JP2013258009A - 差動信号伝送用ケーブル - Google Patents

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Abstract

【課題】樹脂テープを2度巻く必要がなく、端末加工の際に容易にシールド導体を露出させることが可能な差動信号伝送用ケーブルを提供する。
【解決手段】一対の芯線2と、一対の芯線2を一括被覆する絶縁体3と、絶縁体3を被覆するシールド導体4と、シールド導体4を被覆する樹脂テープ5と、を備えた差動信号伝送用ケーブルにおいて、樹脂テープ5は、その表面の幅方向の一部のみに接着剤層5bが露出するように形成されており、当該露出した接着剤層5bを重ね合わせるようにしてシールド導体4の外周に巻回されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、数Gbps以上の高速デジタル信号を数mから数十m伝送させる信号波形劣化の小さい差動信号用ケーブルに関するものである。
数Gbps以上の高速デジタル信号を扱う、サーバ・ルータ・ストレージ製品において、機器間、あるいは、機器内の基板間の信号伝送には差動信号による伝送が用いられており、その電気的接続には差動信号用ケーブルが用いられている。
差動信号による伝送では、位相を180度反転させた信号を2つの導線で伝送し、受信側で受信した各信号の差分を合成・出力する。2つの導線に流れる電流は、位相が互いに逆方向を向いて流れるため、伝送線路から放射される電磁波を小さくでき、また、外部から受けたノイズは2つの導線に等しく重畳するので、受信側で差分を合成出力することで、ノイズによる影響を打ち消すことができる。これらの理由から、高速信号には、差動信号による伝送がよく用いられる。
従来の差動信号伝送用ケーブルとして、図4に示すものが知られている(特許文献1)。図4の差動信号伝送用ケーブル41では、信号用の芯線42を絶縁体43で絶縁した2本の絶縁電線44に、ポリエチレンのテープにアルミニウム等を貼り付けた金属箔テープからなるシールド導体45を巻き付け、あるいは、縦添えしている。シールド導体45と絶縁電線44の間には、ドレイン線46がシールド導体45の導体面と接触するように縦添えされており、このドレイン線46を接地するようにしている。さらに、シールド導体45の外周に接着剤層47aと樹脂層47bからなる樹脂テープ47が巻き付けられている。
また、他の従来の差動信号伝送用ケーブルとして、図5に示すものが知られている(特許文献2)。図5の差動信号伝送用ケーブル51は、一対の芯線42と、一対の芯線42を一括被覆する絶縁体43と、絶縁体43を被覆するシールド導体45と、シールド導体45の外周を被覆する樹脂テープ47と、からなる。
差動信号伝送用ケーブル41,51で用いる樹脂テープ47としては、ポリエチレンテレフタレート(PET)テープなどが用いられる(特許文献3参照)。シールド導体45にPETテープなどの樹脂テープ47を巻き付ける際には、巻いた樹脂テープ47がほどけないように接着剤層47aが重なるように巻き付ける。もし、接着剤層47aのない樹脂テープを用いた場合、樹脂テープがほどけてしまう。
図4の差動信号伝送用ケーブル41では、端末加工を行う際には、芯線42とドレイン線46を残すように剥き出せばよいので、樹脂テープ47の接着剤層47aとシールド導体45が接着していても問題はない。
他方、図5の差動信号伝送用ケーブル51では、ドレイン線46を有さないため、シールド導体45を接地する必要があり、端末加工を行う際にはシールド導体45を露出させなければならない。しかし、差動信号伝送用ケーブル51では、樹脂テープ47の接着剤層47aを内側にして巻いているため、シールド導体45と樹脂テープ47が接着されてしまい、端末加工の際にシールド導体45を露出させることが困難である。
なお、樹脂テープ47の接着剤層47aを外側にして巻くことも考えられるが、この場合、表面に接着剤層47aが露出してしまうため、特許文献4に記載されるように、接着剤層47aが外側になるように巻き付けた樹脂テープ47の外周に、接着剤層47aが内側となるようにさらに樹脂テープ47を巻き付けて、樹脂テープ47の接着剤層47a同士を向かい合わせた構造とする必要がある。このように構成すれば、シールド導体45と樹脂テープ47が接着されないため、端末加工の際に容易にシールド導体45を露出することが可能であるが、樹脂テープ47を2度巻かなければいけないため作業工程が増加する。
特開2012−9321号公報 特開2011−187290号公報 特開2008−181755号公報 特開2012−27209号公報
上述のように、ドレイン線46がある差動信号伝送用ケーブル41では、端末加工の際に、芯線42とドレイン線46を残してカットしてしまえばよかったが、ドレイン線46のない差動信号伝送用ケーブル51では、シールド導体45を接地させなければならず、そのためにシールド導体45を露出させなければならない。
しかしながら、シールド導体45を押さえるために巻く樹脂テープ47は片面に接着剤層47aがあるため、接着剤層47aを内側にして巻くとシールド導体45と樹脂テープ47が接着してしまい、シールド導体45を露出させることが困難となる。
シールド導体47を剥き出す作業を容易に行うためには、ドレイン線46のない差動信号伝送用ケーブル51では、樹脂テープ47を接着剤層47aを向かい合わせるように2度巻かなければならず、作業工程の増加を招いてしまう。
本発明は上記事情に鑑み為されたものであり、樹脂テープを2度巻く必要がなく、端末加工の際に容易にシールド導体を露出させることが可能な差動信号伝送用ケーブルを提供することを目的とする。
本発明は上記目的を達成するために創案されたものであり、一対の芯線と、該一対の芯線を一括被覆する絶縁体と、該絶縁体を被覆するシールド導体と、該シールド導体を被覆する樹脂テープと、を備えた差動信号伝送用ケーブルにおいて、前記樹脂テープは、その表面の幅方向の一部のみに接着剤層が露出するように形成されており、当該露出した接着剤層を重ね合わせるようにして前記シールド導体の外周に巻回されている差動信号伝送用ケーブルである。
前記樹脂テープは、樹脂層と、該樹脂層の一方の面の全面に形成された接着剤層と、からなり、前記樹脂テープを長手方向に沿って折り曲げることで、表面の幅方向の一部のみに接着剤層が露出するように構成されてもよい。
前記樹脂テープは、前記接着剤層を内側として長手方向に沿って折り曲げられ、該折り曲げにより折り返された部分である折り返し部で、前記接着剤層の幅方向の一部を覆うように構成されてもよい。
前記樹脂テープは、前記折り返し部により覆われていない接着剤層が露出した部分を、さらに前記樹脂層を内側として長手方向に沿って折り曲げて構成されてもよい。
前記樹脂テープは、前記シールド導体の外周に、露出した前記接着剤層が前記樹脂層の裏側に重なるように螺旋状に巻回されていてもよい。
前記樹脂テープは、前記シールド導体の外周に、露出した前記接着剤層が前記樹脂層の裏側に重なるように縦添えで巻回されていてもよい。
本発明によれば、樹脂テープを2度巻く必要がなく、端末加工の際に容易にシールド導体を露出させることが可能な差動信号伝送用ケーブルを提供できる。
本発明の一実施の形態に係る差動信号伝送用ケーブルを示す図であり、(a)は横断面図、(b)は樹脂テープを巻回している際の斜視図、(c)は樹脂テープの重なりを示す断面図である。 図1の差動信号伝送用ケーブルに用いる樹脂テープの横断面図である。 図2の樹脂テープの変形例を示す横断面図である。 従来の差動信号伝送用ケーブルの横断面図である。 従来の差動信号伝送用ケーブルの横断面図である。
以下、本発明の実施の形態を添付図面にしたがって説明する。
図1は、本実施の形態に係る差動信号伝送用ケーブルを示す図であり、(a)は横断面図、(b)は樹脂テープを巻回している際の斜視図、(c)は樹脂テープの重なりを示す断面図である。
図1(a)〜(c)に示すように、差動信号伝送用ケーブル1は、一対の芯線2と、該一対の芯線2を一括被覆する絶縁体3と、該絶縁体3を被覆するシールド導体4と、該シールド導体4を被覆する樹脂テープ5と、を備えている。
芯線2は、平行して配置される2本一対で構成される。芯線2としては、銅等の電気良導体、または電気良導体にメッキ等を施した単線またはより線を用いるとよい。
絶縁体3としては、誘電率及び誘電正接の小さい材料を用いることが望ましく、例えば、ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)、パーフロロアルコキシ(PFA)、ポリエチレン等を用いることが望ましい。また、誘電率及び誘電正接を小さくするために、絶縁体3の材質として発泡性の絶縁樹脂を用いることもできる。絶縁体3として発泡性の絶縁樹脂を用いる場合、成型前に発泡剤を練り込み、成型時の温度によって発泡度を制御する方法、窒素等のガスを成型圧力で注入しておき圧力開放時に発泡させる方法等を用いて絶縁体3を形成するとよい。
シールド導体4は、金属箔テープからなる。シールド導体4に用いる金属箔テープとしては、例えば、ポリエチレンテープに銅などの金属箔を貼り合わせたものを用いるとよい。シールド導体4は、絶縁体3の表面に、螺旋状もしくは縦添えで巻回され隙間無く巻き付けられる。
樹脂テープ5は、シールド導体4の周りを被覆し、その内部を保護すると共に、シールド導体4が絶縁体3から剥がれるのを防ぐためのものである。
本実施の形態に係る差動信号伝送用ケーブル1では、樹脂テープ5は、その表面の幅方向の一部のみに接着剤層5bが露出するように形成されており、当該露出した接着剤層5bを重ね合わせるようにしてシールド導体4の外周に巻回される。
本実施の形態では、樹脂テープ5として、樹脂層5aと、該樹脂層5aの一方の面の全面に形成された接着剤層5bと、からなるものを用い、樹脂テープ5を長手方向に沿って折り曲げることで、表面の幅方向の一部のみに接着剤層5bが露出するように構成した。樹脂テープ5としては、樹脂層5aにポリエチレンテレフタレート(PET)を用いたPETテープなどを用いることができる。
より具体的には、図1(b),(c)および図2に示すように、樹脂テープ5を、接着剤層5bを内側として長手方向に沿って(つまり幅方向に2つ折りになるように)折り曲げ、該折り曲げにより折り返された部分である折り返し部6で、接着剤層5bの幅方向の一部を覆うように構成した。つまり、本実施の形態では、樹脂テープ5の長さ方向に沿って(折目が長さ方向に沿うように)その幅方向の一端部を折り返しており、その折り返した方の幅方向の端部にて接着剤層5b同士を向かい合わせるようになっている。ここでは、樹脂テープ5の幅4分の1の位置で樹脂テープ5の接着剤層5bが向き合うように折り返すようにした。なお、これに限らず、例えば、樹脂テープ5の幅3分の1の位置で樹脂テープ5を折り返せば、折り返した樹脂テープ5の表面の2分の1で接着剤層5bが露出し、もう半分が樹脂層5aで覆われた構造を作り出すことができる。
本実施の形態では、樹脂テープ5として、図2のような2つ折りの構造のものを用いたが、これに限らず、樹脂テープ5としては、例えば樹脂層5aの表面の一部(幅方向の一部)にのみ接着剤を塗布したものを用い、折り曲げない構造とすることも可能である。さらには、図2における折り返し部6により覆われていない接着剤層5bが露出した部分7を、さらに樹脂層5aを内側として長手方向に沿って折り曲げることで、図3に示すように、3つ折りの状態に樹脂テープ5を構成することも可能である(なお、図2と図3では折り返し部6と接着剤層5bが露出した部分7の比率が同じとなっていないが、この比率は適宜に調整することが可能である)。樹脂テープ5を折り曲げる回数を調整することで、シールド導体4を被覆する樹脂テープ5の厚さを調整することが可能となるので、要求されるケーブル保護能力や差動信号伝送用ケーブル1のサイズ等に応じて、樹脂テープ5の厚さ(折り曲げる回数)を適宜調整するとよい。
本実施の形態では、図1(b),(c)に示すように、樹脂テープ5を、シールド導体4の外周に、露出した接着剤層5bを外側(シールド導体4と反対側)に向けた状態で、接着剤層5bが樹脂層5aの裏側に重なるように螺旋状に巻回するようにした。樹脂テープ5を巻回する際には、樹脂テープ5がほどけないようにし、かつ、差動信号伝送用ケーブル1の表面に接着剤層5bがあらわれないようするため、樹脂層5aを完全に覆うように巻き付けるとよい。
なお、本実施の形態では樹脂テープ5を螺旋状に巻回したが、これに限らず、樹脂テープ5を、シールド導体4の外周に縦添えで巻回するようにしてもよい。この場合も、露出した接着剤層5bが樹脂層5aの裏側に重なるように巻回を行うことが望ましい。
以上説明したように、本実施の形態に係る差動信号伝送用ケーブル1では、樹脂テープ5を、その表面の幅方向の一部のみに接着剤層5bが露出するように形成し、当該露出した接着剤層5bを重ね合わせるようにしてシールド導体4の外周に巻回している。
これにより、接着剤層5bがケーブル表面に露出することを防止できるため、従来のように樹脂テープ5を2回巻く必要がなくなり、作業工程の増加を抑制して製造コストの抑制を図ることが可能になる。また、接着剤層5bがシールド導体4に接触しないので、端末加工の際に容易にシールド導体4を露出させることが可能になる。さらに、樹脂テープ5は接着剤層5bによりしっかりと固定されるので、樹脂テープ5を1回巻くだけで樹脂テープ5の緩みを防ぐことができ、シールド導体4をしっかりと保持して絶縁体3から剥がれてしまうことを防止できる。
また、本実施の形態では、樹脂テープ5を長手方向に沿って折り曲げることで、表面の幅方向の一部のみに接着剤層5bが露出するように構成しているため、樹脂テープ5として従来用いていた一般的なPETテープ等を用いることが可能であり、特殊な部材を使用しないため低コストである。
本発明は上記実施の形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々の変更を加え得ることは勿論である。
1 差動信号伝送用ケーブル
2 芯線
3 絶縁体
4 シールド導体
5 樹脂テープ
5a 樹脂層
5b 接着剤層

Claims (6)

  1. 一対の芯線と、該一対の芯線を一括被覆する絶縁体と、該絶縁体を被覆するシールド導体と、該シールド導体を被覆する樹脂テープと、を備えた差動信号伝送用ケーブルにおいて、
    前記樹脂テープは、その表面の幅方向の一部のみに接着剤層が露出するように形成されており、当該露出した接着剤層を重ね合わせるようにして前記シールド導体の外周に巻回されている
    ことを特徴とする差動信号伝送用ケーブル。
  2. 前記樹脂テープは、樹脂層と、該樹脂層の一方の面の全面に形成された接着剤層と、からなり、
    前記樹脂テープを長手方向に沿って折り曲げることで、表面の幅方向の一部のみに接着剤層が露出するように構成される
    請求項1記載の差動信号伝送用ケーブル。
  3. 前記樹脂テープは、前記接着剤層を内側として長手方向に沿って折り曲げられ、該折り曲げにより折り返された部分である折り返し部で、前記接着剤層の幅方向の一部を覆うように構成される
    請求項2記載の差動信号伝送用ケーブル。
  4. 前記樹脂テープは、前記折り返し部により覆われていない接着剤層が露出した部分を、さらに前記樹脂層を内側として長手方向に沿って折り曲げて構成される
    請求項3記載の差動信号伝送用ケーブル。
  5. 前記樹脂テープは、前記シールド導体の外周に、露出した前記接着剤層が前記樹脂層の裏側に重なるように螺旋状に巻回されている
    請求項2〜4いずれかに記載の差動信号伝送用ケーブル。
  6. 前記樹脂テープは、前記シールド導体の外周に、露出した前記接着剤層が前記樹脂層の裏側に重なるように縦添えで巻回されている
    請求項2〜4いずれかに記載の差動信号伝送用ケーブル。
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