に記載の装置。
6. 前記カテーテルは、第１のカテーテルを含み、該第１のカテーテルは、前記第１の修復装置が通過するようにされた中空チューブを含み、且つ第１の端部と第２の端部とを有し、該第２の端部は、傾斜付けられた端部である、請求項１に記載の装置。
7. 前記カテーテルの前記第２の傾斜付けられた端部は折り畳まれ得るものである、請求項６に記載の装置。
8. 当該装置は、ボーンアンカーを含む第２の修復装置を更に含み、前記ボーンアンカーは、前記ボーンアンカーを骨に固定的に接続するための遠位端部と、近位端部とを含み、該近位端部は、該近位端部から延びる少なくとも１つのフィラメントを有する、請求項７に記載の装置。
9. 当該装置は、前記少なくとも１つのフィラメントの前記第２の針を少なくとも取り囲む鞘を更に含む、請求項１に記載の装置。
10. 当該装置は、前記第１のフィラメントの各々の少なくとも一部を取り囲む鞘を更に含む、請求項１に記載の装置。
11. 長手解剖学的構造を他の解剖学的構造と再接続するための装置であって、
    第１の解剖学的構造への取り付けのための第１の修復装置と、
    第２の解剖学的構造への取り付けのための第２の修復装置と、
    クリンプと、
    空洞を有するチューブを含むカテーテルとを含み、
    前記第１の修復装置は、第１の長手端部と第２の長手端部とを有する第１のフィラメントと、前記第１の端部に取り付けられる第１の針とを少なくとも有し、
    前記第２の修復装置は、第１の長手端部と第２の長手端部とを有する第１のフィラメントと、前記第１の端部に取り付けられる第１の針とを少なくとも有する、
    装置。
12. 前記第１の修復装置は、前記第２の長手端部に取り付けられる第２の針を有する、請求項１１に記載の装置。
13. 前記第２の修復装置は、前記第２の長手端部に取り付けられる第２の針を有する、請求項１１に記載の装置。
14. 前記第２の修復装置は、ボーンアンカーであり、該ボーンアンカーは、該ボーンアンカーを骨に固定的に取り付けるための遠位端と、近位端とを有し、該近位端は、該近位端から延びる少なくとも１つのフィラメントを有し、針が前記近位端に取り付けられる、請求項１１に記載の装置。
15. 前記カテーテルの外径は、一端から他端に増大する、請求項１１に記載の装置。
16. 当該装置は、前記少なくとも１つのフィラメントの前記第２の針を少なくとも取り囲む鞘を更に含む、請求項１２に記載の装置。
17. 当該装置は、前記第１及び第２の修復装置の前記フィラメントの各々のフィラメントの少なくとも一部を取り囲む鞘を更に含む、請求項１１に記載の装置。