JP2013518763A - 自転車のハブ及びその製造方法 - Google Patents

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Abstract

板金成形部品として形成される自転車のハブであって、端部(3、4)に配置され、スポークを取り付ける穴(8)を有し、径方向に外側へ曲げられていている2つのリング(6、7)を備え、そのリング(6、7)が、スリーブ(5)によって互いに離れて保持され、末端側の内部にボールレース(8)を備える。各端部(3、4)が、少なくともボールリース(8)の部分で、内壁及び直接接触している外壁を二重壁として形成し、その外壁にリング(6、7)が接続される。
【選択図】 図1

Description

本発明は、請求項1の前提部分に基づく自転車のハブ及びその製造方法に関する。
自転車のハブ、特にフリーホイールを備えるコースターブレーキ用の内部ギヤと、ハブギヤの対応部品としての内部ギヤとを有するような自転車のハブは、これまで管から鍛造され、切削加工によって仕上げられてきた。これには、内部ギヤの取付けの他に、スポークを取り付ける穴を成形しつけられたリングに開ける加工も含まれる。エンド側の内部にあるボールレースも同様に切削加工によって、具体的には旋盤加工によって製造されている。
当然ながら、これらの作業工程の実施にはかなりの労力を必要とするため、製造コストが高くなる。このことから、従来の自転車のハブは、自転車のその他の部品に比べると非常に高価である。
さらに、これらの鍛造された自転車のハブは比較的重い。それは、成形並びに鍛造及び切削のための前提として、相応の厚さをもつ壁を有している必要があるからである。
しかし、この比較的重い重量は、基本的に、構成部品の重量を軽量化の意味において最適化して成形しなければならないという要求とは裏腹である。
この欠点を回避するため、特許文献1では、それぞれ深絞りによって製造されている2つのハブ部品を備える板金成形部品として、自転車のハブを形成することが提案されている。
これらの2つのハブ部品は、形状接合または材料接合によって互いに接続されていて、形状接合としては圧着または接合が提案され、一方、材料接合は接着または溶接によって実施される。
圧着には、自転車のハブの回転に影響を与えるおそれのある変形が必要である。これに対して、溶接はハブ部品のねじれを引き起こし、このねじれは、該当する修正作業によって除去するしかない。
それぞれのケースにおいて、2つのハブ部品を互いに接続するためには、コストを増加させる追加の作業工程が必要である。
特に、従来の構造は、ボールレースの直径に違いが生じるため、使用上の欠点が生じる。とりわけ2つのハブ部品の1つを、自転車のハブの内部に配置される異なるハブギヤのベース部品として利用することは不可能である。
自転車のハブの望ましい重量最適化は、走行中にボールレースの部分に発生する負荷によって制限される。これらの負荷によりハブ部品には相応の厚みが必要であるが、従来の自転車のハブでは、これらのハブ部品が実質的に連続していて、すなわち、この壁の厚みは上記の負荷にのみ対応する。
従来の自転車のハブのもう一つの欠点と見なされるのは、二つのハブリングが、それぞれに割り当てられている自転車のハブの正面までの距離に関して異なっているため、自転車のハブの端部が、接続されているスポークを超えて外側に突出していることである。
二つのリングが、主として溶接またはハンダ付けによって自転車のハブのスリーブに固定されている場合もある。このようなハブは、特許文献2に開示されている。この場合、材料接合に関してすでに説明した欠点がこの自転車のハブにも当てはまる。
独国特許出願公開第2906627C2 米国特許出願公開第2997145
本発明は、業界標準の方法による自転車のハブを発展させ、負荷容量を改善しつつ、使用される板金がより小さい厚みを有し、簡単かつ低コストで製造可能な自転車のハブを提供することを課題とする。
上記課題は、請求項1の特徴を有する自転車のハブ及びその製造方法によって解決される。
本発明に基づく方法に従って逆絞りで製造され、形成された内壁と外壁とが間近に当接している二重壁をボールレース部分に作ることにより、ボールレースの負荷容量が非常に高くなり、好ましくは1.8mmのシート厚さまでの最小化が可能となる。
好ましくは、自転車のハブが、金属製の円形プレス素材、特に閉じられた円形プレス素材の、深絞り及び再成形し直しによって一体形成され、ポット形に深絞りされた後に底面が切り離され、その端部は相応に再成形される。
自転車のハブの一体形成により、非常に低コストな製造が可能になる。これは、一つには実質的に全作業工程が中断されない、連続的な機械プロセスで可能であること、他方では材料の使用が最適化されていることによる。
しかし、端部をそれぞれ個別に製造し、独立した部品として形成されているスリーブによって互いに接続するか、またはスリーブに端部の一方を形成し、二つの部品を一体形成にすることも考えられる。独立したハブ部品である他方の端部は、スリーブに形成された端部に対向する側でスリーブの上にはめ込まれる。
スリーブによる端部の接続は、この場合、摩擦接合によって行われ、プレス嵌めの意味において互いに対応する直径が決められている。驚くべきことに、摩擦接合によってねじれ耐性のあるハブ部品の接続が達成され、この接続はあらゆる負荷に十分に耐えることが示された。
従来技術に比べ、接続のために個々の構成部品を加熱する必要がないため、熱応力が発生する危険もなく、結果的にひずみの危険も生じないため、本発明によって、少なくとも後処理しない限りは大きな品質改善が提供される。
スリーブを接続している端部は円形プレス素材から製造され、好ましくは閉じられた形状になっているため、第1の作業段階「深絞り」によってポットが形成され、続いてポットの底面が切り抜かれるため、両側が塞がっていないハブ部品ができる。
それぞれのリングの形成は、本発明に基づき、端部が逆絞りされ、続いて半径方向の外側へ曲げられることによって行われる。割り当てられている内側のエッジ部分はボールレースに形成される。
逆絞り、リングの形成及びボールレースの形成は、一つの作業工程で行うことができる。それに続いて、リングの穴が取り付けられ、この場合、スポークを取り付けるための穴は型打ちによって作られる。
ハブギヤの機能には内部ギヤが必要であり、内部ギヤは冷間形成によって製造され、内部ギヤは両方のハブ部品の一方に、または両方のハブ部品のそれぞれに円周方向に設けることができる。
特に、内部ギヤは、シリンダ形のスリーブの壁に押し込むことによって簡単に製造することができる。
本発明に基づく方法は、自動的な作業プロセスが実施可能であり、該当する成形機を順番に接続し、それぞれの半製品から最終的に自転車のハブを完成させる方法であり、それぞれの半製品は自動給送装置によって送ることができる。
この自動的な作動プロセスにより、非常に低コストで自転車のハブが製造される。なぜなら、特に、従来技術による自転車のハブよりも製造時間が大幅に短縮されるためである。
コストを最小化するためには、これに加えて、比較的少ない材料を使用することが重要であるが、このことはとりわけ壁の厚さが比較的薄い板金を使用することによって達成され、この板金は、ボールレース部分の壁を二重にすることにより、十分な安定性が得られる。
本発明のもう一つの構成によれば、ブレーキシューとの重なり合い部分にまで二重壁が通されている。ブレーキシューはコースターブレーキの構成部品であり、機能的にはブレーキの際にスリーブの内壁に押し付けられるように設けられている。この場合に生じる半径方向の力は二重壁によって吸収されるため、この部分における自転車のハブの変形はほぼ排除される。
壁の厚さは薄いものの、特にハブ部品に加えられる変形においても実質的に同じ厚さが保たれていて、新しい自転車のハブの必要な安定性は保証されている。例えば形状安定性をさらに大きくするリングの部分において、ハブ部品に対する変形によって円周方向褶襞が形成されることもこのことに貢献する。
新しい自転車のハブの軽量性が、そのような自転車のハブを取り付けている自転車の全重量にも影響することは当然であり、本発明に基づく自転車のハブは、変更に応じて、リヤホイールにもフロントホイールにも使用できる。
本発明の有利なその他の実施形態は、従属請求項の中に示されている。
自転車のハブの実施例の縦断面図 自転車のハブの平面図 自転車のハブの平面図 図1による自転車のハブの縦断面の詳細図 自転車のハブの縦断面のもう1つの詳細図 自転車のハブのもう1つの実施例の縦断面図 自転車のハブのもう1つの実施例の縦断面図
本発明を、添付の図に示されている新しい自転車のハブの実施例に基づいて詳しく説明する。
図1〜6には、それぞれ自転車のハブが示されていて、これらのハブは、摩擦接合によって互いに接続されている二つのハブ部品1、2からなり、これらはそれぞれ、互いに対向している面に端部3、4を有し、それらの末端側の内部にはローラボールを支持するためのボールレース8が取り付けられている。
それぞれの端部3、4は、ボールレース8の部分で二重壁として形成されていて、二重壁の外壁にはスポークを支持するための穴11を備えるリング6、7が接続されている。さらに、この二重壁は、少なくとも、自転車のハブの内部に位置決めされているコースターブレーキのブレーキシュー(図示せず)の当接部位として定義される部分12まで広がっている。
この実施例において、リング6、7は、一方の端部3に形成されているスリーブ5によって互いに離れて保持されている。
自転車のハブは、以下の工程によって製造される。
・それぞれ1つの円形プレス素材からなる2つのハブ部品1、2の深絞りを行う。
・それぞれのハブ部品のチューブ形の端部3、4の逆絞りを行い、内壁及び接触している外壁を形成して二重壁にする。
・外壁を曲げて、半径方向に取り囲むリング6、7を形成する。
・ボールレース8のために端部3、4の内壁を|端部3、4の内壁をボールレース8に成形する。
・リング6、7の穴をあける。
・ハブ部品1、2を互いに嵌合する。
さらに、互いに平行かつ間隔をおいて配置されている二つの円周方向の内部ギヤ9、10がハブギヤのために設けられていて、内部ギヤの1つは機能的にフリーホイールを備えるコースターブレーキに割り当てられている。
内部ギヤ9、10は、冷間成形による通常の変形と同様に製造されていて、内部ギヤ9、10の歯は外側から押し込まれている。
図1に示されている例では、2つの内部ギヤ9、10が、第1のハブ部品1の中に取り付けられている。
第2のハブ部品2のボールレース8は、この部分に形成されている二重壁の内壁を絞り込むことによって作られ、二重壁の外壁は、好ましくは摩擦接合によりスリーブ5に当接している。
この場合、ボールレース8の塞がれていない正面はスリーブ5の正面で支持されている。
図4には、図1の実施例に従って、第1のハブ部品1の詳細図が示されている。深絞りによって作られたハブ部品1の逆絞りによってリング6が実施され、半径方向に、末端側から離れて外側へ広がっているのが分かる。
図5には、ハブ部品2の詳細図が示されていて、ボールレース8の塞がれていない正面がスリーブ5の正面に当接するまで、第1のハブ部品1のシリンダ形スリーブ5の上に圧入される。
図6には、新しい自転車のハブのもう1つの実施例が示されている。この場合、第1のハブ部品1は内部ギヤ9のみを有し、他方の内部ギヤ10は第2のハブ部品2の中に形成されている。
第2のハブ部品2の端部4の逆絞りと曲げとによって、半径方向に、外側に向けられたリング7が形成される。第2のハブ部品2の内壁は、第1のハブ部品1との重なり合い部分において内壁を形成し、一方、第1のハブ部品2は正面でリング7に接触し、従って、このリングは第1のハブ部品1が第2のハブ部品2の上に押し込まれる際のストッパとなる。両方の壁は、この場合、スリーブ5の一部を形成する。
図示された実施例の2つの部品による実施形態では、コースターブレーキを収納する第2のハブ部品2を既製品として形成することができ、一方、ハブギヤを収納する第1のハブ部品1は、ハブギヤの実施形態に応じて、ギヤ数の変更に沿って、すなわち直径を変更して実施することができる。摩擦接合に必要な第1のハブ部品1の重なり合い部分だけが、すべての変形において適合されている。
図7には、円形のプレス素材から形成されている一体形成の自転車のハブが示されている。
この場合、リング6を備える右側の端部3は、図1及び6における説明に沿って形成されている。
これに対し、反対側の端部4ではリング7が褶曲によって作られているため、このリングは二層に形成され、一方、端部4の二重壁は、スリーブ5の絞り込み及び軸平行な折返しによって作られていて、端部4の二重壁はリング7を覆っている。この実施形態では、内部ギヤ9、10が互いに離れてスリーブ5の中に取り付けられている。
1 ハブ部品
2 ハブ部品
3 端部
4 端部
5 スリーブ
6 リング
7 リング
8 ボールレース
9 内部ギヤ
10 内部ギヤ
11 穴
12 部分
本発明は、請求項1の前提部分に基づく自転車のハブ及びその製造方法に関する。
自転車のハブ、特にフリーホイールを備えるコースターブレーキ用の内部ギヤと、ハブギヤの対応部品としての内部ギヤとを有するような自転車のハブは、これまで管から鍛造され、切削加工によって仕上げられてきた。これには、内部ギヤの取付けの他に、スポークを取り付ける穴を成形しつけられたリングに開ける加工も含まれる。エンド側の内部にあるボールレースも同様に切削加工によって、具体的には旋盤加工によって製造されている。
当然ながら、これらの作業工程の実施にはかなりの労力を必要とするため、製造コストが高くなる。このことから、従来の自転車のハブは、自転車のその他の部品に比べると非常に高価である。
さらに、これらの鍛造された自転車のハブは比較的重い。それは、成形並びに鍛造及び切削のための前提として、相応の厚さをもつ壁を有している必要があるからである。
しかし、この比較的重い重量は、基本的に、構成部品の重量を軽量化の意味において最適化して成形しなければならないという要求とは裏腹である。
この欠点を回避するため、特許文献1では、それぞれ深絞りによって製造されている2つのハブ部品を備える板金成形部品として、自転車のハブを形成することが提案されている。
これらの2つのハブ部品は、形状接合または材料接合によって互いに接続されていて、形状接合としては圧着またはボルト接合が提案され、一方、材料接合は接着または溶接によって実施される。
圧着には、自転車のハブの回転に影響を与えるおそれのある変形が必要である。これに対して、溶接はハブ部品のねじれを引き起こし、このねじれは、該当する修正作業によって除去するしかない。
それぞれのケースにおいて、2つのハブ部品を互いに接続するためには、コストを増加させる追加の作業工程が必要である。
特に、従来の構造は、ボールレースの直径に違いが生じるため、使用上の欠点が生じる。とりわけ2つのハブ部品の1つを、自転車のハブの内部に配置される異なるハブギヤのベース部品として利用することは不可能である。
自転車のハブの望ましい重量最適化は、走行中にボールレースの部分に発生する負荷によって制限される。これらの負荷によりハブ部品には相応の厚みが必要であるが、従来の自転車のハブでは、これらのハブ部品が実質的に連続していて、すなわち、この壁の厚みは上記の負荷にのみ対応する。
従来の自転車のハブのもう一つの欠点と見なされるのは、二つのハブリングが、それぞれに割り当てられている自転車のハブの正面までの距離に関して異なっているため、自転車のハブの端部が、接続されているスポークを超えて外側に突出していることである。
二つのリングが、主として溶接またはハンダ付けによって自転車のハブのスリーブに固定されている場合もある。このようなハブは、特許文献2に開示されている。この場合、材料接合に関してすでに説明した欠点がこの自転車のハブにも当てはまる。
独国特許出願公開第2906627C2 米国特許出願公開第2997145
本発明は、業界標準の方法による自転車のハブを発展させ、負荷容量を改善しつつ、使用される板金がより小さい厚みを有し、簡単かつ低コストで製造可能な自転車のハブを提供することを課題とする。
上記課題は、請求項1の特徴を有する自転車のハブ及びその製造方法によって解決される。
本発明に基づく方法に従って逆絞りで製造されたボールレース部分において内壁と外壁とが間近に当接している二重壁を作ることにより、ボールレースの負荷容量が非常に高くなり、好ましくは1.8mmのシート厚さまでの最小化が可能となる。
好ましくは、自転車のハブが、金属製の円形プレス素材、特に閉じられた円形プレス素材の、深絞り及び再成形よって一体形成され、ポット形に深絞りされた後に底面が切り離され、その端部は相応に再成形される。
自転車のハブの一体形成により、非常に低コストな製造が可能になる。これは、一つには実質的に全作業工程が中断されない、連続的な機械プロセスで可能であること、他方では材料の使用が最適化されていることによる。
しかし、端部をそれぞれ個別に製造し、独立した部品として形成されているスリーブによって互いに接続するか、またはスリーブに端部の一方を形成しつけ、二つの部品を一体形成にすることも考えられる。独立したハブ部品である他方の端部は、スリーブに形成された端部に対向する側でスリーブの上にはめ込まれる。
スリーブによる端部の接続は、この場合、摩擦接合によって行われ、プレス嵌めの意味において互いに対応する直径が決められている。驚くべきことに、摩擦接合によってねじれ耐性のあるハブ部品の接続が達成され、この接続はあらゆる負荷に十分に耐えることが示された。
従来技術に比べ、接続のために個々の構成部品を加熱する必要がないため、熱応力が発生する危険もなく、結果的にひずみの危険も生じないため、本発明によって、少なくとも後処理しない限りは大きな品質改善が提供される。
スリーブを接続している端部は円形プレス素材から製造され、好ましくは閉じられた形状になっているため、第1の作業段階「深絞り」によってポットが形成され、続いてポットの底面が切り抜かれるため、両側が塞がっていないハブ部品ができる。
それぞれのリングの形成は、本発明に基づき、端部が逆絞りされ、続いて半径方向の外側へ曲げられることによって行われる。割り当てられている内側のエッジ部分はボールレースに形成される。
逆絞り、リングの形成及びボールレースの形成は、一つの作業工程で行うことができる。それに続いて、リングの穴が取り付けられ、この場合、スポークを取り付けるための穴は型打ちによって作られる。
ハブギヤの機能には内部ギヤが必要であり、内部ギヤは冷間形成によって製造され、内部ギヤは両方のハブ部品の一方に、または両方のハブ部品のそれぞれに円周方向に設けることができる。
特に、内部ギヤは、シリンダ形のスリーブの壁に押し込むことによって簡単に製造することができる。
本発明に基づく方法は、自動的な作業プロセスが実施可能であり、該当する成形機を順番に接続し、それぞれの半製品から最終的に自転車のハブを完成させる方法であり、それぞれの半製品は自動給送装置によって送ることができる。
この自動的な作動プロセスにより、非常に低コストで自転車のハブが製造される。なぜなら、特に、従来技術による自転車のハブよりも製造時間が大幅に短縮されるためである。
コストを最小化するためには、これに加えて、比較的少ない材料を使用することが重要であるが、このことはとりわけ壁の厚さが比較的薄い板金を使用することによって達成され、この板金は、ボールレース部分の壁を二重にすることにより、十分な安定性が得られる。
本発明のもう一つの構成によれば、ブレーキシューとの重なり合い部分にまで二重壁が通されている。ブレーキシューはコースターブレーキの構成部品であり、機能的にはブレーキの際にスリーブの内壁に押し付けられるように設けられている。この場合に生じる半径方向の力は二重壁によって吸収されるため、この部分における自転車のハブの変形はほぼ排除される。
壁の厚さは薄いものの、特にハブ部品に加えられる変形においても実質的に同じ厚さが保たれているものの、新しい自転車のハブの必要な安定性は保証されている。例えば形状安定性をさらに大きくするリングの部分において、ハブ部品に対する変形によって円周方向褶襞が形成されることもこのことに貢献する。
新しい自転車のハブの軽量性が、そのような自転車のハブを取り付けている自転車の全重量にも影響することは当然であり、本発明に基づく自転車のハブは、変更に応じて、リヤホイールにもフロントホイールにも使用できる。
本発明の有利なその他の実施形態は、従属請求項の中に示されている。
自転車のハブの実施例の縦断面図 自転車のハブの平面図 自転車のハブの平面図 図1による自転車のハブの縦断面の詳細図 自転車のハブの縦断面のもう1つの詳細図 自転車のハブのもう1つの実施例の縦断面図 自転車のハブのもう1つの実施例の縦断面図
本発明を、添付の図に示されている新しい自転車のハブの実施例に基づいて詳しく説明する。
図1〜6には、それぞれ自転車のハブが示されていて、これらのハブは、摩擦接合によって互いに接続されている二つのハブ部品1、2からなり、これらはそれぞれ、互いに対向している面に端部3、4を有し、それらの末端側の内部にはローラボールを支持するためのボールレース8が取り付けられている。
それぞれの端部3、4は、ボールレース8の部分で二重壁として形成されていて、二重壁の外壁にはスポークを支持するための穴11を備えるリング6、7が接続されている。さらに、この二重壁は、少なくとも、自転車のハブの内部に位置決めされているコースターブレーキのブレーキシュー(図示せず)の当接部位として定義される部分12まで広がっている。
この実施例において、リング6、7は、一方の端部3に形成されているスリーブ5によって互いに離れて保持されている。
自転車のハブは、以下の工程によって製造される。
・それぞれ1つの円形プレス素材からなる2つのハブ部品1、2の深絞りを行う。
・それぞれのハブ部品のチューブ形の端部3、4の逆絞りを行い、内壁及び接触している外壁を形成して二重壁にする。
・外壁を曲げて、半径方向に取り囲むリング6、7を形成する。
・ボールレース8のために端部3、4の内壁を|端部3、4の内壁をボールレース8に成形する。
・リング6、7の穴をあける。
・ハブ部品1、2を互いに嵌合する。
さらに、互いに平行かつ間隔をおいて配置されている二つの円周方向の内部ギヤ9、10がハブギヤのために設けられていて、内部ギヤの1つは機能的にフリーホイールを備えるコースターブレーキに割り当てられている。
内部ギヤ9、10は、冷間成形による通常の変形と同様に製造されていて、内部ギヤ9、10の歯は外側から押し込まれている。
図1に示されている例では、2つの内部ギヤ9、10が、第1のハブ部品1の中に取り付けられている。
第2のハブ部品2のボールレース8は、この部分に形成されている二重壁の内壁を絞り込むことによって作られ、二重壁の外壁は、好ましくは摩擦接合によりスリーブ5に当接している。
この場合、ボールレース8の塞がれていない正面はスリーブ5の正面で支持されている。
図4には、図1の実施例に従って、第1のハブ部品1の詳細図が示されている。深絞りによって作られたハブ部品1の逆絞りによってリング6が実施され、半径方向に、末端側から離れて外側へ広がっているのが分かる。
図5には、ハブ部品2の詳細図が示されていて、ボールレース8の塞がれていない正面がスリーブ5の正面に当接するまで、第1のハブ部品1のシリンダ形スリーブ5の上に圧入される。
図6には、新しい自転車のハブのもう1つの実施例が示されている。この場合、第1のハブ部品1は内部ギヤ9のみを有し、他方の内部ギヤ10は第2のハブ部品2の中に形成されている。
第2のハブ部品2の端部4の逆絞りと曲げとによって、半径方向に、外側に向けられたリング7が形成される。第2のハブ部品2の内壁は、第1のハブ部品1との重なり合い部分において内壁を形成し、一方、第1のハブ部品2は正面でリング7に接触し、従って、このリングは第1のハブ部品1が第2のハブ部品2の上に押し込まれる際のストッパとなる。両方の壁は、この場合、スリーブ5の一部を形成する。
図示された実施例の2つの部品による実施形態では、コースターブレーキを収納する第2のハブ部品2を既製品として形成することができ、一方、ハブギヤを収納する第1のハブ部品1は、ハブギヤの実施形態に応じて、ギヤ数の変更に沿って、すなわち直径を変更して実施することができる。摩擦接合に必要な第1のハブ部品1の重なり合い部分だけが、すべての変形において適合されている。
図7には、円形のプレス素材から形成されている一体形成の自転車のハブが示されている。
この場合、リング6を備える右側の端部3は、図1及び6における説明に沿って形成されている。
これに対し、反対側の端部4ではリング7が褶曲によって作られているため、このリングは二層に形成され、一方、端部4の二重壁は、スリーブ5の絞り込み及び軸平行な折返しによって作られていて、端部4の二重壁はリング7を覆っている。この実施形態では、内部ギヤ9、10が互いに離れてスリーブ5の中に取り付けられている。
1 ハブ部品
2 ハブ部品
3 端部
4 端部
5 スリーブ
6 リング
7 リング
8 ボールレース
9 内部ギヤ
10 内部ギヤ
11 穴
12 部分

Claims (13)

  1. シートメタル成形部品として形成される自転車のハブであって、
    端部(3、4)に配置され、スポークを取り付ける穴(8)を有し、径方向に外側へ曲げられていている2つのリング(6、7)を備え、
    それらのリング(6、7)が、スリーブ(5)によって互いに離れて保持され、末端側の内部にボールレース(8)を備え、
    各端部(3、4)が、少なくともボールレース(8)の部分で、内壁及び略当接している外壁を二重壁として形成し、その外壁にリング(6、7)が接続される
    ことを特徴とする自転車のハブ。
  2. 自転車のハブが一体形成されている請求項1に記載の自転車のハブ。
  3. 摩擦接合により互いに接続されている複数のハブ部品(1、2)から成る請求項1または2に記載の自転車のハブ。
  4. 二重壁が、少なくとも機能的にはコースターブレーキのブレーキシューが接触する部分(12)を覆っている請求項1ないし3のいずれかに記載の自転車のハブ。
  5. 端部(3、4)とスリーブ(5)とが、それぞれ独立した部品として形成されている請求項1ないし4のいずれかに記載の自転車のハブ。
  6. 端部(3)が、スリーブ(5)と一体形成されている請求項1ないし5のいずれかに記載の自転車のハブ。
  7. スリーブ(5)が互いに離れて配置されている状態で内部ギヤ(9、10)を有しているか、または第1のハブ部品及び/または第2のハブ部品(1、2)がそれぞれ内部ギヤ(9、10)を有している
    請求項1ないし7のいずれかに記載の自転車のハブ。
  8. 自転車のハブの製造方法であり、
    端部(3、4)に配置され、スポークを取り付ける穴(8)を有する2つのリング(6、7)を設け、それらのリング(6、7)をスリーブ(5)によって互いに離して保持し、末端側の内部にボールレース(8)を設け、端部(3、4)を深絞りによって形成し、それぞれに割り当てられているリング(6、7)とそれぞれのボールレース(8)とを非切削により形成し、各端部(3、4)を、少なくともボールレース(8)の部分において逆絞りによって内壁及び外壁を形成しながら二重壁に成し、リング(6、7)を外壁の曲げ及び/または褶曲によって形成する
    ことを特徴とする方法。
  9. スリーブ(5)と、閉じられている端部とを、好ましくは閉じられている円形のプレス素材の深絞りによって一体形成する
    請求項8に記載の方法。
  10. 端部(3、4)をハブ部品(1、2)から形成し、それぞれ閉じられた円形プレス素材をポット形に深絞りし、形成された底面を、好ましくは穴抜きによって切り離す
    請求項8または9に記載の方法。
  11. 少なくとも1つのボールレース(8)を、内側への絞り込みによって作る
    請求項8ないし10のいずれかに記載の方法。
  12. スリーブ(5)の中に、円周方向の内部ギヤ(9、10)を形成する
    請求項8ないし11のいずれかに記載の方法。
  13. 内部ギヤ(9、10)を、外側からの押し込みによって形成する
    請求項8ないし12のいずれかに記載の方法。
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