JP2013508215A - ボギーストップブロック - Google Patents

ボギーストップブロック Download PDF

Info

Publication number
JP2013508215A
JP2013508215A JP2012534769A JP2012534769A JP2013508215A JP 2013508215 A JP2013508215 A JP 2013508215A JP 2012534769 A JP2012534769 A JP 2012534769A JP 2012534769 A JP2012534769 A JP 2012534769A JP 2013508215 A JP2013508215 A JP 2013508215A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bogie beam
landing gear
stop block
aircraft
elongated member
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2012534769A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5495281B2 (ja
Inventor
マシュー ヒリアード,
イアン ベネット,
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Safran Landing Systems UK Ltd
Original Assignee
Messier Dowty Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Messier Dowty Ltd filed Critical Messier Dowty Ltd
Publication of JP2013508215A publication Critical patent/JP2013508215A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5495281B2 publication Critical patent/JP5495281B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B64AIRCRAFT; AVIATION; COSMONAUTICS
    • B64CAEROPLANES; HELICOPTERS
    • B64C25/00Alighting gear
    • B64C25/32Alighting gear characterised by elements which contact the ground or similar surface 
    • B64C25/34Alighting gear characterised by elements which contact the ground or similar surface  wheeled type, e.g. multi-wheeled bogies
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B64AIRCRAFT; AVIATION; COSMONAUTICS
    • B64CAEROPLANES; HELICOPTERS
    • B64C25/00Alighting gear
    • B64C25/02Undercarriages
    • B64C25/08Undercarriages non-fixed, e.g. jettisonable
    • B64C25/10Undercarriages non-fixed, e.g. jettisonable retractable, foldable, or the like
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B64AIRCRAFT; AVIATION; COSMONAUTICS
    • B64CAEROPLANES; HELICOPTERS
    • B64C25/00Alighting gear
    • B64C25/32Alighting gear characterised by elements which contact the ground or similar surface 
    • B64C25/34Alighting gear characterised by elements which contact the ground or similar surface  wheeled type, e.g. multi-wheeled bogies
    • B64C25/36Arrangements or adaptations of wheels, tyres or axles in general

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
  • Vibration Dampers (AREA)
  • Transmission Devices (AREA)
  • Gear Transmission (AREA)

Abstract

ボギービームと、航空機に枢動可能に連結されるように構成された第1の端部およびボギービーム(3)に枢動可能に連結された第2の端部を有する着陸装置ストラット(1)と、着陸装置に対するボギービームの枢動を制限するように構成されたストップ(13)と、を具備する航空機着陸装置アセンブリであり、ストップは、ボギービームが枢動限界に達したときに曲がってたわむことができるように構成された少なくとも1つの細長い部材を備える。
【選択図】 図3

Description

中型から大型の航空機の主着陸装置の典型的な構成は、複数の車軸および車輪対が取り付けられているボギービームに枢動可能に連結された伸縮式衝撃吸収着陸装置ストラットを具備している。通常の運転では、ボギービームが、例えば、離着陸操縦時に着陸装置ストラットに対して回転することが可能になり、場合によっては着陸装置が引っ込められるときに飛行機内への着陸装置の収容を支援することが可能になるように、着陸装置ストラットの底部とボギービームとの間に十分な隙間がある。
しかしながら、特定の状況では、ボギービームは、通常の回転速度よりも高い速度で回転させられることがあり、このことは、ボギービームの慣性とあいまって通常よりも大きい度合いの回転につながり、したがって、ボギービームが実際に着陸装置ストラットにぶつかる可能性がある。ボギービームとストラットがこのように衝突した場合にボギービームまたは着陸装置ストラットへの損傷を防止するために、過回転した場合にストップパッドがボギービームではなく着陸装置ストラットにぶつかるようにボギービーム上に1以上のストップパッドを設け、それによってボギービーム自体への損傷を回避することが知られている。ストップパッドが製造される材料は、ストップパッドと着陸装置ストラットとの間の接触に最小限の損傷または無損傷で通常耐えることができるように選定される。使用されている材料としては、アルミニウムやナイロンなどがある。着陸装置のサイズ、したがって、ボギービームのサイズが増大するにつれて、それに対応して回転するボギービームの慣性も増大し、それにより、ボギービームが過回転した場合にストップパッドによって散逸されなければならないエネルギーの量が増大して、ストップパッドが着陸装置ストラットにぶつかることになる。ストップパッドと着陸装置ストラットとの間の衝撃が一定のエネルギーを上回ると、ストップパッドに損傷を与えてストップパッドの交換が必要となり、より極端な状況では、ボギービームまたは着陸装置ストラット自体を損傷させ得る。ストップパッド自体の寸法がボギービームと着陸装置ストラットとの間の隙間を減少させるので、装着され得るストップパッドのサイズに対する物理的限界があるのは明らかである。
したがって、さらに大きく重いボギービームが過回転するのに伴う、より高いエネルギーを吸収するという対処されるべき問題がある。
本発明の第1の態様によれば、ボギービームと、航空機に枢動可能に連結されるように構成された第1の端部およびボギービームに枢動可能に連結された第2の端部を有する着陸装置ストラットと、着陸装置に対するボギービームの枢動を制限するように構成されたストップ(ストッパとも称する)と、を具備する航空機着陸装置アセンブリであって、ストップが、ボギービームが枢動限界に達したときに曲がってたわむことができるように構成された少なくとも1つの細長い部材を備える、航空機着陸装置アセンブリが提供される。
ボギービームが過回転状態にあるときに曲がる細長い部材を設けることにより、関連するエネルギーが制御された態様で散逸される。
各細長い部材は、たわんだときに弾性的に変形するように構成することができる。このように、細長い態様は、永久変形を受けずにボギービームのエネルギーを吸収し、したがって交換を必要としない。
その代わりに、またはそれに加えて、細長い部材は、たわみを受けて塑性的に変形するように構成することができる。細長い部材が塑性変形すると、弾性変形が起きている場合より多くのエネルギーを吸収することができる。塑性変形は、ボギービームの過回転が起きているという視覚表示を提供することにもなる。
さらに、細長い部材は、たわみが閾値を超えた場合に塑性的に変形するように構成される。一定閾値を上回るエネルギーで塑性の永久変形しか生じない場合、細長い部材の交換は通常は必要ないが、ボギービームが特に高エネルギーの過回転であるという視覚表示は依然として提供される。
本発明のいくつかの実施形態では、ストップはストップブロックをさらに備えることができる。
さらに、ストップブロックは、ボギービーム上に配置され、ボギービームが枢動限界に近付いたときに少なくとも1つの細長い部材と接触するように構成することができる。変形可能な細長い部材に加えてストップロックを設けることにより、ボギービーム自体と変形可能な細長い部材との接触が回避され、それによってボギービーム自体に損傷が起こる機会を最小限に抑える。
さらに、ストップブロックは、ボギービームが着陸装置ストラットに対してさらに枢動するときに細長い部材に対して摺動するように構成することができる。ストップブロックと細長い部材との間の滑り運動を可能にすることにより、さらなるエネルギー散逸を実現することができる。
さらに、ストップブロックは、ストップブロックが細長い部材に対して摺動するときに細長い部材に変化する曲げ力または一定の曲げ力を及ぼすようにプロファイルを構成することができる。このように、細長い部材を変形させるときに散逸されるエネルギーの量は、ボギービームと着陸装置ストラットとの間の相対回転の度合いに対して制御することができる。
ある実施形態では、ストップは、着陸装置ストラットの第1の側に対するボギービーム上に配置される第1のストップブロックと着陸装置ストラットの反対側に対するボギービーム上に配置される第2のストップブロックとを備えることができる。このように、前述した利点は、着陸装置ストラットに対するボギービームの回転方向にかかわらず得られる。
別の代替実施形態では、ストップブロックは、各細長い部材に固定されるとともに、ボギービームが枢動限界に近付くときにボギービームと接触するように構成することができる。したがって、ストップブロックは、普通ならボギービーム自体が細長い部材と接触した場合に起こり得るボギービームへの潜在的損傷を最小限に抑える。
さらに、ストップブロックは、ボギービームが着陸装置ストラットに対してさらに枢動するときにボギービームに対して摺動するように構成することができる。上述したように、ストップブロックがボギービームに対して摺動するとエネルギー吸収能力が増大することになる。
さらに、ストップブロックは、ストップブロックがボギービームに対して摺動するときに細長い部材に変化する曲げ力または一定の曲げ力を及ぼすようにプロファイルを構成することができる。これにより、ボギービームプロファイルの回転度合いに対するエネルギー散逸を制御することが可能になる。
前述した諸実施形態のいずれかに加えて、各細長い部材は、着陸装置ストラットからボギービームの反対側に配置されることができる。言い換えると、着陸装置が着陸または離陸に備えて十分に展開されたときに、細長い部材はボギービームの下側に配置される。
他の実施形態では、細長い部材はブレーキロッドピボットピンを備えることができる。
次に、本発明の諸実施形態について、添付図面を参照しながら単なる例示的な実施例として以下に説明する。
従来技術によるストップブロックを有する着陸装置ストラットおよびボギービームを概略的に示す図である。 ボギービームの過回転が生じているときの図1に示されている着陸装置の構成を概略的に示す図である。 本発明の一実施形態による着陸装置の構成を概略的に示す図である。 ボギービームの過回転が起きているときの図3による航空機着陸装置アセンブリを概略的に示す図である。 ボギービームの過回転が起きているときの図3による航空機着陸装置アセンブリを概略的に示す図である。 本発明の他の実施形態によるプロファイルドストップパッドが細長い部材と最初に接触したときの位置状態を概略的に示す図である。 本発明の他の実施形態によるプロファイルドストップパッドを概略的に示す図である。 本発明の他の実施形態によるプロファイルドストップパッドを概略的に示す図である。 本発明の一実施形態による航空機着陸装置の別の構成を概略的に示す図である。 本発明の別の実施形態による航空機着陸装置アセンブリの別の構成を概略的に示す図である。
図1を参照すると、従来技術として知られる航空機着陸装置アセンブリが概略的に示されている。着陸装置は、第1の上端部で航空機に連結されるように構成され、かつ航空機着陸装置向けの従来の方式で収容または展開されるように作動されるショックアブソーバストラット1を備える。ショックアブソーバストラット1の第2の下端部では、ストラットはボギービーム3に枢動可能に連結される。ショックアブソーバストラット1の下端部の典型的な構成は、ボギービーム3の両側で下方に延びる二又ヨーク5を具備する。ピボットピン7は、ボギービーム3をヨーク5に枢動可能に連結する。ボギービームは一般に、実際の航空機の車輪が固定される2本以上の車輪軸9を具備している。さらに、ストラットのヨーク5の下端と各航空機車輪(図示せず)に付随するブレーキアセンブリとの間に延びる1本または複数本の細長いブレーキロッド11を設けることも一般的なことである。各ブレーキロッド11は、典型的には個々に枢動する連結器を用いてストラットヨーク5に枢動可能に連結される。ブレーキロッド11の機能は、使用中にブレーキアセンブリにかけられたトルクをショックストラットに伝達して、使用中に車軸9またはボギービーム3に対するブレーキアセンブリの望まれない回転を防止することである。ブレーキロッドを設けるのは、こうした望まれない回転を防止する好ましい方法である。
ボギービーム3の上面上にはストップパッド13が取り付けられる。図1と図2の両方を参照すると、ストップパッド13は、ボギービームが過回転した場合、図2に示されているようにストップパッドが衝撃吸収ストラット1のヨーク5の内面と接触するようにボギービーム3上に配置され、これによりボギービーム3自体がヨークにぶつからないようにする。ストップパッド13を作ることができる典型的な材料としては、アルミニウム合金やナイロンなどがある。
図1および図2に示されている従来技術のストップパッドの配置は、ストップパッドが、ボギービームが過回転した場合にボギービームおよび航空機車輪の慣性エネルギーを吸収するように適切な寸法となされている場合にのみ、十分なものとなる。さらに大きく重い着陸装置アセンブリの場合、散逸されるべきエネルギーはそれに対応して大きくなり、したがって、損傷を受けないようにするためにストップパッドのサイズも大きくしなければならない。しかし、ストップパッドの物理的サイズは、ボギービームが通常作動時に所望の量だけ枢動できるようにするために、ストップパッドとショックアブソーバストラットとの間に十分な隙間を設けるという要件によって限定される。
図3は、従来技術のストップパッドに対する代替的アプローチを提供する本発明の一実施形態による可能な着陸装置アセンブリの構成を概略的に示す。ショックアブソーバストラット1、ストラットヨーク5、ボギービーム3、およびブレーキロッド11の基本的な配置は従来技術のものと同じであるので、改めて詳細には説明しない。図3に示されている本発明の実施形態の着陸装置アセンブリが異なるところは、ブレーキロッドがショックストラットヨークと連結している領域である。図3から分かるように、ショックストラットのヨーク5はボギービーム3の両側に延びており、ヨークの各脚は、図1および2に示されている従来技術の構成と類似した形でビームの下面から突出する。従来技術の構成とは異なり、細長い部材15がボギービームの下でヨークの脚の間に延びる。細長い部材15の両端は、図3に示されている特定の構成で例示されるように、トラックロッド11とストラットヨーク5との枢着部の一部として利用することができるが、このことは本発明の諸実施形態に不可欠ではない。細長い部材15は、例えば、中空または固体の円筒金属棒とすることができる。図3に示されている本発明の実施形態による着陸装置の特定の構成では、前部および後部のストップパッド13がボギービームの下面上に付加的に設けられる。しかし、以下でさらに説明するように、前部および後部のストップパッド13を具備するのは任意である。
図4は、ボギービーム3が過回転した場合の図3の着陸装置の構成を概略的に示す。ストップパッド13は細長い部材15と接触して、細長い部材15は、着陸装置ストラットに対するボギービームの枢動を制限するストップとして効果的に働くことが分かる。この場合、ストップパッドの表面は、細長い部材とパッドとの間の相対的動きがほとんどまたは全くなくなるように、ボギーピボットに向かって位置合せされる。しかしながら、ストップパッド13を具備するのは、前述したように任意であり、ストップパッド13が具備されていない実施形態では、ボギービーム自体は細長い部材15と係合することになり、細長い部材だけがボギービームの回転を制限するように働く。しかしながら、細長い部材15は、従来技術から知られるストップパッドと類似した形でボギービームの回転エネルギーをすべて吸収するように構成されてはいない。対照的に、細長い部材15は、ボギービーム、またはオプションのストップパッド13が細長い部材15と接触したときにたわみ可能であり、かつ曲がっているように構成される。細長い部材がたわむと、回転するボギービームによって付与された回転および慣性エネルギーをさらに吸収し、それによって、細長い部材15を普通なら変形が起こらない場合より小さくし、したがって、軽くすることが可能になる。細長い部材は、たわんだときに弾性的に変形するように、すなわち、ボギービームと接触していないときにたわみのない状態に戻るように構成することができる。あるいは、細長い部材は、変形を受けて塑性的に変形するように、すなわち、永久変形するように構成することもできる。細長い部材15が永久変形すると、細長い部材がより大きなエネルギーを吸収できる可能性が高く、ボギービームの過回転が起きているという視覚表示を提供する可能性も高いが、細長い部材15での永久変形は促進されるので、細長い部材15が変形を受けた後で交換が必要になる。本発明のいくつかの実施形態では、細長い部材15は、最初に変形閾値に達するまで弾性変形を受け、その後で塑性変形を受けるように構成することができる。これにより、細長い部材の交換を必要とせずにエネルギー閾値未満での過回転が起こることが可能になるが、エネルギー閾値未満での過回転が起きたときに、より高いエネルギー値の過回転を首尾よく管理することも可能になる。
図5は、ボギービーム3と細長い部材15との間の幾何学的な関係を概略的に示し、明瞭にするために、ボギービーム3、ピボットピン7、オプションのストップパッド13および細長い部材15だけが図5に示されている。ボギービーム3は、ボギービームがボギービームの垂線に対して、すなわち、ショックアブソーバストラットに対する垂直方向に対して公称角度θをなす過回転位置で示されている。ボギービームの中心ピボット軸線および細長い部材15の中心軸線は、ヨーク5のショックストラットの寸法とショックストラットヨークに対するボギービームのピボット点および細長い部材の取付け点の相対配置との組合せで決定されることになる距離dで互いに隔てられる。図5においてlと表記されている想像線は、ボギービームの長手方向軸線から、すなわち、ボギービームおよびヨークのピボット点から垂直に延びて描くことができる。図5においてlと表記されている同様の想像線は、ボギービームの長手方向軸線に対して垂直に細長い部材15の中心軸線を通過して描くことができる。ボギービームが角度θをなしているとき、図5に示されているように、これらの2本の想像線の間にオフセットされた間隙dがある(すなわち、θが0であるとき、ボギービームがショックアブソーバストラットの長手方向軸線に対して垂直であり、2本の想像線が一致し、かつ離隔距離d=0である)。このオフセットdが存在することにより、ボギービームおよびストラットヨークのピボット軸線の両側に配置される、ボギービーム3の任意の部分、あるいはストップパッド13などのボギービームに取り付けられた他の要素は、ボギービームが回転するにつれて細長い部材15に対して円弧状に動き、したがって、細長い部材15に対して水平運動成分を有する。ボギービームが過回転した場合、細長い部材15に対する、ボギービームおよびボギービームに取り付けられているストップパッド13の水平運動成分は、細長い部材15が変形のために構成されるのを受けるので継続する。というのは、細長い部材の変形によりボギービームの連続的な回転が可能になるからである。したがって、ボギービームまたはストップパッドが細長い部材と接触している間は、細長い部材に対するボギービームまたはストップパッドのいくらかの水平運動があり、すなわち、いくらかの滑り接触がある。したがって、回転するボギービームによって伝えられるさらなるエネルギーが、細長い部材とボギービームまたはストップパッドとの間の摩擦に打ち勝つために必要なエネルギーとして細長い部材の変形段階で散逸され得る。細長い部材とボギービームまたはストップパッドとの間の摩擦係数は、細長い部材、ボギービームおよびストップパッドが製造される材料またはコーティングされる材料を選定することにより制御することができる。
ボギービームまたはストップパッドによる細長い部材15の曲げは、細長い部材15と滑り接触しているストップパッドまたはボギービーム断面のプロファイルを変えることにより、さらに制御することができる。本発明の一実施形態によるこれの一例が図6aに概略的に示されており、ストップパッド13の下面17が細長い部材15との関連で示されている。ストップパッドの残り部分は、明瞭にするために示されていない。図6では、ストップパッド13は、ストップパッド13が細長い部材15と最初に接触したときの位置で示されている。ストップパッド13の下面17は凸状に湾曲している。この湾曲の結果、ストップパッド13が細長い部材15と最初に接触したときに、ストップパッド13の中心にわずかな接触面積しかなく、したがって、印加荷重(すなわち、大きなモーメントアーム)に比べて比較的高い曲げモーメント(曲げモーメント=荷重×モーメントアーム)があり、エネルギー吸収率を増大させる。しかし、ボギービームの回転が増大し、ストップパッドが矢印Aの方向に水平に動くにつれて、細長い部材15も曲がり始める。細長い部材15が曲がるにつれて、細長い部材15がストップパッドの湾曲に従い始めるので、細長い部材のより大きな部分がストップパッド13の湾曲した下面17と接触するようになる。その結果、モーメントアームは減少し、細長い部材における最大曲げ応力は限定される。
プロファイルドストップパッドの別の例が図6bに示されている。図6aと同様に、ストップパッド13は、ストップパッド13が細長い部材15と最初に接触したときの位置で示されている。しかし、この例では、ストップパッド13の下面17の曲率は、最初の接触点での曲率ゼロからストップパッドの反対端での凸曲率まで変化する。実際、ストップパッド下面17の曲率の変化は、ボギービームが回転するにつれてストップパッドが矢印Aの方向に水平に動くので、すなわち、ストップパッドの下面と細長い部材が相対水平運動の全範囲にわたって互いに従うので、ストップパッド下面17の曲率の変化が細長い要素15の曲げの度合いに合致するようなものである。その結果、ストップパッドによって細長い部材に印加される曲げモーメントアームは一定のままである。したがって、細長い部材に印加される曲げモーメントは、ストップパッドの下面を適切にプロファイルを構成することにより所望されるように変化することができることが理解されよう。
本発明の別の実施形態が図7に示されている。この別の実施形態では、以前に説明した諸実施形態の単一の細長い部材15は、離れた2つの細長い部材15a、15bで置き換えられる。図7に示されている特定の実施形態では、離れた2つの対応するストップパッド13a、13bもまたボギービーム3の下側に設けられるが、以前に説明したように、停止パッッドは好ましいが本発明の本質的な完全体ではないことが理解されよう。図示の構成では、ボギービーム3がショックアブソーバストラット1に対して特定の方向に回転する場合、それぞれの個々の細長い部材15a、15bだけがボギービームまたはストップパッド13a、13bと接触する。これにより、回転方向に関係なくボギービームの回転エネルギーの吸収を増進することが可能になり、特に、着陸装置アセンブリが非対称態様であればそのせいで起こり得るボギービームの回転エネルギーの差異を考慮に入れることが可能になる。
図8に本発明の別の実施形態を開示しており、図7に示されている実施形態と同様に、離れた2つの細長い変更形態15a、15bが設けられている。しかしながら、以前に説明した諸実施形態とは異なり、ストップパッド19が2つの係合部材15a、15b上に取り付けられている。細長い部材上にストップパッド19を取り付けることが、ボギービーム上にストップパッドを取り付けることの代替案となる。これには、ボギービームおよび関連するアセンブリの質量を減らし、したがって、ボギービームが過回転した場合に吸収されるべき慣性エネルギーを減らすという利点がある。これにより、細長い部材15がより低いエネルギー吸収要件を有することが可能になり、それによって細長い部材15がさらに軽くなり、かつ/または小さくなる。細長い部材15a、15bにストップパッド19を取り付けることの別の利点は、両方の細長い部材がボギービームの過回転の方向にかかわらずたわみ力を受けることである。というのは、この力はストップパッド19を介して伝達されるからである。これにより、それに対応して個々の細長い部材のサイズおよび重量を減少させることが可能となり得る。この構成の別の利点は、細長い部材上にストップパッド19を取り付けることが簡単に容易になり得ることである。もちろん、単一の細長い部材しか設けられない本発明の実施形態では、ストップパッド19は、上述した実施形態に類似の利点を提供するために、図8に示されているものと類似した形で単一の細長い部材に依然として取り付けることができる。
先に説明したように、曲がってたわむことができるように構成された細長い部材を具備する航空機着陸装置アセンブリを提供することにより、本発明は、ボギービームの上面上に配置されるより大きなストップパッドを単純に使用することで特定される問題を回避しながら、ボギービームが過回転する間に大きなエネルギーを吸収するという問題に対する解決法を提供する。さらに、曲がってたわむように構成された細長い部材を設けることにより、ボギービームのエネルギーがより制御された態様で散逸されることを可能にし、それによって、突然の衝撃荷重によって着陸装置アセンブリの他の構成要素に引き起こされる損傷の可能性をさらに低減する。

Claims (16)

  1. ボギービームと、
    航空機に枢動可能に連結されるように構成された第1の端部、および、前記ボギービームに枢動可能に連結された第2の端部を有する着陸装置ストラットと、
    前記着陸装置ストラットに対する前記ボギービームの枢動を制限するように構成されたストップと
    を具備する航空機着陸装置アセンブリであって、
    前記ストップは、前記ボギービームが枢動限界に達したときに曲がってたわむことができるように構成された少なくとも1つの細長い部材を備える、航空機着陸装置アセンブリ。
  2. 前記細長い部材が、たわんだときに弾性的に変形するように構成される、請求項1に記載の航空機着陸装置アセンブリ。
  3. 前記細長い部材が、たわみを受けて塑性的に変形するように構成される、請求項1または2に記載の航空機着陸装置アセンブリ。
  4. 前記細長い部材が、前記たわみが閾値を超えた場合に塑性的に変形するように構成される、請求項4に記載の航空機着陸装置アセンブリ。
  5. 前記ストップがストップブロックをさらに備える、請求項1〜4のいずれか一項に記載の航空機着陸装置アセンブリ。
  6. 前記ストップブロックが、前記ボギービーム上に配置され、前記ボギービームが前記枢動限界に近付いたときに少なくとも1つの細長い部材と接触するように構成される、請求項5に記載の航空機着陸装置アセンブリ。
  7. 前記ストップブロックが、前記ボギービームが前記着陸装置ストラットに対して枢動するときに前記細長い部材に対して摺動するように構成される、請求項6に記載の航空機着陸装置アセンブリ。
  8. 前記ストップブロックは、前記ストップブロックが前記細長い部材に対して摺動するときに前記細長い部材にかかる曲げモーメントを変化させるようにプロファイルが構成される、請求項7に記載の航空機着陸器アセンブリ。
  9. 前記ストップブロックは、前記ストップブロックが前記細長い部材に対して摺動するときに前記細長い部材に一定の曲げモーメントを及ぼすようにプロファイルが構成される、請求項7に記載の航空機着陸器アセンブリ。
  10. 前記ストップが、前記着陸装置ストラットの第1の側に対する前記ボギービーム上に配置される第1のストップブロックと、前記着陸装置ストラットの反対側に対する前記ボギービーム上に配置される第2のストップブロックとを備える、請求項5〜9のいずれか一項に記載の航空機着陸装置アセンブリ。
  11. 前記ストップブロックが、前記細長い部材に固定されるとともに、前記ボギービームが前記枢動限界に近付くときに前記ボギービームと接触するように構成される、請求項5に記載の航空機着陸装置アセンブリ。
  12. 前記ストップブロックが、前記ボギービームが前記着陸装置ストラットに対してさらに枢動するときに前記ボギービームに対して摺動するように構成される、請求項11に記載の航空機着陸装置アセンブリ。
  13. 前記ストップブロックが、前記ストップブロックが前記ボギービームに対して摺動するときに前記細長い部材に変化する曲げモーメントを及ぼすようにプロファイルが構成される、請求項12に記載の航空機着陸器アセンブリ。
  14. 前記ストップブロックが、前記ストップブロックが前記ボギービームに対して摺動するときに前記細長い部材に一定の曲げモーメントを及ぼすようにプロファイルが構成される、請求項12に記載の航空機着陸器アセンブリ。
  15. 前記または各細長い部材が、前記着陸装置ストラットから前記ボギービームの反対側に配置される、請求項1〜14のいずれか一項に記載の航空機着陸装置アセンブリ。
  16. 前記細長い部材がブレーキロッドピボットピンを備える、請求項1〜15のいずれか一項に記載の航空機着陸装置アセンブリ。
JP2012534769A 2009-10-23 2010-04-30 ボギーストップブロック Expired - Fee Related JP5495281B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GB0918607.3 2009-10-23
GB0918607.3A GB2474686B (en) 2009-10-23 2009-10-23 Bogie stop block
PCT/GB2010/050716 WO2011048394A1 (en) 2009-10-23 2010-04-30 Bogie stop block

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2013508215A true JP2013508215A (ja) 2013-03-07
JP5495281B2 JP5495281B2 (ja) 2014-05-21

Family

ID=41426602

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012534769A Expired - Fee Related JP5495281B2 (ja) 2009-10-23 2010-04-30 ボギーストップブロック

Country Status (9)

Country Link
US (1) US8651417B2 (ja)
EP (1) EP2490938B1 (ja)
JP (1) JP5495281B2 (ja)
CN (1) CN102712363B (ja)
BR (1) BR112012009226A2 (ja)
CA (1) CA2775995C (ja)
GB (1) GB2474686B (ja)
RU (1) RU2526318C2 (ja)
WO (1) WO2011048394A1 (ja)

Families Citing this family (19)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2478579A (en) 2010-03-11 2011-09-14 Messier Dowty Ltd Aircraft landing gear stop pad
GB2480623A (en) * 2010-05-25 2011-11-30 Messier Dowty Ltd Steerable landing gear with locking mechanism
GB2479223B (en) * 2010-11-04 2012-11-21 Messier Dowty Ltd Landing gear jacking dome
GB2489058B (en) * 2011-08-22 2013-05-08 Messier Dowty Ltd Aircraft landing gear
FR2983829B1 (fr) * 2011-12-07 2014-01-31 Messier Bugatti Dowty Tige d'atterrisseur pour aeronef
EP2902316B1 (en) 2014-02-04 2019-04-24 Safran Landing Systems UK Limited Aircraft assembly
EP2993129B1 (en) 2014-09-04 2017-05-10 Safran Landing Systems UK Limited Aircraft landing gear assembly
EP3009348B8 (en) 2014-10-16 2017-03-29 Safran Landing Systems UK Limited Aircraft landing gear assembly
EP3042849B1 (en) 2015-01-12 2018-06-13 Safran Landing Systems UK Limited Aircraft landing gear assembly stop member
EP3064432B1 (en) * 2015-03-05 2017-08-09 Safran Landing Systems UK Limited Aircraft landing gear assembly
EP3067271B1 (en) * 2015-03-12 2018-11-28 Safran Landing Systems UK Limited Brake rod assembly
EP3135581B1 (en) * 2015-08-25 2018-03-21 Safran Landing Systems UK Limited Aircraft landing gear assembly
EP3269637B1 (en) 2016-07-12 2021-12-08 Goodrich Corporation Landing gear arrangement
EP3287365B1 (en) * 2016-08-25 2023-10-04 Safran Landing Systems UK Ltd Aircraft landing gear shock absorber assembly
US10414510B2 (en) 2016-12-30 2019-09-17 Safran Landing Systems Canada Inc. Landing gear with threadless cardan joint
EP3375708A1 (en) * 2017-03-17 2018-09-19 Safran Landing Systems UK Limited Aircraft landing gear assembly
US10577128B2 (en) * 2018-03-30 2020-03-03 The Boeing Company Health monitoring of aircraft landing gear mechanical structures
CN108763671B (zh) * 2018-05-15 2022-07-08 中车青岛四方机车车辆股份有限公司 一种计算车间减振器参数的方法及装置
FR3095414B1 (fr) * 2019-04-25 2021-05-21 Safran Landing Systems Atterrisseur d’aéronef équipé d’un dispositif de détection de venue en butée interne de son amortisseur en position compressée

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3845919A (en) * 1974-01-07 1974-11-05 Boeing Co Landing gear truck pitch damping
JP2003054497A (ja) * 2001-08-09 2003-02-26 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 航空機の脚部支持構造
US20070158496A1 (en) * 2006-01-06 2007-07-12 The Boeing Company Mechanism for reducing heat generation in a joint

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4359199A (en) * 1979-12-05 1982-11-16 The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Air Force Soft landing gear
FR2616410B1 (fr) * 1987-06-09 1992-08-21 Messier Hispano Sa Dispositif d'atterrissage a poutre basculante
GB9223714D0 (en) * 1992-11-12 1992-12-23 British Aerospace Auxiliary control of aircraft landing gear movement
RU94019240A (ru) * 1994-05-24 1996-08-27 А.Н. Щекотов Дополнительный амортизатор тележки шасси самолета
US6308916B1 (en) * 1998-03-19 2001-10-30 The B. F. Goodrich Company Dual mode positioner for an aircraft landing gear axle beam
RU2158213C1 (ru) * 1999-03-11 2000-10-27 Государственный Сибирский научно-исследовательский институт авиации им. С.А. Чаплыгина Рычажно-телескопическая опора шасси
WO2006094145A1 (en) * 2005-03-02 2006-09-08 Goodrich Corporation Landing gear with articulated length extension mechanism
GB0515359D0 (en) * 2005-07-26 2005-08-31 Airbus Uk Ltd Landing gear
GB2428650B (en) * 2005-08-04 2011-01-12 Messier Dowty Ltd Landing gear
GB2452939B (en) * 2007-09-19 2011-09-07 Messier Dowty Ltd Overload detection
GB2465397C (en) * 2008-11-17 2013-04-10 Messier Dowty Ltd Load indicator

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3845919A (en) * 1974-01-07 1974-11-05 Boeing Co Landing gear truck pitch damping
JP2003054497A (ja) * 2001-08-09 2003-02-26 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 航空機の脚部支持構造
US20070158496A1 (en) * 2006-01-06 2007-07-12 The Boeing Company Mechanism for reducing heat generation in a joint

Also Published As

Publication number Publication date
RU2526318C2 (ru) 2014-08-20
WO2011048394A1 (en) 2011-04-28
CA2775995C (en) 2015-12-29
GB2474686B (en) 2016-08-31
RU2012120604A (ru) 2013-11-27
GB2474686A (en) 2011-04-27
CN102712363A (zh) 2012-10-03
US8651417B2 (en) 2014-02-18
GB0918607D0 (en) 2009-12-09
JP5495281B2 (ja) 2014-05-21
EP2490938B1 (en) 2014-05-14
EP2490938A1 (en) 2012-08-29
CA2775995A1 (en) 2011-04-28
CN102712363B (zh) 2015-04-01
BR112012009226A2 (pt) 2016-08-23
US20120256050A1 (en) 2012-10-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5495281B2 (ja) ボギーストップブロック
EP2641831B1 (en) Helicopter skid type landing gear
US9796468B2 (en) Aircraft landing gear
US4359199A (en) Soft landing gear
JP2702628B2 (ja) 自転車用前輪緩衝装置
US11111008B2 (en) Aircraft landing gear spring assembly
US11059572B2 (en) Landing gear
WO2003022680A1 (fr) Mecanisme de soutien d'une roue d'aeronef
EP3064432B1 (en) Aircraft landing gear assembly
JPH02144298A (ja) 着陸装置アセンブリ
CN107685851B (zh) 飞行器起落架组件
JPH11263223A (ja) キャリパブレーキ
JP4115783B2 (ja) 回転翼航空機の降着装置
SE462275B (sv) Boggi foer jaernvaegsfordon av den typ som har lutningsbar vagnskorg
CN111003011B (zh) 使用拉索的牵引梁
TWI694935B (zh) 保險桿緩衝裝置及車輛
CN112478144B (zh) 一种柔性起落架减震装置
US20230406486A1 (en) Aircraft landing gear
CN117087855A (zh) 起落架、包括起落架的飞行器和分配起落架载荷的方法
PL236082B1 (pl) Urządzenie zwiększające skuteczność tłumienia podwozia z goleniami sprężystymi zwłaszcza dla wiatrakowców i innych lekkich konstrukcji lotniczych

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20130327

TRDD Decision of grant or rejection written
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20140130

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20140204

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20140226

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5495281

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees