JP2013504839A - 選択的バイアスによって高容量メモリにおけるメモリアレイリークを低減するためのシステムおよび方法 - Google Patents

選択的バイアスによって高容量メモリにおけるメモリアレイリークを低減するためのシステムおよび方法 Download PDF

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Abstract

SRAMセルが複数のセクタに配置されたSRAMにおけるリーク低減のためのソースバイアス機構。スタンバイモードでは、複数のセクタ内のセクタ内のSRAMセルは非選択状態にされ、ソースバイアス電位が複数のセクタのSRAMセルに供給される。動作モードでは、複数のセクタ内の選択されたセクタのSRAMセルに供給されるソースバイアス電位は非アクティブにされ、選択されないセクタ内の残りのSRAMセルはソースバイアスされ続けながら、選択されたセクタ内の物理行内のSRAMセルは読み出される。スタンバイモードにあるSRAMセルに供給されるソースバイアス電位は、制御信号の論理状態に基づいて異なる電圧に設定することができる。

Description

(関連出願の相互参照)本出願は、その全体が参照により本明細書に組み込まれている、2009年9月14日に出願した米国特許出願第12/558,816号の優先権を主張するものである。
本開示は一般に、半導体メモリに関する。より詳細には、いかなる限定でもないが、本開示は、スタティックランダムアクセスメモリ(SRAM)セルにおけるリークを低減するためのセクタベースのソースバイアス方式を対象とする。
複数のメモリセルを備えるスタティックランダムアクセスメモリ、すなわちSRAMデバイスは、通常は1つまたは複数のI/Oを有する行と列のアレイ(たとえば×4,×8、×16などの構成)として構成される。また、このようなメモリは、高密度、高速、および低電力が必要な用途向けにマルチバンクアーキテクチャにて実現することができる。アーキテクチャおよびタイプに関わらず、各SRAMセルは情報の一ビットを記憶するように動作することができる。この情報へのアクセスは、所与の物理的な行(row)内のすべてのメモリセルを(それらに関連するワード線を駆動することにより)アクティブにし、選択された出力に記憶されたデータ値を供給するように、選択された列に関連するビット線上にデータを出力することによって円滑に行われる。データがビット線上に配置されると、ビット線上の電圧レベルは対向する電源レール(たとえば、VDDおよび接地)に分離し始め、ビット線上で検知された論理レベルが所定の電圧差だけ、通常はVDDの10%以下だけ分離した後に、センスアンプを使用してラッチされる。さらにセンスアンプは、各列に関連する相補型ビット線(たとえばデータ線)上のデータ信号およびデータ・バー信号(data−bar signal)の両方をメモリセルのそれぞれが駆動する状態にて、差動センスアンプとして設けることができる。動作時は、メモリセルをアクティベートする前に、ビット線はプリチャージされ、共通値に等しくされる。特定の行および列が選択されると、それらに対応するメモリセルは、それがデータ線の一方を接地に向かって下げ、他方のデータ線はプリチャージされたレベル、通常はVDDのままとなるようにアクティベートされる。2つの相補型ビット線に結合されたセンスアンプは、2つのビット線の間の差をそれが所定の値を超えると検知し、検知された差は、異なる論理状態「0」および「1」としてセンスアンプに示される。
トランジスタデバイスのサイズが(たとえば0.13μm以下に)縮小し続けるのにつれて、主として、このような寸法ではデバイスはスタンバイモードにおけるオフ状態での高いリーク値の影響を受けるので、SRAMセルの動作に関していくつかの問題が現れ始める。本質的にこれらのデバイスはもはや理想的なスイッチではなくなり、オフ状態でさえもドレインからソースへ、またはドレイン/ソースから基板への無視できない一定の電流の流路を有するふるい(sieve)に近くなる。高いリークは、2つの大きな問題を引き起こす。第1に、リークとして大きな静電流が発生するので、結果として静的電力消費が増加する。第2には、より重大な問題として、SRAMセルからの不正なデータ読み出しの問題である。選択された列内のすべてのビットセルからの累積されたリーク電流は、現在、読み出し電流と同程度であり、それにより信頼できる検知動作のために必要なビット線の差分が著しく損なわれる。
SRAMセルにおけるスタンバイリーク電流を低減する技術は、例えば非特許文献1に開示されている。当該技術では、単一のビット線の列上の複数のSRAMセルのソース端子がバイアス電位をもたらすために一緒に結合される。このような方式では総スタンバイ電流の減少は見られるが、読み出し電流(I)とセルリーク電流(I)の比は改善されない。
SRAMセルにおけるスタンバイリーク電流を低減する技術は、他にも特許文献1に開示されている。特許文献1にに開示されているように、所与のセクタのメモリセルがスタンバイモードにあるときは、セクタ内のメモリセルの各物理的行への書き込み線は非選択状態にあり、セクタソース線はメモリリークを低減するために選択電位に駆動される。セクタ内の所与の物理行に対してメモリ読み出しがアクティベートされたときは、所望の物理行に関連する書き込み線はハイに駆動される。これは所望の物理行に関連するロジックに、物理行のためのソース線をローに駆動させる。セクタ内の他の物理行のためのソース線は、選択された(バイアスされた)電位に維持される。選択された物理行内の各セルの電圧差分が検知され、メモリセルは、別の物理行のための別の読み出し動作が開始するとすぐにスタンバイモードに復帰される。
米国特許第7,061,794号明細書
Kenichi Osada, Yoshikazu Saitoh, Eishi Ibe and Koichiro Ishibashi, "16.7fA/cell Tunnel-Leakage-Suppressed 16Mb SRAM for Handling Cosmic-Ray-Induced Multi-Errors", IEEE International Solid-State Circuits Conference, 2003, pages 302-303
開示されているメモリアーキテクチャ(特許文献1参照)はそれ自体で非常に有用であるが、いくつかの欠点を有する。開示されたメモリアーキテクチャは、SRAM内の各物理行をバイアスするためのロジックを必要とする。具体的には、デコードロジックおよびバイアス回路がXデコーダ(Xアドレスデコーダ)の一部である。この追加のロジックは、メモリ内の物理行のそれぞれに対するオーバヘッドをもたらし、それにより大幅な全体的な面積オーバヘッドを生じる。言い換えれば、この追加のロジックは、それがなければ追加のメモリセルの配置等の他の機能のために用い得るチップ上のスペースを占有してしまう。さらに特許文献1に開示されているメモリアーキテクチャ内のバイアスロジックはアクセスパス内にあり、結果として大幅な速度ロスを生じる。加えて、特許文献1に開示されているメモリアーキテクチャ内のセルをバイアスするために用いられるバイアス電圧は、調整することができない。これは、シリコンのドーピングおよび/またはシリコンの他の特性のわずかな変動が電圧リークを防止するための最適値に影響を及ぼすことが分かったので、もう一つの欠点となる。言い換えれば、異なるシリコンの環境により、異なるバイアス電圧がリークの大きさを最小にするために要求される。
上記の背景に鑑みて当技術分野では、SRAMにおけるリークを低減するための改良されたシステムおよび方法が必要とされる。
本明細書での参考文献の説明または引用は、このような参考文献が従来技術であることを認めるものと解釈されるものではない。
既知のメモリリーク技術の欠点に対処する手法が開示される。特許文献1に開示されているように読み出し動作時に単一の物理行に対するバイアスを取り除く代わりに、所与の読み出し動作時に読み出すべき物理行を含んだ物理行のセクタ全体(たとえば32個の物理行)からバイアス電圧が取り除かれる。これにより、アレイ内の対応するセクタに接続される接地線を縦に配置することと共に、セクタデコードロジックおよびバイアスロジックをアレイの上部および/または下部に配置することが可能になる。これは、制御回路が、メモリバンク内の各セクタの各物理行ごとの代わりに、メモリバンクごとに多くても数回だけ配置されるだけなので、大幅な面積オーバヘッドの節約をもたらす。開示されるメモリアーキテクチャは、セクタバイアス方式のための追加のロジックおよび回路がメモリのアクセスパスをゲートしないという追加の利点を有する。したがって、開示されるメモリリーク技術および回路を用いることによって、メモリ読み出し動作は高速になる。
本発明の一実施形態は、リークを低減するためのSRAMに対するセクタベースのソースバイアス方式を提供する。スタンバイモードでは、物理行のセクタは非選択状態にされ、SRAMセルにソースバイアス電位が供給される。読み出しモードでは、選択された物理行を含むセクタは、選択されたセクタの物理行に供給されるソースバイアス電位を非アクティブにすることによって非アクティブにされ(ソースバイアスが取り除かれ)、メモリ内の残りのセクタ内の残りのSRAMセルは引き続きソースバイアスされる。ソースバイアス電位は、選択されたセクタ内のSRAMセルのソース端子に選択電圧を印加することにより、またはそれらのボディウェル電位(body well potential)を適切にバイアスすることによって供給することができる。
ソースバイアス方式の主な概念は、メモリのビットセル(たとえばメモリセル)のアクセスデバイス(またはパスゲート)の両端のリークを低減することである。パスゲートの両端のリークは、VDS(=電源電圧)によるものであるので、本開示は、各ビットセル内の接地ノードの電位を上げることによってそれを低減することを目的とする。したがって一実装形態では、メモリバンクのセクタ内の物理行のビットセルの接地ノード(たとえば、プルダウンデバイスのソース端子)は一緒に接続され、約50から250ミリボルトに維持される。このバイアス電圧は、セル技術、デザインルール、動作電圧、チップ組成などに基づいて変わり得る。所与の物理行が読み出し動作のために選択されたときは、所与の物理行を含むセクタ内の物理行に対する接地電位は、1対のセクタデコーダおよびセクタバイアス回路機構を用いて接地電圧に駆動される。この読み出し動作時は、メモリバンク内の他のセクタのビットセルはバイアス電圧に駆動され、バイアス電位は引き続き維持されるので、それによってこのようなビットセルのリークを大幅に低減させる。したがって、アクセスされている物理行を含んだセクタ内のビットセルのみがそれらのパスゲートの両端のリークを有することになり、メモリバンク内の残りのセクタ内のすべての他のセルでのリークは(それらの上昇された接地ノードにより)大幅に低減され、結果として、累積されたリークよりも大幅に大きな読み出し電流を生じる。
本発明の一実施形態では、スタティックランダムアクセスメモリ(SRAM)が提供される。SRAMは複数のセクタを備える。典型的にはこれらのセクタは、複数のメモリバンクに構成される。一実施例では、SRAMは、各メモリバンクが2つのセクタを有する、8個のメモリバンクを備える。複数のセクタ内の各セクタは、複数のビット線の行と複数のビット線の列に配置された複数のSRAMセルを備える。これらのビット線の行のそれぞれはセクタ内の物理行であり、任意の数のSRAMセルを含むことができ、すなわちそれらは共通の書き込み線を有する。したがって、任意の数のビット線の列が存在し得る。一実施例ではセクタ内に32個のビット線の行がある。
複数のセクタ内のセクタごとに、それぞれのセクタの複数のSRAMセル内の各SRAMセルは、1対のデータノードを形成するように結合された1対の交差結合(cross−coupled)インバータを有する。複数のセクタ内のセクタごとに、それぞれのセクタの複数のSRAMセル内の各SRAMセルは、プルダウンデバイスを有する。複数のセクタ内のセクタごとに、それぞれのセクタの複数のSRAMセルのプルダウンデバイスは、一緒に結合される。それぞれのセクタの複数のSRAMセルは、選択的に、(i)複数のSRAMセル内のデータにアクセスすることができ、セクタ内のSRAMセルのプルダウンデバイスは第1の電圧に駆動される動作モード(無バイアス)、または(ii)セクタ内のSRAMセルのプルダウンデバイスは第2の電圧によって駆動されるスタンバイモード(バイアスされた)となる。
SRAMは、セクタデコーダも備える。当該デコーダは、セクタアドレスの範囲内のデコードされたセクタアドレスに基づいて選択的に動作モードにアクティベートすべき、複数のセクタ内のセクタを特定するように構成される。当該デコーダは、デコードされたセクタアドレスに基づいて、セクタ選択的無バイアス信号(sector selective no bias signal)を供給する。
SRAMは、複数のセクタバイアス回路も備える。複数のセクタバイアス回路内のそれぞれのセクタバイアス回路は、(i)セクタデコーダと、(ii)複数のセクタ内の、それぞれのセクタバイアス回路に対応するセクタとに結合される。複数のセクタバイアス回路内のそれぞれのセクタバイアス回路は、それぞれのセクタバイアス回路に結合されたセクタ内のSRAMセルのプルダウンデバイスに、第1の電圧または第2の電圧を供給するように選択的に構成される。それぞれのセクタバイアス回路は、それぞれのセクタバイアス回路がセクタデコーダからセクタ選択的無バイアス信号を受け取っていないときは、それぞれのセクタバイアス回路に結合されたセクタ内のSRAMセルのプルダウンデバイスに、第2の電圧(バイアス電圧)を供給する。それぞれのセクタバイアス回路は、それぞれのセクタバイアス回路がセクタデコーダからセクタ選択的無バイアス信号を受け取っているときは、それぞれのセクタバイアス回路に結合されたセクタ内のSRAMセルのプルダウンデバイスに第1の電圧(動作モード電圧、接地電圧)を供給する。
本開示の他の態様は、SRAMに関連するメモリ動作方法を提供する。SRAMは複数のセクタを備え、複数のセクタ内の各セクタは、複数のビット線の行と複数のビット線の列に配置された複数のSRAMセルを備える。複数のセクタ内のそれぞれのセクタごとに、それぞれのセクタの複数のSRAMセル内の各SRAMセルは、1対のデータノードを形成するように結合された1対の交差結合インバータを有する。複数のセクタ内のそれぞれのセクタごとに、それぞれのセクタの複数のSRAMセル内の各SRAMセルは、プルダウンデバイスを有する。それぞれのセクタの複数のSRAMセルのプルダウンデバイスは、一緒に結合される。
メモリ動作方法においては、第1のメモリ読み出し動作のためのセクタアドレスの範囲内の第1のセクタアドレスがデコードされ、それによって第1のデコードされたセクタアドレスを得る。複数のセクタ内の第1のセクタの複数のSRAMセルは、第1のデコードされたセクタアドレスに基づいて、第1のセクタの複数のSRAMセルのプルダウンデバイスを第1の電圧(動作モード電圧、接地電圧)で駆動することによって選択的にアクティベートされる。第1のセクタ内の選択されたSRAMセルに記憶されたデータ値は、第1のセクタの複数のSRAMセルのプルダウンデバイスを第1の電圧で駆動し続けながら、読み出される。第2のメモリ読み出し動作のための第2のセクタアドレスは、デコードされ、それによって第2のデコードされたセクタアドレスを得る。第2のセクタの複数のSRAMセルは、第2のデコードされたセクタアドレスに基づいて、第2のセクタの複数のSRAMセルのプルダウンデバイスを第1の電圧で駆動することによって選択的にアクティベートされる。第1のセクタ内の複数のSRAMセルのプルダウンデバイスは、第2の(バイアス)電圧で駆動され、それによって第1のセクタをバイアスされた状態に復帰させる。
添付図面と併せて読めば、以下の詳細な説明を参照することにより、本発明のより完全な理解が得られよう。
本開示の一実施形態の教示による、各バンクがそれ自体の制御およびセクタバイアス方式を有する、8個のバンクで構成された高容量メモリを示す図である。 本開示の一実施形態の教示による、図1の高容量メモリにおける1つのバンク内の詳細なセクタバイアスの実装を示す図である。 本開示の一実施形態の教示によるセクタバイアス方式の概略を示すブロック図である。 本開示の一実施形態の教示による、アクティベートするようにセクタを選択するため、および非アクティブにされたセクタに対するバイアス電圧を決定するためのセクタバイアス回路を示す図である。 本開示の一実施形態の教示による、ソースバイアスされたSRAMセルの例示的実施形態を示す図である。 本開示の一実施形態の教示による、セクタ内のソースバイアスされたSRAMセルの例示的アレイ、およびセクタから選択SRAMセルの値を読み出すための回路を示す図である。 本開示の一実施形態の教示によるメモリ動作のフローチャートである。
図面では、そのいくつかの図の全体にわたって同じ又は同様な要素が同一の参照番号で識別され、示される様々な要素は必ずしも原寸に比例して描かれていない。
図1は、各バンク112がそれ自体の制御およびセクタバイアス方式を有する、8個のバンク112で構成された高容量メモリ100の概略を示すブロック図を示す。高容量メモリ100は8個のバンク112(112−1から112−112−8)を有するように示されているが、実際には高容量メモリ100は任意の数のバンクを有し得る。高容量メモリ100は、当技術分野では知られているグローバルI/O回路102およびグローバル制御104を有する。
図1に示す実施形態では、高容量メモリ100内のバンク112は対にされ(たとえばバンク112−1はバンク112−2と対にされる)、対にされたバンクはローカルI/O108およびローカル制御110の回路を共有する。さらに図1に開示されるように、各バンク112は、1対のセクタ114を備える。たとえば、バンク112−1は、セクタ114−1−1および114−1−2を備える。各バンク112は、XDEC回路106も備える。
図2は、本開示によるメモリ100のメモリバンク114、およびメモリバンク114に対応するXDECロジック106のさらなる詳細を示す。バンク114は、複数のセクタ212を備える。図2では、バンク114は8個のセクタ212を有するように示されている。しかし実際には、バンク114は、より多いまたは少ないセクタ212を有し得る。バンク114の複数のセクタ内の各セクタ212は、複数のビット線の行と複数のビット線の列に配置された複数のSRAMセル(図2には示さず)を備える。各ビット線の行は、本明細書では、物理行216と呼ぶ。バンク114の詳細を分かりやすく伝えるために、図2では、それぞれの所与のセクタ212の2つの物理行216のみを示す。実際には、各セクタ212は、2つより多いビットセルの物理行216を有し得る。実際、好ましい実施形態では、各セクタ212は、32または64個のビットセルの物理行216を備え、各物理行216は任意の数のビットセルを備える。
図2に示されるように、一実施形態では、複数のセクタは、第1の組のセクタ(たとえばセクタ212−1から212−4)と、第2の組のセクタ(たとえばセクタ212−5から212−8)とに分割される。第1の組のセクタは、第2の組のセクタからアイソレータ(isolator)214によって電気的に分離される。図2に示すように、第1の組のセクタ内のセクタ212は、アレイ・ストラップ230によって互いに分離されている。図2に示すように、第2の組のセクタ内のセクタ212も、アレイ・ストラップ230によって互いに分離されている。
図2に示される実施形態では、第1の組のセクタのセクタ212内の物理行216のそれぞれは、第1のセクタバイアス制御部204−1内のバイアス制御ブロック206から生じる選択バイアス制御線218に接続されている。さらに第2の組のセクタのセクタ212内の物理行216のそれぞれは、第2のセクタバイアス制御部204−2内のバイアス制御ブロック206から生じる選択バイアス制御線218に接続されている。
論理的には、セクタバイアス制御部204内の複数のバイアス制御ブロック206の必要性はないが、実際には、セクタ212内の物理行216のそれぞれの物理行216全体にわたるバイアス制御電圧を一様な状態にするために、複数のバイアス制御ブロック206が存在する。
図示されない一部の実施形態では、バンク114の複数のセクタ212は、第1の組のセクタと第2の組のセクタとに分割されず、単一のセクタバイアス制御部204のバイアス回路206からのバイアス制御線218が、バンク114内のすべてのセクタ212の物理行216にセクタバイアス信号を供給する。
図2に示す実施形態では、XDEC回路106は、第1のメモリ読み出し動作のために、セクタアドレスを、セクタアドレスの第1の範囲内(たとえば、212−1から212−4の範囲内のデコードされたセクタアドレス)、またはセクタアドレスの第2の範囲内(たとえば、212−5から212−8の範囲内のデコードされたセクタアドレス)のセクタアドレスにデコードする。セクタアドレスがセクタアドレスの第1の範囲にある場合は、第1の組のセクタ内の指定されたセクタ212のビットセルを選択的に無バイアスにするために、制御信号がバス240を通ってセクタデコーダ202−1に送られる。セクタアドレスがセクタアドレスの第2の範囲にある場合は、第2の組のセクタ内の指定されたセクタ212のビットセルを選択的に無バイアスにするために、制御信号がバス250を通ってセクタデコーダ202−2に送られる。
次に図3を参照すると、本開示の一実施形態により、第1の組のセクタの各セクタ212のバイアス電圧がどのように制御されるかの詳細が示される。セクタデコーダ202−1は、制御線308−1(No_Bias1)から308−4(No_Bias4)によって、セクタバイアスブロック206のセクタバイアス回路302−1から302−4にそれぞれ結合される。次いで、セクタバイアス回路302−1から302−4は、VSS_SEC線218−1から218−4によって、セクタ212−1から212−4にそれぞれ結合される。
セクタデコーダ202−1がセクタアドレスの第1の範囲内のアドレスを受け取っていない場合は、セクタデコーダ202−1は、308−1 No Bias1から308−4 No Bias4を論理ロー状態に駆動する。次いで、図2に関連して上述したように、セクタデコーダ202−1が受け取ったアドレスがセクタアドレスの第1の範囲にあるときは、第1の組のセクタ内の指定されたセクタ212のビットセルを選択的に無バイアスにするために、制御信号がバス240を通ってセクタデコーダ202−1に送られる。セクタデコーダ202−1は、このアドレスを、セクタアドレスの第1の範囲内のセクタ212の識別(identity)にデコードする(たとえば図3に示すようにセクタ212−1、212−2、212−3、212−4)。その結果として、セクタデコーダ202−1は、セクタアドレスによって指定されたセクタ212に結合されたセクタバイアス回路302のNo Bias線308をハイ状態に駆動する。
図3の実施形態では、アドレスデコーダ202−1とセクタバイアス回路302の間のNo Bias線308がハイ状態に駆動されたときは、セクタバイアス回路302は、回路302に結合された対応するVSS_SEC線218をVSS310によって指定される接地電圧(第1の電圧、動作電圧)に駆動する。アドレスデコーダ202−1とセクタバイアス回路302の間のNo Bias線308がロー状態に駆動されたときは、セクタバイアス回路302は対応するVSS_SEC線218をバイアス電圧(第2の電圧)に駆動する。一部の実施形態では、このバイアス電圧(第2の電圧)は、VSS電圧310、BC1制御信号312、およびBC2制御信号314の組み合わせの関数によって決定される。あるいは、一部の実施形態では、このバイアス電圧(第2の電圧)は予め定められており、調整することができない。
図4は、本発明の一実施形態によるセクタバイアス回路302を示す。No_Bias308がセクタバイアス回路302に結合されたアドレスデコーダ202−1(図4には示さず)によってハイに駆動されたときは、電界効果トランジスタ(FET)402は開かれて電流がFET402を通って流れることを可能にし、VSS_SEC218は接地状態VSS310に駆動される。アドレスデコーダによってNo_Bias308がローに駆動されたときは、FET402は閉じられて電流がFET402を通って流れることを妨げ、VSS_SEC218は以下の真理値表に示されるように、制御信号312(BC1)および314(BC2)によって決まる電圧に駆動される。
Figure 2013504839

たとえば図4を参照すると、FET402が閉じられるようにNo Bias308がローに駆動され、BC1 312とBC2 314が共にハイに駆動されたときは、VSS_SEC218の電圧はFET410およびFET408の両方の両端の電圧降下によって決まる。FET402が閉じられるようにNo Bias308がローに駆動され、BC1 312がローに駆動され、BC2 314がハイに駆動されたときは、VSS_SEC218の電圧はFET408の両端の電圧降下によって決まる。FET402が閉じられるようにNo Bias308がローに駆動され、BC1 312がハイに駆動され、BC2 314がローに駆動されたときは、VSS_SEC218の電圧はFET410の両端の電圧降下によって決まる。VSS_SECを3つの電圧レベル(VSSレベル1、VSSレベル2、VSSレベル3)の1つにプログラムできることは、異なるシリコンチップ(たとえば、異なるドーパント、および/または電圧リークを防止するための最適値に影響を及ぼす他の特徴を有するチップ)にわたってリークを最小化することが可能になるので非常に有利である。
次に図5を参照すると、記憶されたデータの完全性を妨げることなく有利にリークが低減される、本開示の教示によるソースバイアスされたSRAMセル500の例示的実施形態が示されている。図示のように、SRAMセル500には、1対の相補型ビット線BT514AおよびBB514Bが設けられ、相補型ビット線のそれぞれは、プリチャージ回路がアクティブにされたときに電源レールまたは基準電圧源(典型的にはVDDまたはその任意の一部)に下げられるように、適切なプリチャージ回路(図5には示さず)に結合することができる。
メモリセル500は、ビットセルとも呼ばれ、1対のデータノード508Aおよび508Bを形成するために1対の交差結合インバータを有するラッチ502で構成されている。インバータの1つのプルアップデバイスとして動作する第1のPチャネル電界効果トランジスタ(P−FET)506Aは、そのソース/ドレイン端子がVDDと第1のデータノード508Aの間に接続され、そのゲートは第2のデータノード508Bに接続される。良く知られているようにデータノード508Aおよび508Bは、メモリセル500内の2つの相補型記憶ノードとして動作する。プルダウンデバイスとして動作するNチャネルFET(N−FET)504Aは、そのドレインがデータノード508Aに接続され、そのソースは、前述のように切り換え可能にバイアス電位に接続された、ワード線をベースとするソースバイアス制御線(VSS_SEC)316に接続される。N−FET504Aのゲートは、第2のデータノード508Bに結合される。他方のインバータについては、第2のP−FET506Bは、そのソース/ドレイン端子がVDDとデータノード508Bの間に接続され、そのゲートはデータノード508Aに接続されたプルアップデバイスとして動作することができる。第2のN−FET504Bは、ドレインがデータノード508Bに結合され、ソースがソースバイアス制御線316に共通に接続されたプルダウンデバイスとして動作することができる。
第1のN−FETアクセスデバイス512Aは、BT514Aとデータノード508Aとの間に配置され、そのゲートはワード線(WL)510に結合される。同様に、第2のN−FETアクセスデバイス512Bは、そのソース/ドレインがBB514Bとデータノード508Bとの間に接続され、それによりそのゲートもWL510によって駆動される。メモリセルの交差結合インバータはラッチ502を形成し、ノード508Aおよび508Bは、記憶されたデータに対応する論理レベルを保持するように動作することができる。
図6を参照すると、メモリバンク114の複数のセクタ内のセクタ212が開示される。セクタ212は、複数のビット線の行216と複数のビット線の列に配置された複数のSRAMセルを備える。図5に関連して上述したように、複数のSRAMセル内の各SRAMセル500は1対のデータノードを形成するように結合された1対の交差結合インバータを有し、複数のSRAMセル内の各SRAMセル500はプルダウンデバイスを有する。セクタ212の複数のSRAMセルのプルダウンデバイスは、一緒にVSS_SEC218に結合されている。複数のSRAMセルは、選択的に(i)複数のSRAMセル内のデータにアクセスすることができ、SRAMセルのプルダウンデバイスはVSS_SEC218によって第1の電圧(接地電圧)に駆動される動作モード、または(ii)セクタ内のSRAMセルのプルダウンデバイスはVSS_SEC218によって第2の電圧(バイアス電圧)に駆動されるスタンバイモードにすることができる。
第1のメモリ読み出し動作のために、セクタアドレスの範囲内の第1のセクタアドレスがデコードされ、第1のデコードされたセクタアドレスが図6に示すセクタ212内の物理行216を指定したときは、図6の複数のSRAMセルは、VSS_SECを第1の電圧(接地電圧)に駆動することによって選択的にアクティベートされる。これは、セクタ212の複数のSRAMセルのプルダウンデバイスを第1の電圧に駆動する。この第1の電圧は典型的には接地(0V)である。セクタ212内の選択されたSRAMセル500に記憶されたデータ値は、セクタ212の複数のSRAMセルのプルダウンデバイスを第1の電圧で駆動しながら、読み出される。選択されたSRAMセルに記憶されたデータ値は、(i)行アドレスに基づいてセクタ212内の特定のビット線の行216を選択し、(ii)特定のビット線の行216に対するWL線を高い読み出し電圧に駆動し、(iii)列アドレスに基づいてセクタ212内の特定のビット線の列を選択することによって読み出される。列アドレスに基づいてセクタ内の特定のビット線の列を選択することは、制御信号YおよびYに関連して発生される真理値表に基づいて所望の列を選択するようにYデコーダ620によって制御される、MUXおよびセンスアンプ602に列を読み込むことによって行われる(たとえばYとYが共にハイのときはYDを選択し、YとYが共にローのときはYDを選択し、YがローでYがハイのときはYDを選択し、YがハイでYがローのときはYDを選択する)。選択されたSRAMセル500の値は、MUXおよびセンスアンプ602から出力バッファ604に出力される。
実際には物理行216は、典型的には4個より多いビットセル500を備える。実際、典型的な実施形態では、物理行216は4個より大幅に多いビットセル500を備える。4個のビットセル500、8個のビットセル500、または16個のビットセル500の値を受け取るためには、従来型のMUXブロックが利用可能である。しかし極めて典型的には、物理行216内には、単一のMUXブロックに読み込むことができるよりも多いビットセル500が存在する。したがって典型的な実施形態では、物理行216は複数のMUXブロックに読み込まれる。たとえばビットセルY1からY4は第1のMUXブロックに読み込むことができ、ビットセルY5からY8は第2のMUXブロックに読み込むなどとすることができる。
図7を参照すると、本開示の一実施形態によるメモリ動作方法が開示され、ステップ702では、セクタ212のメモリセル500がスタンバイモードにある。このスタンバイモードでは、セクタ212内のメモリセル500への書き込み線は非選択状態(ローに駆動)にある。さらにセクタ212のためのセクタNo_Bias信号308はロー状態に駆動され、それによってセクタ内のメモリセルへのVSS_SEC線をバイアスされた電位(第2の電圧)に駆動する。
ステップ704では、セクタ212内の選択された物理行216に対する第1のメモリ読み出しアドレスがアクティベートされる。選択された物理行216に対応するWLは、ハイに駆動される。セクタ212内の残りのWLは、非選択状態(ローに駆動)のままとなる。セクタ212に対するセクタNo_Bias308信号はハイ状態に駆動され、それによってセクタ内のメモリセル500へのVSS_SEC線を接地状態(第1の電圧)に駆動する。メモリバンク114内の他のセクタ212に対するセクタNo_Bias信号308は非上昇(unelevated)状態に駆動され、それによって他のセクタ212内のメモリセル500へのVSS_SEC線をバイアスされた電位(第2の電圧)に駆動する。
ステップ706では、選択された物理行216内のメモリセル500の電圧差分が検知される。ステップ708では、選択された物理行216内の各メモリセル500の論理値は、1つまたは複数のmux回路602を通過して、要求されたメモリセル500の値を選択する。
ステップ710では、セクタ212内の選択された物理行216の第2のメモリ読み出しアドレスがアクティベートされる。選択された物理行216に対応するWLはハイに駆動される。セクタ212内の残りのWLは非選択状態に駆動(ローに駆動)される。セクタ212に対するセクタNo_Bias信号308は上昇(elevated)状態に駆動され、それによってセクタ212内のメモリセルへのVSS_SEC線218を接地状態(第1の電圧)に駆動する。メモリバンク114内の他のセクタ212に対するセクタNo_Bias信号308はロー状態に駆動され、それによって他のセクタ212内のメモリセル500へのVSS_SEC線218をバイアスされた電位(第2の電圧)に駆動する。
上記に基づいて、本発明は、メモリセル技術が現在の0.13ミクロンの設計を超えて進化するのに伴ってセル読み出し電流が損なわれない、簡単ではあるが効率的で簡潔なリーク低減方式を提供することが理解されよう。さらに、本明細書で開示されたワード線をベースとするソースバイアス機構は、様々なSRAMサイズ、構成、デバイスサイズに適合可能であり、ソースバイアス電位レベルは、(たとえば、記憶されたデータの完全性に関する)有害な影響を及ぼさないように適切に選択することができる。また、当業者には、本明細書を参照すれば、ソースバイアス電位が、選択電圧をSRAMセルのソース端子に印加することにより、またはそのボディウェル電位を適切にバイアスすることによって供給できることが容易に理解されよう。さらに、本発明の教示は、スタンドアローンのSRAMデバイス、および1つまたは複数のSRAMの実体を有するコンパイル可能なSRAM用途で実施できることが明らかであろう。
(参考文献)
本明細書で引用したすべての参考文献は、それぞれの個々の出版物または特許もしくは特許出願が、すべての目的においてその全体が参照により本明細書に組み込まれるように明確にかつ個々に示されているのと同じ程度に、すべての目的においてその全体が参照により本明細書に組み込まれるものとする。
(改良・変更)
本発明の動作および構成は、上記の「発明を実施するための形態」から明らかになるものと考える。示され、説明された方法および回路のいくつかの態様は、好ましいものとして特徴付けたが、以下の「特許請求の範囲」に記載の本発明の範囲から逸脱せずに、それらに様々な変更および改良を行い得ることが容易に理解されよう。

Claims (21)

  1. スタティックランダムアクセスメモリ(SRAM)において、
    複数のセクタであって、前記複数のセクタ内の各セクタは、複数のビット線の行と複数のビット線の列に配置された複数のSRAMセルを有し、前記複数のセクタ内のセクタごとに、
    前記各セクタの前記複数のSRAMセル内の各SRAMセルは、1対のデータノードを形成するように結合された1対の交差結合インバータを有し、
    前記各セクタの前記複数のSRAMセル内の各SRAMセルは、プルダウンデバイスを有し、
    前記各セクタの前記複数のSRAMセルの前記プルダウンデバイスは一緒に結合され、
    前記各セクタの前記複数のSRAMセルは、選択的に、(i)前記複数のSRAMセル内のデータにアクセスすることができ、前記セクタ内の前記SRAMセルの前記プルダウンデバイスは第1の電圧に駆動される動作モード、または(ii)前記セクタ内の前記SRAMセルの前記プルダウンデバイスは第2の電圧に駆動されるスタンバイモードとなる、複数のセクタと、
    セクタデコーダであって、(i)セクタアドレスの範囲内のデコードされたセクタアドレスに基づいて前記動作モードに選択的にアクティベートされるべき、前記複数のセクタ内のセクタを特定し、(ii)前記デコードされたセクタアドレスに基づいてセクタ選択的無バイアス信号を供給するように構成された、セクタデコーダと、
    複数のセクタバイアス回路であって、
    前記複数のセクタバイアス回路内の各セクタバイアス回路は、
    (A)(i)前記セクタデコーダと、(ii)前記各セクタバイアス回路に対応する、前記複数のセクタ内のセクタとに結合され、
    (B)前記各セクタバイアス回路に結合された前記セクタ内の前記SRAMセルの前記プルダウンデバイスに前記第1の電圧または前記第2の電圧を供給するように選択的に構成され、前記各セクタバイアス回路は、
    前記各セクタバイアス回路が前記セクタデコーダから前記セクタ選択的無バイアス信号を受け取っていないときは、前記各セクタバイアス回路に結合された前記セクタ内の前記複数のSRAMセルの前記プルダウンデバイスに前記第2の電圧を供給し、
    前記各セクタバイアス回路が前記セクタデコーダから前記セクタ選択的無バイアス信号を受け取っているときは、前記各セクタバイアス回路に結合された前記セクタ内の前記複数のSRAMセルの前記プルダウンデバイスに前記第1の電圧を供給する、複数のセクタバイアス回路と
    を備えることを特徴とするスタティックランダムアクセスメモリ。
  2. 前記複数のセクタは第1の複数のセクタであり、
    前記セクタデコーダは第1のセクタデコーダであり、
    前記複数のセクタバイアス回路は第1の複数のセクタバイアス回路であり、
    セクタアドレスの前記範囲はセクタアドレスの第1の範囲であり、
    前記スタティックランダムアクセスメモリは、
    第2の複数のセクタであって、前記第2の複数のセクタ内の各セクタは、複数のビット線の行と複数のビット線の列に配置された複数のSRAMセルを有し、前記第2の複数のセクタ内セクタごとに、
    前記各セクタの前記複数のSRAMセル内の各SRAMセルは、1対のデータノードを形成するように結合された1対の交差結合インバータを有し、
    前記各セクタの前記複数のSRAMセル内の各SRAMセルは、プルダウンデバイスを有し、
    前記各セクタの前記複数のSRAMセルの前記プルダウンデバイスは一緒に結合され、
    前記各セクタの前記複数のSRAMセルは、選択的に、(i)前記複数のSRAMセル内のデータにアクセスすることができ、前記セクタ内の前記SRAMセルの前記プルダウンデバイスは前記第1の電圧に駆動される動作モード、または(ii)前記各セクタ内の前記SRAMセルの前記プルダウンデバイスは前記第2の電圧に駆動されるスタンバイモードとなる、第2の複数のセクタと、
    第2のセクタデコーダであって、(i)セクタアドレスの第2の範囲内のデコードされたセクタアドレスに基づいて前記動作モードに選択的にアクティベートされるべき、前記第2の複数のセクタ内のセクタを特定し、(ii)前記デコードされたセクタアドレスに基づいてセクタ選択的無バイアス信号を供給するように構成された、第2のセクタデコーダと、
    第2の複数のセクタバイアス回路であって、前記第2の複数のセクタバイアス回路内の各セクタバイアス回路は、
    (A)(i)前記第2のセクタデコーダと、(ii)前記各セクタバイアス回路に対応する、前記第2の複数のセクタ内のセクタとに結合され、
    (B)前記各セクタバイアス回路に結合された前記セクタ内の前記SRAMセルの前記プルダウンデバイスに前記第1の電圧または前記第2の電圧を供給するように選択的に構成され、前記各セクタバイアス回路は、
    前記各セクタバイアス回路が前記第2のセクタデコーダから前記セクタ選択的無バイアス信号を受け取っていないときは、前記各セクタバイアス回路に結合された前記セクタ内の前記複数のSRAMセルの前記プルダウンデバイスに前記第2の電圧を供給し、
    前記各セクタバイアス回路が前記第2のセクタデコーダから前記セクタ選択的無バイアス信号を受け取っているときは、前記各セクタバイアス回路に結合された前記セクタ内の前記複数のSRAMセルの前記プルダウンデバイスに前記第1の電圧を供給する、第2の複数のセクタバイアス回路と
    をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載のスタティックランダムアクセスメモリ。
  3. 前記スタティックランダムアクセスメモリは複数のメモリバンクを備え、
    前記複数のメモリバンク内のメモリバンクは複数のセクタを備えることを特徴とする請求項1に記載のスタティックランダムアクセスメモリ。
  4. 前記第2の電圧はプログラマブルであることを特徴とする請求項1に記載のスタティックランダムアクセスメモリ。
  5. 前記各セクタバイアス回路が前記セクタデコーダから前記セクタ選択的無バイアス信号を受け取っていないときに前記複数のセクタバイアス回路内のセクタバイアス回路によって供給される前記第2の電圧は、
    (i)第1の制御信号の2値論理状態と、
    (ii)第2の制御信号の2値論理状態と、
    (iii)前記セクタバイアス回路によって受け取られる接地電圧と
    の組み合わせの関数であることを特徴とする請求項1に記載のスタティックランダムアクセスメモリ。
  6. 前記セクタバイアス回路が前記セクタデコーダから前記セクタ選択的無バイアス信号を受け取っていないときに前記複数のセクタバイアス回路内のセクタバイアス回路によって供給される前記第2の電圧は、
    前記第1の制御信号の状態が論理「1」で、前記第2の制御信号の状態が論理「0」のときは第1の値、
    前記第1の制御信号の状態が論理「0」で、前記第2の制御信号の状態が論理「1」のときは第2の値、
    前記第1の制御信号の状態が論理「1」で、前記第2の制御信号の状態が論理「1」のときは第3の値
    であることを特徴とする請求項5に記載のスタティックランダムアクセスメモリ。
  7. 前記複数のセクタ内のセクタの前記複数のSRAMセル内のSRAMセルの前記プルダウンデバイスは、Nチャネル電界効果トランジスタ(N−FET)デバイスを備えることを特徴とする請求項1に記載のスタティックランダムアクセスメモリ。
  8. 前記第2の電圧は約50ミリボルトから約250ミリボルトの範囲内であり、前記第1の電圧は50ミリボルト未満であることを特徴とする請求項1に記載のスタティックランダムアクセスメモリ。
  9. 前記第2の電圧は、前記複数のSRAMセル内のSRAMセルの前記データノードに記憶された論理レベルの安定性を保つように動作可能であることを特徴とする請求項1に記載のスタティックランダムアクセスメモリ。
  10. 前記第2の電圧は、前記プルダウンデバイスのボディウェル電位をバイアスすることによって印加されることを特徴とする請求項1に記載のスタティックランダムアクセスメモリ。
  11. 前記第2の電圧は、前記複数のセクタにおけるセクタ内の前記複数のSRAMセルの安定性を保つように選択されることを特徴とする請求項1に記載のスタティックランダムアクセスメモリ。
  12. 前記第2の電圧は、前記プルダウンデバイスのそれぞれのソース端子をバイアスすることによって印加されることを特徴とする請求項1に記載のスタティックランダムアクセスメモリ。
  13. 前記セクタデコーダは、セクタアドレスの前記範囲内の前記デコードされたセクタアドレスに基づいて、前記複数のセクタ内の残りのセクタをスタンバイモードに維持しながら、動作モードに選択的にアクティベートされるべき、前記複数のセクタ内の前記セクタを特定するように構成されることを特徴とする請求項1に記載のスタティックランダムアクセスメモリ。
  14. 前記複数のセクタバイアス回路内の各セクタバイアス回路は、前記各セクタバイアス回路が前記各セクタバイアス回路に結合された前記セクタ内の前記SRAMセルの前記プルダウンデバイスに第1の電圧を供給しているときは、前記各セクタバイアス回路に結合された前記セクタ内の前記SRAMセルの前記プルダウンデバイスを前記第2の電圧から分離し、
    前記各セクタバイアス回路は、前記各セクタバイアス回路が前記各セクタバイアス回路に結合された前記セクタ内の前記SRAMセルの前記プルダウンデバイスに前記第2の電圧を供給しているときは、前記各セクタバイアス回路に結合された前記セクタ内の前記SRAMセルの前記プルダウンデバイスを前記第1の電圧から分離することを特徴とする請求項1に記載のスタティックランダムアクセスメモリ。
  15. スタティックランダムアクセスメモリ(SRAM)に関連するメモリ動作方法であって、前記SRAMは複数のセクタを備え、前記複数のセクタ内の各セクタは複数のビット線の行と複数のビット線の列に配置された複数のSRAMセルを有し、前記複数のセクタ内のセクタごとに、
    前記各セクタの前記複数のSRAMセル内の各SRAMセルは、1対のデータノードを形成するように結合された1対の交差結合インバータを有し、
    前記各セクタの前記複数のSRAMセル内の各SRAMセルは、プルダウンデバイスを有し、
    前記各セクタの前記複数のSRAMセルの前記プルダウンデバイスは一緒に結合され、
    前記方法は、
    (A)第1のメモリ読み出し動作のためにセクタアドレスの範囲内の第1のセクタアドレスをデコードし、それによって第1のデコードされたセクタアドレスを得るステップと、
    (B)前記第1のデコードされたセクタアドレスに基づいて、前記複数のセクタ内の第1のセクタの前記複数のSRAMセルを、前記第1のセクタの前記複数のSRAMセルのプルダウンデバイスを第1の電圧で駆動することによって、選択的にアクティベートするステップと、
    (C)前記第1のセクタの前記複数のSRAMセルのプルダウンデバイスを前記第1の電圧で駆動し続けながら、前記第1のセクタ内の選択されたSRAMセルに記憶されたデータ値を読み出すステップと、
    (D)第2のメモリ読み出し動作のために第2のセクタアドレスをデコードし、それによって第2のデコードされたセクタアドレスを得るステップと、
    (E)前記第2のデコードされたセクタアドレスに基づいて、第2のセクタの前記複数のSRAMセルを、前記第2のセクタの前記複数のSRAMセルのプルダウンデバイスを前記第1の電圧で駆動することによって、選択的にアクティベートするステップと、
    (F)前記第1のセクタ内の前記複数のSRAMセルのプルダウンデバイスを第2の電圧で駆動するステップと
    を含むことを特徴とするメモリ動作方法。
  16. 前記読み出すステップ(C)は、
    (i)列アドレスに基づいて前記第1のセクタ内の特定のビット線の列を選択するステップと、
    (ii)行アドレスに基づいて前記第1のセクタ内の特定のビット線の行を選択し、それによって前記選択されたSRAMセルを特定するステップと
    を含むことを特徴とする請求項15に記載のメモリ動作方法。
  17. 前記第2の電圧の値は、
    (i)第1の制御信号の2値論理状態と、
    (ii)第2の制御信号の2値論理状態と、
    (iii)前記第1のセクタに結合されたセクタバイアス回路によって受け取られる接地電圧と
    の組み合わせの関数によって決定されることを特徴とする請求項15に記載のメモリ動作方法。
  18. 前記第2の電圧の値は、
    前記第1の制御信号の状態が論理「1」で、前記第2の制御信号の状態が論理「0」のときは第1の値、
    前記第1の制御信号の状態が論理「0」で、前記第2の制御信号の状態が論理「1」のときは第2の値、
    前記第1の制御信号の状態が論理「1」で、前記第2の制御信号の状態が論理「1」のときは第3の値
    であることを特徴とする請求項17に記載のメモリ動作方法。
  19. 前記第2の電圧の値は約50ミリボルトから約250ミリボルトの範囲内であることを特徴とする請求項15に記載のメモリ動作方法。
  20. 前記複数のセクタは第1の複数のセクタであり、セクタアドレスの前記範囲はセクタアドレスの第1の範囲であり、前記SRAMは第2の複数のセクタを備え、前記第2の複数のセクタ内の各セクタは複数のビット線の行と複数のビット線の列に配置された複数のSRAMセルを備え、前記第2の複数のセクタ内のセクタごとに、
    前記各セクタの前記複数のSRAMセル内の各SRAMセルは、1対のデータノードを形成するように結合された1対の交差結合インバータを有し、
    前記各セクタの前記複数のSRAMセル内の各SRAMセルは、プルダウンデバイスを有し、
    前記各セクタの前記複数のSRAMセルの前記プルダウンデバイスは一緒に結合され、
    前記メモリ動作方法は、
    前記第1のセクタアドレスがセクタアドレスの前記第1の範囲にあるときは、(A)から(F)のステップを実行するステップとを含み、
    前記第1のセクタアドレスがセクタアドレスの第2の範囲にあるときは、
    (A2)メモリ読み出し動作のためにセクタアドレスの前記第2の範囲内の前記第1のセクタアドレスをデコードし、それによって第3のデコードされたセクタアドレスを得るステップと、
    (B2)前記デコードされたセクタアドレスに基づいて、前記第2の複数のセクタ内の第3のセクタの前記複数のSRAMセルを、前記第3のセクタの前記複数のSRAMセルのプルダウンデバイスを前記第1の電圧で駆動することによって、選択的にアクティベートするステップと、
    (C2)前記第3のセクタの前記複数のSRAMセルのプルダウンデバイスを前記第1の電圧で駆動し続けながら、前記第3のセクタ内の選択されたSRAMセルに記憶されたデータ値を読み出すステップと、
    (D2)第2のメモリ読み出し動作のために第2のセクタアドレスをデコードし、それによって第2のデコードされたセクタアドレスを得るステップと、
    (E2)前記第2のデコードされたセクタアドレスに基づいて、第2のセクタの前記複数のSRAMセルを、前記第2のセクタの前記複数のSRAMセルのプルダウンデバイスを前記第1の電圧で駆動することによって、選択的にアクティベートするステップと、
    (F2)前記第3のセクタ内の前記複数のSRAMセルの前記プルダウンデバイスを第2の電圧で駆動するステップと
    を実行するステップとを含むことを特徴とする請求項15に記載のメモリ動作方法。
  21. 前記第2の電圧は約50ミリボルトから約250ミリボルトの範囲内であり、前記第1の電圧は50ミリボルト未満であることを特徴とする請求項15に記載のメモリ動作方法。
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