JP2013513743A - 中低温化アスファルト混合物を製造するためのプラント - Google Patents

中低温化アスファルト混合物を製造するためのプラント Download PDF

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Abstract

本発明は、中低温化アスファルト混合物の骨材の一部又は全てを、該骨材を加熱する第2可動式プラットフォーム(30)に、制御された形で送給するための第1可動式プラットフォーム(10)と、第1可動式プラットフォーム(10)から来る骨材の一部又は全てを乾燥ドラム(33)で加熱する第2可動式プラットフォーム(30)と、第2可動プラットフォーム(30)から来る骨材から粉体を抽出・フィルタにかけ、その後それを該プラントの第4可動式プラットフォームに送給する第3可動式プラットフォーム(40)と、第2可動式プラットフォーム(30)の出口から来る、又は、第1可動式プラットフォーム(10)から直接到着する材料を、バインダ、フィラー、及びその他任意の材料と混合する第4可動式プラットフォーム(20)であって、混合材料が、所望の最終生成物に応じて異なる第4可動式プラットフォーム(20)とを備える中低温化アスファルト混合物を製造するためのプラント(1)であって、混合材料の温度が70℃〜100℃であり、バインダが乳剤であるプラント(1)に関する。

Description

本発明は、中低温化アスファルト混合物を製造するための設備又はプラント、並びに、そのような設備又はプラントを運転するための方法に関する。
アスファルト混合物は、一般的に、アスファルトと石や鉱物の骨材とを正確な比率で組み合わせたものである。これらの鉱物の相対比率によって、当該アスファルト混合物の物理的特性が決まり、そしておそらく、決められた用途に対する完成混合物としてのその性能が決まる。
アスファルト混合物は耐久性を有する必要がある。すなわち、水の影響や交通による摩擦の影響等によるアスファルト膜の骨材からの剥離等の作用に対する抵抗性を有する必要がある。同様に、その安定性による交通応力に対する抵抗性を有する必要がある。更に、アスファルト混合物は、その成分が環境化学物質の直接作用に曝されないように不透過性を有する必要があり、それと同時に、地面に対して敷設・締固めがし易いように作業可能である必要がある。それらのそれぞれがアスファルト混合物の所望の物性である。
上記アスファルト混合物は、プラントにおいて、この作業を行うのに適した設備を用いて作ることができる。これらのアスファルト混合物の特性及びその層厚さに応じて、アスファルト混合物が、それが敷設される舗装道路に対して構造的能力を付与すると考えられる。
そのため、道路や舗装道路は現在、アスファルト混合物を用いて作られている。上記道路及び舗装道路の建設、維持及び使用は、環境に対して非常に大きな影響がある。低温化アスファルト混合物が上記影響を大幅に低減することを考えると、それが、低温化アスファルト混合物の生産及び適用が、今日用いられているように非常に進歩している理由である。
従って、当該産業は近年、アスファルト混合物の生産及び適用に必要な温度を低減することに注目している。
一般的に、高温条件下におけるアスファルト混合物の生産及び適用には、材料を135℃〜180℃に加熱する必要がある。この温度は、アスファルトバインダの粘度によって部分的に決まり、アスファルトによって骨材が均質且つ完全に被覆されるのを確実にするために必要である。
新設される舗装道路の機械的特性を確保する必要性と共に上記アスファルト混合物の生産及び適用に必要な温度を低減する可能性を考える際には、こうした制約も考慮に入れる必要がある。
大きく低減させた温度でアスファルト混合物を使用して、前述の目的を達成するためには幾つかの選択肢があり、そのうちの1つが中温化アスファルト混合物を使用することである。中温化アスファルト混合物の生産及び適用には、材料を60℃〜100℃に加熱するだけでよく、相当なエネルギー節約を達成できるとともに、環境への排出量(CO、SO、NO、揮発性有機化合物、煤塵等)も相当量削減することができる。
現在、中温化アスファルト混合物の生産プロセスを使用している周知のプラントには、例えば、それらが固定され汎用性の無い設備であること、得られる最低温度が130℃であるため決まった種類のアスファルト生産物しか得られないこと等の欠点がある。更に、これら周知のプラントには、プロセス上の制限のためにこの温度を低減して本発明の目的とするプラントによって実現できる60〜100℃にすることができず、その運転においてエラーや欠陥が生じてしまうという欠点がある。
本発明の目的は、上記欠点を解決することである。
従って、第1の態様に係る本発明は、制御された形で中低温化アスファルト混合物を製造するためのプラントに関し、既知のプラントに対する本発明のプラントの主な利点は、以下のとおりである。
・本発明のプラントは可動式であり、その設置のための土木作業が必要無い。
・本発明のプラントは非常に汎用性が高く、該プラントにより種々の異なる生成物を得ることが可能である。
・本発明のプラントは完全に自動化されており、その正確な制御及びそのプロセスの正確な制御が可能である。
・本発明のプラントによって、ビチューメンではなく、特別な乳剤を混合することによって100℃未満の温度で中温化アスファルトが実現できる。
本発明に係る中低温化アスファルト混合物を製造するためのプラントは、
中低温化アスファルト混合物の骨材を送給するための少なくとも1つのホッパと、該少なくとも1つのホッパからの材料の送出割合を制御する該ホッパのための自動バイパスフィーダと、少なくとも1つのホッパからの骨材の送出のための2つのコンベアベルトと、上記コンベアベルトからの材料の送出位置を、第2可動プラットフォームに、又は、第2可動プラットフォームを通過させずに所望の骨材片を加熱しないように直接第4プラットフォームに送られるように決めるための装置と、2つのパワーユニットとを備える、第1可動プラットフォームと、
第1可動プラットフォームから送出される材料を乾燥ドラム側に運搬するとともに、該乾燥ドラムから第4可動プラットフォームに運搬するシャトルコンベアベルトと、制御のための電気筐体と、骨材を加熱するバーナに接続された乾燥ドラムと、乾燥ドラムから来て第3可動プラットフォーム側へ向かうヒュームのためのヒューム排気部とを備える、第2可動プラットフォームと、
第2可動プラットフォームからのヒューム排気部に接続されたフィルタと、該フィルタに接続されたヒューム排気部と、この第3可動プラットフォームを制御する電気筐体とを備える第3可動プラットフォームと、
第2可動プラットフォームの出口から来る、又は、第1可動プラットフォームから直接来る材料をミキサ側に搬送するためのリフティングベルトと、ミキサの開口を作動させるためのコンプレッサと、水タンクと、少なくとも1つのセメントバッチャ及び少なくとも1つのフィラーバッチャと、上記材料を混合する(所望の最終生成物に応じて、水、セメント、フィラー、乳剤等の異なる生成物を混合できる)ミキサと、この第4可動プラットフォームを制御するための制御室とを備える、第4可動プラットフォームと、
セメントを貯蔵・搬出するための少なくとも1つのサイロと、
フィラーを貯蔵・搬出するための少なくとも1つのサイロと、
第2可動プラットフォームの乾燥ドラム及びバーナに給油するための燃料タンクと、
乳剤材料を貯蔵・搬出するための少なくとも1つのサイロと、
第1可動プラットフォームから送出される所望の材料を加熱する又は加熱しないための、第2可動プラットフォームと平行な少なくとも1つの可動ベルトと
を備える。
第2態様によれば、本発明は、このようなプラントを運転するための方法に関し、該方法は、
a)アスファルト混合物の骨材を、特定の粒度曲線で、第1可動プラットフォームのホッパに貯蔵する工程と、
b)上記骨材を、実現すべきアスファルト混合物に応じた予め決められた割合で供給する工程であって、該割合を、第1可動プラットフォームのホッパのバイパスフィーダによって制御する工程と、
c)ホッパのフィーダのバイパスによって、第1可動プラットフォームの2つの送出コンベアベルトのうちどちらに上記骨材を供給するかを制御して、該骨材が、第2可動プラットフォームを介して、又は、平行可動ベルトを介して直接、第4可動プラットフォームに送られるようにする工程と、
d)d1)第2可動プラットフォームに送られた骨材を、その乾燥ドラムで加熱し、第3可動プラットフォームにおいて、そのフィラーを、該第3可動プラットフォームのフィルタで取り出し、その後プラントの第4可動プラットフォームに送り、
d2)第2可動プラットフォームに送られなかった骨材を、平行可動ベルトによって、プラントの第4可動プラットフォームに直接運搬する工程と、
e)第4可動プラットフォームに到着した骨材を、該プラットフォームのリフティングベルトによって上昇させ、そのミキサに運搬し、そこで、生成物の全てを、所望のアスファルト混合物の最終生成物に応じた特定の割合で混合する工程であって、水、骨材、セメント、フィラー及び/又は乳剤を混合可能である工程と
を含む。
本夏明の他の特徴及び利点は、添付の図面と合わせて、その目的の例示的な実施例についての以下の詳細な説明から示唆されるであろう。
本発明に係る中低温化アスファルト混合物を製造するためのプラントの構成要素及び設備を概略的に示す。 本発明に係る中低温化アスファルト混合物を製造するためのプラントの構成要素及び設備の図の平面図を示す。 本発明に係る中低温化アスファルト混合物を製造するためのプラントの第1可動プラットフォームの前面図を概略的に示し、第1可動プラットフォームの構成要素を観察できる。 本発明に係る中低温化アスファルト混合物を製造するためのプラントの第4可動プラットフォームの前面図を概略的に示し、第4可動プラットフォームの構成要素を観察できる。 本発明に係る中低温化アスファルト混合物を製造するためのプラントの第2可動プラットフォームの前面図を概略的に示し、第2可動プラットフォームの構成要素を観察できる。 本発明に係る中低温化アスファルト混合物を製造するためのプラントの第3可動プラットフォームの前面図を概略的に示し、第3可動プラットフォームの構成要素を観察できる。 本発明に係る中低温化アスファルト混合物を製造するためのプラントの、セメント又はフィラーを貯蔵・分配する際に使用されるサイロの前面図を概略的に示す。
本発明は、第1の態様において、制御された形で中低温化アスファルト混合物を製造するためのプラント1を開発し、該プラント1は、
中低温化アスファルト混合物の骨材を送給するための少なくとも1つのホッパ11と、該少なくとも1つのホッパ11からの材料の送出割合を制御する該ホッパ11のための自動バイパスフィーダ12と、少なくとも1つのホッパ11からの骨材の送出のための2つのコンベアベルト13と、該コンベアベルト13からの材料の送出位置を決めるための装置14と、電気筐体15と、2つのパワーユニットとを備える第1可動プラットフォーム10と、
燃料タンク70の消費材料をバーナ35側に運搬する熱交換器31と、上記第1可動プラットフォーム10から送出される材料の一部を乾燥ドラム33側に搬送するシャトルベルト32と、骨材を加熱する炎が作られるバーナ35に接続された乾燥ドラム33を制御し作動させるための電気筐体34と、乾燥ドラム33から来て第3可動プラットフォーム40(図6を参照)側へ向かうヒュームのためのヒューム排気部36とを備える第2可動プラットフォーム30と、
第1可動プラットフォーム10の、又は材料が第2可動プラットフォーム30の乾燥ドラム33から直接来る場合には第2可動プラットフォーム30の出口から来る材料をミキサ22側に搬送するためのリフティングベルト21と、アスファルト舗装工事のための材料の送出口28の開口を作動させるためのコンプレッサ23と、水タンク24と、少なくとも1つのセメントバッチャ25及び少なくとも1つのフィラーバッチャ26と、前述の成分(乳剤、セメント、フィラー、水、及び第1可動プラットフォーム10から来る材料)が混合されるミキサ22と、設備全体の運転を制御するコンピュータがある制御室27とを備える第4可動プラットフォーム20と、
第2可動プラットフォーム30からのヒューム排気部36に接続されたフィルタ41と、該フィルタ41に接続されたヒューム排気部42と、この第3可動プラットフォーム40が制御される電気筐体43とを備える第3可動プラットフォーム40と、
セメントを貯蔵・搬出するための少なくとも1つのサイロ50(図7を参照)と、
フィラーを貯蔵・搬出するための少なくとも1つのサイロ60(図7を参照)と、
第2可動プラットフォーム30の乾燥ドラム33及びバーナ35に給油するための燃料タンク70と、
乳剤材料を貯蔵・搬出するための少なくとも1つのサイロ80と、
第1可動プラットフォーム10から送出される所望の材料を加熱する又は加熱しないための、第2可動プラットフォーム30と平行な少なくとも1つの可動ベルト90と
を備える。
よって、本発明に係る中低温化アスファルト混合物を製造するためのプラント1は、4つの可動プラットフォーム10,20,30,及び40で組み立てることができる完全可動プラントである。次に、本発明のプラント1は、セメントを貯蔵・搬出するための少なくとも1つのサイロ50を備え、このサイロは、好ましくは、伸長可能な脚部を有するプラットフォームによって水平に配置される。フィラーを貯蔵・搬出するためのサイロ60もまた、好ましくは、地面に対して伸長可能な脚部を有する別のプラットフォームによって水平に配置される。プラント1の燃料タンク70は、好ましくは、水平なプラットフォームに配設され、乳剤材料を貯蔵・搬出するためのタンク80は、地面に対する別のプラットフォーム上に位置付けられる。よって、本発明のプラント1の各プラットフォーム10,20,30,及び40は、組み立てられると、占有する最大幅が18メートルとなり、最大高さが4.40メートルとなる。
本発明のプラント1の汎用性によって、1台の同種のプラント1を使用して、中低温化アスファルト混合物やウォームアグロメレートに加えて、ソイルセメントやグラベルセメント、砂利乳剤、コールドアグロメレート、コンクリート、再利用アグロメレート、又は再利用アスファルト等といった異なる最終生成物を得ることが可能になる。
中低温化アスファルト混合物を使用することによって得られる主な利益は以下のようにまとめることができる。
・エネルギー消費を75%まで節約できる。
・より高いエコ効率を実現できる(排出量を最小限に抑えた省エネルギー)。
・骨材の温度を70℃〜100℃とすることができる(中温化混合物)。
・環境への排出量(NO,SO,CO)を削減できる。
・揮発性有機炭素化合物(VOC)を削減できる。
・作業が低温骨材を使用して行われるとともに排出量が削減されるため、作業員の安全及び健康状態を改善できる。
・バインダが、加熱アスファルト混合物の場合のようには高温とならないため、その経年劣化を最小限に抑える。
・4つの可動プラットフォームを別々に輸送することによる、輸送及び天候条件の高い独立性を実現できる。
・高い再利用性(RAP)を実現できる。
よって、既知のプラントに対する本発明のプラント1の主な利点の幾つかは以下の通りである。
・本発明のプラントは可動式であり、その設置のための土木作業が必要無く、1日でその組み立てを行うことができる。
・本発明のプラントは非常に汎用性が高く、該プラントにより種々の異なる生成物を得ることが可能である。
・本発明のプラントは完全に自動化されており、その正確な制御、並びに、骨材、セメント、水、乳剤及びフィラーの正確な制御や温度の正確な制御といったプラントのプロセスの正確な制御が可能である。
・本発明のプラントによって、コンベアベルト13やシャトルベルト32、リフティングベルト21、制御室27等の自動設備の可動性が得られる。
・プラント1における最終生成物のトラックへの積み込みが高度差ゼロで行える。
・プラント1が、組み込み式パワーユニットを備える(2ユニット)。
(特にセメント用サイロ50の場合についての)図7に示すように、セメント用サイロ50又はフィラー用サイロ60のいずれかが、フィルタ51と、搬入用ウォームスクリュー52と、搬出用ウォームスクリュー53とを備える。
本発明のプラント1の運転及び運転能力の基本的な特徴の幾つかを、以下の表1に詳細に示す。
Figure 2013513743
第3可動プラットフォーム40のフィルタ41によって、アスファルト産業での粉体を収集することが可能になる。このフィルタ41によって、現在の規格による最も低いレベルまで粉体を低減させることが可能である。粉体とガスの分離は、フィルタ41のバッグ内で起こる。フィルタは、上記バッグの外面に被膜として集積し、この洗浄は、空気の逆流を生成する回転機構によって行われる。洗浄は、セクション毎にバッグに大気流を流通させることによって行われる。バッグを被覆する粉体は、崩壊して集塵ホッパに落下し、フラップ弁を介してプラント1に送られる。
第1可動プラットフォーム10のプレバッチャ(pre−batcher)又はホッパ11から来る骨材混合物は、第2可動プラットフォーム30の乾燥ドラム33内で乾燥され、それに続く段階で必要な温度に加熱される。乾燥ドラム33のシリンダが、向流法に従って動作して骨材を炎に向ける。乾燥ドラム33には、送給ベルト又はシャトルベルト32によって搬入され、乾燥ドラム33のシリンダは、搬出側に傾斜し、摩擦によって作動する。炎が位置する領域における翼が、炎の周囲の骨材を配向させるが、燃焼プロセスに干渉はしない。
第2の態様によれば、本発明は、上に定義したプラント1を運転する方法に関し、この方法は、
a)アスファルト混合物の骨材を、特定の粒度曲線で、第1可動プラットフォーム10のホッパ11に貯蔵する工程と、
b)上記骨材を、実現すべきアスファルト混合物に応じた予め決められた割合で供給する工程であって、該割合を、第1可動プラットフォーム10のホッパ11のバイパスフィーダ12によって制御する工程と、
c)ホッパのフィーダのバイパスによって、第1可動プラットフォームの2つの送出コンベアベルトのうちどちらに上記骨材を供給するかを制御して、該骨材が、第2可動プラットフォームを介して、又は、平行可動ベルトを介して直接、第4可動プラットフォームに送られるようにする工程と、
d)d1)第2可動プラットフォームに送られた骨材を、その乾燥ドラムで加熱し、第3可動プラットフォームにおいて、そのフィラーを、該第3可動プラットフォームのフィルタで取り出し、その後プラントの第4可動プラットフォームに送り、
d2)第2可動プラットフォームに送られなかった骨材を、平行可動ベルトによって、プラントの第4可動プラットフォームに直接運搬する工程と、
e)第4可動プラットフォームに到着した骨材を、該プラットフォームのリフティングベルトによって上昇させ、そのミキサに運搬し、そこで、生成物の全てを、所望のアスファルト混合物の最終生成物に応じた特定の割合で混合する工程であって、水、骨材、セメント、フィラー及び/又は乳剤を混合可能である工程と
を含む。
以下の特許請求の範囲によって規定される範囲に包含されるこれらの変更を、上記した実施例に導入することが可能である。

Claims (17)

  1. 中温化アスファルト混合物の骨材を、前記骨材を加熱する第2可動プラットフォーム(30)に、又は、第4可動プラットフォーム(20)に直接、制御された形で送給するための第1可動プラットフォーム(10)と、
    前記第1可動プラットフォーム(10)から来る前記骨材を加熱する第2可動プラットフォーム(30)と、
    前記第2可動プラットフォーム(30)から来る前記骨材をフィルタにかける第3可動プラットフォーム(40)と、
    前記第2可動プラットフォーム(30)の出口から来る、又は、前記第1可動プラットフォーム(10)から直接到着する材料を混合する第4可動プラットフォーム(20)であって、混合材料が、所望の最終生成物に応じて異なる、第4可動プラットフォーム(20)と
    を備える中温化アスファルト混合物を製造するためのプラント(1)。
  2. 前記第1可動プラットフォーム(10)が、前記骨材を送給するための少なくとも1つのホッパ(11)と、前記少なくとも1つのホッパ(11)からの材料の送出割合を制御する、前記少なくとも1つのホッパ(11)のための自動バイパスフィーダ(12)と、前記少なくとも1つのホッパ(11)からの骨材の送出のための2つのコンベアベルト(13)と、前記コンベアベルト(13)からの材料の送出位置を、第2可動プラットフォーム(30)に、又は、直接前記第4プラットフォーム(20)に送られるように決めるための装置(14)と、2つのパワーユニットとを備える、請求項1に記載のプラント(1)。
  3. 前記第2可動プラットフォーム(30)が、熱交換器(31)と、前記第1可動プラットフォーム(10)から送出される材料を乾燥ドラム(33)側に運搬するとともに、前記乾燥ドラム(33)から前記第4可動プラットフォーム(20)に運搬するシャトルコンベアベルト(32)と、制御のための電気筐体(34)と、前記骨材を加熱するバーナ(35)に接続された乾燥ドラム(33)と、前記乾燥ドラム(33)から来て前記第3可動プラットフォーム(40)側へ向かうヒュームのためのヒューム排気部(36)とを備える、請求項1または2に記載のプラント(1)。
  4. 前記第3可動プラットフォーム(40)が、前記第2可動プラットフォーム(30)からの前記ヒューム排気部(36)に接続されたフィルタ(41)と、前記フィルタ(41)に接続されたヒューム排気部(42)と、この第3可動プラットフォーム(40)を制御する電気筐体(43)とを備える、請求項1〜3のいずれか一項に記載のプラント(1)。
  5. 前記第4可動プラットフォーム(20)が、前記第2可動プラットフォーム(30)の出口から来る、又は、前記第1可動プラットフォーム(10)から直接来る材料を搬送するためのリフティングベルト(21)と、ミキサ(22)と、前記ミキサ(22)の開口を作動させるためのコンプレッサ(23)と、水タンク(24)と、少なくとも1つのセメントバッチャ(25)及び少なくとも1つのフィラーバッチャ(26)と、この第4可動プラットフォーム(20)を制御するための制御室(27)とを備える、請求項1〜4のいずれか一項に記載のプラント(1)。
  6. セメントを貯蔵・搬出するための少なくとも1つのサイロ(50)を更に備える、請求項1〜5のいずれか一項に記載のプラント(1)。
  7. フィラーを貯蔵・搬出するための少なくとも1つのサイロ(60)を更に備える、請求項1〜6のいずれか一項に記載のプラント(1)。
  8. 前記第2可動プラットフォーム(30)の前記乾燥ドラム(33)及び前記バーナ(35)に給油するための少なくとも1つの燃料タンク(70)を更に備える、請求項1〜7のいずれか一項に記載のプラント(1)。
  9. 乳剤材料を貯蔵・搬出するための少なくとも1つのサイロ(80)を更に備える、請求項1〜8のいずれか一項に記載のプラント(1)。
  10. 前記第1可動プラットフォーム(10)から送出される所望の材料を加熱する又は加熱しないための、前記第3可動プラットフォーム(40)と平行な少なくとも1つの可動ベルト(90)を更に備える、請求項1〜9のいずれか一項に記載のプラント(1)。
  11. 各プラットフォーム(10,20,30,又は40)が、組み立てられると、占有する最大幅が3メートル、最大高さが4.40メートルである、請求項1〜10のいずれか一項に記載のプラント(1)。
  12. 中温化アスファルト混合物に加えて、ソイルセメント、グラベルセメント、砂利乳剤、コールドアグロメレート、コンクリート、再利用アグロメレート、又は再利用アスファルト等といった異なる最終生成物を得ることが可能な、請求項1〜11のいずれか一項に記載のプラント(1)。
  13. 前記骨材の温度が、70℃〜100℃である、請求項1〜12のいずれか一項に記載のプラント(1)。
  14. 前記第2可動プラットフォーム(30)の前記乾燥ドラム(33)のシリンダが、向流法に従って動作して前記骨材を炎に向ける、請求項1〜13のいずれか一項に記載のプラント(1)。
  15. 請求項1〜14のいずれか一項に記載のプラント(1)を運転する方法であって、
    i.前記アスファルト混合物の前記骨材を、特定の粒度曲線で、前記第1可動プラットフォーム(10)の前記ホッパ(11)に貯蔵する工程と、
    ii.前記骨材を、実現すべきアスファルト混合物に応じた予め決められた割合で供給する工程であって、前記割合を、前記第1可動プラットフォーム(10)の前記ホッパ(11)の前記バイパスフィーダ(12)によって制御する工程と、
    iii.前記ホッパ(11)の前記フィーダ(12)のバイパスによって、前記第1可動プラットフォーム(10)の2つの送出コンベアベルト(13)のうちどちらに前記骨材を供給するかを制御して、前記骨材が、前記第2可動プラットフォーム(30)を介して、又は、前記第2可動プラットフォーム(30)の前記シャトルコンベアベルト(32)を介して、いずれの場合も前記第4可動プラットフォーム(20)に送られるようにする工程と、
    iv.前記第4可動プラットフォーム(20)に到着した前記骨材を、該プラットフォーム(20)の前記リフティングベルト(21)によって上昇させ、その前記ミキサ(22)に運搬し、そこで全ての生成物を、所望のアスファルト混合物最終生成物に応じた特定の割合で混合する工程と
    を含む方法。
  16. 前記工程iii.の後、前記第2可動プラットフォーム(30)に送られた前記骨材を、その前記乾燥ドラム(33)で加熱し、その後、前記第3可動プラットフォーム(40)に送り、そこで、前記フィラーを、前記第3可動プラットフォーム(40)の前記フィルタ(41)において取り出す工程を含む、請求項15に記載の方法。
  17. 前記工程iii.の後、前記第2可動プラットフォーム(30)に送られなかった前記骨材を、前記第3可動プラットフォーム(40)に平行な前記可動ベルト(90)によって、前記第4可動プラットフォーム(20)に直接運搬する工程を含む、請求項15に記載の方法。
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