JP2013249274A - 毛髪処理剤、及び毛髪処理方法 - Google Patents
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Abstract
本発明は、毛髪損傷、および施術者の手荒れを抑制し、なおかつウェーブ形成力に優れた毛髪処理剤を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明の毛髪処理剤は、少なくとも還元剤を含有するパーマネントウェーブ第1剤と、少なくとも酸化剤を含有するパーマネントウェーブ第2剤とからなる毛髪処理剤であって、前記還元剤が、毛髪中に存在する−SS−結合のコンホメーション変化を生じさせる還元剤であることを特徴とする。また、本発明の毛髪処理剤の好ましい実施態様において、前記還元剤が、チオグリセリンであることを特徴とする。また、本発明の毛髪処理剤の好ましい実施態様において、前記毛髪処理剤のパーマネントウェーブ第1剤が、0.01〜10重量%のチオグリセリンと、アンモニアとを含有することを特徴とする。
【選択図】 図1
Description
本実施例においては、毛髪中の-SS-結合のコンホメーション変化を生じさせる還元剤の使用の有効性を調べるため、種々の毛髪処理剤を作成して、試験を行った。
1.1 試料と試薬
毛髪試料として、中国人白髪毛束と黒髪毛束(化学処理を受けていないもの)を使用した。還元剤として、チオグリセリン(チオグリセロール:TGR)、L−システイン(CYS)を、アルカリ剤として、25重量%アンモニア水(NH3)を使用した。
市販黒髪毛束に対して、ブリーチ剤(株式会社マンダム製、商品名:ギャツビーEXハイブリーチ)を2倍重量塗布した後、室温下で30分間放置することにより、ブリーチ処理を行い、次いで、ヘアドライヤーで毛束を乾燥させる操作を1サイクルとして、5サイクル行うことにより、ハイダメージ毛を作製した。
上記毛髪試料をアンモニア水、を用いて予めpH9.0に調整した各還元剤水溶液(各種還元剤評価系を参照)中に5〜15分間、25℃で浸漬させた(還元処理)。次いで、0.2 Mのヨードアセトアミド水溶液処理を行うことにより、還元剤処理によって発生したチオール(−SH)基を封鎖した。その後、蒸留水で1分間水洗し、風乾することにより、各種還元剤処理毛髪毛束を作製した。
上記で得られた毛髪試料又はハイダメージ毛をエポキシ樹脂で包埋し、HM360 ミクロトームを用いて毛髪断面試料を作製し、Ramaonor
T-64000(Jobin Yvon、Longjumeau、France)ラマンマイクロスコープを用いて、毛髪内部(毛髪表面からの深さ:3〜30μm)方向に対するラマンスペクトルを測定した。各毛髪試料について、510 cm−1に観測されるS−Sバンドの(S−S)の面積強度を、1450 cm−1に観測されるC−Hバンド(C−H)の面積強度で除することにより、毛髪内部のジスルフィド結合量を算出した。そして、各試料のコルテックス領域における−SS−結合量が一定であると仮定し、コルテックス領域における−SS−結合量の平均値と標準偏差を、コルテックス領域の6点(毛髪表面から3、5、10、15、20、30μmの距離)の測定値から算出し、有意差検定を行った。
(1)7.04重量%チオグリセリン(アンモニア調整pH9.0)25℃、5分 (白髪健常毛に対して)
→ 6重量%臭素酸Na処理、10分
(7.04重量%チオグリセリンをアンモニア調整によって、pH9.0へ調整して、25℃、5分間処理した後6重量%臭素酸Na処理を、10分間行ったという意味である。以下も同様。)
(2)1.8重量%チオグリセリン(アンモニア調整pH9.0)25℃、15分 (ハイダメージ毛に対して)
→ 6重量%臭素酸Na処理、15分
(3)1.19重量%チオグリセリン(アンモニア調整pH9.0)25℃、10分 (ハイダメージ毛に対して)
→ 6重量%臭素酸Na処理、15分
(4)0.06重量%チオグリセリン(アンモニア調整pH9.0)25℃、10分 (ハイダメージ毛に対して)
→ 6重量%臭素酸Na処理、15分
(5)4.00重量%L-システイン(アンモニア調整pH9.0)25℃、15分 (ハイダメージ毛に対して)
→ 6重量%臭素酸Na処理、15分
2.1 チオグリセリン処理における−SS−コンホメーション変化(健常白髪毛による評価)
図1は、各毛髪試料のラマンスペクトル(毛髪表面から5 μmの部位)を示す。図1中、1は白髪健常毛(Control)、2は、7.04重量%チオグリセリン(pH9.0;アンモニア水で調整)処理した後、ヨードアセトアミド処理したもの、3は7.04重量%チオグリセリン(以下、TGRともいう。(pH9.0;アンモニア水で調整))処理した後、6.0重量%臭素酸ナトリウム処理したもの、4は、7.04重量%チオグリセリン(pH9.0;MEAで調整)処理した後、ヨードアセトアミド処理したもの、5は7.04重量%チオグリセリン(pH9.0;MEAで調整)処理した後、6.0重量%臭素酸ナトリウム処理したものを、それぞれ示す。
次に、各種還元剤条件による-SS-結合の切断と再結合について調べた。
一例として、ハイダメージ毛のラマンスペクトルを図5に、4重量% L-システイン処理したハイダメージ毛のラマンスペクトルを図6に、4重量%L-システイン処理後、酸化処理したハイダメージ毛のラマンスペクトルを図7にそれぞれ示した。図6は、4.00重量%L-システイン処理したハイダメージ毛のSSバンド領域(比較例1)(毛髪表面から10 μmの部位)を示す。毛髪処理としては、4.00重量%L-システインをアンモニア調整によって、pH9.0へ調整し、25℃、15分間処理した後、水洗し、その後、0.2Mヨードアセトアミド処理し、水洗し、乾燥する方法を用いた。図7は、4.00重量%L-システイン処理後、酸化処理したハイダメージ毛のSSバンド領域(比較例1)を示す(毛髪表面から10μmの部位)。処理方法としては、4.00重量%L-システインをアンモニア調整により、pH9.0へ調整し、25℃、15分間処理したのち、水洗して、次いで、6重量%臭素酸Na処理を、10分間行い、水洗し、乾燥する方法を用いた。
−SS−切断率(%)=100(1−S1/C0)
SSバンド領域の面積強度;GGG、GGT、TGTを含めたSSバンド領域すべての面積強度
S1:還元処理後のSSバンド面積/CHバンド面積(例えば図6の場合、S1 = 0.111)
C0:未処理毛のSSバンド面積/CHバンド面積(例えば図5の場合、C0 = 0.184)
−SS−再結合率(%)=100(S2−S1/C0−S1)
S2:還元酸化処理後のSSバンド面積/CHバンド面積(例えば図7の場合、S2 = 0.159)
次に、毛髪中に存在する-SS-結合のコンホメーション変化を生じさせる還元剤として、チオグリセリンを用いて、さらに、他の成分として、システインを併用して、相乗効果を調べた。
1.1 試料と試薬
毛髪試料として、中国人白髪毛束(化学処理を行っていない毛髪)を使用した。還元剤として、チオグリセリン(チオグリセロール:TGR)、L−システイン(CYS)を、アルカリ剤として、25重量%アンモニア水(NH3)とモノエタノールアミン(MEA)を使用した。
上記毛髪試料を、アンモニア水により予めpH 9.0に調整した各還元剤水溶液(各種還元剤の浸透性評価系を参照)中に15分間、25℃で浸漬(浴比1:13)させた。その後、蒸留水で1分間水洗し、風乾することにより、各種還元剤処理毛髪毛束を作製した。
上記毛髪試料を,PVA樹脂を用いて凍結包埋した後、ミクロトームを用いて、毛髪断面試料(切片厚:10μm)を作製した。そして、顕微鏡観察用試料をスライドガラス上にのせ、0.005 wt 重量%メチレンブルー溶液で還元剤導入部分を染色(室温、1分間)させ、光学顕微鏡観察を行った。
7.87重量%L-システイン(アンモニア調整pH9.0)25℃、15分(図8)
7.11重量%L-システイン+0.703重量%チオグリセリン(アンモニア調整pH9.0)25℃、15分(図9)
6.3重量%L-システイン+1.406重量%チオグリセリン(アンモニア調整pH9.0)25℃、15分(図10)
2.1 チオグリセリンと他の還元剤との相乗効果
図8→図9→図10を参照すると明らかなように、CYS(システイン)にTGR(チオグリセリン)を添加することにより、毛髪内浸透性が向上していることがわかる。図では読み取りにくいが、図8から図10にかけて、段階的に、染色の程度が濃くなっており、浸透生が向上していることが分かる。界面もなく良好に浸透している様子が分かる。しかも、非常に少量のTGRを添加しただけであるのに、顕著な相乗効果が観察された。したがって、単に還元剤の添加量のために、拡散パターンが現れたのではなく、何らかの相乗効果で、還元剤の浸透性がアンモニア系において顕著に向上することが分かった。すなわち、毛髪中に存在する−SS−結合のコンホメーション変化を生じさせる還元剤であるチオグリセリンの少量添加であるにもかかわらず、L−システインの毛髪浸透性を向上させて、その結果、ウエーブ効率を向上させるという有利な効果を奏することが判明した。
Claims (13)
- 少なくとも還元剤を含有するパーマネントウェーブ第1剤と、少なくとも酸化剤を含有するパーマネントウェーブ第2剤とからなる毛髪処理剤であって、前記還元剤が、毛髪中に存在する−SS−結合のコンホメーション変化を生じさせる還元剤であることを特徴とする毛髪処理剤。
- 前記還元剤が、チオグリセリンであることを特徴とする請求項1記載の処理剤。
- 前記毛髪処理剤のパーマネントウェーブ第1剤が、0.01〜10重量%のチオグリセリンと、アンモニアとを含有することを特徴とする請求項1又は2項に記載の毛髪処理剤。
- 前記毛髪処理剤がダメージ毛用であって、前記パーマネントウェーブ第1剤が、0.01〜1.8重量%のチオグリセリンと、アンモニアとを含有することを特徴とする請求項1記載のダメージ毛用毛髪処理剤。
- 前記毛髪処理剤が、パーマネントウェーブ処理剤、又は縮毛矯正処理剤である請求項1〜4項のいずれか1項に記載の処理剤。
- 前記毛髪処理剤が、更に、チオグリコール酸及びその塩類、システイン及びその塩類、システアミン及びその塩類、グリセリルモノチオグリコレート及びその塩類、チオ乳酸及びその塩類、ブチロラクトンチオール、亜硫酸ナトリウムからなる群から選ばれる1種以上を含有することを特徴とする請求項1〜5項のいずれか1項に記載の処理剤。
- 前記毛髪処理剤が、更に、N−アセチルシステインを含有することを特徴とする請求項1〜6項のいずれか1項に記載の処理剤。
- 前記毛髪処理剤が、更に、アルギニン、加水分解ケラチン、ヒドロキシプロピルキトサン、ジラウロイルグルタミン酸リシンナトリウムからなる群から選ばれる1種以上を含有することを特徴とする請求項1〜7項のいずれか1項に記載の処理剤。
- 前記毛髪処理剤のpHが、9.6〜7.4の範囲である請求項1〜8項のいずれか1項に記載の処理剤。
- さらに、卵白加水分解物と、アルカリイオン水とを含有する請求項1〜9項のいずれか1項に記載の処理剤。
- 請求項1〜10項のいずれか1項に記載の毛髪処理剤を用いた毛髪処理方法。
- 前記毛髪処理が、パーマネントウェーブ処理又は縮毛矯正処理である請求項11記載の方法。
- 前処理として、アルカリ還元水を含有する前処理剤を適用した後に、請求項1〜10項のいずれか1項に記載の処理剤を適用することを特徴とする請求項11又は12に記載の方法。
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