JP2013515532A - 格納式塗布具要素を有するスティック状化粧品または衛生製品用容器 - Google Patents

格納式塗布具要素を有するスティック状化粧品または衛生製品用容器 Download PDF

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Abstract

本発明は、スティック状化粧品または衛生製品用容器(1)にして、この製品のスティック(2)が基部(32)に対して軸方向に可動な塗布具要素(3)と、さらに、トップ(41)を備える筒状収納要素(4)で、可動スリーブ(42)を含み、スリーブに前記塗布具要素が十分に挿入された形態でこの塗布具要素(3)を覆うように設計され、十分に挿入された形態に対して安定する2つの軸方向位置を有する弾性圧縮装置によってトップに接続される筒状収納要素(4)とを備え、前記弾性圧縮装置は、スリーブ(42)をトップの外側に向かって押圧し、トップとスリーブとの間に配置される弾性要素(43)と、トップの軸方向に平行に配置されるハート形案内軌道(44)と、塗布具要素がつままれることを左右する最も高い安定位置と最も低い安定位置とを規定するように全体的に枢動する軸方向アーム(46)によって支持されるフォロワ(45)とを備える容器(1)に関する。弾性要素(43)は、スリーブ(42)の外壁とトップ(41)の内壁との間に配置され、案内軌道およびこのフォロワはトップの横断面とスリーブのとの形状差によって形成された側方空間に配置される。

Description

本発明は、製品を塗布する時以外は筒状収納保護要素内に嵌め込まれている塗布具要素を有する、スティック状の化粧品または衛生製品用の容器に関し、本発明は、特に、唇用化粧品のケース、特に、口紅ケースに適用され、そのスティック状製品はメイク用化粧品で形成され、色は必ずしも赤色系ではない。本発明はさらに、特に、環境の攻撃性から唇を保護するための衛生用途の軟膏に関する。
口紅の容器(またはケース)は、通常、塗布具を備え、塗布具は、スティック状の口紅を支持する支持体と、筒状体(円形断面である、またはそうでない)であって、この筒状体と筒状体が軸方向に接続される基部との回転相対運動によって、スティックを伸ばし、また逆に筒状体の中に引き込むようにして、中の支持体が必要に応じて軸方向に変位されるような筒状体と、使用者が必要としない時には、基部および筒状体と協働してスティックを包み込んで保護するキャップまたは蓋で形成される筒状収納要素とを備える構造として周知である。この筒状体および筒状要素は円形または円形ではない断面をもつことができる。
このタイプのスティック状製品用容器では、キャップ(すなわち、筒状要素)が、塗布具要素の筒状体を受承するように設計されたスリーブを含む構造がすでに提案されている。このスリーブは、塗布具要素が基部も含めて少なくともほぼ上端に引き込まれている最大挿入形態と、塗布具要素がスリーブにしっかりと嵌め込まれているが、実際には使用者の指でつまめるほどの距離だけ基部から突出している最小挿入形態との間で、上端の基部に対して可動である。
したがって、国際公開第2005/079622号および国際公開第2006/120336号は、(使用者が塗布具用具をつまんで上端からこの要素を引き出すことができない程度まで)塗布具要素がキャップに十分に引き込まれる一方、キャップ内に配置された双安定要素により、この引き込み位置からの挿入移動の後に、使用者がつまめるほどの距離分この塗布具要素が上端から突出することができる構造を提案している。キャップ内の双安定装置は、1つは、スリーブと一体になったループ状の軸方向軌道であって、キャップに接続されたピンが回動するように設計されている軸方向軌道によって、次に、スリーブを外側に向かって押圧する傾向のあるバネによって形成される。
さらに、国際公開第2009/101268号は、簡略化、信頼性、および外観上の理由から、塗布具要素が同じように引き込まれる、または双安定装置を使用するのではなく、外側から触わることができて上述の2つの挿入形態間での移動を命令することを可能にするピンを使用して塗布具要素が突出される構造を提案している。
国際公開第2005/079622号 国際公開第2006/120336号 国際公開第2009/101268号 仏国特許出願公開第2,870,092号明細書
実際に、引き込み形態と突出形態との間の移動が双安定装置を介入させる場合(上述した特許文献のうちの最初の2つの特許文献を参照)、この装置は、キャップの基部とスリーブの基部との間の軸方向に配置されるので、その結果、スリーブの軸方向の寸法は上端の寸法よりかなり短くなり、塗布具要素を受承するためにキャップ内で使える容積はこの上端の総内部容積より大幅に小さくなるという不利点があるという問題がある。
また、仏国特許出願公開第2,870,092号明細書によれば、キャップが双安定装置によって決定される2つの位置を有するスリーブを備える構造が周知である。双安定装置の一部、すなわち、ループ状の軌道およびその軌道内を回動するように設計されているピンは、キャップの側壁とスリーブとの間に配置されるので、キャップの基部とスリーブの基部との間にある双安定装置の軸方向の寸法が小さくなることが推定される。しかしながら、第一に、この構造は上述の基部間に介在されるバネを備えるので、双安定装置の軸方向寸法を最適に小さくすることができない。さらに、この特許文献で提案されている構造では、(スリーブの壁の厚さ内に設けられた)ループ状の軌道内を回動するように設計されたピンが、上端の厚さ内に設けられた環状溝内を円周方向に摺動するように設計されたリングと一体になるので、2つの安定形態間でスリーブを容易に移動させることができない。しかしながら、塗布具要素に加わる挿入力は、ピンを上端の基部に向かって押し付ける傾向があり、ひいては、リングを溝の側面の片方に押し付ける傾向があるので、摩擦さらにはスリーブの移動を妨げる可能性がある亀裂を引き起こす。
本発明の目的は、簡略化、信頼性、および外観について国際公開第2005/079622号および国際公開第2006/120336号に記載されている構造と同じ基準に従う、スティック状化粧品または衛生製品用容器であって、キャップが可動スリーブを備え、可動スリーブの移動はループ状の軌道とフォロワとを有する双安定装置によって決定され、塗布具要素を受承するのに使用できるスリーブの容積は上端の内容積よりわずかに小さいが、この双安定装置に摩擦および亀裂が発生するリスクを最小限に抑えることができる容器を提案することで上述の不利点を克服することである。
上述の目的を達成するために、本発明は、スティック状化粧品または衛生製品用容器にして、まず、基部およびこの基部に軸方向に接続される筒状体を備える塗布具要素であって、この製品のスティックが基部に対して軸方向に変位される塗布具要素と、さらに、キャップを備える筒状収納要素であって、可動スリーブを含み、スリーブにおける塗布具要素の最大挿入形態でこの塗布具要素を覆うように設計され、最大挿入形態に対して安定する2つの軸方向位置を有する弾性圧縮装置によってキャップに接続される筒状収納要素とを備え、弾性圧縮装置は、スリーブを上端の外側に向かって押圧し、キャップとスリーブとの間に配置される弾性要素と、上端の軸方向に平行に配置されるハート形案内軌道と、全体的にこの案内軌道に沿うように設計され枢動する軸方向アームによって支持されるフォロワフィンガとを備え、フォロワフィンガがハート形軌道の「W」の形の部分のくさび状領域に位置し、スリーブが最大まで嵌め込まれた状態の時に、このスリーブは、塗布具要素がスリーブに十分に引き込まれて使用者の指でつまむことができない低い安定形態にあり、また弾性圧縮装置の他方の安定位置では、スリーブは、塗布具要素は最大まで嵌め込まれた状態にあるが、使用者の指で上端から塗布具要素を引き出すことができるほど塗布具要素がキャップから突出した形態になる上記容器であって、弾性要素は、スリーブの外壁と上端の内壁との間に配置され、キャップの内壁の横断面とスリーブの外壁の横断面とには少なくとも1つの側方空間を形成する形状の差があり、案内軌道およびこのフォロワフィンガはこのように形成された側方空間に配置されることを特徴とする、容器を提案する。
したがって、本発明は、スリーブに隣接する弾性圧縮装置の部品の少なくとも一部をキャップの断面とスリーブとの断面の形状差によって生じた空き空間に配置することを教示している。
有利には、スリーブの横断面は円形であるが、キャップの横断面はスリーブの周囲に沿って配置される単純な形の側方空間を有する。より詳細には、好ましくは、キャップの横断面は少なくともほぼ多角形の形であり、この多角形のくさび状領域に側方空間が位置する。
製造を簡単にするために、スリーブおよびキャップは、特に軸方向長さ全体に沿って一定の断面を有するのが好ましい。
有利には、弾性要素は、案内軌道およびフォロワのアセンブリと上端の開口端との間で軸方向に位置する。
さらに有利には、前記弾性圧縮装置はさらに軸方向支持面を備え、軸方向支持面は、それぞれスリーブおよび上端に設けられ、弾性要素の作用を受けて互いに軸方向に支持することによって、前記の他の安定位置を決定する。より詳細には、ハート形案内軌道は、前記「W」の形の部分に対向して、軌道の軸方向部分によって引き伸ばされたくさび状部分を有するのが好ましい。
有利には、ハート形案内軌道およびフォロワは、上端の基部に近いスリーブの末端部と、キャップ内部のキャップの基部に近い前記側方空間に嵌め込まれる付加部との間に配置される。好ましくは、付加部とスリーブの末端部とは、弾性要素の作用を受けて互いに軸方向に支持することによって、前記の他の安定位置を決定する軸方向支持面を備える。さらに好ましくは、付加部は、スリーブがこの付加部に横方向に嵌め込まれるように形成される。また、好ましくは、弾性要素は、スリーブの周囲で軸方向に、前記付加部およびスリーブにそれぞれ設けられた支持面の間、その開放端近くに配置される。
有利には、ハート形案内軌道は、キャップの基部の近くでキャップと一体になるのに対して、フォロワをスリーブに接続するアームは、スリーブの基部の近くに配置された横軸を中心として枢動するように取り付けられる。
本発明の目的、特徴、および利点は、非限定的な例を挙げて添付図面を参照しながら考察される以下の説明から明らかになるであろう。
本発明の一実施形態のスティック状化粧品用容器の部分分解斜視図である。 図1の装置の双安定圧縮装置の部品の斜視図である。 スリーブが上端に引き込まれた形態の図1の装置の部分側面図である。 別の伸長形態の図である。 図1〜図4の容器のキャップの横断面およびスリーブの横断面を示す図である。 本発明の容器の第1の変形形態を示す図である。 本発明の容器の第2の変形形態を示す図である。
図1は、本発明の容器1を示す図である。この容器1は、女性の使用者(または、例えば、寒気の影響から唇を保護するための衛生製品の場合では、男性の使用者)の唇につけられる固形製品のスティック2を収容する。
この容器は、主に、製品を唇に塗布できるように設計された塗布具要素3と、(使用者が塗布具要素を使用していない時には)非作動休止形態でこの塗布具要素を覆うように設計された筒状収容要素4とを備える。実際には、この動かない静止形態では、製品は塗布具要素内に引き込まれている。
実際に、塗布具要素3は筒状体31を備え、スティック2は、筒状体31と筒状体31が軸方向に接続される基部32とが相対回転運動することによって筒状体31内を軸方向に変位される。そのために、筒状体は略円形であるが、基部はさまざまな形態にすることができる。
筒状収容要素4は、可動スリーブ42を含むキャップ41を備え、可動スリーブ42およびキャップ41は共に、図1の破線で示された軸方向に沿って細長状である。この破線に沿って筒状要素の種々の部品が接合される。
このキャップ41は、塗布具要素がスリーブ内に最大挿入形態で塗布具要素とスリーブとを収容するように設計されている。実際には、筒状体のみがスリーブ内に入り込み、この挿入は摩擦によって行われ、その後、この摩擦は、塗布具が使用されていない時に塗布具要素をスリーブ内で保持する摩擦となる。また、実際には、スリーブ内の塗布具要素の最大挿入形態は、筒状体31に自由端31Aがスリーブ内に設けられた環状支持面(図示せず)に当接することで決まる。
可動スリーブ42は、最大挿入形態に対して安定する2つの軸方向位置を有する弾性圧縮装置によってキャップに接続される。この弾性圧縮装置について、図2を参照しながら説明する。この弾性圧縮装置は、主に、スリーブを上端の外側に向かって押圧する構造にされた弾性要素43と、キャップの軸方向に平行に配置された(図1では見えないが、図2では見える)ハート形の案内軌道44と、この案内軌道をたどることができるフォロワ45とを備える。このフォロワフィンガが軸方向に対して垂直方向に容易に移動できるように、このフィンガはアーム46によって支持されており、アーム46は全体的には軸方向に枢動するが、この軸方向に対してわずかに傾斜するように設計されている。このアーム46は、図1に示されるように、軸方向に対して垂直な軸46Aを中心として枢動するように取り付けられ、有利には、スリーブの基部近くに、この場合はこの基部の下に取り付けられる。一端のフォロワと一体になったアーム46と他端の枢動軸とがクランクの形を成すことがわかる。
変形形態では(図示せず)、枢動アームは、実際には、その支持体(この場合、スリーブ)と一体であると同時に、フォロワが側方運動に従うことができるのに十分な可撓性を有する。
本明細書に示されている例では、スリーブは、特に、(上端の基部に近い)下部は直径Dの円形断面を有するが、キャップは一定の多角形の断面、より詳細には丸みを帯びた縁部を有する四角形の断面を有し、図1では、Lで示される等しい横方向寸法を有する。スリーブの断面(より詳細には、スリーブの外壁の断面)の形状と、キャップの断面(より詳細には、キャップの内壁の断面)の形状との差により、それぞれの角部に側方空間ができる。本発明の一態様によれば、これらの側方空間の1つは、弾性圧縮装置の一部を形成する案内軌道とフォロワとを収容するのに使用され、そのことにより、スリーブの基部はキャップ内のキャップの基部近くまで下降することができる。
スリーブとキャップとが一定の厚さを有する場合、スリーブとキャップの断面について言及する必要はないこと、またはキャップの内壁の断面およびスリーブの外壁の断面を明記する必要はないことは理解されるであろう。
また、弾性要素43はこのスリーブの外壁と上端の内壁との間に配置され、このこともスリーブがキャップ内のキャップの基部近くまで下降することができる一因となることがわかる。
より詳細には、この弾性要素43は、バネであるのが好ましいが、有利には、スリーブの周囲に配置されると同時に、一方は、案内軌道44およびフォロワ45によって形成されるアセンブリと、他方は、図1の41Aで示される上端の開口端との間に位置する。
変形形態として、スリーブまたはキャップは、案内軌道とフォロワとを埋め込むことができるだけの少なくとも1つの側方空間を形成するのに十分な高さの区画に沿って断面の形状差があれば、高さ全体(軸方向に平行な)にわたって一定でない断面を有することも可能であることは理解されるであろう。
図1では、この弾性要素はスリーブの下部に配置され、この弾性要素の軸方向支持面を形成するカラー47に当接されることがわかる。このスリーブはさらに、スリーブの開口端に接するカラー48を備える。
この図1はさらに、ケージを形成し、キャップの基部を成すようにキャップの下部に嵌め込まれる付加部50を示す。実際には、この場合、キャップは一定の断面を有する筒で形成され、付加部は側方フック51、52を使用して周知の方法でキャップに固定される。この付加部50は、スリーブの下部の周囲でキャップに、つまり、キャップの断面とスリーブの断面との形状差によって生じた側方空間の少なくともいくつかに嵌め込まれるように設計された軸方向の支柱を備えるように形成される。案内軌道が配置されるのは、これらの支柱のうちの1つ(53で示されている)である(上述したように、この案内軌道は図1では見えない。案内軌道は図1で見えているフィンガに面するので、実際には、この軌道はこの支柱の厚さで隠れている)。これらの支柱は、上端の基部を成すように設計された基部から軸方向に伸びる。
変形形態として、このアセンブリは、他の接続方法または任意の他の組立方法、例えば、接着または圧着によって互いに取り付けられてもよい。
以下で明らかになる理由から、この付加部は、有利には、3本の支柱を有する。これらの3本の支柱は、上端の全体に四角形の断面の四隅に位置する4つの側方空間のうちの3つに嵌め込まれるように設計されており、案内軌道は真ん中の支柱にエッチングされる。
有利には、支柱の上部はまとまって弾性要素43の支持面を形成し、弾性要素は、付加部が上端の定位置にある時に、この支持面55とスリーブの外面に設けられた支持面47との間に挟まれる。したがって、この弾性要素は、スリーブを上方に、すなわち、上端の外側に向かって押圧する傾向がある。
この案内軌道とフォロワとが協働する様子が図2に示されているが、ここで付加部50は、図1の構造に対して軸を中心に180°回転された状態で示されている。
見やすくするために、フォロワ45と共に支持アーム46のみが示されており、支持アーム46を支持するスリーブは示されていない。
この協働の原理は、上述の国際公開第2006/120336号に記載されている原理と同じである。上述したように、案内軌道44はハート形である。より詳細には、この軌道は、上部にある先端44Aの形の部分と、下部にある「W」の形の部分44Bとを備える。この軌道は、軌道の基部に向かって一定の推力を受けるフォロワが一方向のみでこの軌道に沿って移動できるように、この基部に切欠きを備える。特に、フォロワが「W」の形の部分の中のくさび状領域44Cに嵌め込まれた時に、この軌道に対するフィンガの下方への相対移動がフィンガを「W」の形の窪みの基部まで所与の側(図2の例では、左側)に下降させ、その後、上方への相対移動の後、フィンガを先端44Aの形の部分に入るまでこの軌道に沿って摺動させる。一方、44Aの位置から下方に向かう軌道に対するフィンガの相対移動の間は、このフィンガはハート形の枝部のうちのフィンガが上昇する方の枝部ではない枝部を通って(したがって、図2の例では右側の枝部を通って)、「W」の形の部分の他方の窪み(右手側)部分に達するまで下降されて、軌道に対するフィンガの上昇相対移動により、フィンガは「W」の形の部分のくさび状領域44Cまで戻される。
有利には、軌道は、軌道の軸方向部分44Dだけ先端44Aの形の部分を越えて伸ばされる。
フォロワ45が案内軌道のくさび状領域44Cにある時、スリーブ(このフィンガがアーム46によって軸方向に接続される)は上昇できない、つまり、フォロワのこの位置は弾性圧縮装置の安定位置であり、弾性圧縮装置が、スリーブに対して、このスリーブが上端の基部に近い安定形態となる低い安定形態を決定する。
一方、フィンガが先端44Aの形の部分まで上昇すると、または先端44Aの部分を越えて軸方向部分44Cに入ると、スリーブは瞬間的に高い形態にあり、このスリーブは上端の基部に対して大きく離間される。
変形形態によれば(図示せず)、先端の形の部分が軸方向部分44Dにより伸びていない場合、この先端44Aにおけるフィンガ45の高い位置が上端に対するスリーブの最も高い位置を決定し、この場合、この位置がスリーブの高い安定位置となる。
しかしながら、図示されている例では、スリーブの高い安定位置は、弾性圧縮装置が備える追加要素によって決定される。より詳細には、付加部の支柱の少なくとも何本かは、図2の附番56で示されるような保持切欠きを備える。これらの切欠きは、支承面と協働するように設計されており、支承面の1つは、図1の附番49で示されているが、スリーブの下部のスリーブの外面に配置される。付加部の切欠き56とスリーブの支承面49とがぶつかることで、このスリーブの上端に対する高い安定位置が決まることが理解されるであろう。軌道のエンドレス部44Dがあることで、一方では、付加部とスリーブとの間(したがって、軌道とフィンガとの間)、また支承面49と56との間の正確な位置決めを行う必要がなくなることを可能にすることが理解されるであろう。
付加部がその軸の約180°の周囲にのみ支柱(すなわち、角度90°ずつ角度離間した3本の支柱)を備えることで、スリーブの下部を付加部に横方向に嵌め込むことができることが理解されるであろう。
より詳細には、図1の容器の筒状要素は、以下のようにして取り付けることができる。
スリーブ42、バネ43、枢動アーム46付きフォロワ45、および付加部50を備えるサブアセンブリが組み立てられる、
このサブアセンブリがキャップの両端の一方または他方からキャップ内に嵌め込まれる、
サブアセンブリは付加部の基部がキャップの下端部と面一になるように位置決めされ、サブアセンブリは、フック51、52が銛の作用によりキャップの壁につなぎとめられるようにして固定される。
次に、塗布具要素3が組み合わされ、適切な手段によってスティックを受承する。その後、塗布具要素3はスリーブに嵌め込まれる。
図3および図4は、塗布具要素がスリーブに完全に嵌め込まれ、塗布具要素の基部がスリーブのカラー48に支持されている様子を示している。図を見やすくするために、キャップは、基部32とスリーブとによって構成されるアセンブリの外面に沿って付加部まで伸びる破線で示されている。
図3の形態では、フォロワ(図では見えない)が案内軌道(図では見えない)のくさび状部分に嵌め込まれて、弾性圧縮装置が低い安定軸方向形態になり、したがって、スリーブは低い安定位置にあるのに対して、弾性要素は圧縮されている(この弾性要素を構成するバネのコイルは、実質的に、接触しているものとして示される)。実際に、フォロワに関しては、図3は、そのアームの枢動軸の断面46Aのみが示している。
この形態では、基部32の最外面32Aはキャップ41の自由上縁41Aのレベルと面一になる。基部32と筒状体31とが一緒になって形成された塗布具要素は、この時、使用者の指でつまむことができないように、上端に、したがって収納要素4に十分に引き込まれている。これにより、外観の良いものとなる。また、この形態では、大きな力がスリーブにかかると、スリーブ42の基部が付加部50の基部に一時的に当接する。これは、組立工程、または使用時に塗布具要素がスリーブに再び嵌め込まれる場合が考えられる。
変形形態として、この引き込み作用は、基部が上端の自由上縁からわずかに突出する場合、例えば、基部の外面が窪んだ状態の時にも得られることが理解されるであろう。
この基部の端面32A、ひいては塗布具要素を弾性要素43に押し付けることで、スリーブが上端内に下降し、ひいてはフォロワが案内軌道に対して「W」の形の部分の一方の窪みに向かって下降する。フォロワがこの「W」の形の部分の窪みを越えるとすぐに、塗布具要素にかかる圧力が解放されることで、弾性要素が伸びた状態になってスリーブを上方に押し上げ、ひいてはフォロワをこの軌道の高い尖った部分に向かって押し上げるので、スリーブはキャップ内で、支持面49が切欠き56に当接することで決まる高い安定位置まで上昇する。この時、図4に示されるように、スリーブが上昇することで、塗布具要素をスリーブおよび上端から引き出すことができるように、使用者、具体的には、使用者の指が十分につまめるほどの距離だけ塗布具要素をキャップから突出させている。
大抵、約10〜15mmの距離が、使用者が塗布具要素の基部をつまんで上端から取り出すのに適切な距離であると推定される。この間隔は部品の幾何学的形状に依存し得る。
示されている例は、上端と一体になった付加部によって支持される軌道を備え、フォロワがスリーブに接続されているが、スリーブの下部の外面に案内軌道が設けられ、フォロワが付加部と一体になった逆の形態(この場合、軌道のハート形の向きは逆になる)も可能であることに留意されたい。
同様に、示されている例では、1つの軌道と1つのフィンガとを備えるが、変形形態として、側方空間の2つ(またはそれ以上)に1組(軌道+フィンガ)を配置するのも可能である。しかしながら、1つの軌道と1つのフィンガのみを埋め込む方が好ましいと思われる。それは、この方が上述したように横方向に嵌め込むことに適合しており、さらに、各々の軌道(および各々のフィンガ)を別の軌道(および別のフィンガ)に対して正確に位置決めする必要性を回避するからである。
図5は、案内軌道とフォロワ(図示せず)との位置の高さにおけるキャップの横断面の形状とスリーブの横断面の形状を概略的に示す。キャップの断面は全体的に丸みを帯びた辺と角部とを有する四角形であるが、スリーブの断面は円形であるので、角部がある分だけ側方空間、すなわち、4つの側方空間があることがわかる。左上角部は、軌道とフォロワとの位置を示すために斜線が施されている。変形形態として、キャップは、好ましくは辺の長さが等しい多角形、例えば、五角形または六角形の断面を有する。
しかしながら、この形態だけが可能な形態ではない。図6および図7は、変形形態を示している。
図6は、スリーブ42´の断面が四角形であるが、キャップ41´の断面が円形である形態を示している。したがって、4つの側方空間はスリーブの各々の辺に対向して得られるのが理解できるであろう。図7は、上述したような円形断面を有するスリーブ42´´を示しているが、キャップの断面は、設計者のひらめきで決まる複雑な形状を有し、この場合、この形状は三葉状であるので、三つ葉の花弁と同じ数の側方空間がある。
スリーブのカラー47は、弾性要素43の軸方向のスキャップの役割を果たすだけでなく、カラー48(またはこの目的のために設けられた任意の他のカラー)と共に、スリーブを上端へ摺動させることで案内する効果を生み出すことが理解されるであろう。これらのカラーは、スリーブがキャップの幅(この場合、キャップのそれぞれの辺の寸法)にほぼ等しい直径の円形断面を有する場合には、スリーブの周囲で円周方向に配置される半径方向延長部によってのみ形成される。
上述の容器は、(キャップ内にできるだけ大きなスリーブを収容するため、したがって、できるだけ大きな筒状体を収容するため、したがって、できるだけボリュームのあるスティックを収容するための)キャップの容量の有効利用と、きれいな外観と、十分な信頼性と、使用の柔軟性とを組み合わせたものであることが理解されることができる。

Claims (12)

  1. スティック状化粧品または衛生製品用容器にして、まず、基部(32)およびこの基部に軸方向に接続される筒状体(31)を備える塗布具要素(3)であって、この製品のスティック(2)が基部に対して軸方向に変位される塗布具要素(3)と、さらに、キャップ(41)を備える筒状収納要素(4)であって、可動スリーブ(42)を含み、スリーブにおける塗布具要素の最大挿入形態でこの塗布具要素(31)を覆うように設計され、最大挿入形態に対して安定する2つの軸方向位置を有する弾性圧縮装置によってキャップに接続される筒状収納要素(4)とを備え、弾性圧縮装置は、スリーブ(42)を上端の外側に向かって押圧し、キャップとスリーブとの間に配置される弾性要素(43)と、上端の軸方向に平行に配置されるハート形案内軌道(44)と、全体的にこの案内軌道に沿うように設計され枢動する軸方向アーム(46)によって支持されるフォロワ(45)とを備え、フォロワがハート形軌道(44)の「W」の形の部分のくさび状領域(44B)に位置し、このスリーブが最大まで嵌め込まれた状態の時に、このスリーブ(42)は、塗布具要素がスリーブに十分に引き込まれて使用者の指でつまむことができない低い安定形態になり、また弾性圧縮装置の他方の安定位置では、スリーブは、塗布具要素はスリーブに最大まで嵌め込まれた状態にあるが、使用者の指で上端から塗布具要素を引き出すことができるほど塗布具要素がキャップから突出した形態になる容器であって、弾性要素(43)は、スリーブ(42)の外壁とキャップ(41)の内壁との間に配置され、キャップの内壁の横断面とスリーブの外壁の横断面とには少なくとも1つの側方空間を形成する形状の差があり、案内軌道(44)およびこのフォロワ(45)はこのように形成された側方空間に配置されることを特徴とする容器。
  2. スリーブ(42)の横断面が円形であるが、キャップ(41)の横断面はスリーブの周囲に沿って配置される側方空間を有することを特徴とする、請求項1に記載の容器。
  3. キャップ(41)の横断面が少なくともほぼ多角形の形であり、この多角形のくさび状領域に側方空間が位置することを特徴とする、請求項2に記載の容器。
  4. スリーブ(42)およびキャップ(41)が、軸方向長さ全体に沿って一定の断面を有することを特徴とする、請求項1から3のいずれか一項に記載の容器。
  5. 弾性要素(43)が、案内軌道およびフォロワのアセンブリ(44、45)と上端の開口端(41A)との間で軸方向に位置することを特徴とする、請求項1から4のいずれか一項に記載の容器。
  6. 前記弾性圧縮装置が、さらに軸方向支持面(49、56)を備え、軸方向支持面(49、56)は、それぞれスリーブおよび上端に設けられ、弾性要素の作用を受けて互いに軸方向に支持することによって前記の他の安定位置を決定することを特徴とする、請求項1から5のいずれか一項に記載の容器。
  7. ハート形案内軌道(44)が、前記「W」の形の部分に対向して、軌道の軸方向部分(44D)によって引き伸ばされたくさび状部分(44A)を有することを特徴とする、請求項6に記載の容器。
  8. ハート形案内軌道(44)およびフォロワ(45)が、上端の基部に近いスリーブ(42)の末端部と、キャップ内部のキャップ(41)の基部に近い前記側方空間に嵌め込まれる付加部(50)との間に配置されることを特徴とする、請求項1から5のいずれか一項に記載の容器。
  9. 付加部(50)とスリーブの末端部とが、弾性要素の作用を受けて互いに軸方向に支持することによって、前記の他の安定位置を決定する軸方向支持面(49、56)を備えることを特徴とする、請求項8に記載の容器。
  10. 付加部(50)が、スリーブがこの付加部に横方向に嵌め込まれるように形成されることを特徴とする、請求項9に記載の容器。
  11. 弾性要素(43)が、スリーブ(42)の周囲で軸方向に、前記付加部およびスリーブの開口端の近くにそれぞれ設けられた支持面(47、55)の間に配置されることを特徴とする、請求項9または10に記載の容器。
  12. ハート形案内軌道(44)が、キャップの基部の近くでキャップ(41)と一体になるのに対して、フォロワ(45)をスリーブ(42)に接続するアーム(46)は、スリーブの基部の近くに配置された横軸を中心として枢動するように取り付けられることを特徴とする、請求項1から11のいずれか一項に記載の容器。
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