JP2013250239A - ナビゲート装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】簡素な構成で簡易的に道案内することを可能にする、或いは、道案内の内容充実を図る。
【解決手段】車両周辺の映像を撮影するカメラ21、およびその画像データを記憶する記憶装置22を有するドライブレコーダ20と、ドライブレコーダ20で記憶した画像データを表示する表示装置10と、車両が出発地から目的地に到着するまでの往路の主要箇所で映像を撮影して記憶するようにドライブレコーダ20の作動を制御する往路制御手段(表示制御装置40)と、往路制御手段により記憶された画像データの映像を帰路走行時に表示させる帰路制御手段(表示制御装置40)と、を備える。要するに、出発地から目的地に到着するまでの往路の主要箇所で撮影した映像を、目的地から出発地へ向けて帰路走行する際に表示させる。
【選択図】図2

Description

本発明は、車両走行の道案内をするナビゲート装置に関する。
従来のナビゲート装置では、GPS(Global Positioning System:全地球測位システム)で測位した自車両の現在位置や目的地までの移動ルート等を、電子化された地図データ上に重ね合わせて表示させるのが一般的である(特許文献1参照)。
特開2002−148058号公報
しかしながら、従来のナビゲート装置はGPSアンテナや地図データ等を必要とするのに対し、簡素な構成で簡易的に道案内するナビゲート装置のニーズもある。また、GPSアンテナや地図データ等を備えたナビゲート装置においても、道案内の内容をさらに充実させることが望ましい。
本発明は、上記問題を鑑みてなされたもので、その目的は、簡素な構成で簡易的に道案内するナビゲート装置、或いは、道案内の内容充実を図ったナビゲート装置を提供することにある。
上記目的を達成する発明は以下の点を特徴とする。すなわち、車両周辺の映像を撮影するカメラと、前記カメラで撮影した映像の画像データを記憶する記憶装置と、前記記憶装置に記憶された前記画像データに基づき、前記映像を表示する表示装置と、前記車両が出発地から目的地に到着するまでの往路の主要箇所で、前記映像を撮影して記憶するように前記カメラおよび前記記憶装置の作動を制御する往路制御手段と、前記目的地からの帰路における前記主要箇所で、前記往路制御手段により記憶された前記画像データの映像を前記表示装置に表示させる帰路制御手段と、を備えることを特徴とする。
上記発明では要するに、出発地から目的地に到着するまでの往路の主要箇所で撮影した映像を、目的地から出発地へ向けて帰路走行する際に表示させる。そのため、帰路走行中に表示映像を確認することで、例えば右折または左折するべき交差点の箇所を間違えたり、分岐路で選択するべき道を間違えたりしないように、表示映像を道案内として利用することができる。
よって、例えばGPSアンテナや地図データ等を必須としない簡素な構成で、簡易的に道案内するナビゲート装置を実現できる(第1実施形態参照)。或いは、GPSで測位した自車両の現在位置や目的地までの移動ルート等の情報を地図データ上に表示させることに加え、往路の主要箇所で撮影した映像を帰路走行時に表示させることで、道案内の内容充実を図ったナビゲート装置を実現できる(第2実施形態参照)。
本発明の第1実施形態にかかるナビゲート装置の、車両搭載位置を示す図。 図中の実線は第1実施形態の構成を示し、一点鎖線は第2実施形態で追加される構成を示す。 往路ルートの一態様を示す走行経路図。 図3の往路ルートの場合における走行距離情報を示す図。 帰路ルートの一態様を示す走行経路図。 図4の帰路ルートの場合における表示区間を示す図。 第1実施形態にかかる往路制御の手順を示すフローチャート。 第1実施形態にかかる帰路制御の手順を示すフローチャート。
以下、本発明にかかるナビゲート装置の各実施形態について、図面を参照しつつ説明する。
(第1実施形態)
図1に示すように、車両Vの室内のうち運転者が視認できる位置には、表示装置10が設置されている。また、室内のうちフロントウインドシールドFWの近傍箇所には、ドライブレコーダ20が設置されている。ドライブレコーダ20は、車両前方の映像を撮影するカメラ21と、カメラ21で撮影した映像の画像データを記憶する記憶装置22とを備えて構成されている。記憶装置22の具体例としては、周知のハードディスクやメモリ等が用いられる。
また、室内のインストルメントパネルIPには、ユーザにより操作される各種スイッチを有する操作パネル30が設置されている。操作パネル30のスイッチは、図示しないオーディオ機器やテレビ、空調装置等の各種車載機器の作動内容を設定するためのものである。
図2に示す表示制御装置40は、操作パネル30による操作内容や、車載機器の作動状態、テレビの映像等を表示装置10に表示させるよう、表示装置10の作動を制御してその表示内容を制御する。さらに表示制御装置40は、ドライブレコーダ20の操作内容に基づき、ドライブレコーダ20で撮影した映像を表示装置10に表示させる機能をも有する。つまり、ドライブレコーダ20の再生装置として表示装置10を機能させる。
さらに表示制御装置40(往路制御手段、帰路制御手段)は、以下に説明する往路制御および帰路制御により、ドライブレコーダ20および表示装置10の作動を制御する。すなわち、往路制御では、出発地から目的地に到着するまでの往路の主要箇所でドライブレコーダ20を作動させて、車両前方の映像を撮影して記憶させる。そして帰路制御では、目的地から出発地へ戻る帰路走行時に、往路走行時に記憶した映像を主要箇所で表示させる。
図3および図4を用いて往路制御の詳細を説明すると、例えば、図3に示す往路ルートで車両Vを走行させる場合、出発地から目的地までに右折または左折した交差点A、B、C、E(主要箇所)で、ドライブレコーダ20を作動させて映像撮影および画像データ記憶を実施する。
具体的には、ユーザが方向指示器41を操作して右左折ランプを点灯させているときや、ユーザによるハンドル操作が所定角度(例えば30度)以上であることを舵角センサ42が検出しているときに、上述の如くドライブレコーダ20を作動させる。したがって、例えば交差点Aでの画像データには建物A1、A2の映像が含まれることとなる。同様に、交差点B、C、Eでの画像データには、建物B1、B2、C1、C2、E1、E2の映像が含まれる。
また、右左折していない場合であっても、ユーザが撮影用手動スイッチ44をオン操作した場合には、ドライブレコーダ20を作動させて映像撮影および画像データ記憶を実施する。したがって、走行の目印となる建物D1や標識D2が在る主要箇所Dで、ユーザが撮影用手動スイッチ44をオン操作すれば、主要箇所Dでの画像データには建物D1や標識D2の映像が含まれる。なお、図3の例では、交差点A→交差点B→交差点C→主要箇所D→交差点Eの順に撮影されることとなる。
さらに往路制御では、撮影時点での走行距離情報を、その撮影による画像データと関連付けて記憶装置22に記憶させる。図4に示す例では、出発地から該当する主要箇所までの走行距離を、走行距離情報La、Lb、Lc、Ld、Leとしている。また、出発地から目的地までの総走行距離Lxも記憶させる。具体的には、ユーザが出発地設定スイッチ46をオン操作した時点を出発地として設定し、ユーザが目的地設定スイッチ47をオン操作した時点を出発地として設定する。そして、出発地から右左折が検出されるまでの走行距離La、Lb、Lc、Le、或いは、出発地から撮影用手動スイッチ44がオン操作されるまでの走行距離Ldを、走行距離情報として記憶する。
次に、図5および図6を用いて帰路制御の詳細を説明する。図3の往路ルートと同じルートを辿って、図5に示す帰路ルートで車両Vを走行させる場合、各々の主要箇所A〜Eから所定距離だけ手前の地点までの領域を表示区間Wa、Wb、Wc、Wd、Weとして設定する(図6参照)。そして、車両Vが表示区間Wa〜Weを走行しているときには、その表示区間Wa〜Weに対応する主要箇所A〜Eの画像データを、表示装置10に表示する。
車両Vが表示区間Wa〜Weを走行しているか否かは、帰路ルートにおける目的地からの現時点での走行距離、往路制御にて記憶しておいた走行距離情報La〜Leおよび総走行距離Lxに基づき判定する。例えば図4の場合、帰路ルートにおける目的地から交差点Eまでの距離は、交差点Eに対応する走行距離情報Leおよび総走行距離Lxから算出される(Lx−Le=1km)。よって、交差点Eから所定距離(例えば0.5km)だけ手前の地点(1km−0.5km=0.5km)から交差点Eの地点(1km)までを、交差点Eに対応する表示区間Weとして設定する。
そして、現時点における目的地からの走行距離が表示区間We(0.5km〜1km)の範囲内に在れば、その期間中は交差点Eに対応する画像データの映像を表示させる。これにより、交差点Eより0.5km手前の地点に進入した時点から、交差点Eに到達するまでの期間、建物E1、E2の映像が含まれた画像データが表示される。そのため、運転者は、表示装置10に表示された建物E1、E2を目印として交差点Eを右折することが促される。つまり、右折すべき交差点Eが簡易的に案内される。
なお、図5の例では、交差点E→主要箇所D→交差点C→交差点B→交差点Aの順に表示されることとなる。つまり帰路制御では、往路制御にて撮影された順番とは逆の順番で画像データを表示させていく。
また、表示区間Wa〜Weを走行していない場合であっても、ユーザが表示用手動スイッチ45をオン操作した場合には、次に表示させる予定の画像データを先行して表示させる。或いは、表示区間Wa〜Weを走行して画像データを表示させている最中に表示用手動スイッチ45がオン操作された場合には、別の画像データに切替えて表示させる。
図7に示す往路制御の処理は、表示制御装置40が有するマイクロコンピュータにより所定周期で繰り返し実施される。また、出発地設定スイッチ46がオン操作されてから目的地設定スイッチ47がオン操作されるまでの期間に実施される。
先ず、図7のステップS10において、撮影用手動スイッチ44がオン操作されて手動撮影が要求されているか否かを判定する。オン操作されていなければ、続くステップS11、S12(右左折検知手段)において、右左折走行の有無を検知する。具体的には、方向指示器41が作動中であり(S11:YES)、かつ、ハンドル舵角が30度以上である場合に(S12:YES)、右左折していると判定する。なお、これらの条件の一方が成立していれば右左折していると判定してもよい。
このように右左折が検知された場合、或いは、ステップS10にて手動撮影が要求されていると判定された場合には、ステップS13(往路制御手段)において、ドライブレコーダ20を作動させて車両前方の映像を撮影し、撮影した画像データを記憶する。続くステップS14では、ステップS13による撮影時点での走行距離(走行距離情報)を取得する。続くステップS15(往路制御手段)では、ステップS14で取得した走行距離情報と関連付けて、ステップS13で記憶させた画像データを記憶装置22に記憶させる。
図8に示す帰路制御の処理は、表示制御装置40が有するマイクロコンピュータにより所定周期で繰り返し実施される。また、目的地設定スイッチ47がオン操作されてから、走行距離が総走行距離Lxに達して出発地に到着するまでの期間に実施される。
先ず、図8のステップS20において、表示用手動スイッチ45がオン操作されて手動表示が要求されているか否かを判定する。オン操作されていなければ、続くステップS21(帰路制御手段)において、帰路ルートにおける目的地からの現時点での走行距離が、主要箇所の表示区間Wa〜We内に在るか否かを判定する。表示区間Wa〜We内に在ると判定されれば(S21:YES)、車両Vが停止していないことを条件として(S22:YES)ステップS23(帰路制御手段)に進み、現時点での表示区間に対応する主要箇所の画像データを表示装置10に表示させる。
以上により、上記構成を備える本実施形態によれば、以下に列挙する効果が発揮される。
・往路走行時に撮影した主要箇所での映像を帰路走行時に表示させるので、帰路走行する際の目印となる映像を、運転者に対して表示して道案内することができる。よって、GPSアンテナや地図データを必須としない簡素な構成で、簡易的に道案内するナビゲート装置を実現できる。
・複数の主要箇所で映像を順次撮影して記憶させていった場合には、往路制御にて撮影された順番とは逆の順番で、帰路制御にて画像データを表示させていく。そのため、帰路走行時に現れる主要箇所の順番で画像データが表示されるようになるので、画像データを有用な順番で表示させることができる。
・撮影時点での走行距離情報を画像データと関連付けて記憶させ、目的地からの走行距離および走行距離情報に基づき、画像データの映像を表示させるタイミングを制御する。そのため、主要箇所に対応する画像データを好適なタイミングで表示させることを、簡素な構成で容易に実現できる。
・帰路走行時において、主要箇所A〜Eに対応する走行距離よりも所定距離(図6の例では0.5km)だけ短い地点で、主要箇所A〜Eに対応する映像の表示を開始させる。そのため、帰路走行時において主要箇所A〜Eに到達する前に、主要箇所A〜Eに存在する建物A1〜E2等の目印を表示させるので、運転者は主要箇所A〜Eに到達する前に目印を把握できるようになる。よって、例えば、右左折するべき交差点(主要箇所)を見過ごして直進してしまう等、帰路ルートから外れて運転することを抑制できる。
・車両が交差点を右左折したことを検知する右左折検知手段(ステップS11、S12による判定処理)を備え、右左折が検知された箇所を主要箇所A、B、C、Eとみなして往路制御を実施する。そのため、右左折時に自動で映像が撮影されて記憶されるので、往路走行時に手動で映像を撮影する手間を軽減できる。
・車両乗員により操作される撮影用手動スイッチ44を備え、そのスイッチ44が操作された場合には、その操作時点でカメラ21による撮影と記憶装置22への記憶を実施させる。そのため、ユーザの任意の地点を主要箇所として設定して撮影できる。よって、例えば右左折時以外の時にであっても、撮影用手動スイッチ44を操作すれば目印となる建物等を撮影できるようになるので、道案内の内容充実を向上できる。
・車両乗員により操作される表示用手動スイッチ45を備え、そのスイッチ45が操作された場合には、その操作時点で、画像データの映像を表示装置10に表示させる、或いは表示させている画像データを別の画像データに切替えて表示させる。そのため、ユーザの所望するタイミングで主要箇所に対応する映像を表示でき、或いはユーザの所望する映像に切替えて表示できるので、道案内の内容充実を向上できる。
(第2実施形態)
上記第1実施形態では、GPSアンテナや地図データを有していない車両において、簡易的に道案内するナビゲート装置を実現するものである。これに対し本実施形態では、図2中の一点鎖線に示すように、電子化された地図データが記憶された記憶装置51およびGPSアンテナ50を備えている。そして、GPSで測位した自車両の現在位置を地図データ上に重ね合わせて表示装置10に表示(マップ表示)させる。また、第1実施形態と同様の往路制御および帰路制御を実施することで、第1実施形態と同様にして主要箇所A〜Eの映像を表示装置10に表示(映像表示)させる。
以上により、本実施形態によれば、マップ表示に加えて映像表示を実施するので、マップ表示のみを実施する場合に比べて道案内の内容充実を向上できる。なお、表示装置10にはマップ表示と映像表示の両方を同時に表示させるようにしてもよいし、マップ表示と映像表示を切替えて、いずれか一方を表示させるようにしてもよい。
(他の実施形態)
本発明は上記実施形態の記載内容に限定されず、以下のように変更して実施してもよい。また、各実施形態の特徴的構成をそれぞれ任意に組み合わせるようにしてもよい。
・上記第1実施形態では、主要箇所A〜Eから所定距離(例えば0.5km)だけ手前の地点までの区間を、表示区間Wa、Wb、Wc、Wd、Weとして設定している。これに対し、現時点での車速が速いほど、前記所定距離を長く設定するようにしてもよい。これによれば、画像データの表示を開始するタイミングが、高速走行であるほど早いタイミングとなるので、好適なタイミングで表示を開始できる。
・撮影時点での走行距離情報に加え、撮影地点での走行方向情報を画像データと関連付けて記憶させるようにしてもよい。前記走行方向情報の具体例としては、車両Vの走行方向が右折、左折、直進のいずれであるかの情報や、ハンドル舵角の情報が挙げられる。そして、帰路制御により該当する主要箇所の映像を表示する際に、前記主要箇所に対応する走行方向情報に基づき、表示または音声で方向案内する。例えば、往路走行時に右折しながら撮影した画像データについては、その画像データを帰路走行時に表示する際に、その主要箇所で左折する旨を案内する。これによれば、道案内の内容充実をより一層向上できる。
・往路制御により主要箇所で映像撮影する際に、1枚だけ撮影してもよいし、複数枚撮影してもよいし、動画撮影してもよい。なお、複数枚撮影した場合や動画撮影した場合には、これらの映像を帰路制御で表示する際には撮影順とは逆の順番で表示させる。
・上記第1実施形態では、走行距離情報La〜Leを出発地からの走行距離として定義いるが、1つ手前の主要箇所からの走行距離を走行距離情報として記憶させてもよい。
・上記第1実施形態では、車両Vの前方をカメラ21で撮影しているが、本発明は車両前方の映像に限られるものではなく、例えば、車両Vの後方をカメラ21で撮影し、車両後方の映像を帰路走行時に表示させる等、車両周辺の映像であればよい。
10…表示装置、21…カメラ、22…記憶装置、40…表示制御装置(往路制御手段、帰路制御手段)、44…撮影用手動スイッチ、45…表示用手動スイッチ、S11、S12…右左折検知手段、S13、S15…往路制御手段、S21、S23…帰路制御手段。

Claims (8)

  1. 車両周辺の映像を撮影するカメラ(21)と、
    前記カメラで撮影した映像の画像データを記憶する記憶装置(22)と、
    前記記憶装置に記憶された前記画像データに基づき、前記映像を表示する表示装置(10)と、
    前記車両が出発地から目的地に到着するまでの往路の主要箇所で、前記映像を撮影して記憶するように前記カメラおよび前記記憶装置の作動を制御する往路制御手段(40、S13)と、
    前記目的地からの帰路における前記主要箇所で、前記往路制御手段により記憶された前記画像データの映像を前記表示装置に表示させる帰路制御手段(40、S23)と、
    を備えることを特徴とするナビゲート装置。
  2. 前記往路制御手段は、複数の前記主要箇所で前記映像を順次撮影して記憶させていき、
    前記帰路制御手段は、往路で撮影した順番とは逆の順番で、複数の前記映像を帰路走行中に順次表示させることを特徴とする請求項1に記載のナビゲート装置。
  3. 前記往路制御手段(40、S15)は、撮影時点での走行距離情報を前記画像データと関連付けて記憶させ、
    前記帰路制御手段(40、S21)は、前記目的地からの走行距離および前記走行距離情報に基づき、前記画像データの映像を表示させるタイミングを制御することを特徴とする請求項2に記載のナビゲート装置。
  4. 前記帰路制御手段は、前記主要箇所に対応する走行距離よりも所定距離だけ短い地点で、前記主要箇所に対応する映像の表示を開始させることを特徴とする請求項3に記載のナビゲート装置。
  5. 現時点での車速が速いほど前記所定距離を長く設定することを特徴とする請求項4に記載のナビゲート装置。
  6. 前記車両が交差点を右左折したことを検知する右左折検知手段(S11、S12)を備え、
    前記往路制御手段は、前記右左折検知手段により検知された箇所を、前記主要箇所とみなすことを特徴とする請求項1〜5のいずれか1つに記載のナビゲート装置。
  7. 車両乗員により操作される撮影用手動スイッチ(44)を備え、
    前記撮影用手動スイッチが操作された場合には、その操作時点で前記カメラによる撮影と前記記憶装置への記憶を実施させることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1つに記載のナビゲート装置。
  8. 車両乗員により操作される表示用手動スイッチ(45)を備え、
    前記表示用手動スイッチが操作された場合には、その操作時点で、前記画像データの映像を前記表示装置に表示させる、或いは表示させている前記画像データを別の画像データに切替えて表示させることを特徴とする請求項1〜7のいずれか1つに記載のナビゲート装置。
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