JP2013515929A - チューブコネクタのためのシステム、方法および装置 - Google Patents

チューブコネクタのためのシステム、方法および装置 Download PDF

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Abstract

リテーナはチューブの周囲を締め付けて継手を固定し、これらの間を圧縮状態となして連結する。リテーナは、ヒンジにより結合される第一と第二の部分を有し、開放位置から閉鎖位置へと移動可能である。閉鎖位置では、開口部が画定され、その中でチューブと継手が締め付けられる。リテーナは、リテーナの直径と軸方向幅に関して小さなアスペクト比を有する。リブが開口部を取り囲み、半径方向に開口部内へと延びて、チューブに予負荷をかけ、これによってリテーナの圧縮力が増大する。
【選択図】 図1

Description

本発明は一般にリテーナ、特にチューブコネクタのための、チューブとホースバーブ型継手との間を圧縮状態となす改良されたシステム、方法および装置に関する。
熱可塑性エラストマ(TPE)またはシリコン製チューブの連結は一般に、チューブの中に挿入され、外部のプラスチック製クランプまたはリテーナを用いて固定される継手によって成し遂げられる。継手は通常、バーブコネクタを含み、リテーナはジップタイ、ウォームギアクランプ、Kwik Clamps(商標)、BarbLock(登録商標)コネクタおよびこれに類するものを含む。ジップタイは安価であるが、用途によってはそれによってなされる密閉状態が不確実となり、他の種類のコネクタはより高価である。
医薬品および医療関係の用途において、このようなチューブ連結手段はしばしば、高い温度と圧力による高圧蒸気滅菌環境に置かれる。高圧蒸気滅菌処理は、チューブ、コネクタおよびクランプの形成に使用される材料の特性を大きく変化させ、それゆえ、ホースバーブ型継手の周囲のリテーナにおいてなされる密閉状態の有効性が低下し、または密閉状態が損なわれることさえある。たとえば、従来の熱可塑性物質の場合、高圧蒸気滅菌の最高温度は132℃、暴露時間はわずか10分間が限度である。さらに、従来の設計では、永久的な変形を避けるために、滅菌処理中にリテーナで固定したり、負荷をかけたりするべきではない。公知のチューブ連結手段は一部の用途にとっては有効であるが、より信頼性が高く、安価で、高圧蒸気滅菌を利用する用途において、より高い性能を保つことのできる改良された設計が望ましいであろう。
チューブコネクタのための、チューブと継手との間を圧縮状態となすシステム、方法および装置の実施形態を開示する。いくつかの実施形態において、コネクタとチューブシステムは、チューブの、継手に被せられた端の付近の周囲を締め付けて、それらの間を圧縮により密閉し、連結するリテーナを有する。リテーナは、ヒンジによって結合され、ロックされていない開放位置からロックされた閉鎖位置へと移動可能な第一と第二の部分を持つ本体を有する。ロックされた閉鎖位置では、チューブと継手がその中で締め付けられる直径を有する円筒形の開口部が画定される。
いくつかの実施形態において、リテーナは、リテーナの直径と軸方向幅に関して約1:1のアスペクト比を有する。他の実施形態において、アスペクト比は約0.7:1から1.3:1である。リブが開口部内に形成されて、開口部を実質的に取り囲んでもよい。リブは半径方向に開口部内へと延び、それによって開口部の少なくとも一部の直径が小さくなる。リブによりチューブに予負荷がかけられ、ホースバーブ型継手とチューブに対するリテーナの圧縮力が増大する。
添付の図面を参照することによって、本発明はよりよく理解され、またその多数の特徴と利点が当業者にとって明らかとなるであろう。
リテーナの1つの実施形態の端面図であり、チューブの周囲に締め付けられる前の、開いた状態が示されている。 チューブの周囲に締め付けられた状態で示されている、図1のリテーナの端面図である。 チューブの周囲に締め付けられた状態で示されている、図2のリテーナの側方断面図である。 リテーナの他の実施形態の端面図であり、チューブの周囲に締め付けられる前の、開いた状態が示されている。 チューブに締め付けられた状態で示されている、図4のリテーナの端面図である。 チューブと継手の周囲に締め付けられた状態で示されている、図5のリテーナの側方断面図である。 リテーナの他の実施形態の等角図である。 リテーナの他の実施形態の端面図である。 リテーナの他の実施形態の端面図である。
異なる図面において同じ参照記号が使用されている場合、同様または同一の品目であることを示す。
チューブコネクタのための、チューブと継手との間を圧縮状態となすシステム、方法および装置の実施形態が図1〜図9に示されている。たとえば、いくつかの実施形態(たとえば、図1〜図3参照)は、チューブ連結手段をバーブ継手とともに締め付け、密閉して、1つのアセンブリまたはチューブシステムを形成するための使い捨てのプラスチック製リテーナを含む。
実施形態は、軸端23(図3)を持つチューブ21を含んでいてもよい。継手25、たとえば図6に示されているバーブ継手は、チューブ21の端23に挿入される。リテーナ31は、チューブ21の、継手25(図6)に被せられた端23の付近の周囲を締め付け(図2および3)、それらの間を実質的に360°にわたって圧縮により密閉し、連結する。
図の実施形態において、リテーナ31はさらに、1つまたはそれ以上のヒンジ37によって結合され、ロックされていない開放位置(図1)からロックされた閉鎖位置(図2と図3)へと移動可能な第一と第二の部分33、35を持つ本体を有していてもよい。ロックされた閉鎖位置では、チューブ21と継手25がその中で締め付けられる直径を有する略円筒形の開口部39が画定される。ヒンジ37により、第一と第二の部分33、35の間にスリットが画定される。リテーナ31のヒンジ37の位置の肉厚C(図2)は、リテーナ31の側壁の肉厚Rより大きい。
リテーナ31は、その直径D(図2)対軸方向幅W(図3)に関して約1:1のアスペクト比を有するようにされていてもよい。他の実施形態では、アスペクト比は約0.7:1から1.3:1である。リブ41が開口部39の内側に形成されて、これを取り囲んでもよい。リブ41は、半径方向に開口部39の内側へと延び、それによって開口部39の少なくとも一部の直径が小さくなる。リブ41によりチューブ21に予負荷がかけられ、リテーナ31の圧縮力が増大する。リブ41の軸方向幅w(図3)は、開口部39の直径Dの約10分の1に等しい。リブ41は開口部39の内側の、開口部39の軸方向の中央に配置される。
いくつかの実施形態において、リテーナ31の第一の部分33はシングルフランジ43のみを有し、その半径方向に内側の面には1列の歯45が形成されている。フランジ43は、開口部の軸に関して円周方向に突出している。リテーナ31の第二の部分35はフランジペア47、49のみを有し、それらの間には、第一の部分33を密接した状態で受けるためのスロット51が画定される。フランジペアのうち半径方向に内側のフランジ47は、その半径方向に外側の面に、第一の部分33の1列の歯45と係合するための1列の歯53を有する。フランジペアのうちの半径方向に外側のフランジ49は平滑で、歯がなく、第一の部分33のシングルフランジ43の、1列の歯45とは反対側の、半径方向に外側の面55を密接した状態で受ける(たとえば、図2参照)。
第一と第二の部分33、35の各々の実施形態は、円筒形の本体のそれぞれの外面から接線方向に延びるレバー63、65を有する。レバー63、65は、それぞれフランジ33、35の先へと直線状に延び、使用者がリテーナ31をロックされていない開放位置からロックされた閉鎖位置へと移動させるためのてこ装置となる。レバー63、65は、それぞれのフランジ33、35の先へと距離L(図2)だけ延び、この距離はリテーナ31の直径Dの半分にほぼ等しい。
図4〜図6を参照すると、実施形態は、リテーナ31の内側に配置されたライナ71をさらに備えていてもよい。ライナ71は、シリコンで形成されてもよく、第一と第二の部分33、35に取り付けられ、ヒンジ37において分離される半円筒形の2つの半分部分を含んでいてもよい。ライナ71は、内径がチューブ21の外径と等しくなるように構成してもよい。チューブとリテーナは1つの軸を有し、同軸であり、ライナ71の軸方向幅S(図6)はリテーナ31の軸方向幅Wより小さい。
本発明の実施形態と従来の熱可塑性材料によるバーブコネクタアセンブリの両方について、環境試験を実施した。たとえば、123℃で60分の高圧蒸気滅菌サイクルを実行し、その24時間後に、40psigで60分の圧力試験を行った。当業界で知られている従来の解決策では、高圧蒸気滅菌サイクル中のコネクタとチューブの弛緩が補償されなかった。これに対して、本発明の実施形態は試験に合格し、漏れは起こらなかった。
次に、図7、図8、図9を参照すると、また別の実施形態によるリテーナ101が示されている。リテーナ101は、他の実施形態に関して本明細書で前述したように、チューブおよび継手と一緒に使用される。リテーナ101は、1つまたはそれ以上のヒンジ107によって結合され、ロックされていない開放位置(図7と図8)からロックされた閉鎖位置(図9)へと移動可能な第一と第二の部分103、105を持つ本体を有する。ロックされた閉鎖位置では、チューブと継手がその中で締め付けられる直径を有する略円筒形の開口部109が画定される。ヒンジ107により、第一と第二の部分103、105の間にスリットが画定される。リテーナ101の肉厚は、その側壁とヒンジを通じて一定であってもよい。
他のリテーナと同様に、リテーナ101は、約1:1または約0.7:1から1.3:1のアスペクト比を有するようになされていてもよい。リブ111が開口部109の内側に形成されて、実質的にこれを取り囲んでいてもよい。リブ111は、半径方向に開口部内へと延び、それによって開口部の少なくとも一部の直径が小さくなる。リブ111によりチューブに予負荷がかけられ、リテーナ101の圧縮力が増大する。リブ111の軸方向幅は、開口部109の直径の約10分の1に等しくてもよい。リブ111は開口部109の内側の、その軸方向の中央に配置されてもよい。
リテーナ101の第一の部分103はシングルフランジ113のみを有していてもよく、その半径方向に内側の面には1列の歯115が形成されている。フランジ113は、円筒形の開口部109の軸に関して円周方向に突出する。リテーナ101の第二の部分105もまた、シングルフランジ117のみを有していてもよく、これはフランジ113の歯115を密接な状態で受け、これと係合する、半径方向に外側に面する歯119を有する。
第一と第二の部分103、105の各々の実施形態は、そのそれぞれの外面から実質的に半径方向に延びる耳状部123、125を有する。耳状部123、125は、前述の実施形態のレバーより半径方向に短い。耳状部123、125は、それぞれのフランジ113、117より先へと延び、使用者がリテーナ101をロックされていない開放位置からロックされた閉鎖位置に移動させる際に使用する好都合なツール(図示せず)のためのてこ装置となる。部分103は、フランジ113の外面上にガセット127をさらに有していてもよい。ガセット127は、耳状部123に対して実質的に平行であってもよく、その半径方向の寸法は耳状部123と同じであってもよい。ガセット127はまた、図のように、フランジ113を取り囲み、その上の軸方向に中央の位置に配置されていてもよい。他の実施形態において、リテーナ101は、本明細書で前述したようなライナをさらに備えていてもよい。
本明細書で説明された実施形態には、数多くの利点がある。これらの実施形態により実現される連結と密閉状態は、高圧蒸気滅菌サイクルの高い圧力と温度に曝された後であって、極めて回復力に富んでいる。いくつかの実施形態において、一体成形のプラスチック製リテーナは手で締められて、チューブとバーブコネクタの周囲と圧縮状態となる。リテーナまたは器具は、使用者が手工具を使用せずに片手で容易に、永久的に締め付けることができるように、人間工学的に設計される。2、3本の指で軽く挟む動作だけで、末端を固定できる。
リテーナの実施形態は、チューブを取り囲み、1つのロック機構で手錠のように固定する。器具がその閉鎖位置で固定されると、その後、器具のロックを解除するには、リテーナまたは連結部を破壊するしかない。器具に掛けられたロック機構は、それを変形させないかぎり解除できない。いったんロックされたクリップは、さらに締り、圧縮される一方である。クリップを壊さないかぎり、解放またはロック解除できない。それゆえ、この器具の実施形態は、使い捨て用として設計され、後は処分される。
このリテーナは、従来のジップタイや医薬品業界で一般的に使用されているリテーナに代わるものとなる。ジップタイとは異なり、上記のような実施形態によって実現される連結は、非常に高い破壊圧力を有し、連結地点での漏出がない。末端はきわめて頑丈であるため、連結部が不良となる前にチューブが不良となるであろう。
他の実施形態において、シリコン製のスリーブまたはライナを用いることによって、熱可塑性材料のチューブの保持と密閉が改善される。成形による内側シリコンライナは、2段階の射出成形方式で形成してもよい。シリコンライナは、高い精度でフィットさせるために、チューブの外径と合致する内径を持つようにしてもよい。
バーブ継手により連結されたチューブの周囲にフィットさせた成形シリコンライナにより、優れた性能が提供される。ライナの大きさまたは内径は、チューブの外径に基づいて選択される。シリコンライナにはプラスチック製のクリップまたリテーナが設けられ、360°にわたって圧縮されている間に、シリコンが所定の位置に保持される。シリコンライナは、高圧蒸気滅菌サイクル中のチューブとコネクタの永久的な変形を補償し、その部品が寿命を迎えるまで、それにかかる圧力に耐える。
従来の熱可塑性材料の場合、高圧蒸気滅菌の最高温度は132℃、暴露時間はわずか10分間が限度である。さらに、これらの設計では、部品の永久的な変形を避けるために、滅菌中にクランプで留めたり、負荷を掛けたりするべきではない。これに対して、本明細書で開示される実施形態は、高圧蒸気滅菌環境において、より長時間にわたり、より厳しい条件に曝すことができ、その間、クランプで留め、負荷をかけても、密閉状態や連結状態が損なわれたり、リテーナが破損したりすることがない。
本発明は、医薬品および医療関係の用途に非常に適しており、ストレートカプラ/リデューサカプラ、Teeコネクタ、Wyeコネクタまたはクロスジャンクション等の交差部でのチューブの連結を可能にする。内側の中央のリブは、リテーナの内面の周囲の全方向に延びてチューブに予負荷をかけ、それによってチューブとバーブ継手に対するリテーナの圧縮力が増大する。このようなリテーナの設計は、チューブまたはその他の材料が連結部内でクランプにより留められていない場合でも外れない。
従来のリテーナは容易に取り付けられず、簡単にはクランプが外れない。これに対して、本発明によるリテーナは、既存の設計と比較して、より小さな空間内に取り付けられ、より短く、密接な連結を実現することができる。本発明のその他の利点としては、高圧蒸気滅菌が可能であること、ガンマ線暴露による滅菌が可能であること、USPクラスVl、FDAおよびUL規格に適合していること、BPAフリーであること等がある。
本明細書の説明では、例を利用して、ベストモードを含む実施形態を開示し、また当業者が実施形態を作製し、使用できるようにした。特許可能な範囲は特許請求の範囲により定義され、この範囲には当業者が着想する他の例が含まれ得る。このような他の例は、これらの構造的要素が特許請求の範囲の文言と相違しない場合、またはこれらが特許請求の範囲の文言とわずかしか相違しない均等の構造的要素を含んでいれば、特許請求の範囲に含まれるものとする。
留意すべき点として、一般的な説明または例において前述した行為のすべてが必要であるとは限らず、ある具体的な行為の一部は不要であるかもしれず、説明したもののほかに別の1つまたはそれ以上の行為がなされてもよい。行為が記載されている順番は、必ずしもそれが実行される順番であるとはかぎらない。
上記の明細書において、具体的な実施形態を参照しながら構想を説明した。しかしながら、当業者にとっては当然のことであるが、以下の特許請求の範囲に記載された実施形態の範囲から逸脱することなく、さまざまな改良や変更を加えることができる。したがって、明細書と図面は、限定的な意味ではなく、例示的とみなされるべきであり、これらの改良はすべて、実施形態の範囲内に含められるものとする。
本明細書において、「〜を有する(comprises、comprising)」、「〜を含む(includes、including)」、「〜を持つ(has、having)」またはこれらの他のあらゆる変形は、非排他的包含を意味するものとする。たとえば、一連の特徴を有する工程、方法、物品または装置は、必ずしもこれらの特徴のみに限定されるわけではなく、明示的には列挙されていない、またはかかる工程、方法、物品または装置に固有のその他の特徴を含み得る。さらに、明瞭な別段のことわりがない限り、「または(or)」は包含的離接であり、排他的離接ではない。たとえば、条件AまたはB(A or B)は以下のいずれによっても満たされる:Aが真で(または、存在し)Bが偽である(または、存在しない)、Aが偽で(または、存在せず)、Bが真である(または、存在する)、AとBがともに真である(または存在する)。
また、「冠詞(aまたはan)」の使用は、本明細書に記載された要素と構成部品を説明するために利用されている。これは便宜のために利用されているにすぎず、全般的な範囲を表している。この説明は、1つまたは少なくとも1つを含むと解釈するべきであり、そうでないことが明らかである場合を除き、単数形は複数も含む。
上で、利益、他の利点および課題の解決策を具体的な実施形態に関して説明した。しかしながら、これらの利益、利点、課題の解決策ならびに、いずれかの利益、利点または解決策を生じさせ、またはより顕著なものとし得るいずれかの特徴は、特許請求の範囲の請求項のいずかれまたは全部の重要な、必要な、または不可欠な特徴と解釈しないものとする。
明細書を読めば、当業者にとって当然のことであるが、本明細書において明瞭さを期して別々の実施形態に関して説明されている特定の特徴は、1つの実施形態の中でまとめて提供されてもよい。逆に、簡潔さのために1つの実施形態に関して説明されているさまざまな特徴は、別々に、またはいくつかを組み合わせて提供されてもよい。さらに、範囲としての数値の記載は、その範囲の中の各々の個々の数値を含む。

Claims (31)

  1. チューブと継手を連結するコネクタであって、
    圧縮を利用して密閉するためのリテーナを有し、前記リテーナは、
    ヒンジにより結合され、ロックされていない開放位置からロックされた閉鎖位置へと移動可能な第一と第二の部分を持つ本体であって、前記ロックされた閉鎖位置においては、前記チューブと継手がその中で締め付けられる直径を有する円柱形の開口部が画定され、前記本体の直径と軸方向幅に関して約0.7:1から1.3:1のアスペクト比を有する本体と、前記略円柱形の開口部内に形成され、これを取り囲むリブであって、半径方向に前記開口部内へと延びて、前記開口部の少なくとも一部の前記直径を減少させ、また、前記チューブに予負荷をかけ、それによって前記チューブと継手に対する前記リテーナの圧縮力が増大するようなリブと、を有するコネクタ。
  2. 前記アスペクト比が約1:1である、請求項1に記載のコネクタ。
  3. 前記リブの軸方向幅が前記開口部の前記直径の約10分の1と等しく、前記リブが前記開口部内の、前記開口部の軸方向の中央に配置されている、請求項1に記載のコネクタ。
  4. 前記第一の部分が、その半径方向に内側の面に形成された1列の歯を持つシングルフランジのみを有し、前記第二の部分が、前記第一の部分を密接した状態で受けるためのスロットがそれらの間に画定されるフランジペアのみを有し、前記フランジペアのうち、半径方向に内側のフランジがその半径方向に外側の面に、前記第一の部分の前記1列の歯と係合するための1列の歯を持ち、前記フランジペアのうち、半径方向に外側のフランジが歯を持たず、前記シングルフランジの、前記第一の部分の前記1列の歯とは反対の、半径方向に外側の面を密接した状態で受ける、請求項1に記載のコネクタ。
  5. 前記第一と第二の部分が、それぞれの外面から接線方向に延びるレバーを有し、前記レバーはそれぞれのフランジの先へと延びて、使用者が前記リテーナを前記ロックされていない開放位置から前記ロックされた閉鎖位置へと移動させるためのてこ装置となり、前記レバーがそれぞれのフランジの先へと、前記リテーナの前記直径の半分とほぼ等しい距離だけ延びる、請求項4に記載のコネクタ。
  6. 前記リテーナが、手で締め付けられ、手工具を使用せずに、前記チューブと継手の周囲で圧縮状態をなすようになされた、一体成形のプラスチック製リテーナである、請求項1に記載のコネクタ。
  7. 前記リテーナが前記チューブを取り囲み、1つのロック機構で手錠のように固定し、前記リテーナを前記ロックされた閉鎖位置から前記ロックされていない開放位置へと移動させる唯一の方法が前記1つのロック機構を破壊することであり、前記リテーナは締めて圧縮することしかできず、前記リテーナを破壊しないかぎり、ロックを解除できず、前記チューブと継手が前記開口部の中になくてもロックを解除できない、請求項1に記載のコネクタ。
  8. 前記リテーナの内側にライナをさらに有する、請求項1に記載のコネクタ。
  9. 前記ライナの軸方向幅が前記リテーナの軸方向幅より小さい、請求項8に記載のコネクタ。
  10. 前記ライナが、前記第一と第二の部分に取り付けられ、前記ヒンジにおいて分離される、半円筒形の2つのシリコン製の半分部分を含む、請求項8に記載のコネクタ。
  11. 前記ヒンジが前記第一と第二の部分の間にスリットを画定し、前記リテーナの前記ヒンジの位置の肉厚が前記リテーナの側壁の肉厚より大きい、請求項1に記載のコネクタ。
  12. 前記第一の部分が、その半径方向に内側の面に形成された1列の歯を持つシングルフランジのみを有し、前記第二の部分が、前記第一の部分の前記1列の歯を密接した状態で受けるための外側の歯を持つシングルフランジのみを有する、請求項1に記載のコネクタ。
  13. 前記第一と第二の部分が、それぞれの外面から半径方向に延びる耳状部を持ち、前記耳状部がそれぞれのフランジの先へと延びて、使用者が前記リテーナを前記ロックされていない開放位置から前記ロックされた閉鎖位置へと移動させる際に使用する工具のためのてこ装置となり、前記第一の部分が前記外面に、そのそれぞれの耳状部に対して垂直なガセットを有する、請求項12に記載のコネクタ。
  14. チューブとコネクタのシステムであって、
    端を有するチューブと、前記チューブの前記端に挿入される継手と、前記チューブの、前記継手に被せられた前記端の付近の周囲を締め付け、それらの間を圧縮により密閉して連結するリテーナと、を含み、前記リテーナがさらに、ヒンジにより結合され、ロックされていない開放位置からロックされた閉鎖位置へと移動可能な第一と第二の部分を持つ本体であって、前記ロックされた閉鎖位置においては、前記チューブと継手がその中で締め付けられる直径を有する円柱形の開口部が画定され、前記本体の前記直径と軸方向幅に関して約0.7:1から1.3:1のアスペクト比を有する本体を有する、チューブとコネクタのシステム。
  15. 前記アスペクト比が約1:1である、請求項14に記載のチューブとコネクタのシステム。
  16. 前記略円柱形の開口部内に形成され、これを取り囲むリブをさらに有し、前記リブが半径方向に前記開口部内へと延びて、前記開口部の少なくとも一部の前記直径が減少し、前記リブが前記チューブに予負荷をかけ、それによって前記チューブと継手に対する前記リテーナの圧縮力が増大する、請求項14に記載のチューブとコネクタのシステム。
  17. 前記リブの軸方向幅が前記開口部の前記直径の約10分の1と等しい、請求項6に記載のチューブとコネクタのシステム。
  18. 前記リブが前記開口部内の、前記開口部の軸方向の中央に配置される、請求項6に記載のチューブとコネクタのシステム。
  19. 前記第一の部分が、その半径方向に内側の面に形成された1列の歯を持つシングルフランジのみを有し、前記第二の部分が、前記第一の部分を密接した状態で受けるためのスロットがそれらの間に画定されるフランジペアのみを有し、前記フランジペアのうち、半径方向に内側のフランジがその半径方向に外側の面に、前記第一の部分の前記1列の歯と係合するための1列の歯を持ち、前記フランジペアのうち、半径方向に外側のフランジが歯を持たず、前記シングルフランジの、前記第一の部分の前記1列の歯とは反対の、半径方向に外側の面を密接した状態で受ける、請求項14に記載のチューブとコネクタのシステム。
  20. 前記第一と第二の部分が、それぞれの外面から接線方向に延びるレバーを有し、前記レバーはそれぞれのフランジの先へと延びて、使用者が前記リテーナを前記ロックされていない開放位置から前記ロックされた閉鎖位置へと移動させるためのてこ装置となる、請求項19に記載のチューブとコネクタのシステム。
  21. 前記レバーがそれぞれのフランジの先へと、前記リテーナの前記直径の半分にほぼ等しい距離だけ延びる、請求項20に記載のチューブとコネクタのシステム。
  22. 前記リテーナが、手工具を使用せずに、手で締め付けられて、前記チューブと継手の周囲で圧縮状態をなす、一体成形のプラスチック製リテーナである、請求項14に記載のチューブとコネクタのシステム。
  23. 前記リテーナが前記チューブを取り囲み、1つのロック機構で手錠のように固定し、前記リテーナを前記ロックされた閉鎖位置から前記ロックされていない開放位置へと移動させる唯一の方法が前記1つのロック機構を破壊することである、請求項14に記載のチューブとコネクタのシステム。
  24. 前記リテーナが、締めて圧縮することしかできず、前記リテーナを破壊しないかぎり、ロックを解除できず、前記チューブと継手が前記開口部の中になくてもロックを解除できない、請求項23に記載のチューブとコネクタのシステム。
  25. 前記リテーナの内側の、前記チューブと前記本体の間にライナをさらに有する、請求項14に記載のチューブとコネクタのシステム。
  26. 前記チューブとリテーナが1つの軸を有し、同軸であり、前記ライナの軸方向幅が前記リテーナの軸方向幅より小さい、請求項25に記載のチューブとコネクタのシステム。
  27. 前記ライナが、前記第一と第二の部分に取り付けられ、前記ヒンジにおいて分離される、半円筒形の2つのシリコン製の半分部分を含む、請求項25に記載のチューブとコネクタのシステム。
  28. 前記ライナの内径が、前記チューブの外径と等しい、請求項25に記載のチューブとコネクタのシステム。
  29. 前記ヒンジによって前記第一と第二の部分の間にスリットが画定され、前記リテーナのヒンジの位置での肉厚が前記リテーナの側壁の肉厚より大きい、請求項14に記載のチューブとコネクタのシステム。
  30. 前記第一の部分が、その半径方向に内側の面に形成された1列の歯を持つシングルフランジのみを有し、前記第二の部分が、前記第一の部分の前記1列の歯を密接した状態で受けるための外側の歯を持つシングルフランジのみを有する、請求項14に記載のチューブとコネクタのシステム。
  31. 前記第一と第二の部分が、それぞれの外面から半径方向に延びる耳状部を持ち、前記耳状部がそれぞれのフランジの先へと延びて、使用者が前記リテーナを前記ロックされていない開放位置から前記ロックされた閉鎖位置へと移動させる際に使用する工具のためのてこ装置となり、前記第一の部分が前記外面に、そのそれぞれの耳状部に対して垂直なガセットを有する、請求項30に記載のチューブとコネクタのシステム。
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