JP2013518461A - プリアンブル送信の間の肯定応答検出のための方法および装置 - Google Patents

プリアンブル送信の間の肯定応答検出のための方法および装置 Download PDF

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Abstract

ワイアレス通信のための方法が開示され、その方法は複数のプリアンブルを送信すること、およびプリアンブルのうちの1つに対する肯定応答をプリアンブルのうちの別の1つの送信の間に検出することを含む。その方法を実行するための装置もまた開示される。

Description

以下の説明は、一般的に通信システムに、より具体的にはプリアンブル送信の間の肯定応答検出のための方法および装置に関する。
ある特定のワイアレスシステムにおいて、2つのデバイスが通信し得る前に、それらは組み合わされて(paired)いなければならない。組み合わせのプロセスは通常、捕捉(acquisition)プロセスを含む。ワイアレス通信のためのプリアンブルシーケンスは捕捉プロセスの一部として使用される。プリアンブルの目的は、それぞれのワイアレスデバイス内の受信機が、受信データクロックを送信データクロックに同期させるために使用される、受信機のデジタル位相ロックループのロックを達成するための時間を許容することである。プリアンブルの第1のビットが受信される時点で、それぞれの受信機は不定の(arbitrary)状態であり得る。プリアンブルを検出する過程の間、それは正しい位相を得るが、しかしそうする際にそれは多くのサンプルを捕捉することを必要とし得る。一度受信機がプリアンブルを捕捉してしまうと、それは肯定応答(ACK)を送信することになる。
ワイアレスデバイスは、それが別のワイアレスデバイスからACKを受信する前にプリアンブルの複数のコピーを送信することを必要とし得る。一度ACKが検出されてしまうと、その後ワイアレスデバイスはプリアンブルを送信することを止めることができ、そしてペイロードを送信することに続くことができる。プリアンブルの送信の間、ワイアレスデバイスはACKを受信することができない。従って、もしプリアンブルが長く、ならびに/もしくはプリアンブルの送信とACKを待つこととの間のデューティサイクルが短い場合、そのプロセスは長期にわたり(lengthy)得る。
従って、上記で説明された欠陥の1つまたは複数に取り組むことが望ましいだろう。
以下は、1つまたは複数の態様の基本的な理解を提供するためにそのような態様の簡略化された概要を示す。この概要は、全ての考慮される態様の広範囲に渡る概観ではなく、全ての態様のキーとなるもしくは重大な要素を識別することも、いずれかの、もしくは全ての態様の範囲を描き出すこともしないことが意図されている。その唯一の目的は、後に示されるより詳細な説明への序章として簡略化された形態で1つまたは複数の態様のいくつかの概念を示すことである。
様々な態様に従って、その主要な革新はワイアレス通信を提供する装置および方法に関し、ここにおいてワイアレス通信のための方法は複数のプリアンブルを送信すること、およびプリアンブルのうちの1つに対する肯定応答をプリアンブルのうちの別の1つの送信の間に検出することを含む。
別の態様において、複数のプリアンブルを送信するように、ならびにプリアンブルのうちの1つに対する肯定応答をプリアンブルのうちの別の1つの送信の間に検出するように構成される処理システムを含む、ワイアレス通信のための装置が提供される。
また別の態様において、複数のプリアンブルを送信するための手段、およびプリアンブルのうちの1つに対する肯定応答をプリアンブルのうちの別の1つの送信の間に検出するための手段を含む、ワイアレス通信のための装置が提供される。
また別の態様において、複数のプリアンブルを送信するように、ならびにプリアンブルのうちの1つに対する肯定応答をプリアンブルのうちの別の1つの送信の間に検出するように実行可能な命令を備える機械読み取り可能媒体を含む、ワイアレス通信のためのコンピュータプログラム製品が提供される。
また別の態様において、感知されたデータを生成するように構成されるセンサ、およびセンサに連結され、複数のプリアンブルを送信するように、ならびにプリアンブルのうちの1つに対する肯定応答をプリアンブルのうちの別の1つの送信の間に検出し、感知されたデータの後の通信のための通信を確立するように構成される処理システムを含む、感知デバイスが提供される。
また別の態様において、トランスジューサ、およびトランスジューサに連結され、複数のプリアンブルを送信するように、ならびにプリアンブルのうちの1つに対する肯定応答をプリアンブルのうちの別の1つの送信の間に検出し、トランスジューサによって使用可能なデータの後の通信のための通信を確立するように構成される処理システムを含む、ヘッドセットが提供される。
前述のおよび関連する目的の達成のために1つまたは複数の態様は、以下で十分に説明され、特許請求の範囲で特に指し示される特徴を備える。以下の説明および添付の図面は、1つまたは複数の態様のある特定の例示的な態様を詳細に記述する。しかしながらこれらの態様は、様々な態様の本質が用いられ得る様々な方法のほんの数例を示しており、説明される態様は全てのそのような態様およびそれらの均等物を含むように意図されている。
従来のプリアンブル送信および検出スキームの図。 本開示の態様に従って構成されるプリアンブル送信および検出スキームの図。 本開示の態様に従って構成される別のプリアンブル送信および検出スキームの図。 本開示の態様に従って構成されるワイアレス通信ネットワークの図。 図4のワイアレス通信ネットワーク内のワイアレスノードにおけるフロントエンドの処理システムを含むワイアレスノード。 本開示のある態様に従って構成されるプリアンブル送信スキームの間の肯定応答検出の動作を例示するフロー図。 本開示のある態様に従ってプリアンブル送信の間に肯定応答検出を実行するための装置の機能性を例示するブロック図。
詳細な説明
新たなシステム、装置、および方法の様々な態様が添付の図面を参照して以下でより十分に説明される。しかしながら本明細書で開示される教示は、多くの異なる形態で具現化され得、本開示全体を通して示される任意の特定の構造もしくは機能に限定されるとして解釈されるべきではない。むしろこれらの態様は、本開示が徹底的および完全になるように、ならびに本開示の範囲を当業者に十分に伝達することになるように提供される。本明細書の教示に基づいて、本開示の範囲が、本開示の任意の他の態様と連結して実行されようと独立して実行されようと、本明細書で開示される新たなシステム、装置および方法の任意の態様をカバーするように意図されていることを当業者は認識すべきである。例えば、本明細書で記述されている態様の任意の数を使用して装置は実装され得る、もしくは方法は実行され得る。加えて本開示の範囲は、本明細書で記述されている開示の様々な態様の他に、もしくはそれらに加えて他の構造、機能性、もしくは構造と機能を使用して実行されるそのような装置もしくは方法をカバーするように意図されている。本明細書で開示されるいずれの態様も、請求項の1つまたは複数の要素によって具現化され得ることは理解されるべきである。
デバイスはそれぞれのパケットの始まりでプリアンブルのシーケンスを利用する。プリアンブルは2つのデバイス間の通信の確立の間に使用される。最も一般的な形態において、捕捉プリアンブルはパルスのシーケンスから成り、それぞれのパルスはホッピング(hopping)シーケンスを実行するためにいくつかの位置のうちの1つに置かれ、ここにおいてそれぞれのパルスは「0」もしくは「1」を示すことができる。パルスのシーケンスは、他のデバイスがプリアンブルを捕捉することを許容するために予め決められた数の回数、送信され得る。
受信機で、入ってくる信号は、予め決められた数の2値(binary)のサンプルが1つのホップインターバルから集められるようにサンプリングされる。プリアンブルのそれぞれの反復に関して受信機は数千のサンプルを集め得る。受信機はサンプル収集処理をプリアンブル送信の間のランダムな時点で始め、プリアンブルシーケンスの開始時点を識別しようと試みる。受信機は、どのようにプリアンブルを受信すべきか決定するために仮説(hypotheses)のそれぞれをテストしなければならない。加えてプリアンブルを送信しているデバイスは、プリアンブルの送信の間、受信することができない。従って、受信機がプリアンブルを識別および肯定応答することを試みている間、それは電力を消費している。
低/高SNRモードのような、2つのモードの通信を有するデバイスにおいて、デバイスは高SNR環境においてよりも低SNR環境においてより高い数のパルスを必要とすることになる(64個のパルスに対して256個のパルス)。結果として、低SNR環境において動作するデバイスは、捕捉するのにより長い時間のインターバルを要求し、それはクロックドリフトにより増幅させられる。さらに、低SNR環境におけるデバイスは、SNRがリンクバジェットの関数であるので、効率的に通信するためにより高い電力を要求する。特にSNRが低いとき、デバイスはまた、送信電力を増やすことも必要とする。従って、捕捉を達成するためのより長い時間は、プリアンブルの送信機にとってももちろん受信機にとっても電力消費を増加させる。
従来のプリアンブル送信および肯定応答スキームは図1において例示され、そこではワイアレスデバイスAのようなワイアレスデバイスがプリアンブルを送信し、そしてその後ワイアレスデバイスBのような別のワイアレスデバイスからの肯定応答を探索する。もし肯定応答パケットを見つけられない場合、それはプリアンブルを引き続き送信する。もし肯定応答が見つけられる場合、それはペイロードを送信することに移行する。プリアンブルおよび肯定応答パケットが長いとき、この手順は長い捕捉時間を被る。
送信後探索の代わりに、本開示のある態様においてワイアレスデバイスは、図2で表示されているような、プリアンブルを送信している間に肯定応答を探索するように構成され得る。もし、パルス反復時間を長いままにしておきながら、送信デューティサイクルが低い場合にこれは可能である。送信と受信の間の衝突は、もしプリアンブルおよび肯定応答パケットが適合(match)するように設計される場合完全に回避され得る。肯定応答パケットは、ワイアレスデバイスBにある程度の処理時間を認めるためにプリアンブルと比べて、短縮されることができる。提案された手法は捕捉時間を低減し、電力消費を節約する。
図3は本開示の態様に従って第2のプリアンブル送信および検出スキーム300を例示しており、ここにおいて送信はサイレンスの期間によって分けられ、スキャンが送信のどこかの時点で始まり、サイレンス期間にまで及ぶ。これは、スキャンが送信の後に始まり、そしてサイレンス期間に完全に当てはまる図1とは異なる。
本開示全体を通して示される1つまたは複数の態様をサポートするために適当な短距離通信ネットワークの例が図4において例示される。ネットワーク400は、任意の適当な無線技術もしくはワイアレスプロトコルを使用して通信する様々なワイアレスノードを伴って表示される。例として、ワイアレスノードはウルトラワイドバンド(UWB)技術をサポートするように構成され得る。代わりとして、ワイアレスノードは、いくつかの例を挙げると、Bluetooth(登録商標)もしくはIEEE802.11のような様々なワイアレスプロトコルをサポートするように構成され得る。
ネットワーク400は、他のワイアレスノードと通信するコンピュータ402と共に表示されている。この例においてコンピュータ402はデジタルカメラ404からデジタル写真を受信し、プリントするためにプリンタ406にドキュメントを送信し、パーソナルデジタルアシスタント(PDA)408上のe−mailと同期し、音楽ファイルをデジタルオーディオプレイヤ(例えば、MP3プレイヤ)410に転送し、データおよびファイルを移動記憶デバイス412にバックアップし、ならびにワイアレスハブ414を介して遠隔ネットワーク(例えば、インターネット)と通信し得る。ネットワーク400はまた、着用可能かもしくは人間の体に埋め込まれるかのどちらかの、多くの移動可能な、および小型のノードを含み得る。例として、人はコンピュータ402からストリームで流されるオーディオを受信するヘッドセット416(例えば、ヘッドフォン、イヤホンなど)、コンピュータ402によって設定される時計418、および/もしくは生命に関わる体のパラメータ(vital body parameters)を観察するセンサ420(例えば、バイオメトリックセンサ、心拍モニタ、歩数計、およびEKGデバイスなど)を着用し得る。
短距離通信をサポートするネットワークとして表示されているけれども、本開示全体を通じて示される態様はまた、ほんの数例を挙げると、エボリューションデータオプティマイズド(EV−DO)、ウルトラモバイルブロードバンド(UMB)、符号分割多元接続(CDMA)2000、ロングタームエボリューション(LTE)、もしくは広帯域CDMA(W−CDMA)を例として含む任意の適当なワイアレスプロトコルをサポートする広域ネットワークにおける通信をサポートするようにも構成され得る。代わりとして、ワイアレスノードは、ケーブルモデム、デジタル加入者線(DSL)、光ファイバー、イーサネット(登録商標)、HomeRF、もしくは任意の他の適当な有線アクセスプロトコルを使用する有線通信をサポートするように構成され得る。
いくつかの態様においてワイアレスデバイスは、インパルスに基づくワイアレス通信リンクを介して通信し得る。例えば、インパルスに基づくワイアレス通信リンクは、比較的短い長さ(例えば、数ナノセカンド以下のオーダ)、および比較的広い帯域幅を有するウルトラワイドバンドパルスを利用し得る。いくつかの態様において、ウルトラワイドバンドパルスは、約20%以上のオーダの部分的な帯域幅を有し得る、および/もしくは約500MHz以上のオーダの帯域幅を有し得る。
本明細書における教示は、様々な装置(例えば、デバイス)に組み込まれ得る(例えば、それらの装置内で実行される、もしくはそれらの装置によって実行される)。例えば、本明細書において教示される1つまたは複数の態様は、電話(例えば、携帯電話)、パーソナルデータアシスタント(「PDA」)、娯楽デバイス(例えば、音楽もしくはビデオデバイス)、ヘッドセット(例えば、ヘッドフォン、イヤホンなど)、マイクロホン、医療用感知デバイス(例えば、バイオメトリックセンサ、心拍モニタ、歩数計、EKGデバイス、スマートバンデージ(smart bandage)など),ユーザI/Oデバイス(例えば、時計、遠隔制御、電灯のスイッチ、キーボード、マウスなど)、環境感知デバイス(例えば、タイヤ空気圧モニタ)、医療用もしくは環境感知デバイスからデータを受信し得るモニタ、コンピュータ、販売時点管理(point−of−sale)デバイス、娯楽デバイス、補聴器、セットトップボックス、もしくは任意の他の適当なデバイスに組み込まれ得る。
これらのデバイスは異なる電力およびデータ要件を有し得る。いくつかの態様において、本明細書における教示は、(例えば、インパルスに基づくシグナリングスキームおよび低デューティーサイクルモードの使用を通じて)低電力のアプリケーションにおける使用のために適合され得、(例えば、高帯域幅パルスの使用を通じて)比較的高いデータレートを含む様々なデータレートをサポートし得る。
様々な態様もしくは特徴は、多くのデバイス、コンポーネント、モジュールなどを含み得るシステムの観点から示されることになる。様々なシステムが追加のデバイス、コンポーネント、モジュールなどを含み得、ならびに/あるいは、図と関係して論じられる、デバイス、コンポーネント、モジュールなどの全てを含むとは限らない場合があることは理解および認識されるべきである。これらの手法の組み合わせもまた使用され得る。当業者が容易に認識することになるように、本明細書で説明される態様は任意の他の装置、システム、方法、プロセス、デバイス、もしくは製品に拡大され得る。
図5はPHY層の信号処理機能の例を例示するワイアレスデバイス500の概念的ブロック図である。受信モードにおいて、アナログフロントエンド510は、アンテナ506からデータを受信する。信号は、受信ノードで前方向誤り訂正(FEC)を容易にするために、多くは変調(例えば、ターボコード)される。アナログフロントエンドからの信号は復調器520に供給され得る。復調器520は変調シンボルを単一のストリームに結合する。そのストリームはその後、復号器530に送信される。一度復号されるとストリームは、信号コンステレーション内の正しい位置に変調シンボルを変換して戻すために使用され得る、データプロセッサ540に送信される。送信モードにおいて符号器560および変調器550は、それぞれ復号器530および復調器520の逆動作を実行するために使用される。特に符号器560および変調器550は、アナログフロントエンド510に送信するための変調シンボルを符号化および作成するためにデータプロセッサ540からストリームを受信する。
ワイアレスデバイスは、受信動作用の復調器520および復号器530、ならびに送信動作用の符号器560および変調器550の動作のために格納されたプリアンブル504を使用することになるプリアンブルプロセッサ502を含む。例えば、格納されたプリアンブル504は捕捉プロセスの間、符号器560および変調器550を使用して別のワイアレスデバイスに送信され得る。メモリ508は、プリアンブルプロセッサ502に接続され、一般的に捕捉プロセスおよび通信プロセスにとって必要な情報を格納するために使用され得る。例えば、ワイアレスデバイスがプリアンブルの受信側にある組み合わせ動作の間、メモリ508は仮説をテストするためにプリアンブルの受信されたサンプルを格納するように使用され得る。
図6は、ステップ602においてワイアレスデバイスが複数のプリアンブルを送信するプリアンブル送信の間の肯定応答検出のためにワイアレスデバイスによって実行されるプロセス600を例示している。本開示のある態様において、プリアンブルは送信間にいずれの隔たりも無く引き続いて送信される。しかしながら、たとえプリアンブルが送信間にいずれの隔たりも無く引き続いて送信されるとしても、間隔がプリアンブルのそれぞれのパルスの間に挿入される。ステップ604において、ワイアレスデバイスはプリアンブルのうちの1つに対する肯定応答をプリアンブルのうちの別の1つの送信の間に検出することになる。ステップ606において、もしワイアレスデバイスが肯定応答を検出する場合、それはその後パケットのデータ部分を引き続いて送信することになる。本開示のある態様において、ステップ606はパケットのデータ部分が送信される必要があるときに実行される。
図7は本開示のある態様に従って装置700の機能性を例示する図である。装置700は、複数のプリアンブルを送信するためのモジュール702およびプリアンブルのうちの1つに対する肯定応答をプリアンブルのうちの別の1つの送信の間に検出するモジュール704を含む。
1つまたは複数の態様において、説明される機能は、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、もしくはそれらの任意の組み合わせにおいて実行され得る。ソフトウェアにおいて実行される場合、機能はコンピュータ読み取り可能媒体上に1つまたは複数の命令もしくはコードとして格納もしくは送信され得る。コンピュータ読み取り可能媒体は、1つの場所から別の場所へのコンピュータプログラムの転送を容易にする任意の媒体を含む通信媒体およびコンピュータ記憶媒体の両方を含む。記憶媒体は、コンピュータによってアクセスされ得る任意の利用可能な媒体であり得る。限定としてではなく例として、そのようなコンピュータ読み取り可能媒体は、RAM,ROM、EEPROM、CD−ROMもしくは他の光学ディスク記憶媒体、磁気ディスク記憶媒体、もしくは他の磁気記憶デバイス、もしくは命令もしくはデータ構造の形態で望ましいプログラムコードを搬送もしくは格納するように使用され得、コンピュータによってアクセスされ得る任意の他の媒体を備え得る。また、任意の通信手段(connection)がコンピュータ読み取り可能媒体として称され得る。例えば、もしソフトウェアがウェブサイト、サーバ、もしくは同軸ケーブル、光ファイバーケーブル、ツイストペア、デジタル加入者線(DSL)、もしくは赤外線、無線、およびマイクロウェーブのようなワイアレス技術を使用して他の遠隔ソースから送信される場合、そのときは同軸ケーブル、光ファイバーケーブル、ツイストペア、DSL、もしくは赤外線、無線、およびマイクロウェーブのようなワイアレス技術は媒体の定義に含まれる。本明細書で使用されるように、ディスク(disk)およびディスク(disc)は、コンパクトディスク(compact disc)(CD)、レーザディスク(laser disc)、光学ディスク(optical disc)、デジタルバーサタイルディスク(digital versatile disc)(DVD),フロッピー(登録商標)ディスク(floppy(登録商標) disk)およびブルーレイディスク(blu−ray disc)を含み、ここにおいてディスク(disc)が大抵レーザを用いて光学的にデータを再現するのに対し、ディスク(disk)は大抵磁気的にデータを再現する。上記の組み合わせもまた、コンピュータ読み取り可能媒体の範囲内に含まれるべきである。
本明細書で開示される態様と関係して説明される様々な例示的な論理ブロック、モジュール、プロセッサ、手段、回路、およびアルゴリズムステップのいずれも、電子ハードウェア(例えば、ソースコーディングもしくはいくつかの他の技法を使用して設計され得る、デジタル実行、アナログ実行、もしくはその二つの組み合わせ)、(本明細書で便宜上「ソフトウェア」、もしくは「ソフトウェアモジュール」として称され得る)命令を組み込む様々な形態のプログラムもしくは設計コード、もしくは両方の組み合わせとして実行され得ることを当業者は更に認識するだろう。ハードウェアとソフトウェアのこの互換性を明確に例示するために、様々な例示的なコンポーネント、ブロック、モジュール、回路、およびステップが概してそれらの機能性の点から上記で説明されてきた。そのような機能が実行されるのがハードウェアとしてかソフトウェアとしてかは全体のシステムに課される特定のアプリケーションおよび設計制限によって決まる。当業者は、それぞれの特定のアプリケーション用の様々な方法において説明された機能性を実行し得るが、しかしそのような実行決定は本明細書で開示される態様の範囲からの逸脱を引き起こすものとして解釈されるべきではない。
本明細書で開示される態様と関係して説明される様々な例示的な論理ブロック、モジュール、および回路は集積回路(「IC」)、アクセス端末、もしくはアクセスポイントによって実行され得る、もしくはそれらの中に実装され得る。ICは汎用プロセッサ、デジタル信号プロセッサ(DSP)、特定用途向け集積回路(ASIC)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)、もしくは他のプログラム可能論理デバイス、ディスクリートゲートもしくはトランジスタ論理、ディスクリートハードウェアコンポーネント、電子コンポーネント、光学コンポーネント、機械コンポーネント、もしくは本明細書で説明される機能を実行するために設計されたそれらの任意の組み合わせを備え得、IC内、ICの外部、もしくはその両方に備わるコードもしくは命令を実行し得る。汎用プロセッサはマイクロプロセッサであり得、しかし代わりとして、プロセッサは任意の従来のプロセッサ、コントローラ、マイクロコントローラ、もしくはステートマシンであり得る。プロセッサはまた、例えば、DSPとマイクロプロセッサとの組み合わせ、複数のマイクロプロセッサ、DSPコアと連結する1つまたは複数のマイクロプロセッサ、もしくは任意の他のそのような構成といった、コンピューティングデバイスの組合せとしても実行され得る。
任意の開示されたプロセスにおけるステップの任意の特定の順序もしくは階層はサンプルの手法の例であると理解される。設計選好に基づいて、プロセスにおけるステップの特定の順序および階層は、本明細書で開示される態様の範囲内に留まりながら再整理され得ることは理解される。添付の方法の請求項は、サンプルの順序における様々なステップの要素を示し、示された特定の順序もしくは階層に限定されることは意図されていない。
本明細書で開示される態様と関係して説明される方法もしくはアルゴリズムのステップは、直接ハードウェア内で、プロセッサによって実行されるソフトウェアモジュール内で、もしくはその二つの組み合わせの中で具現化され得る。(例えば、実行可能な命令および関連するデータを含む)ソフトウェアモジュールおよび他のデータは、RAMメモリ、フラッシュメモリ、ROMメモリ、EPROMメモリ、EEPROMメモリ、レジスタ、ハードディスク、リムーバブルディスク、CD−ROM、もしくは当技術分野内で既知のコンピュータ読み取り可能記憶媒体の任意の他の形態のようなデータメモリに備わり得る。サンプルの記憶媒体は、例えば(本明細書で便宜上「プロセッサ」と称され得る)コンピュータ/プロセッサのような機械に結合され得、そのようなプロセッサは情報(例えば、コード)を記憶媒体から読み込む、もしくは情報を記憶媒体に書き込むことができる。サンプルの記憶媒体はプロセッサに一体化し得る。プロセッサおよび記憶媒体はASICに備わり得る。ASICはユーザ装置に備わり得る。代わりとして、プロセッサおよび記憶媒体は、ユーザ装備内にディスクリートコンポーネントとして備わり得る。更にはいくつかの態様において任意の適当なコンピュータプログラム製品が、本明細書で開示される態様の1つまたは複数に関連する(例えば、少なくとも1つのコンピュータによって実行可能な)コードを備えるコンピュータ読み取り可能媒体を備え得る。いくつかの態様において、コンピュータプログラム製品はパッケージングマテリアルを備え得る。
前述の説明は、いずれの当業者も本開示の範囲全体を十分に理解することを可能にするために提供される。本明細書において開示される様々な構成への変更は当業者には容易に明らかになる。従って、特許請求の範囲は本明細書で説明される開示の様々な態様に限定されることは意図されておらず、しかし特許請求の範囲の用語と一貫する範囲全体が認容されることが意図されており、ここにおいて単数形の要素への言及は、特別にそのように述べられない限り、「1つおよびたった一つ」を意味するように意図されておらず、むしろ「1つまたは複数の」を意味するように意図されている。更に特許請求の範囲で使用されているような「a、b、cのうちの少なくとも1つ」という表現は、a、b、もしくはc、あるいはそれらの任意の組み合わせを対象とした請求項として解釈されるべきである。特別に別の方法で述べられない限り、「いくつか」もしくは「少なくとも1つ」という用語は1つまたは複数の要素を表す。当業者には後に既知となる、もしくは既知である本開示全体を通して説明された様々な態様の要素への全ての構造的および機能的均等物は、参照によって明示的に本明細書に組み込まれ、特許請求の範囲によって包含されることが意図されている。さらには、本明細書で開示されるものはどれも、そのような開示が特許請求の範囲に明確に記載されているかどうかに関わらず、公共に捧げられるように意図されていない。どの請求項の要素も、要素が「ための手段」という表現を使用して明示的に記載されていない限り、もしくは方法の請求項の場合、要素が「ためのステップ」という表現を使用して記載されていない限り、米国特許法112条、第6段落の規定の下、解釈されるべきではない。
前述の開示は例示的な態様および/もしくは態様を論じているとしても、様々な変化および変更は添付の特許請求の範囲で定義されるような説明された態様および/もしくは態様の範囲から逸脱することなく本明細書においてなされ得ることは留意されたい。更には説明された態様および/もしくは態様の要素は単数形で説明され得る、もしくは主張され得るとしても、単数形への限定が明示的に述べられない限り、複数形が考慮される。加えて、任意の態様および/もしくは態様の全て、あるいは一部は、別の方法で述べられない限り、任意の他の態様および/もしくは態様の全て、あるいは一部と共に利用され得る。
前述の開示は例示的な態様および/もしくは態様を論じているとしても、様々な変化および変更は添付の特許請求の範囲で定義されるような説明された態様および/もしくは態様の範囲から逸脱することなく本明細書においてなされ得ることは留意されたい。更には説明された態様および/もしくは態様の要素は単数形で説明され得る、もしくは主張され得るとしても、単数形への限定が明示的に述べられない限り、複数形が考慮される。加えて、任意の態様および/もしくは態様の全て、あるいは一部は、別の方法で述べられない限り、任意の他の態様および/もしくは態様の全て、あるいは一部と共に利用され得る。
以下に、本願出願当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[C1]
複数のプリアンブルを送信することと、
前記プリアンブルのうちの1つに対する肯定応答を、前記プリアンブルのうちの別の1つの送信の間に検出することと、
を備える、ワイアレス通信のための方法。
[C2]
前記送信が前記複数のプリアンブルを引き続いて送信することを備える、C1に記載の方法。
[C3]
前記プリアンブルのうちの前記1つおよび前記プリアンブルのうちの前記別の1つは同一である、C1に記載の方法。
[C4]
前記プリアンブルのそれぞれの1つはパルスのシーケンスを備え、前記検出は前記肯定応答を前記パルスのうちの2つの送信の間に検出することを備える、C1に記載の方法。
[C5]
前記パルスのうちの前記2つは前記プリアンブルのうちの前記別の1つに関連する、C4に記載の方法。
[C6]
前記肯定応答はパルスの第2のシーケンスを備え、前記プリアンブルのうちの前記別の1つに関連する前記パルスのシーケンスおよび前記パルスの第2のシーケンスは重複する、C4に記載の方法。
[C7]
前記パルスのシーケンスおよび前記パルスの第2のシーケンスは部分的に重複する、C6に記載の方法。
[C8]
複数のプリアンブルを送信するように、
前記プリアンブルのうちの1つに対する肯定応答を前記プリアンブルのうちの別の1つの送信の間に検出するように、
構成される処理システムを備える、ワイアレス通信ための装置。
[C9]
前記送信は前記複数のプリアンブルを引き続いて送信することを備える、C8に記載の装置。
[C10]
前記プリアンブルのうちの前記1つおよび前記プリアンブルのうちの前記別の1つ
は同一である、C8に記載の装置。
[C11]
前記プリアンブルのそれぞれの1つはパルスのシーケンスを備え、前記検出は前記肯定応答を前記パルスのうちの2つの送信の間に検出することを備える、C8に記載の装置。
[C12]
前記パルスのうちの前記2つは、前記プリアンブルのうちの前記別の1つに関連する、C11に記載の装置。
[C13]
前記肯定応答はパルスの第2のシーケンスを備え、前記プリアンブルのうちの前記別の1つに関連する前記パルスのシーケンスおよび前記パルスの第2のシーケンスは重複する、C11に記載の装置。
[C14]
前記パルスのシーケンスおよび前記パルスの第2のシーケンスは部分的に重複する、C13に記載の装置。
[C15]
複数のプリアンブルを送信するための手段と、
前記プリアンブルのうちの1つに対する肯定応答を前記プリアンブルのうちの別の1つの送信の間に検出するための手段と、
を備える、ワイアレス通信のための装置。
[C16]
前記送信手段は前記複数のプリアンブルを引き続いて送信するための手段を備える、C15に記載の装置。
[C17]
前記プリアンブルのうちの前記1つおよび前記プリアンブルのうちの前記別の1つは同一である、C15に記載の装置。
[C18]
前記プリアンブルのそれぞれの1つはパルスのシーケンスを備え、前記検出手段は前記肯定応答を前記パルスのうちの2つの送信の間に検出するための手段を備える、C15に記載の装置。
[C19]
前記パルスのうちの前記2つは前記プリアンブルのうちの前記別の1つに関連する、C18に記載の装置。
[C20]
前記肯定応答はパルスの第2のシーケンスを備え、前記プリアンブルのうちの前記別の1つに関連する前記パルスのシーケンスおよび前記パルスの第2のシーケンスは重複する、C18に記載の装置。
[C21]
前記パルスのシーケンスおよび前記パルスの第2のシーケンスは部分的に重複する、C20に記載の装置。
[C22]
複数のプリアンブルを送信するように、
前記プリアンブルのうちの1つに対する肯定応答を前記プリアンブルのうちの別の1つの送信の間に検出するように
実行可能な命令を備える機械読み取り可能媒体を備える、ワイアレス通信のためのコンピュータプログラム製品。
[C23]
感知されたデータを生成するように構成されるセンサと、
前記センサに連結され、
複数のプリアンブルを送信するように、
前記プリアンブルのうちの1つに対する肯定応答を前記プリアンブルのうちの別の1つの送信の間に検出し、前記感知されたデータの後の通信のための通信を確立するように、
構成される処理システムと、
を備える、感知デバイス。
[C24]
トランスジューサと、
前記トランスジューサに連結され、
複数のプリアンブルを送信するように、
前記プリアンブルのうちの1つに対する肯定応答を前記プリアンブルのうちの別の1つの送信の間に検出し、前記トランスジューサによって使用可能なデータの後の通信のための通信を確立するように、
構成される処理システムと、
を備えるヘッドセット。

Claims (24)

  1. 複数のプリアンブルを送信することと、
    前記プリアンブルのうちの1つに対する肯定応答を、前記プリアンブルのうちの別の1つの送信の間に検出することと、
    を備える、ワイアレス通信のための方法。
  2. 前記送信が前記複数のプリアンブルを引き続いて送信することを備える、請求項1に記載の方法。
  3. 前記プリアンブルのうちの前記1つおよび前記プリアンブルのうちの前記別の1つは同一である、請求項1に記載の方法。
  4. 前記プリアンブルのそれぞれの1つはパルスのシーケンスを備え、前記検出は前記肯定応答を前記パルスのうちの2つの送信の間に検出することを備える、請求項1に記載の方法。
  5. 前記パルスのうちの前記2つは前記プリアンブルのうちの前記別の1つに関連する、請求項4に記載の方法。
  6. 前記肯定応答はパルスの第2のシーケンスを備え、前記プリアンブルのうちの前記別の1つに関連する前記パルスのシーケンスおよび前記パルスの第2のシーケンスは重複する、請求項4に記載の方法。
  7. 前記パルスのシーケンスおよび前記パルスの第2のシーケンスは部分的に重複する、請求項6に記載の方法。
  8. 複数のプリアンブルを送信するように、
    前記プリアンブルのうちの1つに対する肯定応答を前記プリアンブルのうちの別の1つの送信の間に検出するように、
    構成される処理システムを備える、ワイアレス通信ための装置。
  9. 前記送信は前記複数のプリアンブルを引き続いて送信することを備える、請求項8に記載の装置。
  10. 前記プリアンブルのうちの前記1つおよび前記プリアンブルのうちの前記別の1つ
    は同一である、請求項8に記載の装置。
  11. 前記プリアンブルのそれぞれの1つはパルスのシーケンスを備え、前記検出は前記肯定応答を前記パルスのうちの2つの送信の間に検出することを備える、請求項8に記載の装置。
  12. 前記パルスのうちの前記2つは、前記プリアンブルのうちの前記別の1つに関連する、請求項11に記載の装置。
  13. 前記肯定応答はパルスの第2のシーケンスを備え、前記プリアンブルのうちの前記別の1つに関連する前記パルスのシーケンスおよび前記パルスの第2のシーケンスは重複する、請求項11に記載の装置。
  14. 前記パルスのシーケンスおよび前記パルスの第2のシーケンスは部分的に重複する、請求項13に記載の装置。
  15. 複数のプリアンブルを送信するための手段と、
    前記プリアンブルのうちの1つに対する肯定応答を前記プリアンブルのうちの別の1つの送信の間に検出するための手段と、
    を備える、ワイアレス通信のための装置。
  16. 前記送信手段は前記複数のプリアンブルを引き続いて送信するための手段を備える、請求項15に記載の装置。
  17. 前記プリアンブルのうちの前記1つおよび前記プリアンブルのうちの前記別の1つは同一である、請求項15に記載の装置。
  18. 前記プリアンブルのそれぞれの1つはパルスのシーケンスを備え、前記検出手段は前記肯定応答を前記パルスのうちの2つの送信の間に検出するための手段を備える、請求項15に記載の装置。
  19. 前記パルスのうちの前記2つは前記プリアンブルのうちの前記別の1つに関連する、請求項18に記載の装置。
  20. 前記肯定応答はパルスの第2のシーケンスを備え、前記プリアンブルのうちの前記別の1つに関連する前記パルスのシーケンスおよび前記パルスの第2のシーケンスは重複する、請求項18に記載の装置。
  21. 前記パルスのシーケンスおよび前記パルスの第2のシーケンスは部分的に重複する、請求項20に記載の装置。
  22. 複数のプリアンブルを送信するように、
    前記プリアンブルのうちの1つに対する肯定応答を前記プリアンブルのうちの別の1つの送信の間に検出するように
    実行可能な命令を備える機械読み取り可能媒体を備える、ワイアレス通信のためのコンピュータプログラム製品。
  23. 感知されたデータを生成するように構成されるセンサと、
    前記センサに連結され、
    複数のプリアンブルを送信するように、
    前記プリアンブルのうちの1つに対する肯定応答を前記プリアンブルのうちの別の1つの送信の間に検出し、前記感知されたデータの後の通信のための通信を確立するように、
    構成される処理システムと、
    を備える、感知デバイス。
  24. トランスジューサと、
    前記トランスジューサに連結され、
    複数のプリアンブルを送信するように、
    前記プリアンブルのうちの1つに対する肯定応答を前記プリアンブルのうちの別の1つの送信の間に検出し、前記トランスジューサによって使用可能なデータの後の通信のための通信を確立するように、
    構成される処理システムと、
    を備えるヘッドセット。
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