JP2013501398A - 使用する接続の数を低減した、複数の無線モジュールのための共存インターフェース - Google Patents

使用する接続の数を低減した、複数の無線モジュールのための共存インターフェース Download PDF

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Abstract

【解決手段】 簡潔にまとめると、1以上の実施形態では、第1の無線機器が、第1の無線機器および第2の無線機器についての第1の共存モードで動作する。第1の無線機器は、第3の無線機器がアクティブであるか否かを判断するべく、第3の無線機器から受信する第1の信号を監視する。第3の無線機器がアクティブである場合には、第1の無線機器は、第1の無線機器および第3の無線機器についての第2の共存モードに切り替わり、第1の無線機器はその後、第2の共存モードで動作する。
【選択図】 図1

Description

パーソナルコンピュータ、ノート型コンピュータ、ネットブックコンピュータ、携帯電話、スマートフォン、モバイルインターネットデバイス等、今日の電子デバイスは、無線ネットワークを介して通信を行うべく無線モジュールを利用する。こういったデバイスは通常、2つの無線モジュールを備えるとしてよく、例えば、米国電気電子学会(IEEE)802.11規格に応じて動作する無線ローカルエリアネットワーク(WLAN)無線モジュールと、Bluetooth(登録商標)プロトコルに応じて動作するパーソナルエリアネットワーク(PAN)無線モジュールとを備えるとしてよい。無線ローカルエリアネットワークは、Wi−Fi Alliance(ワイ・ファイ・アライアンス)によって認証されており、通常はWi−Fiネットワークと呼ばれる。これに代えて、ワールドワイド・インターオペラビリティ・フォー・マイクロウェーブ・アクセス(WiMAX)に準拠したネットワークまたは第3世代(3G)に準拠したセルラー方式ネットワーク等、無線ワイドエリアネットワーク(WWAN)を、Blutooth(登録商標:BT)ネットワークと組み合わせて利用するとしてもよい。このようなデバイスのユーザは通常、両方の無線機器を同時に動作させる。例えば、WLANネットワークを介してデバイスに対して音楽をストリーミングし、Bluetooth(登録商標)ネットワークに接続したヘッドフォンでストリーミングされた音楽を聞く。
WLAN無線モジュールおよびBluetooth(登録商標)無線モジュールを同時に動作させると、チャネルが隣接しているので、送信媒体上で衝突が発生する場合があり、干渉および/またはパケット損失が発生する。このような問題を軽減するために通常採用される方法の1つとして、メディアアクセス制御(MAC)調整インターフェース、「共存インターフェース」と呼ばれるものを用いる方法がある。当該インターフェースは、2つの無線機器の動作を、無線モジュール間で媒体の利用をパーティション化することによって衝突を最小限に抑えるように、調整することを試みる。現在利用されている共存インターフェースは通常、2つの別個の無線技術間で調整を行うポイント・ツー・ポイント・インターフェースとして構成されている。このような構成は、インターフェース内での信号のセマンティクス、および/または、MAC層またはより高位のネットワーク層の挙動に応じて異なるとしてよい。例えば、Bluetooth(登録商標)無線機器は、異なる種類の無線モジュールと共に動作させられる場合には、異なる挙動を示す必要があり、例えば、協働相手の技術に応じて決まるが、音声電話のパラメータとして異なるパラメータを利用する等する必要がある。
モバイルデバイスでは、1つのモバイルデバイスに3つ以上の無線機器を組み込む傾向が強くなっており、2つの無線モジュールを備えるデバイスと同様にこれら複数の無線モジュールを共存させるよう構成する必要がある。しかし、複数の無線機器を1つのモジュールに統合すると、複数の無線モジュール用のインターフェースのピンカウントが実際のモジュールで所望される値よりも大きくなってしまう場合がある。2つの別個の無線モジュールについての共存インターフェースを実現する場合には通常、2ワイヤインターフェースを利用するとしてよい。第3の無線モジュールを追加すると、4ワイヤインターフェースを利用することになるので、ピンカウントが大きくなってしまう。さらに多くの無線モジュールを追加する場合には特にそうである。また、共存インターフェースで利用されるワイヤが増えると、ルーティングがより複雑になるとしてよい。ピン数を減らす際に、2以上のインターフェースでワイヤのセマンティクスが異なると問題になり得る。このため、複数のワイヤを単純なロジックゲート等を用いて容易に組み合わせることはできない。別の問題点として、信号の方向の制御が挙げられる。Wi−FiおよびBT用の共存インターフェースは2つのワイヤを有しており、2つの信号が互いに反対方向に進む。一方、WiMAXおよびBT用の共存インターフェースでも2つのワイヤを有するが、WiMAXモジュールからBTモジュールへと2つの信号は同じ方向に進む。つまり、Wi−FiおよびWiMAXを組み合わせたモジュールでは、異なる方向で機能するワイヤを共有するべく、Wi−FiおよびWiMAXの組み合わせモジュールと、BTモジュールとの間でタイミングを正しく取って、このワイヤが同時に両側で利用されることがないようにしなければならない。両側で同時に利用されると、電気故障が発生し、および/または、モジュールが故障してしまうことがある。
請求の対象となる主題は、明細書の結論部分において、具体的に記載して明示的に請求する。しかし、これらの主題は、以下に記載する詳細な説明を添付図面と共に参照することによって理解され得る。添付図面は、以下の通りである。
1以上の実施形態に係る、共存コントローラを含む複数の無線機器を備える電子デバイスを示すブロック図である。
1以上の実施形態に係る、接続の数を減らした、複数の無線モジュールのための共存インターフェースを利用可能な無線ワイドエリアネットワークを示すブロック図である。
1以上の実施形態に係る、接続の数を減らした、複数の無線モジュールのための共存インターフェースを利用可能な1以上のネットワークデバイスを示す無線ローカルエリアネットワーク通信システムを示すブロック図である。
1以上の実施形態に係る、2つの無線モジュールによって第3の無線モジュールと協働するために実施される方法を示すフローチャートである。
1以上の実施形態に係る、第3の無線モジュールによって他の2つの無線モジュールと協働するために実施される方法を示す図である。
1以上の実施形態に係る、接続の数を減らした、複数の無線モジュール用の共存インターフェースを利用可能な情報処理システムを示すブロック図である。
簡潔および/または明確に説明するべく図中に示した構成要素は必ずしも実寸に即した大きさにはなっていないと考えられたい。例えば、一部の構成要素の寸法は他の構成要素と比べて、分かりやすいように、強調している場合がある。また、適切であると認められれば、対応する構成要素および/または同様の構成要素を示すべく複数の図面にわたって同じ参照番号を用いている。
以下に記載する詳細な説明では、請求の対象となる主題を完全に理解していただくべく具体的且つ詳細な内容を数多く記載する。しかし、当業者におかれては、請求の対象となる主題は以下に記載する具体的且つ詳細な内容以外でも実施し得るものと理解されたい。また、公知の方法、手順、構成要素および/または回路については、詳細な説明は省略している。
以下に記載する説明および/または請求項では、「結合」および/または「接続」といった用語を利用することがある。具体的な実施形態では、「接続」という用語は、2以上の構成要素が直接、物理的および/または電気的に接触していることを意味する場合に用いられるとしてよい。「結合」という用語は、2以上の構成要素が直接、物理的および/または電気的に接触していることを意味するとしてよい。しかし、「結合」という用語はさらに、2以上の構成要素が直接接触していないが、互いに協働および/または相互作用する場合も意味するとしてよい。例えば、「結合」という用語は、2以上の構成要素が互いに接触していないが、別の構成要素または中間構成要素を介して間接的に組み合わせられていることを意味するとしてよい。最後に、以下に記載する説明および請求項では、「〜上」、「〜に重なる」、および「〜の上方に」という用語を用いる場合がある。「〜上」、「〜に重なる」、および「〜の上方に」という用語は、2以上の構成要素が互いに直接物理的に接触していることを意味するとしてよい。しかし、「〜の上方に」という用語は、2以上の構成要素が互いに直接接触していないことも意味するとしてよい。例えば、「〜の上方に」という用語は、ある構成要素が別の構成要素の上方にあるが、互いに接触しておらず、これら2つの構成要素の間に1または複数の別の構成要素が設けられていることを意味するとしてよい。さらに、「および/または」という表現は、「および」を意味するとしてよく、「または」を意味するとしてよく、「排他的論理和」を意味するとしてよく、「一の」を意味するとしてよく、「一部しかし全てではない」を意味するとしてよく、「どちらも〜でない」を意味するとしてよく、および/または、「両方」を意味するとしてよいが、請求の対象となる主題の範囲はこれに限定されない。以下に記載する説明および/または請求項では、「備える」、「有する」、「含む」といった表現を用いる場合があり、互いに同義語として用いている。
以下では図1を参照しつつ、1以上の実施形態に係る共存コントローラを含む複数の無線機器を有する電子デバイスを示すブロック図について説明する。図1に示すように、電子デバイス100は、複数の無線機器を利用する任意の電子デバイスを含むとしてよい。例えば、電子デバイス100は、パーソナルコンピュータ、ノート型コンピュータ、ネットブックコンピュータ、携帯電話、スマートフォン、および/または、モバイルインターネットデバイス等を含むとしてよいが、請求の対象となる主題の範囲はこれに限定されない。図1に示すような具体的な一実施形態によると、電子デバイス100は、2以上の無線モジュールを有する混合型無線モジュール110を備えるとしてよい。例えば、WiMAX無線モジュール112およびWi−Fi無線モジュール114が、一のモジュール内に、または、一のチップ内に、または、一のチップセット内に配設されているとしてよい。また、電子デバイス100は、Bluetooth(登録商標)無線モジュール116等、別の無線モジュールを備えるとしてよい。本明細書で説明する図1の無線モジュールの具体的な通信規格は単に一例に過ぎず、請求の対象となる主題を大きく変更することなく、または、請求の対象の範囲を限定することなく、他の通信規格に準拠した他の種類の無線モジュールを利用し得るものと留意されたい。図1に示す実施形態例によると、Bluetooth(登録商標)モジュール116は、電子デバイス100内の、混合型無線モジュール110が配設されているカードまたはデバイスとは別のカード、別のモジュール、および/または、別のチップあるいはチップセットに配設されているとしてよい。請求の対象となる主題の範囲はこれに限定されない。
1以上の実施形態によると、混合型無線モジュール110およびBluetooth(登録商標)無線モジュール116は、以下に説明するように動作するとしてよい。WiMAX無線モジュール112およびWi−Fi無線モジュール114のうちいずれかは通常、所定のタイミングで動作して、一方のモジュールがアクティブ状態となり、他方のモジュールがシャットダウン状態および/またはスタンバイ状態になるようにするとしてよい。アクティブな方の無線モジュールが、自身の動作をBluetooth(登録商標)無線モジュール116に対して調整して、WiMAX無線モジュール112およびWi−Fi無線モジュール114のうちアクティブな方と同時に動作させるとしてよい。しかし、一部の実施形態によると、3つの無線モジュールは全て、同時または略同時に動作して、3つの無線モジュールが全て所定のタイミングにおいてアクティブになるとしてもよく、請求の対象となる主題の範囲はこれに限定されない。WiMAX無線モジュール112およびWi−Fi無線モジュール114は一の混合型無線モジュール110に配設されているので、WiMAX無線モジュール112およびWi−Fi無線モジュール114の調整は、混合型無線モジュール110の内部で処理されるとしてよい。しかし、混合型無線モジュール110が備える無線モジュールのうちどれがアクティブであろうとも、混合型無線モジュール110およびBluetooth(登録商標)無線モジュール116の間で調整を行う場合は、それぞれのモジュールの外部ワイヤおよび外部ピンを用いて行う。通常は、このように調整を行うことによって、混合型無線モジュール110のモジュールのうち少なくとも1つおよびBluetooth(登録商標)無線モジュール116を同時に動作させることが可能となり、当該調整は、各モジュールの4つのワイヤおよび4つのピンを利用するとしてよい。このような構成では、WiMAX無線モジュール112とBluetooth(登録商標)無線モジュール116との間の調整は、第1の群の2つのワイヤおよび2つのピンを利用して行われるとしてよく、Wi−Fi無線モジュール114とBluetooth(登録商標)無線モジュールとの間の調整は、別の群の2つのワイヤおよび2つのピンを利用して行われるとしてよい。しかし、図1に示す実施形態に示すように、混合型無線モジュール110およびBluetooth(登録商標)無線モジュール116の間の動作の調整に用いられるワイヤおよび/またはピンの総数は、任意の所与の時点においてインターフェースを駆動しているのがWi−Fi無線モジュール114またはWiMAX無線モジュール112のいずれであろうとも信号方向を静的に維持することによって、低減され得る。このような制約によって、ワイヤカウント数を、2つの独立したインターフェースについての総ワイヤ数が4であるところから、混合型インターフェースにおけるワイヤ数は3と低減することが可能となる。
図1に示す実施形態によると、混合型無線モジュール110が有する共存コントローラ118は、WiMAX無線モジュール112およびBluetooth(登録商標)無線モジュール116の協働、および/または、Wi−Fi無線モジュール114およびBluetooth(登録商標)無線モジュール116の協働を制御するために用いられるとしてよい。このような調整を行うべく、チャネルクロック(CH_CLK)信号および/またはBluetooth(登録商標)優先(BT_PRI)信号をライン120でBluetooth(登録商標)モジュール116から受信するとしてよい。チャネルクロック信号によって、Wi−Fi無線モジュール114はBluetooth(登録商標)無線モジュール116と同期することが可能となる。Bluetooth(登録商標)優先信号は、Bluetooth(登録商標)無線モジュール116がアクティブでありBluetooth(登録商標)通信を優先すべきである旨を示す信号である。同様に、混合型無線モジュール110が有する共存コントローラ118は、ライン122で、WiMAXアクティブ(WIMAX_ACT)信号および/またはチャネルデータ(CH_DATA)信号および/またはWLAN優先(WLAN_PRI)信号を供給するとしてよい。WiMAXアクティブ信号は、WiMAX無線モジュール112がアクティブであるのでWiMAX通信を優先すべきである旨を示す信号である。チャネルデータ信号は、Wi−Fi無線モジュール114によって供給され、Wi−Fi通信にどのチャネルが利用されているかを示す信号である。WLAN優先信号は、Wi−Fi無線モジュール114がアクティブであるのでWi−Fi通信を優先すべきである旨を示すために用いられる信号である。このような構成によると、Wi−Fi無線モジュール114とBluetooth(登録商標)無線モジュール116との間の調整を行うためにはライン120および122で十分であることに留意されたい。さらにWiMAX無線モジュール112を利用可能とするためには、共存コントローラ118がフレーム同期(FRAME_SYNC)信号をBluetooth(登録商標)無線モジュール116にライン124で供給する。フレーム同期信号は、WiMAXアクティブ状態なのでBluetooth(登録商標)無線モジュール116はWiMAX通信を利用可能とするべく自身の通信を停止および開始するタイミングを分かっている旨を示す。ライン122およびライン124の組み合わせは、WiMAX無線モジュール112とBluetooth(登録商標)無線モジュール116との間の調整を可能とするのに十分である。このため、WiMAX−Bluetooth(登録商標)共存方式の機能およびWi−Fi−Bluetooth(登録商標)共存方式の機能が、互いに無関係に実現され、動作させられるとしてよい。図1に示す構成では、ライン120、ライン122、および、ライン124上での信号方向は、混合型無線モジュール110においてどの無線モジュールがアクティブであるかに関係なく、動作中常に一定のままであることに留意されたい。つまり、信号方向の切り替えは、行われず、必要でない。
1以上の実施形態によると、Wi−Fi無線モジュール114およびWiMAX無線モジュール112は、関連付けられていないとしてよく、つまり、アクティブでないとしてよい。しかし、関連付け状態は、2つのモジュール間で動的に切り替わるとしてよい。Bluetooth(登録商標)無線モジュール116は、どの無線機器が所与のタイミングにおいて関連付けられているかを検出して、検出結果に応じて動作モードを切り替える。インターフェースのセマンティクスの解釈を含む。1以上の実施形態によると、関連付けられている無線モジュールの検出は、Bluetooth(登録商標)無線モジュール116がライン124上でのFRAME_SYNCアクティブ状態を監視することによって行われるとしてよい。特定のアクティブ状態パターンまたは特性を検出すると、例えば、FRAME_SYNC信号の立ち上がりエッジを検出すると、Bluetooth(登録商標)無線モジュール116は、WiMAX無線モジュール112が関連付けられていると推測することができ、この場合には、Bluetooth(登録商標)無線モジュール116は、FRAME_SYNC信号特性に応じてWiMAX共存モードに切り替わるとしてよい。FRAME_SYNC信号をWiMAX無線モジュール112は利用するがWi−Fi無線モジュール114は利用しないので、このように推定するとしてよい。同様に、FRAME_SYNC信号において別のパターンまたは特性を検出すると、例えば、ライン124上の信号が長期間にわたって非アクティブ状態にある場合には、WiMAXが関連付けられていないことが推測されるとしてよく、この結果、Bluetooth(登録商標)無線モジュール116はFRAME_SYNC信号の特性に応じてWi−Fi共存モードに切り替わる必要がある。共存コントローラ118およびBluetooth(登録商標)無線モジュール116によって無線モジュールを協働させる処理に関しては、さらに詳細な内容を図4および図5に図示すると共に、両図を参照しつつ以下で説明する。WiMAX無線モジュール112が通信を実行するWiMAXネットワークの一例を、図2に図示すると共に、同図を参照しつつ以下で説明する。Wi−Fi無線モジュール114が通信を実行するWLAN/Wi−Fiネットワークの一例を、図3に図示するとともに、同図を参照しつつ以下で説明する。
以下では図2を参照しつつ、1以上の実施形態に係る接続の数を低減した、複数の無線モジュール用の共存インターフェースを利用可能な無線ワイドエリアネットワークを示すブロック図について説明する。1以上の実施形態によると、WiMAX無線モジュール112は、ネットワーク200のネットワーク素子のうち1以上として有形に実施されることによって、ネットワーク200上で通信を行うとしてよい。図2に示すように、ネットワーク200は、インターネットプロトコル(IP)型のネットワークであってよく、インターネット210に対するモバイル無線アクセスおよび/または固定無線アクセスをサポート可能なインターネット210型のネットワーク等を含むとしてよい。1以上の実施形態によると、ネットワーク200は、ワールドワイド・インターオペラビリティ・フォー・マイクロウェーブ・アクセス(WiMAX)規格またはWiMAXの今後の世代に準拠したネットワークであるとしてよく、一の具体的な実施形態では、米国電気電子学会の802.16e(IEEE802.16e)規格に準拠したネットワークであるとしてよい。1以上の別の実施形態によると、ネットワーク100は、第3世代パートナーシップ・プロジェクト・ロング・ターム・エボリューション(3GPP LTE)規格、または、3GPP2エア・インターフェース・エボリューション(3GPP2 AIE)規格に準拠したネットワークであってもよい。一般的に、ネットワーク100は、直交周波数分割多重アクセス(OFDMA)に基づく任意の種類の無線ネットワークを含むとしてよく、請求の対象となる主題の範囲はこれに限定されない。モバイル無線アクセスの一例として、アクセスサービスネットワーク(ASN)212は、基地局(BS)214と結合して、加入局(SS)216とインターネット210との間で無線通信を構築することが可能である。加入局216は、図1に図示すると共に同図を参照しつつ上述した電子デバイス100を含むとしてよい。例えば、WiMAX無線モジュール112を介して通信を行うとしてよい。ASN212は、ネットワーク機能とネットワーク200上の1以上の物理エンティティとのマッピングを定義可能なプロフィールを実現するとしてよい。基地局214は、加入局216との間で無線周波数(RF)通信を実行する無線機器を含むとしてよく、例えば、IEEE802.16e規格に準拠した物理層(PHY)機器およびメディアアクセス制御(MAC)層機器を含むとしてよい。基地局214はさらに、ASN212を介してインターネット210に結合するためのIPバックプレーンを含むとしてよい。しかし、請求の対象となる主題の範囲はこれに限定されない。
ネットワーク200はさらに、1以上のネットワーク機能を提供可能なビジタコネクティビティ・サービス・ネットワーク(CSN)224を含むとしてよい。ネットワーク機能としては、これらに限定されないが、プロキシ型および/あるいはリレー型の機能、例えば、認証・認可・アカウンティング(AAA)機能、ダイナミックホストコンフィグレーションプロトコル(DHCP)機能あるいはドメイン名サービス制御等、公衆電話交換回線網(PSTN)ゲートウェイあるいはボイス・オーバー・インターネット・プロトコル(VOIP)ゲートウェイ等のドメインゲートウェイ、ならびに/または、インターネットプロトコル(IP)型のサーバ機能等が含まれる。しかし、これらはビジタCSN224またはホームCSN226が提供可能な機能の種類の例に過ぎず、請求の対象となる主題の範囲はこれに限定されるものではない。ビジタCSN224は、例えば、ビジタCSN224が加入局216の通常のサービスプロバイダの一部でない場合に、例えば、加入局216がホームCSN226等のホームCSNから離れてローミング中の場合、または、例えば、ネットワーク200が加入局の通常のサービスプロバイダの一部であるがネットワーク200が、加入局216の主要な位置またはホーム位置ではない別の位置または州にある場合、ビジタCSNと呼ばれることもある。
固定無線方式の場合、WiMAX型の顧客構内設備(CPE)222は、基地局214、ASNゲートウェイ212およびビジタCSN224を介した加入局216によるアクセスと同様の方法で、基地局220、ASNゲートウェイ218およびホームCSN226を介して、家庭または職場でのインターネット210へのブロードバンドアクセスを顧客に提供するべく家庭または職場に配置されるとしてよい。相違点は、WiMAX CPE222は、必要に応じて別の箇所に移動させるとしてよいが通常は固定位置に配設される一方、加入局216は例えば基地局214の範囲内にいれば1以上の箇所で利用され得る点である。WiMAX CPE222は同様に、図1を参照しつつ上述した電子デバイス100を含むとしてよい。例えば、WiMAX無線モジュール112を介して通信を行うとしてよい。1以上の実施形態によると、オペレーションサポートシステム(OSS)228は、ネットワーク200に対して管理機能を提供すると共にネットワーク200の機能エンティティ間のインターフェースを提供するためのネットワーク200の一部であってよい。図2のネットワーク200は、無線ネットワークのうちある1種類に過ぎず、ネットワーク200の所定数の構成要素を図示している。請求の対象となる主題の範囲はこれに限定されるものではない。
以下では図3を参照しつつ、1以上の実施形態に係る、接続の数を低減した複数の無線モジュール用の共存インターフェースを利用可能な1以上のネットワークデバイスを示す無線ローカルエリアネットワーク通信システムのブロック図について説明する。具体的に説明すると、通信システム300は、Wi−Fiデバイス114が通信を行うWLANネットワークを示すとしてよい。しかし、通信システム300はさらに、Bluetooth(登録商標)無線モジュール116がパーソナルエリアネットワーク(PAN)および/またはWLANの環境でどのように通信を行うかも同様に示していることに留意されたい。また、通信システム300は、WiMAX無線モジュール112がWWAN環境においてどのように通信を行うかを示しているとしてよい。請求の対象となる主題の範囲はこれに限定されない。図3に示す通信システム300では、モバイルユニット310が、アンテナ318およびプロセッサ314に結合されて、ベースバンド処理機能およびメディアアクセス制御(MAC)処理機能を実現する無線送受信機312を含むとしてよい。1以上の実施形態によると、モバイルユニット310は、上記の図1の電子デバイス100等の情報処理システムを含むとしてよく、例えば、Wi−Fi無線モジュール114、WiMAX無線モジュール112、および/または、Bluetooth(登録商標)無線モジュール116を介して通信を行うとしてよい。プロセッサ314は、一実施形態によると、一のプロセッサを含むとしてよく、または、これに代えて、ベースバンドプロセッサおよびアプリケーションプロセッサを含むとしてよい。しかし、請求の対象となる主題の範囲はこれに限定されない。プロセッサ614は、メモリ316に結合されているとしてよい。メモリ316は、ダイナミックランダムアクセスメモリ(DRAM)等の揮発性メモリ、フラッシュメモリ等の不揮発性メモリを含むとしてよく、または、これに代えて、ハードディスクドライブ等のその他の種類のストレージを含むとしてよい。しかし、請求の対象となる主題の範囲はこれに限定されない。メモリ316の一部または全ては、プロセッサ314と同じ集積回路に含まれるとしてよく、または、これに代えて、メモリ316の一部または全ては、プロセッサ314の集積回路の外部にある集積回路または他の媒体、例えば、ハードディスクドライブに設けられるとしてもよい。しかし、請求の対象となる主題の範囲はこれに限定されない。
モバイルユニット310は、無線通信リンク332を介してアクセスポイント322との間で通信を行うとしてよい。アクセスポイント322は、少なくとも1つのアンテナ320、送受信機324、プロセッサ326およびメモリ328を含むとしてよい。一実施形態によると、アクセスポイント322は、無線ローカルエリアネットワークまたはパーソナルエリアネットワークのアクセスポイントまたは無線ルータを含むとしてよい。しかし、請求の対象となる主題の範囲はこれに限定されない。別の実施形態によると、アクセスポイント322および、任意で、モバイルユニット310は、2以上のアンテナを含むとしてよく、例えば、空間分割多重アクセス(SDMA)システムまたは多入力多出力(MIMO)システムを実現するとしてよい。しかし、請求の対象となる主題の範囲はこれに限定されない。アクセスポイント322がネットワーク330と結合されることによって、モバイルユニット310は、ネットワーク330およびネットワーク330に結合されているデバイスとの間で、無線通信リンク332を介してアクセスポイント322との間で通信を行うことによって、通信を行うとしてよい。ネットワーク330は、電話回線またはインターネット等の公共ネットワークを含むとしてよく、または、これに代えて、ネットワーク330は、イントラネット等の私用ネットワークを含むとしてよく、または、公共ネットワークおよび私用ネットワークの組み合わせを含むとしてよい。しかし、請求の対象となる主題の範囲はこれに限定されない。モバイルユニット310とアクセスポイント322との間の通信は、無線ローカルエリアネットワーク(WLAN)を介して実現されるとしてよく、例えば、米国電気電子学会(IEEE)規格、例えば、IEEE802.11a、IEEE802.11b、IEEE802.11g、IEEE802.11n、HiperLAN−II等の規格に準拠したネットワークを含むとしてよい。しかし、請求の対象となる主題の範囲はこれに限定されない。1以上の実施形態によると、アンテナ318は、無線センサネットワークまたはメッシュネットワークで利用されるとしてよい。しかし、請求の対象となる主題の範囲はこれに限定されない。
以下では図4を参照しつつ、1以上の実施形態に係る、2つの無線モジュールによって別の無線モジュールと協働するために実行される方法のフローチャートを説明する。図4に示すように、方法400は、混合型無線モジュール110によってBluetooth(登録商標)無線モジュール116と協働するために実行される方法であるとしてよい。一部の実施形態によると、WiMAX無線モジュール112およびWi−Fi無線モジュール114は、一の無線モジュール110内に設けられるのではなく、複数の別個の無線モジュールで実現されるとしてよい。しかし、請求の対象となる主題の範囲はこれに限定されない。さらに、方法400を構成するブロックの順序および/または数は図4に示すものに限定されず、他のさまざまな順序で実行され、ブロックの数を増減するとしてもよい。しかし、請求の対象となる主題の範囲はこれに限定されない。一部の実施形態によると、方法400は、共存コントローラ118によって実行されるとしてよいが、請求の対象となる主題の範囲はこれに限定されない。図4に示すように、判断ブロック410において、共存コントローラ118はWiMAX無線モジュール112がアクティブであるか否かを判断するとしてよい。WiMAX無線モジュール112がアクティブである場合、ブロック412においてフレーム同期信号がアクティブとなり、Bluetooth(登録商標)無線モジュール116に対してライン124においてWiMAX無線モジュール112が関連付けられておりアクティブであることを示す。さらに、ブロック414において、WiMAXアクティブ信号がライン122を介してWiMAXがアクティブ状態である旨をBluetooth(登録商標)無線モジュール116に伝える。WiMAXが関連付けられている場合、ライン124上でフレーム同期信号によって、変更可能なパラメータである、フレーム同期信号の最大アイドル期間(FRAME_SYNC_MAX_IDLE期間、ミリ秒単位で測定)毎に少なくとも一度、アクティブ状態を示す。この処理は、WiMAX無線モジュール112がアクティブである限り続く。最大アイドル期間より長い時間にわたってフレーム同期信号でアクティブ状態が示されない場合、共存コントローラ118はWiMAX無線モジュール112は関連付けられておらずアクティブでもないと判断するとしてよい。
判断ブロック410においてWiMAX無線モジュール112がアクティブでないと判断された場合、ブロック416において、フレーム同期信号はアイドル状態である。判断ブロック418において、Wi−Fi無線モジュール114がアクティブであるか否かを判断するとしてよい。アクティブでない場合、共存コントローラは、WiMAX無線モジュール112およびWi−Fi無線モジュール114の監視を続けて、どちらが次にアクティブになるかを判断する。Wi−Fi無線モジュール114がアクティブになると、ブロック420において、利用されている特定のWi−Fi−Bluetooth(登録商標)共存方式に応じて変わるが、ライン122上でチャネルデータ信号および/またはWLAN優先信号によってWi−Fiアクティブ状態が伝えられるとしてよい。これに代えて、ライン122は、Bluetooth(登録商標)無線モジュール116にWiMAX無線モジュール112およびWi−Fi無線モジュールのアクティブ状態を通知するために用いられ得るものと留意されたい。このため、混合型無線モジュール110が有する複数の無線モジュールのそれぞれについて対応する共存方式に応じて別々のラインを用意するのではなく、ライン122をこれら複数の無線モジュールで共有するとしてよい。この結果、両方の無線モジュールの共存方式を利用可能としつつも、混合型無線モジュール110のピンカウントが、少なくとも4から3へと低減され得る。また、両無線モジュールからの信号のライン122上での方向は、どちらの無線モジュールがアクティブであるかに関わらず、同じであるので、方向を切り替える構成または回路が必要ないことに留意されたい。Wi−Fi無線モジュール114が関連付けられておりアクティブである場合、ブロック422において、Wi−Fi−Bluetooth(登録商標)共存方式を実現するべく、ライン120上でBluetooth(登録商標)無線モジュール116のアクティブ状態を監視するとしてよい。Wi−Fi無線モジュール114が関連付けられている場合にはライン120上でアクティブ状態について監視および解釈が継続して行われるが、WiMAX無線モジュール112は必ずしもライン120上のアクティブ状態を監視する必要はない。混合型無線モジュール110の共存コントローラ118は、Wi−Fiが非アクティブになるまで動作を継続するとしてよく、方法400は、無線モジュールのうちいずれが関連付けられておりアクティブであるかに基づいて、継続して実行されるとしてよい。Bluetooth(登録商標)無線モジュール116の動作は、図5に図示すると共に、同図を参照しつつ以下で説明する。
以下では図5を参照しつつ、1以上の実施形態に係る、一の無線モジュールによって他の2つの無線モジュールと協働するために実行される方法を示す図について説明する。図5の方法500を構成するブロックの順序および/または数は図5に示すものに限定されず、他のさまざまな順序で実行され、ブロックの数を増減するとしてもよい。しかし、請求の対象となる主題の範囲はこれに限定されない。1以上の実施形態によると、ブロック510において、Bluetooth(登録商標)無線モジュール116は、Wi−Fi共存モードであるとしてよく、または、これに代えて、Wi−Fi共存モードまたはWiMAX共存モードのいずれでもないとしてよく、次にいずれかの無線モジュールが関連付けられてアクティブになるまで待機しているとしてよい。いずれの場合も、Bluetooth(登録商標)無線モジュール116は、ライン124上のフレーム同期信号を監視してアクティブ状態パターンを特定する。判断ブロック514においてアクティブ状態が検出されるか否か判断する。例えば、検出され得るアクティブ状態パターンとしては、フレーム同期信号の立ち上がりエッジがあるとしてよい。ライン124上のフレーム同期信号でアクティブ状態が検出されると、ブロック516において、Bluetooth(登録商標)無線モジュール116はWiMAX共存モードに切り替わるとしてよい。Bluetooth(登録商標)無線モジュール116は、WiMAX共存モードの場合、WiMAX無線モジュール112からライン122および124上で信号を受信して監視して、WiMAX−Bluetooth(登録商標)共存方式に応じてWiMAX無線モジュール112およびBluetooth(登録商標)無線モジュール116の動作を協働させるとしてよい。Bluetooth(登録商標)無線モジュール116は、ブロック512において、アクティブ状態が検出されなくなるまで、例えば、フレーム同期信号が最大アイドル期間より長い期間にわたって非アクティブ状態となるまで、フレーム同期信号の監視を継続するとしてよい。フレーム同期信号においてアクティブ状態が検出されなくなると、Bluetooth(登録商標)無線モジュール116は、ブロック510において、Wi−Fi共存モードに切り替わるとしてよく、方法500はこれに応じて継続して実行されるとしてよい。Bluetooth(登録商標)無線モジュール116は、Wi−Fi共存モードの場合、ライン122上で信号を受信して監視するとしてよく、共存コントローラ118を介してWi−Fi無線モジュール114にライン120上で信号を供給するとしてよい。図1に示す混合型無線モジュール110とBluetooth(登録商標)無線モジュール116との間の構成、および、図4および図5に示す方法400および方法500によって、WiMAX無線モジュール112およびBluetooth(登録商標)無線モジュール116の共存、および、Wi−Fi無線モジュール114およびBluetooth(登録商標)無線モジュール116の共存を実現する際に利用されるワイヤの数が、4から3へと低減され得るので、Bluetooth(登録商標)無線モジュール116が必要とするピンの数は4ではなく3に過ぎないことに留意されたい。しかし、請求の対象となる主題の範囲はこれに限定されない。混合型無線モジュール110およびBluetooth(登録商標)無線モジュール116を備えるデバイスのアーキテクチャの例を、図6に図示すると共に、同図を参照しつつ以下で説明する。
以下では図6を参照しつつ、1以上の実施形態に係る接続の数を減らした複数の無線モジュール用の共存インターフェースを利用可能な情報処理システムのブロック図を説明する。図6の情報処理システム600は、図1に図示すると共に図1を参照して上述した電子デバイス100を有形に具現化するとしてよい。情報処理システム600は、複数種類あるコンピューティングプラットフォームの一例を表しているが、情報処理システム600は、図6に図示した構成要素に比べて、構成要素の数を増減するとしてよく、および/または、配置を変更するとしてよく、請求の対象となる主題の範囲はこれに限定されるものではない。
情報処理システム600は、プロセッサ610および/またはプロセッサ612等の1以上のプロセッサを備えるとしてよい。プロセッサ610および/またはプロセッサ612は、1以上のプロセッシングコアを有するとしてよい。プロセッサ610および/またはプロセッサ612のうち1以上は、メモリブリッジ614を介して1以上のメモリ616および/または618に結合されているとしてよい。メモリブリッジ614は、プロセッサ610および/またはプロセッサ612の外部に設けられているとしてよく、または、これに代えて、プロセッサ610および/またはプロセッサ612のうち1以上に少なくとも部分的に配設されているとしてよい。メモリ616および/またはメモリ618は、さまざまな種類の半導体ベースのメモリ、例えば、揮発性メモリおよび/または不揮発性メモリを含むとしてよい。メモリブリッジ614は、情報処理システム600に結合されている表示デバイス(不図示)を駆動するためのグラフィクスシステム620に結合されているとしてよい。
情報処理システム600はさらに、さまざまな種類のI/Oシステムに結合される入出力(I/O)ブリッジ622を含むとしてよい。I/Oシステム624は、1以上の周辺機器を情報処理システム600に結合させるべく、例えば、ユニバーサルシリアルバス(USB)型のシステム、IEEE1394型のシステム等を含むとしてよい。バスシステム626は、1以上の周辺機器を情報処理システム600に結合するための、ペリフェラル・コンポーネント・インターコネクト(PCI)エクスプレス型のバス等の1以上のバスシステムを含むとしてよい。ハードディスクドライブ(HDD)コントローラシステム628は、1以上のハードディスクドライブ等を情報処理システムに結合するとしてよく、例えば、シリアルATA型のドライブ等、または、これに代えて、フラッシュメモリ、位相変化メモリおよび/またはカルゴゲナイド型のメモリ等を含む半導体をベースとするドライブを結合するとしてよい。スイッチ630は、切り替えて選択した1以上のデバイス、例えば、ギガビットイーサネット(登録商標)型のデバイス等をI/Oブリッジ622に結合するために用いられるとしてよい。また、図6に示すように、情報処理システム600は、他の無線通信デバイスとの間で無線通信を行うためのRF回路およびRFデバイスで構成される無線周波数(RF)ブロック632を含むとしてよく、図1のBluetooth(登録商標)無線モジュール116および/または混合型無線モジュール110を含むとしてよい。また、一部の実施形態では、RFブロック632の少なくとも一部がプロセッサ610によって実現されるとしてよく、ベースバンド信号および/または直交信号の処理等が含まれるとしてよい。しかし、請求の対象となる主題の範囲はこれに限定されるものではない。
請求の対象となる主題をある程度具体的に説明してきたが、その構成要素は、請求の対象となる主題の意図および/または範囲から逸脱することなく当業者によって変更され得るものと認められたい。接続の数を減らした複数の無線モジュール用の共存インターフェースおよび/またはそれに付随する有用性の多くに関する主題は、上記の説明によって理解されるであろうと考えている。そして、請求の対象となる主題の範囲および/または意図から逸脱することなく、または、請求の対象となる主題の重要な利点をいずれも犠牲にすることなく、および/または、さらに請求の対象となる主題を大きく変更することなく、請求の対象となる主題の構成要素の形態、構造および/または配列をさまざまな点で変更し得ることは明らかである。本明細書に上述した形態は、説明のための実施形態に過ぎない。請求項は、そのような変更もカバーおよび/または包含するものとする。

Claims (20)

  1. 第1の無線機器および第2の無線機器についての第1の共存モードにおいて前記第1の無線機器を動作させる段階と、
    前記第1の無線機器で第1のラインにおいて第3の無線機器から受信した第1の信号を監視して、前記第3の無線機器がアクティブか否かを判断する段階と、
    前記第3の無線機器がアクティブである場合には、前記第1の無線機器を、前記第1の無線機器および前記第3の無線機器についての第2の共存モードに切り替えて、前記第1の無線機器を前記第2の共存モードで動作させる段階と
    を備える方法。
  2. 前記第1の共存モードで動作している間に、第2のラインで前記第2の無線機器から第2の信号を受信して、前記第1の共存モード用の、第3のラインで前記第2の無線機器に対して第3の信号を供給し、前記第2の共存モードにおいて動作している間に、前記第2の共存モード用の、前記第2のラインにおいて前記第3の無線機器から第4の信号を受信する段階をさらに備える請求項1に記載の方法。
  3. 前記第2の共存モードで動作している間、
    前記第1の無線機器で、前記第1のラインで第3の無線機器から受信した前記第1の信号を監視して、前記第3の無線機器が非アクティブであるか否かを判断する段階と、
    前記第3の無線機器が非アクティブである場合、前記第1の無線機器を前記第1の共存モードに切り替えて、前記第1の共存モードにおいて前記第1の無線機器を動作させる段階を実行する段階と
    をさらに備える請求項1に記載の方法。
  4. 前記第1の無線機器は、Bluetooth(登録商標)無線モジュールを含み、前記第2の無線機器は、Wi−Fi無線モジュールを含み、または、前記第3の無線機器は、WiMAX無線モジュールを含み、または、これらの組み合わせを含む請求項1に記載の方法。
  5. 前記第1の信号は、WiMAXフレーム同期信号を含む請求項1に記載の方法。
  6. 前記第2の信号は、Wi−Fiチャネルデータ信号あるいはWLAN優先信号、または、両信号の組み合わせを含み、前記第3の信号は、Bluetooth(登録商標)チャネルクロック信号あるいはBluetooth(登録商標)優先信号、または、両信号の組み合わせを含み、前記第4の信号は、WiMAXアクティブ信号を含む請求項2に記載の方法。
  7. 第1の無線機器と、
    第2の無線機器と、
    前記第1の無線機器および前記第2の無線機器に結合されている共存コントローラと
    を備え、
    前記共存コントローラは、第1の共存モードにおいて前記第1の無線機器および第3の無線機器の動作を協働させ、第2の共存モードにおいて前記第2の無線機器および前記第3の無線機器の動作を協働させる共存インターフェースを有し、
    前記共存インターフェースが含むラインの数は3以下である装置。
  8. 前記第1の無線機器はWWAN無線機器を含み、前記第2の無線機器は、WLAN無線機器を含み、または、前記第3の無線機器は、PAN無線機器を含み、または、これらの組み合わせを含む請求項7に記載の装置。
  9. 前記第1の無線機器は、WiMAX無線機器を含み、前記第2の無線機器は、Wi−Fi無線機器を含み、または、前記第3の無線機器は、Bluetooth(登録商標)無線機器を含み、または、これらの組み合わせを含む請求項7に記載の装置。
  10. 前記共存インターフェースは、第1のライン、第2のライン、および、第3のラインを含み、前記共存コントローラは、前記第1の共存モードにおいて、前記第1のラインおよび前記第2のラインを介して前記第1の無線機器から前記第3の無線機器へとそれぞれ第1の信号および第2の信号を供給可能であり、前記第2の共存モードにおいて、前記第2のラインを介して前記第3の無線機器へと第3の信号を供給可能であり、前記第3のラインを介して、前記第3の無線機器から第4の信号を受信可能である請求項7に記載の装置。
  11. 前記共存インターフェースは、第1のライン、第2のライン、および、第3のラインを含み、前記共存コントローラは、前記第1の共存モードにおいて、前記第1のラインおよび前記第2のラインを介して前記第1の無線機器から前記第3の無線機器へとそれぞれWiMAXアクティブ信号およびWiMAXフレーム同期信号を供給可能であり、前記第2の共存モードにおいて、前記第2のラインを介して、前記第3の無線機器へとWLANチャネルデータ信号、または、WLAN優先信号、または、両信号の組み合わせを供給可能であり、前記第3のラインを介して前記第3の無線機器からBluetooth(登録商標)優先信号を受信可能である請求項7に記載の装置。
  12. 前記第1の共存モードおよび前記第2の共存モードについて、前記共存インターフェースを実現するべく、3つ以下のピンをさらに備える請求項7に記載の装置。
  13. 無線周波数通信ネットワークを介して通信を行うべくアンテナに結合されている第1の無線機器と、
    前記第1の無線機器を制御するコントローラと
    を備え、
    前記第1の無線機器は、前記第1の無線機器および第2の無線機器についての第1の共存モードで動作し、
    前記第1の無線機器は、第3の無線機器がアクティブであるか否かを判断するべく、前記第3の無線機器から受信する第1の信号を監視し、
    前記第1の無線機器は、前記第1の無線機器および前記第3の無線機器についての第2の共存モードに切り替わり、前記第3の無線機器がアクティブになることに応じて前記第2の共存モードで動作する装置。
  14. 第1のピン、第2のピン、および、第3のピンをさらに備え、
    前記第1のピンは前記第3の無線機器に結合され、前記第2のピンは前記第2の無線機器および前記第3の無線機器に結合され、前記第3のピンは前記第2の無線機器に結合される請求項13に記載の装置。
  15. 前記第1の無線機器および前記コントローラは、一の無線モジュールに配設されている請求項13に記載の装置。
  16. 前記第1の無線機器は、Bluetooth(登録商標)無線機器を含む請求項13に記載の装置。
  17. 前記第2の無線機器は、Wi−Fi無線機器を含む請求項13に記載の装置。
  18. 前記第3の無線機器は、WiMAX無線機器を含む請求項13に記載の装置。
  19. プロセッサおよび前記プロセッサに結合されているメモリと、
    前記プロセッサに結合されている無線モジュールと
    を備え、
    前記無線モジュールは、
    無線周波数通信ネットワークを介して通信を行うためのアンテナに結合されている第1の無線機器と、
    前記第1の無線機器を制御するためのコントローラと
    を有し、
    前記第1の無線機器は、前記第1の無線機器および第2の無線機器についての第1の共存モードで動作し、
    前記第1の無線機器は、第3の無線機器がアクティブであるか否かを判断するべく、前記第3の無線機器から受信する第1の信号を監視し、
    前記第1の無線機器は、前記第1の無線機器および前記第3の無線機器についての第2の共存モードに切り替わり、前記第3の無線機器がアクティブになることに応じて前記第2の共存モードで動作する情報処理システム。
  20. 前記第1の無線機器は、Bluetooth(登録商標)無線機器を含み、前記第2の無線機器は、Wi−Fi無線機器を含み、前記第3の無線機器は、WiMAX無線機器を含む請求項19に記載の情報処理システム。
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