JP2013513677A - ポリウレタンプレポリマー - Google Patents
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Abstract
Description
a)一般式(I):
PICは、2,4’−メチレンジフェニルジイソシアネート(2,4’−MDI)または2,4’−メチレンジフェニルジイソシアネート(2,4’−MDI)と他のポリイソシアネートとの組み合わせのイソシアネート基を除いた基を表し、2,4’−メチレンジフェニルジイソシアネートの割合は、いずれの場合にもポリイソシアネート成分(成分B)を基準として少なくとも50重量%であり、
Y1は、窒素、酸素または硫黄を表し、
R1は、自由電子対または水素または任意の所望の有機基のいずれかを表し、
Aは、任意の所望の順序で、すなわち、ブロック状、交互にまたはランダムに、式:
−Y2−(C=O)−NH−PIC−NH−(C=O)−Y1(R1)−
(式中、Y1およびY2は、互いに独立して、ポリイソシアネートBに由来する窒素、酸素または硫黄を表し、これらの下部構造の末端基の全部または一部は、対応するチオ化合物またはアミン誘導体であってもよい)
で示される構造要素により共に結合したポリエーテルポリオール、ポリエステルポリオール、ポリカーボネートポリオールまたはポリテトラヒドロフランポリオールから構成されるイソシアネート反応性ポリマーのイソシアネート反応性基を除いた基を表し、
50〜100重量%は、200g/モル〜2000g/モルの平均分子量(Mn)を有する下部構造A1であり、および
0〜50重量%は、2000g/モルを越える平均分子量(Mn)を有する下部構造A2であり、および
A全体は、2〜4の平均官能価を有する〕
で示される構造単位を含有するイソシアネート官能性プレポリマーと、
b)一般式(II):
X1、X2およびX3は、同一のまたは異なったアルコキシ基またはアルキル基であり、これらは、架橋していてもよいが、少なくとも1つのアルコキシ基は各Si原子上に存在しなければならず、
Qは、2官能性直鎖または分枝状脂肪族基であり、
Yは、窒素または硫黄を表し、
Rは、自由電子対または水素または任意の所望の有機基のいずれかを表す〕
で示されるイソシアネート反応性アルコキシシラン化合物(成分C)と
を反応させることにより得られるアルコキシシラン基で変性されたポリマーを提供する。
蓋、撹拌機、温度計および窒素通気を有する1Lスルホン化ビーカー中で、833.4gの56mgKOH/gのヒドロキシル価を有するポリプロピレングリコールおよび0.07gのジブチル錫ジラウレート(Desmorapid(登録商標)Z、Bayer MaterialScience AG、レーフェルクーゼン、独国)の混合物を40℃に加熱した。次いで166.6gの2,4’−MDI(Desmodur(登録商標)24 M、Bayer MaterialScience AG、レーフェルクーゼン、独国)を添加し、プレポリマー化を、2.10%の理論NCO含有量に達するまで行った。次いで、40℃にて、175.5gのN−(3−トリメトキシシリルプロピル)アスパラギン酸ジエチルエステル(EP−A596360、実施例5に従って調製)を添加し、撹拌を、更なるNCO含有量が滴定によって検出されなくなるまで行った。得られたアルコキシシラン末端基を有するポリウレタンプレポリマーは、44550mPasの粘度(23℃)および4800g/モルの数平均分子量を有した。
蓋、撹拌機、温度計および窒素通気を有する1Lスルホン化ビーカー中で、833.4gの56mgKOH/gのヒドロキシル価を有するポリプロピレングリコールを60℃に加熱した。次いで164.1gの2,4’−MDI(Desmodur(登録商標)24 M、Bayer MaterialScience AG、レーフェルクーゼン、独国)を添加し、プレポリマー化を、2.10%の理論NCO含有量に達するまで行った。次いで、60℃にて、173.2gのN−(3−トリメトキシシリルプロピル)アスパラギン酸ジエチルエステル(EP−A0596360、実施例5に従って調製)を添加し、撹拌を、更なるNCO含有量が滴定によって検出されなくなるまで行った。得られたアルコキシシラン末端基を有するポリウレタンプレポリマーは、81400mPasの粘度(23℃)および5900g/モルの数平均分子量を有した。
蓋、撹拌機、温度計および窒素通気を有する1リットルスルホン化ビーカー中で、881.9gの56mgKOH/gのヒドロキシル価を有するポリプロピレングリコールおよび0.07gのジブチル錫ジラウレート(Desmorapid(登録商標)Z、Bayer MaterialScience AG、レーフェルクーゼン、独国)の混合物を60℃に加熱した。次いで118.1gのトルイレンジイソシアネート(Desmodur(登録商標)T 100、Bayer MaterialScience AG、レーフェルクーゼン、独国)を添加し、プレポリマー化を、2.07%の理論NCO含有量に達するまで行った。次いで、60℃にて、173.2gのN−(3−トリメトキシシリルプロピル)アスパラギン酸ジエチルエステル(EP−A0596360、実施例5に従って調製)を添加し、撹拌を、更なるNCO含有量が滴定によって検出されなくなるまで行った。得られたアルコキシシラン末端基を有するポリウレタンプレポリマーは、70930mPasの粘度(23℃)および6200g/モルの数平均分子量を有した。
蓋、撹拌機、温度計および窒素通気を有する1リットルスルホン化ビーカー中で、835.9gの56mgKOH/gのヒドロキシル価を有するポリプロピレングリコールおよび0.07gのジブチル錫ジラウレート(Desmorapid(登録商標)Z、Bayer MaterialScience AG、レーフェルクーゼン、独国)の混合物を60℃に加熱した。次いで164.1gのMDI(Desmodur(登録商標)2460 M、Bayer MaterialScience AG、レーフェルクーゼン、独国)を添加し、プレポリマー化を、2.07%の理論NCO含有量に達するまで行った。次いで、60℃にて、173.2gのN−(3−トリメトキシシリルプロピル)アスパラギン酸ジエチルエステル(EP−A596360、実施例5に従って調製)を添加し、撹拌を、更なるNCO含有量が滴定によって検出されなくなるまで行った。得られたアルコキシシラン末端基を有するポリウレタンプレポリマーは、303200mPasの粘度(23℃)および5200g/モルの数平均分子量を有した。
蓋、撹拌機、温度計および窒素通気を有する1リットルスルホン化ビーカー中で、745.9gの28mgKOH/gのヒドロキシル価を有するポリプロピレングリコールおよび0.07gのジブチル錫ジラウレート(Desmorapid(登録商標)Z、Bayer MaterialScience AG、レーフェルクーゼン、独国)の混合物を60℃に加熱した。次いで104.1gの2,4’−MDI(Desmodur(登録商標)24 M、Bayer MaterialScience AG、レーフェルクーゼン、独国)を添加し、プレポリマー化を、2.10%の理論NCO含有量に達するまで行った。次いで、60℃にて、148.7gのN−(3−トリメトキシシリルプロピル)アスパラギン酸ジエチルエステル(EP−A0596360、実施例5に従って調製)を添加し、撹拌を、更なるNCO含有量が滴定によって検出されなくなるまで行った。得られたアルコキシシラン末端基を有するポリウレタンプレポリマーは、33200mPasの粘度(23℃)および5200g/モルの数平均分子量を有した。
ナイフ(200μm)を用いて、フィルムを、予め酢酸エチルで洗浄したガラス板へ適用し、該板を、直ぐに乾燥記録器中へ挿入する。針は、10gの負荷がかけられ、24時間にわたり35cmの距離を移動する。
種々のポリマーの適用関連特性を評価するために、これらを以下の処方により処理した。
Claims (10)
- a)一般式(I):
PICは、2,4’−メチレンジフェニルジイソシアネート(2,4’−MDI)または2,4’−メチレンジフェニルジイソシアネート(2,4’−MDI)と他のポリイソシアネートとの組み合わせのイソシアネート基を除いた基を表し、2,4’−メチレンジフェニルジイソシアネートの割合は、いずれの場合にもポリイソシアネート成分(成分B)を基準として少なくとも50重量%であり、
Y1は、窒素、酸素または硫黄を表し、
R1は、自由電子対または水素または任意の所望の有機基のいずれかを表し、
Aは、任意の所望の順序で、すなわち、ブロック状、交互にまたはランダムに、式:
−Y2−(C=O)−NH−PIC−NH−(C=O)−Y1(R1)−
(式中、Y1およびY2は、互いに独立して、ポリイソシアネートBに由来する窒素、酸素または硫黄を表し、これらの下部構造の末端基の全部または一部は、対応するチオ化合物またはアミン誘導体であってもよい)
で示される構造要素により共に結合したポリエーテルポリオール、ポリエステルポリオール、ポリカーボネートポリオールまたはポリテトラヒドロフランポリオールから構成されるイソシアネート反応性ポリマーのイソシアネート反応性基を除いた基を表し、
50〜100重量%は、200g/モル〜2000g/モルの平均分子量(Mn)を有する下部構造A1であり、および
0〜50重量%は、2000g/モルを越える平均分子量(Mn)を有する下部構造A2であり、および
A全体は、2〜4の平均官能価を有する〕
で示される構造単位を含有するイソシアネート官能性プレポリマーと、
b)一般式(II):
X1、X2およびX3は、同一のまたは異なったアルコキシ基またはアルキル基であり、これらは、架橋していてもよいが、少なくとも1つのアルコキシ基は各Si原子上に存在しなければならず、
Qは、2官能性直鎖または分枝状脂肪族基であり、
Yは、窒素または硫黄を表し、
Rは、自由電子対または水素または任意の所望の有機基のいずれかを表す〕
で示されるイソシアネート反応性アルコキシシラン化合物(成分C)と
を反応させることにより得られるアルコキシシラン基で変性されたポリマー。 - 2,4’−メチレンジフェニルジイソシアネートの割合は、いずれの場合にもポリイソシアネート成分を基準として好ましくは70重量%を越え、特に好ましくは90重量%を越える、請求項1に記載の化合物。
- 7000g/モル未満の数平均分子量を有する、好ましくは5000g/モル未満の数平均分子量を有する、請求項1に記載の化合物。
- 23℃にて1000Pas未満の粘度、好ましくは23℃にて500Pas未満の粘度、特に好ましくは23℃にて100Pas未満の粘度を有する、請求項1に記載の化合物。
- まず、イソシアネート反応性ポリマーA1または任意に該イソシアネート反応性ポリマーA1とイソシアネート反応性ポリマーA2(定義Aに従いイソシアネート反応性基が存在する)との混合物を、過剰のポリイソシアネート(成分B)と反応させてイソシアネート官能性プレポリマーを与え、次いで該イソシアネート官能性プレポリマーを、イソシアネート反応性アルコキシシラン化合物(成分C)との反応によりマスクすることを特徴とする、請求項1〜4に記載のアルコキシシラン基で変性されたポリマーの製造方法。
- イソシアネート官能性プレポリマーの合成のために、過剰のポリイソシアネートを、1.3:1.0〜3.0:1.0のNCO:Y1−H比で用いることを特徴とする、請求項5に記載の方法。
- イソシアネート官能性プレポリマーの合成のために、過剰のポリイソシアネートを、1.5:1.0〜2.0:1.0のNCO:Y1−H比で用いることを特徴とする、請求項5に記載の方法。
- イソシアネート官能性プレポリマーの合成のために、過剰のポリイソシアネートを、0.8:1.0〜1.3:1.0のNCO:Y1−H比で用いることを特徴とする、請求項5に記載の方法。
- 請求項1〜4に記載のアルコキシシラン基で変性されたポリマーの接着剤、被覆物およびフォームにおける使用。
- 10重量%〜100重量%の請求項1〜4のいずれかに記載のアルコキシシラン基で変性されたポリマーまたは2以上の該アルコキシシラン基で変性されたポリマーの混合物、
0重量%〜30重量%の可塑剤または2以上の可塑剤の混合物、
0重量%〜30重量%の溶媒または2以上の溶媒の混合物、
0重量%〜5重量%の水分安定剤または2以上の水分安定剤の混合物、
0重量%〜5重量%のUV安定剤または2以上のUV安定剤の混合物
0重量%〜5重量%の触媒または2以上の触媒の混合物
0重量%〜80重量%のフィラーまたは2以上のフィラーの混合物
を含み、成分の量の合計は100重量%となる、接着剤および被覆物調製物。
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