JP2012018764A - 差動信号伝送用ケーブル - Google Patents
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Abstract
【課題】高周波帯域におけるサックアウトを抑制できて、軽量で経済的な差動信号伝送用ケーブルを提供する。
【解決手段】並置する芯線1に絶縁体2を施し、この絶縁体2をプラスチックテープ4の一面に金属蒸着層5を形成した第1複合テープ6にて覆い、第1複合テープ6の外側に接地用の金属線7を配置する。第1複合テープ6及び金属線7の外側は、プラスチックテープ10の少なくとも一面に金属蒸着層11を形成或いは導電面を有する第2複合テープ12により覆い、最外側を絶縁体のジャケットで被覆している。第1複合テープ6は金属蒸着層層5の面を外側にして横巻きし、第2複合テープ12は縦添えし、第1及び第2複合テープ6、12の金属蒸着層5、11間と金属線7とを接触させて構成している。
【選択図】図1
【解決手段】並置する芯線1に絶縁体2を施し、この絶縁体2をプラスチックテープ4の一面に金属蒸着層5を形成した第1複合テープ6にて覆い、第1複合テープ6の外側に接地用の金属線7を配置する。第1複合テープ6及び金属線7の外側は、プラスチックテープ10の少なくとも一面に金属蒸着層11を形成或いは導電面を有する第2複合テープ12により覆い、最外側を絶縁体のジャケットで被覆している。第1複合テープ6は金属蒸着層層5の面を外側にして横巻きし、第2複合テープ12は縦添えし、第1及び第2複合テープ6、12の金属蒸着層5、11間と金属線7とを接触させて構成している。
【選択図】図1
Description
本発明は特に数Gbps以上の高速デジタル信号の伝送に使用される差動信号伝送用ケーブルに関する。
一般に、数Gbps以上の高速デジタル信号を扱う、サーバー・ルーター・ストレージ製品においては、機器間或いは機器内の基板間の信号伝送には差動信号による伝送が用いられ、その電気的接続には2つの導線を有する2軸の差動信号伝送用ケーブルが用いられている。
通常、高速デジタル信号の伝送には、次の理由から差動信号伝送がよく使われる。つまり、差動信号は位相を180度反転させた信号を2つの導線で伝送し、受信側で受信した各信号の差分を合成して出力するものであるから、2つの導線に流れる電流は互いに逆方向を向いて流れる。このため、伝送線路から放射される電磁波が小さく、しかも外部から受けたノイズは、2つの導線に等しく重畳するので、受信側で差分を合成して出力することで、ノイズによる影響を打ち消すことができる。
差動信号伝送に用いられる差動信号伝送用ケーブルとしては、導線を絶縁体で被覆した2本の電線を撚り合わせて対にしたツイストペアケーブルがある。このケーブルは、安価で平衡性に優れており、曲げも容易であるため、中距離の信号伝送に広く用いられている。しかし、ツイストペアケーブルは信号の減衰が大きいため、これを用いるシステムでは、信号の減衰を補償するための信号処理にかかる電力が、後述のツイナックスケーブルの6〜10倍程度と大きくなっている。
また、一般的なツイストペアケーブルは、シールドとなる金属導体がないため、ケーブルの近傍に配置された金属の影響を受け易く、ケーブルの特性インピーダンスが安定しないという問題がある。更に、ツイストペアケーブルは2本の芯線を撚り合わせた構造であるから、各電線の芯線間の物理長は差が大きくなる。このため、ツイストペアケーブルをシールドとなる金属導体で覆った場合に、スキューの影響が大きくなってしまうことになる。これらのことから、ツイストペアケーブルは、数GHzの高周波領域であると信号波形が崩れ易いため、数Gbps以上の伝送線路では使用が限定されている。
一方、イナックスケーブルは、2本の電線の芯線を撚らずに並行に並べ、シールドで覆ったものである。ツイナックスケーブルは、ツイストペアケーブルに比べて2本の芯線間の物理長は差が少なく、しかもシールドが2本の電線に覆うように設けられている。このため、ケーブルの近傍に金属を置いても、特性インピーダンスが不安定になることがなく、ノイズ耐性も高くなる。このツイナックスケーブルは、比較的高速で短距離の信号伝送に用いられており、シールドとしては導体付きテープを用いたものや、編組状の素線で覆ったものや、金属線等を付け合わせることもある。
一般的な差動信号伝送用ケーブルを図3に示しており、信号用の2本の芯線1をそれぞれ絶縁体2で絶縁した電線3を並置し、これらに横巻きでシールド導体となる第1複合テープ6を巻いて一体にしている。第1複合テープ6は、第1プラスチックテープ4の一面にアルミ等の導電体を蒸着させて第1金属蒸着層5を形成したもので、第1金属蒸着層5が外側となるように横巻きで巻回している。そして、第1複合テープ6の第1金属蒸着層5と接触するように接地用の金属線7を配置して、第1複合テープ6の外側にジャケット9の被覆を施し、ケーブル内部を保護する構造としている。
ツイナックスケーブルの例を図4に示しており、上記図3のものとはシールド導体となる第1複合テープ6が、縦添えされている点のみが異なった構造となっている(特許文献1参照)。また、縦添えする複合テープ6の上から金属導体で締め付け、第1複合テープ6の外周をジャケット9で被覆したツイナックスケーブルも提案されている(特許文献2参照)。
ツイナックスケーブルの別の例では、図5(a)に示すように図3の第1複合テープ(横巻シールド)6の上から、更に横巻きする第2複合テープ12で覆い、第1及び第2金属蒸着層5、11間を接触させ、第2複合テープ12の外周をジャケット9で被覆した構造としている(特許文献3参照)。更に、別のツイナックスケーブルの一例を図6に示しており、これは上記図5の第2複合テープ6を編組8に置き換えた構造であって、他の部分は同様な構造となっている(特許文献4参照)。
シールドとなる金属蒸着層を形成した複合テープを施すツイナックスケーブルでは、縦添えシールドを施すものに比べて横巻シールドを施すものは、図7に示す如く高周波帯域における差動成分及びコモンモード成分の急激な損失増大現象、所謂サックアウトが生ずる。このため、ツイナックスケーブルは、サックアウトを除去して数Gbps以上の高速信号を伝送させる必要があり、例えばシールド電流をツイナックスケーブルの長手方向に流す対策が行われている。
ツイナックスケーブルで図3に示す如く第1複合テープ6を横巻きした場合、第1複合テープ6同士が重なり合う部分は、第1プラスチックテープ4と第1金属蒸着層5が接するため、破線矢印のようにシールド電流が螺旋状に流れる。このシールド電流の影響によりサックアウトが生じ、信号の伝送特性が大きく劣化する欠点がある。
また、図4に示すツイナックスケーブルのように、第1複合テープ6を縦添えした場合、絶縁体2と第1複合テープ6の間に空隙3Aが生じてしまい、芯線1間での伝搬時間差によりスキューが発生し、信号品質の劣化やノイズの発生が生ずることになる。また、空隙3A対策のため第1複合テープ6の上から金属導体で締め付けたとしても、第1金属蒸着層5の表面が平滑にならないから完全に除去できず、スキュー特性に大きな改善は見込めずにいる。
ツイナックスケーブルで、図5(a)に示す如く第1複合テープ6の上から、更に横巻きで第2複合テープ12を施して覆い、各金属蒸着層5、11を接触させた場合、破線矢印のようにシールド電流が長手方向に流れるようになる。しかし、図5(b)及び(c)に示す如くテープ幅Wや、第1複合テープ6が重なるラップ幅L1或いは第2複合テープ12が重なるラップ幅L2、巻き位置ずれ量Waによって、第1金属蒸着層5と第2金属蒸着層11との接触面13の面積が限られる。このため、図5(b)に示す接触が弱い箇所や、図5(c)に示す両テープ6、12の巻き位置ずれ量Waが小さい箇所では、一点鎖線矢印で示す螺旋状に流れる電流成分が存在し、サックアウトを完全に除去できなくなる。
更に、図6のツイナックスケーブルの如く編組8で覆う構造では、長手方向にシールド電流が流れるためサックアウトは除去できるが、編組を用いるので重量や寸法が大きくなり、複合テープを用いるものに比べて経済性の面で劣る欠点がある。
本発明の目的は、数Gbps以上の高速伝送に用いられ、高周波帯域におけるサックアウトを抑制できて、軽量で経済的な差動信号伝送用ケーブルを提供することにある。
本発明の差動信号伝送用ケーブルは、並置する芯線に絶縁体を施し、前記絶縁体をプラスチックテープの一面に金属蒸着層を形成した第1複合テープにて覆い、前記第1複合テープの外側に接地用の金属線を配置すると共に、前記第1複合テープ及び金属線の外側を金属蒸着層或いは導電面を形成した第2複合テープにより覆い、最外側を絶縁体のジャケットで被覆するとき、前記第1複合テープは金属蒸着層の面を外側にして横巻きし、前記第2複合テープは内側を金属蒸着層面或いは導電面にして縦添えし、前記第1及び第2複合テープの金属蒸着層或いは導電面間と前記金属線とを接触させて構成したことを特徴としている。
好ましくは、前記絶縁体は前記両芯線を一括に被覆する小判型絶縁体であることを特徴としている。
また好ましくは、前記第2複合テープは導電面を有する導電性樹脂テープを用いて構成したことを特徴としている。
本発明のように差動信号伝送用ケーブルを構成すれば、横巻きの第1複合テープと縦添えの第2複合テープの両金属蒸着層或いは導電面間が確実に接触する。このため、シールド電流は長手方向に流れるようになるから、横巻きに第2複合テープを施す差動信号伝送用ケーブルに比較してサックアウトを抑制することができ、編組を施す差動信号伝送用ケーブルよりも軽量で経済的にできる。
本発明の差動信号伝送用ケーブルは、並置する芯線に絶縁体を施し、この絶縁体をプラスチックテープの一面に金属蒸着層を形成した第1複合テープにて覆い、この第1複合テープの外側に接地用の金属線を配置している。第1複合テープ及び金属線の外側は、プラスチックテープの少なくとも一面に金属蒸着層を形成或いは導電面を有する第2複合テープにより覆い、絶縁体のジャケットで最外側を被覆している。そして、第1複合テープは金属蒸着層層の面を外側にして横巻きし、第2複合テープ12縦添えし、第1及び第2複合テープの金属蒸着層或いは導電面間と金属線7とを接触させている。
以下、従来と同一部分を同符号で示した図1を用いて、本発明の差動信号伝送用ケーブルを説明する。この差動信号伝送用ケーブルは、図1(a)に示す如く並置する芯線1に所定の誘電率を有する絶縁体2を施した電線3を用いている。絶縁体2を施した両芯線1の外側を、第1複合テープ6により横巻きで覆い、第1複合テープ6の第1金属蒸着層5に接する状態で接地用の金属線7を配置している。その上、第1複合テープ6と金属線7の双方の外側を、縦添えの第2複合テープ12で覆い、最外側にケーブル保護用のジャケット9を設けて構成している。
第1複合テープ6及び第2複合テープ12は、いずれも公知のものと同様にプラスチックテープ4、10の一面に、アルミ等の導電体を蒸着させた第1金属蒸着層5、第2金属蒸着層11を形成したものを使用している。そして、横巻する第1複合テープ6は、第1金属蒸着層5が外側になるように巻き付け、また縦添えの第2複合テープ12は、第2金属蒸着層11が内側になるように巻き付けている。これにより、第1複合テープ6の第1金属蒸着層5と第2複合テープ12の第2金属蒸着層11の双方、及び金属線7を接触させている。
芯線1には、銅等の電気良導体や、電気良導体にメッキ等を施した単線又は拠り線を用い、芯線1を押出機により供給される絶縁体2で被覆する。絶縁体2には、誘電率や誘電正接の小さい材料の使用が望ましく、例えばポリテトラフロオロエチレン(PTFE)、パーフロロアルコキシ(PFA)、ポリエチレン等を使用する。また、誘電率や誘電正接を小さくするため、絶縁体2に発泡絶縁樹脂を用いることができる。発泡絶縁樹脂を用いるの場合は、成型前に発泡剤を練りこみ、成型時の温度によって発泡度を制御、或いは窒素等のガスを成型圧力で注入しておいて圧力解放時に発泡等で、発泡絶縁体を成形する。また、金属線7は芯線1と同様に銅等の電気良導体や、電気良導体にメッキ等を施した単線又は拠り線が使用される。
本発明の差動信号伝送用ケーブルは、横巻の第1複合テープ6及び金属線7の外側から、第2複合テープ12を縦添えし、しかも両金属蒸着層5、11及び金属線7が接触するようにしているから、第2複合テープ12縦添えに巻くことで金属蒸着層5、11相互の接触面13の面積が、第2複合テープ12を横巻きする場合よりも大きくなる。このため、図1(a)及び(b)に破線矢印で示すように、金属蒸着層5、11を活用してシールド電流を長手方向に流すことができる。これにより、第2複合テープを横巻きして施すものよりもサックアウトを抑制できると共に、編組施すものよりも小型軽量で経済的に作ることができる。
図2に示す本発明の差動信号伝送用ケーブルは、絶縁体2として所定の誘電率を有し、かつ2芯の芯線を一括に被覆する小判型絶縁体14を用いたものである。これ以外の他の点は、上記した実施例と同様に横巻する第1複合テープ6と縦添えの第2複合テープ12とを巻き、これらの両金属蒸着層5、11及び金属線7が接触するようにし、最外側にジャケット9を施している。この実施例においても、実施例1に記載したと同様な効果を達成することができる。
また、本発明の差動信号伝送用ケーブルは、横巻する第1複合テープ6及び金属線の外側を覆う縦添え第2複合テープ12として、プラスチックテープと第2金属蒸着層11に相当する導電面の機能を持つ導電性樹脂テープを縦添えして使用することができる。このように導電性樹脂テープと用いて構成すると、導電率が小さくなるため、外来ノイズ耐性に優れた差動信号伝送用ケーブルにすることができる。
なお、上記した各実施例の本発明の差動信号伝送用ケーブルは、芯線1が2本の例で説明したが、芯線1が複数あるケーブルや同軸ケーブルに適用することもでき、これにより同様な効果を達成できる。
1…芯線、2…絶縁体、4…第1プラスチックテープ、5…第1金属蒸着層、6…第1複合テープ、7…金属線、9…ジャケット、10…第2プラスチックテープ、11…第2金属蒸着層、12…第2複合テープ、14…小判型絶縁体。
Claims (3)
- 並置する芯線に絶縁体を施し、前記絶縁体をプラスチックテープの一面に金属蒸着層を形成した第1複合テープにて覆い、前記第1複合テープの外側に接地用の金属線を配置すると共に、前記第1複合テープ及び金属線の外側を金属蒸着層或いは導電面を形成した第2複合テープにより覆い、最外側を絶縁体のジャケットで被覆した差動信号伝送用ケーブルにおいて、前記第1複合テープは金属蒸着層の面を外側にして横巻きし、前記第2複合テープは内側を金属蒸着層面或いは導電面にして縦添えし、前記第1及び第2複合テープの金属蒸着層或いは導電面間と前記金属線とを接触させて構成したことを特徴とする差動信号伝送用ケーブル。
- 請求項1において、前記絶縁体は前記両芯線を一括に被覆する小判型絶縁体であることを特徴とする差動信号伝送用ケーブル。
- 請求項1において、前記第2複合テープは導電面を有する導電性樹脂テープを用いて構成したことを特徴とする差動信号伝送用ケーブル。
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JP2015076138A (ja) * | 2013-10-04 | 2015-04-20 | 日立金属株式会社 | 差動信号伝送用ケーブル |
US9214260B2 (en) | 2012-10-12 | 2015-12-15 | Hitachi Metals, Ltd. | Differential signal transmission cable and multi-core differential signal transmission cable |
JP2020087817A (ja) * | 2018-11-29 | 2020-06-04 | 日立金属株式会社 | ケーブル及びケーブルアセンブリ |
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- 2010-07-06 JP JP2010153711A patent/JP2012018764A/ja active Pending
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