JP2013508888A - 情報記録媒体、記録再生装置及び記録再生方法 - Google Patents

情報記録媒体、記録再生装置及び記録再生方法 Download PDF

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Abstract

スペース・ビットマップの効率的な管理のための媒体、装置及び方法が提供され、該情報記録媒体は、情報記録媒体において、ユーザデータが記録されるユーザデータ領域と、ユーザデータ領域の記録/再生単位ブロックの記録状態を示すスペース・ビットマップが記録される臨時ディスク管理領域と、を含み、該スペース・ビットマップは、スペース・ビットマップの空間が、ユーザデータ領域の記録/再生単位ブロックの記録状態を示すのに不足する場合、割り当てられるさらなるスペース・ビットマップを、スペース・ビットマップと区別させるためのヘッダ情報を含む。

Description

本発明は、情報記録媒体に係り、特に、スペース・ビットマップの効率的な管理のための情報記録媒体、記録再生装置及び記録再生方法に関する。
情報記録媒体または有無線ネットワークを介した情報伝送の高容量化または大量化のために、高密度、多層のような多様な方法が考案されている。一般的に、層当たりの高密度と多層との2種を並行して高容量を達成する。これにより、かような層当たりの高密度及び/または多層によって発生するディスク管理情報量の増加による効率的な管理方法が要求されている。
例えば、現在、ブルーレイディスク(blu-ray disc)の物理規格は、レイヤ(layer)当たり25GBの記録密度であり、シングルレイヤ(single layer)とデュアルレイヤ(dual layer)との2種を提案している。高容量化のために、レイヤ当たり30GBないし40GGBのトリプルレイヤ(triple layer)、クワドラプルレイヤ(quadruple layer)のブルーレイディスクが登場するとき、ディスク管理のためのディスク管理情報の量は、容量の増加によってそれだけ増えることになる。ユーザデータ領域の記録/再生単位ブロックの記録状態をビットマップで示すとき、かような情報の量は、ユーザデータ領域の記録/再生単位ブロックの増加ほど増加する。
媒体の高容量化によって、ユーザデータ領域の記録/再生単位ブロックが増加することにより、既存の決まったスペース・ビットマップで、ユーザデータ領域の記録/再生単位ブロックをいずれも示すことができない場合、効果的に記録/再生単位ブロックの記録状態を示す方法が要求され、また既存の決まったスペース・ビットマップと、さらなるスペース・ビットマップとを区別できる方法が要求される。
かような課題を解決するために本発明は、決まったスペース・ビットマップで、ユーザデータ領域の記録/再生単位ブロックを示すことができない場合、割り当てられるさらなるスペース・ビットマップについての情報をスペース・ビットマップに記録し、スペース・ビットマップと、さらなるスペース・ビットマップとを区別させる媒体、装置、方法を提供する。
かような本発明によれば、媒体の高容量化によって、ユーザデータ領域の記録/再生単位ブロックが増加することによって、既存の決まったスペース・ビットマップで、ユーザデータ領域の記録/再生単位ブロックをいずれも示すことができない場合、効率的にさらなるスペース・ビットマップを割り当て、増加した記録/再生単位ブロックの記録状態を示すことが可能になり、スペース・ビットマップと、さらなるスペース・ビットマップとを効果的に区別することができる。
本発明が適用されるディスクの概略的なレイアウトを示す図である。 図1に図示された臨時ディスク管理領域(TDMA)に記録される臨時ディスク管理情報の一例を示す図である。 レイヤ当たりの容量によるディスク・パラメータを示す図である。 3層の情報記録媒体で、それぞれの層にスペア領域を割り当てた形態を示す図である。 4層の情報記録媒体で、それぞれの層にスペア領域を割り当てた形態を示す図である。 SBMフォーマットの一例を示す図である。 本発明によるさらなるビットマップを説明するための参考図である。 本発明によるTDMAの一例を示す図である。 n番目の層に記録されるTDMInの一例を示す図である。 SBMを別途のクラスタまたは記録/再生単位ブロックで生成する例を説明するための参考図である。 ASBMを別途のクラスタまたは記録/再生単位ブロックで生成する例を説明するための参考図である。 本発明によるSBMの基本的なフォーマットの一例を示す図である。 本発明によって、SBMとASBMとを区別するためのSBMヘッダ情報を異ならせる1つの例を示す図である。 本発明によって、SBMとASBMとを区別するためのSBMヘッダ情報を異ならせる1つの例を示す図である。 本発明によって、SBMとASBMとを区別するために、SBMヘッダ情報を異ならせる他の例を示す図である。 本発明によって、SBMとASBMとを区別するために、SBMヘッダ情報を異ならせる他の例を示す図である。 本発明によって、SBMとASBMとを区別するために、SBMヘッダ情報を異ならせるさらに他の例を示す図である。 本発明によって、SBMとASBMとを区別するために、SBMヘッダ情報を異ならせるさらに他の例を示す図である。 本発明によって、SBMとASBMとを区別するために、SBMヘッダ情報を異ならせるさらに他の例を示す図である。 本発明によって、SBMとASBMとを区別するために、SBMヘッダ情報を異ならせるさらに他の例を示す図である。 SBMの開始PSNと、ASBMの開始PSNとについて説明するためのディスク・レイアウトである。 本発明によって、SBMとASBMとを区別するために、SBMヘッダ情報を異ならせるさらに他の例を示す図である。 本発明によって、SBMとASBMとを区別するために、SBMヘッダ情報を異ならせるさらに他の例を示す図である。 本発明による記録再生装置の概略的なブロック図である。 図17に図示された本発明による記録再生装置が具現されたドライブのブロック図である。 本発明による記録方法のフローチャートである。 本発明による再生方法のフローチャートである。
本発明の1つの特徴は、情報記録媒体において、ユーザデータが記録されるユーザデータ領域と、前記ユーザデータ領域の記録/再生単位ブロックの記録状態を示すスペース・ビットマップが記録される臨時ディスク管理領域と、を含み、前記スペース・ビットマップは、前記スペース・ビットマップの空間が、前記ユーザデータ領域の記録/再生単位ブロックの記録状態を示すのに不足した場合、割り当てられるさらなるスペース・ビットマップを、前記スペース・ビットマップと区別させるためのヘッダ情報を含むことである。
前記ヘッダ情報は、さらなるスペース・ビットマップを、前記スペース・ビットマップと区別させるために、対応するスペース・ビットマップによって示される前記ユーザデータ領域の開始アドレス情報を含むことが望ましい。
また、前記さらなるスペース・ビットマップのヘッダ情報に含まれる開始アドレス情報は、前記スペース・ビットマップによって示されるユーザデータ領域の容量によって変わることが望ましい。
本発明の他の特徴は、情報記録媒体にデータを記録する装置において、ユーザデータが記録されるユーザデータ領域と、前記ユーザデータ領域の記録/再生単位ブロックの記録状態を示すスペース・ビットマップが記録される臨時ディスク管理領域と、を含む前記情報記録媒体にデータを伝達するために、光を照射したり受信するピックアップと、前記スペース・ビットマップの空間が、前記ユーザデータ領域の記録/再生単位ブロックの記録状態を示すのに不足した場合、割り当てられるさらなるスペース・ビットマップを、前記スペース・ビットマップと区別させるためのヘッダ情報を含む前記スペース・ビットマップを記録するように、前記ピックアップを制御する制御部と、を含むことである。
本発明のさらに他の特徴は、情報記録媒体からデータを再生する装置において、ユーザデータが記録されるユーザデータ領域と、前記ユーザデータ領域の記録/再生単位ブロックの記録状態を示すスペース・ビットマップが記録される臨時ディスク管理領域と、を含む前記情報記録媒体にデータを伝達するために、光を照射したり受信するピックアップと、前記スペース・ビットマップから、前記スペース・ビットマップの空間が、前記ユーザデータ領域の記録/再生単位ブロックの記録状態を示すのに不足した場合、割り当てられるさらなるスペース・ビットマップを、前記スペース・ビットマップと区別させるためのヘッダ情報を読み取るように、前記ピックアップを制御する制御部と、を含むことである。
本発明のさらに他の特徴は、ユーザデータが記録されるユーザデータ領域と、前記ユーザデータ領域の記録/再生単位ブロックの記録状態を示すスペース・ビットマップが記録される臨時ディスク管理領域と、を含む情報記録媒体にデータを記録する方法において、前記スペース・ビットマップの空間が、前記ユーザデータ領域の記録/再生単位ブロックの記録状態を示すのに不足した場合、割り当てられるさらなるスペース・ビットマップを、前記スペース・ビットマップと区別させるためのヘッダ情報を含む前記スペース・ビットマップを記録する段階を含むことである。
本発明のさらに他の特徴は、ユーザデータが記録されるユーザデータ領域と、前記ユーザデータ領域の記録/再生単位ブロックの記録状態を示すスペース・ビットマップが記録される臨時ディスク管理領域と、を含む情報記録媒体からデータを再生する方法において、前記スペース・ビットマップから、前記スペース・ビットマップの空間が、前記ユーザデータ領域の記録/再生単位ブロックの記録状態を示すのに不足した場合、割り当てられるさらなるスペース・ビットマップを、前記スペース・ビットマップと区別させるためのヘッダ情報を再生する段階を含むことである。
以下、添付された図面を参照しつつ、本発明の望ましい実施形態について詳細に説明する。
図1は、本発明が適用されるディスク100の概略的なレイアウトを示している。図1を参照すれば、ディスク100は、リードイン領域110と、データ領域120とを含む。
リードイン領域110は、臨時ディスク管理領域(TDMA:temporary disc management area)111と、ディスク管理領域(DMA:disc management area)112とを含む。
臨時ディスク管理領域(TDMA)111は、記録方式による記録管理情報、欠陥または論理的オーバーライト(logical overwrite)による情報記録媒体の使用中に、ディスク管理情報を記録するための領域である。
ディスク管理領域(DMA)112は、前記臨時ディスク管理領域111に記録された最終的なディスク管理情報を、ディスクの最終化時に移して記録するための領域である。
データ領域120は、スペア領域121と、ユーザデータ領域122とを含む。
ユーザデータ領域122は、ユーザデータが、記録/再生単位ブロックで記録されるための領域をいう。
スペア領域121は、ユーザデータ領域122で、欠陥ブロックが検出された場合、当該欠陥ブロックを代替するための代替ブロック、またはユーザデータ領域のデータブロックを、論理的オーバーライトによってアップデートするための代替ブロックを記録するための領域である。
本発明が適用されるディスク・レイアウトは、図1に図示された形態に限定されるものではなく、図1に図示されたレイアウトは、一例として示しただけである。例えば、リードイン領域110は、ディスク情報を記録するための他の領域をさらに含むことができることを言うまでもなく、また、データ領域120にも、スペア領域がさらに含まれ、また、かようなディスクは、1層以上の記録層からなってもよいことは言うまでもない。
図2は、図1に図示された臨時ディスク管理領域111に記録される臨時ディスク管理情報200の一例を示している。図2を参照すれば、臨時ディスク管理情報(TDMI:temporary disc management information)200は、臨時ディスク定義構造(TDDS:temporary disc definition structure)210、臨時欠陥リスト(TDFL:temporary defect list)220、スペース・ビットマップ/シーケンシャル・レコーディングレインジ情報(SBM/SRRI:space bitmap/sequential recording range information)230を含む。
臨時欠陥リスト(TDFL)220は、ユーザデータ領域122に発生した欠陥や、論理的オーバーライトによる代替時に、オリジナルブロックと代替ブロック(replacement block)とについての情報を含む。臨時欠陥リスト220は、少なくとも1つの欠陥リストエントリを含むが、各欠陥リストエントリは、例えば、欠陥ブロックの位置情報と、代替ブロックの位置情報とを含んでもよい。
臨時ディスク定義構造(TDDS)210は、ディスクの管理のための情報、または臨時欠陥リストの管理のための情報を含む。例えば、臨時ディスク定義構造210は、臨時欠陥リスト220の位置情報を含む。
スペース・ビットマップ/シーケンシャル・レコーディングレインジ情報(SBM/SRRI)230は、ユーザデータ領域の記録状態を示すための記録管理情報を含む。記録方式がランダム・レコーディング(random recording)である場合、ユーザデータ領域122のそれぞれの記録/再生単位ブロックの記録状態を、ビット(bit)で表示したスペース・ビットマップ(SBM:space bitmap)情報が記録され、記録方式がシーケンシャル・レコーディング(sequential recording)である場合、シーケンシャル・レコーディングレインジ情報(SRRI)が記録される。
図2に図示された臨時ディスク管理情報200の形態も、一例として示したものであり、本発明がこれに限定されるものではない。従って、臨時ディスク管理情報は、TDDS、TDFL、SBMを含むこともあり、TDDSとSBMとからなり、TDFLが別途に記録されることがあることは言うまでもない。
図3は、レイヤ当たりの容量によるディスク・パラメータを示している。図3を参照すれば、レイヤ当たり25GBであるディスクのデータゾーン(data zone)容量は、381856RUB、レイヤ当たり32GBのディスクのデータゾーン容量は、488802RUB、レイヤ当たり33.4GBであるディスクのデータゾーン容量は、509826RUBである。RUBは、recording unit blockの略字であり、記録単位ブロックを示す。一般的には、ディスクにデータを記録する記録単位ブロックがまた、再生単位ブロックになるために、記録/再生単位ブロックとも呼ぶ。
以下で説明する実施形態では、次のような例を利用する。
記録/再生単位ブロックに収容されるユーザデータの大きさは、64KB(=32セクタ)を例とする。
臨時ディスク管理情報は、1セクタのTDDS、(32*ディスク層数−1セクタ)セクタのTDFL、31セクタのSBM/SRRIを含む。
SBMは、それぞれの層に対応するSBMを有する。すなわち、3層であるならば、SBM0、SBM1、SBM2を有し、それぞれのSBMは、TDDSと共に記録される。
ランダム・レコーディングモードで、臨時ディスク管理情報TDDSとSBMとが共にTDMAに記録されるが、その大きさをTDDS
1セクタ、SBM 31セクタとすることにより、1つの記録/再生単位ブロックで記録することができる。
SBMの場合、ヘッダ(header)情報として64バイトで有するので、残りの情報でビットマップデータ(bitmap data)を示すが、その場合、示すことができる記録/再生単位ブロックの個数は、8(ビット)*(31(セクタ)*2048(2キロバイト)−64(バイト))=507392である。すなわち、1セクタを2KB(キロバイト)とすれば、SBM容量である31セクタは、31*2048(=2KB)バイトになり、ここで、ヘッダ情報容量64バイトを差し引けば、(31*2048−64)バイトになり、SBMでは、1つのビットが1つの記録/再生単位ブロックの記録有無状態を表示するので、8*(31*2048−64)ビットが記録/再生単位ブロックの状態を示すので、結局、1つのSBMで、8*(31*2048−64)個の記録/再生単位ブロックを表示することができることになる。これにより、図3に図示されたディスク・パラメータから分かるように、33.4GB/Lである場合、データゾーン全体をビットマップで示すことはできない(data zoneにspare areaが割り当てられていない場合、data zone=user data area)。
従って、ユーザデータ領域の記録/再生単位ブロックを、決まったSBMでいずれも表示することができない場合、それぞれの層に、2434=509826−507392ブロック以上のスペア領域(spare area)を割り当てることによって、それぞれの層を1つのSBMで示す。このようにすることにより、各層に対応するSBMの大きさを31セクタとし、TDDSと共に1つのブロックで記録することができる。
図4A及び図4Bは、以上のような方法による3層/4層の情報記録媒体で、それぞれの層にスペア領域を割り当てた場合を示している。本発明によって、SA_size+SAn+1_size>=2434でなければならず、具体的には、2のパワー乗による前記方法によるspare areaの割り当ては、強制的(mandatory)であるから、4096≦SA_size+SAn+1_size(n=0,2,4,6)のような数式を満足せねばならない。
さらに具体的には、シーケンシャル・レコーディングモード(sequential recording mode)で、スペア領域の割り当ては、選択的(optional)である。すなわち、スペア領域の大きさが0であってもよい。
ランダム・レコーディングモード(random recording mode)で、スペア領域の割り当ては、強制的(mandatory)である。すなわち、その大きさが0ではない、少なくとも1つのスペア領域がディスク上に割り当てられねばならず、それぞれの層に割り当てられたスペア領域の大きさは、一定サイズ(一例として、4096)以上である(前記で、一定サイズというのは、与えられたSBMフォーマットの大きさで示すことができないユーザデータ領域の残余ブロック数をいう)。
さらに具体的には、ディスクの内周側にあるスペア領域の割り当てを強制的なものにしてその大きさを固定したり、あるいは一定サイズ(一例として、4096)以上割り当てるようにする。すなわち、前記図4Aに図示された3層である場合、spare area 0 411、spare area 3 413、spare area 4 415、図4Bに図示された4層である場合、spare area 0 421、spare area 3 423、spare area 4 425、spare area 7 427の割り当てをmandatoryとし、その大きさを4096のように一定サイズに固定したり、あるいはそれ以上割り当てるようにする。同様に、ディスクの外周側にあるスペア領域の割り当てをmandatoryとし、その大きさを固定したり、あるいは一定サイズ(一例として、4096)以上割り当てるようにすることができる。
以上のような方法によって提案されるSBMフォーマットは、図5に図示されているようである。
図5を参照すれば、SBMフォーマットは、SBMヘッダと、ビットマップデータとを含む。
ユーザデータ領域の記録/再生単位ブロックを、決まったSBMでいずれも表示することができない場合の問題点を解決するための1つの方法について説明する。
例えば、前述のように、31セクタのSBMで、ユーザデータ領域の記録/再生単位ブロックをいずれも示すことができない場合、すなわち、層当たり33.4GBの場合、31セクタのSBMで示すことができる部分まで示し、残りのブロック509826−507392=2434(bitmap dataで表現する場合、2434ビット=304.25バイトが必要)ブロックに係わるビットマップは、TDDSやTDFLのように残りのディスク管理情報に保存して記録する。もちろん、かようなさらなるビットマップは、必ずしもTDDSやTDFLに限定されるものではなく、ディスクのどの領域のどこにも記録されてもよいのである。
図6は、本発明によるさらなるビットマップ(additional bitmap)について説明するための参考図である。図6を参照すれば、ディスクは、レイヤ0,1,2からなり、各レイヤのデータ領域は、2つのスペア領域とユーザデータ領域とを含む。
L0のユーザデータ領域の一部は、SBM0 610によって、その記録/再生単位ブロックの記録状態いかんが表示され、残りのSBM0 610によって表示されえないユーザデータ領域の残りの一部は、さらなるSBMであるASBM(additional space bitmap)0 620によって表示される。
L1も同様に、L1のユーザデータ領域の一部は、SBM1 630によって、その記録/再生単位ブロックの記録状態いかんが表示され、残りのSBM1によって表示されえないユーザデータ領域の残りの一部は、さらなるSBMであるASBM1 640によって表示される。
L2の場合には、SBM2 650で、L2のユーザデータ領域の記録/再生単位ブロックの記録状態いかんをいずれも表示することができるために、別途のさらなるSBMが設けられていない。
TDDSは、それぞれの層に係わるSBMが記録された位置情報であるので、SBMがアップデートされるとき、TDDSも共にアップデートされる関係があるので、さらなるビットマップデータをTDDS内に保存して記録するならば、アップデート管理時に便利になる。
図7は、本発明によるTDMA 700の一例を示している。図7を参照すれば、TDMA 700は、臨時ディスク管理情報(TDMI)710が1つの記録/再生単位ブロックで記録される。TDMI 710は、SBM 720とTDDS 730とを含む。もちろん、図7に図示された例では、SBM 720とTDDS 730とを含む臨時ディスク管理情報が、1つの記録/再生単位ブロックに記録されると図示されたが、本発明がこれに限定されるものではなく、臨時ディスク管理情報は、2つ以上の記録/再生単位ブロックに記録されることがあるということは言うまでもない。
図8は、n番目の層に記録されるTDMInの一例を示している。図8を参照すれば、TDMIn 800は、SBMn 810とTDDSn 820とを含む。
SBMn 810で示すことができないn層の残りのユーザデータブロックに係わるビットマップデータ(bitmap data)を前記TDDSn 820に示す。
SBMn 810とTDDSn 820とが同一ブロックに記録されるので、今後、最終的なTDDSからSBMnにアクセスするとき、前記SBMnを含むブロック内にあるTDDSnで、残りのビットマップデータを得ることができるために、結局、TDMInからn層に係わるbitmap dataをいずれも得ることができる。
前述の最初の方法でのように、ディスクのデータ領域にスペア領域をどのように割り当てるかにより、すなわち、割り当てられたspare areaの大きさによって、31セクタのSBMnで、n層のユーザデータ領域をいずれも示すこともでき、そうではないこともある。このために、SBMn内にさらなるスペース・ビットマップ(ASBM)・フラグ(flag)情報を一つ置き、n層のユーザデータ領域をSBMnでいずれも示すことができず、さらなるbitmap dataがあるということを示すことが必要である。例えば、ASBM flag情報をSBMnのheaderのようなところに置き、その設定値が「0」であるならば、SBMnで、n層のユーザデータ領域をいずれも示すことができ、ASBMnがないということを示し、その設定値が「1」であるならば、n層のユーザデータ領域が、SBMnで示すには過度に大きく、表現することができない残りのユーザデータ領域に係わるbitmap dataがASBMnにあるということを示すことが望ましい。すなわち、SBMn+TDDSnが1つのブロックを構成して記録されるとき、ASBM flag情報がSBMheaderのようなところにおいて、ASBMn有無を示さねばならない場合、TDDSnに保存される。
例えば、3層ディスクの場合、3層いずれもSBMのアップデートが必要であり、SBM0,SBM1,SBM2の順でアップデートされる場合、SBM0+TDDS0,SBM1+TDDS1,SBM2+TDDS2の順序でブロックが記録されるのである。このとき、最後のブロックのTDDS2は、最終的なSBM0,SBM1,SBM2が記録された位置を示すポイントが記録されるものであり、TDDS2から、SBM0,SBM1,SBM2を得ることになるが、それぞれの層に割り当てられたスペア領域の大きさによって、ASBMが必要でもあり、あるいは不要でもある。この場合、ドライブのコントローラは、TDDSに保存されたスペア領域の割り当て情報を基に、これを知ることも可能であり、あるいはそれぞれの層に係わるSBMから、当該層に係わるASBMがあるかないかを知り、もし一あるならば、当該SBMと共に記録されたTDDSからASBMを得て、当該層に係わるbitmap dataをいずれも得ることができる。前記で、SBM0+TDDS0,SBM1+TDDS1,SBM2+TDDS2と記録されるとき、ASBMが必要であるとすれば、TDDS0はASBM0を、TDDS1はASBM1を、TDDS2はASBM2を保存することになる。また、それぞれの層に割り当てられたスペア領域の大きさが異なることがあるので、必要なASBMの大きさも層によって異なることがある。従って、TDDS内でのASBMの開始位置及び終了位置、開始位置及びbitmap長情報、またはbitmap長情報及び終了位置情報をSBM内に保存したり、あるいは必要なASBMの最大サイズほどTDDS内の固定的な位置に割り当てて示すことができる。
また、それぞれのSBMnは、ASBMnのビットマップデータが示すユーザデータ領域の開始アドレス情報と、ASBMnで示すビットマップデータの長さ情報とを有する。もちろん、この情報は、ASBMnに保存されもする。ディスク最終化時、SBMn+TDDSnは、SBMn+DDSnとしてDMA上に記録され、DDSnは、TDDSnのように、ASBMnに係わる情報をそのまま保存する。
さて、本発明の他の例であって、さらなるSBMをTDDS内に割り当てるのではなく、別途のクラスタまたは記録/再生単位ブロックに割り当てることについて説明する。
図9A及び図9Bは、SBMとASBMとを別途のクラスタ、または記録/再生単位ブロックで生成する例について説明するための参考図である。
図9A及び図9Bを参照すれば、SBM 910は、1つのクラスタまたは記録/再生単位ブロックからなっており、かようなSBMによって、ユーザデータ領域の記録/再生単位ブロックの記録有無状態を示すが、SBM 910で、ユーザデータ領域の記録/再生単位ブロックの記録有無状態をいずれも示すことができない場合、もう1つのクラスタまたは記録/再生単位ブロックを利用してASBM 920を示す。
このように、ASBMを別途のクラスタまたは記録/再生単位ブロックで示す場合には、ディスクには、SBMクラスタとASBMクラスタとが共に存在するために、SBMクラスタとASBMクラスタとを区別させる方法が必要になる。
以下の説明で、SBMクラスタとASBMクラスタとを区別させる方法として、次のような4種を例に挙げて説明する。
第一に、SBMヘッダ情報内のバージョンナンバ・フィールドを利用し、SBMとASBMとに互いに異なるバージョンナンバを割り当てる例である。
第二に、SBMヘッダ情報内に、「シーケンスナンバ・インレイヤ」フィールドをおき、SBMとASBMとに互いに異なるシーケンスナンバを割り当てる例である。
第三に、SBMヘッダ情報内の、ビットマップの「開始PSN」フィールドを利用し、SBMとASBMとに互いに異なる値を割り当てる例である。
第四に、SBMヘッダ情報または他の部分に、「連続フラグ(continuation flag)」フィールドをおき、SBMとASBMとに互いに異なる値を割り当てて区分させる例である。
図10は、本発明によるSBMの基本的なフォーマットの一例を示している。図10を参照すれば、SBMフォーマット1000は、データフレーム0に、SBMヘッダ1010、データフレーム1から30までのビットマップデータ1020、データフレーム31にTDDS
1030を含む。
図10に図示されたSBMフォーマットは、各層のユーザデータ領域の大きさによって、ASBMnの有無を示すフラグ情報を含む。すなわち、当該層のユーザデータ領域の大きさが、1つの記録/再生単位ブロックのSBMでカバー可能である場合、そのASBMnフラグの値を「0」のような特定の値に設定し、layer nに係わるASBMnが不要であるということを示したり、あるいは不要であるので、ディスク上に記録されていないか、あるいはまたは1つの記録/再生単位ブロックでlayer nのbitmapを示すのに十分であるということを示す。
本発明で、SBMとASBMとのフォーマットは、同一であるが、これをSBMフォーマットであると命名した。ASBMは、SBMと全く異なったものではなく、それぞれの層でSBMフォーマットを使用して、1つの記録/再生単位ブロックでbitmapをいずれも表示することができない場合、さらなるbitmapを示さねばならないが、このためには、SBMフォーマットを利用した他の記録/再生単位ブロックが必要である。これを、ASBMと命名したのである。
図11A及び図11Bは、本発明によって、SBMとASBMとを区別するためのSBMヘッダ情報を異ならせる1つの例を示している。
図11Aは、SBMヘッダ1110を示し、図11Bは、ASBMヘッダ1120を示す。SBMヘッダ1110とASBMヘッダ1120は、いずれもバージョンナンバ・フィールドを有しているが、SBMヘッダ1110とASBMヘッダ1120は、SBMとASBMとを区別するために、このバージョンナンバ・フィールドの値を互いに異なる値に設定する。図11A及び図11Bを参照すれば、SBMヘッダ1110とASBMヘッダ1120とを区別するために、SBMヘッダ1110は、バージョンナンバ・フィールド1111に「0h」が設定され、ASBMヘッダ1120のバージョンナンバ・フィールド1121には、「1h」が設定される。
図12A及び図12Bは、本発明によって、SBMとASBMとを区別するために、SBMヘッダ情報を異ならせる他の例を示している。
図12Aは、SBMヘッダ1210を示し、図12Bは、ASBMヘッダ1220を示す。SBMヘッダ1210とASBMヘッダ1220は、いずれもレイヤナンバ(layer number)・フィールドとシーケンスナンバ・インレイヤ(sequence number in layer)・フィールドとを有しているが、SBMヘッダ1210とASBMヘッダ1220は、SBMとASBMとを区別するために、このシーケンスナンバ・インレイヤの値を互いに異なる値に設定する。図12A及び図12Bを参照すれば、SBMヘッダ1210とASBMヘッダ1220とを区別するために、SBMヘッダ1210は、シーケンスナンバインレイヤ・フィールド1212に、「0h」が設定され、ASBMヘッダ1220のシーケンスナンバ・インレイヤ・フィールド1122には、「1h」が設定される。
図13A及び図13Bは、本発明によって、SBMとASBMとを区別するために、SBMヘッダ情報を異ならせるさらに他の例を示している。
図13Aは、SBMヘッダ1310を示し、図13Bは、ASBMヘッダ1320を示す。SBMヘッダ1310とASBMヘッダ1320は、いずれもシーケンスナンバ・インレイヤ/レイヤナンバ・フィールドを有しているが、SBMヘッダ1310とASBMヘッダ1320は、SBMとASBMとを区別するために、このシーケンスナンバ・インレイヤ/レイヤナンバ・フィールドの値を互いに異なる値に設定される。シーケンスナンバ・インレイヤ/レイヤナンバ・フィールドは、既存のレイヤナンバ・フィールドを利用したものであるが、既存のレイヤナンバ・フィールドで表示していたレイヤナンバを、下位4ビットで表示し、SBMとASBMとを区別するための情報を、上位4ビットに表示するのである。図13A及び図13Bを参照すれば、SBMヘッダ1310とASBMヘッダ1320とを区別するために、SBMヘッダ1310は、シーケンスナンバ・インレイヤ/レイヤナンバ・フィールド1311に、「0h/nh」が設定され、ASBMヘッダ1320のシーケンスナンバ・インレイヤ/レイヤナンバ・フィールド1321には「1h/nh」が設定される。
図14A及び図14Bは、本発明によって、SBMとASBMとを区別するために、SBMヘッダ情報を異ならせるさらに他の例を示す。
図14Aは、SBMヘッダ1410を示し、図14Bは、ASBMヘッダ1420を示している。SBMヘッダ1410とASBMヘッダ1420は、いずれも開始PSN(start physical sector number)フィールドを有しているが、SBMヘッダ1410とASBMヘッダ1420は、SBMとASBMとを区別するために、この開始PSNの値を互いに異なる値に設定される。図14A及び図14Bを参照すれば、SBMヘッダ1410とASBMヘッダ1420とを区別するために、SBMヘッダ1410は、開始PSNフィールド1411に「開始PSNn−0」が設定され、ASBMヘッダ1420の開始PSNフィールド1421には、「開始PSNn−0+00F00000h」が設定される。
もちろん、開始PSNn−0や開始PSNn−0+00F00000hは、例示的な値に過ぎず、本発明によって、この値は、他のいかなる値になってもよい。
図15は、SBMの開始PSNと、ASBMの開始PSNとについて説明するためのディスク・レイアウトである。図15に図示されたディスク・レイアウトは、3層の記録層L0 1510、L1 1520、L2 1530を含み、各記録層は、データ領域1500に、スペア領域1501,1502及びユーザデータ領域1503を含む。
L0 1510で、トラックキング方向(tracking direction)は、左から始まって右に向かい、SBM0 1512の開始PSNは、SBM0 1512によって示されるユーザデータ領域の最初アドレスである開始PSN0−0 1511になり、ASBM0 1514の開始PSNは、ASBM0 1514によって示されるユーザデータ領域の最初のアドレスである開始PSN0−1 1513になる。
同様に、L1 1520で、トラックキング方向は、右から始まって左に向かい、SBM1 1522の開始PSNは、SBM1 1522によって示されるユーザデータ領域の最初のアドレスである開始PSN1−0 1521になり、ASBM1 1524の開始PSNは、ASBM1 1524によって示されるユーザデータ領域の最初のアドレスである開始PSN1−1 1523になる。
また、L2 1530で、トラックキング方向は、左から始まって右に向かい、SBM2 1532の開始PSNは、SBM2 1532によって示されるユーザデータ領域の最初のアドレスである開始PSN2−0 1531になり、ASBM2 1534の開始PSNは、ASBM2 1534によって示されるユーザデータ領域の最初のアドレスである開始PSN2−1 1533になる。
具体的には、開始PSNn−0には、各層のユーザデータ領域で、tracking directionで始まる記録/再生単位ブロックの最初のPSNが設定され、これにより、開始PSNn−1=開始PSNn−0+「SBMフォーマットが示すことができる最大のbitmap sizeをPSNに換算した値」に設定される。この値は、記録/再生単位ブロックの大きさやPSN設定によって異なるが、例を挙げれば、次の通りである。
前記図10に図示された本発明のSBMフォーマットの実施形態で、bitmap dataは、30セクタが最大であるので、これを計算してみれば、30(セクタ)*2048(バイト)*8(ビット)=491520記録/再生単位ブロックを示すことができる。言い換えれば、30セクタのビットマップデータで、491520記録/再生単位ブロックを示すことができるというのである。記録/再生単位ブロックが64KB(32セクタ)として、これをPSNに換算すれば、491520*32=15728640(=00 F00000h)である。従って、PSNに換算された前記オフセット値は、00F00000hである。もちろんこれは、PSNがtracking directionに順次に増加するという仮定下で計算された値である。
図16A及び図16Bは、本発明によって、SBMとASBMとを区別するために、SBMヘッダ情報を異ならせるさらに他の例を示している。
図16Aは、SBMヘッダ1610を示し、図16Bは、ASBMヘッダ1620を示している。SBMヘッダ1610とASBMヘッダ1620は、いずれも連続フラグ(continuation flag)フィールドを有しているが、SBMヘッダ1610とASBMヘッダ1620は、SBMとASBMとを区別するために、この開始連続フラグの値を互いに異なる値に設定する。図16A及び図16Bを参照すれば、SBMヘッダ1610とASBMヘッダ1620とを区別するために、SBMヘッダ1610は、連続フラグ1611に「1」が設定され、ASBMヘッダ1620は、連続フラグ1621に「0」が設定される。
さて、図17ないし図20を参照しつつ、本発明による記録/再生装置及び記録/再生方法について説明する。
図17及び図18は、本発明による記録再生装置のブロック図であり、図19は、本発明による記録方法のフローチャートであり、図20は、本発明による再生方法のフローチャートである。
図17は、本発明による記録再生装置の概略的なブロック図である。図17を参照すれば、本実施形態による装置は、記録/読み取り部1710、制御部1720を含む。
本実施形態による情報記録媒体100は、ユーザデータが記録されるユーザデータ領域と、前記ユーザデータ領域の記録/再生単位ブロックの記録状態を示すスペース・ビットマップが記録される臨時ディスク管理領域と、を含む。
記録/読み取り部1710は、制御部1720の制御によって、本実施形態による情報記録媒体100にデータを記録し、記録されたデータを読み取る。
制御部1720は、記録媒体100にデータを記録したり読み取るように、記録/読み取り部1710を制御する。特に、本発明による制御部1720は、スペース・ビットマップの空間が、前記ユーザデータ領域の記録/再生単位ブロックの記録状態を示すのに不足する場合に割り当てられるさらなるスペース・ビットマップを、前記スペース・ビットマップと区別させるためのヘッダ情報を含む前記スペース・ビットマップを記録するように、記録/読み取り部1110を制御する。
また、制御部1720は、スペース・ビットマップから、スペース・ビットマップの空間が、前記ユーザデータ領域の記録/再生単位ブロックの記録状態を示すのに不足した場合に割り当てられるさらなるスペース・ビットマップを、前記スペース・ビットマップと区別させるためのヘッダ情報を読み取るように、前記記録/読み取り部111を制御する。
ここで、ヘッダ情報は、さらなるスペース・ビットマップを、前記スペース・ビットマップと区別させるために、対応するスペース・ビットマップによって示される前記ユーザデータ領域の開始アドレス情報を含むことが望ましい。
前記さらなるスペース・ビットマップのヘッダ情報に含まれる開始アドレス情報は、前記スペース・ビットマップによって示されるユーザデータ領域の容量によって異なる。言い換えれば、前記さらなるスペース・ビットマップのヘッダ情報に含まれる開始アドレス情報は、前記スペース・ビットマップのヘッダ情報に含まれる開始アドレス情報に、前記スペース・ビットマップによって示されるユーザデータ領域の容量を加えることによって決定される。
記録側面の装置と再生側面の装置は、別個の装置で具現されもし、図17に図示されたように、1つのシステムで具現されもする。
図18は、図17に図示された本発明による記録再生装置が具現されたドライブのブロック図である。図18を参照すれば、ドライブは、記録/読み取り部1710として、ピックアップを具備する。情報記録媒体100は、ピックアップに装着されている。また、ドライブは、制御部1720として、ホストI/F(interface)1、DSP(digital signal processor)2、RF AMP(radio frequency amplifier)3、サーボ4及びシステム・コントローラ5を具備する。
記録時、ホストI/F 1、すなわち、ホスト・インターフェースは、ホスト(図示せず)から、記録するデータと共に記録命令を受ける。システム・コントローラ(system controller)5は、記録に必要な初期化を行う。デジタル信号処理器(DSP)2は、ホストI/F 1で受けた記録するデータに、エラー訂正のために、パリティなどの付加データを添加してECC(error correcting code)エンコーディングを行った後、ECCエンコーディングデータを既定の方式で変調する。RF増幅器(RF AMP)3は、DSP 2から出力されたデータをRF信号に変える。ピックアップは、RF AMP 3から出力されたRF信号を記録媒体100に記録する。サーボ4は、システム・コントローラ5から、サーボ制御に必要な命令を入力され、ピックアップをサーボ制御する。
特に、本発明によるシステム・コントローラ5は、スペース・ビットマップの空間が、前記ユーザデータ領域の記録/再生単位ブロックの記録状態を示すのに不足する場合、割り当てられるさらなるスペース・ビットマップをスペース・ビットマップと区別させるヘッダ情報を含むスペース・ビットマップを記録するように、前記ピックアップを制御する(1910(図19))。
再生時、ホストI/F 1は、ホスト(図示せず)から再生命令を受ける。システム・コントローラ5は、再生に必要な初期化を行う。ピックアップは、情報記録媒体100にレーザビームを照射し、情報記録媒体100から反射されたレーザビームを受光して得られた光信号を出力する。RF AMP 3は、ピックアップから出力された光信号をRF信号に変えて、F信号から得られた変調されたデータをDSP 2に提供する一方、RF信号から得られた制御のためのサーボ信号をサーボ4に提供する。DSP 2は、変調されたデータを復調し、ECCエラー訂正を経て得られたデータを出力する。一方、サーボ4は、RF AMP 3から受けたサーボ信号とシステム・コントローラ5から受けたサーボ制御に必要な命令を受け、ピックアップに係わる徐歩制御を行う。ホストI/F 1は、DSP 2から受けたデータをホストに送る。
特に、本発明によるシステム・コントローラ5は、前記スペース・ビットマップから、前記スペース・ビットマップの空間が、前記ユーザデータ領域の記録/再生単位ブロックの記録状態を示すのに不足する場合、割り当てられるさらなるスペース・ビットマップをスペース・ビットマップと区別させるヘッダ情報を再生するように、ピックアップを制御する(2010(図20))。
前述のような方法はまた、コンピュータに読み取り可能な記録媒体に、コンピュータで読み取り可能なコードとして具現することが可能である。コンピュータで読み取り可能な記録媒体は、コンピュータシステムによって読み取り可能なデータが保存されるあらゆる種類の記録装置を含む。コンピュータで読み取り可能な記録媒体の例としては、ROM(read-only memory)、RAM(random-access memory)、CD−ROM、磁気テープ、フロッピー(登録商標)ディスク、光データ保存装置などがあり、またキャリアウェーブ(例えば、インターネットを介した伝送)の形態で具現されるものも含む。また、コンピュータで読み取り可能な記録媒体は、ネットワークに連結されたコンピュータシステムに分散され、分散方式でコンピュータで読み取り可能なコードが保存されて実行される。そして、前記記録再生方法を具現するための機能的な(function)プログラム、コード及びコードセグメントは、本発明が属する技術分野のプログラマによって容易に推論されるであろう。
以上、本発明について、その望ましい実施形態を中心に説明した。本発明が属する技術分野で当業者であるならば、本発明が本発明の本質的な特性から外れない範囲で変形された形態で具現可能であるということを理解することができるであろう。よって、開示された実施形態は、限定的な観点ではなく、説明的な観点から考慮されねばならない。本発明の範囲は、前述の説明ではなく、特許請求の範囲に示されており、それと同等な範囲内にあるあらゆる差異点は、本発明に含まれたものであると解釈されねばならない。

Claims (15)

  1. 情報記録媒体において、
    ユーザデータが記録されるユーザデータ領域と、
    前記ユーザデータ領域の記録/再生単位ブロックの記録状態を示すスペース・ビットマップが記録される臨時ディスク管理領域と、を含み、
    前記スペース・ビットマップは、前記スペース・ビットマップの空間が、前記ユーザデータ領域の記録/再生単位ブロックの記録状態を示すのに不足する場合、割り当てられるさらなるスペース・ビットマップを、前記スペース・ビットマップと区別させるためのヘッダ情報を含むことを特徴とする情報記録媒体。
  2. 前記ヘッダ情報は、さらなるスペース・ビットマップを、前記スペース・ビットマップと区別させるために、対応するスペース・ビットマップによって示される前記ユーザデータ領域の開始アドレス情報を含むことを特徴とする請求項1に記載の情報記録媒体。
  3. 前記さらなるスペース・ビットマップのヘッダ情報に含まれる開始アドレス情報は、前記スペース・ビットマップによって示されるユーザデータ領域の容量によって変わることを特徴とする請求項2に記載の情報記録媒体。
  4. 情報記録媒体にデータを記録する装置において、
    ユーザデータが記録されるユーザデータ領域と、前記ユーザデータ領域の記録/再生単位ブロックの記録状態を示すスペース・ビットマップが記録される臨時ディスク管理領域と、を含む前記情報記録媒体にデータを伝達するために、光を照射したり受信するピックアップと、
    前記スペース・ビットマップの空間が、前記ユーザデータ領域の記録/再生単位ブロックの記録状態を示すのに不足する場合、割り当てられるさらなるスペース・ビットマップを、前記スペース・ビットマップと区別させるためのヘッダ情報を含む前記スペース・ビットマップを記録するように、前記ピックアップを制御する制御部と、を含むことを特徴とする記録装置。
  5. 前記ヘッダ情報は、さらなるスペース・ビットマップを、前記スペース・ビットマップと区別させるために、対応するスペース・ビットマップによって示される前記ユーザデータ領域の開始アドレス情報を含むことを特徴とする請求項4に記載の記録装置。
  6. 前記さらなるスペース・ビットマップのヘッダ情報に含まれる開始アドレス情報は、前記スペース・ビットマップによって示されるユーザデータ領域の容量によって変わることを特徴とする請求項5に記載の記録装置。
  7. 情報記録媒体からデータを再生する装置において、
    ユーザデータが記録されるユーザデータ領域と、前記ユーザデータ領域の記録/再生単位ブロックの記録状態を示すスペース・ビットマップが記録される臨時ディスク管理領域と、を含む前記情報記録媒体にデータを伝達するために、光を照射したり受信するピックアップと、
    前記スペース・ビットマップから、前記スペース・ビットマップの空間が、前記ユーザデータ領域の記録/再生単位ブロックの記録状態を示すのに不足する場合、割り当てられるさらなるスペース・ビットマップを、前記スペース・ビットマップと区別させるためのヘッダ情報を読み取るように、前記ピックアップを制御する制御部と、を含むことを特徴とする再生装置。
  8. 前記ヘッダ情報は、さらなるスペース・ビットマップを、前記スペース・ビットマップと区別させるために、対応するスペース・ビットマップによって示される前記ユーザデータ領域の開始アドレス情報を含むことを特徴とする請求項7に記載の再生装置。
  9. 前記さらなるスペース・ビットマップのヘッダ情報に含まれる開始アドレス情報は、前記スペース・ビットマップによって示されるユーザデータ領域の容量によって変わることを特徴とする請求項8に記載の再生装置。
  10. ユーザデータが記録されるユーザデータ領域と、前記ユーザデータ領域の記録/再生単位ブロックの記録状態を示すスペース・ビットマップが記録される臨時ディスク管理領域と、を含む情報記録媒体にデータを記録する方法において、
    前記スペース・ビットマップの空間が、前記ユーザデータ領域の記録/再生単位ブロックの記録状態を示すのに不足する場合、割り当てられるさらなるスペース・ビットマップを、前記スペース・ビットマップと区別させるためのヘッダ情報を含む前記スペース・ビットマップを記録する段階を含むことを特徴とする記録方法。
  11. 前記ヘッダ情報は、さらなるスペース・ビットマップを、前記スペース・ビットマップと区別させるために、対応するスペース・ビットマップによって示される前記ユーザデータ領域の開始アドレス情報を含むことを特徴とする請求項10に記載の記録方法。
  12. 前記さらなるスペース・ビットマップのヘッダ情報に含まれる開始アドレス情報は、前記スペース・ビットマップによって示されるユーザデータ領域の容量によって変わることを特徴とする請求項11に記載の記録方法。
  13. ユーザデータが記録されるユーザデータ領域と、前記ユーザデータ領域の記録/再生単位ブロックの記録状態を示すスペース・ビットマップが記録される臨時ディスク管理領域と、を含む情報記録媒体からデータを再生する方法において、
    前記スペース・ビットマップから、前記スペース・ビットマップの空間が、前記ユーザデータ領域の記録/再生単位ブロックの記録状態を示すのに不足する場合、割り当てられるさらなるスペース・ビットマップを、前記スペース・ビットマップと区別させるためのヘッダ情報を再生する段階を含むことを特徴とする再生方法。
  14. 前記ヘッダ情報は、さらなるスペース・ビットマップを、前記スペース・ビットマップと区別させるために、対応するスペース・ビットマップによって示される前記ユーザデータ領域の開始アドレス情報を含むことを特徴とする請求項13に記載の再生方法。
  15. 前記さらなるスペース・ビットマップのヘッダ情報に含まれる開始アドレス情報は、前記スペース・ビットマップによって示されるユーザデータ領域の容量によって変わることを特徴とする請求項14に記載の再生方法。
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