JP2013252886A - 飲食物携帯用容器 - Google Patents

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Abstract

【課題】複雑な嵌脱機構を採用せずシンプル構造の栓キャップを採用し、メンテナンスや製造費を節減する。
【解決手段】栓体bは外側方に容体aを囲む側周カバー部13を有し、上面15aの平面状天壁部15の内側中央部に凹部を形成し、凹部の内側に凹部の径より略同径状又は小径状で周壁部を有する栓キャップ嵌挿部を形成し、外側に雄ネジを設けた容体aの開口部6に螺合するネジ筒部と下方に通気弁が着脱可能な底壁部を有するネジ筒体を形成し、ネジ筒体の上方部を天壁部15の裏面部に接着する。接着時に栓キャップ嵌挿部の下方底部とネジ筒体の底壁部より上方に形成する係止部の上方部とが当接状態となり、ネジ筒体の底壁部の外周にパッキンを嵌着し、栓キャップ嵌挿部に挿込み脚部を有する可塑性合成樹脂製やシリコンゴム製栓キャップを着脱自在に嵌挿する。
【選択図】図1

Description

本発明は、栓体の開閉に影響しないと共に栓体の構成部材の部品点数が少なく、且栓キャップの着脱が容易にして、容器全体の保温効果を有する飲食物携帯用容器の分野に関するものである。
従来、飲食物携帯用容器として、特開2011−98761公開特許公報が開示されている。
この公開公報にて開示されている飲食物携帯用容器は、栓キャップ部材9を回して栓部材6との締結を解除する操作性の低下を避けつつ、栓体2の側周を構成する栓キャップ部材9の側周部分の栓部材6の容器側周カバー部からの高さをより低く設け、又は栓キャップ部材の上面を容器側周カバー部10よりも低く設けられるようにすることをこの発明の課題としている。
その発明の課題を解決するための手段として、第1のねじ筒部4及び底壁5をもつ栓部材6と、第2のねじ筒部7及び天井壁8をもつ栓キャップ部材9とを締結して容器1内に位置する内部空間3を形成できる栓体2を、栓部材6の容器側周カバー部10と容器1のねじ部11,12で着脱可能とし、凸面23a,28等が同時期に複数個所で係合することで栓キャップ部材9と栓部材6の締付け回転の限界位置が一箇所に定まり、前記係合よりも手前の時期に凸部22,27の乗り越え合いで回転抵抗が変動し、回転抵抗が軽くなる回転位置で締付け回転の終了位置を設定し、乗り越えの間に橋状部25の撓みによって凸部22が回転中心側に変位するようにした。
特開2011−98761公開特許公報
前記開示の飲食物携帯用容器の栓体2は、栓部材6の上面に上面部が薄い栓キャップ部材9が載置されている構成であり、しかも栓キャップ部材9は栓部材6の上面の全体に広く、且つ密着状態に載置されているがために取り出すのに開けにくい弊害がある。
さらに、従来開示の飲食物携帯容器の栓体2の栓キャップ部材9は、側壁部に凸部22、係合凸部23、径方向貫通孔24、橋状部25・・・を設け、凸部22と栓部材6の凸部27同士が乗り合った状態になって締め付けられると云う極めて構成部材が多くして複雑な構成となっている。
また、前記した従来開示の飲食物携帯用容器の栓体2は、保温効果を高めるための保温材が使用されていない。
しかるに、本発明が解決しようとする課題は、前記した従来開示の飲食物携帯用容器の栓キャップ部材9のような複雑な嵌脱機構を採用せずに、しかも極めてシンプルな構造の栓キャップを採用して、メンテナンスや製造費の節減をすると共に、栓キャップを栓体の天壁部の内側部に位置するようにセットされていて、栓キャップの開閉に殆んど影響しないようにした。
さらに、前記栓キャップは、従来開示の栓キャップ部材9と異なり、係止機構を着脱が容易にできるように極めて簡単な構造とすると共に、故障や不良発生の可能性を極めて少なくした。
また本発明が解決しようとする課題は、前記栓体の内側部に空室部を形成してこの空室部に保温材(例えばポリスチレンフォーム等)を充填して、被収納物の飲食物の保温効果を著しく高めるようにした。
課題を解決するための手段として、請求項1に記載の飲食物携帯用容器は、有底状容体aと前記容体aに嵌着する栓体bとからなる飲食物携帯用容器において、
前記栓体bは外側方に前記容体aを囲む側周カバー部13を有し、上面15aの平面状天壁部15の内側中央部16に凹部17を形成し、前記凹部17の内側に前記凹部17の径より略同径状もしくは小径状にして且つ周壁部18を有する栓キャップ嵌挿部19を形成し、外側に雄ネジ21を設けた前記容体aの開口部6に螺合するネジ筒部20aと下方に通気弁23が着脱可能な底壁部24を有するネジ筒体20を形成し、前記ネジ筒体20の上方部を前記天壁部15の裏面部29に接着せしめると共に、前記接着時に、栓キャップ嵌挿部19の下方底部19aと前記ネジ筒体20の底壁部24より上方に形成する係止部26の上方部とが当接状態となり、前記ネジ筒体20の底壁部24の外周にパッキン28を嵌着せしめ、前記栓キャップ嵌挿部19に挿込み脚部33aを有する可塑性合成樹脂製もしくはシリコンゴム製栓キャップ32を着脱自在に嵌挿せしめ組立てるものである。
課題を解決するための手段として、請求項2に記載の飲食物携帯用容器は、前記栓体bの天壁部15と前記天壁部15と延設する栓キャップ嵌挿部19と、前記ネジ筒体20のネジ筒部20aと前記底壁部24との間に形成の空室部35に保温部材36を充填せしめるものである。
課題を解決するための手段として、請求項3に記載の飲食物携帯用容器は、前記栓キャップ32の上面部が前記栓体bの天壁部15と同一平面状にて形成されているものである。
課題を解決するための手段として、請求項4に記載の飲食物携帯用容器は、前記栓キャップ32の挿込み脚部33aの下方部に外側方に突出する係止部34を形成せしめているものである。
課題を解決するための手段として、請求項5に記載の飲食物携帯用容器は、前記栓キャップ32を構成する挿込み脚部33aの外側周囲部33dにかけて凹溝33cを形成せしめるものである。
課題を解決するための手段として、請求項6に記載の飲食物携帯用容器は、前記栓キャップ32の挿込み脚部33aの内側が、空室部33bとなっているものである。
課題を解決するための手段として、請求項7に記載の飲食物携帯用容器は、前記栓キャップ32の挿込み脚部33aが、前記栓キャップ嵌挿部19と螺着状態にて係止するものである。
請求項1に記載の発明は、有底状容体と前記容体に嵌着する栓体とからなる飲食物携帯用容器において、
前記栓体は外側方に前記容体を囲む側周カバー部を有し、上面の平面状天壁部の内側中央部に凹部を形成し、前記凹部の内側に前記凹部の径より略同径状もしくは小径状にして且つ周壁部を有する栓キャップ嵌挿部を形成し、外側に雄ネジを設けた前記容体の開口部に螺合するネジ筒部と下方に通気弁を着脱可能な底壁部を有するネジ筒体を形成し、前記ネジ筒体の前記鍔部を前記天壁部の裏面部に接着せしめると共に、前記鍔部の接着時に、栓キャップ嵌挿部の下方底部と前記ネジ筒体の底壁部より上方に形成する係止部の上方部とが当接状態となり、前記ネジ筒体の底壁部の外周にパッキンを嵌着せしめ、前記栓キャップ嵌挿部に挿込み脚部を有する可塑性合成樹脂製もしくはシリコンゴム製栓キャップを着脱自在に嵌挿せしめ組立てる飲食物携帯用容器なので、栓体の構成のコンパクト化と栓キャップのコンパクト化を同時にはかり、且つシンプルな形状に形成して着脱を極めて簡単とし、且つ安価な製作を可能とし、メンテナンスの作業性を良好にした。
請求項2に記載の発明は、前記栓体の天壁部と前記天壁部と延設する栓キャップ嵌挿部と、前記ネジ筒体のネジ筒体と前記底壁部との間に形成の空室部に保温部材を充填せしめる飲食物携帯用容器なので、容体に注入する飲食物の保温効果を著しく高めることができる。
請求項3に記載の発明は、前記栓キャップの上面部が前記栓体の天壁部と同一平面状にて形成されている飲食物携帯用容器なので、栓体の上面に別個の容器類を載置しても安定した状態を確保できる。
請求項4に記載の発明は、前記栓キャップが、挿込み脚部の下方部に外側方に突出する係止部を形成せしめている飲食物携帯用容器なので、栓キャップが容易に抜けたりしない効果を有している。
請求項5に記載の発明は、前記栓キャップは、栓キャップを構成する挿込み脚部の外側周囲部にかけて凹溝を形成せしめる飲食物携帯用容器なので、容器内に注入されている被収納物の温度によって発生する気圧の調整弁である通気弁から流出する気圧を前記凹溝によってスムーズに処理することができる。
請求項6に記載の発明は、前記栓キャップの挿込み脚部の内側は、空室部となっている飲食物携帯用容器なので、栓キャップの上面部の中央部分を手指で押圧すると前記天板部の周縁部が若干浮上がり、当該浮上がり周縁部の一部を手指で摘み持上げると栓キャップが容易に離脱できる。
請求項7に記載の発明は、前記栓キャップの挿込み脚部が、前記栓キャップ嵌挿部と螺着状態にて係止する飲食物携帯用容器なので、請求項1に記載の発明と同じ効果を有している。
本発明飲食物携帯用容器の斜視図である。
同容器の正面図である。
同容器の平面図である。
同容器の要部の縦断面図である。
同容器における半截縦断面図である。
同容器の栓キャップを除去した半截縦断面図である。
栓キャップの底面図である。
請求項1〜7に記載する発明の実施の形態は共通しているので以下のとおり一括して説明する。
aは本発明の飲食物携帯用容器を構成する容体であり、以下の構成からなっている。
この容体aは、外筒部1と内筒部2とからなる。前記外筒部1と内筒部2とは、上方部にて接着状態となって、開口部6が形成される。3は容体aの底部、4は前記外筒部1の外周部に形成の雄ネジ、5は前記内筒部2の内側部に形成の雌ネジである。7は前記内筒部2の収納部、8は前記内筒部2と外筒部1との間の間隙部、10は前記内筒部2と外筒部1との接合部である。
前記外筒部1の上方部には雄ネジ4が、前記内筒部2の内側部には雌ネジ5が夫々形成されている。
11は飲み口カバー部であり以下の構成を有している。
内側部には前記外筒部1の雄ネジ4に嵌脱する雌ネジ9が形成され、且上方部14には外側方に傾斜する誘導部12が形成されている。前記上方部14と下方底部14aとの間には所定長さの垂直状の周側部11aが形成されている。
以上の構成がリング状誘導体11である。
前記容体aと前記飲み口カバー部11との関係は、図4、5、6に図示のとおり、外筒部1の雄ネジ4に前記飲み口カバー部11の雌ネジ9が嵌着する。
bは前記容体aに嵌着する栓体であり以下の構成からなっている。
この栓体bは外側方に前記容体aを囲む側周カバー部13を有し、上面15aは平面状天壁部15を形成する。
そして、前記天壁部15の内側中央部16に円形状凹部17を形成し、前記凹部17の内側にさらに前記凹部17の径より小径状にして且つ周壁部18を有する栓キャップ嵌挿部19を形成する。
20は前記栓体bを形成するネジ筒体であり、以下の構成からなる。
このネジ筒体20は、ネジ筒体20を形成するネジ筒部20aの外側に前記容体aの内筒部2の雌ネジ10に嵌着する雄ネジ21を形成し、且つネジ筒部20aの上方部に外側方に延設する通嵌円盤形状の鍔部22を形成する。
さらに、前記ネジ筒部20aの内側部には、通気弁23が着脱可能な底壁部24が形成される。この底壁部24には前記通気弁23の嵌着用小孔25と、前記嵌着用小孔25の左右両サイドに、2個の小孔25が形成されている。26は底壁部24の上面にして、嵌着した通気弁23より幅員が大きい径にして、前記栓キャップ嵌挿部19の下方底部19aに接し、且突出状に形成する係止部である。27は前記底壁部24の下方部に形成したゴム資材製等のパッキン28を嵌着する引掛け部である。前記通気弁23は底壁部24の裏面より小孔25に嵌着される。
以上がネジ筒体20の構成である。
そして、前記ネジ筒体20は、前記鍔部22を前記天壁部15の裏面部29に熔着等の手段を介して接着せしめる。その際前記鍔部22の接着時に、栓キャップ嵌挿部19の下方底部19aと前記ネジ筒体20の底壁部24の上面より上方向に突出状に形成する係止部26とが当接状態となる(図4、5、6)。
前記のように、ネジ筒体20と前記栓体bの天壁部15が接着すると、前記栓体bの天壁部15と前記天壁部15と延設する栓キャップ嵌挿部19と、前記ネジ筒体20のネジ筒部20aと前記底壁部24との間に広い空隙を有する空室部35が形成される。
そして、前記空室部35内にポリスチレンフォーム製等の保温部材36を充填する(図4)。
前記パッキン28は前記栓体bが容体aに嵌合し螺着されると、容体aの内側内に嵌合密着する。
32は栓キャップであり以下の構成からなっている。
この栓キャップ32の第1実施例は、可塑性合成樹脂製もしくはシリコンゴム製であって、前記栓体bの天壁部15の凹部17に嵌挿する前記栓体bの天壁部15の幅員の3分の1ないし4分の1程度の狭い幅員の天板部33と、前記栓キャップ嵌挿部19に挿込む挿込み脚部33aと、前記挿込み脚部33の下方部に外側方に突出する係止部34が形成されている。さらに、この栓キャップ32は、前記挿込み脚部33aの外側周囲部33d及び係止部34並に天板部33の裏面部33eにかけて凹溝33cを左右対称にして、且つ2本形成せしめる。本数は限定的でない。
さらに、第2実施例の栓キャップ32は、前記天板部33を形成せずに実施することもできる。その際、前記栓キャップ32を離脱させるには、前記栓キャップ32の上面中央部を手指で押圧すると、前記栓キャップ32の外周部が若干立ち上がるので、手指で摘かみ引き上げれば離脱できる。
前記栓キャップ32の挿込み脚部33aの内側は、空室部35となっている。この空室部35は、栓キャップ32の天板部33が凹部17に嵌挿状態となっているとき、前記栓キャップ32の中心部を手指で若干押圧してやると凹むようになっている。そして、前記のように手指で押圧しつづけると、前記天板部33の周縁部が若干浮上がり状態となる。前記のように浮上がっている天板部33の周縁部の一部を手指で摘んで持上げると、栓キャップ32は容易に離脱できる。
そして、前記栓キャップ32は、栓キャップ32の脚部33aが前記栓キャップ嵌挿部19内に挿入すると、前記栓キャップ32の外側方に突設する係止部34が、前記栓キャップ嵌挿部19を形成する周壁部18の下方端部に内側方に突設する下方係止部18aと係止する。
上記のとおり、引掛り係止している前記栓キャップ32は、係止部34が下方係止部18aに確実に引掛っているので不意に抜けたりはしない。
さらに、第3実施例の栓キャップ32は、栓キャップ32と栓キャップ嵌挿部19との間において、ネジを相互に形成し、螺合させるという構造にしても良い。従って限定した構造ではない。
前記容体aに栓体bを嵌着するには以下のようにする。
前記容体aに前記栓体bを嵌挿し回転すると、両体は、螺合して図4、5、6に図示されているように前記栓体bの側周カバー部13が飲み口カバー部11に重なり、前記パッキン28が前記内筒部2内に嵌挿し且つ螺合して前記容体a内に注入の飲食物の飛散を阻止する嵌挿状態となって組立てられる。
前記ネジ筒体20を構成する底壁部24の小孔25に嵌着している通気弁23の左右両サイドに形成されている2個の小孔25と、前記栓キャップ32に形成されている凹溝33cとの関係は下記のとおりである。
すなわち、前記容体a内に飲食物が注入し、前記栓体bを嵌着すると、前記容体a内の温度が高温から低温になる。その際外気が前記栓キャップ32に形成されている凹溝33cから前記2個の小孔25を通じ前記通気弁23を押圧して前記容体a内へと流入し、前記容体a内の気圧差を解消して前記栓体bの開放を容易にする。
a 容体
b 栓体
1 外筒部
2 内筒部
3 底部
4 雄ネジ
5 雌ネジ
6 開口部
7 収納部
8 間隙部
9 雌ネジ
10 雌ネジ
11 飲み口カバー部
11a 周側部
12 誘導部
13 側周部
14 上方部
14a 下方底部
15 天壁部
15a 上面
16 内側中央部
17 凹部
18 周壁部
18a 下方係止部
19 栓キャップ嵌挿部
19a 下方底部
20 ネジ筒体
20a ネジ筒部
21 雄ネジ
22 鍔部
23 通気弁
24 底壁部
25 小孔
26 係止部
27 引掛部
28 パッキン
29 裏面部
30 パッキン
32 栓キャップ
33 天板部
33a 脚部
33b 空室部
33c 凹溝
33d 外側周囲部
33e 裏面部
34 係止部
35 空室部
36 保温部材

Claims (7)

  1. 有底状容体と前記容体に嵌着する栓体とからなる飲食物携帯用容器において、
    前記栓体は外側方に前記容体を囲む側周カバー部を有し、上面の平面状天壁部の内側中央部に凹部を形成し、前記凹部の内側に前記凹部の径より略同径状もしくは小径状にして且つ周壁部を有する栓キャップ嵌挿部を形成し、外側に雄ネジを設けた前記容体の開口部に螺合するネジ筒部と下方に通気弁が着脱可能な底壁部を有するネジ筒体を形成し、前記ネジ筒体の上方部を前記天壁部の裏面部に接着せしめると共に、前記接着時に、栓キャップ嵌挿部の下方底部と前記ネジ筒体の底壁部より上方に形成する係止部の上方部とが当接状態となり、前記ネジ筒体の底壁部の外周にパッキンを嵌着せしめ、前記栓キャップ嵌挿部に挿込み脚部を有する可塑性合成樹脂製もしくはシリコンゴム製栓キャップを着脱自在に嵌挿せしめ組立てることを特徴とする飲食物携帯用容器。
  2. 前記栓体の天壁部と前記天壁部と延設する栓キャップ嵌挿部と、前記ネジ筒体のネジ筒体と前記底壁部との間に形成の空室部に保温部材を充填せしめることを特徴とする請求項1に記載の飲食物携帯用容器。
  3. 前記栓キャップは、上面部が前記栓体の天壁部と同一平面状にて形成されていることを特徴とする請求項1又は同2に記載の飲食物携帯用容器。
  4. 前記栓キャップは、挿込み脚部の下方部に外側方に突出する係止部を形成せしめていることを特徴とする請求項1又は同2又は同3に記載の飲食物携帯用容器。
  5. 前記栓キャップは、栓キャップを構成する挿込み脚部の外側周囲部及び係止部にかけて凹溝を形成せしめることを特徴とする請求項1又は同2又は同3又は同4に記載の飲食物携帯用容器。
  6. 前記栓キャップの挿込み脚部の内側は、空室部となっていることを特徴とする請求項1又は同2又は同3又は同4又は同5に記載の飲食物携帯用容器。
  7. 前記栓キャップの挿込み脚部は、前記栓キャップ嵌挿部と螺着状態にて係止することを特徴とする請求項1又は同2又は同3又は同4又は同5又は同6に記載の飲食物携帯用容器。
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